JP3767855B2 - コンテナ搬送システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、複数の産業機械(本発明において産業機械とは、例えば成型品を成形する樹脂成形機や、ワークを所望の形状に研削加工する研削機等のように任意の製品を製造する各種装置をいう。)により生産された製品が収容されたコンテナやパレット(以下、コンテナという)を、例えば工場の一階から二階のように高低差を設けた箇所に搬送した後に製品が取出された空コンテナを元の位置に戻して次の製品を収容可能にするためにコンテナを循環搬送するコンテナ搬送システムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
例えば成形工場においては工場の一階に産業機械としての多数の樹脂成形機を、また二階に成型品を部品として組み立てて製品を製造する組立て装置を配置し、それぞれの樹脂成形機により成形された成型品が収容されたコンテナを二階ヘ順次搬送した後に製品が取出された空コンテナを一階に戻すようにしてコンテナを循環搬送している。
【0003】
上記コンテナを循環させる従来のコンテナ搬送システムとしては、例えば一階の各樹脂成形機毎にコンテナ取出し搬送装置及びコンテナ戻し搬送装置を並行して配置すると共にコンテナ取出し搬送装置の搬送方向下手側端部及びコンテナ戻し搬送装置の搬送方向上手側端部に一階床面から二階に達する高さでコンテナを昇降するコンテナ昇降装置を配置し、該コンテナ昇降装置の搬出箇所に組立て装置に接続するコンテナ搬出装置を、また搬入箇所に組立て装置からのコンテナ搬入装置を接続し、各樹脂成形機毎に、製品が収容されたコンテナを二階に移動させた後に、空コンテナを一階に戻すようにコンテナを循環搬送している。
【0004】
しかし、上記したコンテナ昇降装置を使用したコンテナ搬送システムにあっては、1個の昇降台を所望の高さで昇降させて順に移動させる構造であるため、コンテナが搬入される毎に昇降台を上方又は下方へ選択的に移動してコンテナを上方位置又は下方位置へ昇降させるのに時間がかかり、その間においてはコンテナの搬送を一時的に中断する必要があり、コンテナが滞留して搬送効率が悪かった。
【0005】
また、上記コンテナ搬送システムは各産業機械毎にコンテナ昇降装置を設ける必要があり、システムを構成する装置数が増大して高コスト化すると共に多くの設置スペースを必要とする問題を有していた。
【0006】
本発明は、上記した従来の欠点を解決するために発明されたものであり、その課題とする処は、単一の昇降装置を利用して各産業機械から搬出されるコンテナや各産業機械に戻される空コンテナを連続的に搬送することができ、搬送効率を向上することができるコンテナ搬送システムを提供することにある。
【0007】
また、本発明の他の課題は、搬送システムの構築コストを低減すると共に工場スペースを有効活用することができるコンテナ搬送システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数の産業機械に沿ってそれぞれ配置され、多数の分割コンベヤーを所要の搬送長に直列接続して連繋制御され、各産業機械により製品が収容されたコンテナをそれぞれ搬送する複数の第1コンテナ搬送手段と、多数の分割コンベヤーをそれぞれの産業機械に亘る搬送長に直列接続されると共に各第1コンテナ搬送手段に対して所要の角度を設けて配置され、それぞれの第1コンテナ搬送手段から移載された多数のコンテナを搬送する第1集合搬送手段と、各第1コンテナ搬送手段と第1集合搬送手段の接続箇所に配置され、分割コンベヤーを所要の角度で回動して第1コンテナ搬送手段から移載されたコンテナを、搬送方向が第1集合搬送手段の搬送方向に一致させて移載する第1コンテナ回動手段と、産業機械の設置位置及び該設置位置から所要の高さをおいた上方位置に至る走行長さで、それぞれの相対面が上方及び下方へそれぞれ走行するように支持され、各走行面に、コンテナの搬送方向各端部に係止して支持する係止部材が少なくとも産業機械の台数と一致する個数取付けられた少なくとも第1乃至第3走行部材を所定の方向へ走行してそれぞれの係止部材に支持されたコンテナを上方位置へ順次移動すると共に空コンテナを設置位置へ順次移動するコンテナ昇降手段と、コンテナ昇降手段の上方位置に配置され、多数の分割コンベヤーを所要の搬送長に直列接続され、コンテナ昇降手段により上方位置に移動されたコンテナを製品取出し位置へ搬送する第2集合搬送手段と、製品取出し位置とコンテナ昇降手段の上方位置の間にて第2集合搬送手段と並行配置され、多数の分割コンベヤーを所要の搬送長に直列接続されて製品が取出された空コンテナをコンテナ昇降手段の上方位置へ搬送する第3集合搬送手段と、コンテナ昇降手段の設置位置にて第1集合搬送手段と並行配置され、多数の分割コンベヤーを各産業機械に亘る搬送長に直列接続され、コンテナ昇降手段から取出された空コンテナをそれぞれの産業機械側へ搬送する第4集合搬送手段と、それぞれの産業機械に応じた第4集合搬送手段に対して所要の角度をおき、第1コンテナ搬送手段に並行配置されて搬送方向下手側が第1コンテナ搬送手段の半双方向上手側へ接続可能で、多数の分割コンベヤーを所要の搬送長に直列接続され、第4集合搬送手段から移載された空コンテナを対応するそれぞれの産業機械に供給する複数の第2コンテナ搬送手段と、各第2コンテナ搬送手段と第4集合搬送手段の接続箇所に配置され、分割コンベヤーを所要の角度で回動して第4集合搬送手段から移載された空コンテナを、その搬送方向が第2コンテナ搬送手段の搬送方向に一致させて移載する第2コンテナ回動手段とからなり、コンテナ昇降手段に少なくとも産業機械の台数と一致する個数で、製品が収容されたコンテナ及び空コンテナを保持可能にして製品が収容されたコンテナ及び空コンテナをほぼ連続的に循環搬送可能にしたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施形態を図に従って説明する。
図1〜図7において、例えば成形工場の一階床面には産業機械としての多数の樹脂成形機1が並列配置されている。また、該成形工場の二階床面には成型品を材料として製品を製造する組立て装置3が配置されている。
【0010】
そして各樹脂成形機1の操作側または反操作側には樹脂成形機1の長手方向と一致する方向に搬送方向を有する第1コンテナ搬送手段としての第1コンテナ搬送装置5及び第2コンテナ搬送手段としての第2コンテナ搬送装置7が、少なくともコンテナ6/8の高さに応じた間隔をおいて上下二段に夫々配置される。そして各第1コンテナ搬送装置5の搬送方向上手端及び第2コンテナ搬送装置7の搬送方向下手端にはコンテナ移動手段としてのコンテナリフター9が、また各第1コンテナ搬送装置5の搬送方向下手端及び各第2コンテナ搬送装置7の搬送方向上手端には第1及び第2コンテナ回動手段としてのコンテナ回動装置11・13が夫々接続される。
【0011】
各第1コンテナ搬送装置5及び第2コンテナ搬送装置7としてはコンテナ6/8の搬送方向幅とほぼ一致する搬送長のベルトコンベヤーまたはローラコンベヤーで、相互を連繋制御してフリーフロー搬送する多数の分割コンベヤーからなる。
【0012】
各コンテナリフター9は、第1コンテナ搬送装置5及び第2コンテナ搬送装置7の配置高さと一致するストローク、即ちコンテナ6/8の高さとほぼ一致するストロークで昇降する架台9aに、分割コンベヤー9bを取り付け、分割コンベヤー9bを選択的に正逆駆動搬送することにより第2コンテナ搬送装置7から搬入される空コンテナ8を第1コンテナ搬送装置5上へ移載して樹脂成形機1に戻す。
【0013】
各コンテナ回動装置11・13は約90°の角度で水平回動する架台11a・13aに上記した分割コンベヤー11b・13bを取り付けた構造で第1コンテナ搬送装置5または第2コンテナ搬送装置7の搬送方向と分割コンベヤー11b・13bの搬送方向が一致しているとき、第1コンテナ搬送装置5上のコンテナ6を分割コンベヤー11b上に、また分割コンベヤー13b上のコンテナ6を第2コンテナ搬送装置7へ夫々移載させる。反対に、第1コンテナ搬送装置5及び第2コンテナ搬送装置7の搬送方向に対して分割コンベヤー11b・13bの搬送方向が直交する状態のとき、分割コンベヤー11b上に支持されたコンテナ6を後述する第1集合搬送手段としての第1集合搬送装置15上へ移載させると共に後述する第4集合搬送手段としての第4集合搬送装置17上に支持された空コンテナ8を分割コンベヤー13b上へ移載させる。
【0014】
