JP3672705B2 - 硬貨処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、投入硬貨の正偽を判別し、正貨を金種別に収容するとともに、釣り銭の額に応じた硬貨を払い出す硬貨処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動販売機、両替機、サービス機器等には投入硬貨の正偽を判別し、正貨のみを金種別に選別収容するとともに、金種別に選別収容された硬貨を釣銭の額に応じて払い出す硬貨処理装置が装着されている。
【0003】
この硬貨処理装置は、大別すると以下に示す3つの要素から構成されている。その第1は投入硬貨の正偽を判別し、正貨と偽貨とに振り分ける硬貨選別手段である。
【0004】
第2はこの硬貨選別手段の下部に配設され、選別された正貨を収容する硬貨収容手段であって、選別された正貨を金種毎に積載収容する互いに内径の異なった複数本のコインチューブを一体形成した、いわゆる一体形成型コインチューブにより構成される。
【0005】
また第3は上述した硬貨収容手段の下部に配設され、当該硬貨収容手段を構成する一体形成型コインチューブ内から釣銭の額に応じて硬貨を払い出す硬貨払出手段である。
【0006】
なお、上述した各構成要素は筐体からなる装置本体内に装着されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した各構成要素を有する硬貨処理装置を世界各国で使用する場合は、その国の硬貨の特徴、即ち使用硬貨の外径に整合させた硬貨処理装置を提供しなければならないが、その場合、特に互いに内径が異なる複数本のコインチューブを一体形成した一体形成型コインチューブを基本構成要素とする従来の硬貨収容装置では、その一体形成型コインチューブの各内径を各国の使用通貨の外径に整合させたものを提供することが必要である。
【0008】
そこで、このような各国通貨に対応する硬貨処理装置を製造する場合は、その対応する国の数だけ別々に内径の異なった一体形成型コインチューブを製造しなければならず、これが硬貨処理装置の製造コスト上昇の要因となっていた。
【0009】
また使用硬貨の径が変わった場合も、その外径に対応した内径を有する一体形成型コインチューブを新たに製造しなければならず、この場合も硬貨処理装置の製造コスト上昇の要因となる。
【0010】
この発明は上述した事情に鑑み、一体形成型コインチューブを各種硬貨に対応して別々に製造することなく各種硬貨を収容することのできる硬貨処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、この発明では、硬貨収容手段を、複数本のコインチューブを一体に形成した一体形成型コインチューブと、この複数の各コインチューブ内に嵌挿して該コインチューブの内径を変化させるアダプタチューブとにより構成している。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下この発明に係わる硬貨処理装置の一実施例を詳述する。
【0013】
図1はこの発明に係わる硬貨処理装置1の概念斜視図である。
【0014】
この硬貨処理装置1も従来例と同様に、筐体からなる装置本体2の上方に着脱自在に配設された硬貨選別手段3と、この硬貨選別手段3の下方に着脱自在に支承された硬貨収容手段4と、この硬貨収容手段4の下方であって、前記装置本体2の最下面に配設された硬貨払出手段5とから構成されている。
【0015】
このような硬貨処理装置1によると、投入硬貨が硬貨選別手段3の硬貨受入口6内に投入されると、その硬貨は硬貨選別手段3によりその正偽が判別され偽貨は当該硬貨選別手段3を介して図示せぬ硬貨払い出し口へ返却され、正貨はその金種が判別されて金種毎に硬貨収容手段4内に選別収容される。
【0016】
また釣り銭の額に応じた金種が特定されると、硬貨払出手段5を介し釣り銭に対応する硬貨が硬貨収容手段4内から図示せぬ硬貨払出口へ返却される。
【0017】
