JP3779463B2 - 自動改札機用ホトセンサ装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動改札機の本体に投入された乗車券の搬送位置を検出するときに用いられる自動改札機用ホトセンサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の自動改札機用ホトセンサ装置は、発光ダイオードからなる発光素子とフォトトランジスタからなる受光素子とから構成されていて、発光素子から照射された光線が受光素子で受光されたときに被検出物体なしを検出し、また、その光線が受光されないときに披検出物体ありを検出できるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動改札機用ホトセンサ装置は、受光素子の受光面が塵埃等により受光量が少なくなっても所定の検出出力が得られるように、発光素子に供給(印加)される電流を大き目に設定しているので、発光素子の寿命が短くなる欠点があった。
【0004】
また、発光素子に供給される電流が大きすぎると、例えば、裏面に磁気記録層を有しない白紙の乗車券、いわゆる白紙券の場合、光線が透過してしまい乗車券を検出できなくなるという不都合があった。
【0005】
さらに、従来の自動改札機用ホトセンサ装置は、発光素子又は受光素子の寿命を予測することができないので、ホトセンサ装置の故障によりそのホトセンサ装置を組込んだ自動改札機が突然ダウンしてしまうという欠点があった。
【0006】
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、白紙のような光線を透過しやすい検出物でも確実に検出でき、また、ホトセンサ装置本体の長寿命化を図ることができ、さらに、交換時期を予測することのできる自動改札機用ホトセンサ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る自動改札機用ホトセンサ装置は、上記目的を達成するために、電流が供給されたときに発光する発光素子と、その発光素子から照射された光線を受光して出力信号を出力する受光素子とからなる自動改札機用ホトセンサ装置において、前記自動改札機の稼動開始時又はその自動改札機が入出場を行っていない待機時に前記ホトセンサ装置本体をテストモードに設定するテストモード設定手段と、テストモードに設定されたときに、前記発光素子と前記受光素子との間に被検出物が存在しない状態においてその受光素子が出力信号を出力するのに十分な所定の値のテスト電流値を設定するテスト電流値設定手段と、設定されたテスト電流値を当初の供給電流値として前記発光素子と前記受光素子との間に被検出物が存在しない状態においてその発光素子に供給し、その後、供給電流値を徐々に低下させたときにその受光素子が出力信号を出力しなくなる最低出力電流値を検出する最低出力電流値検出手段と、検出された最低出力電流値に前記発光素子と前記受光素子との間に白紙の被検出物が存在した状態でその受光素子が出力信号を出力しない範囲内の所定の電流値を加算してその発光素子に供給する電流値を生成する電流値生成手段と、を有することを特徴としている。
【0008】
本発明の請求項2に係る自動改札機用ホトセンサ装置は、上記目的を達成するために、電流が供給されたときに発光する発光素子と、その発光素子から照射された光線を受光して出力信号を出力する受光素子とからなる自動改札機用ホトセンサ装置において、前記自動改札機の稼動開始時又はその自動改札機が入出場を行っていない待機時に前記ホトセンサ装置本体をテストモードに設定するテストモード設定手段と、テストモードに設定されたときに、前記発光素子と前記受光素子との間に被検出物が存在しない状態においてその受光素子が出力信号を出力するのに十分な所定の値のテスト電流値を設定するテスト電流値設定手段と、設定されたテスト電流値を当初の供給電流値として前記発光素子と前記受光素子との間に被検出物が存在しない状態においてその発光素子に供給し、その後、供給電流値を徐々に低下させたときにその受光素子が出力信号を出力しなくなる最低出力電流値を検出する最低出力電流値検出手段と、検出された最低出力電流値が前記ホトセンサ装置本体が機能を停止させると定められている所定のダウン基準電流値より大きいときに、そのホトセンサ装置本体のダウンを予告する予告手段と、を有することを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る自動改札機用ホトセンサ装置の概略構成図である。
【0010】
この自動改札機用ホトセンサ装置は、自動改札機の本体内に組込まれて乗車券の搬送位置を検出するときに用いられ、周知のホトセンサ装置と同様に、発光ダイオードからなる発光素子1とフォトランジスタからなる受光素子10とを中心に構成されている。
【0011】
