JP3752123B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィルムに記録された画像を光学センサによって読取る画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来画像読取装置は、これに接続されたコンピュ−タのディスプレイ装置の画面上に表示されたコントロ−ルバ−等をマウスを用いてクリックすることにより制御されるように構成されている。これに対して出願人は、特願平11−5279号において、スタンドアロンモードすなわちコンピュ−タとは独立に動作可能にするため、液晶モニタを有する画像読取装置を提案した。すなわち、この画像読取装置では、液晶モニタの画面に表示されたコントロ−ルバ−等を操作することにより画像の読取動作が実行される。なおコンピュ−タを用いるリモ−トモ−ドでは、液晶モニタには、画像読取装置の動作状態等を示すパラメ−タ等が表示可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記出願において提案された画像読取装置の液晶モニタは、不使用時には画像読取装置の本体側に倒されており、使用時にオペレ−タによって起こされる。しかし、液晶モニタを使用する度に起こす操作は煩わしい。
【0004】
本発明は、液晶モニタの使用時に、液晶モニタがオペレ−タの操作なしに自動的に起こされるように構成された画像読取装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る画像読取装置は、本体と、本体に装着可能であり、フィルムを取り付けるためのフィルムホルダと、本体に取り付けられ、本体側に倒された不使用位置と本体から起こされた使用位置との間において回動可能な液晶モニタと、フィルムホルダの前記本体への装着動作に連動して液晶モニタを不使用位置から使用位置へ回動させる液晶モニタ回動機構とを備えたことを特徴としている。
【0006】
液晶モニタ回動機構は、フィルムホルダに押圧されることによって液晶モニタを使用位置へ回動させるように構成されることが好ましい。この場合、液晶モニタ回動機構は例えば、液晶モニタに係合して不使用位置に保持するレバ−部材と、液晶モニタを使用位置側に付勢するバネ部材とを備え、フィルムホルダがレバ−部材を押圧して回転させることにより、液晶モニタがレバ−部材から解放され、バネ部材により付勢されて使用位置に回動するように構成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態である画像読取装置を示すブロック図である。
【0008】
この画像読取装置において用いられる被読取原稿Mは透過原稿(ネガフィルム)であり、このフィルムにはカラー画像が記録されている。フィルムMは原稿移送機構10によって矢印A方向に間欠的に移送される。フィルムMの通過経路の上方には光源20とシリンドリカルレンズ23が配設され、また下方には結像レンズ31とラインセンサ30が設けられている。光源20の点灯と消灯は光源駆動回路41によって、またラインセンサ30による画像の検出動作はラインセンサ駆動回路42によって制御される。原稿移送機構10、光源駆動回路41およびラインセンサ駆動回路42はシステムコントロール回路40から出力される指令信号に従って動作する。
【0009】
ラインセンサ30から読み出された画像データはアンプ43により増幅され、A/D変換器44によってデジタル信号に変換される。デジタルの画像データは、画像処理回路45においてシェーディング補正を施された後、メモリ46に一旦格納される。この画像データはメモリ46から読み出され、色補正、ガンマ補正等の所定の演算処理を施される。この画像データは、インターフェース回路47において所定のフォーマットに従ったビデオデ−タに変換され、入出力端子48を介して、この画像読取装置に接続されたコンピュータ90に出力可能である。画像処理回路45とインターフェース回路47は、システムコントロール回路40により制御される。
【0010】
システムコントロール回路40には、内部ビデオ用メモリ51とデジタルエンコーダ52が接続され、デジタルエンコーダ52には液晶モニタ53とビデオ出力端子54が接続されている。ビデオ用メモリ51には、メモリ46から読み出された画像データが例えばR、G、Bのデジタル画像データの形式で格納される。この画像データは、デジタルエンコーダ52においてアナログのR、G、Bの画像データに変換されて液晶モニタ53に出力され、ラインセンサ30によって読み取られたカラ−画像が表示される。またデジタルエンコーダ52では、ビデオ用メモリ51から読み出された画像データに基づいてコンポジットのビデオ信号が生成され、ビデオ出力端子54から外部の映像表示装置(図示せず)に出力される。
【0011】
システムコントロール回路40にはバックライト駆動回路55が接続されており、バックライト駆動回路55により、液晶モニタ53のバックライト56のオンオフ制御が行なわれる。さらにシステムコントロール回路40には、トラックボール57とクリックボタン58(図3参照)を備えたスイッチ61が接続されている。
【0012】
