JP3777527B2 - 空気抽出装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、火力・原子力発電プラントの復水器に適用される空気抽出装置に係り、特に復水器から生成された不凝縮ガスを器外に排出させる際、復水器の真空度を調整する空気抽出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、火力・原子力発電プラントでは、蒸気タービン、特に低圧タービンの排気口に復水器を連通させ、低圧タービン内を流れるタービン駆動蒸気により多く膨張仕事をさせるため、復水器内を真空状態、例えば735mmHgに維持させている。
【0003】
また、復水器は、運転中、低圧タービンからのタービン排気を凝縮させ、復水・給水として蒸気発生器に供給する際、不凝縮ガスを生成(タービン排気中に含まれる窒素ガス等の遊離)しており、不凝縮ガスを放置しておくと、真空度の低下(真空度の悪化)あるいは熱交換率の低下の原因となるので、不凝縮ガスを器外に排出させている。
【0004】
また、器内を真空状態に維持し、不凝縮ガスを器外に排出させるにあたり、復水器は、真空ポンプと空気抽出装置を備えており、タービン起動前に真空ポンプを駆動させ、器内真空度を設計値に維持させる一方、タービン負荷運転中、空気抽出装置を駆動させ、不凝縮ガスを器外に排出させている。
【0005】
この空気抽出装置は、いわゆる霧吹きの原理を利用したもので、末広状の吸引管を備えており、不凝縮ガスの吸引駆動力に大気または蒸気を使用している。
【0006】
このように、従来の復水器では、器内の真空度を真空ポンプの駆動力で維持させる一方、不凝縮ガスを空気抽出器の駆動力で器外に排出させ、蒸気タービンの内部効率(膨張効率)および熱交換率の向上を図っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、復水器は、低圧タービンからのタービン排気を凝縮して復水・給水にする際、海水等の冷却水を使用しているが、特に冬場のように、海水等の温度が低くなると、その器内真空度が設計値を超え、高真空度、例えば740mmHgになることが往々にしてある。高真空度になると、復水器は、タービン排気を過冷却させるとともに器内温度分布を不均一にさせ、これが原因でその胴体を変形させたり、低圧タービンの最終段落の羽根に振動を誘発させたり、あるいはその羽根等にエロージョンを引き起こさせることがあった。このため、従来の復水器では、器内に大気を吸引させ、高真空度を設計真空度に戻す真空調整を行っていた。
【0008】
しかし、器内真空度の調整にあたり、従来では、運転操作員の手作業で弁を開閉させていたので、その操作ミスも手伝って過量に大気を吸い込むことがあり、このため器内真空度が設計値よりも悪くなり、タービン内部効率および熱交換率の低下はもとより、大気吸引に基づく溶存酸素により器内の構成部材に腐食を与えるなど種々の不具合・不都合を招来させていた。
【0009】
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、復水器で生成された不凝縮ガスを器外に排出させる際、併せてその器内真空度も調整できるように図った空気抽出装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る空気抽出装置は、上記目的を達成するために、請求項1に記載したように、復水器で生成された不凝縮ガスを吸引させて大気に放出するエジェクタと、前記復水器の器内圧力を検出する圧力計と、この圧力計で検出した器内圧力信号に基づいて弁開閉信号を演算する関数器と、前記エジェクタの出口側から入口側に前記不凝縮ガスを循環させる不凝縮ガス循環系と、この循環系に設けられた調整弁とを具備し、前記調整弁は前記関数器により弁開閉制御されることを特徴とする
【0014】
本発明に係る空気抽出装置は、上記目的を達成するために、請求項2に記載したように、復水器で生成された不凝縮ガスを、第1段エジェクタで吸引させて冷却器に案内して熱回収させ、熱回収後の上記不凝縮ガスを、第2段エジェクタで吸引させて冷却器に再び戻して熱回収させ、熱回収後の上記不凝縮ガスをオフガス系を介して大気に放出させる空気抽出装置において、上記冷却器から上記オフガス系に供給する不凝縮ガスをバイパスさせて上記第1段エジェクタの入口側に供給する不凝縮ガス循環系を備えたものである。
【0015】
本発明に係る空気抽出装置は、上記目的を達成するために、請求項3に記載したように、不凝縮ガス循環系は、調整弁を備え、この調整弁を復水器の器内圧力を検出した圧力計からの信号で弁開閉制御させるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る空気抽出装置の実施形態を図面および図面に付した符号を引用して説明する。
【0017】
図1は、本発明に係る空気抽出装置を、火力発電プラントの復水器に適用した第1実施形態を示す概略系統図である。
【0018】
