JP3141474B2 - ベッド昇降装置 - Google Patents
ベッド昇降装置Info
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- JP3141474B2 JP3141474B2 JP03347028A JP34702891A JP3141474B2 JP 3141474 B2 JP3141474 B2 JP 3141474B2 JP 03347028 A JP03347028 A JP 03347028A JP 34702891 A JP34702891 A JP 34702891A JP 3141474 B2 JP3141474 B2 JP 3141474B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はベッド昇降装置に関する
ものである。
ものである。
【０００２】
【従来の技術】本発明に係る従来技術として、実開昭６
４−６９３８号公報に開示されるものが知られている。
このベッド昇降装置は図３に示すように、固定ベース１
と昇降ベース２を有し、各ベース間には中央の枢着部５
で互いに交差するリンク３，４が配設されている。リン
ク３の端部は固定ベース１及び昇降ベース２にそれぞれ
枢支されており、リンク４の端部は固定ベース１及び昇
降ベース２のそれぞれに配設されたスライドベース７に
摺動可能に配設されている。リンク３の枢着部５と上端
との間には伸縮装置６の伸縮バー６ａが枢着されてお
り、伸縮装置６の下端はリンク４の下端に回動可能に配
設されている。こうして、伸縮装置６の伸縮バー６ａが
伸出することにより、リンク３が固定ベース１に枢着さ
えた下端部を中心に回動し、同時にリンク４がスライド
ベース７に摺動しながら回動することにより、昇降ベー
ス２は固定ベース１と平行な状態を保持しながら、実線
で示される定位置より２点鎖線で示される上昇位置まで
移動するようになっている。
４−６９３８号公報に開示されるものが知られている。
このベッド昇降装置は図３に示すように、固定ベース１
と昇降ベース２を有し、各ベース間には中央の枢着部５
で互いに交差するリンク３，４が配設されている。リン
ク３の端部は固定ベース１及び昇降ベース２にそれぞれ
枢支されており、リンク４の端部は固定ベース１及び昇
降ベース２のそれぞれに配設されたスライドベース７に
摺動可能に配設されている。リンク３の枢着部５と上端
との間には伸縮装置６の伸縮バー６ａが枢着されてお
り、伸縮装置６の下端はリンク４の下端に回動可能に配
設されている。こうして、伸縮装置６の伸縮バー６ａが
伸出することにより、リンク３が固定ベース１に枢着さ
えた下端部を中心に回動し、同時にリンク４がスライド
ベース７に摺動しながら回動することにより、昇降ベー
ス２は固定ベース１と平行な状態を保持しながら、実線
で示される定位置より２点鎖線で示される上昇位置まで
移動するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】伸縮装置６の駆動力を
十分に活かすためには、伸びる前の伸縮バー６ａがリン
ク３と垂直に配設されていることが望ましい。しかし、
従来のベッド昇降装置では、昇降ベース２を上方に移動
させるリンク３に直接伸縮バー６ａが配設されているた
め、垂直に配設使用とすれば、昇降ベース２の定位置を
ある程度高い位置に設定せざるを得なかった。
十分に活かすためには、伸びる前の伸縮バー６ａがリン
ク３と垂直に配設されていることが望ましい。しかし、
従来のベッド昇降装置では、昇降ベース２を上方に移動
させるリンク３に直接伸縮バー６ａが配設されているた
め、垂直に配設使用とすれば、昇降ベース２の定位置を
ある程度高い位置に設定せざるを得なかった。
【０００４】そこで、本発明は伸縮装置の駆動力を十分
に活かすことができ、且つ昇降ベースの定位置をより低
く設定することのできるベッド昇降装置を提供すること
を技術的課題とする。
に活かすことができ、且つ昇降ベースの定位置をより低
く設定することのできるベッド昇降装置を提供すること
を技術的課題とする。
【０００５】
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明において講じた技術的解決手段は、固定ベース
と、該固定ベースの上方に該固定ベースと平行に配設さ
れる昇降ベースと、前記固定ベースと前記昇降ベースに
下端及び上端をそれぞれ回動可能に枢着される平行な一
対のリンクを備え、該リンクにより前記昇降ベースが前
