JP3779892B2 - 自在支持具 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
この発明はセンサー、カメラ等を角度を変えて固定支持する自在支持具に関し、ことに微妙な角度の変更を為し得る自在支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
これまでのこの種自在支持具は、実公平5−6479号公報に開示されいるように、支軸を設けた球体に対し、これを自在に回動すべく没入保持する球保持部、該球保持部の開放底部より球体を嵌入して下方から保持する押圧パッド、この押圧パッドを球体側に付勢するスプリング、押圧パッドの支軸を球保持部の開放底部より挿通して開放底部に配した基台に連結して閉鎖し、内周面にカムを突設した固定解除リングを球保持部の外周部に遊嵌して、固定解除リングの回動によるカム操作で、球体へのスプリングの付勢力を強弱調節して固定する極めて部材点数の多い煩雑な構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来の支持具は、球体を球保持部内に開放底部から嵌入して完全に封入する構成であるため、部材点数が多数に及ぶ煩雑さがあるばかりでなく、球保持部内に球体を完全に封入して自在に回動および固定させるための部材をも含めた多数点の部材の製作、これを組立、調整するための煩雑な作業と手数、それに熟練した技術を要するなど、コスト高を招く多くの要因を抱えていた。
【0004】
この発明は、部材点数を最少にして組立作業を簡潔にし、その上で球体の回動を円滑に、且つ簡潔な操作で確実に固定できる保持機構を備えた自在支持具の実現を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の自在支持具は、上記目的を達成するため、一方に首部を介して球状の嵌入球部を、他方に取付機構を設けて成る嵌入部材と、一方に前記球部を回動自在に嵌受する受穴を穿設し、他方に取付機構を設けて成る嵌受部材との二つの部材から成り、嵌受部材の受穴は球部が奥行方向に僅かに遊動すべく奥長に、且つ口縁を球部の径より僅かに小さく窄小して抑止縁に形成して穿設し、受穴の奥壁にはコイルバネなどのバネを装填する凹部を連設すると共に、受穴に切込溝を設けて口縁が伸縮するようにして嵌入部材の嵌入球部を受穴の口縁正面から嵌入可能にし、この切込溝に跨がって設けた通孔に締付螺子を挿通し緊締することで、受穴を緊縮して球部を固定すべく構成する。
すなわち、自在支持具は、一方に球状の嵌入球部7を、他方に機材を取り付ける取付機構8を備えた嵌入部材6と、一方に前記嵌入部材6の球部7を回動自在に嵌受する受穴2を穿設し、この受穴2の奥壁2dにてバネ9を収容する凹部2bを設け、前記受穴2の口縁を球部7の径より僅かに窄小して抑止縁2aを形成すると共に、受穴2にかけて切込溝3を設けて口縁に伸縮すべくし、且つ切込溝3に跨って締付螺子4を挿通すべく通孔3bを設け、他方に機枠又は支持杆を取り付ける取付機構5を設けて成る嵌受部材1と、バネ9とで構成され、嵌受部材1の受穴凹部2bにバネ9を装填し、嵌入部材6の球部7を口縁正面から受穴2内に強嵌挿入して、球部7を受穴抑止縁2aに向けて押支した状態で回動させて所定の角度にて締付螺子4を緊締し固定する自在支持具であって、
前記嵌受部材1が直方形状であり、
前記嵌受部材1の取付機構5が、端部で上下に貫通穿設した第1の取付穴5aと、軸芯から下方向に外れた端面の部位から軸方向に延び、前記第1の取付穴5aに直交交差して連通する第2の取付穴5bと、この第2の取付穴5bの形成に伴って端部に生成した厚肉部5eと、前記第1及び第2の取付穴5a,5bにかけて上方から前記厚肉部5eに形成された切込溝5cと、この切込溝5cを跨いで前記肉厚部5eに形成された1つの通孔と、この通孔に挿通して前記肉厚部5eを緊締するための締付螺子5dとで構成されている。
