JP2964924B2 - 杭と柱脚の接合部 - Google Patents
杭と柱脚の接合部Info
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Description
杭と構造物柱脚の接合部の構造に関するものである。
一例を示したものであり、既成コンクリート杭1の杭頭
中空部2に杭頭補強筋13を挿入し、中空部2内にコン
クリートを打設して杭頭補強を施し、杭1頭部および杭
頭補強筋13を内包するように鉄筋コンクリート造のフ
ーチング15を造成するとともに、フーチング15に連
続する鉄筋コンクリート造の柱16にアンカーボルト8
を埋め込み、このアンカーボルト8に鉄骨構造の柱脚1
1を接合している。
の柱脚11を接合する場合、図9(b) は複数の杭1に対
し、1つの柱脚11を接合する場合である。
固定する方法の一例を示したもので、杭頭1と杭頭補強
筋13を避けるような形でフーチング15内に埋め込ま
れた補助材17の組立体を設け、その補助材17にアン
カーボルト8を固定している。
杭と鉄骨造構造物の柱脚の接合にフーチングを用いない
構造として、下杭としての鋼管杭の上部に拡大頭部を形
成する上杭を溶接し、拡大頭部内にアンカーボルトを配
置してコンクリートを充填し、アンカーボルトに柱脚ベ
ースプレートを緊結し、杭と柱脚を直接接合する構造が
記載されている。
には、大口径杭の杭頭内部にアンカーボルトを設置して
コンクリートを充填し、アンカーボルトに躯体の柱脚を
接合するとともに、大口径杭の杭頭外周に杭頭と一体を
なすフーチングを形成した構造が記載されている。
ト造のフーチングおよび柱を用いる場合、フーチングお
よび柱の鉄筋および型枠が現場施工となるため、多くの
職種が必要で、工期が長くなり、工費も高くつくといっ
た問題がある。
定する場合、杭頭部や杭頭補強筋を避ける補助材の設置
作業が煩雑となるといった問題がある。
は、地中部の下杭に拡大頭部を形成する上杭を溶接して
いるため、現場の施工管理、工期短縮が難しい。
明では、杭頭内部にアンカーボルトを設置しているた
め、その設置に必要な平面的スペースを確保する必要が
あり、耐力上必要とする杭径以上の大口径杭を使用しな
ければならず、不経済になることがある。また、杭の施
工誤差が大きくなった場合、アンカーボルトの設置が不
可能となり、施工上、問題がある。
課題の解決を図ったものであり、現場における施工管理
が容易で、施工性に優れ、経済的な杭と柱脚の接合部の
構造を提供することを目的としたものである。
合部は、鋼管杭、中空コンクリート杭、中空複合パイ
ル、その他少なくとも杭頭付近に中空部を有する杭の杭
頭部に、捨て型枠としての杭頭型枠を設置して、杭頭型
枠を利用して現場打ちコンクリートによる上面が水平な
アンカーフレーム支持部を形成し、このアンカーフレー
ム支持部上面にアンカーフレームを据え付け、アンカー
フレームにアンカーボルトを固定し、さらに杭の杭頭部
およびアンカーボルトを取り囲むように内面突起付き鋼
管を配し、内面突起付き鋼管の内部にコンクリートを充
填してアンカーボルトを埋め込み、このアンカーボルト
の上端に鉄骨柱の脚部を接合してなることを特徴とする
ものである。
カーフレーム支持部上面がコンクリート平面を形成し、
特別な補助材を用いることなく、アンカーフレームを設
置できるため、補助材の設置手間がなくなり、アンカー
ボルトの精度も向上する。
に示される従来例の場合のように、耐力上必要とする以
上に杭径を大きくしたり、拡大頭部を下杭に溶接すると
いった必要もなく経済的である。
コンクリート造のフーチングや柱が不要であり、さらに
接合部を覆う内面突起付き鋼管がコンクリート型枠を兼
ねて杭頭補強部を構成し、現場の型枠工事が不要とな
り、工期も短縮され、経済的である。この場合、アンカ
ーボルトから内面突起付き鋼管内の充填コンクリートに
伝達された応力は、コンクリートの拘束力、付着力に優
れた突起付き鋼管が負担するため、鉄筋を省略すること
ができる。
方法(例えば、杭頭を杭径D以上埋め込み、杭頭中空部
に中詰めコンクリートを打設する方法)を用いれば、杭
頭部端面上に型枠設置後、中空部中詰めコンクリート打
設と同時にアンカーフレーム支持部を形成でき、コンク
リート平面を構築でき、施工上の別工程とならず、経済
的である。
のであり、杭頭部に据え付けるための装着部と、アンカ
ーフレーム支持部が必要とする上面面積を確保する皿状
部とで杭頭型枠を構成し、皿状部の底面が開口し、杭の
中空部と連通するようにしたものである。
さには、アンカーフレーム支持部の底面位置を規定する
盤状のコンクリート止めを装着した場合を限定したもの
である。
応じ杭の中空部内にコンクリート止め等を設置してコン
クリートを打設することで、杭頭部に上面が水平なアン
カーフレーム支持部が一体的に形成される。
金具を中空既製杭の上端面から内面側または外面側に沿
わせて係止するような形で取り付けるものや、杭中空部
の内径より小さい外径の筒状体からなり杭中空部に挿入
する形式のもの、杭の外径より大きい内径を有する筒状
体からなり杭頭部の外周に被せる形式のもの等が考えら
れる。
上面が水平な版状部分を形成するための部分であり、平
面的にみて円形のもの、角形のもの、さらに施工時の杭
芯のずれに対処できるよう偏心した楕円形のもの等が考
えられる。また、皿状部が上方に向けて広がるような形
状とすることもできる。
かかわらず、アンカーフレーム支持部の上面にコンクリ
ート平面を形成することができ、また杭頭型枠の皿状部
の大きさを変えてコンクリート面積を変化させること
で、アンカーフレーム設置に必要な面積を簡単に調整で
き、施工誤差による杭芯のずれがあっても杭頭部にアン
カーフレームを設置することができる。
たものを杭頭端面にセットするだけで、コンクリート平
面の面積や厚さが決まるため、現場管理が容易である。
クリート杭と鉄骨造構造物の柱脚の接合部に適用した場
合の一実施形態を示したものである。
中空部2に中空部を塞ぐコンクリート止め3を挿入し、
杭頭部端面4上に杭頭型枠5を設置した後、中空部2お
よび杭頭型枠5にコンクリートを打設し、上面6aが水
