JP3655829B2 - 金型自動供給装置に於ける金型本体と補高台の組立・分解を行う受渡システムライン構造 - Google Patents

金型自動供給装置に於ける金型本体と補高台の組立・分解を行う受渡システムライン構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は倉庫部から金型本体又は汎用補高台の受渡しを行うと共にプレス機へ金型本体と補高台が組立られた金型の受渡しを行い、且つその中間部で、金型本体と汎用補高台との組立・分解を自動的に行うことが可能となる受渡システムライン構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に大型用金型は、型費の低減のために一体型方式から、金型本体とその下に取付ける補高台とで構成する分離型方式に移行されつつあるが、その大型用金型を用いるプレス工場に於いて、多くの金型を使用するために、殆どのプレス工場では、金型置場のスペース不足に悩んでいるのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図7は従来の金型供給装置の概要を示す図であり、これについて説明する。倉庫部(6)から昇降装置(61)によって金型本体(51)又は補高台(52’)が搬入用コンベアに乗せられ、且つその搬入用コンベア途中の斜線部の場所で金型(5)が作業者によって組立てられ、その組立てられた金型(5)は更に搬入用コンベアに乗せられて金型交換用の台車(42)に移動し、該台車(42)に乗せた金型(5)はプレス機(7)まで搬送され、金型(5)がプレス機(7)へ搬入されていた。またプレス機(7)から搬出された金型(5)は台車(42)に乗せられて搬出用コンベアに移し変えて搬送し、該搬出用コンベア途中の斜線部の場所で金型(5)を作業者によって分解させ、分解された金型本体(51)と補高台(52’)を倉庫部(6)へ搬送し、それぞれの所定場所で保管していた。この時の前記搬入用コンベア及び搬出用コンベアとしては、図3(b)に示すように、駆動モーター(12)は搬送チェーン(11)の端に取付けられていた。
【0004】
しかしながら前記金型供給装置に於ける金型(5)の受渡システムライン構造は、駆動モーター(12)が搬送チェーン(11)の端に取付けられているため、金型(5)を搬送する際、搬送チェーン(11)に弛みが生じるので、停止精度が余り良くないものであった。このため、搬入用コンベアと搬出用コンベアの2本のコンベアラインが必ず配置されると共にそれらのコンベア途中には、金型(5)の組立或いは分解するための作業場所(図中の斜線部)が必要であり、場所を広くとると共にその作業場所で作業者が金型(5)の組立又は分解するためコストが多く掛っていた。又、搬出された金型(5)を分解した後、金型本体(51)は倉庫部(6)へ搬送し保管されるが、補高台(52’)は再度利用するため、クレーンを用いて搬入側の組立場所まで移動しなければならず、人手が掛り、且つ専用クレーンを設置しなければならなかった。特に近年に於いては、多種少量生産で且つコストダウンが要求されているが、多種類の金型本体(51)とそれに合わせた複数の種類の補高台(52’)が手配されており、且つその補高台(52’)の交換に要する外段取り工数が多く掛り、コストダウンのネックになっていた。尚、この時、金型(5)の大きさや重量には多種類あり、例えば金型サイズ幅としては1m〜2mまである。この金型(5)に対応する倉庫部(6)の棚部分の共有化は非常に困難であると共に補高台(52’)の標準化も困難であり、金型製作費が嵩み且つ取扱いが不便であった。又、前記金型本体(51)と補高台(52’)を自動的に組立・分解する作業が行われ、且つ金型交換から金型保管まで一貫した金型供給システムは従来にはなかった。
【0005】
本発明は1種類の汎用補高台を用い、その汎用補高台と金型本体の組立及び分解を1本の受渡システムラインで自動的に行って省スペース化すると共に金型交換時間が短縮されて外段取り工数を低減させ、コストダウンを可能にする金型自動供給装置に於ける金型本体と補高台の組立・分解を行う受渡システムライン構造を提供することを目的とする。
