JP3756387B2 - 地下構造物用蓋の施錠装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は地下構造物用蓋の施錠装置に関し、特にマンホール蓋の施錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上下水道やガス配管、電力・通信用共同溝等における地下埋設物や地下構造施設等は、地上と連絡するための開口部を閉塞するマンホール蓋、桝蓋、仕切り弁などの地下構造物用蓋を有する。これらの地下構造物用蓋は、第三者によるマンホール内への侵入や異物の投棄などを防ぐために、あるいは内部からの揚圧による開蓋を防ぐために、施錠装置が設けられている。
しかし、この施錠装置の開口部から、雨水などが内部へ流入したり、あるいはマンホール内部の臭気が漏れるなどの問題があり、このため、バール孔を持たない密閉構造の施錠装置が知られている(例えば特開平 11-190038号公報)。
【0003】
一方、マンホール蓋の開閉をより容易にするために、マンホール蓋を貫通して形成されているバール孔を介して開閉する地下構造物用蓋が知られている。このような地下構造物用蓋における従来の施錠装置の一例を図5に示す。図5は、従来のマンホールの施錠装置断面図である。
枠体2の開口に嵌合されるマンホール蓋などの地下構造物用蓋1は、その下面縁部に、外向きの係合突起3aを有する錠本体3が地下構造物用蓋1に内外方向へ揺動可能に錠取付け部6に吊設されている。また、バールなどの開蓋工具により地下構造物用蓋1の開閉を可能とする貫通孔のバール孔5が設けられている。一方、枠体2には、係合縁2aがマンホール内方へ突出するように設けられており、この係合縁2aと係合突起3aとが係合することにより施錠されると同時に錠本体3の上部面11がバール孔5を閉塞する構造となっている。解錠するときは、バール孔5より専用のバールなどを用いて上部面11の枠体側端部を押し下げる。その結果、錠本体3が軸支点3bを中心にしてマンホール内方へ後退して係合縁2aと係合突起3aとが離脱することにより解錠できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、錠本体3の軸支点3bが地下構造物用蓋1の下面に設けられるため、錠本体3の枠体側端部をバールなどにより押し下げると、枠体側端部は軸支点3bを中心にして円軌跡を描くことになる。枠体側端部は軸支点3bよりも図5でみて常に上部に位置するので、枠体側端部と枠体のテーパー面2bとが施錠時において接触していると、枠体側端部3bの円軌跡がテーパー面2bと交差してしまうため、枠体側端部をバールなどにより押し下げることができない。そのため、バール孔を介して開閉する地下構造物用蓋においては、図5に示すように、施錠時において必ず枠体側端部とテーパー面2bとは間隙を有しているので、密閉構造の施錠装置が得られないという問題がある。
また、施錠時の間隙が予め定まっているので、急激な揚圧水等を放出するための、枠体とマンホール蓋との間にできる隙間を容易に調整できないという問題がある。
【0005】
本発明は、このような問題に対処するためになされたもので、バール孔を介して開閉する地下構造物用蓋において、容易に密閉構造とすることができ、かつ簡易な構造で保守が容易な地下構造物用蓋の施錠装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の地下構造物用蓋の施錠装置は、周縁にバール孔を有する蓋体と、この蓋体を受ける枠体と、上記蓋体下面のバール孔近傍に設けられた錠取付け部に吊設される錠本体と、この錠本体と上記バール孔との間に設けられて上記バール孔を閉塞するバール孔閉塞体とを備えてなり、(イ)錠本体は枠体に設けられた係合凹部に係合する係合突起と、上記錠取付け部に回動自在に取付けられる一対の支持軸と、該支持軸の軸芯と枠体内周面との間に位置するバール孔閉塞体を支持するバール孔閉塞体支持部とを有してなり、(ロ)バール孔閉塞体は上記枠体の内周面に接する先端部において上記バール孔閉塞体回動支持部により上記錠本体に回動自在に支持されてなり、(ハ)錠本体は錠取付け部に回動自在に取付けられる一対の支持軸を中心にして枠体内周面方向に、バール孔閉塞体はバール孔閉塞体支持部を中心にしてバール孔を閉塞する方向にそれぞれ付勢する付勢手段を備え、施錠された状態において、上記バール孔閉塞体回動支持部を中心にしてマンホール内側方向に前記バール孔閉塞体が回動して、前記蓋体と前記バール孔閉塞体との間に、空隙部ができることにより、上記バール孔閉塞体上部に滞留した異物を落とすことができることを特徴とする。
【0007】
また、錠本体およびバール孔閉塞体をそれぞれ付勢する付勢手段が単一の付勢手段であることを特徴とする。
また、該単一の付勢手段がコイルバネであり、該コイルバネのコイル部から上記錠本体への取付け支点までの距離が、上記バール孔閉塞体への取付け支点までの距離より短いことを特徴とする。
【0008】
従来錠本体とバール孔閉塞体が一体となっていたものを、本発明は、錠本体とバール孔閉塞体とに分離した。錠本体に設けられたバール孔閉塞体支持部にバール孔閉塞体を取付けることにより、施錠・解錠時における錠本体およびバール孔閉塞体の相互動作が錠本体の支持軸とバール孔閉塞体支持部による二軸リンク機構となる。このため、バールなどによりバール孔閉塞体を押し下げた場合、バール孔閉塞体がバール孔閉塞体支持部で回転して枠体のテーパー面に沿ってマンホール内部に向かって移動できるので、バール孔閉塞体を枠体内周面に接して設けることができる。その結果、バール孔を介して開閉する地下構造物用蓋であっても密閉構造とすることができ、雨水等の不用水や土砂の侵入を防げるとともに、マンホール内からの臭気の放散を防ぐことができる。
さらに、内部から急激な揚圧などにより管内の圧力が高くなると、バール孔閉塞体がバール孔閉塞体支持部を中心に枠体内周面回動することが可能となる。その結果、バール孔閉塞体がバルブ機能を果たし、圧力を開放できる。また、付勢手段が単一の付勢手段を用いると、施錠装置がより強固にかかり、浮上防止機能がさらに向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の地下構造物用蓋の施錠装置を図1および図2により説明する。図1は施錠状態を示す断面図であり、図2(a)はマンホール蓋体に取付けられた本発明に係る錠を蓋体の裏面からみた斜視図であり、図2(b)は、図2(a)よりコイルバネを取り除いた斜視図である。
周縁に蓋体を貫通するバール孔5を有する地下構造物用蓋の蓋体1、例えばマンホール蓋の蓋体は枠体2に開閉可能にテーパー嵌合状態で受けられている。枠体2の内周面には係合縁2aがマンホール内方へ突出するようにテーパー面2bをくりぬいた凹部の上部に設けられている。また、蓋体1の裏面には、バール孔5近傍に設けられた錠取付け部6、6に吊設される錠本体3と、バール孔5を閉塞するバール孔閉塞体4とが設けられている。
【0010】
錠本体3は、係合縁2aに係合する係合突起3aと、この係合突起3a上方であって蓋体1側に設けられ、かつ錠取付け部6に回動自在に取付けられた一対の支持軸3b、3bと、この支持軸3b、3bの軸中心線より枠体内周面方向に、バール孔閉塞体4の枠体内周面側先端部を支持するバール孔閉塞体回動支持部7、7とを有している。
また、バール孔閉塞体4の先端部は枠体2の内周面に接するとともに、その先端部において、バール孔閉塞体回動支持部7、7で錠本体3に回動自在に支持されている。すなわち、錠本体3が蓋体1のバール孔5下面に取付けられ、バール孔5を閉塞するバール孔閉塞体4が錠本体3に取付けられている。
バール孔閉塞体回動支持部7は、図2に示すように、バール孔閉塞体4の枠体内周面側先端部に軸受け4aを設け、軸7aで軸支されてもよく、また、軸受け4aの代わりに一対の支持軸を設けて錠本体3に回動自在に支持してもよい。
【0011】
施錠時において、錠本体3は、一対の支持軸3b、3bを中心にして枠体内周面方向に付勢されている。また、同様に施錠時において、バール孔閉塞体4は、バール孔閉塞体回動支持部7を中心にしてバール孔5を閉塞する方向に付勢されている。
錠本体3の枠体内周面方向への付勢は、バネ材または係合突起3aの裏側に設けられた重錘とすることができる。図1においてはバネ材を示している。
本発明においてはバネ材を用いることが好ましく、バネ材であると錠本体3およびバール孔閉塞体4を、一つの付勢手段で同時に付勢できる。このような単一の付勢手段で付勢することにより、錠本体3およびバール孔閉塞体4に対する付勢の大きさを相互に調整することができる。
【0012】
例えば、図1および図2(a)に示すように、一つのコイルバネ8のバネ力を利用することで、錠本体3を枠体内周面方向に、バール孔閉塞体4をバール孔閉塞方向に同時に付勢することができる。この場合、コイルバネ8のコイル部8aから錠本体3のコイルバネ端部取付け支点3cまでの距離L1と、コイル部8aからバール孔閉塞体4のコイルバネ端部取付け支点4bまでの距離L2とを変化させることにより、同時に付勢されるコイルバネ8による付勢力を調節することができる。例えば、距離L2を距離L1よりも長くすることにより、バール孔閉塞体4がバール孔閉塞体回動支持部7を中心にしてバール孔5を閉塞する方向への付勢力を錠本体3の付勢力より弱めることができる。
【0013】
好ましいコイルバネ8は、二つのコイル部分の一端を相互に接続させて、あるいは一本のバネ用線材より両端に二つのコイル部分を形成したコイルバネである。このコイルバネは、その接続部あるいは両端コイル部分の中間部分にて、バール孔閉塞体4のコイルバネ端部取付け支点4bを付勢し、二つのコイル部分の他端にて錠本体3のコイルバネ端部取付け支点3cを付勢する。
【0014】
本発明の施錠装置について図3により説明する。図3(a)〜図3(c)は解錠時の動作を説明するための断面図である。
図3(a)に示すように、地下構造物用蓋の蓋体1は枠体2に開閉可能にテーパー嵌合状態で受けられている。また、板状のバール孔閉塞体4先端部が枠体2のテーパー面に接触するとともにバール孔5にも密接しているので、蓋体1の周縁に設けられたバール孔5はバール孔閉塞体4により密閉されている。
錠本体3は一対の支持軸3b、3bを中心にして枠体内周面方向にコイルバネ8により付勢されている。その結果、蓋体1が揚圧等により持ち上げられても錠本体3の係合突起3aと、枠体2の係合縁2aとが相互に係合し、施錠状態となる。また、マンホール蓋体1と枠体2との間の空隙部は、係合突起3aと係合縁2aとの係合距離を変えることにより調整できる。
【0015】
図3(b)および図3(c)に示すように、バール孔5にバール9を差し込んで押し下げることにより、錠本体3は支持軸3bを中心にしてマンホール内側方向に回動する。また、バール孔閉塞体4はバール孔閉塞体回動支持部7を中心にして錠本体3に対して、図面上、時計回りに回動する。その結果、錠本体3とバール孔閉塞体4との相対位置関係は変化するが、バール孔閉塞体4は略水平に、かつテーパー面2bに沿って押し下げることができる。
係合突起3aと係合縁2aとの係合が解除したときに、バール9を回転させて係合突起3aと係合縁2aとの離隔距離を維持しながら、蓋体1を引き上げることにより、解錠、開蓋ができる。
【0016】
枠体2に蓋体1を閉蓋するときは、バール孔5の反対側の周縁に設けられたヒンジ機構(図示を省略)を中心にして上方から自然落下させる。その結果、枠体2のテーパー面2bに沿って、錠本体3の係合突起3aが落下移動し、図3(a)に示す閉蓋が完了する。
【0017】
錠本体3に取付けられたバール孔閉塞体4の動作について図4により説明する。図4はバール孔閉塞体4の動作を説明するための断面図である。
錠本体3に取付けられたバール孔閉塞体4は、単一のバネ材として取付けられたコイルバネ8の支点距離L2が距離L1よりも長いので、錠本体3よりも回転モーメントが小さくなる。その結果、図4に示すように、施錠された状態において、バール孔閉塞体回動支持部7を中心にしてマンホール内側方向に回動できる。この回動は、例えばバール孔閉塞体回動支持部7の裏面、すなわちマンホール内側となる面に急激な揚圧を受け止める干渉板10を設けることにより、より容易に実現する。マンホール管内の圧力が高くなった場合、このバール孔閉塞体4の回動がバルブ機能として作用し、マンホール管内の圧力Gを開放できる。また、バール孔閉塞体4がマンホール内側方向に回動すると、コイルバネ8の付勢力がより強くなり、施錠が通常よりも強固にかかり、蓋体1の浮上防止機能がさらに向上する。
【0018】
本発明の施錠装置は、バール孔を有する蓋体を用いても、支持軸3bとバール孔閉塞体回動支持部7との二軸リンク機構により高い気密性を保つことができる。その結果、雨水、土砂の浸入防止と臭気の放散防止ができる。