また、嵌受部材1の一方の端部が、軸芯から下方向に外れた端面の部位から穿設され、かつ前記嵌入部材6の球部7を奥行方向に遊動可能に嵌入する前記受穴2と、この受穴2の穿設に伴って端部に生成した厚肉部3eと、前記受穴2の奥壁2dに形成され、かつバネ9を収容する凹部2bと、口縁を球部7の径より僅かに窄小した抑止縁2aと、口縁から受穴2の奥壁2dに亘る奥行方向に、上方から前記厚肉部3eに形成された第1の切込溝3と、この第1の切込溝3の基部に第1の切込溝3と直交する方向に、上方から前記肉厚部3eに形成された第2の切込溝3aと、第1の切込溝3を跨いで前記厚肉部3eに形成された1つの通孔3bと、この通孔に挿通して前記厚肉部3eを緊締するための締付螺子4とを備えている。
嵌受部材1の受穴2は筒状の洞部2cに形成され、奥壁が摺鉢状または球面状に形成されていてもよい。また、嵌受部材1の受穴2の口縁の一部には、球部7の首部7aが嵌入可能に奥行方向に切欠かれた凹受部2eを形成してもよい。
【0006】
嵌入部材の取付機構として、監視カメラ、検知センサーなど取り付ける装置により取付嵌合穴、螺子孔を設けた座板、切込溝と締付螺子を設けた取付穴、その他の取付機構を設け、嵌受部材の取付機構として、一つの取付穴または貫通する一つの取付穴に直交する取付穴を連通し、これらの取付穴にかけて設けた切込溝に跨がって穿設せる通孔に締付螺子を挿通して締め付けるべく成る。
【0007】
嵌受部材の受穴凹部にバネを装填し、受孔の切込溝による伸縮性ある口縁正面から嵌入部材の球部を受穴内に強嵌挿入して、バネの弾発力により僅かに窄小した口縁の抑止縁に向けて球部を押支して受支し、抑止縁で球部が受穴から妄出しない状態に装填して、奥行方向に僅かに大きく形成した余裕ある受穴により球部を受穴内で円滑に回転させることを可能にし、所定の角度にて締付螺子を緊締して球部を固定する。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明に係る自在支持具の実施の形態を図面を用いて説明すると、図1〜4はこの発明の一つ実施例を表すもので、図1は自在支持具の斜視図、図2はその要部を縦断した拡大断面図、図3はその分離状態の斜視図、図4は分離した嵌受部材の側面図を示す。
【0009】
自在支持具は、軽合金材から成り、一方の端部に首部7aを介して球状の嵌入球部7を設け、他方の端部面には取付穴8aを穿設し、該取付孔8aを奥壁を越えて縦断するよう球部7方向に沿って切込溝8bを設けると共に、この切込溝8bに跨がって穿設した通孔8cに締付螺子8dを挿通緊締すべくした取付機構8を設けた嵌入部材6と、丸みを有する直方形の部材の一方の端部面上に、奥壁2dにバネ9を収容する凹部2bを連設した前記嵌入部材6の嵌入球部7を回動可能に装填できる略同径の受穴2を穿設し、他方の端部に上下に貫通する取付孔5a、これに端面から直交交差する取付穴5b、この取付孔5aと取付穴5bにかけて上方から設けた切込溝5c、該切込溝5cに跨がらせて緊締する締付螺子5dから成る取付機構5を設けた嵌受部材1と、コイル状のバネ9とで構成する。図面において嵌入部材6の取付機構8の切込溝8b基部に沿って穿設した通孔8eは切込溝8bによる取付穴8aの伸縮性を助けるものである。
【0010】
嵌受部材1の受孔2は、嵌入部材6の嵌入球部7と略同径の筒状の受穴洞部2c、これに続いて擂鉢状に傾斜する奥壁2d、さらに口縁を嵌入球部7の径より僅かに小さく窄小した抑止縁2aとで形成し、且つ受穴2の洞部2cを約0.5mmの僅か奥長洞に形成して、装填された嵌入部材6の球部7が奥行方向に僅かに遊動すべく構成する。
【0011】
この受孔2には、その洞壁の口縁抑止縁2aから奥壁2dに亘る奥行方向に上方から切込溝3を設けて口縁抑止縁2aおよび洞部2cが伸縮するようにし、該切込溝3の基部にこれと直交する方向に上方からもう一つの切込溝3aを交差状に設けて、口縁の伸縮性をより円滑にすると共に、切込溝3に跨がって穿設した通孔3bに挿通した締付螺子4と先方側に配したナット(図示省略)により締結して受孔2の口縁抑止縁2aおよび洞部2cを締め付ける。このナットは通孔3bの先方をネジ孔に一体形成して緊締することも可能である。