【0006】
他の目的としては本発明を自動保管倉庫と接続させることによって、倉庫からプレス機まで金型が自動搬送されて金型交換から金型保管までを、低価格で且つ高性能な全自動システムの金型自動供給装置の開発が可能となる金型本体と補高台の組立・分解を行う受渡システムライン構造を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記現状に鑑み成されたものであり、つまり、金型として金型本体と汎用補高台とから構成されるものを用い、倉庫部からプレス機まで金型を受渡すための3つの受渡コンベア部材A,組立・分解コンベア部材,受渡コンベア部材Bを配置させる構造と成し、その受渡コンベア部材A及び受渡コンベア部材Bとして、金型を搬送する一対の搬送チェーンと、該搬送チェーンの下方中央部に弛みを無くして配置する駆動モーターと、搬送チェーンの内側で且つ平行に配置して金型がスムーズに搬送されるための一対のリフター付ローラーコンベアと、該一対のリフター付ローラーコンベアよりも内側に配置すると共に組立・分解コンベア部材の降下時の受渡し或いはプレス機側との受渡しを行う搬送受渡ユニットとから少なくとも成し、且つ、組立・分解コンベア部材として、一対の搬送チェーンと、該搬送チェーンの下方中央部に弛みを無くして配置する駆動モーターと、搬送チェーンの内側で且つ平行に配置した一対の型ガイドと、搬送チェーンに乗せた汎用補高台の上面が搬送チェーンの搬送高さと略同じ高さになるまで降下可能にした昇降手段とから少なくとも成す。また受渡コンベア部材Bとプレス機の間に金型交換手段を設け、その金型交換手段としてプレス機に沿って敷設したレールと、該レール上を走行すると共に2台の金型が載置可能な自走式の台車と、その台車上面に設けた2組のローラーコンベアと型ガイドと、台車の外側に配置されると共に金型をプレス機に供給及び取出しが行われる金型用シリンダーとから少なくとも構成するものを用いると良い。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施形態を示す図であり、この図に基づいて説明する。(1)は図2に示す金型本体(51)又は汎用補高台(52)を受渡すための受渡コンベア部材Aであり、該受渡コンベア部材A(1)には、金型本体(51)又は汎用補高台(52)を搬送する一対の搬送チェーン(11)と、該搬送チェーン(11)の下方中央部にプーリーが介在されて図3(a)のように弛みを無くした状態で配置する駆動モーター(12)と、前記搬送チェーン(11)の内側で且つ平行に配置して金型本体(51)又は汎用補高台(52)がスムーズに搬送されるための一対のリフター付ローラーコンベア(13)と、該一対のリフター付ローラーコンベア(13)よりも内側に配置すると共に後述する組立・分解コンベア部材(2)の降下時に受渡しを行う搬送受渡ユニット(14)と、倉庫部(6)寄りに立設させた板状の一対な型ガイド(15)とがある。前記リフター付ローラーコンベア(13)は、図4に示すように両端の下面にリフター(13a)が配置されている。又、前記搬送受渡ユニット(14)は図4に示すように、一対のコの字状のガイド枠(14a)と、該ガイド枠(14a)の一方の下部に固着したラック(14b)と、前記ガイド枠(14a)の内部と摺動するローラー付可動体(14c)と、前記ラック(14b)に噛合するピニオン(14d)と、該ピニオン(14d)を回転させて前記ローラー付可動体(14c)を移動させるモーター(14e)と、前記ローラー付可動体(14c)の端部に上下動可能な位置決めピン(14f)と、該位置決めピン(14f)を上下動させる油圧シリンダー(14g)とから構成されている。尚、前記ガイド枠(14a)の上部には型ガイド(15)の隙間と同一広さの隙間を有している。
【0009】