一方、上述した硬貨収容手段4は、その拡大概念斜視図で示す図2のように、複数本のコインチューブ10、11、12、13を一体に形成した一体形成型コインチューブ14と、この各コインチューブ10、11、12、13内に嵌挿し、その内径を変化させるアダプタチューブ20、21、22と、前記一体形成型コインチューブ14の正面を覆うフロントカバー30とから構成されている。
【0018】
このうち、一体形成型コインチューブ14はその概念斜視図で示す図3のように、内径Lが同一の4本のコインチューブ10、11、12、13により構成されている。また、この一体形成型コインチューブ14の底部40上面にはフロントカバー30(図2)装着用の一対の孔41、42が穿設され、またその両側方には一体形成型コインチューブ14を装置本体2(図1)に装着するための突起43、44が突設されている。
【0019】
なお、図2で符号60は硬貨払出手段5(図1)の図示せぬペイアウトスライドが嵌挿するベースである。
【0020】
次に、各コインチューブ10、11、12、13内に嵌挿し、その内径を変化させるアダプタチューブ20、21、22を、アダプタチューブ21を代表して説明する。
【0021】
図4はアダプタチューブ21の概念斜視図で、アダプタチューブ21は円筒形の筒体21aと、この筒体21aの上端に一体形成されたフランジ部21bと、筒体21aの外周面であって、その長手方向に沿って突設された複数本のリブ21cとから構成されている。
【0022】
このうち筒体21aの内径L2は、収容する特定硬貨の外径に対応した径に設定され、また複数本のリブ21cを含む筒体21aの外径Mは、図3で示す4本のコインチューブ10、11、12、13の各内径Lと略同一の径に設定されている。
【0023】
また筒体21aの上端に一体形成されたフランジ部21bの外径Nは図3で示す4本のコインチューブ10、11、12、13の各内径Lよりも若干大きく設定されている。
【0024】
なお、図2で示す他のアダプタチューブ20、22のサイズは、それを構成する各筒体の内径L1、L3を除き同一サイズに設定されている。また、図2で示す他のアダプタチューブ20、22の内径L1、L3も、それぞれ収容する特定硬貨の外径に対応した径に設定されていることは言うまでもない。
【0025】
このような、各アダプタチューブ20、21、22を、図2で示すように、一体形成型コインチューブ14の各コインチューブ11、12、13内に嵌挿すると、その要部破断面図で示す図5、およびそのAA断面で示す図6のように、各コインチューブ10、11、12、13の内径Lが、各アダプタチューブ20、21、22の内径L1、L2、L3により変化し、その内部に外径がL、L1、L2、L3の4種類の硬貨を収容することができることとなる。
【0026】
したがって、予め一体形成型コインチューブ14の内径Lを使用する最大外径の硬貨に設定し、さらにオプションとして内径が異なる各アダプタチューブ20、21、22…を複数本用意し、使用硬貨の外径に対応する内径を有するアダプタチューブをその中から選択して、これを一体形成型コインチューブ14の各コインチューブ10、11、12、13内に嵌挿することにより、外径の異なる各種使用硬貨に対応した硬貨収容手段4を簡単に提供することができ、従来の互いに内径の異なる一体成形型コインチューブのごとく使用硬貨に対応したものを新たに別々に製造する必要はなくなることとなる。
【0027】
なお、このような、各アダプタチューブ20、21、22を装着した一体形成型コインチューブ14からなる硬貨収容手段4を装置本体2に装着するには、図7の斜視図で示すように、底部40(図2)の両側方に突設された一対の突起43、44を対応する位置の装置本体2に形成された切り欠ガイド50内に嵌挿して位置決めし、その後、フロントカバー30に配設された一対のつまみ31、32を矢印方向に摘んでフロントカバー30の両側方に配設された一対の係合爪33を傾動させ、その後、矢印Bで示すように切り欠ガイド50を中心として回転させ、一対の係合爪33を対応する位置の装置本体2に形成された切り欠51内に嵌挿させる。その後、一対のつまみ31、32の操作を解除すると、図1で示すように、一対の係合爪33と切り欠51とが互いに係合し、硬貨収容手段4が装置本体2内に着脱自在に装着されることとなる。
【0028】
