JP3686641B2 - 地下構造物用蓋の施錠構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、地下構造物用蓋の施錠構造に関する。なお、本明細書でいう「地下構造物用蓋」とは、下水道における地下埋設物,地下構造施設等と地上とを通じる開口部を閉塞する大型鉄蓋,マンホール蓋,汚水桝蓋、電力・通信における地下施設機器や地下ケーブル等を保護する開閉可能な共同溝用鉄蓋,送電用鉄蓋,配電用鉄蓋、上水道やガス配管における路面下の埋設導管及びその付属機器と地上とを結ぶ開閉扉としての機能を有する消火栓蓋,制水弁蓋,仕切弁蓋,空気弁蓋,ガス配管用蓋,量水器蓋等を総称する。
【0002】
【従来の技術】
各種の地下構造物用蓋は、マンホール等の地下構造物の上端に設置される受枠と、これに支持される蓋本体とから構成されるが、従来からこの地下構造物用蓋には、第三者による地下構造物内への侵入や地下構造物内への不法投棄、または地下構造物内からの揚圧による蓋本体の飛散等を防止するために、蓋本体と受枠とを施錠するための施錠構造が設けられている。
【0003】
例えば、実開昭57−38853号公報に記載された地下構造物用蓋の施錠構造は、図18に示す様に、マンホール蓋101の所要部に挿入孔102を設け、この挿入孔102の直下に吊上げハンドル103の鍵片104と係合する受入溝がその頂面に形成された施解錠シャフト105を回転可能に設け、施解錠シャフト105にはマンホール枠106に設けた施錠係合部107に係合する錠係止片108を設けた構成であり、施錠または解錠する際には、吊上げハンドル103の鍵片104を受入溝に挿入して施解錠シャフト105を90度前後回転させることにより施錠または解錠している。
なお、上記した地下構造物用蓋の施錠構造によれば、吊上げハンドルにより、マンホール蓋のマンホール枠に対する施解錠と、マンホール蓋の開蓋とを兼用することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した地下構造物用蓋の施錠構造では、マンホール蓋を閉蓋した後に、吊上げハンドルの鍵片を施解錠シャフトに形成した受入溝に挿入して施解錠シャフトを時計回りに90度前後回転させるという施錠操作を行ってはじめて施錠ができる構造であるために、マンホール蓋を閉蓋した後に施錠をし忘れることがあるという不都合があった。
【0005】
本発明は、上記の点に鑑みて創案されたものであって、施錠をし忘れることのない地下構造物用蓋の施錠構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係る地下構造物用蓋の施錠構造は、施錠手段を備えた蓋本体と、該蓋本体を載置し前記施錠手段と係合する錠座を備えた受枠とからなり、バールの操作により、前記施錠手段の解除から、前記受枠上方への前記蓋本体の引き上げ、蝶番構造を介して前記蓋本体を水平旋回または垂直反転することによる開蓋までの一連の操作を行うことができる地下構造物用蓋の施錠構造において、前記蓋本体の周縁部には、バール挿通孔が形成された天板と操作ピン挿通孔が形成された底板を有する有底のバール孔を設け、前記バール孔には、その先端にバールの先端と係合する係合部が形成された操作ピンを、前記操作ピン貫通孔に貫通させて、前記バール挿通孔と同軸上に、前記係合部が前記バール孔内に位置するように設け、前記バール孔の下方には、前記施錠手段を、前記操作ピンの水平回転にともなって前記錠座に対して係合状態または非係合状態に動作するように設け、前記バールの先端には、その中央に溝部が形成されたT字状部を設け、前記操作ピンの係合部は、前記溝部と交差して係合する一字形凸部形状とし、前記T字状部を前記係合部に係合させた状態において、前記T字状部の上面が前記バール孔の天板の下面と略同一高さとなる如き構成とするとともに、前記錠座に対して前記施錠手段が係合状態である場合にのみ、前記バールの先端と前記操作ピンの係合部とが抜脱可能である如き構成としている。
