JP3776003B2 - 自動車のフロントピラー部構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のフロントドアの前縁部を構成するフロントピラー周りの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に自動車においては、衝突時の車両前方からの入力をエプロンメンバからフロントピラーに伝達することにより車室への影響を回避するようにしている。このようなフロントピラー部の構造として、従来、図6,図7に示すように、フロントピラー50のピラーアウタ50aに車両前方に延びるエプロンメンバ51の後端部を接合し、該ピラーアウタ50aのエプロンメンバ51結合部にヒンジリインホース53を接合するとともに、ドアヒンジ52を取付けるようにした構造のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のフロントピラー部構造では、主としてドア本体55の過開時におけるヒンジ部の剛性を高める観点から、フロントピラー50の車外側を補強するようにしている。このため、車両前後方向の入力に対してフロントピラー50のピラーインナ50b側が耐力不足となり易く、フロントピラー50に作用する車内側(図7の矢印方向)への回転力によって、ドア本体55が車外側に移動するおそれがあり、入力をドア本体55のベルトラインリインホース56に十分伝達できない場合がある。
【0004】
また上記従来のフロントピラー部構造では、平板状のエプロンメンバ51をピラーアウタ50aに面接合する構造であり、ストラット57に作用する車内側への回転力に対して上記面接合部が耐力不足となり易く、この場合にも上記ベルトラインリインホース56への入力伝達が不充分になるという懸念がある。
【0005】
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたもので、フロントピラー周りの耐力を高めることによってフロントピラーの車内側への倒れ込みを防止でき、ひいては入力をドア本体に確実に伝達できる自動車のフロントピラー部構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、フロントドア開口の前縁部を形成するフロントピラーに車両前方に延びるエプロンメンバの後端部を結合してなる自動車のフロントピラー部構造において、上記エプロンメンバの後端部に上記フロントピラーの外側壁に延びる延長部を形成し、該延長部と外側壁とを、両者の間に車両前後方向に延びるボックス断面を形成して結合したことを特徴としている。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1において、上記ボックス断面は、上記エプロンメンバに形成されたビード部からなり、該ビード部は上記フロントピラーの結合部から該フロントピラーを越えて車両前方に延びていることを特徴としている。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1又は2において、上記ボックス断面は、車両上下方向に複数形成されていることを特徴としている。
【0011】
請求項4の発明は、フロントドア開口の前縁部を形成するフロントピラーに車両前方に延びるエプロンメンバの後端部を結合してなる自動車のフロントピラー部構造において、上記エプロンメンバの後端部に上記フロントピラーの外側壁に延びる延長部を形成し、該延長部と外側壁とを、両者の間に車両前後方向に延びるボックス断面を形成して結合し、上記フロントピラー内の上記エプロンメンバとの結合部に対応する部分に車両前後方向に延びるボックス断面を有するバルクヘッドを配設し、該バルクヘッドを上記フロントピラーの外側壁及び内側壁に掛け渡して結合し、さらに上記フロントドア開口に配設されたドア本体のベルトラインに沿ってベルトラインリインホースを配設し、該ベルトラインリインホースを上記エプロンメンバと略同じ高さ位置となるように配置したことを特徴としている。
【0012】
【発明の作用効果】
請求項1の発明にかかるフロントピラー部構造によれば、エプロンメンバの延長部とフロントピラーの外側壁とをボックス断面をなすように結合したので、車両前方からの入力に対するエプロンメンバとフロントピラーとの結合部の耐力を高めることができ、フロントピラーの車内側への回転を抑制することができる。その結果、入力をエプロンメンバからフロントピラーを介してドア本体に伝達することができ、ひいては車室への影響を防止できる。
