JP3779765B2 - フライフィッシング用リーダー原糸の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フライフィッシング用リーダー原糸の製造方法に関するものであり詳しくは、バット部、テーパー部、ティペット部から構成されたフッ化ビニリデン系樹脂製のフライフィシング用リーダー原糸であって、テーパー部からティペット部への結合部にティペット部の平均糸径よりも細い形状不安定な部分(くびれ)が生じない様に改良されたフライフィッシング用リーダー原糸の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
フライフィッシングは、魚に気付かれない離れた場所から、オモリもウキも付けずにフライをキャストし、水面または水中にフライをドリフトさせて魚を釣る方法である。この様なフライフィッシングに対する要求に対応するために、フライフィッシングでは、フライロッド、リール、フライライン、リーダー及びフライの5つのパーツが使用される。
【0003】
この中でも、リーダーは、ナチュラルにドリフトさせるために糸径を小さくした方が好ましいが、フライを静かに水面に落下させるために、キャスティング時のフライラインからの慣性力をスムーズに伝達するテーパー部を有することが必要である。このため、通常、リーダーは、フライラインと接続される糸径の大きいバットと呼ばれる部分、テーパー形状を有するテーパーと呼ばれる部分およびフライを取り付ける糸径の小さいティペットと呼ばれる部分から構成されている。なお、図1(a)は、上記のリーダーの説明図であり、図中、符号(1)はリーダー、(2)はバット部(A)、(3)はテーパー部(B)、(4)はティペット部(C)を表す。
【0004】
上記のリーダーは、先ず、紡糸ノズルから吐出されたモノフィラメントを冷却浴中の冷媒体に通して冷却することによって原糸を得、次いで、当該原糸(未延伸糸)を延伸することによって製造されるが、原糸の外観形状はリーダーの外観形状にそのまま反映される。
【0005】
そして、リーダーは、魚に気付かれないために水との屈折率に近い素材を使用することが好ましい。水との屈折率に近い素材として、フッ化ビニリデン系樹脂が挙げられる。しかし、フッ化ビニリデン系樹脂は、結晶化速度が極めて速いため、従来法に従い吐出量および引取速度の何れか一方を変化させて、上記のA部、B部、C部、C部、B部およびA部の順に繰返し連続製造する場合、A部からC部の前半の工程において、テーパー部(B)からティペット部(C)への結合部(5)にティペット部の平均糸径よりも細い形状不安定な部分(くびれ)が生じ、魚を釣り上げる際に糸切れの原因となる。この形状を有するリーダーは、A部からC部の前半の工程において得られるリーダーの殆どに生じる。
【0006】
図1(b)は、図1(a)に示すリーダー(1)の結合部(5)の拡大説明図であり、図中、符号(6)は、上記のくびれ部を表し、くびれ部(6)は、原糸の段階で生じる。したがって、フライフィッシング用リーダーの製造方法においては、如何にして、くびれ部の無い外観良好なリーダー原糸を製造するかが重要な課題である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の実情に鑑みなされたものであり、その目的は、上記のA部、B部、C部、C部、B部およびA部の順に繰返し連続製造する場合、テーパー部からティペット部への結合部にティペット部の平均糸径よりも細い形状不安定な部分(くびれ)が生じない様にしてフライフィッシング用リーダー原糸を収率よく製造する方法を提供することにある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、本発明の要旨は、バット部、テーパー部、ティペット部から構成されるフライフィッシング用リーダー原糸の製造方法であって、紡糸ノズルから吐出されたフッ化ビニリデン樹脂系モノフィラメントを冷却浴中の冷媒体に通して冷却することから成り、そして、バット部に続いてテーパー部を形成した後にティペット部を形成するに際し、バット部の形成時における吐出量を20〜90%減少させ、引取速度を200〜1000%増加させることを特徴とするフライフィッシング用リーダー原糸の製造方法に存する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。本発明のフライフィッシング用リーダー原糸(以下リーダー原糸と略称する)は、フッ化ビニリデン樹脂系モノフィラメントから構成され、結び目がない所謂ノットレステーパーリーダーを製造するために使用される。原料のフッ化ビニリデン系樹脂としては、フッ化ビニリデン系単独重合体、フッ化ビニリデン系共重合体またはこれらの混合物を挙げることが出来る。
【0010】
フッ化ビニリデン系共重合体は、嫋やかさや強度がノットレステーパーリーダーとして許容される範囲から選択する必要がある。斯かる条件を満足するフッ化ビニリデン系共重合体としては、フッ化ビニリデン成分が70重量%以上であり、四フッ化エチレン、六フッ化プロピレン、三フッ化エチレン、三フッ化塩化エチレン、フッ化ビニル等との共重合体が挙げられる。前記単量体は、1種または2種以上を使用することが出来る。フッ化ビニリデン系樹脂のインヘレント粘度は、通常1.00以上である。
【0011】