(2)は受渡コンベア部材A(1)と並設すると共にプレス機(7)側に配置した組立・分解コンベア部材であり、該組立・分解コンベア部材(2)には少なくとも、金型(5)を搬送する一対の搬送チェーン(21)と、該搬送チェーン(21)の下方中央部には図3(a)のように弛みを無くした状態で配置する駆動モーター(22)と、前記搬送チェーン(21)の内側で且つ平行に立設した板状の一対な型ガイド(23)と、前記搬送チェーン(21)に乗せた前記汎用補高台(52)の上面が前記搬送チェーン(11)の搬送高さと略同じ高さになるまで降下可能にした昇降手段(24)とがある。前記昇降手段(24)は、搬送チェーン(21)や駆動モーター(22)及び型ガイド(23)などを支持させ且つ上下動可能な昇降台(24a)と、該昇降台(24a)の下方に設けた支持台(24b)と、前記昇降台(24a)に本体側を取付けると共に支持台(24b)にシャフト側を取付けた一対の昇降シリンダー(24c)と、前記支持台(24b)から立設させると共に昇降台(24a)を貫通する円柱状で複数本の昇降ガイド(24d)とから構成されている。尚、前記昇降手段(24)は上記構造に限定されるものではない。
【0010】
(3)は組立・分解コンベア部材(2)と並設すると共にそれよりも更にプレス機(7)側へ配置した受渡コンベア部材Bであり、該受渡コンベア部材B(3)の構造としては、一対の搬送チェーン(31)と、その下方中央部には図3(a)のように弛みを無くした状態で配置する駆動モーター(32)と、搬送チェーン(31)の内側に配置した一対のリフター付ローラーコンベア(33)と、リフター付ローラーコンベア(33)よりも内側に配置する搬送受渡ユニット(34)とから成す。前記搬送受渡ユニット(34)としては、搬送受渡ユニット(14)と同一構造のものを用いると良い。また前記受渡コンベア部材B(3)は受渡コンベア部材A(1)よりも短く、この長さとしては、組立てられた金型(5)が後述する台車(42)へ乗り換え出来る長さがあれば良い。(4)は受渡コンベア部材B(3)とプレス機(7)の間に設けた金型交換手段であり、該金型交換手段(4)は、プレス機(7)に沿って敷設したレール(41)と、該レール(41)上を走行すると共に2台の金型(5)が載置可能な広さの上面を有した自走式の台車(42)と、その台車(42)上面に設けた2組のローラーコンベア(43)及び型ガイド(44)と、前記台車(42)の外側に配置されると共に金型(5)を前記プレス機(7)に供給及び取出しが行われるように各プレス機(7)に対応して設けた金型用シリンダー(45)とから構成されている。又、前記金型用シリンダー(45)の先端にはコの字状のアダプター(46)が取付けられており、該アダプター(46)内部へ出入可能なピンを駆動する油圧シリンダー(47)が前記アダプター(46)の下方に設けられている。尚、前記受渡コンベア部材A(1),組立・分解コンベア部材(2),受渡コンベア部材B(3),金型交換手段(4)は図示しない制御装置と接続されており、その指令に従って各部品が動くのである。
【0011】
(5)は金型本体(51)と、その下に取付ける汎用補高台(52)とから構成される金型である(図2参照)。前記金型本体(51)には上型(51a)と下型(51b)とがあり、また下型(51b)の下面中央の搬送方向には、両端に穴を有した角棒状のガイド棒(55)が取付けられている。前記汎用補高台(52)には、その上面で且つ搬送方向中心に形成すると共に金型本体(51)に取付けたガイド棒(55)が挿入可能なガイド溝(52a)と、該ガイド溝(52a)よりも外側で平行に配置した一対のリフター付ローラーコンベア(53)と、前記金型本体(51)の下鍔に掛止して固定するための複数のクランプ(54)と、両端に穴を穿設させると共に汎用補高台(52)の下面中央の搬送方向に取付けた角棒状のガイド棒(56)とが少なくとも設けられている。更に前記リフター付ローラーコンベア(53)の上昇やクランプ(54)の操作を行うためのエア・油圧変換器(57)と、操作信号及びエアを供給するためのジョイント(58)とが設けられている。尚、前記クランプ(54)としては、市販の上下動するタイプと回転するスイングタイプを用いると良く、スイング式クランプとしては、例えば、(株)コスメック製の商品名GNクランプなどを用いると良い。(6)は金型(5)を保管する倉庫部であり、金型保管が平面的保管から立体的保管できる自動倉庫を用いると良い。(7)はプレス機である。尚、本発明に対するプレス機(7)の台数は図6に示すように2台とすることが好ましいが、2台以上としても良い。