記固定ベースと平行に斜め上方に移動するベッド昇降装
置において、少なくとも一方の該リンクの下端に所定の
角度をもって一端を固定され前記リンクの回動とともに
回動する補助リンクと、該補助リンクの他端に一端を回
動可能に配設され他端を前記固定ベースに回動可能に配
設される伸縮手段を備えたことを特徴とするベッド昇降
装置であり、好ましくは、前記補助リンクと前記伸縮手
段は略直角に枢着されているものである。
に本発明において講じた技術的解決手段は、固定ベース
と、該固定ベースの上方に該固定ベースと平行に配設さ
れる昇降ベースと、前記固定ベースと前記昇降ベースに
下端及び上端をそれぞれ回動可能に枢着される平行な一
対のリンクを備え、該リンクにより前記昇降ベースが前
記固定ベースと平行に斜め上方に移動するベッド昇降装
置において、少なくとも一方の該リンクの下端に所定の
角度をもって一端を固定され前記リンクの回動とともに
回動する補助リンクと、該補助リンクの他端に一端を回
動可能に配設され他端を前記固定ベースに回動可能に配
設される伸縮手段を備えたことを特徴とするベッド昇降
装置であり、好ましくは、前記補助リンクと前記伸縮手
段は略直角に枢着されているものである。
【０００７】
【作用】上記手段は次のように作用する。すなわち、固
定ベースに一端を枢着された伸縮装置の他端は、昇降ベ
ースを持ち上げるリンクには連結されず、リンクと一体
となって回動する補助リンクに配設されている。このた
め、昇降ベースの定位置を低く、すなわちリンクと固定
ベースとの成す角度を小さく設定しても、補助リンクと
リンクが連結される角度を所定値に広げることで、伸縮
装置と補助リンクとの成す角度を自由に設定することが
可能となる。従って、伸縮装置が最も高い駆動力を発揮
できるよう伸縮装置と補助リンクとの角度を設定して
も、昇降ベースの定位置を低く設定することができる。
定ベースに一端を枢着された伸縮装置の他端は、昇降ベ
ースを持ち上げるリンクには連結されず、リンクと一体
となって回動する補助リンクに配設されている。このた
め、昇降ベースの定位置を低く、すなわちリンクと固定
ベースとの成す角度を小さく設定しても、補助リンクと
リンクが連結される角度を所定値に広げることで、伸縮
装置と補助リンクとの成す角度を自由に設定することが
可能となる。従って、伸縮装置が最も高い駆動力を発揮
できるよう伸縮装置と補助リンクとの角度を設定して
も、昇降ベースの定位置を低く設定することができる。
【０００８】
【実施例】本発明の一実施例を図１乃至図２に基づいて
説明する。図１は本実施例のベッド昇降装置Ａの配設さ
れたベッド１０を示す。ベッド１０の基体は、長方形の
下フレーム（固定ベース）１１、同形の上フレーム１
２、下フレーム１１と上フレーム１２との間に配設され
る複数本の支柱１３より主に構成されている。上フレー
ム１２は長手方向を形成する長フレーム１２ａと短手方
向を形成する短フレーム１２ｂより構成されており、同
様に下フレーム１１も長フレーム１１ａと短フレーム１
１ｂより構成されている。下フレーム１１には、その向
かい合う長フレーム１１ａを連結するように複数本のバ
ー１５（図２）が固定されており、バー１５の下面には
脚１４が固定されている。また、上フレーム１２にも、
その長フレーム１２ａを連結するバー１６が、長フレー
ム１２ａの下面に固定されている。上フレーム１２の上
面にはバネ線２７が左右前後に張設されており、バネ線
の上面には布地２８が張られている。尚、布地２８は上
フレーム１２上全体には張られず、長フレーム１２ａの
内周側には布地２８の張られない隙間が形成されてい
る。
説明する。図１は本実施例のベッド昇降装置Ａの配設さ
れたベッド１０を示す。ベッド１０の基体は、長方形の
下フレーム（固定ベース）１１、同形の上フレーム１
２、下フレーム１１と上フレーム１２との間に配設され
る複数本の支柱１３より主に構成されている。上フレー
ム１２は長手方向を形成する長フレーム１２ａと短手方
向を形成する短フレーム１２ｂより構成されており、同
様に下フレーム１１も長フレーム１１ａと短フレーム１
１ｂより構成されている。下フレーム１１には、その向
かい合う長フレーム１１ａを連結するように複数本のバ
ー１５（図２）が固定されており、バー１５の下面には
脚１４が固定されている。また、上フレーム１２にも、
その長フレーム１２ａを連結するバー１６が、長フレー
ム１２ａの下面に固定されている。上フレーム１２の上
面にはバネ線２７が左右前後に張設されており、バネ線
の上面には布地２８が張られている。尚、布地２８は上