発光素子1は、定電流回路2から供給される一定の電流を電流制限抵抗器により調整された所定の電流値が供給されるように構成されている。なお、図1においては、電流制限抵抗器1を発光素子に直列接続しているが、発光素子1に可変抵抗器を並列に接続するようにしてもよい。
【0012】
図1中、4は電流計であって、発光素子1に供給された電流値を計測できるように構成されていて、計測された電流値は、後述の制御回路20に送出できるように構成されている。
【0013】
検出回路11は、周知のホトセンサ装置の受光側の回路と同様に、図示しないが、増幅回路、整形回路及び比較回路を含んで構成されている。
【0014】
制御回路20は、CPUを中心に構成されていて、電流計4から入力した信号をデジタル信号に変換された信号と、検出回路11の検出の有無を示す信号を基に演算処理ができるように構成されている。また、この制御回路20は、演算結果により電流制限抵抗器2を制御して発光素子に供給する電流値を調整できるように構成されている。
【0015】
以下、上記構成のホトセンサ装置の制御動作を図2のフローチャートを用いて説明する。
【0016】
今、上記構成のホトセンサ装置の組込まれている自動改札機が稼動開始により電源がONされると、ホトセンサ装置本体がテストモードに設定される(ステップ100肯定。以下、ステップを「S」とする。)。なお、このテストモードは、自動改札機の立上げ時でなく、自動改札機が入出場を行っていない待機時に行うようにしてもよい。
【0017】
ホトセンサ装置本体がテストモードに設定されると、発光素子1には、電流制限抵抗器2で調整されたテスト電流値(IT )が供給されて発光素子1が駆動される(S102、S104)。このテスト電流値(IT )は、発光素子1と受光素子10との間に被検出物が存在しない状態において、検出回路11から検出なし信号が得られるのに十分な値に決められている。
【0018】
次いで、テスト電流値(IT )から所定の微少の電流値(ΔI)を減算した新たなテスト電流値(IN =IT −ΔI)が算出されて発光素子1に供給される(S106肯定、S108、S104)。すなわち、テスト電流値(IT )を徐々に低下させた新たなテスト電流値(IN )で発光素子1が繰返して駆動される。
【0019】
新たに設定されたテスト電流値(IN )は、その都合、発光素子1に供給され、検出回路11が検出信号を出力しなくなったときの発光素子1に供給される最低出力電流値(ID )が求められる。その求められた最低出力電流値(ID )は、制御回路20の図示しないメモリに記憶される(S106否定)。
【0020】
算出された最低出力電流値(ID )は、このホトセンサ装置が機能を停止するという設計段階で求められている所定のダウン基準電流値(IK )と比較される(S110)。そして、最低出力電流値(ID )がダウン基準電流値(IK )より大きくないときは、その最低出力電流値(ID )に所定の微少の電流値(ΔT)を電流値(I=ID +ΔI)が算出され、発光素子1に供給される電流値が決定される(S110否定、S112)。したがって、ホトセンサ装置本体が可動モードに設定されると、発光素子1には、決定された電流値(I)(本発明における生成された電流値)が供給される。
【0021】
この電流値(I)は、検出回路11が検出出力を出力することのできる最低出力電流値よりも少し高い電流値であるので、発光素子1に供給される電流値は十分に低いものとすることができ、発光素子1の寿命、ひいては、ホトセンサ装置本体の寿命を伸ばすことができる。
【0022】
また、この決定された電流値(I)は、受光素子1から照射される光線の強さが過度に大きくならず、したがって、白紙のような被検出物でも十分に検出することができる。
【0023】
最低出力電流値(D )がダウン基準電流値(IK )より大きいときは、発光素子1及び受光素子10の交換を促すホトセンサダウン予告報知が図示しない報知ランプを点灯して行われる(S110肯定、S114)。すなわち、この予告は、検出回路11から検出出力が得られるために発光素子1に供給しなければならない電流値が設計時に決められたダウン基準電流値(IK )よりも大きくなっていることを意味し、近い将来、ホトセンサ装置本体の寿命が尽きることを意味している。