各コンテナ回動装置11及び13には第1コンテナ搬送装置5及び第2コンテナ搬送装置7の搬送方向と直交する方向へ搬送方向を有する第1集合搬送装置15及び第4集合搬送装置17がコンテナ6/8の高さとほぼ一致する間隔をおいて上下二段に夫々接続される。これら第1集合搬送装置15及び第4集合搬送装置17としては第1コンテナ搬送装置5及び第2コンテナ搬送装置7と同様に多数の分割コンベヤーを直列接続して構成すればよい。
【0015】
第1集合搬送装置15の搬送方向下手端及び第4集合搬送装置17の搬送方向上手端にはコンテナ昇降手段としてのコンテナ昇降装置19が接続される。該コンテナ昇降装置19の上方位置には組立て装置3に成型品が収容されたコンテナ6を供給する第2集合搬送手段としての第2集合搬送装置21及び成型品が取り出されて組立て装置3から搬出される空コンテナ8を搬出する第3集合搬送手段としての第3集合搬送装置23がコンテナ6/8の高さとほぼ一致する間隔をおいて上下二段に接続される。
【0016】
第2集合搬送装置21及び第3集合搬送装置23としては、上記した第1コンテナ搬送装置5及び第2コンテナ搬送装置7、第1集合搬送装置15及び第4集合搬送装置17と同様に多数の分割コンベヤーを直列接続した構成からなる。
【0017】
尚、上記した第2集合搬送装置21の搬送方向下手と第3集合搬送装置23の搬送方向上手の間には上記したコンテナリフター9と同様のコンテナリフター24が配置され、第2集合搬送装置21により組立て装置3に搬入されて収容された成型品が取出された空コンテナ8をコンテナ6/8,1個分の高さで下方へ移動して第3集合搬送装置23へ搬入して循環させる。
【0018】
コンテナ昇降装置19の本体フレーム25は少なくともコンテナ6の搬送直交方向幅の間隔をおいて相対し、工場の一階床面から二階の所要の高さに至る上下長さからなる一対の前フレーム27、中間部フレーム29及び後フレーム31を枠体形に形成してなる。
【0019】
そして前フレーム27と中間部フレーム29にはコンテナ6の上昇機構30が、また中間部フレーム29と後フレーム31には空コンテナ8の下降機構32がそれぞれ設けられる。各前フレーム27、中間部フレーム29及び後フレーム31の上部及び下部にはスプロケットや歯付きプーリ等の回転体33a・33b,35a・35b,37a・37bが夫々回転可能に支持され、各回転体33a・33b,35a・35b,37a・37b間には上下方向に走行するチェーンや歯付きベルト等の走行部材としての走行体39・41・43が夫々張設される。
【0020】
下方に位置する回転体33b・35b・37bには電動モータ等の走行駆動部材45が、互いに反対方向へ同期して走行するようにチェーン(または歯付きベルト)、スプロケット(または歯付きプーリ)等を介して連結される。また、各走行体39・41・43には係止部材を構成する多数のフック47・49・51が、走行方向に対して少なくともコンテナ6の高さとほぼ一致する間隔をおいてそれぞれ相対するように設けられる。
【0021】
コンテナ昇降装置19の上方位置と下方位置間に位置する各走行体39・41・43に取り付けられるフック47・49・51の個数としては少なくとも樹脂成形機1の設置台数以上となるように設定するのが望ましい。相対する走行体39・41・43に設けられた各フック47・49・51はコンテナ6/8の上部に一体形成されたフランジ部6a/8aの各隅部下面に係止してコンテナ6を保持する。
【0022】
第1集合搬送装置15の搬送面とほぼ一致する前フレーム27及び中間部フレーム29の下部には支持搬送装置53が設けられる。該支持搬送装置53は搬送方向長がコンテナ6の搬送方向幅とほぼ一致し、かつ搬送直交方向幅がコンテナ6の搬送直交方向幅より短いベルトコンベヤーやローラコンベヤーにより構成される。
【0023】
第2集合搬送装置21の搬送面とほぼ一致する前フレーム27及び中間部フレーム29の上部にはフック47・49によるコンテナ6の係止を解除して第2集合搬送装置21へ搬出する揺動搬出装置55が設けられる。該揺動搬出装置55はコンテナ6の搬送直交方向側に位置する前フレーム27及び中間部フレーム29間にて回転可能にそれぞれ支持される一対の回動軸57と、各回動軸57を互いに反対方向へ回動する電動モータ等の回転駆動部材59と、各回動軸57に取り付けられる揺動アーム61と、各揺動アーム61に走行可能に張設される走行ベルト63と、各走行ベルト63を所定の方向へ走行駆動する電動モータ等の走行駆動部材65とから構成される。