入出力端子48にはコンピュ−タ80が接続されており、コンピュ−タ80によって画像読取装置の動作が制御可能である。コンピュ−タ80には、ディスプレイ装置91が接続され、またディスプレイ装置91によって表示される画像に対応したビデオデ−タを格納するためのビデオ用メモリ92が設けられている。入出力端子48から出力されたビデオデ−タはビデオ用メモリ92に格納され、またディスプレイ装置91に転送される。これによりディスプレイ装置91によって、画像読取装置により読み取られたカラ−画像が表示される。
【0013】
図2は画像読取装置を前方から見た斜視図である。
本体17の上面には液晶モニタ53が枢着され、矢印Bに沿って回動自在である。液晶モニタ53は、画面53aが下になる方向に回転して本体17の上面に当接する。本体17の上面には凹部18が形成されている。トラックボール57とクリックボタン58は凹部18に設けられ、液晶モニタ53が本体17側に倒された状態において、液晶モニタ53に干渉しないように配置されている。トラックボール57は液晶モニタ53の画面53aに表示されるカーソルを移動させるために用いられる。クリックボタン58は、画面53aに表示されるボタンの選択等のために用いられる。
【0014】
本体17の前面には、電源のオンオフ切替えを行なうための電源スイッチ64と表示ランプ63が設けられている。また前面には、フィルムM(図1参照)を本体17に挿入するためのフィルム挿入口65が形成されている。
【0015】
図3は画像読取装置を後方から見た斜視図である。
本体17の背面には、ビデオ出力端子54と電力供給コネクタ62と入出力端子48が設けられている。ビデオ出力端子54には、ケーブルを介して映像表示装置が接続される。電力供給コネクタ62にはACアダプタプラグ67が接続され、入出力端子48には、ケーブルを介してコンピュータ80が接続される。
【0016】
図4は原稿移送機構10、光源20およびラインセンサ30を示している。ネガフィルムMは枠状のホルダ11に支持され、ホルダ11は板状のステージ12に止め具13によって固定される。ステージ12の近傍には、ホルダ11の有無を検出するためのセンサ25が設けられている。ステージ12には、フィルムMに対応した位置に、図示しない開口が形成されている。ステージ12の側端面にはラック14が形成され、このラック14には原稿送りモータ15の出力軸に設けられたピニオン16が噛合している。原稿送りモータ15はシステムコントロール回路40の制御に基づいて駆動され、フィルムMの位置が制御される。すなわち、ラック14、原稿送りモータ15、ピニオン16によって、原稿移送機構10が構成される。
【0017】
光源20はステージ12の上方に位置し、レッド(R)、グリーン(G)およびブルー(B)の光を出射する発光素子21R、21G、21Bを有している。光源20とステージ12の間には、ステージ12の幅方向に延びるシリンドリカルレンズ23が配設されている。
【0018】
ステージ12の下方であって光源20に対応した位置には、ミラー33(図1では省略されている)が配設されている。シリンドリカルレンズ23とミラー33はステージ12の幅方向に延びている。ミラー33はステージ12に対して約45度だけ傾斜している。またステージ12の下方であってミラー33に対向した位置には結像レンズ31が設けられている。結像レンズ31の後方にはラインセンサ30が配設され、ラインセンサ30はミラー33に平行に延びている。
【0019】
光源20の発光素子21R、21G、21Bは、フィルムMに記録された画像の読取動作時、光源駆動回路41の制御により、所定の順序で発光し、各発光素子から出射された光はシリンドリカルレンズ23によって集光され、フィルムM上にライン状に照射される。これにより、フィルムMに記録された画像が結像レンズ31を介してラインセンサ30の受光面に結像される。
【0020】
図5は、液晶モニタ53の支持構造を示しており、画像読取装置の本体17は想像線によって示されている。
【0021】
液晶モニタ53の下端部は、本体17の中に設けられた支持部材71に枢着されている。すなわち液晶モニタ53は、画面53a(図2参照)側が本体17の上面に当接する方向に倒された不使用位置と、本体17から起こされた使用位置(図5に示された位置)との間において、矢印Bに沿って回動可能である。液晶モニタ53の下端部には歯53bが形成され、この歯53bには、歯車72が噛合している。歯車72は図示しない摩擦部材によって、その回転運動に摩擦抵抗が付与され、回転しにくくなるように構成されている。
【0022】
本体17の中には固定ピン73とストッパピン74が設けられ、固定ピン73にはバネ部材75が固定されている。倒立バネ75の一方の端部77はストッパピン74に係止し、バネ部材75の他方の端部76は液晶モニタ53の中に形成された係止部に係止する。バネ部材75により、液晶モニタ53は使用位置側に常時付勢される。
【0023】
図6、7、8は液晶モニタ53が不使用位置と使用位置の間において切り替わる動作を示している。レバ−部材81は支持ピン82によって回転自在に支持され、支持ピン82にはレバ−戻りバネ83が取り付けられている。レバ−戻りバネ83の一方の端部84はストッパピン85に係止し、レバ−戻りバネ83の他方の端部86はレバ−部材81に係止している。これによりレバ−部材81は、図の時計方向に常時付勢され、レバ−当接ピン89に当接する位置まで回転可能である。レバ−部材81の上端部には第1の係合部87が形成され、また下端部にはカムフォロワ88が回転自在に設けられている。係合部87は液晶モニタ53の下端部に形成された第2の係合部78に係合可能であり、カムフォロワ88はフィルムホルダ11の縁部11a(図4参照)の上面に係合可能である。すなわち、支持ピン82からフィルムホルダ11までの距離は、支持ピン82とカムフォロワ88の軸心間長さよりも短い。