【0007】
以上の構成においては、閉蓋後、バールをバール挿通孔から抜き出すには、バールの先端と操作ピンの係合部の係合を解かなければならず、バールの先端と操作ピンの係合部の係合を解くためには、錠座に対して施錠手段を係合状態とする必要があるために、バールをバール挿通孔から抜き出す際には、必然的に錠座に対して施錠手段は係合状態となり、施錠のし忘れを確実に防止することが可能である。
また、バール先端のT字状部に形成された溝部と操作ピンの先端に形成された一字形凸部形状である係合部とが係合することにより、開蓋作業の際に、バールがバール挿通孔から抜けることをより一層確実に防止することができる。
また、その先端にT字状部が設けられ、さらにT字状部の中央に溝部が形成されたバールでのみ開蓋及び解錠作業が可能となり、通常の棒状のバールでは開蓋及び解錠作業ができないため、第三者による開蓋を防止することができる。
さらに、錠座に対して施錠手段が非係合状態、すなわち、解錠状態である場合には、バールの先端と操作ピンの係合部の係合が抜脱不能であるために、開蓋作業の際に、バールがバール挿通孔から抜けることを確実に防止することができ、開蓋作業時における作業者の安全性を確保することができる。
【0008】
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る地下構造物用蓋の施錠構造は、施錠手段を備えた蓋本体と、該蓋本体を載置し前記施錠手段と係合する錠座を備えた受枠とからなり、バールの操作により前記錠座に対して前記施錠手段を係合状態または非係合状態とする地下構造物用蓋の施錠構造において、前記蓋本体の周縁部には、バール挿通孔が形成された天板と操作ピン挿通孔が形成された底板を有する有底のバール孔を設け、前記バール孔には、その先端にバールの先端と係合する係合部が形成された操作ピンを、前記操作ピン貫通孔に貫通させて、前記バール挿通孔と同軸上に、前記係合部が前記バール孔内に位置するように設け、前記施錠手段は、前記操作ピンと連動して回動するカムと、前記バール孔の下方に揺動可能に軸支されるとともに、前記カムの回動にともなって前記カムの下面と当接するカム係合部を形成した係合体とを備え、前記カムの回動にともなって前記カムの下面と前記カム係合体とが当接し前記係合体が揺動することによって前記錠座に対して前記係合体を非係合状態とするように設け、前記錠座に対して前記施錠手段が係合状態である場合にのみ、前記バールの先端と前記操作ピンの係合部とが抜脱可能である如き構成としている。
【0009】
以上の構成においては、操作ピンを水平回転させることによりカムが回動し、カムの回動にともなって受枠に形成された錠座に対して係合体を係合状態または非係合状態とするための施解錠操作をより一層スムーズに行うことができるとともに、施錠構造自体をコンパクトに形成することが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】
また、本発明に係る地下構造物用蓋の施錠構造は、前記施錠手段は、前記操作ピンと連動して回動し、前記錠座と係合する係合体を備えた構成としている。
【0011】
以上の構成においては、操作ピンを水平回転させることにより受枠に形成された錠座に対して係合体を係合状態または非係合状態とするための施解錠操作をスムーズに行うことができる。
【0012】
また、本発明に係る地下構造物用蓋の施錠構造は、前記施錠手段は、前記操作ピンと連動して回動するカムと、前記バール孔の下方に前記カムと当接可能かつ前記錠座に向かって進退可能に設けられるとともに、弾性部材により前記錠座側に付勢される係合体とを備え、前記カムの回動にともなって前記カムと前記係合体との当接位置を変えることによって前記錠座に対して前記係合体を係合状態または非係合状態とする構成としている。
【0013】