【0013】
請求項2の発明では、エプロンメンバにボックス断面を構成するビード部を形成し、該ビード部をフロントピラーの結合部から車両前方に延長したので、エプロンメンバ自体の耐力を高めることによって車内側への倒れ込みを抑制でき、上記入力をドア本体に確実に伝達することができる。
【0014】
請求項3の発明では、上記ボックス断面を上下に複数形成したので、上記入力に対するエプロンメンバの結合部の耐力をさらに高めることができる。
【0017】
請求項4の発明では、エプロンメンバの延長部とフロントピラーの外側壁とをボックス断面をなすように結合し、上記フロントピラー内の結合部にボックス断面を有するバルクヘッドを配設するとともに、該バルクヘッドをフロントピラーの外側壁,内側壁に掛け渡して結合し、さらにドア本体内のベルトラインに配設されたベルトラインリインホースを上記エプロンメンバと略同じ高さ位置に配置したので、エプロンメンバの接合部における耐力を高めることができ、フロントピラーの車内側への倒れ込みを防止でき、車両前方からの入力をエプロンメンバからフロントピラーを介してベルトラインリインホースに確実に伝達することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0019】
図1ないし図5は、本発明の一実施形態による自動車のフロントピラー部構造を説明するための図であり、図1はフロントピラー周りの側面図、図2はエプロンメンバとフロントピラーとの結合部の側面図、図3はフロントピラーの結合部の縦断面図(図2のII-II 線断面図)、図4はフロントピラーの結合部の横断面図(図2のIII-III 線断面図)、図5はエプロンメンバのバルクヘッド結合部分の斜視図である。
【0020】
図において、1は自動車の車体側部を示しており、これは車両上下方向に延びるフロントピラー2の上端部に車両前後方向に延びるルーフサイドレール3の前端部を接続するとともに、下端部に同じく車両後前方向に延びるロッカパネル4の前端部を接続し、上記フロントピラー2の後方に車両上下方向に延びるセンタピラー5を上記ルーフサイドレール3とロッカパネル4とに掛け渡して接続した概略構造のものである。
【0021】
上記フロントピラー2,ルーフサイドレール3,ロッカパネル4,及びセンタピラー5によりフロントドア開口1aが形成されており、該フロントドア開口1aにフロントドア6が配設されている。
【0022】
上記フロントピラー2は、横断面ハット状のピラーアウタ8とピラーインナ9との間に該ピラーアウタ8に沿うように形成された横断面ハット状のピラーリインホース10を配設し、これらの前,後縁部2a,2a同士をスポット溶接により接合し、これにより上下方向に延びる角筒状の閉断面を形成した構造となっている。
【0023】
上記ピラーインナ9には前方に延びるフェンダ部9aが一体形成され、該フェンダ部9aの前端部には車幅方向に延びるダッシュパネル11の端部が接合されており、該ダッシュパネル11の前側にはストラットタワー(不図示)が接合されている。また上記ピラーアウタ8の外側壁8aには上下一対のヒンジ取付け座8b,8bが形成されており、各ヒンジ取付け座8bにボルト締め固定されたヒンジ部材13を介して上記フロントドア6が開閉可能に支持されている。
【0024】
上記フロントドア6は、ドアアウタパネル14aとドアインナパネル14bとを最中状をなすように結合してなるドア本体14に窓枠状のサッシュフレーム(不図示)を接続形成した構造のものである。
【0025】
上記ドア本体14内にはベルトラインLに沿うようにベルトラインリインホース15が配設されている。このベルトラインリインホース15は、縦断面ハット状のアウタリインホース15aとインナリインホース15bとを縦長矩形状の閉断面をなすように接合してなるものであり、上記ドアインナパネル14bの内壁に接合されている。
【0026】
これにより上記ベルトラインL部にはベルトラインリインホース15による第1閉断面Aと、該ベルトラインリインホース15とドアインナパネル14bとによる第2閉断面Bとがドア本体14の前後方向全長に渡って形成されている。もってベルトラインL部における剛性を高めることができ、車両前後方向の入力によるドア本体14の断面崩れを防止でき、車両前方からの入力をセンタピラー5に確実に伝達できる。
【0027】
