JP3759819B2 - リフト装置の立ち上げ機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パンタグラフ形のリンクでテーブル等の昇降体を支持させ、油圧シリンダ等の駆動手段で昇降させるリフト装置において、特にテコ部材を用いて、昇降体の下限位置から駆動手段の揚力を有効に上昇側へ作用させるための立ち上げ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記立ち上げ機構としては、テコ部材を用いて構成するものが多く知られている。即ち特表平4−501401号公報や特開平6−72698号公報に開示されるように、2本のリンクを中央で軸着してなるX形リンクの一方のリンクに軸着したテコ部材に、油圧シリンダのピストンロッドを、前記リンクとの軸着位置と偏心させて力点として軸着し、油圧シリンダの起動に伴い、作用点となるテコ部材の一端を、他方のリンク等に設けたバー部材に当接させることで、立ち上げ時にリンク間を押し広げてテーブルを上昇させるものである。
一方テーブル等の昇降体を支持する機構としては、上記X形リンクの他、各リンクを短くしても高い位置まで昇降体を昇降させることができることから、このX形リンクを上下に2段配置し、上下に隣接する端部同士を軸着してなるパンタグラフ形のリンク(以下パンタグラフリンクという)も多く採用されている。この場合も立ち上げ時には上記テコ部材が利用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記立ち上げ機構では、立ち上げ時はテコ部材を支点を中心に回転させ、その回転力をリンク間に作用させ、ある程度テコ部材が回転すると、ストッパでテコ部材の回転を停止させて、後はテコ部材を介して油圧シリンダが直接リンクを押し上げる作動となる。よってこのテコ部材の回転時と停止後とのテーブルの上昇速度が変化し、テーブルの動きに段が付いて使い勝手が良くない。
又下限状態からの上昇はテコ部材の回転のみによるから、立ち上げ直後から揚力が充分得られない。これはテコ部材をリンクの軸着中心近くに配置して、隣り合ったリンクを拡大させる形態であることに起因するが、特に拡大比(テーブルの動き量/シリンダの動き量)が大きくなることで、シリンダの高圧化や大径化を招いて、リフトの最低高さの制限を引き起こすことになる。
この立ち上げ時からの揚力の不足や拡大比の大きさによる欠点は、上記パンタグラフリンクにおいてより顕著に現われる。このようなパンタグラフリンクの立ち上げ機構として、例えば特開昭53−53869号公報や特公昭57−16078号公報に開示のものがあるが、どちらもテーブルの動きに段が付く、下限からの揚力不足といった不具合がある他、特に前者は、立ち上げ時にテコ部材でテーブルを直接押し上げる構造であるから、リンク下端のローラが浮き上がる力が働くため、リフト全体の安定を欠くものとなり、又その分ベースにも上向きの力を考慮した強度が必要となる。
【0004】
そこで本発明は、パンタグラフリンクのリフト装置であっても、テコ部材を用いて立ち上げ時からの上昇速度を均一化させることができ、下限状態からも充分な揚力が得られる安定した立ち上げ機構を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、前記テコ部材を、前記上段のX形リンクのうち何れか一方のリンクにおける前記中央軸着位置より下方側に軸着すると共に、前記テコ部材の前記中央軸着位置側の端部には、前記駆動手段の端部を、反対側の端部には、ローラを夫々連結し、前記テコ部材の水平姿勢では、前記テコ部材の軸着位置が前記駆動手段の連結位置より下方になるように設定し、更に前記ローラと前記テコ部材の軸着位置との間のテコ部材の下縁に、同じくテコ部材の水平姿勢で、前記ローラより下方に位置する段部を形成する一方、前記下段のX形リンクのうち前記テコ部材が軸着されるリンクと平行なリンクに、前記昇降体の下限位置で前記テコ部材の段部が当接する当接部と、前記駆動手段の作動に伴う前記テコ部材の回転により前記ローラが当接し、前記テコ部材の回転方向と交差するように