JP2633438B2 - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
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- JP2633438B2 JP2633438B2 JP4124975A JP12497592A JP2633438B2 JP 2633438 B2 JP2633438 B2 JP 2633438B2 JP 4124975 A JP4124975 A JP 4124975A JP 12497592 A JP12497592 A JP 12497592A JP 2633438 B2 JP2633438 B2 JP 2633438B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポストパージを行なう
温風暖房機に関する。
温風暖房機に関する。
【0002】
【従来の技術】温風暖房機では、ケーシング内の発熱源
等を低下させる為に、発熱源の作動が停止した後も送風
機を継続して作動させるポストパージを、暖房運転を停
止する毎に行なっている。
等を低下させる為に、発熱源の作動が停止した後も送風
機を継続して作動させるポストパージを、暖房運転を停
止する毎に行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
技術は、以下に示す様な不具合がある。発熱源や本体ケ
ース等の器体の温度は、燃焼停止直後は高いが時間経過
とともに低くなっていく。そこで、ポストパージの時間
が経過するに伴い、使用者に冷風感を与えない様にする
為、比較的低い一定回転数でポストパージを行なってい
る。この為、燃焼停止時に、発熱源の熱量が多かった
り、ケーシング内の温度が高い場合はポストパージの時
間が長くなってしまう。ポストパージの時間が長いと、
使用者が外出しようとして運転スイッチをオフにして
も、直ぐにファンや送風機が止まらないので、止まる迄
待って外出が遅れたり、止まるだろうかと心配しながら
外出することになり、使い勝手が悪い。本発明の目的
は、発熱源の作動停止後に、使用者に冷風感を感じさせ
る事なくケーシングや発熱源を降温でき、且つポストパ
ージ時間を短縮できる温風暖房機の提供にある。
技術は、以下に示す様な不具合がある。発熱源や本体ケ
ース等の器体の温度は、燃焼停止直後は高いが時間経過
とともに低くなっていく。そこで、ポストパージの時間
が経過するに伴い、使用者に冷風感を与えない様にする
為、比較的低い一定回転数でポストパージを行なってい
る。この為、燃焼停止時に、発熱源の熱量が多かった
り、ケーシング内の温度が高い場合はポストパージの時
間が長くなってしまう。ポストパージの時間が長いと、
使用者が外出しようとして運転スイッチをオフにして
も、直ぐにファンや送風機が止まらないので、止まる迄
待って外出が遅れたり、止まるだろうかと心配しながら
外出することになり、使い勝手が悪い。本発明の目的
は、発熱源の作動停止後に、使用者に冷風感を感じさせ
る事なくケーシングや発熱源を降温でき、且つポストパ
ージ時間を短縮できる温風暖房機の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
本発明は、以下の構成を採用した。 (1)温風を室内に吹き出すための吹出口を有するケー
シングと、該ケーシング内に配される発熱源と、該ケー
シング内に配され、前記発熱源により昇温した空気を温
風として前記吹出口に向かわせる対流用の送風機と、前
記発熱源の作動停止後にも前記送風機への通電を、所定
時間、継続するポストパージ制御手段とを備えてなる温
風暖房機において、前記発熱源が作動停止すると、前記
ポストパージ制御手段は、作動停止からの時間経過とと
もに、作動停止直前の発熱量に対応して定めた初期回転
数から送風機回転数を漸減していく。