以上の構成においては、操作ピンを水平回転させることによりカムが回動し、カムの回動にともなって受枠に形成された錠座に対して係合体を係合状態または非係合状態とするための施解錠操作をより一層スムーズに行うことができるとともに、係合体が弾性部材により受枠の錠座側に付勢されているために、蓋本体を閉めた際に自動的に錠座に対して係合体が係合、すなわち、施錠状態となる。
【0014】
また、本発明に係る地下構造物用蓋の施錠構造は、前記バール孔の底板と前記操作ピンとの間にパッキンを介在させた構成としている。
【0015】
以上の構成においては、バール孔からの雨水の流入を防止することが可能となる。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
【0017】
図1は、本発明を適用した地下構造物用蓋の施錠構造(以下、単に「施錠構造」という)の一実施例を説明するための断面図、図2は図1に示す施錠構造の拡大図、図3は図2に示す施錠構造の分解斜視図である。図1に示すように地下構造物用蓋1は、受枠2とこの受枠2にテーパ嵌合により装着される蓋本体3とにより構成された平面視円形状をなし、蓋本体3が地表面と面一をなすように設置される。蓋本体3は、一方側に設けられた蝶番構造4により受枠2に連結されており、他方側に設けられた施錠構造5により受枠2に係合されて開蓋及び浮き上がりが防止されている。蓋本体3は、蓋本体3の外周縁に設けられたバール孔7に後述するバールの先端が挿入されて施錠構造5が解錠されるとともに、このバールにより受枠2の上方に引き上げられ、蝶番構造4を介して水平旋回、または垂直反転によって開蓋される。
【0018】
図1、図2及び図3に示すように、蓋本体3のバール孔7は天板7aと底板7bとを有しており、天板7aには蓋本体3の開閉専用工具としてのバール(図4参照)の先端に形成されたT字状部6aが挿通でき、蓋本体3の中心方向に縦長の形状をしているバール挿通孔6が形成され、底板7bには操作ピン貫通孔7cが形成されている。
【0019】
また、上記したバール挿通孔6と同軸上であるとともに、操作ピン8の先端に形成された係合部8aがバール孔7内に位置するように操作ピン8が操作ピン貫通孔7cを貫通させた状態で配置されている。なお、操作ピン8の係合部8aはバール先端のT字状部6aに形成された溝部(図4参照)と係合する一字形凸部形状をなしており、操作ピン8の係合部8aとバール先端のT字状部6aとが確実に係合し得るようになっている。さらにバール孔7の底板7bと操作ピン8との間には、パッキン9が介在しており、このパッキン9によりバール孔7からの雨水の流入を防止できるようになっている。
【0020】
また、バール孔7の下方には、操作ピン8の水平回転にともなって回動する施錠手段としての係合体10が設けられている。この係合体10は略円柱状である係合体本体11に係合突起部12が形成されており、この係合突起部12は受枠2に設けられた錠座13と係合し得るようになっている。
【0021】
さて、操作ピン8と係合体10との取り付けについては、図3で示すように、操作ピン8とバール孔7の底板7bとの間にパッキン9を介在させるとともに、操作ピン8の係合部8aがバール孔7内に位置するように操作ピン8を操作ピン貫通孔7cに貫通させて配置し、バール孔7の下方へ突出した操作ピン8を係合体10に設けられた孔部14に挿通し、操作ピン8にナット15を螺合することにより行う。
【0022】
上記のようにして操作ピン8と係合体10の取り付けを行った施錠構造5を有する蓋本体3を受枠2に装着し施錠状態とすると、図5に示すように係合突起部12が錠座13内に位置した状態となる。このため、地下構造物内部に揚圧が生じ、蓋本体3が持ち上げられたとしても、係合突起部12が錠座13と係合して蓋本体3が開蓋することはない。
【0023】
次に蓋本体3の開閉作業について説明する。蓋本体3を開蓋するときは、バール挿通孔6からバールの先端に形成されたT字状部6aを挿通し、バールを水平回転させた後、蓋本体3と受枠2との食い込みを解除することにより行う。
