JP3736967B2 - 燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置 - Google Patents

燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃焼装置の排気通路に配置されて燃焼ガス中の一酸化炭素ガスを検知する燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
燃焼装置として、例えば給湯器は、燃焼ガスを燃焼して熱交換器を通る水を温水に変えることができる。この際に、燃焼ガス中には一酸化炭素を含んでいるが、この一酸化炭素は、排気通路中に設けられた一酸化炭素ガスの検知素子により検知するようになっている。
この種の検知素子には、燃焼装置が設置されている場所の条件によって、例えば油分やイオウ分が検知素子の表面に付着する。このように、検知素子の表面に付着物が付着してしまうと、一酸化炭素の検知ができなくなるので、検知素子はヒートクリーニングを行う必要がある。このヒートクリーニング処理を行うと、検知素子に付着した付着物を、通電することにより高温で飛ばすことができる。従来、ヒートクリーニング時の検知素子の設定温度は、使用している燃焼ガスの成分や設置場所の状況に関係なく、一定になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、検知素子に付着している付着物を飛ばすだけならば、検知素子の設定温度は高温であるほうが早くヒートクリーニング処理が終了するので良いのであるが、必要以上に検知素子の設定温度を上げてしまうと、ヒートクリーニング後に再び検知素子により一酸化炭素を検知する場合に、検知素子のセンサ出力を安定化させるために、即ち検知素子の温度をある程度まで下げるためにかなり待機時間が必要となってしまう。このために、一酸化炭素(CO)が検知できない不検知時間が長くなり、一酸化炭素の検知処理を中断してしまうことになって、燃焼装置の制御には不都合である。
また、このように付着物を飛ばすために設定温度をより高くしてしまうと、検知素子自体の耐久性が高温の影響で短くなってしまう。
そこで本発明は上記課題を解消し、付着成分や燃焼装置の設置場所の条件に応じて検知センサに付着した付着成分を飛散させて、付着物の飛散後に再び一酸化炭素の検知を早く開始することができ、検知センサの耐久性を保持することができる燃焼装置の一酸化炭素のガスの検知装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、請求項1の発明にあっては、燃焼装置の排気通路に配置されて燃焼ガス中の一酸化炭素ガスを検知する燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置において、一酸化炭素ガスの検知センサと、検知センサに通電するための電源と、該電源を制御して前記検知センサに通電して該検知センサを設定温度にし、この検知センサの表面に付着した付着成分を飛散させてヒートクリーニングを行う制御部とを備えており、前記制御部が、前記検知センサに対する前記付着成分と燃焼装置の設置場所の条件に応じて、前記検知センサのヒートクリーニング周期と、該ヒートクリーニングにおける前記検知センサの設定温度とを決定して、ヒートクリーニングを行う構成とした一酸化炭素ガスの検知装置により、達成される。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1の構成において、前記付着成分のうち主として油分が付着している場合の検知センサの設定温度を、主としてイオウ分が付着している場合の検知センサの設定温度よりも高くすることを特徴とする。
【0006】
請求項3の発明は、請求項1または2のいずれかの構成において、前記検知センサに通電する際には、外検知センサに対して定電圧電源を接続し、該検知センサから付着成分を飛散させた後は該検知センサに対して定電流電源を接続して該検知センサによる一酸化炭素ガスの検知を行うことを特徴とする。
【0007】
請求項4の発明は、請求項2の構成において、前記所定温度変更手段における設定温度の変更は、マニュアルで操作されることを特徴とする。
【0008】
請求項5の発明は、請求項2の構成において、前記検知センサに対する通電は、定期的に自動に行われることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
【0010】
図1は、本発明の燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置10を備える燃焼装置12の一例を示しており、この燃焼装置12は、例えば室内設置型の給湯器である。この燃焼装置12は、本体14、排気通路20、ガス供給路24、水供給路16、熱交換器23、ファン26、温水排出路18などを有してる。