【0012】
嵌受部材1の取付機構5は、上下に貫通穿設した取付孔5aと、端部面からこれに直交交差して連通する取付穴5bを設け、取付穴5aと取付孔5bにかけて設けた切込溝5c間に通孔を穿設して締付螺子5dを挿通し締結して、取付穴5aおよび取付孔5bを締め付ける。
【0013】
このように形成した嵌受部材1の受穴2の凹部2bにバネ9を挿入し、切込溝3,3aによる口縁の伸縮機能を利用して、嵌入部材6の球部7を抑止縁2aを設けた口縁正面から受穴2内に強嵌することにより、球部7は僅かに奥行方向に余裕のある受穴2内でバネ9の弾発力により、口縁の抑止縁2aに鉢巻き状に押接され、球部7の径より僅かに小さく窄小した抑止縁2aによって、当然のことながら球部7は首部7a寄りの30%程度の球面が受穴2の口縁から突出した状態で回動自在に掛止装填される。
【0014】
受穴2の口縁に沿って形成した窄小抑止縁2aは、装填された嵌入部材6の球部7のいずれの球面にも緊密に添って自在に回転させることができる接触面の小さい円形であるため、滑らかに自在に回動させることができると共に、球部7をバネ9の弾力を抗して受穴2内の奥壁2d方向へ押し戻すことにより、球部7の接触面をさらに少なくして一層円滑な自在回動が得られるもので、嵌入部材6の嵌受部材1に対する微妙な角度調節が容易となり、受穴2内で所定の角度に回動させた嵌入部材6の球部7は、締付螺子4の緊締により受穴2の抑止縁2aおよび洞部2cが緊縮して固定する。
【0015】
この自在支持具は、嵌受部材1の取付機構5を機枠、構築物などの支持杆に取り付け、嵌入部材6の取付機構8には監視カメラ、検知センサーなど各種の機材を取り付け使用するものである。
【0016】
図5,6は他の実施例を表すもので、図5は自在支持具の斜視図、図6は分離した嵌受部材の斜視図を示し、この自在支持具は、一方の端部に首部7aを介して球状の嵌入球部7を設け、他方の端部面にはネジ穴8e,8eを穿設した嵌入部材6と、一方の端部面上に、奥壁にバネを収容する凹部と口縁に窄小抑止縁(いずれも図示省略)を設けた奥行方向に僅かに余裕のある受穴2を設け、他方の端部には取付孔5a、取付穴5b、切込溝5c、締付螺子5dから成る取付機構5を設けた嵌受部材1と、バネ(図示省略)で構成し、嵌受部材1の受穴2の口縁上に嵌入部材6の首部7a径に相当する幅と深さを有する凹受部2eを切欠いて設けることにより、嵌入部材6を嵌受部材1に対し90°の大きな角度に回転させ、球部7の首部7aを凹受部2eに嵌入させて支持することができることに効果がある。
【0017】
この発明における嵌受部材1および嵌入部材6の取付機構5,8としては、取り付ける機枠、構築物、または取り付けられる機材のそれぞれに対応して各種に構成することができ、図7に示すように嵌入部材6にあっては、球部7を設けた他の端部に取付孔8f,8fを設けた座板8gとして構成するほか、上記で説明した取付機構5,8以外のものを設けて実施することは勿論可能である。
【0018】
また、受穴2についても、上記で説明した筒状の洞部2cと擂鉢状の奥壁2dから成るもののほか、口縁を球部7の径より僅かに小さく窄小した抑止縁2aを形成すれば、その内壁の断面形状は奥行きに稍余裕のある半球形に近い受孔2に穿設することも可能で、必ずしもこれに限定するものではない。
【0019】
【発明の効果】
この発明の自在支持具は、上記で説明した構成のように嵌受部材と嵌入部材の最少部材から成り、製造および組立のコストを大幅に削減することができる。
【0020】
ことに、嵌受部材の受穴は、嵌入部材の球部の径より僅かに窄小形成した口縁の抑止縁と、切込溝による伸縮機能とによって、受穴口縁正面からの球部の確実な強嵌結合を可能にし、このワンタッチ作業により自在支持具における組立作業の効率化を実現し、前記コスト削減の効果を一層高くしている。
【0021】
