JP3764557B2 - 鋼板コンクリート製タービン架台の施工方法 - Google Patents
鋼板コンクリート製タービン架台の施工方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、火力や原子力プラントで用いられる鋼板コンクリート製タービン架台の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、火力や原子力発電プラントのタービン発電機架台(以下、T/G架台と称する)には、基礎ボルトを始めとして埋込板、電線管、油管スリーブ、アンカーブロックなどの多種類の埋込金物が埋設されている。
【0003】
T/G架台の組立工事はいくつかの工程に分かれているが、上述した埋込金物の設置作業はT/G架台廻りの支保工および足場工事、さらにT/G架台の型枠工事および配筋工事が完了した後に行われるもので、各埋込金物はテンプレート(型板枠)を用いて設置される。この後、コンクリートの打ち込みが行われ、さらにテンプレート、型枠、支保工等が解体されてT/G架台が完成する。
【0004】
図2は、このような従来のT/G架台の例として梁筋プレハブを示したものである。この場合、梁筋プレハブ51はボックス状の完全プレハブに組み立てられており、基礎ボルト52、埋込板53、油管スリーブ54およびアンカーブロック55が埋込金物として設置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した梁筋によって基礎を形成する従来のT/G架台は、工事現場で数多くの工程を順々に行う必要があるため、前の工程が完了しないと次の工程に移行することができず、一つの工程遅れのしわ寄せがその後の全ての工程に及んで、工事全体の工期が逼迫するという問題があった。
【0006】
また、埋込金物の設置作業は高所作業となるため危険が伴い、さらに埋込金物を梁筋に貫通させるような高低差のある作業では作業条件が悪くなるという問題があった。
【0007】
この対策として、T/G架台の各部のうち柱のようにどうしても工事現場で製作しなければならない部分以外については、予め工場で鋼板を用いた型枠を製作して、さらにこの型枠に埋込金物を先行して取り付けておき、これを工事現場に搬入して作業を行うという方法が考えられる。
【0008】
この場合、工事現場で行うべき作業は主として型枠内部へのコンクリートの打ち込みだけとなるため、この点だけを考えれば、作業時間が短縮され、工事全体の工数が低減し、工期が短縮されると思われる。しかし、この方法では工場での型枠製作時に図面ミス、設定ミスまたは製作誤差等が発生していた場合、埋込金物の設置位置のずれなどを工事現場で修正しなければならないため、かえって工数が増加して工期を逼迫するという問題が生じる。
【0009】
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、作業時間の短縮、工数の低減および工期の短縮を促し、しかも工事現場で埋込金物の設置位置を容易に修正することができる鋼板コンクリート製タービン架台の施工方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係る鋼板コンクリート製タービン架台の施工方法は、鋼板製の外枠内にコンクリートを打設して施工する鋼板コンクリート製タービン架台ブロックに、あらかじめ外枠内に埋込金物を上下方向、幅方向および長手方向位置調節可能に装着し、その後現地へ搬入して埋込金物の位置決めを行ったのちコンクリートを打設することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態に係る鋼板コンクリート製タービン架台の施工方法に用いられる埋込金物位置決め治具としてのタービン架台ブロックを示す斜視図である。
【0013】
このタービン架台ブロックは、火力や原子力発電プラントのタービン発電機架台(以下、T/G架台と称する)を構成する各部のうち柱や台座のようにどうしても工事現場で製作しなければならない部分以外をいくつかのブロックに分けたうちの一つに対応している。このタービン架台ブロックは予め工場で製作されるもので、工事現場ではこのようなタービン架台ブロックを後述するように1ブロック単位で必要個数だけ組み立てることによりT/G架台を完成させる。
【0014】
同図に示されるように、タービン架台ブロックの外枠1は底面および左右両面からなる3面の鋼板を用いて形成されており、左右両面の鋼板の上部はそれぞれ内側に向かって垂直に折り曲げられている。鋼板の厚さは通常のT/G架台における鉄筋コンクリートの鉄筋量と同等またはそれ以上となるように設定される。また、外枠1は工事現場でのコンクリート打設時の型枠としても用いられるため、鋼板の厚さは鋼板のたわみが許容値以下となり、かつ座屈しないように決定される。
【0015】
このタービン架台ブロックを工場で製作するとき、T/G架台に埋め込むべき基礎ボルト2、基礎ボルトスリーブ3、テンプレート梁4などの埋込金物をタービン架台ブロックに設置しておく。図1では、テンプレート梁4はタービン架台ブロックの上面に設置され、基礎ボルト2はこのテンプレート梁4を介してタービン架台ブロックに設置されて、この基礎ボルト2の周囲を覆うように基礎ボルトスリーブ3が設置されている。
【0016】