【0024】
該揺動搬出装置55は、常には各回動軸57を夫々の揺動アーム61が互いに離間する方向へ回動して各揺動アーム61間に対するコンテナ6の通過を許容する一方、フック47・49に保持されたコンテナ6が所定の上方位置へ移動された際に各揺動アーム61を互いに近づく方向へ揺動して夫々の走行ベルト63上にコンテナ6の底面を支持して若干上方へ持ち上げることによりフック47・49によるコンテナ6の係止保持を解除させる。そして各走行ベルト63を走行駆動して支持されたコンテナ6を第2集合搬送装置21側へ搬出する。
【0025】
尚、中間部フレーム29及び後フレーム31の上部には第2集合搬送装置21及び各走行ベルト63と一致する搬送面を有したベルトコンベヤーやローラコンベヤーからなる搬出装置67が設けられる。
【0026】
一方、第3集合搬送装置23の搬送面とほぼ一致する中間部フレーム29及び後フレーム31の上部には揺動搬入装置69が設けられる。該揺動搬入装置69はコンテナ6の搬送直交方向側に位置する中間部フレーム29及び後フレーム31間にて回転可能に支持される一対の回動軸71と、各回動軸71を互いに反対方向へ回転させる電動モータ等の回転駆動部材73と、各回動軸71に設けられる揺動アーム75と、各揺動アーム75に走行可能に張設される走行ベルト77と、各走行ベルト77を所定の方向へ走行させる電動モータ79とから構成される。
【0027】
揺動搬入装置69は、常には各回動軸71を、夫々の揺動アーム75が近づく方向へ回動して夫々の走行ベルト77における搬送面を第3集合搬送装置23に一致させた状態で待機して第3集合搬送装置23により搬入されるコンテナ6を支持可能にする一方、走行ベルト77上にコンテナ6が搬入された際には各揺動アーム75を、相互が離間する方向へ揺動して各走行ベルト77によるコンテナ6の支持を解除してフランジ部6aの各隅部下面に対してフック49・51を係止可能にさせる。
【0028】
第4集合搬送装置17の搬送面と一致する中間部フレーム29及び後フレーム31の下部には支持搬送装置81が設けられる。該支持搬送装置81はフック49・51に係止されたコンテナ6が所定の下方位置へ移動される際に、搬送面上にコンテナ6の底面を支持して下方への移動を規制した状態でフック49・51を若干下方へ移動させることによりフランジ部6aの各隅部下面に対するフック49・51の係止を解除させる。
【0029】
尚、前フレーム27及び中間部フレーム29の下部には第4集合搬送装置17と一致する搬送面を有する搬出装置83が設けられ、支持搬送装置81から搬出されるコンテナ6を第4集合搬送装置17に移載して搬出させる。上記支持搬送装置81及び搬出装置83としてはベルトコンベヤーやローラコンベヤーの何れであってもよい。
【0030】
次に、上記搬送システムによるコンテナ6の搬送方法を説明する。
先ず、各樹脂成形機1毎に並設された各第1コンテナ搬送装置5上には空コンテナ8が、また各第1コンテナ搬送装置5に対応する第2コンテナ搬送装置7上には複数の空コンテナ8が夫々載置されているものとする。そして各樹脂成形機1により成形された成型品は該樹脂成形機1に設けられた成型品取出機(図示せず)により取り出されてコンテナ6に収容される。そして成型品取出機による取出し個数とコンテナ6における収容個数とが一致した際に、第1コンテナ搬送装置5を搬送駆動して成型品が収容されたコンテナ6をコンテナ回動装置11側へ搬送させる。
【0031】
また、図8に示すように上記動作と並行して第2コンテナ搬送装置7及び分割コンベヤー9bを搬送駆動して支持された空コンテナ8を分割コンベヤー9b上へ移載した後、架台9aを上方へ移動して分割コンベヤー9bを第1コンテナ搬送装置5に一致させた後に分割コンベヤー9bを逆転駆動して支持された空コンテナ8を第1コンテナ搬送装置5へ移載して樹脂成形機1における成型品の収容位置に空コンテナ8を供給する。
【0032】