【0024】
次に本実施形態の作用を説明する。
フィルムホルダ11が本体17に装着されない非作動時、図6に示すように、レバ−部材81はレバ−戻りバネ83により、レバ−当接ピン89に当接した位置にある。この状態において、液晶モニタ53は不使用位置すなわち倒された位置にあり、その上面53cが、本体17の凹部18(図2参照)とは反対側の部分の上面17aと略同一の平面になる。このようにして液晶モニタ53は不使用位置に保持される。
【0025】
図6の状態において、フィルムホルダ11が本体17に装着されて矢印C方向に押し入れられ、フィルムホルダ11がレバ−部材81のカムフォロワ88に係合すると、図7に示すように、レバ−部材81はフィルムホルダ11に押圧され、レバ−戻りバネ83に抗して矢印D方向に回転する。すなわち、液晶モニタ53の第2の係合部78は第1の係合部87から解放される。これにより液晶モニタ53はバネ部材75に付勢されて矢印E方向へ回動する。このとき、歯車72の摩擦作用により、液晶モニタ53は比較的緩やかに回動し、その背面が本体17の縁部17bに当接する位置すなわち使用位置において停止する。
【0026】
液晶モニタ53が図7に示す使用位置に定めれている状態において、オペレ−タによってフィルムホルダ11が矢印Cの反対方向に抜き取られると、レバ−部材81はレバ−戻りバネ83によって矢印Dの反対方向に回転し、レバ−当接ピン89に当接した位置すなわち図6に示す位置において停止する。ここでオペレ−タによって液晶モニタ53が不使用位置側に押されると、図8に示すように、液晶モニタ53は矢印F方向に回動して、第2の係合部78が第2の係合部78に当接し、レバ−部材81は矢印D方向に押されて回転する。さらに液晶モニタ53が押され、第2の係合部78が第1の係合部87を乗り越えて図6に示す不使用位置に定められると、レバ−部材81はレバ−戻りバネ83の作用により、矢印Dの反対方向に回転し、レバ−当接ピン89に当接した位置において停止する。
【0027】
以上のように本実施形態は、フィルムホルダ11の本体17への装着動作に連動して、液晶モニタ53がバネ部材75によって不使用位置から使用位置へ回転変位するように構成された液晶モニタ回動機構が設けられている。したがって、オペレ−タが液晶モニタ53を不使用位置から使用位置へ起こす操作が不要になる。
【0028】
なお、液晶モニタ回動機構の構成は図示された実施形態には限定されず、例えばモ−タ等の電気的な構成を採用してもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、液晶モニタはその使用時に自動的に起こされ、オペレ−タの操作が不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である画像読取装置を示すブロック図である。
【図2】画像読取装置を前方から見た斜視図である。
【図3】画像読取装置を後方から見た斜視図である。
【図4】原稿移送機構、光源およびラインセンサを示す斜視図である。
【図5】液晶モニタの支持構造を示す斜視図である。
【図6】液晶モニタが不使用位置にある状態を示す図である。
【図7】液晶モニタが使用位置にある状態を示す図である。
【図8】液晶モニタが使用位置から不使用位置へ切り換えられるときの状態を示す図である。
【符号の説明】
11 フィルムホルダ
17 本体
53 液晶モニタ
75 バネ部材
81 レバ−部材
83 レバ−戻りバネ

Claims (3)

  1. 本体と、前記本体に装着可能であり、フィルムを取り付けるためのフィルムホルダと、前記本体に取り付けられ、前記本体側に倒された不使用位置と前記本体から起こされた使用位置との間において回動可能な液晶モニタと、前記フィルムホルダの前記本体への装着動作に連動して前記液晶モニタを不使用位置から使用位置へ回動させる液晶モニタ回動機構とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記液晶モニタ回動機構が、前記フィルムホルダに押圧されることによって前記液晶モニタを使用位置へ回動させることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記液晶モニタ回動機構が、前記液晶モニタに係合して前記不使用位置に保持するレバ−部材と、前記液晶モニタを前記使用位置側に付勢するバネ部材とを備え、前記フィルムホルダがレバ−部材を押圧して回転させることにより、前記液晶モニタが前記レバ−部材から解放され、前記バネ部材により付勢されて前記使用位置に回動することを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
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