JP3754800B2 - 差し込み形式鋼管柱の建込み施工方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鋼管柱を鋼管杭内に差し込み、コンクリートを打設し、鋼管杭と鋼管柱とを接合し一体化してなる土木建築構造物、例えば高架橋、高架鉄道、ビル等の基礎杭としての鋼管柱を建込む施工方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
土木建築構造物の鋼管基礎杭と柱との接合方法としては、鋼管基礎杭の上に鉄筋コンクリートの基礎を設け、この基礎の上に鋼管柱の柱脚をアンカーボルトで固定し、必要に応じて、鋼管柱にコンクリートを充填するのが一般的な施工方法である。ところが最近、鋼管基礎杭と柱の接合方法として、鋼管基礎杭上に設けた鉄筋コンクリート基礎を省略し、鋼管杭に鋼管柱を差し込んでコンクリートを充填して鋼管杭と鋼管柱とを接合一体化し、鋼管基礎杭と柱とを接合する必要が生じている。
【0003】
鋼管杭に鋼管柱を差し込んで接合する施工方法に関連する公知技術としては、例えば、特開平5−86630号公報に、コンクリート充填鋼管杭とコンクリート充填鋼管柱の接合構造が提案されていて、コンクリートを充填した鋼管杭の頭部にアンカーボルトを埋め込み、鋼管柱の脚部を鋼管杭内に挿入して、アンカーボルトで固定した後にコンクリートを打設して接合し一体化することが開示されている。
【0004】
しかし、鋼管杭内のコンクリートに埋め込まれたアンカーボルトに鋼管柱の脚部を固定しようとすると、鋼管杭の内面と鋼管柱の外面との間、つまり両者の間にボルト締めの空間がないと、鋼管柱をアンカーボルトで固定するための作業が困難となることが考えられる。そして、ボルト締めの作業性を確保しようとすると、大径の鋼管杭と小径の鋼管柱を用いてボルト締めの空間を形成する必要があり、設計上大径の鋼管杭とする必要がないにもかかわらず鋼管杭の径を大きくせざるを得ず、経済性が悪いという問題が生じる。しかも、鋼管柱の脚部を鋼管杭の頭部に埋め込まれたアンカーボルトに固定することだけでは、鋼管柱を所定の高さ位置で、且つ垂直に建て込むことには技術的な問題がある。
【0005】
また、特開平3−64008号公報には、建築構造物の柱と杭の接合構造として、柱の鋼管下部を杭の鋼管上部に挿嵌し、コンクリートを介して両者を接合することが記載されているが、柱となる鋼管柱を垂直に建て込むことについては何らの開示もない。
【0006】
即ち、差し込み形式の鋼管柱の建込み施工方法においては、鋼管柱を所定の位置に建て込む必要があり、
▲1▼鋼管柱を所定の高さ位置に設置すること、
▲2▼鋼管柱を所定の水平方向位置に設置すること、
▲3▼鋼管柱を垂直方向に建て込むこと、
の3つが重要な要件となる。ところが、差し込み形式の鋼管柱の建込み施工方法において、上記3つの要件を解決した簡便な施工方法及び装置は知られていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、鋼管杭内に差し込んだ鋼管柱の脚部をアンカーボルトに固定する事なく、鋼管杭内に差し込んだ鋼管柱を所定の高さ位置に、そして所定の水平方向の位置で且つ垂直に設置し、コンクリートを充填して鋼管杭と鋼管柱とを接合し一体化することができる、差し込み形式の鋼管柱の建込み施工方法および装置を提供することを解決課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、鋼管杭の上端部を鋼管柱建込みの基準位置として、鋼管杭上端部に鋼管柱の高さ位置、水平方向位置および垂直方向位置の調整を行うことができる装置を設置して、鋼管杭内に建込む鋼管柱の位置調整を行えば、鋼管杭内にアンカーボルトを設置することなしに鋼管杭内で鋼管柱を正確な位置に建て込むことができることを知見して本発明を完成した。
【0009】
本発明の要旨は、以下の通りである。
【0010】