本発明は、以下の構成を採用した。 (1)温風を室内に吹き出すための吹出口を有するケー
シングと、該ケーシング内に配される発熱源と、該ケー
シング内に配され、前記発熱源により昇温した空気を温
風として前記吹出口に向かわせる対流用の送風機と、前
記発熱源の作動停止後にも前記送風機への通電を、所定
時間、継続するポストパージ制御手段とを備えてなる温
風暖房機において、前記発熱源が作動停止すると、前記
ポストパージ制御手段は、作動停止からの時間経過とと
もに、作動停止直前の発熱量に対応して定めた初期回転
数から送風機回転数を漸減していく。
【0005】(2)温風を室内に吹き出すための吹出口
を有するケーシングと、該ケーシング内に配される発熱
源と、該ケーシング内に配され、前記発熱源により昇温
した空気を温風として前記吹出口に向かわせる対流用の
送風機と、前記ケーシング内の温度を検出する温度検出
器と、前記発熱源が作動停止すると、検出温度が所定温
度に低下するまでの間、前記送風機への通電を継続する
ポストパージ制御手段とを備え、前記発熱源が作動停止
すると、前記ポストパージ制御手段は、検出温度と基準
温度との差の縮まり具合に応じて送風機回転数を下げて
いく。
を有するケーシングと、該ケーシング内に配される発熱
源と、該ケーシング内に配され、前記発熱源により昇温
した空気を温風として前記吹出口に向かわせる対流用の
送風機と、前記ケーシング内の温度を検出する温度検出
器と、前記発熱源が作動停止すると、検出温度が所定温
度に低下するまでの間、前記送風機への通電を継続する
ポストパージ制御手段とを備え、前記発熱源が作動停止
すると、前記ポストパージ制御手段は、検出温度と基準
温度との差の縮まり具合に応じて送風機回転数を下げて
いく。
【0006】(3)温風を室内に吹き出すための吹出口
を有するケーシングと、該ケーシング内に配される発熱
源と、該ケーシング内に配され、前記発熱源により昇温
した空気を温風として前記吹出口に向かわせる対流用の
送風機と、前記発熱源の温度を検出する温度センサと、
前記発熱源が作動停止すると、検出温度が所定温度に低
下するまでの間、前記送風機への通電を継続するポスト
パージ制御手段とを備え、前記発熱源が作動停止する
と、前記ポストパージ制御手段は、検出温度の低下具合
に応じて送風機回転数を下げていく。
を有するケーシングと、該ケーシング内に配される発熱
源と、該ケーシング内に配され、前記発熱源により昇温
した空気を温風として前記吹出口に向かわせる対流用の
送風機と、前記発熱源の温度を検出する温度センサと、
前記発熱源が作動停止すると、検出温度が所定温度に低
下するまでの間、前記送風機への通電を継続するポスト
パージ制御手段とを備え、前記発熱源が作動停止する
と、前記ポストパージ制御手段は、検出温度の低下具合
に応じて送風機回転数を下げていく。
【0007】
【作用及び発明の効果】〔請求項1について〕 発熱源が作動停止した直後は、ケーシングや発熱源の温
度が高いので、対流用の送風機回転数は、作動停止直前
の発熱量に対応して定めた高回転数(初期回転数)であ
る。発熱源が作動停止してからの時間経過とともにケー
シングや発熱源の降温が進むので、吹出口から吹き出さ
れる風が冷風とならない様に、送風機の回転数を初期回
転数から下げていく。この為、所定時間で、ケーシング
や発熱源の温度を降温させることができるとともに、ポ
ストパージの時間の経過とともに起き易い冷風の吹き出
しを防止でき、使い勝手に優れる。
度が高いので、対流用の送風機回転数は、作動停止直前
の発熱量に対応して定めた高回転数(初期回転数)であ
る。発熱源が作動停止してからの時間経過とともにケー
シングや発熱源の降温が進むので、吹出口から吹き出さ
れる風が冷風とならない様に、送風機の回転数を初期回
転数から下げていく。この為、所定時間で、ケーシング
や発熱源の温度を降温させることができるとともに、ポ