上記動作の繰返しにより成型品が収容されたコンテナ6をコンテナ回動装置11側へ、また第2コンテナ搬送装置7上の空のコンテナ8を第1コンテナ搬送装置5の収容位置へ順次供給する。そして第1コンテナ搬送装置5上のコンテナ6がコンテナ回動装置11に達した際に、図9及び図10に示すように第1コンテナ搬送装置5の搬送駆動と同期して分割コンベヤー11bを搬送駆動してコンテナ6を第1コンテナ搬送装置5から分割コンベヤー11b上に移載させた後、分割コンベヤー11bの搬送駆動を停止させると共に架台11aを反転駆動して分割コンベヤー11bの搬送方向を第1集合搬送装置15の搬送方向に一致させ、該状態にて分割コンベヤー11bを上記と逆方向へ搬送駆動してコンテナ6を第1集合搬送装置15上へ移載させる。
【0033】
尚、第1集合搬送装置15の搬送途中に配置されたコンテナ回動装置11は、第1コンテナ搬送装置5上のコンテナ6を第1集合搬送装置15へ移載させる作用とは別にコンテナ回動装置11により分断された第1集合搬送装置15を連続させる作用を併せ持つ。
【0034】
即ち、コンテナ回動装置11の分割コンベヤー11bが第1コンテナ搬送装置5の搬送方向と一致する方向を向いているとき、第1集合搬送装置15自体、分割コンベヤー11bにより分断されてコンテナ昇降装置19に対するコンテナ6の搬送が不能になるが、コンテナ回動装置11により分断された第1集合搬送装置15の搬送方向下手にコンテナ6が位置した際に、架台11aを分割コンベヤー11bの搬送方向と第1集合搬送装置15の搬送方向を一致するように回動させて分割コンベヤー11bにより第1集合搬送装置15を連続させ、該位置より搬送方向上手の第1集合搬送装置15上に位置するコンテナ6をコンテナ昇降装置19へ搬送可能にする。
【0035】
上記動作の繰返しにより第1集合搬送装置15により搬送されるコンテナ6をコンテナ昇降装置19の搬入側に搬送した後に、第1集合搬送装置15と共に支持搬送装置53を夫々搬送駆動してコンテナ6を第1集合搬送装置15から支持搬送装置53に移載させる。
【0036】
次に、図11に示すように支持搬送装置53上にコンテナ6を支持した状態で走行駆動部材45を駆動して走行体39・41を、その相対面が上方へ移動するように走行することによりフランジ部6aの各隅部下面に対してフック47・49を係止して上方へ移動させる。そして次位のフック47・49が支持搬送装置53上に載置されるコンテナ6のフランジ部6aより若干下方に位置した際に走行体39・41の走行を停止して待機させる。
【0037】
上記動作の繰返しにより第1集合搬送装置15から支持搬送装置53上に順次移載されるコンテナ6を上方へ間欠走行する走行体39・41のフック47・49に係止させて上方へ順次移動させる。そしてフック47・49に保持された最上段に位置するコンテナ6が所定の上方位置に移動されると、図12に示すように回転駆動部材59を駆動して回動軸57を、揺動アーム61相互が近づく方向へ駆動して夫々の走行ベルト63をコンテナ6の搬送直交方向側底面に当接して支持させる。
【0038】
このとき、コンテナ6の底面に対して走行ベルト63を揺動アーム61の揺動が完了していないタイミングで当接させた後に、更に揺動アーム61を若干揺動させて走行ベルト63によりコンテナ6を若干上方へ持ち上げる。これにより上方位置にて移動停止していたフック47・49に対するコンテナ6におけるフランジ部6aの係止を解除して各走行ベルト63上にコンテナ6を支持させる。
【0039】
次に、図13に示すように上記状態にて各走行ベルト63及び搬出装置67と第2集合搬送装置21を組立て装置3側に向って夫々走行駆動してコンテナ6を第2集合搬送装置21上へ移載させる。
【0040】
上記動作の繰返しにより成型品が収容されたコンテナ6を下方の第1集合搬送装置15から上方の第2集合搬送装置21へ移載して組立て装置3へ搬送させる。このとき、コンテナ昇降装置19の下方位置と上方位置の間には一階に設置された樹脂成形機1の台数と一致する個数のコンテナ6がフック47・49により保持されており、各樹脂成形機1から搬出されるコンテナ6をほぼ連続的に組立て装置3へ供給する。
【0041】
そして組立て装置3においてはコンテナ6に収容された成型品を取り出してその組立てを行い、成型品が取り出された空コンテナ8を、第3集合搬送装置23の搬送駆動に伴ってコンテナ昇降装置19の上方位置へ搬送させる。
