JPH053467Y2 - - Google Patents

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JPH053467Y2
JPH053467Y2 JP3601286U JP3601286U JPH053467Y2 JP H053467 Y2 JPH053467 Y2 JP H053467Y2 JP 3601286 U JP3601286 U JP 3601286U JP 3601286 U JP3601286 U JP 3601286U JP H053467 Y2 JPH053467 Y2 JP H053467Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はトラツクフレーム用サイドレールの素
材であるチヤンネル等長尺材を複数種類混合して
対象装置に投入し得る長尺材投入装置に関するも
のである。
従来の技術 複数種類の長尺材を共通の対象装置に混合して
供給することが必要な場合がある。例えば、トラ
ツクフレームのサイドレールは長尺のアウタチヤ
ンネルとインナチヤンネルとを溶接により一体化
することによつて製造される場合が多いのである
が、近年、同一の製造ラインにおいて複数種類の
サイドレールを混合して製造することが行われる
ようになり、この場合には製造ラインのコンベア
に複数種類のアウタチヤンネルあるいはインナチ
ヤンネルを混合して投入することが必要となるの
である。
そのために、従来は第14図に示す投入装置が
一般的に使用されていた。この投入装置は複数の
チヤンネルストツク場10を備えており、それぞ
れのチヤンネルストツク場10には一種類ずつの
チヤンネルがストツクされる。チヤンネルは複数
本ずつ運搬用の緊締具により束ねられて、フオー
クリフトにより運搬され、各チヤンネルストツク
場10に下ろされる。チヤンネルストツク場10
においては、作業者が緊締具を取り外し、各チヤ
ンネルをホイストクレーン12で吊り上げ、投入
機14に供給する。投入機14は共通のコンベア
16に沿つて複数台配設されており、それぞれ一
種類ずつのチヤンネルを適数本ずつ支持する支持
台と、その支持台上のチヤンネルを1本ずつクラ
ンプしてコンベア16に投入する投入アームとを
備えている。
考案が解決しようとする問題点 上記投入装置のチヤンネルストツク場10は広
いスペースを必要とし、また、作業者がチヤンネ
ルストツク場10から必要なチヤンネルをホイス
トクレーン12で吊り上げて投入機14に供給し
なければならないため、作業工数が増大するとと
もに安全性の点でも問題があつた。また、投入機
14において、断面形状がコの字形であるチヤン
ネル同士が噛み合つた状態となつて正しく投入さ
れなくなることがあり、それがサイドレール製造
ライン停止の主要因の一つとなつていた。
この問題はチヤンネル投入装置のみならず、他
の長尺材投入装置においても同様に存在していた
問題である。
問題点を解決するための手段 本考案は、この問題を、長尺材を運搬するため
に一種類ずつの長尺材を複数本所定の姿勢で保持
するパレツトを採用し、このパレツトから取り出
されたチヤンネルがコンベア等対象装置に直接供
給されるようにすることによつて解消したもので
ある。
すなわち、本考案に係る長尺材投入装置は、(a)
複数本の長尺材を予め定められた姿勢でかつそれ
の両端部が外部へ突出した状態で保持する複数個
のパレツトと、(b)互いに平行に設置され、前記パ
レツトを所定の位置に支持する複数基のパレツト
支持台と、(c)それら複数基のパレツト支持台に対
して共通に設けられ、それらパレツト支持台上の
パレツトから前記長尺材を取り出して対象装置に
投入する投入機と、(d)前記複数基のパレツト支持
台の各々に対して1台ずつ設けられ、各パレツト
支持台の一端に隣接したパレツト引渡位置とパレ
ツト支持台から離れたパレツト受取位置とに移動
可能な台車と、(e)各台車がパレツト引渡位置にあ
る状態で各台車から各パレツト支持台へパレツト
を移載する移載装置とを含むように構成される。
作 用 本長尺材投入装置においては、複数本の長尺材
を所定の姿勢で保持したパレツトがフオークリフ
ト等の運搬車によりチヤンネルがその運搬車の左
右方向に延びる姿勢で運搬され、パレツト引渡位
置にある台車に載せられる。台車は常には各パレ