ストパージの時間の経過とともに起き易い冷風の吹き出
しを防止でき、使い勝手に優れる。
【0008】〔請求項2について〕 発熱源が作動停止した直後は、温度検出器が検出するケ
ーシング内の温度が高いので、対流用の送風機回転数は
高回転数である。発熱源が作動停止してからの時間経過
とともにケーシング内の降温が進むので、ポストパージ
制御手段は、検出温度と基準温度との差の縮まり具合に
応じて送風機回転数を下げていくので、吹出口から吹き
出される風が冷風にならない。この為、検出温度が所定
温度に早期に低下するのでポストパージ時間を短縮でき
るとともに、ポストパージの時間の経過とともに起き易
い冷風の吹き出しを防止でき、使い勝手に優れる。
ーシング内の温度が高いので、対流用の送風機回転数は
高回転数である。発熱源が作動停止してからの時間経過
とともにケーシング内の降温が進むので、ポストパージ
制御手段は、検出温度と基準温度との差の縮まり具合に
応じて送風機回転数を下げていくので、吹出口から吹き
出される風が冷風にならない。この為、検出温度が所定
温度に早期に低下するのでポストパージ時間を短縮でき
るとともに、ポストパージの時間の経過とともに起き易
い冷風の吹き出しを防止でき、使い勝手に優れる。
【0009】〔請求項3について〕 発熱源が作動停止した直後は、温度センサが検出する発
熱源の温度が高いので、対流用の送風機回転数は高回転
数である。発熱源が作動停止してからの時間経過ととも
に発熱源の降温が進むので、ポストパージ制御手段は、
検出温度の低下具合に応じて送風機回転数を下げていく
ので、吹出口から吹き出される風が冷風にならない。こ
の為、検出温度が所定温度に早期に低下するのでポスト
パージ時間を短縮できるとともに、ポストパージの時間
の経過とともに起き易い冷風の吹き出しを防止でき、使
い勝手に優れる。
熱源の温度が高いので、対流用の送風機回転数は高回転
数である。発熱源が作動停止してからの時間経過ととも
に発熱源の降温が進むので、ポストパージ制御手段は、
検出温度の低下具合に応じて送風機回転数を下げていく
ので、吹出口から吹き出される風が冷風にならない。こ
の為、検出温度が所定温度に早期に低下するのでポスト
パージ時間を短縮できるとともに、ポストパージの時間
の経過とともに起き易い冷風の吹き出しを防止でき、使
い勝手に優れる。
【0010】
【実施例】本発明の第1実施例(請求項1に対応)を、
図1〜図4に基づいて説明する。図1に示すガス温風暖
房機Aは、ハウジング1と、ハウジング1内に配される
ガスバーナ2、対流ファン3と、ガスバーナ2の燃焼や
対流ファン3等を制御する制御器4とを備えてなる。
図1〜図4に基づいて説明する。図1に示すガス温風暖
房機Aは、ハウジング1と、ハウジング1内に配される
ガスバーナ2、対流ファン3と、ガスバーナ2の燃焼や
対流ファン3等を制御する制御器4とを備えてなる。
【0011】金属製のハウジング1は、混合や燃焼に用
いる室内空気10の吸込口11、12を背面の上部に設
け、温風13を室内に吹き出すための吹出口14を前面
の下部に設けている。この吸込口11、12には室内の
粉塵を除去する為のフィルタ15(樹脂綿製)が着脱自
在に配され、吹出口14には温風13の吹出方向を変え
るルーバー16が組み付けられている。尚、17は吸込
口11と吹出口14を連通するダクト、18は室内空気
10をガスバーナ2に誘導する空気誘導路である。
いる室内空気10の吸込口11、12を背面の上部に設
け、温風13を室内に吹き出すための吹出口14を前面
の下部に設けている。この吸込口11、12には室内の
粉塵を除去する為のフィルタ15(樹脂綿製)が着脱自
在に配され、吹出口14には温風13の吹出方向を変え
るルーバー16が組み付けられている。尚、17は吸込
口11と吹出口14を連通するダクト、18は室内空気
10をガスバーナ2に誘導する空気誘導路である。
