JP3761607B2 - 自動取引装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、トラベラーズチェック等の券類を発行するための自動取引装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、トラベラーズチェック等の券類を発行するための自動取引装置においては、顧客がIDカード、キャッシュカード等のカードを挿入口に挿入し、タッチセンサに指等によってサインを書くことにより、券類が発行されるようになっている。
【0003】
前記タッチセンサは、矩(く)形のボードの周縁に光センサを配設することによって形成され、顧客がタッチセンサに指等によってサインを書くと、サインが書かれた部分の光が遮られる。したがって、光が遮られたかどうかによって、2値のイメージデータを発生させるようになっている。
なお、自動取引装置内に配設された印刷部において、前記イメージデータに従ってジャーナル等に印刷が行われ、前記サインが記録される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の自動取引装置においては、タッチセンサ上に書かれたサインと、前記カードに筆記具を使用して書かれたサインとは、カードの材質、筆記具の種類等によって見た目が異なり、ジャーナル等に印刷されたサインの価値が低くなってしまう。
【0005】
本発明は、前記従来の自動取引装置の問題点を解決して、サインの価値を高くすることができる自動取引装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明の自動取引装置においては、取引きごとに、サインを記入するための署名欄を備えた未記入のサイン登録用のカードを発行する発行手段と、発行され、挿入されたカードの署名欄に記入されたサインを読み取る読取手段と、読み取られたサインのサインイメージを保存するサインイメージ保存手段と、前記取引きにおける顧客による発行条件の入力に基づいて券類を発行する券類発行部とを有する。
【0007】
【作用】
本発明によれば、前記のように自動取引装置においては、取引きごとに、サインを記入するための署名欄を備えた未記入のサイン登録用のカードを発行する発行手段と、発行され、挿入されたカードの署名欄に記入されたサインを読み取る読取手段と、読み取られたサインのサインイメージを保存するサインイメージ保存手段と、前記取引きにおける顧客による発行条件の入力に基づいて券類を発行する券類発行部とを有する。
【0008】
この場合、自動取引装置にカードが挿入されると、読取手段がカードに記入されたサインを読み取る。そして、サインイメージ保存手段は、読み取られたサインのサインイメージを保存する。また、券類発行部は、顧客による発行条件の入力に基づいて券類を発行する。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この場合、IDカードが挿入されてトラベラーズチェックを発行する自動取引装置について説明する。
図1は本発明の第1の実施例における自動取引装置のブロック図、図2は本発明の第1の実施例における自動取引装置の斜視図である。
【0010】
図に示すように、主制御部17には、顧客操作部11、IDカード及びサイン登録用カードを処理するカード処理部12、紙幣の入金及び出金を管理する紙幣入出金部13、硬貨の入金及び出金を管理する硬貨入出金部14、サインイメージ保存手段としてのジャーナル印刷部15、トラベラーズチェックを発行する券類発行部16、及び記憶装置18が接続される。前記ジャーナル印刷部15はジャーナルに印刷を行い、サインイメージを保存する。
【0011】
また、前記顧客操作部11は、顧客が操作するための操作パネル、表示部等から成る。そして、71は前記紙幣入出金部13と対応させて形成された紙幣入出金口、72は前記硬貨入出金部14と対応させて形成された硬貨入出金口、74は図示しないIDカードを挿入したり受け取ったりするための挿入・受取口、75はトラベラーズチェックを受け取るための券類受取口である。
【0012】
次に、前記券類発行部16について説明する。
図3は本発明の第1の実施例における券類発行部の概念図である。
図に示すように、券類発行部16は、発行したトラベラーズチェックを集積する集積部20、トラベラーズチェックを収容するスタッカ22、トラベラーズチェックを搬送するための第1モータ25、該第1モータ25を駆動することによって回転させられる2対の搬送ローラ23、前記スタッカ22内のトラベラーズチェックを搬送路に送る繰出ローラ24、及び該繰出ローラ24を回転させる第2モータ26から成る。なお、前記搬送ローラ23には、ベルト76を介して第1モータ25の回転が、繰出ローラ24には、ベルト77を介して第2モータ26の回転がそれぞれ伝達される。
【0013】
図4は本発明の第1の実施例におけるカード処理部の概念図である。
カード処理部12は、図示しないIDカードに設けられた磁気ストライプのデータを読み出したり、磁気ストライプにデータを書き込んだりするカードリードライト部30、IDカードに形成されたエンボス文字又はIDカードの署名欄に書かれたサインを読み取る読取手段としての光学センサ31、サイン登録用カードを収容するスタッカ32、IDカードを搬送するための3対の搬送ローラ33、該搬送ローラ33を回転させる第3モータ34、前記スタッカ32内のサイン登録用カードを搬送路に送る繰出ローラ35、該繰出ローラ35を回転させる第4モータ36、及びIDカードを挿入したり、排出したりするためのカード挿入/排出部37から成る。