【0011】
燃焼ガスは、ガス供給路24を通りバーナユニット22に送られて燃焼し、この燃焼ガスの燃焼による熱で、熱交換器23を通る水が温水となり、温水は温水排出路18から外部に排出されるようになっている。
このようなバーナユニット22において、燃焼ガスが燃焼が燃焼する際には、燃焼ガスが生じるが、この燃焼ガス40は、排気ガスとして排気通路20を通り、壁外部に排出するようになっている。バーナユニット22で燃焼したガスは、通路36,38を通り、排気通路20を経て壁42の外側に排出される。このときに、燃焼ガス40は、排気通路20の途中に設けられた検知センサ50により検知できるようになっている。この検知センサ50は、図2に示すような一酸化炭素ガスの検知装置10に組み込まれている。図2に示す検知装置10では、検知センサ50は、例えばブリッジ構成になっている。
【0012】
検知センサ50は、一酸化炭素(CO)ガスに接触することで検知するセンサである。検知センサ50は、所謂接触燃焼式センサであり、小さな白金コイル51を有しており、この白金コイル51に対して電流を通じて高温に保って一酸化炭素ガスに触れさせると、白金の触媒作用によりガスの発火点より低い温度で接触燃焼を生じて、白金コイル51の温度が上昇する現象を白金コイル51の電気抵抗の変化としてガス濃度を知ることができるセンサである。
【0013】
検知センサ50と補償素子52と抵抗R1,R2がブリッジ接続されており、結合点P1,P2には電源56が接続されている。接続点P3,P4には、差動アンプ60が接続されており、この接続点P3,P4の電圧の差をこの差動アンプ60が増幅することで、検知センサの出力Vを、一酸化炭素の濃度として得ることができる。補償素子52は、検知センサ50の比較用に設けられている素子である。この検知センサ50と補償素子52には、燃焼装置が設置される場所の条件により、例えばイオウ分や油分などの付着成分(付着物)が付着する。このために、検知センサ50と補償素子52は、ヒートクリーニングをすることで、そのような付着物を飛散させる必要がある。
【0014】
図2の検出装置10は、上述した一酸化炭素ガスの検知センサ50、補償素子52などと、電源56及び制御部100などを有している。
制御部100は、電源56を制御して燃焼ガス中の検知センサ50(及び補償素子52)に対する付着成分と燃焼装置の設置場所の条件に応じて検知センサ50(補償素子52)に通電して検知センサ(補償素子52)を設定温度にして、表面に付着した成分を飛散させる。
【0015】
図3は、この制御部100、検知センサ50、比較素子としての補償素子52、電源56などを示している。
制御部100は、電源56の定電圧電源56Aと定電流電源56Bに接続されている。これらの定電圧電源56Aと定電流電源56Bは、検知センサ50と補償素子52にそれぞれ接続されている。
【0016】
制御部100は、この定電圧電源56Aと定電流電源56Bを必要に応じて適宜選択して作動させて、検知センサ50と補償素子52に対して定電圧電源56Aから定電圧供給、或いは定電流電源56Bからの定電流供給を行うことができる。制御部100は、ヒートクリーニング回数設定手段101とヒートクリーニング設定温度変更手段102に接続されている。ヒートクリーニング回数設定手段101は、検知センサ50と補償素子52に対して電流を供給することでヒートクリーニングする際に、その回数をユーザや作業者がマニュアル的に変更できる手段である。つまり、ある一定時間中に何回ヒートクリーニング行うかの回数を作業者或いはユーザが適宜設定することができる。
【0017】
ヒートクリーニング設定温度変更手段102は、検知センサ50と補償素子52に対して、ヒートクリーニングする際の設定温度をマニュアル的に変更することができる手段である。例えば、比較的高温でヒートクリーニングを行う場合には、350℃に設定し、比較的低い温度でヒートクリーニングを行う場合には、250℃に設定することができる。
【0018】
次に、図1乃至図3の燃焼装置の一酸化炭素ガスの検出装置10における検知センサ50と補償素子52の付着成分の飛散作業の一例について説明する。
図4は、図1の燃焼装置12の設置場所の条件の一例と、その設置場所の条件に対応する付着成分(付着物)の一例などを示している。
【0019】
図4(A)では、一般家庭において都市ガス(ガス種13A)を使う場合には、例えば付着成分としてイオウ分や油分が検知センサ50や補償素子52に付着する。検知センサ50と補償素子52をヒートクリーニングする場合の設定温度は、付着成分がさほど強力な付着物で無いことが予想されることから、例えば設定温度を250℃と低めに設定し、例えばヒートクリーニング周期も2週間に一回程度に設定することができる。
