JP3148917B2 - 紙幣識別機の入金紙幣管理装置 - Google Patents

紙幣識別機の入金紙幣管理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙幣識別機のスタッカ
ーに入金した紙幣の入金時刻、入金の順序、金種、日付
等の管理用データを記憶する紙幣識別機の入金紙幣管理
装置を提供するとともに、この管理用データを入金した
紙幣の周縁余白に印字できる紙幣識別機の入金紙幣管理
装置を提供する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙幣識別機は、紙幣識別機の紙幣
受入口に差し込まれた紙幣を各金種ごとに1枚づつ識別
して、この識別にパスした紙幣のみをスタッカーに順次
搬送して入金とするようにしてあるとともに、紙幣が1
枚づつ入金するたびに紙幣受取信号を発信させるように
してある。
【0003】すなわち、紙幣受入口から1枚づつ搬送装
置のコンベヤーに乗った紙幣は、光学検知装置及び磁気
検知装置を通過する。この通過のさいに、紙幣から反射
又は紙幣を透過した光学パターン及び磁気パターンは、
光学センサーと磁気センサーとを介して、中央処理装置
に伝送するようにしてある。中央処理装置では、この光
学パターン及び磁気パターンと、読み出し専用記憶装置
に記憶してある各金種別の基準パターンとの比較が瞬時
に行われる。基準パターンと一致していれば、中央処理
装置は紙幣受取信号を発信し、同時に搬送モータに指令
し、その紙幣をスタッカーに搬送して入金紙幣とする。
この紙幣受取信号の出力端子は例えば紙幣識別機の外箱
に設けてあり、この出力端子を、金銭両替機や有価証券
等の発券機などの入力端子に接続してある。金銭両替機
や有価証券等の発券機は、この紙幣受取信号を基準にし
て両替又は発券業務を行うのである。
【0004】従来から、紙幣識別機はこのようにして、
金銭両替機や有価証券等の発券機、あるいは自動販売機
などの最重要構成要素のひとつであった。しかし、従
来、スタッカー内の入金紙幣を管理するための紙幣識別
機の入金紙幣管理装置はなかったし、これを備えた紙幣
識別機もなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】紙幣識別機は、光学セ
ンサー、磁気センサーが検知した紙幣の光学パターン、
磁気パターンが紙幣識別機の読みだし専用記憶装置に書
き込んである基準パターンと一致すれば、その紙幣をス
タッカーに搬送して入金紙幣とする。紙幣の真贋の判別
は、専ら紙幣識別機の上記のパターン検知の性能にかか
っている。しかし、最近では、偽造紙幣(又は変造紙
幣)はますます精緻になっており、しばしば紙幣識別機
が偽造紙幣を入金してしまうという問題点があった。従
来の紙幣識別機では、入金紙幣の中に偽造紙幣を発見し
ても、その紙幣入金の時刻を特定することはできなかっ
たという問題点があった。この紙幣入金の時刻を特定で
きれば、偽造紙幣使用者の追跡に役立つという課題があ
った。
【0006】有価証券の発券機やそのほか自動販売機等
では、入金した紙幣を時間別に集計して、売上状況を把
握することが業務管理に必要であり、入金紙幣の時間別
の集計ができる紙幣識別機が望まれているという課題が
あった。上記の問題点や課題は、紙幣識別機を使用して
いる自動装置、例えば預貯金や送金等の出納業務を行う
自動装置にも共通している。
【0007】本発明は、上記の問題点や課題を解決する
ため、既存の紙幣識別機に取り付けることができるとと
もに、紙幣識別機に組み込んで構成することができる紙
幣識別機の入金紙幣管理装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明紙幣識別機の入金
紙幣管理装置は、上記の目的を達成するため、紙幣識別
機の紙幣受取信号出力部に接続してあるとともに、紙幣
受取信号が発信するごとに紙幣識別機に入金した紙幣の
管理用データを書き込むランダムアクセス記憶装置及び
時計機構を中央処理装置に接続して構成してあることを
特徴とする。上記の紙幣識別機の入金紙幣管理装置の中
央処理装置に、管理用データの印字機構を接続してある
ことを特徴とする。上記中央処理装置を、紙幣識別機の
入金紙幣管理装置内に設けてあることを特徴とする。上
記中央処理装置を、紙幣識別機内に備えてある中央処理
装置に組み込んであることを特徴とする。上記ランダム
アクセス記憶装置には、紙幣識別機のスタッカーへの紙
幣入金時刻、入金の順序と入金紙幣の金種、日付とから
なる管理用データを書き込むアドレスを設定してあると
ともに、上記以外の管理用データを書き込むアドレスを
増やせるようにしてあることを特徴とする。
【0009】上記印字機構は、上記中央処理装置に接続
した指示部と、この指示部に接続した印字器とから構成
してあるとともに、この印字器を、紙幣識別機内に設け
るようにして備えてあることを特徴とする。上記印字機
構は、上記中央処理装置に接続した指示部と、この指示
部に接続した印字器とから構成してあるとともに、この
印字器を、上記と同様に位置させて紙幣識別機内に組み
込んで設けてあることを特徴とする。上記印字器は、入
金紙幣の周縁余白に管理用データを印字できるように位
置させて設けてあることを特徴とする。上記印字器は、
紫外線で検知できるものであって、残留効果のない塗布
剤を使用していることを特徴とする。上記印字器は、一
時的に発色するものであって、残留効果のない塗布剤を
使用していることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明紙幣識別機の入金紙幣管理装置は、紙幣
識別機の紙幣受取信号出力部に接続してあるとともに、
紙幣受取信号が発信するごとに紙幣識別機に入金した紙
幣の管理用データを書き込むランダムアクセス記憶装置
及び時計機構を中央処理装置に接続して構成してあるか
ら、入金した紙幣の1枚ごとに、紙幣入金の時刻等から
なる管理用データを記憶することができる。
【0011】
【実施例】
〔実施例1〕本発明紙幣識別機の入金紙幣管理装置を、
既存の紙幣識別機に取り付けた構成を図1のブロック図
で示す。紙幣識別機の入金紙幣管理装置は図中点線Aで
囲った枠内にあり、既存の紙幣識別機の要部を点線Bで
囲った枠内に示してある。
【0012】紙幣識別機の入金紙幣管理装置内に設けた
中央処理装置1は、インタフェース2を介して、既存の
紙幣識別機に設けてある中央処理装置21が発信する紙
幣受取信号の出力部22に接続してある。この紙幣識別
機の入金紙幣管理装置は、中央処理装置1に、上記のほ
かにさらにランダムアクセス記憶装置3と、時計機構4
及び印字機構の指示部5とを接続して構成してある。こ
こで、中央処理装置1とランダムアクセス記憶装置3と
の間は双方向通信可能にしてある。印字機構は指示部5
と指示部5に接続した印字器6とから構成してある。図
中では、この印字器6は既存の紙幣識別機内に取り付け
て設けた状態を示しているから、印字器6を点線Bの枠
内に入れてある。印字器6の取り付け位置は後述する。
【0013】ここで、点線B枠内にある既存の紙幣識別
器による紙幣の識別について説明する。紙幣識別器の紙
幣受入口から1枚づつ搬送装置のコンベヤーに乗った紙
幣は、光学検知装置及び磁気検知装置を備えた通路を通
過する。この通過のさいに、紙幣から反射又は紙幣を透
過した光学パターン及び磁気パターンは、光学センサー
23と磁気センサー24とを介して、中央処理装置21
に伝送するようにしてある。この中央処理装置21は、
この光学パターン及び磁気パターンと、読み出し専用記
憶装置25に記憶してある各金種別の基準パターンとの
比較を瞬時に行う。この光学パターン及び磁気パターン
とが、上記の基準パターンと一致していれば、中央処理
装置21は紙幣受取信号を発信し、同時に搬送モータ2
6にステップ回転を指令し、基準パターンと一致した紙
幣を1枚づつスタッカーに搬送して入金紙幣とする。そ
れと同時に、中央処理装置21は、既存の紙幣識別器に
紙幣が入金する度に瞬時に紙幣受取信号を発信する。こ
の紙幣受取信号は入金紙幣1枚づつごとの金種のみであ
り、この金種は1千円紙幣、5千円紙幣、1万円紙幣の
3種類である。
【0014】そこで、本発明紙幣識別機の入金紙幣管理
装置内に設けた中央処理装置1は、中央処理装置21か
らの紙幣受取信号の発信時刻つまり紙幣入金時刻を時計
機構4によって特定して、その時刻を、ランダムアクセ
ス記憶装置3に設定した紙幣入金時刻のアドレスに書き
込む。同時に、この中央処理装置1は、既存の紙幣識別
機のスタッカーに入金した紙幣の金種、入金の順序、日
付及びそのほかの管理用データをランダムアクセス記憶
装置3に設定した各アドレスに書き込む。これにより、
必要な時にいつでも、ランダムアクセス記憶装置3から
入金紙幣の管理用データを各種の表示形式例えば時刻を
横軸として入金経過を示すグラフをディスプレーに表示
できる。これをプリンターに打ち出すこともできる。さ
らに、入金の順序と紙幣入金時刻との関係を表示するこ
とができる。
【0015】前述した印字機構の印字器6は、紙幣が、
既存の紙幣識別機の光学センサー23、磁気センサー2
4を通り抜けて、基準パターンとの比較を終えた位置に
近接して設けてある。そして、印字する瞬間に、この印
字器6の印字部が紙幣の周縁余白に当接して印字できる
ように位置させてある。
【0016】印字器6は、紫外線により発光する蛍光剤
を混合した無色のものであって、残留効果のない塗布剤
を使用するようにしてある。これにより、紙幣の周縁余
白に紫外線で検知できる印字を行う。ここで、塗布剤に
混合した蛍光剤は有効寿命の短いものを使用しているか
ら、紫外線による発光は短日時で消滅する。
【0017】また、印字器6は、印字した時は無色であ
るが、この印字面に発色剤を塗布すると一時的に発色す
る塗布剤を使用するようにしてある。この塗布剤は残留
効果のないものである。この管理用データの印字は、数
字、記号、文字のいずれか、又はその組み合わせを用い
て表示するようにしてある。この印字形式はランダムア
クセス記憶装置3に書き込んだ管理用データから任意に
設定できる。なお、上記の塗布剤は、はじめ一時的に発
色しているが時間の経過につれて消えるものであっても
よい。
【0018】中央処理装置1は、既存の紙幣識別機の中
央処理装置21からの紙幣受取信号により直ちに印字機
構の指示部5を介して、印字器6に印字の作動を指令す
る。この指令により、入金した紙幣の周縁余白に、上記
の管理用データの印字を行うのである。この管理用デー
タは、紙幣識別機のスタッカーへの紙幣入金時刻、入金
の順序、日付等からなっている。ここで、紙幣識別機は
定期的例えば毎朝スタッカーを空にしてから入金業務を
開始するので、入金紙幣は毎朝スタッカーの底から一枚
づつ順次に積み上げられていくから、上記の入金順序だ
けを印字するようにしてもよい。入金順序が分かれば、
前述した表示により紙幣入金時刻を特定できる。
【0019】同一店舗又は同一系列の中に、既存の紙幣
識別機が複数設置されている場合には、既存の紙幣識別
機のそれぞれに取り付けた紙幣識別機の入金紙幣管理装
置の中央処理装置1を、回線7を介して、ホストコンピ
ュータHに接続して集中管理が行えるようにしてある。
【0020】定期検査又は緊急抜き取り検査等により、
紙幣識別機に入金した紙幣1枚づつの個別検査を行った
さいに、この入金紙幣に混在した偽造紙幣(又は変造紙
幣)を発見したとき、この偽造紙幣の印字を紫外線又は
発色剤によって直ちに読み取り、この偽造紙幣の入金時
刻等を直ちに特定できる。この印字は残留効果のない塗
布剤からなっているので、短日時の間に印字の痕跡は消
滅する。なお、印字機構がなくとも、スタッカー内に積
み上げられた入金紙幣の順序を、乱さずに上記の検査を
行えば、偽造紙幣の入金順序が分かる。前述した場合と
同様にして、この順序から偽造紙幣の入金時刻を特定で
きる。
【0021】〔実施例2〕図2は、本発明紙幣識別機の
入金紙幣管理装置を紙幣識別機に組み込んだ構成を示す
ブロック図である。紙幣識別機には、中央処理装置11
を備えてある。図中、この中央処理装置11を点線によ
り2区画に分けてある。
【0022】本発明紙幣識別機の入金紙幣管理装置の構
成要素である、ランダムアクセス記憶装置3と、印字機
構の指示部5と指示部5に接続した印字器6と、時計機
構4及び回線7を介してホストコンピュータHとに接続
してある中央処理装置は、主にこの中央処理装置11の
図中左側の区画に組み込んであることを示している。中
央処理装置11の図中右側の区画には、紙幣識別機の構
成要素である、紙幣受取信号出力部と読みだし専用記憶
装置25と光学センサー23と、磁気センサー24及び
搬送モータ26とに接続してある中央処理装置を組み込
んである。中央処理装置11は、上記の2種の中央処理
装置を共用する構成になっている。
【0023】印字機構の印字器6は、紙幣識別機内に組
み込んで設けてある。この印字器6は、前述した場合と
同様に、紙幣が、既存の紙幣識別機の光学センサー2
3、磁気センサー24を通り抜けて、基準パターンとの
比較を終えた位置に近接して設けてある。そして、印字
する瞬間に、この印字器6の印字部が紙幣の周縁余白に
当接して印字できるように位置させてある。
【0024】上記の紙幣識別機の入金紙幣管理装置を組
み込んで構成した紙幣識別機は、前述の紙幣識別機の入
金紙幣管理装置を、既存の紙幣識別機に取り付けて構成
したものと同じ作動、作用を行う。紙幣識別機の入金紙
幣管理装置は、既存の紙幣識別機に取り付けて、従来の
紙幣識別機の問題点や課題を解決する目的を達成でき
る。ただし、この場合は、高価な部品である中央処理装
置が別々になって、紙幣識別機の入金紙幣管理装置と既
存の紙幣識別機とに分離している。また、上記の通り、
紙幣識別機の入金紙幣管理装置を組み込んだ紙幣識別機
を容易に構成することができる。この場合は中央処理装
置は1個で共用している。
【0025】
【発明の効果】本発明紙幣識別機の入金紙幣管理装置
は、紙幣識別機の紙幣受取信号出力部に接続してあると
ともに、紙幣受取信号が発信するごとに、紙幣識別機に
入金した紙幣の管理用データを書き込むランダムアクセ
ス記憶装置及び時計機構とを中央処理装置に接続して設
けてあるから、入金した紙幣の1枚ごとに紙幣入金時刻
等の入金紙幣の管理用データを記憶し、これを表示又は
プリントできる効果を有する。紙幣識別機の入金紙幣管
理装置には印字機構を接続してあるから、入金紙幣1枚
づつに上記の管理用データを印字できる効果を有する。
【0026】紙幣識別機の入金紙幣管理装置内に中央処
理装置を設けてあり、印字器を紙幣識別機内に設けるよ
うにして備えてあるから、紙幣識別機の入金紙幣管理装
置を既存の紙幣識別機に取り付けることができる効果を
有する。紙幣識別機の入金紙幣管理装置の中央処理装置
は、紙幣識別機内に備えてある中央処理装置に組み込ん
であり、また印字器を紙幣識別機内に組み込んで設けて
あるから、紙幣識別機の入金紙幣管理装置を組み込んで
構成した紙幣識別機を容易に経済的に提供できる効果を
有する。ランダムアクセス記憶装置には、紙幣入金時
刻、入金の順序と入金紙幣の金種、日付そのほかとから
なる項目の管理用データを書き込むアドレスを設定して
あるから、管理用データの表示形式や、入金紙幣への印
字形式等を任意に設定できる効果を有する。印字機構の
印字器を入金紙幣の周縁余白に管理用データを印字でき
るように位置させてあり、また、印字器は残留効果のな
い塗布剤を使用しているから、紙幣を汚すことなく紙幣
に印字できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明紙幣識別機の入金紙幣管理装置を、既存
の紙幣識別機に取り付けた構成を示すブロック図
【図2】紙幣識別機の入金紙幣管理装置を紙幣識別機に
組み込んだ構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 中央処理装置 3 ランダムアクセス記憶装置 4 時計機構 5 指示部 6 印字器 11 中央処理装置

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙幣識別機の紙幣受取信号出力部に接続
    してあるとともに、紙幣受取信号が発信するごとに紙幣
    識別機に入金した紙幣の管理用データを書き込むランダ
    ムアクセス記憶装置及び時計機構を中央処理装置に接続
    して構成してあることを特徴とする紙幣識別機の入金紙
    幣管理装置。
  2. 【請求項2】 上記中央処理装置に、管理用データの印
    字機構を接続してあることを特徴とする請求項1記載の
    紙幣識別機の入金紙幣管理装置。
  3. 【請求項3】 上記中央処理装置を紙幣識別機の入金紙
    幣管理装置内に設けてあることを特徴とする請求項1又
    は2記載の紙幣識別機の入金紙幣管理装置。
  4. 【請求項4】 上記中央処理装置を紙幣識別機内に備え
    てある中央処理装置に組み込んであることを特徴とする
    請求項1又は2記載の紙幣識別機の入金紙幣管理装置。
  5. 【請求項5】 上記ランダムアクセス記憶装置には、紙
    幣識別機のスタッカーへの紙幣入金時刻、入金の順序と
    入金紙幣の金種、日付とからなる管理用データを書き込
    むアドレスを設定してあるとともに、上記以外の管理用
    データを書き込むアドレスを増やせるようにしてあるこ
    とを特徴とする請求項1乃至4記載のいずれかの紙幣識
    別機の入金紙幣管理装置。
  6. 【請求項6】 上記印字機構は、上記中央処理装置に接
    続した指示部と、この指示部に接続した印字器とから構
    成してあるとともに、この印字器を、紙幣識別機内に設
    けるようにして備えてあることを特徴とする請求項2、
    3又は5記載のいずれかの紙幣識別機の入金紙幣管理装
    置。
  7. 【請求項7】 上記印字機構は、上記中央処理装置に接
    続した指示部と、この指示部に接続した印字器とから構
    成してあるとともに、この印字器を、紙幣識別機内に組
    み込んで設けてあることを特徴とする請求項2、4又は
    5記載のいずれかの紙幣識別機の入金紙幣管理装置。
  8. 【請求項8】 上記印字器は、入金紙幣の周縁余白に管
    理用データを印字できるように位置させて設けてあるこ
    とを特徴とする請求項6又は7記載の紙幣識別機の入金
    紙幣管理装置。
  9. 【請求項9】 上記印字器は、紫外線で検知できるもの
    であって、残留効果のない塗布剤を使用していることを
    特徴とする請求項6乃至8記載のいずれかの紙幣識別機
    の入金紙幣管理装置。
  10. 【請求項10】 上記印字器は、一時的に発色するもの
    であって、残留効果のない塗布剤を使用していることを
    特徴とする請求項6乃至8記載のいずれかの紙幣識別機
    の入金紙幣管理装置。
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