【0012】ガスバーナ2は、空気誘導路18の下流に
配されるノズル20から噴出するガスと空気誘導路18
により誘導される室内空気10とを混合する混合室21
と、セラミック製の燃焼板22と、点火電極231やサ
ーモカップル232等を配設した燃焼胴23とを有す
る。上記ノズル20は、電磁弁24、25、及び比例弁
26を順に配設したガス管gの先端に形成される。
配されるノズル20から噴出するガスと空気誘導路18
により誘導される室内空気10とを混合する混合室21
と、セラミック製の燃焼板22と、点火電極231やサ
ーモカップル232等を配設した燃焼胴23とを有す
る。上記ノズル20は、電磁弁24、25、及び比例弁
26を順に配設したガス管gの先端に形成される。
【0013】対流ファン3は、ガスバーナ2より下流側
のダクト17内に枢着された羽根車31と、羽根車31
を駆動する交流モータ32とで構成される。
のダクト17内に枢着された羽根車31と、羽根車31
を駆動する交流モータ32とで構成される。
【0014】制御器4は、図2に示す様に、運転スイッ
チSWの操作に基づいてガスバーナ2の点・消火等の制
御を行なう運転制御部41と、燃焼レベルを決定する温
調制御部42と、比例弁26への通電電流を制御する比
例弁駆動回路43と、交流モータ32への通電量を制御
するファン駆動回路44と、メモリ451、ポストパー
ジファン回転数漸減回路452、及びタイマTを有する
ポストパージ制御部45とを備え、温調運転に入ると、
図3に示すシーケンス(ステップs1〜s7)に基づい
て動作を行なう。
チSWの操作に基づいてガスバーナ2の点・消火等の制
御を行なう運転制御部41と、燃焼レベルを決定する温
調制御部42と、比例弁26への通電電流を制御する比
例弁駆動回路43と、交流モータ32への通電量を制御
するファン駆動回路44と、メモリ451、ポストパー
ジファン回転数漸減回路452、及びタイマTを有する
ポストパージ制御部45とを備え、温調運転に入ると、
図3に示すシーケンス(ステップs1〜s7)に基づい
て動作を行なう。
【0015】運転制御部41は、運転スイッチSWがオ
ンして4秒経過した後、点火電極231に所定時間、通
電を行なうとともに、電磁弁24、25を開弁状態にし
てガスバーナ2の点火を行なう。また、運転スイッチS
Wがオフされるとポストパージ制御部45に運転停止信
号Sを送出し、電磁弁24、25を閉弁状態にしてガス
バーナ2の消火を行なう。尚、ガスバーナ2の燃焼中
に、サーモカップル232の出力電圧が所定値未満にな
ると電磁弁24、25を閉弁してガスバーナ2を消火す
る。
ンして4秒経過した後、点火電極231に所定時間、通
電を行なうとともに、電磁弁24、25を開弁状態にし
てガスバーナ2の点火を行なう。また、運転スイッチS
Wがオフされるとポストパージ制御部45に運転停止信
号Sを送出し、電磁弁24、25を閉弁状態にしてガス
バーナ2の消火を行なう。尚、ガスバーナ2の燃焼中
に、サーモカップル232の出力電圧が所定値未満にな
ると電磁弁24、25を閉弁してガスバーナ2を消火す
る。
【0016】温調制御部42は、室温の立上りを良くす
る為に所定時間、強燃焼を行なう強制強燃焼運転期間
(この間の暖房能力はレベル8)の終了後に作動し、温
度設定器421で設定される設定温度と、吸込口12近
傍の空気誘導路18内に配されたサーミスタ422によ
り検知される検知室温との温度差に基づいて暖房能力
(レベル1〜レベル8)を決定する。
る為に所定時間、強燃焼を行なう強制強燃焼運転期間
(この間の暖房能力はレベル8)の終了後に作動し、温
度設定器421で設定される設定温度と、吸込口12近
傍の空気誘導路18内に配されたサーミスタ422によ
り検知される検知室温との温度差に基づいて暖房能力
(レベル1〜レベル8)を決定する。
【0017】比例弁駆動回路43は、温調運転時におい
て、温調制御部42で決定された暖房能力に応じた電流