ツト支持台の一端に隣接したパレツト引渡位置に
複数台が互いに近接して配設されているが、パレ
ツト受取時にはそのパレツトを受け取るべき台車
のみがパレツト受取位置に移動させられるため、
運搬車はパレツトを支障なく所定の台車に載せる
ことができる。パレツトを受け取つた台車はパレ
ツト引渡位置へ戻されて、パレツトを支持したま
まその位置に待機するのであるが、パレツト支持
台に支持されているパレツトが空になつてパレツ
ト支持台から排出されたとき、移載装置により台
車からパレツト支持台へ移載される。
投入機は、各パレツト支持台上のパレツトから
必要なチヤンネルを直接取り出し、コンベア等の
対象装置に投入する。
考案の効果 以上の説明から明らかなように、本考案に係る
長尺材投入装置においては複数本の長尺材がパレ
ツトにより所定の姿勢で保持され、投入機によつ
て取り出されるまでパレツトに保持されたままの
状態で取り扱われる。そのため、従来のように広
いストツク場を必要とせず、また、作業者がホイ
ストクレーン等により長尺材を運搬する必要が無
くなつて、所要スペースおよび作業工数が低減す
るとともに安全性が向上する効果が得られる。
また、運搬車により運ばれたパレツトは、その
パレツトを受け取るべき台車がパレツト受取位置
へ移動させられて他の台車から離れた状態で台車
に載せられるため、パレツトからは長尺材の両端
部が外部へ突出しているにも拘らずその長尺材が
他の台車や長尺材と干渉することがなく、複数台
の台車を互いに近接させて配設することが可能で
あり、この点においてもスペース節減の効果が得
られる。
さらに、台車はパレツト支持台上のパレツトが
空になつてパレツト支持台から排除されるまでは
パレツトを支持したままでパレツト引渡位置に待
機させられるために、少なくともパレツト1個分
の長尺材は本長尺材投入装置内にストツクされる
こととなり、要求した長尺材が投入装置から投入
されないために製造ラインが停止してしまうとい
う事態の発生を確実に回避することができる。
また、投入機は必要な長尺材をパレツトから直
接取り出して対象装置に投入するものであるた
め、従来の投入機におけるように長尺材同士が噛
み合つた状態となることがなく、しかもパレツト
は長尺材を所定の姿勢で保持するものであるた
め、投入作業の大部分を自動化することが容易で
あり、作業工数を低減させ得る効果が得られる。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図および第2図は、トラツクフレーム用サ
イドレールの製造ラインに素材としてのチヤンネ
ルを投入する投入装置を概略的に示す平面図およ
び正面図である。これらの図において、20は対
象装置としてのサイドレール製造ラインのコンベ
アであり、このコンベア20の両側にそれぞれ複
数基ずつのパレツト支持台20が配設されてい
る。パレツト支持台22は長手形状のものであ
り、コンベア20に平行に設置されている。各パ
レツト支持台22の一端側にはローラコンベア2
4、他端側には台車26がそれぞれ設けられてい
る。台車26はレール28上を第1図および第2
図において実線で示されているパレツト引渡位置
と、二点鎖線で示されているパレツト受取位置と
に移動可能とされている。パレツト30はフオー
クリフトによつて運搬され、パレツト受取位置に
ある台車26に載せられる。パレツト30が載せ
られた台車26は作業者によつてパレツト支持台
22に隣接したパレツト引渡位置へ移動させら
れ、その位置で待機する。そして、パレツト支持
台22に付属して設けられた後述の移載装置によ
り第1図に一点鎖線の矢印で示されているように
パレツト支持台22に移載される。
上記複数のパレツト支持台22の上方にはそれ
らに共通の投入機32が配設されている。投入機
32はパレツト支持台22の長手方向に直交して
延びるレール34上を移動する移動台36を備
え、この移動台36に取り付けられたクランプ装
置40により、各パレツト支持台22上のパレツ
ト30から1本ずつの長尺材としてのチヤンネル
38を吊り上げてコンベア20に投入する。空に
なつたパレツト30は前記移載装置によりローラ
コンベア24へ排出されるが、ローラコンベア2
4の搬送面はパレツト支持台22から遠ざかるに
従つて低くなるように傾斜させられているため、