なお、上記実施例では、一体形成型コインチューブ14を構成する各コインチューブ10、11、12、13の内径を同一に形成し、かつアダプタチューブ20、21、22の内径を収容する硬貨の外径と略同一に形成し、外径を嵌挿する前記各コインチューブ10、11、12、13の内径と略同一径に形成したが、この発明は上記実施例に限定されることはなく、従来の如く一体形成型コインチューブを構成する各コインチューブの内径をそれぞれ異なるものに形成し、かつアダプタチューブの内径を収容する硬貨の外径と略同一に形成し、外径を嵌挿する前記各コインチューブの内径と略同一径に形成するようにしてもよい。ただし、この場合は各アダプタチューブの外径は嵌挿する前記各コインチューブの内径に対応して異なるが、この場合であっても、オプションとして内径が異なる各アダプタチューブを複数本用意し、使用硬貨の外径に対応する内径を有するアダプタチューブをその中から選択して、これを内径が異なる一体形成型コインチューブの各コインチューブ内に嵌挿することにより、外径の異なる各種使用硬貨に対応した硬貨収容手段4を簡単に提供することができ、従来の一体成形型コインチューブのごとく使用硬貨に対応したものを新たに別々に製造する必要はなくなることとなる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の硬貨処理装置では、正貨を金種毎に収容する硬貨収容手段を、複数本のコインチューブを一体に形成した一体形成型コインチューブと、この複数の各コインチューブ内に嵌挿して該コインチューブの内径を変化させるアダプタチューブとにより構成したため、このようなアダプタチューブを予めオプションとして複数本用意し、径の異なる各種使用硬貨に対応してアダプタチューブを選択し一体形成型コインチューブ内に装着させることにより各種硬貨に対応した硬貨収容手段を提供することができ、このため互いに異なる内径を有する一体形成型コインチューブを各種硬貨に対応して別々に製造することなく各種硬貨を収容することのできる硬貨処理装置を簡単に提供することができ、各国通貨に対応する硬貨処理装置を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明に係わる硬貨処理装置の概念斜視図。
【図2】図2は硬貨収容手段の概念斜視図。
【図3】図3は同一径を有する一体形成型コインチューブの概念斜視図。
【図4】図4はアダプタチューブの概念斜視図。
【図5】図5は一体形成型コインチューブ内にアダプタチューブを装着した状態の要部概念断面図。
【図6】図6は図5のAA断面図。
【図7】図7は図2で示す硬貨収容手段を装置本体に装着する状態を示す概念斜視図。
【符号の説明】
1…硬貨処理装置
3…硬貨選別手段
4…硬貨収容手段
5…硬貨払出手段
10、11、12、13…コインチューブ
20、21、22…アダプタチューブ
Claims (3)
- 投入硬貨の正偽を判別し、投入硬貨を正貨と偽貨とに選別する硬貨選別手段と、該硬貨選別手段により選別された正貨を金種毎に収容する硬貨収容手段と、該硬貨収容手段から釣銭の額に応じた硬貨を払い出す硬貨払出手段とを少なくとも有する硬貨処理装置において、
前記硬貨収容手段を、複数本のコインチューブを一体に形成した一体形成型コインチューブと、
前記複数の各コインチューブ内に嵌挿して該コインチューブの内径を変化させるアダプタチューブとにより構成したことを特徴とする硬貨処理装置。 - 前記複数本のコインチューブを一体に形成した一体形成型コインチューブは同一内径を有し、かつ前記アダプタチューブの内径は収容する硬貨の外径と略同一に形成され、外径は嵌挿される前記各コインチューブの内径と略同一径に形成されていることを特徴とする請求項(1) 記載の硬貨処理装置。
- 前記複数本のコインチューブを一体に形成した一体形成型コインチューブはそれぞれ異なる内径を有し、かつ前記アダプタチューブの内径は収容する硬貨の外径と略同一に形成され、外径は嵌挿される前記各コインチューブの内径と略同一径に形成されていることを特徴とする請求項(1) 記載の硬貨処理装置。
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