【0042】
そして第2集合搬送装置21上の空コンテナ8が、第2集合搬送装置21の搬送方向下手端(コンテナ昇降装置19側)に位置した際に、図14に示すように第2集合搬送装置21の搬送駆動と同期して揺動搬入装置69の電動モータ79を駆動して各走行ベルト77を搬送方向へ走行駆動し、第2集合搬送装置21上の空コンテナ8を走行ベルト77上に移載して支持させる。
【0043】
そしてコンテナ6が走行ベルト77上の所定位置に搬入されると、図15に示すように第2集合搬送装置21及び走行ベルト77の走行駆動を停止した後に回転駆動部材73を駆動して各揺動アーム75を互いに離間する方向へ揺動して走行ベルト77による空コンテナ8の支持を解除させる。
【0044】
このとき、走行体41・43に設けられた上方に位置するフック49・51が各走行ベルト77に支持された空コンテナ8のフランジ部8aより若干下方に位置するように待機しているため、互いに離間する方向へ揺動する各揺動アーム75により保持が解除された空コンテナ8のフランジ部8aに対してフック49・51を係止して保持させる。
【0045】
そして互いに離間する方向に対する揺動アーム75の揺動が完了したタイミングで走行駆動部材45を駆動して走行体41・43を下方へ走行させてフック49・51に保持された空コンテナ8を下方へ移動させる。
【0046】
そして次位のフック49・51が上記した所定の待機位置へ移動した際に走行駆動部材45の駆動を停止して待機させると共に回転駆動部材73を逆転駆動して揺動アーム75を、互いに近づく方向へ揺動させて次に搬入される空コンテナ8を支持可能にさせる。上記動作の繰返しにより順次搬入される空コンテナ8を走行ベルト77上に支持した後にフック49・51に係止して下方へ移動させる。
【0047】
次に、図16に示すように最下段に移動したフック49・51に係止された空コンテナ8が支持搬送装置81上に載置されて下方への移動を規制した状態で走行体41・43の走行を若干継続してフック49・51が空コンテナ8におけるフランジ部8aより若干下方に位置したタイミングで走行を停止させる。これにより空コンテナ8におけるフランジ部8aに対するフック49・51の係止を解除させる。
【0048】
次に、図17に示すように支持搬送装置81上に支持された空コンテナ8を支持搬送装置81及び搬出装置83と第4集合搬送装置17の搬送駆動に伴って第4集合搬送装置17上に移載させた後、図9及び図10に示すように第4集合搬送装置17と共に搬送方向が第4集合搬送装置17と一致する方向を向いて待機しているコンテナ回動装置13の分割コンベヤー13bを搬送駆動して第4集合搬送装置17上の空コンテナ8を分割コンベヤー13b上へ移載した後、第4集合搬送装置17及び分割コンベヤー13bの搬送駆動を停止させ、次に架台13aを、分割コンベヤー13bの搬送方向と第2コンテナ搬送装置7の搬送方向とが一致するように回動させる。
【0049】
そして上記状態にて分割コンベヤー13bを上記と逆方向へ搬送駆動すると共に第2コンテナ搬送装置7を所定方向へ搬送駆動して分割コンベヤー13b上の空コンテナ8を第2コンテナ搬送装置7へ移載してコンテナリフター9側へ搬送し、樹脂成形機1に対して空コンテナ8を供給する。
【0050】
本実施形態は、コンテナ6/8を間欠的に昇降するコンテナ昇降装置19の上方位置と下方位置との間に、少なくとも樹脂成形機1の設置台数と一致する個数のコンテナ6/8を保持して昇降させるため、複数台の樹脂成形機1から搬出されるコンテナ6が集合して連続する状態になっても、該コンテナ昇降装置19によりコンテナ6を上方へ移動させる際にコンテナ6の滞りを防止して連続的に搬送すると共に、成型品が取出された多数の空コンテナ8においても同様に上方位置から下方位置へ移動する際にコンテナ8の滞りを防止して連続的に搬送して各樹脂成形機1へ供給することができ、成型品が収容されたコンテナ6及び成型品が取出された空コンテナ8を効率的に搬送することができる。
【0051】
また、コンテナ6/8を昇降する装置としては1台のコンテナ昇降装置19で行うため、従来のように樹脂成形機1毎にコンテナ昇降装置を設ける場合に比べて装置数を低減して搬送システムを低コスト化することができると共に搬送システムの省スペース化を達成できる。