パレツト30は自重によつてローラコンベア24
の末端側へ移動し、ストツパ42に当接して停止
する。この空のパレツト30はフオークリフトに
より適時運び去られる。以下、各装置の詳細を順
に説明する。
パレツト30は第3図ないし第5図に示すよう
に、多数のチヤンネル38を予め定められた位置
に定められた姿勢で保持するものである。パレツ
ト30は矩形の底枠50を備えており、その底枠
50の4隅に柱52が、それらの下端部が一定長
さ底枠50より下方へ突出した状態で固定されて
いる。したがつて、フオークリフトのフオークを
底枠50の下側へ挿入することによつて、パレツ
ト30を運搬することができるのであるが、底枠
50の下側には両端が上向きに傾斜した支持部材
54が固定されており、パレツト30が前記ロー
ラコンベア24や後述の移載装置のチエーン等に
安定に支持され得るようになつている。底枠50
上には一対の枕木56が配設されて、チヤンネル
38の中央直線部を支持するようにされるととも
に、枕木56に平行に配設された横桁58にはチ
ヤンネル38の幅より僅かに広い間隔で多数の仕
切棒60が立設されている。チヤンネル38は第
5図に示すように、各チヤンネルの両側のフラン
ジが互いに密着し合う姿勢で隣接仕切棒60間に
嵌め入れられることにより、定められた位置に定
められた姿勢で保持される。
台車26は第6図および第7図に示すように、
前部にパレツト支持部66を備えている。パレツ
ト支持部66には多数のローラ68が台車26の
前後方向に並べて取り付けられており、パレツト
30が台車26の前後方向に軽快に移動し得るよ
うにされている。また、台車26の前端部には、
図示は省略するがパレツト30と係合するフツク
と、そのフツクに連結機構を介して連結されると
ともにスプリングによつて前方へ突出するように
付勢された当接部材とが設けられており、台車2
6がパレツト引渡位置に到達したとき、当接部材
がパレツト支持台22に当接することによりフツ
クがパレツト30から外れて、パレツト30の前
進を許容するようにされている。一方、台車26
の後部はチヤンネル38の後端を越えて後方へ延
び出させられ、その後端にハンドル70が固定さ
れている。このハンドル70の近傍には、図示は
省略するがブレーキレバーが設けられ、このブレ
ーキレバーの操作によつて台車26の車輪72に
設けられたブレーキが作用させられるようになつ
ている。また、台車26の把手70に近い部分に
は、図示は省略するが油圧シリンダによつて水平
軸回りに回動させられるチヤンネル整列板が設け
られており、フオークリフトによつてパレツト3
0が台車26上に載せられた後、チヤンネル整列
板が作動させられてチヤンネル38の端面に当接
し、パレツト30に保持されたチヤンネル38を
所定の位置に整列させる。
パレツト支持台22には、第8図および第9図
に示す移載装置78が設けられている。移載装置
78は、パレツト支持台22の幅方向の中央に設
けられた1本のチエーン80と両側部に設けられ
た2本のチエーン82とを備えている。各チエー
ン80,82はそれぞれ2個ずつのスプロケツト
84,86に巻き掛けられているが、スプロケツ
ト84の1個はパレツト支持台22から前方へ延
び出た突出部88に取り付けられており、台車2
6がパレツト引渡位置まで前進したとき、その台
車26に支持されたパレツト30の下方に位置す
るようにされている。チエーン80には係合部材
90が取り付けられており、チエーン80がスプ
ロケツト84、軸92、スプロケツト94、チエ
ーン96およびスプロケツト98を介してモータ
100により駆動されるとき、係合部材90がパ
レツト30に係合してこれをパレツト支持台22
側へ引き込む。引き込まれたパレツト30はチエ
ーン82を介してパレツト支持台22に支持され
た状態となり、チエーン82がスプロケツト8
6、軸102、スプロケツト104、チエーン1
06およびスプロケツト108を介してモータ1
10により駆動されることによつて投入機32の
真下の位置まで移動させられ、さらに、空になつ
た後ローラコンベア24へ排出される。なお、第
8図および第9図においてはローラコンベア24
が省略されている。
投入機32は前述のようにレール34上を移動
する移動台36を備えているが、この移動台36
には第10図に示すように昇降部材120が取り
付けられている。昇降部材120の両端部にそれ
ぞれロツド122が立設されており、各ロツド1
22が移動台36の上下にそれぞれ一対ずつ固定
されたブラケツト124,126に各々回転可能
に支持された4個のガイドローラ128によつて
昇降可能に保持されているのである。移動台36
の中央部に固定のブラケツト130にはホイスト
132が取り付けられており、それの吊上フツク
134が昇降部材120のブラケツト136に引
つ掛けられている。したがつて、ホイスト132
の作動により昇降部材120が昇降させられるこ
ととなるが、この昇降部材120に前記クランプ
装置40が取り付けられている。クランプ装置4
0は昇降部材120の両端部近傍から垂下させら
れた一対の固定クランプ具140と、昇降部材1
20の中央部にブラケツト142により取り付け
られたクランプシリンダ144によつて作動させ
られる可動クランプ具146とを備えている。固
定クランプ具140は第11図に示すように、チ
ヤンネル38に上側から係合する第一係合面15
0と、側方から係合する第二係合面152とを備
えている。また、可動クランプ具146は第12
図に示すように、クランプシリンダ144のピス
トンロツド154から半径方向に延び出ており、
ピストンロツド154が伸長した状態では破線で
示されているように紙面に直角な方向を向いてい
るが、ピストンロツド154が収縮しつつ回転す
るのに伴つて、第12図に実線で示されているよ
うに、チヤンネル38の内側へ進入するとともに
上側のフランジの下面に係合する状態となる。す
なわち、チヤンネル38の上側にフランジに2個
の固定クランプ具140が上側から、また、それ
ら固定クランプ具140の中央位置において1個
の可動クランプ具146が下側からそれぞれ係合
することによりチヤンネル38をクランプするの
である。チヤンネル38の水平面内における回動
は、可動クランプ具146の先端面と固定クラン
プ具140の第二係合面152とにより防止され
る。
第10図から明らかなように、前記移動台36
の車輪160を支持する車軸162は連結部材1
64により2本のチエーン166,168に結合
されている。チエーン166,168は第13図
から明らかなように、投入機32のフレーム17
0の両側にそれぞれ配設されており、各々モータ
172,174により駆動されて移動台36を前
記パレツト支持台22の長手方向と直交する方向
に移動させる。
なお、本投入装置においては、台車26のパレ
ツト受取位置とパレツト引渡位置との間の移動は
作業者によつて行われるが、それ以外の装置は図
示を省略するコンピユ−タを主体とした制御装置
の制御によつて自動的に作動する。
次に、本投入装置の全体的な作動を説明する。
本投入装置は、通常各パレツト支持台22が1
個ずつのパレツト30を支持するとともに、台車
26も1個ずつのパレツト30を支持してパレツ
ト引渡位置にある。
サイドレール製造ラインから投入装置の制御装
置にチヤンネル要求信号が送られると、制御装置
は自己のメモリに記憶しているデータに基づい
て、要求されたチヤンネルを保持したパレツト3
0がどのパレツト支持台22上にあり、かつ、そ
のパレツト30に保持されたチヤンネル38のう
ち次に取り出されるべきチヤンネルの位置がどこ
かを判断し、そのチヤンネル38の真上に投入機
32のクランプ装置40を移動させる。続いて、
ホイスト132を作動させて昇降部材120を下
降させるとともに、クランプシリンダ144を作
動させて所定のチヤンネル38をクランプさせ
る。その後、再びホイスト132を作動させて昇
降部材120を上昇させ、移動台36をコンベア
20の真上に移動させて昇降部材120を下降さ
せ、クランプ装置40にチヤンネル38を解放さ
せつつ移動台36を小距離移動させて、固定クラ
ンプ具140の第二係合面152によりチヤンネ
ル38を押し倒し、コンベア20上に所定の姿勢
で載せる。その後、ホイスト132が作動させら
れて昇降部材120が上昇させられれば1サイク
ルの投入動作が終了し、本投入装置は次の投入に
備えて待機した状態に戻る。なお、制御装置にお
いては、チヤンネル38が取り出されたパレツト
30における次に取り出されるべきチヤンネルの
位置を示すべきデータが適当な時期に変更され
る。
以上のようにして、サイドレール製造ラインか
ら要求される毎に要求された種類のチヤンネル3
