JP3774731B2 - 除塵機 - Google Patents

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徹生 山縣
栄一 武藤
至 天田
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日立機電工業株式会社
国土交通省中部地方整備局長
株式会社エミック
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、河川の排水機場、上水又は発電所等の取水口に設けられ、島状(固まった状態)で流下する枯れ草、藁、その他のゴミを確実に掻き揚げ、除去することができる除塵機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、河川の排水機場、上水又は発電所等の取水口には、ゴミがポンプ等へ流入しないように、ゴミを除去するための除塵機が設けられる。
この除塵機としては、自動除塵機、U形除塵機等の連続式の除塵機や、モノレーキ除塵機等の間欠式の除塵機が一般的に用いられている。
しかしながら、間欠式の除塵機はもちろんのこと、複数のレーキを備えた連続式の除塵機の場合も、レーキがスクリーン面を通過するのは一定時間毎であり、スクリーン渣の掻き揚げは、実質的には連続ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この種の除塵機は、経済性等の観点から、一般的に、平均的な流下ゴミ量に応じた掻揚能力を有する機種を配置するようにしているため、降雨時など、一時的に流下ゴミ量が増大する場合や枯れ草、藁、その他のゴミが島状(固まった状態)で流下する場合には、掻揚能力が不足し、ゴミを掻き揚げることができないだけでなく、過負荷により除塵機が破損する等の問題があった。
【0004】
本発明は、一時的に流下ゴミ量が増大する場合や枯れ草、藁、その他のゴミが島状(固まった状態)で流下する場合にも対応でき、かつ、これを確実に掻き揚げ、除去することができる除塵機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の除塵機は、除塵機本体に沿って張架した1対のエンドレスチェンと、該1対のエンドレスチェン間にエンドレスチェンの周回方向に一定のピッチで回動自在に配設した、エンドレスチェンと共に周回する連結軸と、該連結軸に所定のピッチで櫛歯状になるように取り付けた、前記連結軸の配設ピッチより長く形成したスクリーンエレメントとからなる除塵機において、連結軸に取り付けたスクリーンエレメントを、エンドレスチェンと係合する上部スプロケットホイールの近傍の位置にて反転させるための連結軸に突設したカムと、該カムが当接する上部スプロケットホイールとからなる反転機構を設けたことを特徴とする。
【0006】
これにより、連結軸と、連結軸に櫛歯状になるように取り付けたスクリーンエレメントとでスクリーンを構成し、このスクリーンをエンドレスチェンと共に周回させることにより、流下するゴミをエンドレスチェンの周回方向に一定のピッチで重なるように配設したスクリーンにより捕捉し、掻き揚げ、除去する。
そして、スクリーンにより捕捉したスクリーン渣を、除塵機の上部位置にてスクリーンを連結軸を中心に反転させることにより、スクリーンから分離する。
【0007】
この場合において、除塵機の水面上に位置する部分の傾斜を、水面下に位置する部分の傾斜より緩やかとなるように構成することができる。
【0008】
また、スクリーンエレメントの反転時、スクリーンエレメントの先端部が当接し、スクリーンエレメントの反転を規制する緩衝板を設けることができる。
【0009】
また、スクリーンエレメントに付着したスクリーン渣を除去する櫛歯状のスクレーパを設けることができる。
【0010】
また、反転後のスクリーンエレメントを水平状態に維持する保持機構を設けることができる。
【0011】
また、連結軸にスクリーンエレメントに対して略直角にレーキを取り付けることができる。
【0012】
また、スクリーンエレメントの先端部を上向きに屈曲して構成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の除塵機の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1〜図11は、本発明の除塵機の第1実施例(参考例を含む。)を示す。
この除塵機は、河川の排水機場、上水又は発電所等の取水口Pに配設されるもので、除塵機本体の上部の両端に駆動用の上部スプロケットホイール1を、また、上部スプロケットホイール1に対向するようにU字形に屈曲形成したチェンガイド2を設ける。なお、チェンガイド2に代えて、上部スプロケットホイール1に従動する下部スプロケットホイールを設けることもできる。