【0012】
次に本発明の作用を図5に基づいて説明する。予め本発明品を自動倉庫と使用するプレス機(7)との間に配置させておく(図6参照)。先ず始めに倉庫部(6)から汎用補高台(52)を搬出させて、受渡コンベア部材A(1)の一対の搬送チェーン(11)上に乗せる。すると駆動モーター(12)が回転されてプレス機(7)側へ搬送される。そして搬送チェーン(11)の右端から組立・分解コンベア部材(2)の一対の搬送チェーン(21)上に汎用補高台(52)が乗せられるのである。尚、この時、汎用補高台(52)下面のガイド棒(56)は、受渡コンベア部材A(1)の型ガイド(15)内部と摺動し、搬送受渡ユニット(14)のガイド枠(14a)上部と摺動し、更に組立・分解コンベア部材(2)の型ガイド(23)内部と摺動しながら汎用補高台(52)は搬送されるのである。又、受渡コンベア部材A(1)の搬送チェーン(11)及び組立・分解コンベア部材(2)の搬送チェーン(21)は図3(a)に示すように弛みを無くして停止精度が±1.0mm以内に収まるものとなった。その後、汎用補高台(52)が搬送チェーン(21)の略中央に搬送される[図5(a)参照]。すると、昇降手段(24)の昇降シリンダー(24c)が作動し、昇降台(24a)が降下されて搬送チェーン(21)に乗せた汎用補高台(52)の上面は搬送チェーン(11)の搬送高さと略同じ高さになる[図5(b)参照]。
【0013】
次に倉庫部(6)から金型本体(51)を搬出させて、汎用補高台(52)の時と同様に受渡コンベア部材A(1)の搬送チェーン(11)上に乗せてプレス機(7)側へ搬送する。そして金型本体(51)が搬送チェーン(11)の右端に来て止まる[図5(c)参照]。すると、受渡コンベア部材A(1)の搬送受渡ユニット(14)の油圧シリンダー(14g)が作動して位置決めピン(14f)は金型本体(51)の下面に取付けたガイド棒(55)の左側の穴に挿入する。そしてリフター付ローラーコンベア(13)が持上げられて搬送チェーン(11)の上面よりも高くなる。その後、モーター(14e)が回転するとピニオン(14d)はラック(14b)に沿って回転しながら移動するため、ローラー付可動体(14c)が移動されると共に金型本体(51)はリフター付ローラーコンベア(13)のローラー上を移動して組立・分解コンベア部材(2)へ搬送するのである[図5(d)参照]。この時、金型本体(51)の下鍔は右のクランプ(54)に入り込むと共に金型本体(51)のガイド棒(55)は汎用補高台(52)のガイド溝(52a)に挿入して摺動する。そして金型本体(51)の下鍔が汎用補高台(52)の上面に合わさると、ジョイント(58)から操作信号が送られてエアをエア・油圧変換器(57)へ供給することにより、汎用補高台(52)に取付けられた右のクランプ(54)が降下すると共に左のクランプ(54)が回転されて金型本体(51)の下鍔を挟み込み、金型本体(51)が汎用補高台(52)に掛止されて固定すれば、金型(5)として組立てられるのである[図5(e)参照]。この時、クランプ(54)が作動される前に、油圧シリンダー(14g)によって位置決めピン(14f)が元の位置に戻されて穴から抜かれると共にモーター(14e)を逆回転させてローラー付可動体(14c)が受渡コンベア部材A(1)側の元の位置に戻される。またリフター付ローラーコンベア(13)はリフター(13a)によって、搬送チェーン(11)の上面よりも低くなって収められる。
【0014】
金型(5)が組立てられた後は、昇降シリンダー(24c)が作動して昇降台(24a)を上昇させ、搬送チェーン(21)の高さは搬送チェーン(31)と同じ高さになる[図5(f)参照]。次に駆動モーター(22),(32)が作動し、金型(5)は搬送チェーン(21)から搬送されて搬送チェーン(31)に乗り換えられるのである[図5(g)参照]。その後、金型(5)は搬送チェーン(31)の右端まで搬送される。右端まで搬送された金型(5)は、図5(c)の時と同様の要領で搬送受渡ユニット(34)によってリフター付ローラーコンベア(33)のローラー上を移動すると共にローラーコンベア(43)のローラー上に移動して金型交換手段(4)の台車(42)側へ搬送されるのである。