さらに、マンホール蓋を開放するときには専用バールで蓋を引き上げなければならないため、第三者では簡単にマンホール蓋を開放することはできない。バール孔とバールとの形状を合致させることにより、第三者に対する解錠困難性がさらに向上する。
【0019】
【発明の効果】
本発明の地下構造物用蓋の施錠装置は、(イ)錠本体が枠体に設けられた係合凹部に係合する係合突起と、上記錠取付け部に回動自在に取付けられる一対の支持軸と、該支持軸の軸芯と枠体内周面との間に位置するバール孔閉塞体を支持するバール孔閉塞体支持部とを有してなり、(ロ)バール孔閉塞体が上記枠体の内周面に接するとともに、錠本体に設けられたバール孔閉塞体支持部で回動自在に支持されてなり、(ハ)錠本体が錠取付け部に回動自在に取付けられる一対の支持軸を中心にして枠体内周面方向に、バール孔閉塞体がバール孔閉塞体支持部を中心にしてバール孔を閉塞する方向にそれぞれ付勢する付勢手段を備えてなるので、バール孔を介して開閉する地下構造物用蓋においても容易に密閉構造とすることができる。その結果、雨水等の不用水や土砂の侵入を防げるとともに、マンホール内からの臭気の放散を防ぐことができる。
【0020】
また、付勢手段が錠本体とバール孔閉塞体とを同時に付勢できる単一の付勢手段であるので、バール孔閉塞体の付勢力を弱く調節することが容易となり、バール孔閉塞体がバルブ機能を持たせることができる。その結果、マンホール内部から急激な揚圧などにより発生する管内の圧力を開放できる。
【0021】
単一の付勢手段としてコイルバネを用い、このコイルバネのコイル部から錠本体の取付け支点までの距離が、バール孔閉塞体の取付け支点までの距離より短いので、バール孔閉塞体の付勢力を錠本体の付勢力より弱く設定できる。その結果、施錠装置の開閉が容易となり、かつバール孔閉塞体にバルブ機能を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】施錠装置の施錠状態を示す断面図である。
【図2】錠をマンホール蓋体の裏面からみた斜視図である。
【図3】解錠時の動作を説明する断面図である。
【図4】バール孔閉塞体の動作を説明する断面図である。
【図5】従来のマンホールの施錠装置断面図である。
【符号の説明】
1 蓋体
2 枠体
3 錠本体
4 バール孔閉塞体
5 バール孔
6 錠取付け部
7 バール孔閉塞体回動支持部
8 コイルバネ
9 バール
10 干渉板

Claims (3)

  1. 周縁にバール孔を有する蓋体と、この蓋体を受ける枠体と、前記蓋体下面のバール孔近傍に設けられた錠取付け部に吊設される錠本体と、この錠本体と前記バール孔との間に設けられて前記バール孔を閉塞するバール孔閉塞体とを備えてなる地下構造物用蓋の施錠装置であって、
    前記錠本体は前記枠体に設けられた係合縁に係合する係合突起と、前記錠取付け部に回動自在に取付けられる一対の支持軸と、該支持軸の軸中心線より前記枠体内周面方向に前記バール孔閉塞体を支持するバール孔閉塞体回動支持部とを有してなり、
    前記バール孔閉塞体は前記枠体の内周面に接する先端部において前記バール孔閉塞体回動支持部により前記錠本体に回動自在に支持されてなり、
    前記錠本体が前記支持軸を中心にして前記枠体内周面方向に、前記バール孔閉塞体が前記バール孔閉塞体回動支持部を中心にして前記バール孔を閉塞する方向にそれぞれ付勢される付勢手段を備え、施錠された状態において、前記バール孔閉塞体回動支持部を中心にしてマンホール内側方向に前記バール孔閉塞体が回動して、前記蓋体と前記バール孔閉塞体との間に、空隙部ができることにより、前記バール孔閉塞体上部に滞留した異物を落とすことができることを特徴とする地下構造物用蓋の施錠装置。
  2. 前記付勢手段が、前記錠本体と前記バール孔閉塞体とを同時に付勢できる単一の付勢手段であることを特徴とする請求項1記載の地下構造物用蓋の施錠装置。
  3. 前記単一の付勢手段がコイルバネであり、該コイルバネのコイル部から前記錠本体の取付け支点までの距離が、前記バール孔閉塞体の取付け支点までの距離より短いことを特徴とする請求項2記載の地下構造物用蓋の施錠装置。
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