すなわち、バール挿通孔6からバール先端のT字状部6aを挿通し、T字状部6aの中央に形成された溝部と一字形凸部形状をした操作ピン8の係合部8aとを係合させ、この状態でバールを略90度反時計回りに水平回転すると、バール先端のT字状部6aと係合した操作ピン8が略90度水平回転し、操作ピン8の水平回転に連動して係合体10が回動し、図6に示すように係合突起部12が錠座13内に位置しない状態となる。
この状態においては、バール先端のT字状部6aが天板7aのバール挿通孔6の両側部分に係合しているので、バールにテコの要領で力を加えることにより蓋本体3と受枠2との食い込みを解除し、バールにより蓋本体3を受枠2の上方へ引き上げ、続いて蝶番構造4を介して蓋本体3を水平旋回または垂直反転することにより開蓋される。
【0024】
一方、蓋本体3を閉蓋するときは、バール挿通孔6からバール先端のT字状部6aを挿通し、T字状部6aと操作ピン8の係合部8aとを係合させ、この状態でバールを水平回転することにより係合突起部12が閉蓋したときに錠座13と係合しない位置(図6の位置)になるように合わせ、この状態において蓋本体3を受枠2に挿着する。その後、バールを略90度時計回りに水平回転することによりバール先端のT字状部6aと係合している操作ピン8を略90度水平回転し、操作ピン8の水平回転に連動して係合体10が回動し、図5に示すように係合突起部12が錠座13内に位置する状態に戻り、施錠状態とすることができる。
なお、この状態においては、バール先端のT字状部6aは、バール挿通孔6から抜き出し可能な向きとなるため、バール先端のT字状部6aと操作ピン8の係合部8aとの係合が抜脱可能となり、バールをバール挿通孔6から抜きとることができる。
【0025】
ここで、本実施例では、係合突起部12と錠座13とが係合状態である場合には、バール先端のT字状部6aと操作ピン8の係合部8aとの係合が抜脱可能であり、係合突起部12と錠座13とが非係合状態である場合には、バール先端のT字状部6aと操作ピン8の係合部8aとの係合が抜脱不能であるように構成されている。
すなわち、蓋本体3と受枠2とが解錠状態にある場合(係合突起部12と錠座13とが非係合状態である場合)には、図4に示すように、符号aで示す側は、バールのT字状部6aに形成された溝部と一字形凸部形状をした操作ピン8の係合部8aとが係合しており、符号bで示す側は、バールのT字状部6aの上面がバール孔7の天板7aの下面と略同一高さとなり近接しているため、バール先端のT字状部6aと操作ピン8の係合部8aとの係合が抜脱不能となる。また蓋本体3と受枠2とが施錠状態にある場合(係合突起部12と錠座13とが係合状態である場合)には、バール先端のT字状部6aはバール挿通孔6から抜き出し可能な向きとなるため、バール先端のT字状部6aと操作ピン8の係合部8aとの係合が抜脱可能となる。
【0026】
図7は本発明を適用した施錠構造の他の実施例を説明するための断面図、図8は図7に示す施錠構造の分解斜視図である。
本実施例では、バール孔7の下方に操作ピン8の水平回転にともなって回動する円柱状のカム16と、その上面にカム16の回動にともなってカム16の下面と当接するカム係合部17が形成されるとともに、その両側面にバール孔7の下方に位置するように設けた係合体支持部19に揺動可能に枢支される係合体枢支軸18が形成された係合体10とが施錠手段として備えられている。
【0027】
ここで、係合体10に形成したカム係合部17と当接するカム16の底面は、図9(カム16の底面を上にした図)で示すように、平面視0度と180度の位置で円柱状のカム16の高さが最大となり、平面視90度と270度の位置で円柱状のカム16の高さが最小となるような波形状連続面に形成されている。また係合体10は、略「く」の字形状である係合体本体11に係合体枢支軸18が設けられるとともに、受枠2に設けられた錠座13と係合し得るように形成されている。
【0028】