【0052】
上記説明は、コンテナ昇降装置19における中間部フレーム29に支持された走行体41をコンテナ上昇用及び下降用に兼用するものとしたが、コンテナ上昇用に設けた一対の走行体とは別にコンテナ下降用に一対の走行体を設けてコンテナ昇降装置を構成してもよいことは勿論である。
【0053】
また、上記説明は第1及び第2コンテナ搬送装置や第1乃至第4集合搬送装置を上下二段に設けてコンテナ搬送システムを構成したが、第1及び第2コンテナ搬送装置、第1及び第4集合搬送装置、第2及び第3集合搬送装置を水平状態で並列配置してコンテナ搬送システムを構築してもよい。
【0054】
上記説明の揺動搬出装置55及び揺動搬入装置69は互いに反対方向へ揺動する揺動アーム61/75に走行ベルト63/77を設けて支持したコンテナ6/8を搬出及び搬入するものとしたが、支持されたコンテナ6/8を搬出及び搬入する機構としては、図18(図18は揺動搬出装置におけるコンテナ昇降装置19の搬出機構側を示すが、搬入機構側の揺動搬入装置にあっても同様であり、図示を省略する。)に示すように揺動搬出装置55の搬出方向上手側のフレームにエアーシリンダー等の押圧部材201を取付け、揺動アームに支持されたコンテナ6に対して押圧部材201を当接して第2集合搬送装置21上に押出す機構であってもよい。
【0055】
また、図19(図19は揺動搬出装置におけるコンテナ昇降装置19の搬出機構側を示すが、搬入機構側の揺動搬入装置にあっても同様であり、図示を省略する。)に示すように揺動搬出装置55の上方に応じたフレームに搬出方向へ走行し、ベルト面に複数の押出しアーム203がコンテナ6の搬出方向幅をおいた間隔で固定されたベルト205を張設し、揺動アームに支持されたコンテナ6に対して走行するベルト205により移動する押出しアーム203を当接して第2集合搬送装置21上に押出す機構であってもよい。
【0056】
【発明の効果】
本発明は、単一の昇降装置を利用して各産業機械から搬出されるコンテナや各産業機械に戻される空コンテナを連続的に搬送することができ、搬送効率を向上することができる。また、搬送システムの構築コストを低減すると共に工場スペースを有効活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンテナ搬送システムの概略を示す説明図である。
【図2】コンテナ昇降装置の概略を示す斜視図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】図1の箇所Aを示す説明図である。
【図5】図1の箇所Bを示す説明図である。
【図6】図2の箇所Cを示す説明図である。
【図7】図2の箇所Dを示す説明図である。
【図8】第1コンテナ搬送装置に対する空コンテナの供給状態を示す説明図である。
【図9】コンテナの回動搬出状態を示す説明図である。
【図10】コンテナの回動搬出状態を示す説明図である。
【図11】フックによるコンテナの係止状態を示す説明図である。
【図12】揺動搬出装置によるコンテナの係止解除状態を示す説明図である。
【図13】組立て装置に対するコンテナの搬出状態を示す説明図である。
【図14】揺動搬入装置に対するからコンテナの搬入状態を示す説明図である。
【図15】揺動搬入装置による空コンテナの支持解除状態を示す説明図である。
【図16】フックによる空コンテナの係止解除状態を示す説明図である。
【図17】空コンテナの搬出状態を示す説明図である。
【図18】変更実施形態を示す説明図である。
【図19】変更実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1−産業機械としての樹脂成形機、3−組立て装置、5−第1コンテナ搬送手段としての第1コンテナ搬送装置、6−コンテナ、8−空コンテナ、7−第2コンテナ搬送手段としての第2コンテナ搬送装置、9−コンテナ移動手段としてのコンテナリフター、11・13−第1及び第2コンテナ回動手段としてのコンテナ回動装置、15−第1集合搬送手段としての第1集合搬送装置、17−第4集合搬送手段としての第4集合搬送装置、19−コンテナ昇降手段としてのコンテナ昇降装置、21−第2集合搬送手段としての第2集合搬送装置、23−第3集合搬送手段としての第3集合搬送装置、走行部材としての39・41・43−走行体、47・49・51−フック、53−支持搬送装置、55−揺動搬出装置、69−揺動搬入装置、81−支持搬送装置

