JP3761295B2 - 硬貨処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、投入硬貨の正偽を判別し、正貨を金種別に収容するとともに、釣り銭の額に応じた硬貨を払い出す硬貨処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動販売機、両替機、サービス機器等には投入硬貨の正偽を判別し、正貨のみを金種別に選別収容するとともに、金種別に選別収容された硬貨を釣銭の額に応じて払い出す硬貨処理装置が装着されている。
【0003】
この硬貨処理装置は、大別すると以下に示す3つの要素から構成されている。
その第1は投入硬貨の正偽を判別し、正貨と偽貨とに振り分ける硬貨選別手段である。
【0004】
第2はこの硬貨選別手段の下部に配設され、選別された正貨を収容する硬貨収容手段であって、選別された正貨を金種毎に積載収容する複数本のコインチューブを一体形成した、いわゆる一体形成型コインチューブにより構成される。
【0005】
また第3は上述した硬貨収容手段の下部に配設され、当該硬貨収容手段を構成する一体形成型コインチューブ内から釣銭の額に応じて硬貨を払い出す硬貨払出手段である。
【0006】
なお、上述した各構成要素は筐体からなる装置本体内に装着されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した各構成要素を有する硬貨処理装置を世界各国で使用する場合は、その国の硬貨の特徴、即ち使用硬貨の外径に整合させた硬貨処理装置を提供しなければならないが、その場合、特に複数本のコインチューブを一体形成した一体形成型コインチューブを基本構成要素とする従来の硬貨収容装置では、その一体形成型コインチューブの各内径を各国の使用通貨の外径に整合させたものを提供することが必要である。
【0008】
そこで、このような各国通貨に対応する硬貨処理装置を製造する場合は、その対応する国の数だけ別々に内径の異なった一体形成型コインチューブを製造しなければならず、これが硬貨処理装置の製造コスト上昇の要因となっていた。
【0009】
また使用硬貨の径が変わった場合も、その外径に対応した内径を有する一体形成型コインチューブを新たに製造しなければならず、この場合も硬貨処理装置の製造コスト上昇の要因となる。
【0010】
この発明は上述した事情に鑑み、一体形成型コインチューブを各種硬貨に対応して製造することなく各種硬貨を収容することのできる硬貨処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、この出願の第1の発明では、投入硬貨の正偽を判別し、投入硬貨を正貨と偽貨とに選別する硬貨選別手段と、該硬貨選別手段により選別された正貨を金種毎に収容する硬貨収容手段と、該硬貨収容手段から釣銭の額に応じた硬貨を払い出す硬貨払出手段とを少なくとも有する硬貨処理装置において、前記硬貨収容手段を、一本ごとに独立して形成された複数本のコインチューブと、該コインチューブの外壁を構成すべく該コインチューブの内径と接するように互いに平行に形成された一対の前面と後面の各左右端部に形成され、互いに隣接するコインチューブ同志を連結する連結手段とにより構成するようにしている。 また、この出願の第2の発明では、投入硬貨の正偽を判別し、投入硬貨を正貨と偽貨とに選別する硬貨選別手段と、該硬貨選別手段により選別された正貨を金種毎に収容する硬貨収容手段と、該硬貨収容手段から釣銭の額に応じた硬貨を払い出す硬貨払出手段と、該硬貨収容手段を着脱自在に支承する筐体を備えた、硬貨処理装置において、前記硬貨収容手段は、一本ごとに独立して形成された複数のコインチューブの連結によって構成され、前記複数のコインチューブは、夫々同一構造の連結手段を備え、互いに隣接する前記コインチューブ同志を前記連結手段によって連結することで貨収容手段を形成可能とするとともに、該コインチューブの連結手段が前記筐体と嵌着することで、前記硬貨収容手段を該筐体へ支承可能としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下この発明に係わる硬貨処理装置の一実施例を詳述する。
【0013】
図1はこの発明に係わる硬貨処理装置1の概念斜視図である。
【0014】