スプロケットホイール1とチェンガイド2間に、エンドレスチェン3を掛け渡すことにより、エンドレスチェン3を予め定めた除塵機本体の傾斜に沿って張架する。
この1対のエンドレスチェン3,3間にエンドレスチェン3,3の周回方向(長手方向)に一定のピッチで回動自在に、エンドレスチェンと共に周回する連結軸4を配設し、連結軸4に所定のピッチで櫛歯状になるように、かつ、連結軸4の配設ピッチより長く形成したスクリーンエレメント5を取り付け、この連結軸4及び櫛歯状のスクリーンエレメント5にてスクリーンSを構成する。
このスクリーンエレメント5は、上昇から下降に移行する際、すなわち、上部スプロケットホイール1の近傍の位置において、連結軸4を中心に反転するが、この作用によりスクリーンSから分離されたスクリーン渣を受け止め、搬送するスクリーン渣搬出装置15を設ける。
また、U字形に屈曲形成したチェンガイド2の下方に、チェンガイド2に沿って、スクリーンエレメント5の先端部51を導く円弧形をしたガイド13を設けることが望ましい。
【0015】
1対のエンドレスチェン3,3間に配設される連結軸4は、上記のとおり、エンドレスチェン3の周回方向に配設されるが、これは、エンドレスチェン3,3のリンクに配設したブラケット3B又はリンクに直接、回動自在にして設けられる。
【0016】
この連結軸4には、上記のとおり、所定のピッチで櫛歯状になるように、かつ、連結軸4の配設ピッチより長く形成したスクリーンエレメント5を取り付けることにより、除塵機本体に沿ってスクリーンSが上昇するとき、隣接するスクリーンSが互いに重なり合うように、すなわち、隣接するスクリーンSのうち上方のスクリーンSのスクリーンエレメント5の先端部が、下方のスクリーンSのスクリーンエレメント5の基端部又は連結軸4の上面に当接するようにする。
これにより、複数個のスクリーンSを、あたかも1個の帯状のスクリーンのように構成する。
【0017】
スクリーンエレメント5は、スクリーンエレメント5に捕捉したゴミを、落下させることなく、掻き揚げ、除去できるように、その先端部51を上向きに屈曲して構成する。
【0018】
スクリーンSは、上記のとおり、除塵機本体に沿ってスクリーンSが上昇するとき、隣接するスクリーンSのスクリーンエレメント5が互いに重なり合うように構成されているが、一方、下降するときは、スクリーンSのスクリーンエレメント5は、水平状態を維持する保持機構によりその揺動角が規制されている。
この揺動角の規制は、図5及び図8に示すように、スクリーンエレメント5の基端部に突起52を形成し、スクリーンエレメント5が水平になった時、突起52がエンドレスチェン3又はエンドレスチェン3のピンに当接して、スクリーンエレメント5が水平状態を維持するようにするか、スクリーンエレメント5を取り付けた連結軸4に揺動角を規制する手段を設けること等により行うことができ、これにより、除塵機本体に沿って下降するスクリーンSが、除塵機本体に沿って上昇するスクリーンSを通過した水流を阻害することのないようにする。
【0019】
連結軸4には、必要に応じて、スクリーンエレメント5の櫛歯状の間隔よりも大なる間隔でレーキ14を取り付けることができる。
レーキ14は、スクリーンSに捕捉した円柱形状等の転がりやすいゴミを、落下させることなく、掻き揚げ、除去できるように、連結軸4にスクリーンエレメント5に対して略直角に取り付け、連結軸が回動するとき、スクリーンエレメント5と共に、予め定めた角度の範囲内で回動するように構成する。
なお、レーキ14と隣接するスクリーンSのスクリーンエレメント5とが干渉しないように、隣接するスクリーンSのスクリーンエレメント5の一部を、欠損するか又は短く形成することができる。
【0020】
上部スプロケットホイール1の近傍の位置において、スクリーンエレメント5の反転機構によりスクリーンエレメント5、すなわち、スクリーンSを反転させて、スクリーンSにより捕捉したスクリーン渣をスクリーンSから分離する。
また、反転させたスクリーンエレメント5に付着したスクリーン渣を除去する櫛歯状のスクレーパ7を除塵機本体の固定側に設ける。
【0021】
図4に示す参考例のように、スクリーンエレメント5は、上昇から下降に移行する際、すなわち、上部スプロケットホイール1の近傍の位置において、その自重にて反転する。このとき、連結軸4には櫛歯状に多数のスクリーンエレメント5を取り付けているので、質量も大となり、したがって、スクリーンエレメント5、すなわち、スクリーンSの反転時に、振動及び騒音が発生する。この振動及び騒音を抑制するため、図5〜図11に示すように、反転機構を設けることができる。
【0022】
図5〜図6に示す反転機構は、連結軸4にカム6を突設し、このカム6の先端がエンドレスチェン3の駆動にて上部スプロケットホイール1の位置に達すると、上部スプロケットホイール1の外周面に当接するようにしている。
これにより、カム6の先端が上部スプロケットホイール1の外周面に当接した位置から上部スプロケットホイール1が約1/4周する間に、スクリーンエレメント5の自重の作用により連結軸4が回動する前に連結軸4を強制的に回動させて、スクリーンエレメント5の自重にて反転する角度を小さくし、スクリーンエレメント5の反転時に生じる振動及び騒音を緩和するようにしたものである。
【0023】
図7〜図8に示す反転機構(参考例)は、連結軸4にカム9を突設し、このカム9の先端がエンドレスチェン3の駆動にて上部スプロケットホイール1の位置に達すると、上部スプロケットホイール1の外周部に沿って配設した円弧形のガイドレールGに当接するようにしている。
これにより、カム9の先端が上部スプロケットホイール1の外周部に沿って配設した円弧形のガイドレールGに当接した位置から上部スプロケットホイール1が約1/4周する間に、スクリーンエレメント5の自重の作用により連結軸4が回動する前に連結軸4を強制的に回動させて、スクリーンエレメント5の自重にて反転する角度を小さくし、スクリーンエレメント5の反転時に生じる振動及び騒音を緩和するようにしたものである。
【0024】
図9〜図10に示す反転機構(参考例)は、上部スプロケットホイール1の軸12に反転用部材10を固定し、スプロケットホイール1と共に回転駆動するようにし、この反転用部材10の外周に押杆11を定ピッチに形成し、スクリーンエレメント5がエンドレスチェン3の駆動にて上部スプロケットホイール1の位置に達すると、スクリーンエレメント5の裏面が反転用部材10の押杆11に当接するようにしている。
これにより、スクリーンエレメント5の裏面が反転用部材10の押杆11に当接した位置から上部スプロケットホイール1が約1/4周する間に、スクリーンエレメント5の自重の作用により連結軸4が回動する前に連結軸4を強制的に回動させて、スクリーンエレメント5の自重にて反転する角度を小さくし、スクリーンエレメント5の反転時に生じる振動及び騒音を緩和するようにしたものである。
【0025】
また、スクリーンエレメント5の自重にてスクリーンエレメント5を反転する場合でも、図11に示すように、スクリーンエレメント5の反転時、スクリーンエレメント5の先端部51が当接し、スクリーンエレメント5の反転を規制する緩衝板8を配設することにより、スクリーンエレメント5の自重にて反転する角度を小さくし、スクリーンエレメント5の反転時に生じる振動及び騒音を緩和することができる。
この衝撃板8は、スクリーンエレメント5の先端部51が当接したときに生じる振動及び騒音を緩和するために、表面にゴム板、その他の弾性材を配設することが望ましい。
なお、衝撃板8は、上記の反転機構を設けた場合にも、併設することができる。
【0026】
図12〜図13は、本発明の除塵機の第2実施例を示す。
この除塵機は、上記第1実施例の除塵機と同様、河川の排水機場、上水又は発電所等の取水口Pに配設されるもので、除塵機本体の上部の両端に駆動用の上部スプロケットホイール1を、また、上部スプロケットホイール1に対向するようにU字形に屈曲形成したチェンガイド2を設ける。なお、チェンガイド2に代えて、上部スプロケットホイール1に従動する下部スプロケットホイールを設けることもできる。
スプロケットホイール1とチェンガイド2間に、エンドレスチェン3を掛け渡すことにより、エンドレスチェン3を予め定めた除塵機本体の傾斜に沿って張架する。
この1対のエンドレスチェン3,3間にエンドレスチェン3,3の周回方向(長手方向)に一定のピッチで回動自在に、エンドレスチェンと共に周回する連結軸4を配設し、連結軸4に所定のピッチで櫛歯状になるように、かつ、連結軸4の配設ピッチより長く形成したスクリーンエレメント5を取り付け、この連結軸4及び櫛歯状のスクリーンエレメント5にてスクリーンSを構成する。
【0027】
本実施例の除塵機は、除塵機の設置するために必要となる面積を極力小さくするとともに、スクリーンエレメント5に捕捉したゴミを、落下させることなく、掻き揚げ、除去できるように、除塵機の水面上に位置する部分の傾斜を、水面下に位置する部分の傾斜より緩やかとなるように、具体的には、チェンガイド2を上に凸のへ字形に屈曲して形成し、除塵機の水面下に位置する部分の傾斜角度を、例えば、50度〜90度の範囲に、水面上に位置する部分の傾斜角度をこれより緩やかな、例えば、10度〜50度の範囲に設定するようにしたものである。
【0028】
なお、本実施例の除塵機のその他の構成は、上記第1実施例の除塵機と同様である。
【0029】
【発明の効果】