【0014】
なお、前記搬送ローラ33には、ベルト78を介して第3モータ34の回転が、繰出ローラ35には、ベルト79を介して第4モータ36の回転がそれぞれ伝達される。
次に、前記構成の自動取引装置の動作について説明する。
図5は本発明の第1の実施例における自動取引装置の動作を示すフローチャート、図6は本発明の第1の実施例におけるサインが記入される前のサイン登録用カードを示す図、図7は本発明の第1の実施例におけるサインが記入された後のサイン登録用カードを示す図である。
ステップS1 顧客は自動取引装置の取引科目の中から「トラベラーズチェック購入」を選択する。
ステップS2 挿入・受取口74(図2)にIDカードを挿入する。
ステップS3 顧客操作部11を操作して、あらかじめ登録してある暗証番号を入力する。
ステップS4 顧客操作部11を操作して、トラベラーズチェックの購入額を入力する。
ステップS5 紙幣入出金口71及び硬貨入出金口72を使用して現金を入金する。なお、前記IDカードに代えてキャッシュカードを使用する場合には、現金の入金は不要である。
ステップS6 IDカードが返却される。
ステップS7 サイン登録用カードが発行される。そのために、カード処理部12(図1)においては、第4モータ36(図4)を駆動し、繰出ローラ35を回転させることによって、スタッカ32内のサイン登録用カードを1枚繰り出す。続いて、第3モータ34を駆動し、各搬送ローラ33を回転させることによって、前記サイン登録用カードをカードリードライト部30に搬送する。
【0015】
該カードリードライト部30は、前記サイン登録用カードの磁気ストライプ81にサイン登録用カード識別情報、顧客の口座番号等の各情報を書き込む。そして、書込みが終了すると、前記サイン登録用カードは挿入・受取口74に搬送される。
ステップS8 サイン登録用カードを挿入する。すなわち、顧客は、挿入・受取口74からサイン登録用カードを受け取ると、署名欄としての受取サイン記入欄82に筆記具を使用してサインを記入し、挿入・受取口74に挿入する。
ステップS9 第3モータ34を駆動し、各搬送ローラ33を回転させることによって前記サイン登録用カードを光学センサ31に搬送する。そして、該光学センサ31がサイン登録用カードに記入されたサインを読み取る。続いて、第3モータ34を駆動し、各搬送ローラ33を回転させることによって、前記サイン登録用カードをカード挿入/排出部37に搬送し、返却する。
ステップS10 サインイメージは、ジャーナル印刷部15において媒体に印刷される。なお、FD等に記録することもできる。
ステップS11 券類発行部16はトラベラーズチェックを発行する。すなわち、第2モータ26(図3)を駆動して繰出ローラ24を回転させ、スタッカ22内のトラベラーズチェックを1枚繰り出す。次に、第1モータ25を駆動して各搬送ローラ23を回転させ、トラベラーズチェックを集積部20に搬送する。そして、トラベラーズチェックを購入した枚数分だけ前記動作を繰り返す。
【0016】
このように、筆記具を使用して、サイン登録用カードにサインを記入することができるようになっているので、サインの価値を高くすることができる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
図8は本発明の第2の実施例における券類発行部の概念図、図9は本発明の第2の実施例における記憶装置の格納状態を示す図、図10は本発明の第2の実施例におけるジャーナル印刷部の印刷状態を示す図である。
【0017】
図に示すように、券類発行部16は、発行したトラベラーズチェックを集積する集積部20、トラベラーズチェックの管理番号を読み取る文字認識部21、トラベラーズチェックを収容するスタッカ22、トラベラーズチェックを搬送するための第1モータ25、該第1モータ25を駆動することによって回転させられる2対の搬送ローラ23、前記スタッカ22内のトラベラーズチェックを搬送路に送る繰出ローラ24、及び該繰出ローラ24を回転させる第2モータ26から成る。なお、前記搬送ローラ23には、ベルト76を介して第1モータ25の回転が、繰出ローラ24には、ベルト77を介して第2モータ26の回転がそれぞれ伝達される。
【0018】
この場合、券類発行部16は、第2モータ26を駆動して繰出ローラ24を回転させ、スタッカ22内のトラベラーズチェックを1枚繰り出す。次に、第1モータ25を駆動して搬送ローラ23を回転させ、トラベラーズチェックを集積部20に搬送する。そして、トラベラーズチェックを購入した枚数分だけ前記動作を繰り返す。
【0019】
このとき、文字認識部21によってトラベラーズチェックの管理番号を読み取り、認識し、前記サインイメージと共に記憶装置18(図1)に格納する。該記憶装置18には、図9に示すように、サインイメージと管理番号とが対応させて格納される。
また、ジャーナル印刷部15においては、サインイメージと管理番号とが対応させて印刷される。なお、前記記憶装置18及びジャーナル印刷部15は、サインイメージ保存手段として構成される。
【0020】
次に、本発明の第3の実施例について説明する。
図11は本発明の第3の実施例におけるIDカードを示す図、図12は本発明の第3の実施例における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。