形成されたカム面とを備えたカム部材を設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はリフト装置の全体図で、リフト装置1は、平行なベース2とテーブル3との間に、中央軸6で軸着した2本のリンク4,5と、その上段に同じく中央軸9で軸着した2本のリンク7,8とを重ね、上限に隣接するリンク4と7、5と8とを連結してなるパンタグラフリンクを一対平行に配置したもので、下段のリンク4の下端はベース2の一端へ軸10によって回動自在に軸着する一方、リンク5の下端にはローラ11を設けてベース2上を摺動自在とし、上段のリンク7の上端はテーブル3の一端へ軸12によって回動自在に軸着する一方、リンク8の上端にはローラ13を設けて、テーブル3の下面に沿って摺動自在としている。尚図1は一対のうちの一方(手前側)のパンタグラフリンクを省略して示している。
【0007】
又上段のリンク7において、下段のリンク4との連結部と、中央軸9との間には、支軸14によってテコ部材15が回動可能に軸着される。図2にも示すように、このテコ部材15の中央軸9側の端部には、油圧シリンダ16のピストンロッド17の上端が連結軸18によって軸着されている。この油圧シリンダ16の基端は、軸10によって下段のリンク4と共に軸着されている。更にピストンロッド17の連結軸18には、第一ローラ19が、テコ部材15の端部から上方へやや突出して設けられている。一方テコ部材15の反対側の端部にも、第二ローラ20が設けられている。ここでは第一ローラ19と第二ローラ20とがテコ部材15の中心線L上に位置し、支軸14は、水平姿勢のテコ部材15において、中心線Lから下方側へ直交方向に距離Aだけ偏心させた位置関係となっている。更にテコ部材15における支軸14と第二ローラ20との略中間位置の下縁は、図2(A)に示すように、テコ部材15が水平姿勢の場合に支軸14と略同じ水平高さに位置する段部21が形成されている。
そしてテコ部材15におけるリンク7側の側面でその上縁際には、ピン22が突設されており、一方リンク7側には、テコ部材15の回転に伴うピン22の移動軌跡上にあって、テコ部材15が図2の反時計回りに回転して立ち上げ姿勢となった際にピン22が係合する切欠き23を形成したピン受24が突設されている。
【0008】
一方下段のリンク5において、下端近くの側面には、テコ部材15の回転方向と交差する方向にあってカーブするカム面26を形成したカムブロック25が突設されている。このカムブロック25は、図2に示す如く、テーブル3が下限位置にある場合は、リンク5と共に水平姿勢にあり、テコ部材15の起立動作で回転する第二ローラ20の移動を規制する格好となるが、その上昇に従って第二ローラ20はカム面26を摺動するものとなる。又カムブロック25における中央軸6側には、テーブル3の下限位置でテコ部材15の段部21が当接する当接片27が延設されている。
尚28は、テーブル3の下面に設けられ、後述するテーブル3の下限位置でテコ部材15の第一ローラ19が当接する当接板である。
【0009】
以上の如く構成されたリフト装置1においては、図2(A)のテーブル3の下限位置では、リンク4,5,7,8は夫々水平姿勢にあり、油圧シリンダ16、テコ部材15、カムブロック25も夫々水平姿勢にあって、テコ部材15の段部21はカムブロック26の当接片27上に載置し、第一ローラ19は当接板28に当接している。尚このとき第二ローラ20は、カムブロック25のカム面26と非接触位置にあり、ピン22もピン受24の切欠き23に係合していない。
ここから油圧シリンダ16を作動させると、ピストンロッド17を伸長させる出力は、連結軸18へ水平に加わるが、力点である連結軸18はテコ部材15の支軸14とは距離Aだけ偏心しているため、テコ部材15には、支軸14を中心とした反時計回りのモーメントが発生する。その力の大きさは、出力をP1 とすると、モーメントM1 =P1 Aとなる。