また上記ベルトラインリインホース15は、車体側方から見て、車両前側ほど上下寸法が拡開するように形成されており、これの前端壁15cは上側のヒンジ部材13に対向するようにドアインナパネル14bの前壁部14cに接合されている。
【0028】
上記フロントピラー2には車両前後方向に延びるエプロンメンバ17の後端部が接続されている。このエプロンメンバ17は車両前側ほど上下寸法が小さくなるように形成された帯板状のものであり、これの前端部間にはラジエータサポート(不図示)が結合され、後端部間にはカウルパネル(不図示)が結合されている。また上記エプロンメンバ17の前端部には衝突時の入力を吸収する座屈ビート17aが形成されている。
【0029】
上記エプロンメンバ17の後端部には後方に延びる延長部17bが一体形成されており、該延長部は17bはピラーアウタ8の外側壁8aに延び、該外側壁18aの上側ヒンジ取付け座8bに近接している。
【0030】
この延長部17bには車両前後方向に延びる凸状のビード部17c,17cが上下2つ形成されている。この各ビード部17cはエプロンメンバ17の延長部17bから前方の座屈ビード17a近傍まで延びている。
【0031】
上記延長部17bはピラーアウタ8の外側壁8aにピラーリインホース10の外側壁10aとともに3枚重ね合わせてスポット溶接より接合されている。これにより上記エプロンメンバ17とフロントピラー2との結合部には上下2つのボックス断面a,aが形成されており、この各ボックス断面aは上記結合部からフロントピラー2を越えて車両前方に延びている。上記エプロンメンバ17は上,下縁部17d,17eと中央部の2ヶ所がスポット溶接されている。
【0032】
上記フロントピラー2内の上記エプロンメンバ2との結合部分にはバルクヘッド20が配設されている。このバルクヘッド20は板金製のものであり、車外側に開口する縦断面コ字状の第1リインホース21と、車内側に開口する縦断面コ字状の第2リインホース22とを接合することにより車両前方向に延びる3つのボックス断面bを形成して構成されている。
【0033】
上記第1リインホース21の開口縁には上,下フランジ部21a.21bが屈曲形成されており、各フランジ部21a,21bは上記エプロンメンバ17の上,下縁部17d,17eにピラーアウタ8,ピラーリインホース10とともに4枚重ねてスポット溶接により接合されている。
【0034】
また上記第2リインホース22の開口縁には上,下フランジ部22a,22bが屈曲形成されており、該各フランジ部22a,22bは第1リインホース21の内壁21cにスポット溶接により接合されている。また上記第2リインホース22の外壁22cには上記ヒンジ部材13が上記ピラーリインホース10及びピラーアウタ8とともにボルト締め固定されている。
【0035】
上記第2リインホース22の各フランジ部22a,22bと第1リインホース21の内壁21cとの接合部はボルト25により上記ピラーインナパネル9に締結固定されている。
【0036】
そして、車体側方から見て、上記エプロンメンバ17とベルトラインリインホース15とは略同じ高さ位置になるように、かつ前後方向に連続するように配置されており、車両前方からの入力はエプロンメンバ17からフロントピラー2を介してドア本体14のベルトラインリインホース15に伝達され、該ベルトラインリインホース15からセンタピラー5に伝達されるようになっている。
【0037】
次に本実施形態の作用効果について説明する。
【0038】
本実施形態のフロントピラー部構造によれば、エプロンメンバ17の延長部17bにビード部17cを形成し、該延長部17bをピラーアウタ8の外側壁8aに接合し、該接合部に車両前後方向に延びる上下2つのボックス断面aを形成したので、衝突による車両前方からの入力に対するエプロンメンバ17とフロントピラー2との結合部の剛性,耐力を高めることができ、フロントピラー2の車内側への回転を抑制することができる。その結果、入力をエプロンメンバ17からフロントピラー2を介してベルトラインリインホース15に伝達することができ、衝突時の車室への影響を防止できる。またエプロンメンバ17を上下方向4ヶ所をフロントピラー2にスポット溶接したので、溶接ヶ所が増え、それだけ結合剛性を向上できる。
【0039】