8が1本ずつ取り出されることにより、パレツト
支持台22上のパレツト30が空になつた場合に
は、制御装置がそれ自体のメモリに記憶している
データからその事実を判断し、移載装置78を作
動させて空のパレツト30をローラコンベア24
へ排出させる。ローラコンベア24の搬送面は傾
斜しているため、空のパレツト30は自重でロー
ラコンベア24の末端へ移動し、ストツパ42に
当接して停止する。
上記のように、空のパレツト30を排出するの
と平行して、移載装置78は台車26から新しい
パレツト30を引き込み、投入機32の真下の位
置に停止させる。その結果、空になつた台車26
は作業者によりパレツト受取位置へ移動させら
れ、フオークリフトによつて運搬されてくる新し
いパレツト30を受け取るために待機させられ
る。フオークリフトはチヤンネル38が左右方向
に長く延びる姿勢でパレツト30を運搬してくる
が、それを受け取るべき台車26が1台だけ他の
台車26から離れたパレツト受取位置に移動させ
られているため、パレツト30の両側へ長く延び
出したチヤンネル38と他の台車26とが干渉す
ることがない。新しいパレツト30を台車26に
載せたフオークリフトはローラコンベア24上の
空のパレツトを受け取つて、チヤンネルを成形す
るプレスラインへ戻る。
以上、本考案の一実施例を詳細に説明したが、
これは文字通り例示であつて、本考案がこれ以外
にも当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を
施した態様で実施し得るものであることは勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例であるチヤンネル投
入装置の全体を概略的に示す平面図である。第2
図は上記投入装置の概略正面図である。第3図は
上記投入装置の一構成要素であるパレツトの平面
図であり、第4図はそれの正面図、第5図はそれ
の部分側面図である。第6図は上記投入装置の一
構成要素である台車の正面図であり、第7図はそ
れの平面図である。第8図は上記投入装置のパレ
ツト支持台およびそれに付属した移載装置を示す
平面図であり、第9図はそれの正面図である。第
10図は上記投入装置の一構成要素である投入機
の要部を示す正面図であり、第11図および第1
2図はその投入機の固定クランプ具と可動クラン
プ具とを示す側面図である。第13図は上記投入
機の移動台を移動させるための駆動装置を示す概
略平面図である。第14図は従来の投入装置の一
例を示す概略平面図である。 20……コンベア、22……パレツト支持台、
24……ローラコンベア、26……台車、30…
…パレツト、32……投入機、36……移動台、
40……クランプ装置、56……枕木、60……
仕切棒、66……パレツト支持部、78……移載
装置、80,82……チエーン、120……昇降
部材、140……固定クランプ具、144……ク
ランプシリンダ、146……可動クランプ具、1
66,168……チエーン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数種類の長尺材を対象装置に投入する装置で
    あつて、 複数本の長尺材を予め定められた姿勢でかつそ
    れの両端部が外部へ突出した状態で保持する複数
    個のパレツトと、 互いに平行に設置され、前記パレツトを所定の
    位置に支持する複数基のパレツト支持台と、 それら複数基のパレツト支持台に対して共通に
    設けられ、それらパレツト支持台上のパレツトか
    ら前記長尺材を取り出して対象装置に投入する投
    入機と、 前記複数基のパレツト支持台の各々に対して1
    台ずつ設けられ、各パレツト支持台の一端に隣接
    したパレツト引渡位置とパレツト支持台から離れ
    たパレツト受取位置とに移動可能な台車と、 各台車がパレツト引渡位置にある状態で各台車
    から各パレツト支持台へパレツトを移載する移載
    装置と を含むことを特徴とする長尺材投入装置。
JP3601286U 1986-03-12 1986-03-12 Expired - Lifetime JPH053467Y2 (ja)

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