さて、本実施例における施錠構造5の取り付けについては、図7及び図8で示すように、操作ピン8とバール孔7の底板7bとの間にパッキン9を介在させるとともに、操作ピン8の係合部8aがバール孔7内に位置するように操作ピン8を操作ピン貫通孔7cに貫通させて配置し、バール孔7の下方へ突出した操作ピン8をカム16に設けられた孔部14に挿通し、操作ピン8にナット15を螺合する。次いで、係合体枢支軸18を係合体支持部19に軸支し、係合体支持部19に隣接して形成された固定孔20にボルトの先端を挿通し、ナットで螺合して係合体10を固定することにより取り付けを行う。
ここで係合体10は、係合体枢支軸18を介して係合体支持部19に揺動可能に軸支されており、図7または図11に示すように、略「く」の字形状の係合体10の一端は蓋本体3の裏面から延出した覆板の下面に当接した状態で静止している。このため係合体10は、図7の位置から係合体枢支軸18を支点として時計回りにのみ回動することができ、時計回りに回転したときが解錠状態(係合突起部12が錠座13内に位置していない状態)となる。また係合体10にはコイルバネ21が取り付けられており、係合体10は常時図7の状態(施錠状態)に保持されている。
【0029】
上記のようにして操作ピン8と係合体10の取り付けを行った施錠構造5を有する蓋本体3を受枠2に装着し、施錠状態とすると、図10に示すように係合突起部12が錠座13内に位置した状態となる。このため、地下構造物内部に揚圧が生じ、蓋本体3が持ち上げられたとしても、係合体10が錠座13と係合して蓋本体3が開蓋することはない。
【0030】
蓋本体3を開蓋するときは、バール挿通孔6からバール先端のT字状部6aを挿通し、バールを水平回転させた後、蓋本体3と受枠2との食い込みを解除することにより行う。
すなわち、バール挿通孔6からバール先端のT字状部6aを挿通し、T字状部6aの中央に形成された溝部と一字形凸部形状をした操作ピン8の係合部8aとを係合させ、この状態でバールを略90度水平回転すると、バール先端のT字状部6aと係合した操作ピン8が略90度水平回転し、操作ピン8の水平回転に連動してカム16が回動し、カム係合部17の真上にカム16の高さが最小となる個所が位置している状態(図11の状態)からカム16の高さが最大となる位置でカム16とカム係合部17とが当接する状態へと変化するに連れて、図11中符号cで示す方向に係合体10が回転し、図12に示すように係合体10が錠座13内に位置しない状態となる。
この状態においては、バール先端のT字状部6aが天板7aのバール挿通孔6の両側部分に係合しているので、バールにテコの要領で力を加えることにより蓋本体3と受枠2との食い込みを解除し、バールにより蓋本体3を受枠2の上方へ引き上げ、続いて蝶番構造4を介して蓋本体3を水平旋回または垂直反転することにより開蓋される。
【0031】
一方、蓋本体3を閉蓋するときは、バールをバール孔7に挿し込んでいない状態において、蓋本体3を受枠2に挿着することにより自動的に施錠することができる。
すなわち、バールをバール孔7に挿し込んでいないときは、係合体10の係合突起部12は施錠位置にあるが、この状態において蓋本体3を受枠2に挿着しようとすると、係合突起部12が受枠2の内周面に沿って当接し、コイルバネによる保持力に反して、図11のcの向きに回転する。この状態において蓋本体3を受枠2に落とし込み完全に挿着すると、係合突起部12がコイルバネの保持力により錠座13内に位置するように復帰し、施錠状態となる。このように本実施例においては、バールを用いないで閉蓋及び施錠を行うことが可能となる。
【0032】
図13は本発明を適用した施錠構造のさらに他の実施例を説明するための断面図、図14は図13に示す施錠構造の分解斜視図である。
本実施例では、バール孔7の下方に操作ピン8の水平回転にともなって回動する略卵型のカム16と、このカム16の回動にともなって錠座13に向かって進退可能に取り付けられた係合体10が設けられている。