本実施形態に係る空気抽出装置は、復水器1、エジェクタ2、不凝縮ガス循環系9、真空ポンプ3を備えた構成になっている。
【0019】
復水器1は、頭部に蒸気タービン4を載設するとともに、内部に約2万本の伝熱管5を収容し、蒸気タービン4からのタービン排気を、伝熱管5内を流れる海水等の冷却水で凝縮させ、復水・給水として蒸気発生器(図示せず)に供給するようになっている。
【0020】
また、復水器1は、真空ポンプ3に接続する真空系6と、エジェクタ2に接続する不凝縮ガス抽出系7を備えている。
【0021】
一方、エジェクタ2は、その入口側と出口側とをバイパスさせ、調整弁8を備えた不凝縮ガス循環系9と、復水器1の伝熱管5で生成された不凝縮ガスを吸引駆動する大気吸入系10を備えている。
【0022】
このような構成を備えた空気抽出装置は、タービン起動前、弁11を開口して真空ポンプ3を駆動させ、復水器1の器内圧力を真空状態に維持する。器内真空度が設計値に達し、タービン負荷運転が開始されると、空気抽出装置は、弁11を閉口させ、復水器1の伝熱管5でタービン排気との熱交換の際に生成された不凝縮ガスを、大気吸入系10から吸入した大気を吸引駆動力としてエジェクタ2で吸引させた後、真空ポンプ3を介して大気に放出させている。このとき、空気抽出装置は、復水器1の器内圧力を圧力計12で検出させ、その検出圧力信号を圧力コントローラ13に入力させ、ここで予め設定された圧力信号と比較し、偏差が出ると、偏差に基づいて弁開閉信号を演算させ、その演算信号を調整弁8に与えて調整弁8を弁開閉制御し、エジェクタ2の出口から吐出した不凝縮ガスの一部を不凝縮ガス循環系9を介してエジェクタ2の入口側に戻し、循環する不凝縮ガスの吸引駆動力に大気の吸引駆動力を加えてエジェクタ2で復水器1の不凝縮ガスを吸引させるとともに、復水器1内の高真空度を設計真空度に下げる真空調整ができるようになっている。
【0023】
このように、本実施形態は、調整弁8を備えた不凝縮ガス循環系9をエジェクタ2に設け、復水器1の器内真空度が設計真空度を超えたとき、調整弁8を開閉制御させ、循環する不凝縮ガスと大気吸入系10からの大気とで復水器1の不凝縮ガスを吸引させると同時に、器内真空度を調整できるようにしたので、従来のように手動で大気を復水器内に吸入させることがなく、これに伴って溶存酸素による復水器1内の構造部材の腐食を防止することができ、真空調整の際、設計真空度を下廻らせることなく復水器1をして安定状態で運転させることができる。なお、例えば、夏場のように、冷却水温度が高く、復水器1の真空度が悪くなる場合、真空ポンプ3を駆動させ、真空調整を行えばよい。
【0024】
図2は、本発明に係る空気抽出装置の第1実施形態における変形例を示す概略系統図である。なお、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一符号を付す。
【0025】
本実施形態は、不凝縮ガス循環系9に備えた調整弁8に関数器14を設け、関数器14の出力で調整弁8を開閉制御させたものである。
【0026】
本実施形態は、復水器1の真空調整にあたり、不凝縮ガス循環系9の調整弁8を、関数器14に組み込んだ関数値に基づく信号で弁開閉制御させたので、自動化の下、復水器を安定状態で運転させることができる。
【0027】
図3は、本発明に係る空気抽出装置を原子力発電プラントの復水器に適用した第2実施形態を示す概略系統図である。なお、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一符号を付す。
【0028】
本実施形態に係る空気抽出装置は、復水器1、第1段エジェクタ15、冷却器16、第2段エジェクタ17、不凝縮ガス循環系18、真空ポンプ3を備えた構成になっている。
【0029】
復水器1は、頭部に蒸気タービン4を載設するとともに、内部に約2万本の伝熱管5を収容し、蒸気タービン4からのタービン排気を、伝熱管5内を流れる海水等の冷却水で凝縮させ、復水・給水として復水ポンプ19を介して蒸気発生器(図示せず)に供給するようになっている。
【0030】
また、復水器1は、真空ポンプ3に接続する真空系6と、第1段エジェクタ15に接続する不凝縮ガス抽出系7を備えている。
【0031】
一方、冷却器16は、その内部に第1冷却部(インタコンデンサ)16aと第2冷却部(アフタコンデンサ)16bとに区分けして一体的に収容しており、第1冷却部16aの入口を第1段エジェクタ15に接続させるとともに、第1冷却部16aの出口を第2段エジェクタ17を介して第2冷却部16bの出口側に接続する構成になっている。また、第2冷却部16bは、その出口側をオフガス系22に接続する際、途中からバイパスさせ、第1段エジェクタ15の入口側に接続する不凝縮ガス循環系18を備えている。そして、この不凝縮ガス循環系18は、調整弁21を備え、復水器1に設けた圧力計20の信号で調整弁21を弁開閉させるようになっている。
【0032】
次に作用を説明する。
【0033】
空気抽出装置は、タービン起動前、弁11を開口して真空ポンプ3を駆動させ、復水器1の器内圧力を真空状態に維持する。器内真空度が設計値に達し、タービン負荷運転が開始されると、空気抽出装置は、弁11を閉口させ、復水器1の伝熱管15でタービン排気との熱交換の際に生成された不凝縮ガスを、例えば所内ボイラからの補助蒸気を吸引駆動力として第1段エジェクタ15で吸引させた後、冷却器16の第1冷却部16aに供給し、ここで復水器1の復水ポンプ19から供給された復水・給水と熱交換して熱回収させ、熱回収後の不凝縮ガスを第2段エジェクタ17に供給する。
【0034】
第2段エジェクタ17は、第1冷却部16aの不凝縮ガスを補助蒸気で吸引させ、その不凝縮ガスを第2冷却部16bで再び復水・給水と熱交換して熱回収させ、熱回収後の不凝縮ガスを、オフガス系22で水素再結合、放射能減衰等の処理をさせた後、スタック23を介して大気に放出させるようになっている。
【0035】
このような運転中に、復水器1の伝熱管5内を流れる冷却水の温度が下がり、器内真空度が設計真空度を超えて高真空度になると、空気抽出器は、器内圧力を圧力計20で検出させ、その検出信号を調整弁21に与えて調整弁21を開口させ、第2冷却部16bからオブガス系22に供給していた不凝縮ガスの一部をバイパスさせ、不凝縮ガス循環系18を介して第1段エジェクタ15の入口側に循環させ、不凝縮ガスの循環に伴って高真空状態の復水器1を設計真空度に戻す真空調整を行う。
【0036】
このように、本実施形態は、第2冷却部16bからオフガス系22に供給する不凝縮ガスの一部をバイパスさせて第1段エジェクタ15に供給する不凝縮ガス循環系18を設け、復水器1が設計真空度よりも高真空度になったとき、調整弁21を開閉制御させて不凝縮ガスを循環させ、この循環に伴って復水器1の高真空度を設計真空度に戻す真空調整を行うことができるようにしたので、従来のように大気を吸入して真空調整を行う際、吸入大気が過量なるが故にオフガス系22の放射能の減衰処理能力を損うことなく、復水器1をして安定状態で運転させることができる。
【0037】
【発明の効果】
以上の説明の通り、本発明に係る空気抽出装置は、エジェクタに不凝縮ガス循環系を設け、復水器が設計真空度よりも高真空度になったとき、調整弁を開閉制御させ、エジェクタで吸引した不凝縮ガスを不凝縮ガス循環系で循環させ、復水器の真空度を設計真空度に戻す真空調整を自動的に行うことができるようにしたので、従来に較べて復水器を安定状態で運転させることができる。
【0038】
また、本発明に係る空気抽出装置は、冷却器とオフガス系との間に不凝縮ガスを第1段エジェクタに循環させる不凝縮ガス循環系を設け、この不凝縮ガス循環系内を凝縮ガスが循環中、復水器の真空度を調整できるようにしたので、復水器に過量な大気を吸い込ませてオフガス系の放射能の減衰能力に支障を与えることがなく、復水器およびオフガス系に良好な運転をさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気抽出装置を火力発電プラントの復水器に適用した第1実施形態を示す概略系統図。
【図2】本発明に係る空気抽出装置の第1実施形態における変形例を示す概略系統図。
【図3】本発明に係る空気抽出装置を、原子力発電プラントの復水器に適用した第2実施形態を示す概略系統図。
【符号の説明】
1 復水器
2 エジェクタ
3 真空ポンプ
4 蒸気タービン
5 伝熱管
6 真空系
7 不凝縮ガス抽出系
8 調整弁
9 不凝縮ガス循環系
10 大気吸入系
11 弁
12 圧力計
13 圧力コントローラ
14 関数器
15 第1段エジェクタ
16 冷却器
16a 第1冷却部
16b 第2冷却部
17 第2段エジェクタ
18 不凝縮ガス循環計
19 復水ポンプ
20 圧力計
21 調整弁
22 オフガス系
23 スタック

Claims (3)

  1. 復水器で生成された不凝縮ガスを吸引させて大気に放出するエジェクタと、前記復水器の器内圧力を検出する圧力計と、この圧力計で検出した器内圧力信号に基づいて弁開閉信号を演算する関数器と、前記エジェクタの出口側から入口側に前記不凝縮ガスを循環させる不凝縮ガス循環系と、この循環系に設けられた調整弁とを具備し、前記調整弁は前記関数器により弁開閉制御されることを特徴とする空気抽出装置。
  2. 復水器で生成された不凝縮ガスを、第1段エジェクタで吸引させて冷却器に案内して熱回収させ、熱回収後の上記不凝縮ガスを、第2段エジェクタで吸引させて冷却器に再び戻して熱回収させ、熱回収後の上記不凝縮ガスをオフガス系を介して大気に放出させる空気抽出装置において、上記冷却器から上記オフガス系に供給する不凝縮ガスをバイパスさせて上記第1段エジェクタの入口側に供給する不凝縮ガス循環系を備えたことを特徴とする空気抽出装置。
  3. 不凝縮ガス循環系は、調整弁を備え、この調整弁を復水器の器内圧力を検出した圧力計からの信号で弁開閉制御させることを特徴とする請求項2記載の空気抽出装置。
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