【0015】
その後、台車(42)の上面に載置された金型(5)はレール(41)上を自動的に走行して所定のプレス機(7)まで搬送される。次に金型用シリンダー(45)が作動し、汎用補高台(52)に設けたガイド棒(56)が、コの字状のアダプター(46)に係合すると共に油圧シリンダー(47)が作動して図示しないピンを持上げて前記ガイド棒(56)の穴に挿入する。そして金型用シリンダー(45)が更に作動されて伸長すると、金型(5)はローラーコンベア(43)のローラー上を移動してプレス機(7)内へ搬入されるのである。その後、油圧シリンダー(47)によってガイド棒(56)の穴から前記ピンが抜けると共に金型用シリンダー(45)が収縮して元の位置に戻ることにより、金型(5)の搬入は終了するのである。尚、この時、台車(42)を受渡コンベア部材B(3)側に戻しておき、次に供給するプレス機(7)に合わせた金型(5)を用意するために、倉庫部(6)から汎用補高台(52)を受渡コンベア部材A(1)に乗せて搬送し、更に組立・分解コンベア部材(2)へ搬送する。そして組立・分解コンベア部材(2)を下降させた状態で、倉庫部(6)から金型本体(51)を受渡コンベア部材A(1)に乗せて搬送し、更に組立・分解コンベア部材(2)へ搬送させて上記要領で金型(5)を組立てる。その後、受渡コンベア部材B(3)から台車(42)まで金型(5)を搬送し、該台車(42)の上面に金型(5)を載置させて待機するのである。
【0016】
プレス機(7)から金型(5)を搬出する場合は、予め待機させた台車(42)が金型搬入の時と同様にしてレール(41)上を走行させ、台車(42)上面の空いている側をプレス機(7)に合わせて台車(42)を停止しておく。先ず始めに金型用シリンダー(45)が作動して伸長されると共に搬出用の金型(5)に設けたガイド棒(56)にアダプター(46)が係合する。係合させた後、油圧シリンダー(47)が作動してガイド棒(56)の穴に前記ピンが挿入される。そして金型用シリンダー(45)が作動して収縮するのに伴って、搬出用の金型(5)はローラーコンベア(43)のローラー上を移動してプレス機(7)から搬出されるのである。金型(5)が所定位置に搬出された後、油圧シリンダー(47)によってガイド棒(56)の穴から前記ピンが抜けると共に金型用シリンダー(45)が更に収縮して元の位置に戻ることにより、金型(5)の搬出は終了するのである。
【0017】
その後、台車(42)の上面に載置した新たな金型(5)を、上記搬入要領でプレス機(7)に供給する。次に搬出された金型(5)を載置する台車(42)は受渡コンベア部材B(3)側に戻す。そして金型(5)の分解を行う場合には、組立方法と反対の作業を行えば良い。つまり、搬送受渡ユニット(34)によって金型(5)はローラーコンベア(43)のローラー上から移動され、リフター付ローラーコンベア(33)のローラー上に金型(5)が移動し、更に搬送チェーン(31),(21)によって搬送チェーン(21)の略中央まで搬送される[図5(f)参照]。搬送後、昇降シリンダー(24c)が作動して昇降台(24a)が降下すると同時に金型本体(51)の下鍔を掛止させていた左右のクランプ(54)が外される。この時、汎用補高台(52)の高さと搬送チェーン(11)の高さは同じ高さになる。そして搬送受渡ユニット(14)により、金型本体(51)を受渡コンベア部材A(1)の搬送チェーン(11)上に金型本体(51)を乗せて倉庫部(6)側へ搬送し、自動倉庫に金型本体(51)を搬入すれば良い。このようにして金型(5)は分解される。次に新たな金型(5)を組立てる場合には、汎用補高台(52)は組立・分解コンベア部材(2)で待機しているので、必要な金型本体(51)を倉庫部(6)から受渡コンベア部材A(1)の搬送チェーン(11)に乗せて、前記要領で組立てれば良い。
【0018】
このように本発明は、始めに金型本体(51)と汎用補高台(52)を搬送させて、金型(5)が組立後には金型本体(51)だけを倉庫部(6)から搬出し、且つ金型(5)の分解後は金型本体(51)だけを倉庫部(6)へ搬入するだけで良くなるため、金型本体(51)に対し汎用補高台(52)が共用可能となってその数量を激減でき、金型費を低減すると共に金型(5)の搬出と搬入作業の効率が向上し、且つ金型(5)の保管場所が少なくて済むものとなる。また汎用補高台(52)と金型本体(51)の組立及び分解が1本の受渡システムラインで自動的に行える受渡システムライン構造が可能となるため、従来のような搬入用コンベアと搬送用コンベアの2本のライン及びそれらのコンベア途中に設ける金型(5)の組立場所と分解場所が不要となり、空間スペースの有効活用が出来る。また金型(5)の組立又は分解が人手を用いずに自動的に行われるので、金型交換時間が短縮されて外段取り工数を約2割前後低減でき、コストダウンが可能なものとなるのである。しかも、台車(42)を自走式にさせ、該台車(42)の上面にはプレス機(7)へ搬入用組立金型(5)を準備できると共に搬出するための場所も確保されているため、プレス側の稼動時間内で次の金型(5)を準備して待機出来るものとなった。
【0019】
【発明の効果】
本発明はこのように構成させたことにより、下記に記載する効果を有する。
【0020】
請求項1のように倉庫部(6)とプレス機(7)の間に受渡コンベア部材A(1),組立・分解コンベア部材(2),受渡コンベア部材B(3)を配置させることにより、倉庫部(6)から金型本体(51)と汎用補高台(52)を搬送させて組立・分解コンベア部材(2)で金型(5)が自動的に組立てられるか又は分解されるため、倉庫部(6)とプレス機(7)間を1本の受渡システムラインで金型(5)の搬入と搬出が可能となり、省スペース化できると共に金型交換時間の短縮が可能で、コストダウンが出来る。また多種少量生産であっても充分に採算がとれるものとなった。更に1種類の汎用補高台(52)を用い、それに金型本体(51)を組立てたり又は分解することにより、金型本体(51)だけを多種少量生産に対応させるだけで対処できるため、金型(5)の製作費の削減,製作日数の低減,金型(5)の保管場所の減少が可能なものとなる。特に駆動モーター( 12 ),( 22 ),( 32 )を搬送チェーン( 11 ),( 21 ),( 31 )の中央に設置し、正転及び逆転時にチェーンの弛みを無くして停止精度を向上させることが可能となったので、受渡システムラインの1本化が実現し、低価格化と省スペース化が可能なものとなる。またリフター付ローラーコンベア( 13 ),( 33 )と搬送受渡ユニット( 14 ),( 34 )及び昇降手段( 24 )を設けることにより、従来の如きコンベア途中に金型(5)の組立場所と分解場所を設ける必要がなくなり、場所の有効活用が出来るものとなる。
【0021】
請求項2のように受渡コンベア部材B(3)とプレス機(7)の間に金型交換手段(4)を設けることにより、組立てられた金型(5)を短時間にプレス機(7)へ供給させることが可能となると共にプレス機(7)から搬出された金型(5)を組立・分解コンベア部材(2)側へ自動搬送させることが可能となる。又、本発明品を重量物自動保管倉庫と接続することにより、金型交換から金型保管までを、低価格で且つ省スペース化させると共に高性能全自動システムの金型自動供給装置の開発が可能となる。しかも金型保管が平面的保管から立体的保管へ移行することにより、金型(5)の保管能力が従来よりも2倍以上を確保出来るため、金型(5)の出入れ作業がより一層向上できるものとなる。特に金型交換手段(4)として、プレス機(7)に沿って敷設したレール( 41 )と、2台の金型(5)が載置可能な自走式の台車( 42 )と、その台車( 42 )上面に設けた2組のローラーコンベア( 43 )と型ガイド( 44 )と、金型(5)をプレス機(7)に供給及び取出しが行われる金型用シリンダー( 45 )とから少なくとも構成させることにより、プレス機(7)の稼動中に次の金型(5)を準備して待機でき、且つ台車( 42 )の上面には搬出するための場所が確保されているため、金型交換時間が従来よりも短縮されるものとなる。また台車( 42 )が自走式であるので、省人化され、段取り時間が短縮されて低価格化すると共に金型(5)の自動交換から金型(5)の自動保管まで行う高性能全自動システムの金型自動供給装置の開発が可能となった。