(1段階〜8段階)を比例弁26に通電する。
て、温調制御部42で決定された暖房能力に応じた電流
(1段階〜8段階)を比例弁26に通電する。
【0018】本実施例のファン駆動回路44は、強制強
燃焼運転期間が終了する迄は、予め定めたファン回転数
が得られる電流を交流モータ32に流し、温調運転中は
温調制御部42で決定された暖房能力に適したファン回
転数が得られる電流を交流モータ32に流し、温調運転
中に運転スイッチSWをオフした際には、運転スイッチ
SWをオフする直前の暖房能力のレベル(レベル1〜
8)に対応して定めた{図4の(b)に示す}初期回転
数N0 でもってポストパージを開始し、図4の(a)に
示す如く時間の経過とともに対流ファン回転数Nが下が
っていく様に交流モータ32への通電電流を漸減制御
し、ポストパージ期間(例えば50秒とする)の終了時
に通電停止する。尚、対流ファン3の回転数の漸減度合
は、吹出口14から吹き出される風が冷風感を感じさせ
ない最低温度となる様に予め設定されている。
燃焼運転期間が終了する迄は、予め定めたファン回転数
が得られる電流を交流モータ32に流し、温調運転中は
温調制御部42で決定された暖房能力に適したファン回
転数が得られる電流を交流モータ32に流し、温調運転
中に運転スイッチSWをオフした際には、運転スイッチ
SWをオフする直前の暖房能力のレベル(レベル1〜
8)に対応して定めた{図4の(b)に示す}初期回転
数N0 でもってポストパージを開始し、図4の(a)に
示す如く時間の経過とともに対流ファン回転数Nが下が
っていく様に交流モータ32への通電電流を漸減制御
し、ポストパージ期間(例えば50秒とする)の終了時
に通電停止する。尚、対流ファン3の回転数の漸減度合
は、吹出口14から吹き出される風が冷風感を感じさせ
ない最低温度となる様に予め設定されている。
【0019】本実施例のポストパージ制御部45は、運
転スイッチSWをオフする直前の暖房能力のレベルを運
転停止信号Sに基づいて記憶するメモリ451と、運転
停止信号Sが入力されるとメモリ451に記憶された上
記暖房能力のレベルに基づいて初期回転数N0 を決め、
その初期回転数N0 で対流ファン3が回転し、時間の経
過とともに対流ファン回転数Nが下がっていく様にファ
ン駆動回路44に信号を送出するポストパージファン回
転数漸減回路452と、50秒のポストパージ時間を設
定したタイマTとを備える。
転スイッチSWをオフする直前の暖房能力のレベルを運
転停止信号Sに基づいて記憶するメモリ451と、運転
停止信号Sが入力されるとメモリ451に記憶された上
記暖房能力のレベルに基づいて初期回転数N0 を決め、
その初期回転数N0 で対流ファン3が回転し、時間の経
過とともに対流ファン回転数Nが下がっていく様にファ
ン駆動回路44に信号を送出するポストパージファン回
転数漸減回路452と、50秒のポストパージ時間を設
定したタイマTとを備える。
【0020】つぎに、本実施例の利点を述べる。運転ス
イッチSWをオフしてガスバーナ2が燃焼停止した直後
は、ハウジング1やダクト17や発熱源である燃焼板2
2の温度が高いが、大きい初期回転数N0 でもって対流
ファン3が回転するので効率良く降温させる事ができ、
ポストパージ時間を短く(50秒)する事ができる。ま
た、ガスバーナ2が燃焼停止してからの時間経過ととも
にハウジング1、ダクト17、及び燃焼板22の降温が
進むが、図4の(a)に示す様に対流ファン3の回転数
が低下していくので、ポストパージの時間が経過しても
吹出口14から吹き出される風が冷風にならない。尚、
運転スイッチSWをオフする直前の暖房能力のレベルの
大きさが大きい程初期回転数N0 を高くしているので、
運転スイッチSWをオフする直前の暖房能力のレベルに
関係無く、ポストパージ中における吹出口14から吹き
出される風の温度を均一的にできる。