【0033】
ここで係合体10は、カム16と当接するカム当接部22と係合突起部12が形成されており、この係合突起部12は受枠2に設けられた錠座13と係合し得るようになっている。
【0034】
さて、本実施例における施錠構造5の取り付けについては、図13、図14及び図15で示すように、操作ピン8とバール孔7の底板7bとの間にパッキン9を介在させるとともに、操作ピン8の係合部8aがバール孔7内に位置するように操作ピン8を操作ピン貫通孔7cに貫通させて配置し、バール孔7の下方へ突出した操作ピン8をカム16に設けられた孔部14に挿通し、操作ピン8にナット15を螺合する。次いで、蓋本体3の裏面から延出した覆板に形成した固定孔20に係合体10に設けられた係合体固定部23を挿通し、係合体固定部23にナットを螺合して係合体10を往復運動可能であるように固定することにより取り付けを行う。
ここで係合体10は、係合体固定部23にコイルバネを取り付け、カム16の短辺部とカム当接部22とが当接する状態においては、係合突起部12が錠座13内に位置するように付勢されている。
【0035】
上記のようにして操作ピン8と係合体10の取り付けを行った施錠構造5を有する蓋本体3を受枠2に装着し、施錠状態とすると、カム16の短辺部とカム当接部22とが当接し、図15に示すように係合突起部12が錠座13内に位置した状態となる。このため、地下構造物内部に揚圧が生じ、蓋本体3が持ち上げられたとしても、係合体10が錠座13と係合して蓋本体3が開蓋することはない。
【0036】
蓋本体3を開蓋するときは、バール挿通孔6からバール先端のT字状部6aを挿通し、バールを水平回転させた後、蓋本体3と受枠2との食い込みを解除することにより行う。
すなわち、バール挿通孔6からバール先端のT字状部6aを挿通し、T字状部6aの中央に形成された溝部と一字形凸部形状をした操作ピン8の係合部8aとを係合させ、この状態でバールを略90度水平回転すると、バール先端のT字状部6aと係合した操作ピン8が略90度水平回転し、操作ピン8の水平回転に連動してカム16が回動し、カム16の短辺部とカム当接部22とが当接した状態からカム16の長辺部とカム当接部22とが当接した状態へと変化するに連れて、図16中符号eで示す方向に係合体10が移動し、図17に示すように係合突起部12が錠座13内に位置しない状態となる。
この状態においては、バール先端のT字状部6aが天板7aのバール挿通孔6の両側部分に係合しているので、バールにテコの要領で力を加えることにより蓋本体3と受枠2との食い込みを解除し、バールにより蓋本体3を受枠2の上方へ引き上げ、続いて蝶番構造4を介して蓋本体3を水平旋回または垂直反転することにより開蓋される。
【0037】
一方、蓋本体3を閉蓋するときは、バールをバール孔7に挿し込んでいない状態において、蓋本体3を受枠2に挿着することにより自動的に施錠することができる。
すなわち、バールをバール孔7に挿し込んでいないときは、係合体10の係合突起部12は施錠位置にあるが、この状態において蓋本体3を受枠2に挿着しようとすると、係合突起部12が受枠2の内周面に沿って当接し、コイルバネによる付勢力に反して、受枠2の内周面から退くように移動する。この状態において蓋本体3を受枠2に落とし込み完全に挿着すると、係合突起部12がコイルバネの付勢力により錠座13内に位置するように復帰し、施錠状態となる。このように本実施例においては、バールを用いないで閉蓋及び施錠を行うことが可能となる。
【0038】