さらに、フッ化ビニリデン系樹脂には、可塑剤、熱安定剤、アクリル系樹脂、結晶核剤、滑剤などを添加することが出来る。特に、リーダーのスムーズなキャスティング及び狙った位置に正確にフライを落とすには、糸の巻き癖の取れ易いことが必要であるが、このために、可塑剤を1〜10重量%添加することが好ましい。
【0012】
フッ化ビニリデン系樹脂に添加される可塑剤としては、脂肪族系ポリエステルが挙げられる。例えば、炭素数2〜4の脂肪族ジアルコールと炭素数2〜6の脂肪族ジカルボン酸のエステルから成る脂肪族ポリエステル及び3〜7員環の環状エステルから成る脂肪族ポリエステルが好ましい。炭素数2〜4の脂肪族ジアルコールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,2−ブタンジオール等を挙げることが出来、また、炭素数2〜6の脂肪族ジカルボン酸としては、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸などを挙げることが出来る。また、3〜7員環の環状エステルとしては、β−プロピオラクトン、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラクトン、ε−カプロラクトン等が挙げられる。
【0013】
本発明で使用するフッ化ビニリデン系樹脂は上述した通りであるが、フッ化ビニリデン系樹脂に可塑剤などを添加し、リボンブレンダー、高速ミキサー(ヘンシェルミキサー)、固定V型ブレンダー、タンブラー、ボールミル等により混合後、さらに、ブレンダーにて必要に応じて添加剤を混合後、押出機にて溶融混練する方法で得られる組成物を使用することが好ましい。
【0014】
溶融紡糸温度は、フッ化ビニリデン系樹脂の融点以上より熱分解以下の範囲のいずれの温度でも可能であるが、安定な紡糸性を維持するには、通常200〜300℃、好ましくは230〜280℃の温度範囲である。
【0015】
押出機の紡糸ノズルから溶融押出しされるフッ化ビニリデン系樹脂の吐出量およびリーダー原糸の引取速度は、バット部、テーパー部、ティペット部の糸径と長さに応じて調節する。そして、本発明においては、上記のバット部およびティペット部の糸径に応じ、吐出量および引取速度の両者を変化させることが重要である。すなわち、上記の各部の糸径は、従来法に従って、吐出量および引取速度の何れか一方を変化させることによって容易に調節することが出来、かつ、その方が簡便である。しかし、本発明においては、従来法では回避できない前述のくびれの発生を防止して形状の安定したリーダー原糸を収率よく製造するため、敢えて、吐出量および引取速度の両者を変化させるのである。
【0016】
たとえば、リーダー原糸径900〜1700μm のバット部に続いてテーパー部を形成した後に糸径280〜610μm のティペット部を形成する場合、バット部の吐出量は1.5〜2.5cc/min 、引取速度は1〜3m /min 、ティペット部の吐出量は0.5〜2.0cc/min 、引取速度は3〜10m /min とされ、そして、ギャポンプの回転数およびピンチロールの周速度を変化さることにより、0.5〜3秒間でバット部の吐出量を20〜90%減少させ、引取速度を200〜1000%増加させる。上記の吐出量および引取速度の変化過程(0.5〜3秒の過程)において、テーパー部が形成され、ティペット部が形成される。次いで、ティペット部、テーパー部およびバット部の順に形成する場合も同様に行えばよい。また、吐出量変化開始時間と引取速度変化開始時間は必ずしも同時でなくてもよい。開始時間のずれは2秒以内で最適条件を選べばよい。
【0017】
リーダー原糸の製造において、紡糸ノズルから冷却浴間(エアーギャップ)距離は、通常20〜300mm、好ましくは30〜250mmの範囲で定めるのがよい。
【0018】
エアーギャップを通過した溶融フッ化ビニリデン系樹脂は、冷却浴で冷却され固化される。冷却浴の冷媒としては、水、無機塩を含有する水、アルコール類、ポリエチレングリコール、グリセリン及びこれらの混合系が挙げられる。冷却温度は、溶融樹脂との界面で沸騰による気泡を生じない温度以下がよく、例えば、冷媒が水の場合には通常20〜50℃、好ましくは30〜45℃とするのがよい。
【0019】
上記のフッ化ビニリデン系樹脂から成るテーパー付リーダー原糸は、通常、延伸温度150〜300℃の浴中で延伸されリーダーとされる。延伸浴で使用される熱媒体としては、沸水、グリセリン等の液体状熱媒体、空気、水蒸気、窒素ガス等の気体状熱媒体が挙げられるが、特に、グリセリンが好ましい。液体状熱媒体を使用した場合の延伸温度は、90〜175℃が好ましい。特に、グリセリンでは延伸温度を150〜172℃とするのが更に好ましく、165〜169℃とするのが最も好ましい。気体状熱媒体を使用した場合の延伸温度は、200〜250℃が好ましい。
【0020】
テーパー付リーダー原糸の延伸は、1段または2段以上の多段で行うことが出来るが、破断強度と結節強度の向上の観点から、総延伸倍率は、通常4.0〜7.0倍、好ましくは4.5〜6.5倍、さらに好ましくは4.8〜6.3倍である。
【0021】
延伸後、さらに、緩和熱処理を行ってもよい。緩和熱処理温度は、通常70〜180℃、緩和率は、通常2〜10%で行う。また、水面に浮かせて使用する場合は、上記方法で得られたリーダーの表面に溌水剤、オイリング剤を塗布してもよい。
【0022】