この硬貨処理装置1も従来例と同様に、筐体からなる装置本体2の上方に着脱自在に配設された硬貨選別手段3と、この硬貨選別手段3の下方に着脱自在に支承された硬貨収容手段4と、この硬貨収容手段4の下方であって、前記装置本体2の最下面に配設された硬貨払出手段5とから構成されている。
【0015】
このような硬貨処理装置1によると、投入硬貨が硬貨選別手段3の硬貨受入口6内に投入されると、その硬貨は硬貨選別手段3によりその正偽が判別され偽貨は当該硬貨選別手段3を介して図示せぬ硬貨払い出し口へ返却され、正貨はその金種が判別されて金種毎に硬貨収容手段4内に選別収容される。
【0016】
また釣り銭の額に応じた金種が特定されると、硬貨払出手段5を介し釣り銭に対応する硬貨が硬貨収容手段4内から図示せぬ硬貨払出口へ返却される。
【0017】
一方、上述した硬貨収容手段4は、一本ごとに独立して形成され、かつ使用硬貨の外径に対応した内径をそれぞれ有する複数本のコインチューブ10、11、12、13から構成され、これらの各コインチューブ10、11、12、13は相隣接して配設されている。
【0018】
この一本ごとに独立形成された複数本のコインチューブ10、11、12、13のうち、コインチューブ11を例にとって詳述すると、このコインチューブ11は図2の拡大斜視図で示すように、収容する硬貨の外径に対応した内径Lを有する筒体20と、この筒体20の互いに対向する両側方に形成された連結手段30とから構成されている。
【0019】
なお、上述した各コインチューブ10、11、12、13の内径Lは収容する硬貨の外径に応じて異なっている。
【0020】
このうち、筒体20はその中心に硬貨を水平に積載収容する硬貨収容孔21が形成され、また前面20aと後面20bとが硬貨収容手段4の外壁を構成すべく矩形状に形成されている。
【0021】
またこの矩形状に形成された前面20aと後面20bには、それぞれ隣接する各コインチューブ同志を連結する連結手段30が一体に形成されている。
【0022】
この連結手段30は隣接するコインチューブに嵌着係合する一対の係合爪30a、30bと、隣接するコインチューブの係合爪30a、30bが嵌着する一対の係合孔30c、30d(図5)とから構成され、これら一対の係合爪30a、30bと一対の係合孔30c、30dは互いに対向する位置の前面20aと後面20bとに形成され、しかも筒体20の上下方向に沿い所定の間隔を設けそれぞれ2カ所形成されている。
【0023】
このうち、一対の係合孔30c、30d(図5)は断面矩形状に形成され、また一対の係合爪30a、30bは図2のAA断面で示す図5のように、先端がそれぞれ外側へ向け略90度折れ曲がり、一方の係合爪30bの先端が断面テーパー形状に、また他方の係合爪30aが断面円弧形状に形成されている。
【0024】
なお、図3は図2の背面図、図4は図2のBB断面図で、この図4に示すように筒体20の下面には、図示せぬ硬貨払出手段のペイアウトスライドが嵌挿するスリット20cが形成されている。
【0025】
このような、各コインチューブ10、11、12、13を連結するには、コインチューブ11、12を例にとって詳述すると、図6の拡大断面図で示すように、コインチューブ12の一対の係合孔30c、30d内にコインチューブ11の一対の係合爪30a、30bを嵌着係合させる。すると両者は連結手段30を介し強固に連結されることとなる。
【0026】
なお、コインチューブ12の一対の係合孔30c、30d内にコインチューブ11の一対の係合爪30a、30bを嵌着係合させる場合は、先に先端が断面円弧形状に形成されたコインチューブ11の係合爪30aをコインチューブ12の係合孔30c内に嵌着係合させ、その後、コインチューブ11の断面テーパー形状の係合爪30bをコインチューブ12の係合孔30d内に嵌着係合させるようにすると、スムーズに各コインチューブ10、11、12、13間の連結が行われる。
【0027】
なお、各コインチューブ10、11、12、13間の連結を解除するには、ドライバー等の治具を使用して各コインチューブ10、11、12、13の各係合爪30a、30bを押し曲げ、各係合孔30c、30dと各係合爪30a、30bとの係合を解除すれば良い。
【0028】
図7は、各コインチューブ10、11、12、13を連結手段30を介して連結し、一体にした状態を示す斜視図である。