したがって、その予告に基づいて発光素子1及び受光素子10を交換すれば、このホトセンサ装置の組込まれている自動改札機のダウンを未然に防止することができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係る自動改札機用ホトセンサ装置は、自動改札機の稼動開始時又はその自動改札機が入出場を行っていない待機時にホトセンサ装置本体をテストモードに設定するテストモード設定手段と、テストモードに設定されたときに、発光素子と受光素子との間に被検出物が存在しない状態においてその受光素子が出力信号を出力するのに十分な所定の値のテスト電流値を設定するテスト電流値設定手段と、設定されたテスト電流値を当初の供給電流値として前記発光素子と前記受光素子との間に被検出物が存在しない状態においてその発光素子に供給し、その後、供給電流値を徐々に低下させたときにその受光素子が出力信号を出力しなくなる最低出力電流値を検出する最低出力電流値検出手段と、検出された最低出力電流値に前記発光素子と前記受光素子との間に白紙の被検出物が存在した状態でその受光素子が出力信号を出力しない範囲内の所定の電流値を加算してその発光素子に供給する電流値を生成する電流値生成手段とからなるので、ホトセンサ装置に供給される電流値を低くでき、ホトセンサ装置の寿命を伸ばすことができるとともに、発光素子から照射される光線が過度に強くないので、白紙券を光線が通過して生ずる誤検出を防止することができる。
【0025】
本発明の請求項2に係る自動改札機用ホトセンサ装置は、自動改札機の稼動開始時又はその自動改札機が入出場を行っていない待機時にホトセンサ装置本体をテストモードに設定するテストモード設定手段と、テストモードに設定されたときに、発光素子と受光素子との間に被検出物が存在しない状態においてその受光素子が出力信号を出力するのに十分な所定の値のテスト電流値を設定するテスト電流値設定手段と、設定されたテスト電流値を当初の供給電流値として前記発光素子と前記受光素子との間に被検出物が存在しない状態においてその発光素子に供給し、その後、供給電流値を徐々に低下させたときにその受光素子が出力信号を出力しなくなる最低出力電流値を検出する最低出力電流値検出手段と、検出された最低出力電流値が前記ホトセンサ装置本体が機能を停止させると定められている所定のダウン基準電流値より大きいときに、そのホトセンサ装置本体のダウンを予告する予告手段とからなるので、ホトセンサ装置の故障による自動改札機の突然のダウンを未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係るホトセンサ装置の概略構成図である。
【図2】 制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 発光素子
2 定電流回路
3 電流制限抵抗器
4 電流計
10 受光素子
11 検出回路
20 制御回路

Claims (2)

  1. 電流が供給されたときに発光する発光素子と、その発光素子から照射された光線を受光して出力信号を出力する受光素子とからなる自動改札機用ホトセンサ装置において、
    前記自動改札機の稼動開始時又はその自動改札機が入出場を行っていない待機時に前記ホトセンサ装置本体をテストモードに設定するテストモード設定手段と、
    テストモードに設定されたときに、前記発光素子と前記受光素子との間に被検出物が存在しない状態においてその受光素子が出力信号を出力するのに十分な所定の値のテスト電流値を設定するテスト電流値設定手段と、
    設定されたテスト電流値を当初の供給電流値として前記発光素子と前記受光素子との間に被検出物が存在しない状態においてその発光素子に供給し、その後、供給電流値を徐々に低下させたときにその受光素子が出力信号を出力しなくなる最低出力電流値を検出する最低出力電流値検出手段と、
    検出された最低出力電流値に前記発光素子と前記受光素子との間に白紙の被検出物が存在した状態でその受光素子が出力信号を出力しない範囲内の所定の電流値を加算してその発光素子に供給する電流値を生成する電流値生成手段と、
    を有することを特徴とする自動改札機用ホトセンサ装置。
  2. 電流が供給されたときに発光する発光素子と、その発光素子から照射された光線を受光して出力信号を出力する受光素子とからなる自動改札機用ホトセンサ装置において、
    前記自動改札機の稼動開始時又はその自動改札機が入出場を行っていない待機時に前記ホトセンサ装置本体をテストモードに設定するテストモード設定手段と、
    テストモードに設定されたときに、前記発光素子と前記受光素子との間に被検出物が存在しない状態においてその受光素子が出力信号を出力するのに十分な所定の値のテスト電流値を設定するテスト電流値設定手段と、
    設定されたテスト電流値を当初の供給電流値として前記発光素子と前記受光素子との間に被検出物が存在しない状態においてその発光素子に供給し、その後、供給電流値を徐々に低下させたときにその受光素子が出力信号を出力しなくなる最低出力電流値を検出する最低出力電流値検出手段と、
    検出された最低出力電流値が前記ホトセンサ装置本体が機能を停止させると定められている所定のダウン基準電流値より大きいときに、そのホトセンサ装置本体のダウンを予告する予告手段と、
    を有することを特徴とする自動改札機用ホトセンサ装置。
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