Claims (4)

  1. 複数の産業機械に沿ってそれぞれ配置され、多数の分割コンベヤーを所要の搬送長に直列接続して連繋制御され、各産業機械により製品が収容されたコンテナをそれぞれ搬送する複数の第1コンテナ搬送手段と、
    多数の分割コンベヤーをそれぞれの産業機械に亘る搬送長に直列接続されると共に各第1コンテナ搬送手段に対して所要の角度を設けて配置され、それぞれの第1コンテナ搬送手段から移載された多数のコンテナを搬送する第1集合搬送手段と、
    各第1コンテナ搬送手段と第1集合搬送手段の接続箇所に配置され、分割コンベヤーを所要の角度で回動して第1コンテナ搬送手段から移載されたコンテナを、搬送方向が第1集合搬送手段の搬送方向に一致させて移載する第1コンテナ回動手段と、
    産業機械の設置位置及び該設置位置から所要の高さをおいた上方位置に至る走行長さで、それぞれの相対面が上方及び下方へそれぞれ走行するように支持され、各走行面に、コンテナの搬送方向各端部に係止して支持する係止部材が少なくとも産業機械の台数と一致する個数取付けられた少なくとも第1乃至第3走行部材を所定の方向へ走行してそれぞれの係止部材に支持されたコンテナを上方位置へ順次移動すると共に空コンテナを設置位置へ順次移動するコンテナ昇降手段と、
    コンテナ昇降手段の上方位置に配置され、多数の分割コンベヤーを所要の搬送長に直列接続され、コンテナ昇降手段により上方位置に移動されたコンテナを製品取出し位置へ搬送する第2集合搬送手段と、
    製品取出し位置とコンテナ昇降手段の上方位置の間にて第2集合搬送手段と並行配置され、多数の分割コンベヤーを所要の搬送長に直列接続されて製品が取出された空コンテナをコンテナ昇降手段の上方位置へ搬送する第3集合搬送手段と、
    コンテナ昇降手段の設置位置にて第1集合搬送手段と並行配置され、多数の分割コンベヤーを各産業機械に亘る搬送長に直列接続され、コンテナ昇降手段から取出された空コンテナをそれぞれの産業機械側へ搬送する第4集合搬送手段と、
    それぞれの産業機械に応じた第4集合搬送手段に対して所要の角度をおき、第1コンテナ搬送手段に並行配置されて搬送方向下手側が第1コンテナ搬送手段の半双方向上手側へ接続可能で、多数の分割コンベヤーを所要の搬送長に直列接続され、第4集合搬送手段から移載された空コンテナを対応するそれぞれの産業機械に供給する複数の第2コンテナ搬送手段と、
    各第2コンテナ搬送手段と第4集合搬送手段の接続箇所に配置され、分割コンベヤーを所要の角度で回動して第4集合搬送手段から移載された空コンテナを、その搬送方向が第2コンテナ搬送手段の搬送方向に一致させて移載する第2コンテナ回動手段と、
    からなり、コンテナ昇降手段に少なくとも産業機械の台数と一致する個数で、製品が収容されたコンテナ及び空コンテナを保持可能にして製品が収容されたコンテナ及び空コンテナをほぼ連続的に循環搬送可能にしたコンテナ搬送システム。
  2. 請求項1において、コンテナ昇降手段の第2走行部材は、第1走行部材に相対する走行面を上方へ走行させると共に第3走行部材に相対する走行面を下方へそれぞれ走行させて製品が収容されたコンテナを上方へ移動させると共に空コンテナを下方へ移動させるコンテナ搬送システム。
  3. 請求項1において、第1コンテナ搬送手段の搬送方向上手側端部及び第2コンテナ搬送手段の搬送方向下手側端部には、第2コンテナ搬送手段により搬送された空コンテナを移動して第1コンテナ搬送手段に供給するコンテナ移動手段を設けた請求項1のコンテナ搬送システム。
  4. 請求項3において、第1コンテナ搬送手段と第2コンテナ搬送手段を所要の高低差を設けて配置し、第1コンテナ搬送手段の搬送方向上手側端部及び第2コンテナ搬送手段の搬送方向下手側端部間に、分割コンベヤーを選択的に昇降して第2コンテナ搬送手段から移載された空コンテナを第1コンテナ搬送手段へ移載してそれぞれの産業機械に空コンテナを供給可能にするコンテナ移動手段を設けたコンテナ搬送システム。
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