上記のリーダーの各部位の糸径は、通常次の通りである。バット部の糸径は、通常300〜800μm 、好ましくは360〜600μm 、ティペット部の糸径は、通常50〜600μm 、好ましくは70〜500μm である。バット部の糸径に対するティペット部の糸径比が0.1〜0.7であるリーダーが一般的に使用されている。
【0023】
また、リーダーの長さは、通常1.5〜6.0m 、好ましくは2.0〜4.0m であり、バット部、テーパー部およびティペット部の各部位の長さ比は、通常1:0.5〜2.0:0.5〜2.0、好ましくは1:0.6〜1.5:0.6〜1.5である。
【0024】
本発明の製造方法は、リーダー原糸の引取時における吐出量および引取速度を変化させてことにより、リーダー原糸のテーパー部からティペット部への結合部にティペット部の平均糸径よりも細い形状不安定な部分が生じない様にすることが出来る。したがって、本発明によれば、フッ化ビニリデン系樹脂から成るリーダー原糸を収率よく製造することが出来る。
【0025】
【実施例】
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。なお、評価方法は、次の通りである。
【0026】
(1)糸径:外径測定器(キーエンス株式会社製、レーザー外径測定器「L−3100」)を使用し、糸の走行速度2m /min の条件で糸径変化を測定した。前記の糸径測定結果のティペット部の最大糸径と最小糸径の平均値またはバット部の最大糸径と最小糸径の平均値を、ティペット部とバット部の平均糸径とした。
【0027】
(2)くびれの有無:上記の外径測定器で測定した糸径変化から判定した。
【0028】
実施例1〜6
フッ化ビニリデン樹脂(呉羽化学工業株式会社製「KF#1100」、インへレント粘度=1.1dl/g )100重量部およびポリエステル可塑剤(プロピレングリコール、ブタンジオールの脂肪族ジオール2種とアジピン酸の脂肪族ジカルボン酸1種から成る脂肪族ポリエステル)2重量部をヘンシェルミキサーで混合し、直径35mmの押出機を使用してペレットを製造した。
【0029】
温度280℃、直径1.3mmの6ホールを有するノズルから、1ホール当たり表1に示す吐出量Acc/min にして前記のペレットを押出し、温度43℃の冷却浴を通し、引取速度Am /min のピンチロールで15秒間(バット部)リーダー原糸を引取った。次いで、表1に示す吐出量Bcc/min 及び引取速度Bm /min (ティペット部)に1秒間で変更して30秒間おき、さらに、この条件から吐出量Acc/min 及び引取速度Am /min に1秒間で変更して15秒間(バット部)放置した。この工程を周期的に行い、テーパー付リーダー原糸を得た。
【0030】
得られたリーダー原糸のバット部とティペット部の紡糸条件および前記のテーパー部からティペット部への結合部にティペット部の平均糸径よりも細い形状不安定な部分の有無について表1に示す。A部からC部の前半の工程とC部からA部の後半の工程とから得られるリーダー原糸のテーパー部からティペット部への結合部にティペット部の平均糸径よりも細い形状不安定な部分は認められなかった。
【0031】
比較例1〜6
実施例1において、吐出量および引取速度を表2に示すように変更した以外は、実施例1と同様にしてテーパー付リーダー原糸を製造した。評価結果を表2に示す。A部からC部の前半の工程で得られるリーダーの殆どがテーパー部からティペット部への結合部にティペット部の平均糸径よりも細い形状不安定な部分が生じた。
【0032】
【表1】
Figure 0003779765
【0033】
【表2】
Figure 0003779765
【0034】
【発明の効果】
上述の記載から明らかな様に、本発明によるリーダー原糸の製造方法は、前記のテーパー部からティペット部への結合部にティペット部の平均糸径よりも細い形状不安定な部分が生じない様にしてフッ化ビニリデン系樹脂から成るリーダー原糸を収率よく製造することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)はリーダーの説明図、図1(b)は図1(a)に示すリーダー(1)の結合部(5)の拡大説明図である。
【符号の説明】
1:リーダー
2:バット部
3:テーパー部
4:ティペット部
5:テーパー部からティペット部への結合部
6:くびれ部

Claims (3)

  1. バット部、テーパー部、ティペット部から構成されるフライフィッシング用リーダー原糸の製造方法であって、紡糸ノズルから吐出されたフッ化ビニリデン樹脂系モノフィラメントを冷却浴中の冷媒体に通して冷却することから成り、そして、バット部に続いてテーパー部を形成した後にティペット部を形成するに際し、バット部の形成時における吐出量を20〜90%減少させ、引取速度を200〜1000%増加させることを特徴とするフライフィッシング用リーダー原糸の製造方法。
  2. バット部の形成時における吐出量が1.5〜2.5 cc min 、引取速度が1〜3 m min 、ティペット部の形成時における吐出量が0.5〜2.0 cc min 、引取速度が3〜10 m min である請求項1に記載の製造方法。
  3. バット部とティペット部の形成時の吐出量および引取速度の変化過程が0.5〜3秒である請求項1又は2に記載の製造方法。
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