本実施形態では、上記エプロンメンバ17にビード部17cを形成するとともに、上記フロントピラー2内に車両前後方向に延びるボックス断面bを有するバルクヘッド20を配設し、該バルクヘッド20の第1リインホース21の上,下フランジ部21a.21bを上記エプロンメンバ17,ピラーアウタ8,ピラーリインホース10に4枚重ねて接合し、第2リインホース22の各フランジ部22a,22bと第1リインホース21の内壁21cとの接合部をピラーインナパネル9に締結固定したので、上記エプロンメンバ17とフロントピラー2との結合部の剛性,耐力をさらに高めることができ、フロントピラー2の車内側への倒れ込みを確実に防止できる。
【0040】
本実施形態では、ドア本体14内に接合されたベルトラインリインホース15と上記エプロンメンバ17とを略同じ高さ位置に配置するとともに、前後方向に連続させたので、車両前方からの入力をエプロンメンバ17からフロントピラー2を介してベルトラインリインホース15に確実に伝達して車体後方に逃がすことができ、衝突時の車室への影響を防止できる。
【0041】
また上記エプロンメンバ17のビード部17cをフロントピラー2の結合部から車両前方に延長形成したので、エプロンメンバ17自体の耐力を高めることができ、車内側への倒れ込みをより確実に防止できる。
【0042】
さらに上記エプロンメンバ17のビード部17cを上下2つ形成したので、入力に対するエプロンメンバ17の結合部の耐力をさらに高めることができる。
【0043】
本実施形態では、上記バルクヘッド20を断面コ字状の第1,第2リインホース21,22を結合することにより3つのボックス断面bを有するものとし、第2リインホース22の外壁22cをピラーアウタ8のヒンジ取付け座8bに結合したので、ヒンジ部材13の取付け剛性を高めることができ、衝突時のドア本体14の車外側への移動を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による自動車のフロントピラー部構造を説明するためのフロントピラー周りの側面図である。
【図2】上記フロントピラーとエプロンメンバとの結合部の側面図である。
【図3】上記フロントピラーの結合部の断面図(図2のII-II 線断面図)である。
【図4】上記フロントピラーの結合部の断面図(図2のIII-III 線断面図)である。
【図5】上記エプロンメンバのバルクヘッド結合部分の斜視図である。
【図6】従来の一般的なフロントピラー周りを示す概略図である。
【図7】従来のフロントピラー周りの断面を示す概略図である。
【符号の説明】
1a フロントドア開口
2 フロントピラー
6 フロントドア
8a 外側壁
8b ヒンジ取付け座
14 ドア本体
15 ベルトラインリインホース
17 エプロンメンバ
17b 延長部
17c ビード部
20 バルクヘッド
21 第1リインホース
22 第2リインホース
a,b ボックス断面
L ベルトライン
Claims (4)
- フロントドア開口の前縁部を形成するフロントピラーに車両前方に延びるエプロンメンバの後端部を結合してなる自動車のフロントピラー部構造において、上記エプロンメンバの後端部に上記フロントピラーの外側壁に延びる延長部を形成し、該延長部と外側壁とを、両者の間に車両前後方向に延びるボックス断面を形成して結合したことを特徴とする自動車のフロントピラー部構造。
- 請求項1において、上記ボックス断面は、上記エプロンメンバに形成されたビード部からなり、該ビード部は上記フロントピラーの結合部から該フロントピラーを越えて車両前方に延びていることを特徴とする自動車のフロントピラー部構造。
- 請求項1又は2において、上記ボックス断面は、車両上下方向に複数形成されていることを特徴とする自動車のフロントピラー部構造。
- フロントドア開口の前縁部を形成するフロントピラーに車両前方に延びるエプロンメンバの後端部を結合してなる自動車のフロントピラー部構造において、上記エプロンメンバの後端部に上記フロントピラーの外側壁に延びる延長部を形成し、該延長部と外側壁とを、両者の間に車両前後方向に延びるボックス断面を形成して結合し、上記フロントピラー内の上記エプロンメンバとの結合部に対応する部分に車両前後方向に延びるボックス断面を有するバルクヘッドを配設し、該バルクヘッドを上記フロントピラーの外側壁及び内側壁に掛け渡して結合し、さらに上記フロントドア開口に配設されたドア本体のベルトラインに沿ってベルトラインリインホースを配設し、該ベルトラインリインホースを上記エプロンメンバと略同じ高さ位置となるように配置したことを特徴とする自動車のフロントピラー部構造。
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