以上説明した実施例においては、バールの先端に溝部が形成されたT字状部6aを設け、操作ピン8の係合部8aを溝部と交差して係合する一字形凸部形状とすることにより、バールのT字状部6aと操作ピン8の係合部8aとが係合するようにしたが、本発明を適用した施錠構造5は、これに限定されるものではなく、例えば、バール先端のT字状部6aを、溝部を設けない単に略T字形状としたものとし、操作ピン8の係合部8aを一字形凹部形状とすることにより、バール先端のT字状部6aと操作ピン8の係合部8aとが係合するようにすることもできる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の地下構造物用蓋の施錠構造によれば、閉蓋後、バールをバール挿通孔から抜き出すには、バールの先端と操作ピンの係合部の係合を解かなければならず、バールの先端と操作ピンの係合部の係合を解くためには、錠座に対して施錠手段を係合状態とする必要があるために、バールをバール挿通孔から抜き出す際には、必然的に錠座に対して施錠手段は係合状態となり、錠座のし忘れを確実に防止することが可能である。
また、バール先端のT字状部に形成された溝部と操作ピンの先端に形成された一字形凸部形状である係合部とが係合することにより、開蓋作業の際に、バールがバール挿通孔から抜けることをより一層確実に防止することができる。
【0040】
また、その先端にT字状部が設けられ、さらにT字状部の中央に溝部が形成されたバールでのみ開蓋及び解錠作業が可能となり、通常の棒状のバールでは開蓋及び解錠作業ができないため、第三者による開蓋を防止することができる。
さらに、その先端にT字状部が設けられ、さらにT字状部の中央に溝部が形成されたバールでのみ開蓋及び解錠作業が可能となり、通常の棒状のバールでは開蓋及び解錠作業ができないため、第三者による開蓋を防止することができる。
【0041】
また、請求項2に記載の地下構造物用蓋の施錠構造によれば、バールを水平回転させることにより受枠に形成された錠座に対して係合体を係合状態または非係合状態とするための施解錠操作をスムーズに行うことができる。
【0042】
また、請求項3に記載の地下構造物用蓋の施錠構造によれば、施解錠操作をスムーズに行うことができるとともに、係合体は弾性部材により受枠に形成された錠座側に付勢されているために蓋本体を閉めた際に自動的に施錠を行うことができる。
【0043】
また、請求項4に記載の地下構造物用蓋の施錠構造によれば、施解錠操作をスムーズに行うことができるとともに、施錠構造自体をコンパクトにすることができる。
【0044】
また、請求項5に記載の地下構造物用蓋の施錠構造によれば、バール孔からの雨水の流入を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した地下構造物用蓋の施錠構造の一実施例を説明するための断面図である。
【図2】 図1に示す施錠構造の拡大図である。
【図3】 図2に示す施錠構造の分解斜視図である
【図4】 バール先端のT字状部と操作ピンの係合部との係合状態を説明するための断面図である。
【図5】 図1に示す施錠構造における施錠状態を説明するための断面図である。
【図6】 図1に示す施錠構造における解錠状態を説明するための断面図である。
【図7】 本発明を適用した地下構造物用蓋の施錠構造の他の実施例を説明するための断面図である。
【図8】 図7に示す施錠構造の分解斜視図である。
【図9】 カムの底面を上にした状態を示す斜視図である。
【図10】 図7に示す施錠構造における施錠状態を説明するための断面図である。
【図11】 図7に示す施錠構造における係合体の動作を説明するための図である。
【図12】 図7に示す施錠構造における解錠状態を説明するための断面図である。
【図13】 本発明を適用した地下構造物用蓋の施錠構造のさらに他の実施例を説明するための断面図である。
【図14】 図13に示す施錠構造の分解斜視図である。
【図15】 図13に示す施錠構造における施錠状態を説明するための断面図である。
【図16】 図13に示す施錠構造における係合体の動作を説明するための図である。
【図17】 図13に示す施錠構造における解錠状態を説明するための断面図である。
【図18】 従来の地下構造物用蓋の施錠構造を説明するための図である。
【符号の説明】
1 地下構造物用蓋
2 受枠
3 蓋本体
4 蝶番構造
5 施錠構造
6 バール挿通孔
6a T字状部