よってこのモーメントM1 が発生するテコ部材15には、第一ローラ19によってテーブル3を垂直に押し上げる力Fが発生する。これは第一ローラ19と支軸14との水平距離をBとすると、F=M1 /Bとなる。同時にテコ部材15には、第一作用点となる段部21がカムブロック25の当接片27を下向きに押し下げる力F2 が発生する。これは段部21と当接片27との接点と支軸14との水平距離をCとすると、F2 =M1 /Cとなる。こうしてテコ部材15は反時計回りに起立動作して、図2(B)のようにパンタグラフリンクをやや押し広げることになる。
【0010】
図2(B)の位置までテーブル3が上昇すると、段部21は当接片27から離反して、今度は第二作用点となる第二ローラ20がカム面26に接触し、第二ローラ20により押し下げる力F3 が発生する。これは、油圧シリンダ16の起立によって変化した出力をP2 、第二ローラ20とカム面26との接触点と支軸14との水平距離をC1 、テコ部材15の回転によって変化した支軸14から連結軸18までの距離をA1 (即ち、第一ローラ19を通るピストンロッド17の軸線と平行な直線へ支軸14からおろした垂線の長さ)とすると、F3 =P21 /C1 で表される。尚図2(A)との関係において、各距離は、A1 >A、C1 >Cであり、A1 はテコ部材15の回転によって徐々に大きく、C1 は徐々に小さくなる。よって次第に大きくなるF3 によってパンタグラフリンクは更に拡大され、テーブル3も上昇を続けることになる。そして支軸14を中心として回転するテコ部材15は、第二ローラ20をカム面26に案内されながら回転を継続するため、テコ部材15の回転力は、テーブル3が徐々に上昇してカムブロック25との距離を広げても、テコ部材15の回転方向と交差するカム面26によって、その力を低下させることなく効果的にテーブル3の揚力へと変換される。
次にテーブル3の上昇とテコ部材15の回転とが図2(C)に達すると、第二ローラ20はカム面26の終端近くまで達し、テコ部材15のピン22がリンク7に設けられたピン受24の切欠き23に係止し、テコ部材15の回転は停止する。その後は、テコ部材15の回転停止によって、油圧シリンダ16からの出力は直接リンク7に伝わることとなり、パンタグラフリンクは更に拡大してテーブル3を上限位置まで上昇させる。尚その途中で第二ローラ20は、カム面26の延長曲面に近似する軌跡を描きながらカム面26から離脱する。
【0011】
このように下限位置からのテーブル3の上昇作用においては、テコ部材15の2つの作用点となる段部21と第二ローラ20とによる連続した押し上げ作用が得られるから、立ち上げ時から充分な揚力が得られる。又上昇しながら円弧軌跡で移動する第二ローラ20をカムブロック25のカム面26で案内しているから、テコ部材15の回転を効果的にテーブル3の押し上げ力に変換でき、テコ部材15においても充分な揚力が維持できる。同時にテコ部材15によりテーブル3が上昇する速度を、油圧シリンダ16で直接リンクを拡大させる際に上昇する速度と殆ど等しくできるため、テーブル3の動きに段がつくことがなく、スムーズに上昇させることができる。特にこれらテコ部材15による作用は、パンタグラフリンクにおける平行なリンク7とリンク5間で作用させているため、先述した拡大比を小さくできる。よって、同じ昇降能力であれば、油圧シリンダに必要な出力は小さくて済み、油圧シリンダの小径化が図れて、テーブルの下限位置をより低くできる。又油圧シリンダの必要な出力が小さくなることで、各軸着支点への負担が軽減され、軽量化と耐久性の向上にも繋がる。
【0012】
尚テーブル3を上限位置から下降させる場合は、上記と逆に、まず油圧シリンダ16のピストンロッド17の収縮により、パンタグラフリンクは折り畳みを開始してテーブル3を下降させる。パンタグラフリンクの折り畳みが進んでピン22がピン受24から離反する際には、テコ部材15の第二ローラ20が再びカムブロック25のカム面26の上端に当接し、第二ローラ20がカム面26に沿って下がるのと共に、テコ部材15が時計回りへ回転し、図2(C)(B)(A)の順でパンタグラフリンクを倒伏させる。この場合も油圧シリンダ16の収縮で直接パンタグラフリンクが折り畳まれる速度と、テコ部材15へ受け渡した後のテコ部材15の回転によってパンタグラフリンクが折り畳まれる速度とが等しくなるため、テーブル3はスムーズに下降するものとなる。