フレーム１２上全体には張られず、長フレーム１２ａの
内周側には布地２８の張られない隙間が形成されてい
る。
【０００９】この隙間である長フレーム１２ａの内周側
には、バー１７ａ、１７ｂよりなる昇降ベース１７が上
フレーム１２と上面を同一にして配設されている。昇降
ベース１７の長手方向側の端部下面には、前後に２箇所
ずつ、下方に開口するコ字状の連結部材３１ａ、３１ｂ
が固着されている。連結部材３１ａ、３１ｂにはそれぞ
れリンク１８、１９の上端が枢軸２５、２６によって回
動可能に枢着されており、リンク１８、１９の下端は下
フレーム１１に枢軸２３、２４によって回動可能に枢着
されている。リンク１８とリンク１９の長さは同一で、
互いに平行に配設されている。このうち、リンク１８の
下端には、リンク１８より短い補助リンク２０の下端が
リンク１８と所定の角度をもって固定されており、リン
ク１８とともに枢軸２３を中心として回動可能となって
いる。また、補助リンク２０の上端には、ガススプリン
グ２１の伸縮バー２１ａが回動可能に配設されている。
図１の実線で示される定位置では、伸縮バー２１ａと補
助リンク２０とは直角となるように配設されている。ガ
ススプリング２１の伸縮バー２１ａはガススプリング２
１の本体２１ｂより伸縮可能に配設されているもので、
図示しないボタンが押圧されると伸縮バー２１ａはガス
スプリング本体２１ｂより伸出するようになっている。
ガススプリング本体２１ｂは、下フレーム１１に固定さ
れた連結部材３０に回動可能に枢着されている。尚、本
実施例では昇降ベース１７の上面にはマットレス２２が
載置されている。
には、バー１７ａ、１７ｂよりなる昇降ベース１７が上
フレーム１２と上面を同一にして配設されている。昇降
ベース１７の長手方向側の端部下面には、前後に２箇所
ずつ、下方に開口するコ字状の連結部材３１ａ、３１ｂ
が固着されている。連結部材３１ａ、３１ｂにはそれぞ
れリンク１８、１９の上端が枢軸２５、２６によって回
動可能に枢着されており、リンク１８、１９の下端は下
フレーム１１に枢軸２３、２４によって回動可能に枢着
されている。リンク１８とリンク１９の長さは同一で、
互いに平行に配設されている。このうち、リンク１８の
下端には、リンク１８より短い補助リンク２０の下端が
リンク１８と所定の角度をもって固定されており、リン
ク１８とともに枢軸２３を中心として回動可能となって
いる。また、補助リンク２０の上端には、ガススプリン
グ２１の伸縮バー２１ａが回動可能に配設されている。
図１の実線で示される定位置では、伸縮バー２１ａと補
助リンク２０とは直角となるように配設されている。ガ
ススプリング２１の伸縮バー２１ａはガススプリング２
１の本体２１ｂより伸縮可能に配設されているもので、
図示しないボタンが押圧されると伸縮バー２１ａはガス
スプリング本体２１ｂより伸出するようになっている。
ガススプリング本体２１ｂは、下フレーム１１に固定さ
れた連結部材３０に回動可能に枢着されている。尚、本
実施例では昇降ベース１７の上面にはマットレス２２が
載置されている。
【００１０】次に本実施例の作用について説明する。図
示しないガススプリング２１のボタンが押圧されると、
ガススプリング２１の伸縮バー２１ａがガススプリング
本体２１ｂより伸出する。これによって、伸縮バー２１
ａの枢着されている補助リンク２０は枢軸２３を中心に
図１で反時計方向に回転し、補助リンク２０と下端で固
定されているリンク１８も同方向に回転する。リンク１
８と同時にリンク１９も追従して回動するため、昇降ベ
ース１７は伸縮バー２１ａの伸出する方向の斜め上方に
水平を保ちながら移動し、図１の二点鎖線で示される上
昇位置に移る。
示しないガススプリング２１のボタンが押圧されると、
ガススプリング２１の伸縮バー２１ａがガススプリング
本体２１ｂより伸出する。これによって、伸縮バー２１
ａの枢着されている補助リンク２０は枢軸２３を中心に
図１で反時計方向に回転し、補助リンク２０と下端で固
定されているリンク１８も同方向に回転する。リンク１
８と同時にリンク１９も追従して回動するため、昇降ベ
ース１７は伸縮バー２１ａの伸出する方向の斜め上方に
水平を保ちながら移動し、図１の二点鎖線で示される上
昇位置に移る。
【００１１】こうして、ガススプリング２１のボタンを
押圧してマットレス２２を上方より押圧することによ
り、リンク１８、１９が時計方向に回動され、リンク１
８とともに回動する補助リンク２０も時計方向に回動す
る。補助リンク２０はその上端部で伸縮バー２１ａを押