0022
請求項3に示すように搬送受渡ユニット(14),(34)として、ガイド枠(14a),(34a)と、その下部に固着したラック(14b),(34b)と、ローラー付可動体(14c),(34c)と、ラック(14b),(34b)に噛合するピニオン(14d),(34d)と、該ピニオン(14d),(34d)用のモーター(14e),(34e)と、位置決めピン(14f),(34f)と、該位置決めピン(14f),(34f)用の油圧シリンダー(14g),(34g)とから構成することにより、正確な位置に金型(5)を搬送することが出来ると共に正確な位置に停止させることが出来るため、金型本体(51)と汎用補高台(52)の組立又は分解の自動化が可能となる。
0023
請求項4に示すように昇降手段(24)として、搬送チェーン(21)や駆動モーター(22)及び型ガイド(23)などを支持させて上下動可能な昇降台(24a)と、該昇降台(24a)の下方に設けた支持台(24b)と、昇降台(24a)を上下動させる昇降シリンダー(24c)と、支持台(24b)から立設させると共に昇降台(24a)用の昇降ガイド(24d)とから構成することにより、構造が簡単で安価に受渡システムラインの1本化が実現出来るものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の概要を示す説明図である。
【図2】 本実施形態で使用する金型を示す説明図である。
【図3】 本実施形態の搬送コンベアと従来品との比較を示す説明図である。
【図4】 本実施形態のリフター付ローラーコンベアと搬送受渡ユニットを示す斜視図である。
【図5】 本発明の作用を示す説明図である。
【図6】 本発明品が配置された状態を示す説明図である。
【図7】 従来品が配置された状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 受渡コンベア部材A
11 搬送チェーン
12 駆動モーター
13 リフター付ローラーコンベア
14 搬送受渡ユニット
14a ガイド枠
14b ラック
14c ローラー付可動体
14d ピニオン
14e モーター
14f 位置決めピン
14g 油圧シリンダー
2 組立・分解コンベア部材
21 搬送チェーン
22 駆動モーター
23 型ガイド
24 昇降手段
24a 昇降台
24b 支持台
24c 昇降シリンダー
24d 昇降ガイド
3 受渡コンベア部材B
31 搬送チェーン
32 駆動モーター
33 リフター付ローラーコンベア
34 搬送受渡ユニット
34a ガイド枠
34b ラック
34c ローラー付可動体
34d ピニオン
34e モーター
34f 位置決めピン
34g 油圧シリンダー
4 金型交換手段
41 レール
42 台車
43 ローラーコンベア
44 型ガイド
45 金型用シリンダー
5 金型
51 金型本体
52 汎用補高台
6 倉庫部
61 昇降装置
7 プレス機

Claims (4)

  1. 金型本体(51)とその下に取付ける汎用補高台(52)とから構成される金型(5)を保管する倉庫部(6)から、昇降装置( 61 )によって前記金型本体( 51 )又は前記汎用補高台( 52 )が搬送コンベアに乗せられてプレス機(7)に自動供給されると共にその中間で前記金型(5)が自動組立て又は自動分離される金型自動供給装置に於いて、前記倉庫部(6)から金型本体(51)又は汎用補高台(52)を受渡すための3つの受渡コンベア部材A(1),組立・分解コンベア部材(2),受渡コンベア部材B(3)を配置させ、前記受渡コンベア部材A(1)が、前記金型(5)を搬送する一対の搬送チェーン( 11 )と、該搬送チェーン( 11 )の下方中央部に配置すると共にその搬送チェーン( 11 )の弛みが無いように配置する駆動モーター( 12 )と、前記搬送チェーン( 11 )の内側で且つ平行に配置して前記金型(5)がスムーズに搬送されるための一対のリフター付ローラーコンベア( 13 )と、該一対のリフター付ローラーコンベア( 13 )よりも内側に配置すると共に前記組立・分解コンベア部材(2)の降下時に受渡しを行う搬送受渡ユニット( 14 )とから少なくとも成り、且つ、前記組立・分解コンベア部材(2)が、前記金型(5)を搬送する一対の搬送チェーン( 21 )と、該搬送チェーン( 21 )の下方中央部に配置すると共にその搬送チェーン( 21 )の弛みが無いように配置する駆動モーター( 22 )と、前記搬送チェーン( 21 )の内側で且つ平行に配置した一対の型ガイド( 23 )と、前記搬送チェーン( 21 )に乗せた前記汎用補高台( 52 )の上面が前記搬送チェーン( 11 )の搬送高さと略同じ高さになるまで降下可能にした昇降手段( 24 )とから少なくとも成され、尚且つ、前記受渡コンベア部材B(3)が、前記金型(5)をプレス機(7)側へ搬送する一対の搬送チェーン( 31 )と、該搬送チェーン( 31 )の下方中央部に配置すると共にその搬送チェーン( 31 )の弛みが無いように配置する駆動モーター( 32 )と、前記搬送チェーン( 11 )の内側で且つ平行に配置して前記金型(5)がスムーズに搬送されるための一対のリフター付ローラーコンベア( 33 )と、該一対のリフター付ローラーコンベア( 33 )よりも内側に配置すると共に前記プレス機(7)側から受渡しを行う搬送受渡ユニット( 34 )とから少なくとも成されたことを特徴とする金型自動供給装置に於ける金型本体と補高台の組立・分解を行う受渡システムライン構造。
  2. 前記受渡コンベア部材B(3)と前記プレス機(7)の間に金型交換手段(4)を設け、該金型交換手段(4)が、前記プレス機(7)に沿って敷設したレール( 41 )と、該レール( 41 )上を走行すると共に2台の金型(5)が載置可能な自走式の台車( 42 )と、その台車( 42 )上面に設けた2組のローラーコンベア( 43 )及び型ガイド( 44 )と、前記台車( 42 )の外側に配置されると共に金型(5)を前記プレス機(7)に供給及び取出しが行われる金型用シリンダー( 45 )とから少なくとも構成された請求項1記載の金型自動供給装置に於ける金型本体と補高台の組立・分解を行う受渡システムライン構造。
  3. 前記搬送受渡ユニット(14),(34)が、一対のコの字状のガイド枠(14a),(34a)と、該ガイド枠(14a),(34a)下部に固着したラック(14b),(34b)と、前記ガイド枠(14a),(34a)内部と摺動するローラー付可動体(14c),(34c)と、前記ラック(14b),(34b)に噛合するピニオン(14d),(34d)と、該ピニオン(14d),(34d)を回転させて前記ローラー付可動体(14c),(34c)を移動させるモーター(14e),(34e)と、前記ローラー付可動体(14c),(34c)の端部に上下動する位置決めピン(14f),(34f)と、該位置決めピン(14f),(34f)を上下動させる油圧シリンダー(14g),(34g)とから成された請求項1記載の金型自動供給装置に於ける金型本体と補高台の組立・分解を行う受渡システムライン構造。
  4. 前記昇降手段(24)が、前記搬送チェーン(21)や駆動モーター(22)及び型ガイド(23)などを支持させて上下動可能な昇降台(24a)と、該昇降台(24a)の下方に設けた支持台(24b)と、前記昇降台(24a)に本体側を取付けると共に支持台(24b)にシャフト側を取付けた昇降シリンダー(24c)と、前記支持台(24b)から立設させると共に昇降台(24a)を貫通する円柱状で複数本の昇降ガイド(24d)とから成された請求項1記載の金型自動供給装置に於ける金型本体と補高台の組立・分解を行う受渡システムライン構造。
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