【0013】
尚上記形態では、油圧シリンダ16の基端をリンク4と同じ軸10で軸着しているが、この位置はリンク4の基端よりの中間位置や、ベース2、或はベース2をなくして床面に直接設けても良い。又油圧シリンダ16やテコ部材15とリンク機構との連結部位は、図1のものと上下又は左右逆にしても同じ作用が得られる。更にカム面26は湾曲面でなく傾斜平面としても差し支えない。勿論テコ部材の形状も変更可能で、例えばローラ20をシューに変えて直接支持しても良い。
一方パンタグラフリンクとして、上記形態ではX形リンクを上下に2段連結したもので説明しているが、3段以上のものでも適用は可能である。
【0014】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、パンタグラフリンクを用いたリフト装置であっても、段部とローラとによる2つの作用点で2段階の押し上げ作動を行うテコ部材を用いてカム部材と組み合わせたことで、下限からも充分な揚力で昇降体を上昇させることができる。又立ち上げ時のテコ部材による上昇速度と、その後の駆動手段直接による上昇速度とを均一化させることができるため、昇降体の動きに段が付くことがなく、スムーズな昇降作動が得られる。特にテコ部材が、パンタグラフリンクにおける上下の平行なリンク間で働くため、前述した拡大比を従来より小さくでき、油圧シリンダの場合、同じ出力であれば必要出力はより小さくでき、シリンダの小径化、即ちリフトの下限高さの極低化が図れる。同時に拡大比を小さくして油圧シリンダの出力が小さくなることで、各リンクの連結部等への負担も軽減されるため、軽量化が可能となり、耐久性も向上する。
一方下限から一貫して上下のリンク間を押し拡げる構成となるから、昇降体のがたつきはなく、安定した昇降も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リフト装置のテーブル上限時を示す全体説明図である。
【図2】(A)テーブル下限時の状態を示す説明図である。
(B)テコ部材によるテーブルの押し上げを示す説明図である。
(C)テコ部材によるテーブルの押し上げの終了時を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・リフト装置、2・・ベース、3・・テーブル、4,5,7,8・・リンク、14・・支軸、15・・テコ部材、16・・油圧シリンダ、17・・ピストンロッド、19・・第一ローラ、20・・第二ローラ、21・・段部、22・・ピン、24・・ピン受、25・・カムブロック、26・・カム面。

Claims (1)

  1. 中央を軸着した2本のX形リンクを上下に2段配置し、上下に隣接する端部同士を軸着したパンタグラフリンクで昇降体を支持し、前記パンタグラフリンクの所望の位置にテコ部材を軸着し、前記昇降体の下限位置では、前記テコ部材に連結した駆動手段によって前記テコ部材を回転させて、前記昇降体を途中高さまで上昇させるリフト装置の立ち上げ機構であって、
    前記テコ部材を、前記上段のX形リンクのうち何れか一方のリンクにおける前記中央軸着位置より下方側に軸着すると共に、前記テコ部材の前記中央軸着位置側の端部には、前記駆動手段の端部を、反対側の端部には、ローラを夫々連結し、前記テコ部材の水平姿勢では、前記テコ部材の軸着位置が前記駆動手段の連結位置より下方になるように設定し、更に前記ローラと前記テコ部材の軸着位置との間のテコ部材の下縁に、同じくテコ部材の水平姿勢で、前記ローラより下方に位置する段部を形成する一方、前記下段のX形リンクのうち前記テコ部材が軸着されるリンクと平行なリンクに、前記昇降体の下限位置で前記テコ部材の段部が当接する当接部と、前記駆動手段の作動に伴う前記テコ部材の回転により前記ローラが当接し、前記テコ部材の回転方向と交差するように形成されたカム面とを備えたカム部材を設けたことを特徴とするリフト装置の立ち上げ機構。
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