圧するため、伸縮バー２１ａはガススプリング本体２１
ｂ内に押し戻され、マットレス２２及び昇降ベース１７
は元の定位置に下りる。
押圧してマットレス２２を上方より押圧することによ
り、リンク１８、１９が時計方向に回動され、リンク１
８とともに回動する補助リンク２０も時計方向に回動す
る。補助リンク２０はその上端部で伸縮バー２１ａを押
圧するため、伸縮バー２１ａはガススプリング本体２１
ｂ内に押し戻され、マットレス２２及び昇降ベース１７
は元の定位置に下りる。
【００１２】このように、本実施例ではガススプリング
２１と補助リンク２０との成す角度は略９０度になって
いるため、伸縮バー２１ａの伸出する方向は、枢軸２３
を中心に回転する補助リンク２０と伸縮バー２１ａの枢
軸部が描く軌跡ａの接線ｂ上にある。従って、伸出時に
補助リンク２０を回動させようとする駆動力は、枢軸２
３側に向かって働く分力にとられず、ガススプリング２
１より伸出する伸縮バー２１ａの反発力を効果的に作用
させることができる。
２１と補助リンク２０との成す角度は略９０度になって
いるため、伸縮バー２１ａの伸出する方向は、枢軸２３
を中心に回転する補助リンク２０と伸縮バー２１ａの枢
軸部が描く軌跡ａの接線ｂ上にある。従って、伸出時に
補助リンク２０を回動させようとする駆動力は、枢軸２
３側に向かって働く分力にとられず、ガススプリング２
１より伸出する伸縮バー２１ａの反発力を効果的に作用
させることができる。
【００１３】また、下フレーム１１に一端を枢着された
ガススプリング２１の伸縮バー２１ａは、昇降ベース１
７を持ち上げるリンク１８には連結されず、リンク１８
と一体となって回動する補助リンク２０に配設されてい
る。このため、ガススプリング２１と補助リンク２０と
の成す角度を略９０度にしても、補助リンク２０とリン
ク１８が連結される角度を所定値に広げることで、リン
ク１８と下フレーム１１との成す角度を小さくすること
が可能となる。このようにリンク１８を低く倒すことが
可能となるため、昇降ベース１２の定位置を低く設定す
ることができる。
ガススプリング２１の伸縮バー２１ａは、昇降ベース１
７を持ち上げるリンク１８には連結されず、リンク１８
と一体となって回動する補助リンク２０に配設されてい
る。このため、ガススプリング２１と補助リンク２０と
の成す角度を略９０度にしても、補助リンク２０とリン
ク１８が連結される角度を所定値に広げることで、リン
ク１８と下フレーム１１との成す角度を小さくすること
が可能となる。このようにリンク１８を低く倒すことが
可能となるため、昇降ベース１２の定位置を低く設定す
ることができる。
【００１４】さらに、マットレス２２を載置する昇降ベ
ース１２を斜め上方に移動させることにより、腰を曲げ
なくも高い位置でベッドメーキングをすることができる
ため、ベッドメーキング作業の負担を軽減させることが
可能となる。また、本実施例では昇降ベース１２が真っ
直ぐ上方に移動するのではなく、斜め上方に移動する。
このため、壁際に配設されるベッドに対してベッドメー
キングを行う場合、壁から昇降ベース１２が離れる方向
にベッドを配設すれば、壁とマットレスとの間に隙間が
でき、ベッドを移動させることなく、ベッドメーキング
をより容易に行うことができる。
ース１２を斜め上方に移動させることにより、腰を曲げ
なくも高い位置でベッドメーキングをすることができる
ため、ベッドメーキング作業の負担を軽減させることが
可能となる。また、本実施例では昇降ベース１２が真っ
直ぐ上方に移動するのではなく、斜め上方に移動する。
このため、壁際に配設されるベッドに対してベッドメー
キングを行う場合、壁から昇降ベース１２が離れる方向
にベッドを配設すれば、壁とマットレスとの間に隙間が
でき、ベッドを移動させることなく、ベッドメーキング
をより容易に行うことができる。
【００１５】さらに、本実施例では、昇降ベース１７の
上面と上フレーム１２の上面が同一面となるよう構成さ
れている。このため、ベッド使用時、すなわち昇降ベー
ス１７が定位置にある場合には、基体の上面とマットレ
ス２２との間には上フレーム１２の上面に張られた布地
のみが存在するだけであり、マットレス２２及び基体の
特性を損なわない構造を提供することができる。尚、本
実施例ではベッド１０の基体内部は空洞となっている
が、基体内部にウレタン等の発泡材料を配設することも
できる。
上面と上フレーム１２の上面が同一面となるよう構成さ
れている。このため、ベッド使用時、すなわち昇降ベー
ス１７が定位置にある場合には、基体の上面とマットレ