イッチSWをオフしてガスバーナ2が燃焼停止した直後
は、ハウジング1やダクト17や発熱源である燃焼板2
2の温度が高いが、大きい初期回転数N0 でもって対流
ファン3が回転するので効率良く降温させる事ができ、
ポストパージ時間を短く(50秒)する事ができる。ま
た、ガスバーナ2が燃焼停止してからの時間経過ととも
にハウジング1、ダクト17、及び燃焼板22の降温が
進むが、図4の(a)に示す様に対流ファン3の回転数
が低下していくので、ポストパージの時間が経過しても
吹出口14から吹き出される風が冷風にならない。尚、
運転スイッチSWをオフする直前の暖房能力のレベルの
大きさが大きい程初期回転数N0 を高くしているので、
運転スイッチSWをオフする直前の暖房能力のレベルに
関係無く、ポストパージ中における吹出口14から吹き
出される風の温度を均一的にできる。
【0021】次に、本発明の第2実施例(請求項2に対
応)を、図1、図5、図6、及び図7に基づいて説明す
る。尚、ガス温風暖房機Bの基本構造はガス温風暖房機
Aと同様であるので相違点を述べる。図1、図5に示す
ガス温風暖房機Bは、ダクト17内の温度を検出するサ
ーミスタThをダクト17内の適所(図1には図示せ
ず)に配設している。また、ガス温風暖房機Bのポスト
パージ制御部45は、ダクト内温度Tdと基準値Ts
(例えば30℃)とを比較する比較回路453と、運転
停止信号Sが入力されると、ダクト内温度Tdと基準値
Tsとの差に基づいてポストパージ中における対流ファ
ン回転数を決める(図6に示す)とともに、対流ファン
3の回転数が所定値以下になった時点でポストパージを
終了させるポストパージファン回転数決定回路454と
を備え、制御器4は、図7に示すシーケンス(ステップ
S1〜S6)に基づいて動作を行なう。
応)を、図1、図5、図6、及び図7に基づいて説明す
る。尚、ガス温風暖房機Bの基本構造はガス温風暖房機
Aと同様であるので相違点を述べる。図1、図5に示す
ガス温風暖房機Bは、ダクト17内の温度を検出するサ
ーミスタThをダクト17内の適所(図1には図示せ
ず)に配設している。また、ガス温風暖房機Bのポスト
パージ制御部45は、ダクト内温度Tdと基準値Ts
(例えば30℃)とを比較する比較回路453と、運転
停止信号Sが入力されると、ダクト内温度Tdと基準値
Tsとの差に基づいてポストパージ中における対流ファ
ン回転数を決める(図6に示す)とともに、対流ファン
3の回転数が所定値以下になった時点でポストパージを
終了させるポストパージファン回転数決定回路454と
を備え、制御器4は、図7に示すシーケンス(ステップ
S1〜S6)に基づいて動作を行なう。
【0022】本実施例のファン駆動回路44は、強制強
燃焼運転期間が終了する迄は予め定めたファン回転数が
得られる電流を交流モータ32に流し、温調運転中は温
調制御部42で決定された暖房能力に適したファン回転
数が得られる電流を交流モータ32に流し、温調運転中
に運転スイッチSWをオフした際には、ポストパージフ
ァン回転数決定回路454により決定されるポストパー
ジファン回転数(図6に示す)で対流ファン3が回転す
る様にファン駆動回路44に制御信号を送出する。
燃焼運転期間が終了する迄は予め定めたファン回転数が
得られる電流を交流モータ32に流し、温調運転中は温
調制御部42で決定された暖房能力に適したファン回転
数が得られる電流を交流モータ32に流し、温調運転中
に運転スイッチSWをオフした際には、ポストパージフ
ァン回転数決定回路454により決定されるポストパー
ジファン回転数(図6に示す)で対流ファン3が回転す
る様にファン駆動回路44に制御信号を送出する。
【0023】つぎに、本実施例の利点を述べる。運転ス
イッチSWをオフすると、ダクト内温度Tdと基準値T
sとの差に基づいて対流ファン3の回転数を制御する
為、ガスバーナ2が燃焼停止した直後は、大きい対流フ