【0029】
このような各コインチューブ10、11、12、13を一体連結した硬貨収容手段4を図1で示す装置本体2に装着するには、図7で示すコインチューブ13の右側方に突設された一対の係合爪30a、30bを、図1に示す装置本体2の右側方であって、前記一対の係合爪30a、30bと対応する箇所に4カ所形成された断面矩形状の係合孔2a内に嵌着係合させ、さらに、装置本体2の左側方であって、図7で示すコインチューブ10の左側方に形成された一対の係合孔30c、30dと対応する箇所に4カ所形成された係合爪2b(なおこの係合爪2bは前記一対の係合爪30a、30bと同一形状をしている)を、コインチューブ10の左側方に形成された各係合孔30c、30d内に嵌着させて行う。
【0030】
このような硬貨収容手段4によると、互いに径の異なる独立した複数本のコインチューブ10、11、12、13を連結手段30を介して互いに連結して一体とし、このような一体としたコインチューブ10、11、12、13を装置本体2に対して着脱自在に装着するようにしたから、予めオプションとしてコインチューブ10、11、12、13…を複数本用意し、硬貨収容手段4として使用する場合は、使用硬貨の径に対応するコインチューブをその中から選択し、これを互いに連結することにより径の異なる各種使用硬貨に対応した硬貨収容手段4を簡単に提供することができ、従来の一体成形型コインチューブのごとく使用硬貨に対応したものを新たに別々に製造する必要はなくなることとなる。
【0031】
なお、上記実施例では図7で示すように、各コインチューブ10、11、12、13の各側方に一対の係合孔30c、30dと一対の係合爪30a、30bとをそれぞれ形成するようにしたが、図7と同一部分を同一符号で示す図8の硬貨収容手段4のように、両側方に位置するコインチューブ10、13の各一方側(コインチューブ10では左側、コインチューブ13では右側)の上下にそれぞれ一対の円柱上の突起40a、40bを突設し、この各突起40a、40bを図9で示すように、対応する位置の装置本体2に形成されたガイド溝2c、2d内に嵌挿させ、さらに矢印のごとく回動させて、図10で示すように装置本体2に対し硬貨収容手段4を構成する各コインチューブ10、11、12、13を着脱自在に装着させるようにしても良い。
【0032】
また上記各実施例では、連結手段30を各コインチューブ10、11、12、13毎に形成された係合孔30c、30dとこれに嵌着係合する係合爪30a、30bとにより構成したが、この発明は上記実施例に限定されることなく、連結手段30を、図5と同一部分を同一符号で示す図11及び図11のCC断面図で示す図12のように、縦方向にスリット50aが形成された筒体形状の一対の嵌合孔50bと、この一対の嵌合孔50b内に嵌着する円柱形の一対の嵌合突起50cとにより構成しても良い。
【0033】
なお、これら一対の嵌合孔50bと一対の嵌合突起50cも互いに対向する位置に形成され、しかも筒体20の上下方向に沿って所定の間隔を設け2カ所にそれぞれ形成されている。
【0034】
このような、連結手段30が形成された各コインチューブ10、11、12、13の連結は、図13で示すように、各コインチューブ10、11、12、13の各嵌合孔50b内に各コインチューブ10、11、12、13の各嵌合突起50bを嵌着係合させると、各コインチューブ10、11、12、13は連結手段30を介し強固に連結され硬貨収容手段4が構成されることとなる。
【0035】
なお、この一対の嵌合孔50bと一対の嵌合突起50cからなる連結手段30を有する硬貨収容手段4を図1に示す装置本体2内に装着するには、図13で示すコインチューブ10の左側に形成された嵌合突起50cと対応する箇所の装置本体2内に嵌合孔50bと同一構造の嵌合孔を形成し、また図13で示すコインチューブ13の右側に形成された一対の嵌合孔50bと対応する箇所の装置本体2内に一対の嵌合突起50cと同一構造の嵌合突起を形成し、この嵌合突起にコインチューブ13右側に形成された一対の嵌合孔50bを嵌着し、またコインチューブ10の左側に形成された嵌合突起50cを装置本体2内の嵌合孔に嵌着させればよいこととなる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