【0020】
図4(B)の例では、燃焼装置12の設置場所の条件として中華料理店を選ぶ場合には、図4(A)に比べて付着成分が主に油分であり付着度合いが強力である。このために設定温度は、やや高めの350℃に設定し、例えばヒートクリーニング周期も一週間に一回程度に設定している。
【0021】
図4(C)では、一般料理店に設置する場合に付着成分がやはり油分であるが、図4(B)に比べてその付着度合いはやや低いので設定温度は250℃とし、ヒートクリーニング周期を一週間に一回としている。
【0022】
図4(D)では、調整クリーニング時を示しており、この場合には設定温度を350℃に設定する。
一例として、図1の燃焼装置12が一般家庭に設置された場合には、図3においてヒートクリーニング設定温度変更手段102において、ユーザか作業者が設定温度を250℃し、ヒートクリーニング周期も設定する。つまり、燃焼ガスの成分や設置場所の条件が比較的良好であるので、ヒートクリーニング用の設定温度を250℃と比較的低く下げることができる。これにより、検知センサ51などのセンサ出力が安定するまでの時間が短くでき、これにより一酸化炭素の不検知時間を短くすることができることから、より早く安全に燃焼装置12を制御することができる。
【0023】
これに対して図4(B)に示すように、例えばプロパンガスを使用し、中華料理店に設置場所を選んだ場合には付着成分が、例えば油分であり強力であるので、ヒートクリーニング用の設定温度は350℃になっている。この場合には、燃焼ガス中の成分や中華料理店の厨房内の条件において、付着物が強力である可能性が大きいので、その付着物分に応じたヒートクリーニングの設定温度をより高くしている。これにより、付着物を完全に飛散させることができ、検知センサ感度を再び所定の条件に維持させることができる。
【0024】
このように、燃焼ガスの条件や燃焼装置の設置場所の条件に応じて、検知センサ50などの設定温度を変更することにより、即ちヒートクリーニング温度の値に選択性をもたせることにより、検知センサ50などの耐久性をできるだけ延ばしつつ、しかも付着している油分などの付着成分を確実に飛散させることができる。
【0025】
図5は、ヒートクリーニング設定温度が250℃の場合と350℃の場合における検知センサ50などの検知動作復帰に要する時間t1,t2を示している。350℃における時間t2が250℃における時間t1より長くなってしまうことを示している。
図6は、ヒートクリーニング設定温度が250℃と350℃における検知センサ50の検知開始時間の一例を示している。検知センサ50による一酸化炭素の検知が開始できる温度は、例えば200℃である。
【0026】
図7は、検知センサ50などに対して、ヒートクリーニングを行う場合における図3の検知センサ50と補償素子52に対する電源の供給例を示している。
ヒートクリーニングを行う場合には、当初図3の制御部100は、定電圧電源56Aを作動して、検知センサ50と補償素子52に対して定電圧電源56Aからの定電圧を供給する。これにより、例えば350℃の設定温度に上げるまでの時間を短くすることができる。
【0027】
その後、例えば検知センサ50などが200℃になって一酸化炭素の検知を開始する場合には、検知センサ50と補償素子52に対して、図3の制御部100は定電流電源56Bを作動して、定電流電源56Bからこれらの検知センサ50、補償素子52に対して定電流供給を行う。
【0028】
次に、図8は、本発明の燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置10の別の実施の形態を示している。この検知装置10では、コンピュータ120を備えており、コンピュータ120は、制御部100とEEPROM130を備えている。このEEPROM130には、図4に示すような諸条件のテーブルが記録されている。このような諸条件のEEPROM(electrically erasable and prorammable read only memoey)に対する記録は、ROM(リードオンリーメモリ)ライター140により外部から行うことができる。
【0029】
コンピュータ120は、CPU150の指令によりEPROM130から制御部100に対して、適宜燃焼装置12の設置条件や使用する燃焼ガスの処理に応じて、図4に示すテーブル内の条件の一つの信号の情報を制御部100に対して供給する。この場合に、CPU150に対しては、作業者などが外部からどの設置場所の条件と燃焼ガス成分であるかを入力する。これにより、CPU150は、EEPROM130の図4に示すテーブルの中から一つを選んで制御部100に対して指令を送る。制御部100は、例えば上述したように電源56の定電圧電源56Aを作動させて、検知センサ50と補償素子52に対して定電圧供給し、図7に示すように、その後制御部100は定電流電源56Bを作動させて、検知センサ50と補償素子52に対して定電流供給を行うことができる。