(1) 鋼管柱を鋼管杭内に差し込み、コンクリートを打設して鋼管柱と鋼管杭とを接合し一体化する差し込み形式鋼管柱の建込み施工方法において、鋼管柱の所定の位置から両側に突出する2つの嵌合部材を備えると共に、鋼管杭の頭部の一方側に前記1つの嵌合部材を挟むことができる挟持部材と嵌合部材を載置することができるストッパー部材とを備え、そして鋼管杭の頭部の他方側に前記他の1つの嵌合部材を挟むことができる挟持部材を備えてなる第1の接続装置によって、鋼管柱の水平方向位置及び上下方向の高さ位置の調整を行い、更に、前記2つの嵌合部材の間で鋼管柱から水平方向に突出し、ジヤッキアップボルトを設置されている固定金具板と、鋼管杭の頭部から突出して該固定金具板を載置できる天板プレートとを備えてなる第2の接続装置によって、ジャッキアップボルトを操作して鋼管柱の垂直方向の倒れの調整を行うことを特徴とする、差し込み形式鋼管柱の建込み施工方法。
【0011】
(2) 鋼管柱の所定の位置から両側に突出する2つの嵌合部材を備えると共に、鋼管杭の頭部の一方側に鋼管杭の外表面から突出する支持部材を備えていて、該支持部材の先端部には前記1つの嵌合部材を挟むことができる挟持部材と、嵌合部材を載置することができるストッパー部材とが固着されており、また、鋼管杭の頭部の他方側には鋼管杭の外表面から突出し、前記他の1つの嵌合部材を挟むことができる挟持部材を備えてなる第1の接続装置と、そして、前記2つの嵌合部材の間で鋼管柱から水平方向に突出し、ジヤッキアップボルトを設置されている固定金具板と、鋼管杭の頭部から突出して固定金具板を載置できる天板プレートとを備えてなる第2の接続装置とを備えていることを特徴とする、差し込み形式鋼管柱の建込み施工装置。
【0012】
(3) 鋼管柱から突出する嵌合部材が嵌合プレートであって、鋼管杭から突出する支持部材の先端部に固着され、嵌合プレートを挟むことができる挟持部材が2対の向かい合った断面L字型の山形鋼であることを特徴とする上記(2)記載の差し込み形式鋼管柱の建込み施工装置。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図1は、鋼管杭内に鋼管柱を差し込んでコンクリートを充填して、鋼管柱を建て込んだ状態を示す図である。
【0015】
図2は、図1の▲1▼−▲1▼線の断面図で、図3は、図1の▲2▼−▲2▼線の断面図である。
【0016】
図1に示すように、鋼管杭1内に普通コンクリート等の1段コンクリート3を打設する。その後、鋼管柱2を鋼管杭内に差し込んで鋼管柱2の建込み施工を行う。
【0017】
まず、鋼管柱を建て込む際の鋼管柱の上下位置および水平方向位置の調整の仕方について説明する。
【0018】
図1の上部左右及び図2の左右に接続TypeーA及びA部として示す第1の接続装置4を鋼管杭頭部及び鋼管柱の所定の位置に設けて、鋼管柱の上下位置と水平方向位置のレベルを調整できるようにしてある。
【0019】
即ち、鋼管杭の頭部右側に設置した第1接続装置の接続Type−Aの拡大図を図4に示す。図1、図2及び図4に示すように、鋼管杭には鋼管杭軸心線に沿って鋼管杭1の外表面から突出する支持部材の役割を果たす支持プレート5が取り付けられていて、その支持プレート5の先端部の両側には2つのL字型の山形鋼6が、支持プレートの上方に垂直に突出するように固着されている。そして、2つの山形鋼の外側には、嵌合プレート9のストッパーの役割を果たす丸鋼7が水平方向に差し渡されて固着されている。なお、支持プレート5には、例えば鋼管杭と支持プレートとを固定するための補強用リブプレートを設けてもよい。
【0020】
また、鋼管杭1の頭部左側に設置した第1の接続装置のA部の拡大図を図6として示すように、鋼管杭の頭部外表面には軸心線に沿って鋼管杭頭部より上方に突出する2つのL字型の山形鋼8が嵌合プレート11を嵌挿できる所定の間隔を持って取り付けられている。
【0021】