7 バール孔
7a 天板
7b 底板
7c 操作ピン貫通孔
8 操作ピン
8a 係合部
9 パッキン
10 係合体(施錠手段)
11 係合体本体
12 係合突起部
13 錠座
14 孔部
15 ナット
16 カム
17 カム係合部
18 係合体係止部
19 係合体支持部
20 固定孔
21 コイルバネ
22 カム当接部
23 係合体固定部
Claims (5)
- 施錠手段を備えた蓋本体と、該蓋本体を載置し前記施錠手段と係合する
錠座を備えた受枠とからなり、バールの操作により、前記施錠手段の解除から、前記受枠上方への前記蓋本体の引き上げ、蝶番構造を介して前記蓋本体を水平旋回または垂直反転することによる開蓋までの一連の操作を行うことができる地下構造物用蓋の施錠構造において、
前記蓋本体の周縁部には、バール挿通孔が形成された天板と操作ピン挿通孔が形成され
た底板を有する有底のバール孔を設け、
前記バール孔には、その先端にバールの先端と係合する係合部が形成された操作ピンを
、前記操作ピン貫通孔に貫通させて、前記バール挿通孔と同軸上に、前記係合部が前記バ
ール孔内に位置するように設け、
前記バール孔の下方には、前記施錠手段を、前記操作ピンの水平回転にともなって前記
錠座に対して係合状態または非係合状態に動作するように設け、
前記バールの先端には、その中央に溝部が形成されたT字状部を設け、前記操作ピンの
係合部は、前記溝部と交差して係合する一字形凸部形状とし、前記T字状部を前記係合部
に係合させた状態において、前記T字状部の上面が前記バール孔の天板の下面と略同一高
さとなる如き構成とするとともに、
前記錠座に対して前記施錠手段が係合状態である場合にのみ、前記バールの先端と前記
操作ピンの係合部とが抜脱可能である如き構成とした
ことを特徴とする地下構造物蓋の施錠構造。 - 前記施錠手段は、前記操作ピンと連動して回動し、前記錠座と係合する
係合体を備える
請求項1に記載の地下構造物蓋の施錠構造。 - 前記施錠手段は、前記操作ピンと連動して回動するカムと、
前記バール孔の下方に前記カムと当接可能かつ前記錠座に向かって進退可能に設けられ
るとともに、弾性部材により前記錠座側に付勢される係合体とを備え、
前記カムの回動にともなって前記カムと前記係合体との当接位置を変えることによって
前記錠座に対して前記係合体を係合状態または非係合状態とする
請求項1に記載の地下構造物用蓋の施錠構造。 - 施錠手段を備えた蓋本体と、該蓋本体を載置し前記施錠手段と係合する
錠座を備えた受枠とからなり、バールの操作により前記錠座に対して前記施錠手段を係合
状態または非係合状態とする地下構造物用蓋の施錠構造において、
前記蓋本体の周縁部には、バール挿通孔が形成された天板と操作ピン挿通孔が形成され
た底板を有する有底のバール孔を設け、
前記バール孔には、その先端にバールの先端と係合する係合部が形成された操作ピンを
、前記操作ピン貫通孔に貫通させて、前記バール挿通孔と同軸上に、前記係合部が前記バ
ール孔内に位置するように設け、
前記施錠手段は、前記操作ピンと連動して回動するカムと、前記バール孔の下方に揺動
可能に軸支されるとともに、前記カムの回動にともなって前記カムの下面と当接するカム
係合部を形成した係合体とを備え、前記カムの回動にともなって前記カムの下面と前記カ
ム係合体とが当接し前記係合体が揺動することによって前記錠座に対して前記係合体を非係合状態とするように設け、前記錠座に対して前記施錠手段が係合状態である場合にのみ
、前記バールの先端と前記操作ピンの係合部とが抜脱可能である如き構成とした
ことを特徴とする地下構造物蓋の施錠構造。 - 前記バール孔の底板と前記操作ピンとの間にパッキンを介在させた
請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の地下構造物蓋の施錠構造。
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