の硬貨処理装置では、正貨を金種毎に収容する硬貨収容手段を、一本ごとに独立して形成された複数本のコインチューブと、この各コインチューブ毎に独立して形成された連結手段とにより構成したため、このような独立したコインチューブを予めオプションとして複数本用意し、径の異なる各種使用硬貨に対応してコインチューブを選択し、互いに連結することにより各種硬貨に対応した硬貨収容手段を提供することができ、このため、一体形成型コインチューブを各種硬貨に対応して製造することなく各種硬貨を収容することのできる硬貨処理装置を簡単に提供することができ、各国通貨に対応する硬貨処理装置を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明に係わる硬貨処理装置の概念斜視図。
【図2】図2はコインチューブ単体の概念斜視図。
【図3】図3はコインチューブ単体の背面図。
【図4】図4は図2のBB断面図。
【図5】図5は図2のAA断面図。
【図6】図6は連結手段を介し単体のコインチューブを連結した状態を示す断面図。
【図7】図7は単体のコインチューブを連結した硬貨収容手段の概念斜視図。
【図8】図8は硬貨収容手段の他の実施例を示す概念斜視図。
【図9】図9は図8で示す硬貨収容手段を装置本体に装着する状態を示す概念斜視図。
【図10】図10は図8の硬貨収容手段を装置本体に装着した状態を示す概念斜視図。
【図11】図11は連結手段のさらに他の実施例を示すコインチューブの上面図。
【図12】図12は図11のCC断面図。
【図13】図13は各コインチューブを連結した状態を示す上面図である。
【符号の説明】
1…硬貨処理装置
3…硬貨選別手段
4…硬貨収容手段
5…硬貨払出手段
10、11、12、13…コインチューブ
30…連結手段
30a、30b…係合爪
30c、30d…係合孔
50b…嵌合孔
50c…嵌合突起
Claims (6)
- 投入硬貨の正偽を判別し、投入硬貨を正貨と偽貨とに選別する硬貨選別手段と、該硬貨選別手段により選別された正貨を金種毎に収容する硬貨収容手段と、該硬貨収容手段から釣銭の額に応じた硬貨を払い出す硬貨払出手段とを少なくとも有する硬貨処理装置において、
前記硬貨収容手段を、一本ごとに独立して形成された複数本のコインチューブと、該コインチューブの外壁を構成すべく該コインチューブの内径と接するように互いに平行に形成された一対の前面と後面の各左右端部に形成され、互いに隣接するコインチューブ同志を連結する連結手段とにより構成したことを特徴とする硬貨処理装置。 - 前記連結手段は、前記一対の前面と後面の各左右端部のうち、一方の端部に形成された係合孔と、他方の端部に形成され前記係合孔に嵌着係合する係合爪であることを特徴とする請求項(1)記載の硬貨処理装置。
- 前記連結手段は、前記一対の前面と後面の各左右端部のうち、一方の端部に形成された嵌合孔と、他方の端部に形成され前記嵌合孔内に嵌着する嵌合突起であることを特徴とする請求項(1)記載の硬貨処理装置。
- 投入硬貨の正偽を判別し、投入硬貨を正貨と偽貨とに選別する硬貨選別手段と、
該硬貨選別手段により選別された正貨を金種毎に収容する硬貨収容手段と、
該硬貨収容手段から釣銭の額に応じた硬貨を払い出す硬貨払出手段と、
該硬貨収容手段を着脱自在に支承する筐体を備えた、
硬貨処理装置において、
前記硬貨収容手段は、一本ごとに独立して形成された複数のコインチューブの連結によって構成され、
前記複数のコインチューブは、夫々同一構造の連結手段を備え、
互いに隣接する前記コインチューブ同志を前記連結手段によって連結することで硬貨収容手段を形成可能とするとともに、
該コインチューブの連結手段が前記筐体と嵌着することで、前記硬貨収容手段を該筐体へ支承可能としたことを特徴とする硬貨処理装置。 - 前記連結手段は前記各コインチューブの一側面に形成された係合孔と、他側面に形成され前記係合孔に嵌着係合する係合爪であることを特徴とする請求項(4)記載の硬貨処理装置。
- 前記連結手段は前記各コインチューブの一側面に形成された嵌合孔と、他側面に形成され前記嵌合孔内に嵌着する嵌合突起であることを特徴とする請求項(4)記載の硬貨処理装置。
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