【0030】
以上説明したように、本発明の実施の形態においては、燃焼装置として屋内設置型の給湯器を採用し、燃焼ガスの条件や設置場所に応じた検知センサ50などの設定温度を選択、即ちヒートクリーニングの温度の選択を行うことができる。このような温度選択性を持たせることにより、燃焼ガスの成分や燃焼装置の設置場所が良好な場所では、ヒートクリーニング温度を比較的下げて、検知センサ出力の安定時間を早めにできるように維持する。これにより、検知センサ50の一酸化炭素の不検知時間を短くでき、燃焼装置を安全に制御することができる。
【0031】
また、燃焼ガス成分や設置場所の条件が、例えば中華料理店の厨房ような悪条件の場合には、検知センサ50などに付着している付着物が強力である可能性が高いので、その付着成分に応じたヒートクリニング温度を高く設定することにより、付着物を確実に飛散させることができるので、検知センサ50の感度を再びもとの状態に保つことができる。
ところで、本発明の燃焼装置は、屋外設置型の給湯器に以外に他の種類或いは他の分野の燃焼装置であっても勿論構わない。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、付着成分や燃焼装置の設置場所の条件に応じて検知センサに付着した付着成分を飛散させて、付着物の飛散後に再び一酸化炭素の検知を早くすることができ、検知センサの耐久性を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置の好ましい実施の形態を有する燃焼装置を示す図。
【図2】図1の燃焼装置に設けられている一酸化炭素ガスの検知装置の一例を示す図。
【図3】図2の検知装置の構成例を示す図。
【図4】ガス成分、設置場所の条件、付着成分、設定温度などを示す図。
【図5】ヒートクリーニングの設定温度の違いによる検知開始時間の一例を示す図。
【図6】ヒートクリーニングの設定温度の違いによる検知開始時間の一例を示す図。
【図7】ヒートクリーニング時の電源供給の仕方の一例を示す図。
【図8】図3に対応して示す本発明の検知装置の別の実施の形態を示す図。
【符号の説明】
10・・・一酸化炭素ガスの検知装置
12・・・燃焼装置
20・・・排気通路
50・・・検知センサ
56・・・電源
100・・・制御部

Claims (5)

  1. 燃焼装置の排気通路に配置されて燃焼ガス中の一酸化炭素ガスを検知する燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置において、
    一酸化炭素ガスの検知センサと、
    検知センサに通電するための電源と、
    該電源を制御して前記検知センサに通電して該検知センサを設定温度にし、この検知センサの表面に付着した付着成分を飛散させてヒートクリーニングを行う制御部と
    を備えており、
    前記制御部が、前記検知センサに対する前記付着成分と燃焼装置の設置場所の条件に応じて、前記検知センサのヒートクリーニング周期と、該ヒートクリーニングにおける前記検知センサの設定温度とを決定して、ヒートクリーニングを行う構成とした
    ことを特徴とする燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置。
  2. 前記付着成分のうち主として油分が付着している場合の検知センサの設定温度を、主としてイオウ分が付着している場合の検知センサの設定温度よりも高くすることを特徴とする請求項1に記載の燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置。
  3. 前記検知センサに通電する際には、検知センサに対して定電圧電源を接続し、検知センサから付着成分を飛散させた後は検知センサに対して定電流電源を接続して検知センサによる一酸化炭素ガスの検知を行う請求項1又は請求項2に記載の燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置。
  4. 前記所定温度変更手段における設定温度の変更は、マニュアルで操作される請求項2に記載の燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置。
  5. 前記検知センサに対する通電は、定期的に自動に行われる請求項2に記載の燃焼装置の一酸化炭素ガスの検知装置。
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