請求項1記載の発明の除塵機によれば、スクリーン渣の掻き揚げを連続的に行うことができ、一時的に流下ゴミ量が増大する場合や枯れ草、藁、その他のゴミが島状(固まった状態)で流下する場合にも対応でき、かつ、これを確実に掻き揚げ、除去することができる。
そして、スクリーンエレメントの反転の時期及び反転する角度を任意に設定することができるとともに、スクリーンエレメントの自重にて反転する角度を小さくし、スクリーンエレメントの反転時に生じる振動及び騒音を緩和することができる。
請求項2記載の発明の除塵機によれば、除塵機の設置するために必要となる面積を極力小さくすることができるとともに、スクリーンエレメントに捕捉したゴミを、落下させることなく、掻き揚げ、除去することができる。
請求項3記載の発明の除塵機によれば、スクリーンエレメントの自重にて反転する角度を小さくし、スクリーンエレメントの反転時に生じる振動及び騒音を緩和することができる。
請求項4記載の発明の除塵機によれば、スクリーンエレメントに付着したスクリーン渣を確実に除去することができる。
請求項5記載の発明の除塵機によれば、除塵機本体に沿って下降するスクリーンエレメントが、除塵機本体に沿って上昇するスクリーンエレメントを通過した水流を阻害することを防止することができる。
請求項6記載の発明の除塵機によれば、円柱形状等の転がりやすいゴミを、落下させることなく、掻き揚げ、除去することができる。
請求項7記載の発明の除塵機によれば、スクリーンエレメントに捕捉したゴミを、落下させることなく、掻き揚げ、除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の除塵機の第1実施例の側面図である。
【図2】 同正面図である。
【図3】 同下部構造の側面図である。
【図4】 同上部構造の側面図である。
【図5】 上部構造(反転機構)の一例を示す側面図である。
【図6】 図5の正面図である。
【図7】 上部構造(反転機構)の参考例を示す側面図である。
【図8】 図7の正面図である。
【図9】 上部構造(反転機構)の参考例を示す側面図である。
【図10】 図9の正面図である。
【図11】 上部構造(緩衝板)の一例を示す側面図である。
【図12】 本発明の除塵機の第1実施例の側面図である。
【図13】 同正面図である。
【符号の説明】
S スクリーン
P 取水口
G ガイドレール
1 上部スプロケットホイール
2 チェンガイド
3 エンドレスチェン
3B ブラケット
4 連結軸
5 スクリーンエレメント
51 先端部
52 突起(保持機構)
6 カム
7 スクレーパ
8 緩衝板
9 カム
10 反転用部材
11 押杆
12 上部スプロケットホイールの軸
13 ガイド
14 レーキ
15 スクリーン渣搬出装置

Claims (7)

  1. 除塵機本体に沿って張架した1対のエンドレスチェンと、該1対のエンドレスチェン間にエンドレスチェンの周回方向に一定のピッチで回動自在に配設した、エンドレスチェンと共に周回する連結軸と、該連結軸に所定のピッチで櫛歯状になるように取り付けた、前記連結軸の配設ピッチより長く形成したスクリーンエレメントとからなる除塵機において、連結軸に取り付けたスクリーンエレメントを、エンドレスチェンと係合する上部スプロケットホイールの近傍の位置にて反転させるための連結軸に突設したカムと、該カムが当接する上部スプロケットホイールとからなる反転機構を設けたことを特徴とする除塵機。
  2. 除塵機の水面上に位置する部分の傾斜を、水面下に位置する部分の傾斜より緩やかとなるように構成したことを特徴とする請求項1記載の除塵機。
  3. スクリーンエレメントの反転時、スクリーンエレメントの先端部が当接し、スクリーンエレメントの反転を規制する緩衝板を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の除塵機。
  4. スクリーンエレメントに付着したスクリーン渣を除去する櫛歯状のスクレーパを設けたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の除塵機。
  5. 反転後のスクリーンエレメントを水平状態に維持する保持機構を設けたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の除塵機。
  6. 連結軸にスクリーンエレメントに対して略直角にレーキを取り付けたことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の除塵機。
  7. スクリーンエレメントの先端部を上向きに屈曲して構成したことを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載の除塵機。
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