この場合、取引きに使用するIDカードにおいては、図11に示すように、エンボス文字加工エリア83と磁気ストライプ81との間に署名欄としての受取サイン記入欄82が形成される。また、前記磁気ストライプ81には、エンボス文字加工エリア83と磁気ストライプ81との間に受取サイン記入欄82が形成されていることを示す情報が書き込まれ、発行時にIDカードの所有者は、受取サイン記入欄82にサインを記入するようになっている。
ステップS21 顧客は自動取引装置の取引科目の中から「トラベラーズチェック購入」を選択する。
ステップS22 挿入・受取口74(図2)にIDカードを挿入する。IDカードが挿入されると、カード処理部12(図1)は、第3モータ34(図4)を駆動して各搬送ローラ33を回転させ、IDカードをカードリードライト部30に搬送し、該カードリードライト部30によって磁気ストライプ81のデータをリードする。その後、各搬送ローラ33を回転させ、IDカードを光学センサ31に搬送し、該光学センサ31によってサインを読み取り、イメージデータを記憶装置18及びジャーナル印刷部15に転送する。
ステップS23 顧客操作部11を操作して、あらかじめ登録してある暗証番号を入力する。
ステップS24 顧客操作部11を操作して、トラベラーズチェックの購入額を入力する。
ステップS25 紙幣入出金口71及び硬貨入出金口72を使用して現金を入金する。なお、前記IDカードに代えてキャッシュカードを使用する場合には、現金の入金は不要である。
ステップS26 IDカードが返却される。
ステップS27 サインイメージは、サインイメージ保存手段としてのジャーナル印刷部15において媒体に印刷される。なお、FD等に記録することもできる。
ステップS28 券類発行部16はトラベラーズチェックを発行する。すなわち、第2モータ26(図3)を駆動して繰出ローラ24を回転させ、スタッカ22内のトラベラーズチェックを1枚繰り出す。次に、第1モータ25を駆動して各搬送ローラ23を回転させ、トラベラーズチェックを集積部20に搬送する。そして、トラベラーズチェックを購入した枚数分だけ前記動作を繰り返す。
【0021】
このように、取引きにはIDカードだけが必要になるとともに、あらかじめIDカードに記入されたサインが使用されるので、あらためてサインを記入する必要がない。したがって、顧客による操作が少なくなり、取引時間を短縮することができる。
次に、本発明の第4の実施例について説明する。
【0022】
図13は本発明の第4の実施例におけるカード処理部の要部ブロック図である。
図に示すように、光学センサ31によってエンボス文字又はサインが読み取られると、光学センサ31のセンサ出力はA/D変換器41に送られ、アナログ/ディジタル変換されてイメージデータになり、該イメージデータはイメージデータメモリ42に格納される。
【0023】
ところで、本実施例においては、IDカードとして、エンボス文字が形成されたエンボス文字カードとサインが記入されたサインカードとが使用され、エンボス文字カードが使用されたときと、サインカードが使用されたときとでは、画像データ処理が異なるようになっている。そのために、画像データ処理を切り替えるセレクタ43、エンボス文字画像処理部44、サイン画像処理部45及び選択手段としての制御部46が配設され、該制御部46は、イメージデータがエンボス文字イメージのものであるか、サインイメージのものであるかを判断する。
【0024】
そして、挿入・受取口74(図2)にIDカードが挿入されると、カード処理部12(図1)は、第3モータ34(図4)を駆動して各搬送ローラ33を回転させ、IDカードを光学センサ31に搬送し、該光学センサ31によってエンボス文字又はサインを読み取る。
このとき、光学センサ31のセンサ出力はA/D変換器41に送られ、アナログ/ディジタル変換されてイメージデータになり、該イメージデータはイメージデータメモリ42に格納される。
【0025】
そして、前記制御部46が、前記イメージデータがエンボス文字イメージのものであると判断すると、セレクタ43はイメージデータをエンボス文字画像処理部44に送り、該エンボス文字画像処理部44において誤差拡散法による2値化処理が行われる。
この場合、IDカードに地模様等が印刷されていると、エンボス文字画像処理部44において誤差拡散法による2値化処理が行われるので、エンボス文字以外の画像を容易に読み取ることができる。
【0026】
一方、前記制御部46が、イメージデータがサインイメージのものであると判断すると、セレクタ43はイメージデータをサイン画像処理部45に送り、該サイン画像処理部45において単純2値化処理が行われる。
このように、エンボス文字及びサインの異なる2つの画像のいずれかを読み取り、各画像に適した画像処理を行うことができる。
【0027】
次に、本発明の第5の実施例について説明する。
図14は本発明の第5の実施例におけるカード処理部の要部ブロック図である。
図に示すように、光学センサ31によってエンボス文字及びサインが読み取られると、光学センサ31のセンサ出力はA/D変換器51に送られ、アナログ/ディジタル変換されてイメージデータになり、該イメージデータはイメージデータメモリ52に格納される。
【0028】