平なアンカーフレーム支持部6を構築する。なお、図
中、3aはコンクリート止め3を支持するためのコンク
リート止め吊り鉄筋である。
にアンカーフレーム7を設置し、アンカーボルト8を固
定する。
これらを囲むように内面突起付き鋼管9を配置し、内面
突起付き鋼管9の内部にコンクリート10を充填して、
アンカーボルト8の上端をコンクリート10から突出さ
せる。
ボルト8を利用してナット等の締め付けにより固定す
る。
成形したものの他、鋼管内部に鉄筋あるいはジベル等を
溶接したものでもよい。
骨造構造物の柱脚の接合部について、施工誤差により杭
芯が水平方向へずれた場合に本願発明を適用した場合の
実施形態を示したものである。
面形が偏心した楕円形の杭頭型枠5を用いることで、杭
1頭部に上面6aが水平なアンカーフレーム支持部6を
構築し、これらを囲む内面突起付き鋼管9の内部にコン
クリート10を充填している。
5の例を示したものである。
じ径の円形の皿状部5bの内側に舌片状の装着部5aを
取り付け、杭頭端面4に係止するような形で装着できる
ようにしたものである。皿状部5aの底面の開口部5c
は、杭1の中空部2と連通するようになっている。
が偏心した楕円形であり、施工誤差により杭芯が水平方
向へずれた場合に対処できるようにしたものである。
が角形の場合であり、また装着部5aは杭1の中空部2
内に嵌入する筒状体からなっている。図6の杭頭型枠5
は、同様に皿状部5bの平面形が円形の場合である。
部に外嵌される筒状体からなり、また皿状部5bは上方
へ広がる漏斗形状となっている。図8の杭頭型枠5は、
同様に外嵌形式の型枠であり、皿状部5bが広がらない
形態のものである。
形状が考えられる。
で、特別な補助材を用いずにアンカーフレームが設置で
き、アンカーボルトの精度も向上する。
したり、拡頭部を接続する必要もなく経済的である。
が不要で、さらに接合部を覆う内面突起付き鋼管がコン
クリート型枠を兼ねるため、現場の型枠工事が不要とな
り、工期を短縮でき、経済的である。
に伝達された応力を突起付き鋼管が負担するため、鉄筋
が不要となり、経済的である。
径にかかわらず、コンクリート平面を構築でき、また型
枠の大きさを変えてコンクリート面積を変化させること
で、アンカーフレーム設置に必要な面積を簡単に調整で
き、施工誤差による杭芯のずれにも容易に対処すること
ができる。
セットするだけでコンクリート平面の面積や厚さが決ま
るため、現場管理が容易である。
る。
る。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
断面図である。
法の一例を示す鉛直断面図である。
3a…コンクリート止め吊り鉄筋、4…杭頭端面、5…
杭頭型枠、5a…装着部、5b…皿状部、5c…開口
部、6…アンカーフレーム支持部、6a…支持部上面、
7…アンカーフレーム、8…アンカーボルト、9…内面
突起付き鋼管、10…充填コンクリート、11…柱脚、
13…杭頭補強筋、14…杭頭部、15…フーチング、
16…柱、17…補助材
Claims (3)
- 【請求項1】 中空部を有する杭の杭頭部に捨て型枠と
しての杭頭型枠を設置して、現場打ちコンクリートによ
る上面が水平なアンカーフレーム支持部を形成し、前記
アンカーフレーム支持部上面にアンカーフレームを据え
付け、前記アンカーフレームにアンカーボルトを固定
し、前記杭の杭頭部およびアンカーボルトを取り囲むよ
うに内面突起付き鋼管を配し、前記内面突起付き鋼管の
内部にコンクリートを充填し、前記アンカーボルトに鉄
骨柱の脚部を接合してなることを特徴とする杭と柱脚の
接合部。 - 【請求項2】 前記杭頭型枠は杭頭部に据え付けるため
の装着部と、前記アンカーフレーム支持部が必要とする
上面面積を確保する皿状部とからなり、前記皿状部は底
面が開口し、前記杭の中空部と連通している請求項1記
載の杭と柱脚の接合部。 - 【請求項3】 前記杭の中空部内の所定高さには、前記
アンカーフレーム支持部の底面位置を規定する盤状のコ
ンクリート止めが装着されている請求項1または2記載
の杭と柱脚の接合部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21050495A JP2964924B2 (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 杭と柱脚の接合部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21050495A JP2964924B2 (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 杭と柱脚の接合部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0960008A JPH0960008A (ja) | 1997-03-04 |
JP2964924B2 true JP2964924B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=16590468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21050495A Expired - Lifetime JP2964924B2 (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 杭と柱脚の接合部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2964924B2 (ja) |
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-
1995
- 1995-08-18 JP JP21050495A patent/JP2964924B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0960008A (ja) | 1997-03-04 |
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