一方、鋼管柱の所定位置の外表面には、図4の接続Type−Aに示すように、軸心線に沿って鋼管柱2から突出する嵌合部材となる嵌合プレート9が取り付けられている。嵌合プレート9には、2枚の補強用リブプレート10が両面にそれぞれ設けられている。また、鋼管柱の所定位置の左側の外表面には、図6のA部に示すように、軸心線に沿って鋼管柱2から突出する嵌合部材となる嵌合プレート11が取り付けられている。
【0022】
このような2つの接続Type−A及びA部からなる第1の接続装置4を設けて、鋼管柱を吊り上げ、鋼管柱2を鋼管杭1内に差し込むと、図1及び図4に示すように接続Type−Aでは、鋼管杭から突出する支持プレート5を挟持するようにして上方に突出している挟持部材である2つの山形鋼6の間に、鋼管柱に設けてある嵌合プレート9が挟まり、ストッパーの役割を果たす丸鋼7の上に嵌合プレート9が載置されることとなる。このため、支持プレート5の板厚を嵌合プレート9の板厚よりも厚くすることが好ましい。また、同時に接続Type−Aの反対側に設けてあるA部では、図6に示すように鋼管杭1に取り付けてある挟持部材としての2つの山形鋼8の間で鋼管柱2に取り付けてある嵌合プレート11が、挟持されることとなる。
【0023】
この様に鋼管杭に設けてある接続部材と鋼管柱に設けてある接続部材とを接続することにより、ストッパーの役割を果たす丸鋼7の設置位置によって、鋼管柱2の高さ位置の調整が行え、そして、山形鋼6、8で嵌合プレート9、11を挟持することによって、水平方向位置の調整を行うことができる。
【0024】
次いで、鋼管柱の垂直方向位置、つまり鋼管柱の倒れの調整について説明する。
【0025】
鋼管杭の頭部及び鋼管柱の所定の位置には、図2及び図5に示すように接続Type−Bの第2の接続装置が2箇所設けられている。
【0026】
図5は、第2の接続装置の接続Type−Bを示す拡大図である。
【0027】
即ち、鋼管杭1の頭部外表面には、支持部材としての天板プレート13が鋼管杭の軸心方向から水平に突出するように取り付けられていて、天板プレートの下部には補強用の三角形のリブ14が設けられている。なお、天板プレート13とリブ14とは一体に形成することもできる。
【0028】
一方、鋼管柱2の外表面の所定の位置には、L字型の柱固定金具板15が取り付けられていて、固定金具の水平部16にはジャッキアップボルト17が設けられている。
【0029】
鋼管柱2を鋼管杭1に差し込むと、鋼管杭の天板プレート13上に鋼管柱の柱固定金具板の水平部16が載置された状態となる。そこで、柱固定金具板に設けられているジャッキアップボルト17を回転させると、柱固定金具板15が天板プレート13上から持ち上がるようになる。つまり、このジャッキアップボルトの回転操作により柱固定金具板の昇降が自在に行えるので、鋼管柱2の垂直方向の傾きを所望の傾きに制御することが可能となる。なお、天板プレートと柱固定金具板との間には、ジャッキアップボルト受け用のブラケットを配置することが好ましい。そして、この接続Type−Bの第2の接続装置12は少なくとも2箇所設けられているため、鋼管柱の垂直方向の調整を行うことができる。
【0030】
以上述べたように、鋼管杭内に鋼管柱を差し込んで両者に設けられている接続Type−A及びA部からなる第1の接続装置を係合して、鋼管柱の高さ位置及び水平方向位置の調整を行い、且つ、接続Type−Bの第2の接続装置により鋼管柱の垂直方向の傾き調整を行って、所定の位置に鋼管柱を設置し、挟持部材である山形鋼と嵌合プレートを溶接や機械的締め付け等により固定して鋼管柱が動かないように据え付ける。
【0031】
鋼管柱の据え付け作業が終了した後、図1及び図3に示すように、高流動性コンクリート等で2段コンクリート18を打設し、そして、コンクリートが固まってから各接続装置を除去して鋼管柱の建込み作業が終了する。
【0032】