ところで、本実施例においては、イメージデータがエンボス文字イメージのものであるときと、サインイメージのものであるときとでは、画像データ処理が異なるようになっている。そのために、画像データ処理を切り替えるセレクタ53、エンボス文字画像処理部54、サイン画像処理部55及び選択手段としての制御部56が配設される。
【0029】
また、記憶装置18には、前記イメージデータメモリ52に格納されたイメージデータのうち、エンボス文字イメージのもののアドレスA1〜A2、及びサインイメージのもののアドレスA3〜A4が格納されている。
したがって、制御部56は、イメージデータがエンボス文字イメージのものであるか、サインイメージのものであるかを判断する必要はなく、イメージデータメモリ52のアドレスを読み取るだけで、セレクタ53を切り替えることができる。
【0030】
したがって、制御部56における処理を簡素化することができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0031】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、自動取引装置においては、取引きごとに、サインを記入するための署名欄を備えた未記入のサイン登録用のカードを発行する発行手段と、発行され、挿入されたカードの署名欄に記入されたサインを読み取る読取手段と、読み取られたサインのサインイメージを保存するサインイメージ保存手段と、前記取引きにおける顧客による発行条件の入力に基づいて券類を発行する券類発行部とを有する。
【0032】
この場合、自動取引装置にカードが挿入されると、読取手段がカードに記入されたサインを読み取る。
したがって、読み取られたサインは、実際にカードに記入されたものであるので、サインの価値を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における自動取引装置のブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例における自動取引装置の斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施例における券類発行部の概念図である。
【図4】本発明の第1の実施例におけるカード処理部の概念図である。
【図5】本発明の第1の実施例における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施例におけるサインが記入される前のサイン登録用カードを示す図である。
【図7】本発明の第1の実施例におけるサインが記入された後のサイン登録用カードを示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例における券類発行部の概念図である。
【図9】本発明の第2の実施例における記憶装置の格納状態を示す図である。
【図10】本発明の第2の実施例におけるジャーナル印刷部の印刷状態を示す図である。
【図11】本発明の第3の実施例におけるIDカードを示す図である。
【図12】本発明の第3の実施例における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。
【図13】本発明の第4の実施例におけるカード処理部の要部ブロック図である。
【図14】本発明の第5の実施例におけるカード処理部の要部ブロック図である。
【符号の説明】
15 ジャーナル印刷部
16 券類発行部
18 記憶装置
21 文字認識部
31 光学センサ
44、54 エンボス文字画像処理部
45、55 サイン画像処理部
46、56 制御部
82 受取サイン記入欄
Claims (5)
- (a)取引きごとに、サインを記入するための署名欄を備えた未記入のサイン登録用のカードを発行する発行手段と、
(b)発行され、挿入されたカードの署名欄に記入されたサインを読み取る読取手段と、
(c)読み取られたサインのサインイメージを保存するサインイメージ保存手段と、
(d)前記取引きにおける顧客による発行条件の入力に基づいて券類を発行する券類発行部とを有することを特徴とする自動取引装置。 - (a)発行される券類の管理番号を読み取り、認識する文字認識部を有するとともに、
(b)前記サインイメージ保存手段は、前記サインイメージと管理番号とを対応させて保存する請求項1に記載の自動取引装置。 - 前記カードが発行される前に、現金又はキャッシュカードによる決済が行われる請求項1に記載の自動取引装置。
- (a)挿入されたカードに記入されたサイン、又は挿入されたカードに形成されたエンボス文字を読み取る読取手段と、
(b)読み取られたサインのサインイメージ、又はエンボス文字のエンボスイメージを保存するイメージデータ保存手段と、
(c)前記サインイメージのイメージデータを処理するサイン画像処理部と、
(d)前記エンボスイメージのイメージデータを処理するエンボス画像処理部と、
(e)前記イメージデータがサインイメージのものであるかエンボスイメージのものであるかを判断し、前記サイン画像処理部及びエンボス画像処理部の一方を選択する選択手段と、
(f)前記取引きにおける顧客による発行条件の入力に基づいて券類を発行する券類発行部とを有することを特徴とする自動取引装置。 - 前記選択手段は、イメージメモリに格納されたイメージデータのアドレスに対応させて、前記サイン画像処理部及びエンボス画像処理部の一方を選択する請求項4に記載の自動取引装置。
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