ここで、埋込金物にはタービン架台ブロックに対して上下方向10、幅方向11および長手方向12となるような長穴状の取付穴5,6,7が設けられており、例えばボルト等を取付穴5,6,7およびタービン架台ブロック側の対応する取付穴に通して締め付けることにより、各埋込金物をタービン架台ブロックに設置している。このとき、取付穴5,6,7に通すボルトの位置を調節することで、各埋込金物の設置位置を上下方向10、幅方向11および長手方向12に調節することができる。なお、工場では適当に仮設定した位置に埋込金物を設置し、後述する工事現場での位置調節が容易となるように仮止め状態にしておく。
【0017】
取付穴5,6,7の長さは、タービン架台ブロックの伸び方向や工場で発生し得る図面ミス、設定ミスおよび製作誤差等に基づいて定められる。また、これら取付穴5,6,7に対応するタービン架台ブロック側の取付穴を同様の長穴状にしておけば、後述する工事現場での埋込金物の位置調節作業が容易になる。
【0018】
次に、工事現場でのT/G架台の施工手順を説明する。まず、上述のように工場においてタービン架台ブロックに基礎ボルト2、基礎ボルトスリーブ3、テンプレート梁4などの埋込金物を仮設置したタービン架台ブロック1を工事現場へ搬入する。
【0019】
工事現場では、T/G架台の柱や台座などの必要な部分(以下、台座部分と称する)がコンクリート打設等によって形成されており、工場から搬入された複数のタービン架台ブロック1をブロック単位で台座部分に取り付けていく。
【0020】
具体的には、まず搬入されたタービン架台ブロック1を台座部分の所定位置に設置し、次にタービン架台ブロックに仮設置されている基礎ボルト2、基礎ボルトスリーブ3、テンプレート梁4などの埋込金物について取付穴5,6,7による設置位置を修正(微調整)することにより、T/G架台上での各埋込金物の位置を上下方向10、幅方向11および長手方向12に移動させて、設置位置が最適になるようにする。このとき、設置位置の調節ために別にテンプレート等を用いるようにしてもよい。
【0021】
そして、同様に複数のタービン架台ブロックを台座部分の所定位置に設置した後、各タービン架台ブロックの外枠1の内側およびその他の必要部分に対してコンクリートの打ち込みを行い、最後に不要なテンプレート等を解体することによってT/G架台が完成する。
【0022】
このように、本実施形態の鋼板コンクリートタービン架台の施工方法では、T/G架台の各部のうち必ずしも工事現場で製作する必要のない部分をいくつかのタービン架台ブロックとして工場で予め製作しておき、さらに埋込金物を長穴状の取付穴によって上下方向、幅方向および長手方向に位置調節可能に仮設置しておく。そして、このタービン架台ブロックを工事現場に搬入して、各埋込金物の位置決めを行った後、コンクリートを打設することによりT/G架台を完成させる。
【0023】
この結果、従来のようにT/G架台の施工作業を全て工事現場で行う方法とは異なり、工事現場での型枠の組み立てやコンクリート打ち込みための支保工などを行う必要がなくなるので、作業時間が大幅に短縮され、工事全体の工数が低減されて、さらに工期が短縮される。
【0024】
しかも、埋込金物位置決め治具としてのタービン架台ブロックは、埋込金物が取付穴によって位置調節可能に仮設置された状態で工事現場に搬入され、工事現場において埋込金物の設置位置を自由に調節することができる。従って、仮に工場での作業時に図面ミス、設定ミスまたは製作誤差等が発生していた場合でも、その影響を工事現場で容易に修正することができるので、無駄に工数が増加することがなく工期を逼迫するおそれもない。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、鋼板コンクリート製タービン架台を施工するとき、予め鋼板コンクリート製タービン架台ブロックの外枠内に埋込金物を上下方向、幅方向および長手方向位置調節可能に装着した埋込金物位置決め治具を製作しておき、この埋込金物位置決め治具を工事現場に搬入して埋込金物の位置決めを行ったのちコンクリートを打設しているので、仮に工場で図面ミス、設定ミスまたは製作誤差等が発生していた場合でも、その影響を工事現場で容易に修正することができるため、従来のようにT/G架台の施工作業を全て工事現場で行う方法に比べて、作業時間が大幅に短縮され、工事全体の工数が低減されて、さらに工期が短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る鋼板コンクリート製タービンタービン架台の施工方法に用いられるタービン架台ブロックの構成を示す図
【図2】従来の施工方法によって製作されたタービン発電機架台の例を示す図
【符号の説明】
1…外枠
2…基礎ボルト
3…基礎ボルトスリーブ
4…テンプレート梁
5〜7…取付穴
10…上下方向
11…幅方向
12…長手方向
Claims (1)
- 鋼板製の外枠内にコンクリートを打設して施工する鋼板コンクリート製タービン架台ブロックの前記外枠内にあらかじめ埋込金物を上下方向、幅方向および長手方向位置調整可能に装着しておき、前記鋼板コンクリート製タービン架台ブロックを現地へ搬入して前記埋込金物の位置決めを行ったのちコンクリートを打設することを特徴とする鋼板コンクリート製タービン架台の施工方法。
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1997
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