ス２２との間には上フレーム１２の上面に張られた布地
のみが存在するだけであり、マットレス２２及び基体の
特性を損なわない構造を提供することができる。尚、本
実施例ではベッド１０の基体内部は空洞となっている
が、基体内部にウレタン等の発泡材料を配設することも
できる。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、伸縮装置を昇降ベース
を持ち上げるリンクに直接配設せず、リンクと所定の角
度で固定された補助リンクに配設したため、伸縮装置の
駆動力を十分に活かしたまま、昇降ベースの定位置をよ
り低く設定することができる。
を持ち上げるリンクに直接配設せず、リンクと所定の角
度で固定された補助リンクに配設したため、伸縮装置の
駆動力を十分に活かしたまま、昇降ベースの定位置をよ
り低く設定することができる。
【００１７】また、補助リンクと伸縮装置とを略垂直に
配設した場合には、より伸縮装置の駆動力を効果的に作
用させることができる。
配設した場合には、より伸縮装置の駆動力を効果的に作
用させることができる。
【図１】本発明の一実施例を示し、ベッド昇降装置の作
動状態の断面図を示す。
動状態の断面図を示す。
【図２】図１のＢ方向矢視図を示す。
【図３】従来のベッド昇降装置の側面図を示す。
１１ 下フレーム（固定ベース） １７ 昇降ベース １８ リンク ２０ 補助リンク ２１ ガススプリング（伸縮装置）
Claims (2)
- 【請求項１】固定ベースと、該固定ベースの上方に該固
定ベースと平行に配設される昇降ベースと、前記固定ベ
ースと前記昇降ベースに下端及び上端をそれぞれ回動可
能に枢着される平行な一対のリンクを備え、該リンクに
より前記昇降ベースが前記固定ベースと平行に斜め上方
に移動するベッド昇降装置において、少なくとも一方の
該リンクの下端に所定の角度をもって一端を固定され前
記リンクの回動とともに回動する補助リンクと、該補助
リンクの他端に一端を回動可能に配設され他端を前記固
定ベースに回動可能に配設される伸縮手段を備えたこと
を特徴とするベッド昇降装置。 - 【請求項２】 前記補助リンクと前記伸縮手段は略直角
に枢着されていることを特徴とする請求項１記載のベッ
ド昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03347028A JP3141474B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ベッド昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03347028A JP3141474B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ベッド昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05176829A JPH05176829A (ja) | 1993-07-20 |
| JP3141474B2 true JP3141474B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=18387437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03347028A Expired - Fee Related JP3141474B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ベッド昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3141474B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0637424B1 (en) * | 1993-07-16 | 1999-04-07 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Bed |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP03347028A patent/JP3141474B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05176829A (ja) | 1993-07-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |