JP4187436B2 - 媒体発行装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
この発明は、金額価値の情報を備えた媒体であるトラベラーズチェック(旅行小切手)を発行処理する媒体発行装置に関し、さらに詳しくは媒体の発行、紛失届けの受付け、および媒体再発行処理の全てを完全自動化した媒体発行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
以下、トラベラーズチェック(以下TCと称す)を発行するTC発行装置を例にとって説明する。一般に、この種のTC発行装置は、購入者の発行要請に応じて購入契約書とTCの複数枚とを同封したTCパックを発行している。
【0003】
この発行されたTCパックはそのままでは使用できず、購入者は発行されたTCパックの中から購入契約書を取出し、これに署名した後、窓口で係員に手渡して係員による最終的な手続き処理を行っている。
【0004】
しかしながら、購入者がTC発行装置でTCを自動購入しているにも拘らず、窓口業務を要して手間がかかり不便であった。また、係員においても発行されたTCに関連する窓口業務を要して係員作業が増大していた。
【0005】
ことに、TC発行後に、TCを紛失した場合は、その紛失に伴うTC使用禁止手続き、再発行手続きも窓口業務に頼っているのが現状であり、TCに関連する全ての業務を完全自動化するTC発行装置の開発が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの発明は、媒体の発行、紛失届けの受付け、再発行業務を完全自動化して媒体の発行利用が容易になり、しかも媒体に関連する係員作業が不要になって窓口業務を省力化することができる媒体発行装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、金額価値の情報を備えた媒体であるトラベラーズチェックを、購入契約書を添付して発行する媒体発行装置であって、前記トラベラーズチェック又は前記購入契約書の表面上に記載されている固有の識別情報を光学的に読取る読取手段と、購入する前記トラベラーズチェックの購入金額情報および購入者を特定する署名、金額価値情報および金種別枚数で構成される固有情報を入力する入力手段と、前記読取手段が光学的に読取った固有の前記識別情報および前記入力手段により入力された前記固有情報とを記憶する記憶手段と、前記記憶手段で記憶した、固有の前記識別情報と前記トラベラーズチェックの前記購入金額情報および購入者を特定する固有情報とを関連付けてサーバに記憶管理させた後に前記トラベラーズチェックを発行する発行手段とを備え、前記トラベラーズチェック発行後、前記入力手段は、紛失した前記トラベラーズチェック又は前記購入契約書の表面上に記載されていた固有の前記識別情報の入力、及び、購入者を特定する前記固有情報の入力を許容し、入力された固有の前記識別情報及び前記固有情報に基づいて前記サーバに問合せ、該サーバに関連付けられて記憶管理された情報から対応する前記トラベラーズチェックを紛失による使用禁止としたことを出力すると共に、前記入力手段は、前記トラベラーズチェックを紛失した前記購入者からの再発行の入力を許容し、入力された固有の前記識別情報及び前記固有情報に基づいて前記サーバに問合せ、該サーバに関連付けられて記憶管理された情報から対応する前記トラベラーズチェックが紛失による使用禁止とされていることを照合し、使用禁止とされていることが照合できたときは対応する金額価値のトラベラーズチェックを再発行することを特徴とする。
【0008】
ここで媒体とはトラベラーズチェックであり、海外旅行で用いられる金額価値情報を備えた小切手を発行対象に適用できる。
【0009】
前記読取手段とは、媒体の表面に印刷された番号、文字、フォーマットなどを光学的に読取るカメラやスキャナ等の光学読取手段で構成することができる。
【0010】
前記入力手段とは、タッチ入力パネルやキーボードなどで構成することができる。
【0011】
前記記憶手段とは、制御部のRAMおよびハードディスク等の記憶装置で構成することができる。
【0012】
この結果、媒体の発行時には、購入者と媒体との対応をとって相互のデータを自動的に記憶管理した状態で発行することができるため、この発行済みの媒体を全て自動的に識別して記憶管理することができる。
【0013】
また、媒体の発行申請から発行完了までの一連の媒体発行時の処理作業を一端末で完結でき、しかも発行された媒体に際しては、その媒体毎の記憶管理データから自動的に特定できるため、このようなデータを上位の媒体発行会社などの媒体発行管理部に通知しておけば、その後の照合に際しても、上位と通信して自動的に照合確認できる。
【0014】
このため、仮に購入者が媒体を紛失した場合であっても、その購入者の紛失届けを自動的に受付けて照合確認することができ、これに基づいて容易に再発行することができる。
【0015】
つまり、TCの発行業務、紛失届けの受付け業務および紛失に伴うTC使用禁止処置およびその後の再発行業務などの全てを完全自動化して処理することができる。このため、TCの発行に関連する窓口業務を確実に削減することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施の形態を以下図面に基づいて説明する。
図面は旅行小切手(TC)発行システムを示し、図1において、このTC発行システムはTC発行装置11と、TC管理サーバ12と、TC発行会社13とを通信接続して構成される。
【0017】
上述のTC発行装置11は、機器に組込む場合や、単独の装置として使用され、自動預金支払い機(ATM)や自動両替機等の自動取引機に組込んで使用され、この内部には制御ユニットU1と、顧客操作ユニットU2と、TC発行ユニットU3とを内蔵している。
【0018】
前記制御ユニットU1はTCの発行に関するデータを入出力制御し、記憶部14と識別情報認識部15とを内蔵して顧客操作ユニットU2から入力された入力データを記憶し、またTC発行ユニットU3から得られたTCの文字等の認識データを識別情報認識部15で認識して記憶する。
【0019】
前記顧客操作ユニットU2は、CRT等の表示器の画面上に兼用して配設されたタッチ入力可能なタッチ入力パネルを備えた固有情報入力部16を有し、この固有情報入力部16を介して購入者がTCを購入操作するための入力情報を入力操作する。
【0020】
またこの場合、固有情報入力部16に表示されたキーをタッチ入力させるだけでなく、本人照合用に入力ペンを用いて、署名(サイン)させるように設定することもできる。
【0021】
前記TC発行ユニットU3は、購入契約書とTCとを同封したTCパックを発行するTC発行部17と、これより発行されたTCパックを搬送するTC搬送部18と、これに接続してTCを外部に繰出し動作するTC繰出し部19と、TC搬送部18での搬送過程でスキャナやカメラ等を用いて、購入契約書の契約データ、あるいはTC表面の番号や文字データを読取る識別情報読取部20とから構成される。
【0022】
このようにしてTC発行装置11で制御管理したTCの発行データは上位のTC管理サーバ12に送信され、このTC管理サーバ12は、TC発行装置11から出力されたTC固有の番号、文字、フォーマット等のTCデータと、住所、氏名などの購入者データを受信してTC発行データを管理する。
【0023】
また、このTC管理サーバ12を介してTC発行会社13がTC発行データを管理している。このTC発行会社13はTC管理サーバ12からTCデータと購入者データが通知されるほか、TC紛失の通知、TC再発行の通知、TC紛失届けの問合せ情報が通知される。このTC発行会社13からはTC紛失届けの応答結果がTC管理サーバ12に通知される。
【0024】
図2は上述した識別情報読取部20の読取状態を示し、光学式の読取装置21がTC搬送部上に搬送されるTCパック22の上面を光学的に読取るものであり、この場合、TCパック22の確認窓23を介して外部より読取可能な最上面の位置 にはTCデータを表す購入契約書24が存在し、この購入契約書24のTCデータのみを読取り、下層の複数枚のTC25…は読取らない。なお、読取方法はこれに限らず、TCパックの最上面に代表するTC25を位置させて代表のTCのみを読取ってもよく、封入前にTCを1枚ずつ読取るように設定してもTCデータを収集することができる。
【0025】
上述の購入契約書24のデータは、例えば20$、50$、100$のように購入者が指定した金種別の購入金種と、その枚数と、これらの金種別に対応して発行されたTC番号と、TCパック番号、合計金額などの詳細なデータを記載している。
【0026】
ところで、上述の記憶部14にはTC25の発行時に、購入者により入力操作された購入者データだけでなく、そのときに発行されたTCのデータを読取ったデータとを記憶することができるため、発行されるTCと、その利用対象となる購入者との対応をとって記憶管理することができる。また、このときに対応するデータは記憶部14だけでなく、上位のTC管理サーバ12を介してTC発行会社13で自動的に記憶管理できるため、TC発行装置11の一端末でTC25の発行申請から発行完了までの一連の発行作業を完結できる。しかも、発行された個々のTC25…に際しては、そのTC毎の上位で記憶管理されたデータから自動的に特定できるため、その後の照合に際しても上位のTC発行会社13と通信して自動的に照合確認できる。
【0027】
このため、仮に購入者がTC25を紛失した場合であっても、その購入者と紛失したTCとの関係を照合確認できることから紛失届けの自動的な受付けが可能になる。この結果、TCの発行業務、紛失届けの受付け業務および紛失に伴うTC使用禁止処置およびその後の再発行業務などの全てを完全自動化できることになり、TC25…の発行に関連する窓口業務を確実に削減することができる。
【0028】
図3はTCの取引運用に表示される固有情報入力部16の入力案内画面の一例を示す。この入力画面にはTC購入キー31と、TC紛失キー32と、TC再発行キー33との3種類の選択キーを表示して、購入者が要望する項目をタッチ入力させる。
【0029】
このように構成されたTC発行システムのTC発行処理動作を図4のフローチャートおよび図5の入力画面を参照して説明する。
【0030】
今、購入者が、図3に示した入力画面に表示されるTC購入キー31を選択して入力操作した場合、図5(A)に示すように、入力画面には購入金種と、その枚数との入力案内が表示され、これに基づいて購入者が希望する金種と枚数とを入力操作する(ステップn1)。
【0031】
TCの購入金種とその枚数が確定されると、入力画面は、図5(B)に示すように、購入者情報の入力画面に切換わり、引続き購入者が住所、氏名、電話番号等の本人を特定するための情報を入力操作する。このようにTCデータおよび購入者データとの双方のデータを入力操作させ、全入力操作が完了すると、入力画面は、図5(C)に示すように、確認案内を表示し、購入者が了承して確認入力すると(ステップn2)、
制御部はTC発行ユニットU3を駆動して、入力指定されたTC25…と購入契約書24を同封したTCパック22を繰出す(ステップn3)。
【0032】
このとき、TCパック22の透視可能な確認窓23を介して購入契約書24のデータ(金種別の購入券種と、その枚数と、これらの金種別に対応して発行されたTC番号と、TCパック番号、合計金額など)が読取られ(ステップn4)、
この読取ったTCデータと購入者データとを対応づけて記憶部14で記憶する(ステップn5)。
【0033】
このTCの発行に伴う各種データを記憶部14自動的に記憶管理した後、TCパックを外部に放出する(ステップn6)。
【0034】
上述のTCの発行時には、これに連動してTC発行装置11から上位のTC管理サーバ12に通知し(ステップn7)、
さらに、このTC管理サーバ12からTC発行会社13にデータ送信してTCの発行に関連する全てのデータを上位で自動管理する(ステップn8)。
【0035】
このように、TC発行装置11で処理したTC発行に関連するデータを上位のTC発行会社13に通知して自動的に記憶管理させることができるため、TCの発行時には係員業務を一切要せずに発行する完全自動化が図れる。しかも、購入者データとTCデータとの対応をとって記憶管理できることから後述するTC紛失に伴う自動受付業務や再発行業務にもそのまま適用することができる。
【0036】
次に、TC紛失届け受付処理動作を図6のフローチャートおよび図7の入力画面を参照して説明する。
【0037】
今、購入者が、図3に示した入力画面に表示されるTC紛失キー32を選択して入力操作した場合、図7(A)に示すように、入力画面には購入したTC番号と、本人を照合確認するための住所、氏名などの照合情報との入力案内画面が表示され、これに基づいて購入者が指示案内通りに入力操作すると、入力画面は、図7(B)に示すように、確認案内画面に切換わる(ステップn11〜n12)。
【0038】
その後、購入者が確認内容を了承して確認入力すると、入力されたTCデータと購入者データとを上位のTC管理サーバ12に通知し(ステップn13)、
このTC管理サーバ12からTC発行会社13に対して紛失したTCのデータを通知する(ステップn14)。
【0039】
TC発行会社13はTCの紛失データに基づいて紛失した購入者を照合確認し(ステップn15)、
そのときの応答データを、TC管理サーバ12を介して元のTC発行装置11に返答する(ステップn16)。
【0040】
このときの返答データを受けたTC発行装置11の入力画面には、図7(C)に示すように、「○○様の紛失したTCを使用禁止処置致しました。再発行を申請するときは、再発行の入力操作を行って下さい。」を表示案内して、TCの紛失処理を終了する(ステップn17)。
【0041】
次に、TC再発行受付処理動作を図8のフローチャートおよび図9の入力画面を参照して説明する。
【0042】
今、購入者が、図3に示した入力画面に表示されるTC再発行キー33を選択して入力操作した場合、図9(A)に示すように、入力画面には先ず、TCおよび購入者を照合確認するために紛失したTCデータと、購入者本人の住所、氏名などの購入者データとの入力案内が表示され、これに基づいて再発行する購入者が指示案内通りに入力操作すると、図示しない確認案内画面に切換わり、これに基づいて購入者が確認内容を了承して確認入力する(ステップn21〜n22)。
【0043】
このとき、入力されたTCデータと購入者データを上位のTC管理サーバ12に通知し(ステップn23)、
このTC管理サーバ12からTC発行会社13に対して紛失したTCのデータを通知する(ステップn24)。
【0044】
TC発行会社13はTCの紛失データをチェックして、紛失処理済(TCの使用禁止処置済)であることの照合判定結果を問合せる(ステップn25)。
【0045】
この照合判定結果の適否を、TC管理サーバ12を介して再び元のTC発行装置11に応答し(ステップn26)、
その照合判定結果が適正であれば、再発行すべく既述した図4のフローチャートで述べたTCの発行処理動作と同様の再発行処理動作を行い、この再発行動作が終了すると、購入者は再発行TCを受取り、TC発行装置11の入力画面には、図9(B)に示すように、再発行が完了した旨を表示案内して、TCの再発行処理がTC発行装置11で終始自動的に対応して終了する(ステップn27)。
【0046】
上述のように、TCの発行申請から発行完了までの一連のTC発行時の処理作業を一端末で完結でき、しかも発行されたTCに際しては、TCの発行時にTCと購入者との対応をとって発行しているため、そのTC毎の記憶管理データから発行済みのTCのデータを全て自動的に特定できるため、このようなデータを上位のTC発行会社に通知しておけば、その後の照合に際しても上位と通信して自動的に照合確認できる。このため、仮に購入者がTCを紛失した場合であっても、その購入者の紛失届けを自動的に受付けて照合確認することができ、また容易に再発行することができる。
【0047】
この発明の構成と、上述の一実施の形態の構成との対応において、
この発明の媒体は、実施の形態のトラベラーズチェック(TC)25に対応し、
以下同様に、
読取手段は、識別情報読取部20の読取装置21に対応し、
入力手段は、固有情報入力部16のタッチ入力パネルに対応し、
記憶手段は、記憶装置14に対応し、
発行手段は、TC発行部17に対応するも、
この発明は請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、上述の一実施の形態の構成のみに限定されるものではない。
【0048】
【発明の効果】
この発明によれば、媒体であるトラベラーズチェックの発行時には、発行対象となる媒体と購入者との対応をとって相互のデータを自動的に記憶管理した状態で発行することができるため、媒体を紛失しても、その購入者の紛失届けを自動的に受付けて照合確認することができ、また自動的に再発行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 TC発行システムの入出力状態を示す概略構成図。
【図2】 TCパックの読取状態を示す説明図。
【図3】 TC発行装置の固有情報入力部の受付画面を示す表示図。
【図4】 TC発行時の処理動作を示すフローチャート。
【図5】 TC発行時の入力画面を示す表示図。
【図6】 TC紛失届け受付時の処理動作を示すフローチャート。
【図7】 TC紛失届け受付時の入力画面を示す表示図。
【図8】 TC再発行時の処理動作を示すフローチャート。
【図9】 TC再発行時の入力画面を示す表示図。
【符号の説明】
11…TC発行装置
13…TC発行会社
14…記憶部
16…固有情報入力部
20…識別情報読取部
22…TCパック
24…購入契約書
25…TC
Claims (1)
- 金額価値の情報を備えた媒体であるトラベラーズチェックを、購入契約書を添付して発行する媒体発行装置であって、
前記トラベラーズチェック又は前記購入契約書の表面上に記載されている固有の識別情報を光学的に読取る読取手段と、
購入する前記トラベラーズチェックの購入金額情報および購入者を特定する署名、金額価値情報および金種別枚数で構成される固有情報を入力する入力手段と、
前記読取手段が光学的に読取った固有の前記識別情報および前記入力手段により入力された前記固有情報とを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段で記憶した、固有の前記識別情報と前記トラベラーズチェックの前記購入金額情報および購入者を特定する固有情報とを関連付けてサーバに記憶管理させた後に前記トラベラーズチェックを発行する発行手段とを備え、
前記トラベラーズチェック発行後、前記入力手段は、紛失した前記トラベラーズチェック又は前記購入契約書の表面上に記載されていた固有の前記識別情報の入力、及び、購入者を特定する前記固有情報の入力を許容し、
入力された固有の前記識別情報及び前記固有情報に基づいて前記サーバに問合せ、該サーバに関連付けられて記憶管理された情報から対応する前記トラベラーズチェックを紛失による使用禁止としたことを出力すると共に、
前記入力手段は、前記トラベラーズチェックを紛失した前記購入者からの再発行の入力を許容し、
入力された固有の前記識別情報及び前記固有情報に基づいて前記サーバに問合せ、該サーバに関連付けられて記憶管理された情報から対応する前記トラベラーズチェックが紛失による使用禁止とされていることを照合し、使用禁止とされていることが照合できたときは対応する金額価値のトラベラーズチェックを再発行することを特徴とする
媒体発行装置。
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