なお、上記接続装置に関する説明では、嵌合プレートを挟持する挟持部材として山形鋼を、ストッパー部材として丸鋼を用いることを説明したが、本発明では挟持部材を山形鋼に、ストッパー部材を丸鋼に限定するものでなく、任意の形状のものが使用できる。他の接続装置の部材についても当業者が任意に選択変更できる部材を使用することを排除するものではない。また、鋼管柱としては、円形鋼管柱や角形鋼管柱或いは鉄骨柱を使用することができる。
【0033】
また、上記の例では鋼管杭に差し込んだ鋼管柱の中心位置を図1〜3に示すように左側寄りとしたため、右側に設けた接続装置の接続Type−Aの嵌合プレート及び支持プレートの寸法を長尺なものとして図示しているが、これらの寸法は、鋼管杭と鋼管柱の位置関係に応じて任意に決定するものである。
【0034】
【発明の効果】
本発明では、接続装置を用いて鋼管杭頭部で鋼管柱の上下方向位置、水平方向位置及び垂直方向位置を決定するものであるため、位置決め作業が容易となる。また、アンカーボルトを使用しない鋼管柱の建込み工法であるため、ボルト締め作業の空間確保の必要性がないため、適切な設計値以上に鋼管杭の径を不必要に大きくする必要がないと言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】鋼管杭内に鋼管柱を差し込んでコンクリートを充填して、鋼管柱を建て込んだ状態を示す図である。
【図2】図1の▲1▼−▲1▼線の断面図である。
【図3】図1の▲2▼−▲2▼線の断面図である。
【図4】接続装置の接続Type−Aを示す図である。
【図5】接続装置のA部を示す図である。
【図6】接続装置の接続Type−Bを示す図である。
【符号の説明】
1 鋼管杭
2 鋼管柱
3 第1段コンクリート
4 第1の接続装置
5 支持プレート
6 山形鋼
7 丸鋼
8 山形鋼
9 嵌合プレート
10 補強用リブプレート
11 嵌合プレート
12 第2の接続装置
13 天板プレート
14 リブ
15 柱固定金具板
16 水平部
17 ジャッキアップボルト
18 2段コンクリート
Claims (3)
- 鋼管柱を鋼管杭内に差し込み、コンクリートを打設して鋼管柱と鋼管杭とを接合し一体化する差し込み形式鋼管柱の建込み施工方法において、鋼管柱の所定の位置から両側に突出する2つの嵌合部材を備えると共に、鋼管杭の頭部の一方側に前記1つの嵌合部材を挟むことができる挟持部材と嵌合部材を載置することができるストッパー部材とを備え、そして鋼管杭の頭部の他方側に前記他の1つの嵌合部材を挟むことができる挟持部材を備えてなる第1の接続装置によって、鋼管柱の水平方向位置及び上下方向の高さ位置の調整を行い、更に、前記2つの嵌合部材の間で鋼管柱から水平方向に突出し、ジヤッキアップボルトを設置されている固定金具板と、鋼管杭の頭部から突出して該固定金具板を載置できる天板プレートとを備えてなる第2の接続装置によって、ジャッキアップボルトを操作して鋼管柱の垂直方向の倒れの調整を行うことを特徴とする、差し込み形式鋼管柱の建込み施工方法。
- 鋼管柱の所定の位置から両側に突出する2つの嵌合部材を備えると共に、鋼管杭の頭部の一方側に鋼管杭の外表面から突出する支持部材を備えていて、該支持部材の先端部には前記1つの嵌合部材を挟むことができる挟持部材と、嵌合部材を載置することができるストッパー部材とが固着されており、また、鋼管杭の頭部の他方側には鋼管杭の外表面から突出し、前記他の1つの嵌合部材を挟むことができる挟持部材を備えてなる第1の接続装置と、そして、前記2つの嵌合部材の間で鋼管柱から水平方向に突出し、ジヤッキアップボルトを設置されている固定金具板と、鋼管杭の頭部から突出して固定金具板を載置できる天板プレートとを備えてなる第2の接続装置とを備えていることを特徴とする、差し込み形式鋼管柱の建込み施工装置。
- 鋼管柱から突出する嵌合部材が嵌合プレートであって、鋼管杭から突出する支持部材の先端部に固着され、嵌合プレートを挟むことができる挟持部材が2対の向かい合った断面L字型の山形鋼であることを特徴とする請求項2記載の差し込み形式鋼管柱の建込み施工装置。
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