しかも、受穴に嵌入された球部の球面は、内側よりバネで口縁の抑止縁に向けて押圧されて鉢巻き状に接触し、受穴の奥行きスペースと相俟って、球部の受穴への接触面を可及的少なくして効率よく支持されるため、適度な抵抗による球部の滑らかな自在回動が得られて微妙な角度変更をスムースにし、締付螺子の緊締により堅固に固定することができる操作上の効果も大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を実施した自在支持具の斜視図である。
【図2】 図1の自在支持具の要部を縦断して示した拡大断面図である。
【図3】 図1の自在支持具の各部材を分解して示した斜視図である。
【図4】 図1の自在支持具の分解した嵌受部材の側面図である。
【図5】 この発明に係る自在支持具の他の実施例を示す斜視図である。
【図6】 図5の自在支持具の分離した嵌受部材の斜視図である。
【図7】 この発明に係る自在支持具における嵌入部材の他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 嵌受部材
2 受穴
2a 抑止縁
2b 凹部
2c 洞部
2d 奥壁
2e 凹受部
3,3a 切込溝
3b 通孔
4 締付螺子
5 取付機構
6 嵌入部材
7 球部
7a 首部
8 取付機構
9 バネ
Claims (4)
- 一方に球状の嵌入球部7を、他方に機材を取り付ける取付機構8を備えた嵌入部材6と、一方に前記嵌入部材6の球部7を回動自在に嵌受する受穴2を穿設し、この受穴2の奥壁2dにてバネ9を収容する凹部2bを設け、前記受穴2の口縁を球部7の径より僅かに窄小して抑止縁2aを形成すると共に、受穴2にかけて切込溝3を設けて口縁に伸縮すべくし、且つ切込溝3に跨って締付螺子4を挿通すべく通孔3bを設け、他方に機枠又は支持杆を取り付ける取付機構5を設けて成る嵌受部材1と、バネ9とで構成され、嵌受部材1の受穴凹部2bにバネ9を装填し、嵌入部材6の球部7を口縁正面から受穴2内に強嵌挿入して、球部7を受穴抑止縁2aに向けて押支した状態で回動させて所定の角度にて締付螺子4を緊締し固定する自在支持具であって、
前記嵌受部材1が直方形状であり、
前記嵌受部材1の取付機構5が、端部で上下に貫通穿設した第1の取付穴5aと、軸芯から下方向に外れた端面の部位から軸方向に延び、前記第1の取付穴5aに直交交差して連通する第2の取付穴5bと、この第2の取付穴5bの形成に伴って端部に生成した厚肉部5eと、前記第1及び第2の取付穴5a,5bにかけて上方から前記厚肉部5eに形成された切込溝5cと、この切込溝5cを跨いで前記肉厚部5eに形成された1つの通孔と、この通孔に挿通して前記肉厚部5eを緊締するための締付螺子5dとで構成されていることを特徴とする自在支持具。 - 嵌受部材1の一方の端部が、軸芯から下方向に外れた端面の部位から穿設され、かつ前記嵌入部材6の球部7を奥行方向に遊動可能に嵌入する前記受穴2と、この受穴2の穿設に伴って端部に生成した厚肉部3eと、前記受穴2の奥壁2dに形成され、かつバネ9を収容する凹部2bと、口縁を球部7の径より僅かに窄小した抑止縁2aと、口縁から受穴2の奥壁2dに亘る奥行方向に、上方から前記厚肉部3eに形成された第1の切込溝3と、この第1の切込溝3の基部に第1の切込溝3と直交する方向に、上方から前記肉厚部3eに形成された第2の切込溝3aと、第1の切込溝3を跨いで前記厚肉部3eに形成された1つの通孔3bと、この通孔に挿通して前記厚肉部3eを緊締するための締付螺子4とを備えている請求項1に記載の自在支持具。
- 嵌受部材1の受穴2が筒状の洞部2cに形成され、奥壁が摺鉢状または球面状に形成されている請求項1または2に記載の自在支持具。
- 嵌受部材1の受穴2の口縁の一部に、球部7の首部7aが嵌入可能に奥行方向に切欠かれた凹受部2eが形成されている請求項1乃至3のいずれか1に記載の自在支持具。
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