ァン回転数でもって対流ファン3を回転させる事がで
き、効率が良く、短時間にダクト内温度Tdが降温す
る。そして、ガスバーナ2が燃焼停止してからの時間経
過とともにダクト内温度Tdの降温が進んでいくと、図
6に示す様に対流ファン回転数が低下していく。この
為、ポストパージの時間の経過に伴い、使用者に冷風感
を感じさせる事無く、騒音の低下が図れる。
イッチSWをオフすると、ダクト内温度Tdと基準値T
sとの差に基づいて対流ファン3の回転数を制御する
為、ガスバーナ2が燃焼停止した直後は、大きい対流フ
ァン回転数でもって対流ファン3を回転させる事がで
き、効率が良く、短時間にダクト内温度Tdが降温す
る。そして、ガスバーナ2が燃焼停止してからの時間経
過とともにダクト内温度Tdの降温が進んでいくと、図
6に示す様に対流ファン回転数が低下していく。この
為、ポストパージの時間の経過に伴い、使用者に冷風感
を感じさせる事無く、騒音の低下が図れる。
【0024】次に、本発明の第3実施例(請求項3に対
応)を、図1、図8、図9、及び図10に基づいて説明
する。尚、ガス温風暖房機Cの基本構造はガス温風暖房
機Aと同様であるので相違点を述べる。図1、図8に示
すガス温風暖房機Cは、ガスバーナ2の燃焼板温度Tb
を検出するサーミスタTH をガスバーナ2の所定箇所
(図1には図示せず)に配設している。また、ガス温風
暖房機Cのポストパージ制御部45は、運転停止信号S
が入力されると、燃焼板温度Tbに基づいて対流ファン
回転数を決める(図9に示す様に)とともに、Tb≦所
定値(例えば50℃)となった時点でポストパージを終
了させるポストパージファン回転数決定回路450を有
し、図10に示すシーケンス(ステップSt1〜St
6)に基づいて動作を行なう。
応)を、図1、図8、図9、及び図10に基づいて説明
する。尚、ガス温風暖房機Cの基本構造はガス温風暖房
機Aと同様であるので相違点を述べる。図1、図8に示
すガス温風暖房機Cは、ガスバーナ2の燃焼板温度Tb
を検出するサーミスタTH をガスバーナ2の所定箇所
(図1には図示せず)に配設している。また、ガス温風
暖房機Cのポストパージ制御部45は、運転停止信号S
が入力されると、燃焼板温度Tbに基づいて対流ファン
回転数を決める(図9に示す様に)とともに、Tb≦所
定値(例えば50℃)となった時点でポストパージを終
了させるポストパージファン回転数決定回路450を有
し、図10に示すシーケンス(ステップSt1〜St
6)に基づいて動作を行なう。
【0025】本実施例のファン駆動回路44は、強制強
燃焼運転期間が終了する迄は予め定めたファン回転数が
得られる電流を交流モータ32に流し、温調運転中は温
調制御部42で決定された暖房能力に適したファン回転
数が得られる電流を交流モータ32に流し、温調運転中
に運転スイッチSWをオフした際には、ポストパージフ
ァン回転数決定回路450により決定されるポストパー
ジファン回転数(図9に示す)で対流ファン3が回転す
る様にファン駆動回路44に制御信号を送出する。
燃焼運転期間が終了する迄は予め定めたファン回転数が
得られる電流を交流モータ32に流し、温調運転中は温
調制御部42で決定された暖房能力に適したファン回転
数が得られる電流を交流モータ32に流し、温調運転中
に運転スイッチSWをオフした際には、ポストパージフ
ァン回転数決定回路450により決定されるポストパー
ジファン回転数(図9に示す)で対流ファン3が回転す
る様にファン駆動回路44に制御信号を送出する。
【0026】つぎに、本実施例の利点を述べる。運転ス
イッチSWをオフしてガスバーナ2が燃焼停止した直後
は、ハウジング温度及び燃焼板温度Tbが高いが、大き
い対流ファン回転数でもって対流ファン3を回転させて
いるので効率が良く、短時間にハウジング温度及び燃焼
板温度Tbが降温する。そして、ガスバーナ2が燃焼停
止してからの時間経過とともにハウジング1及び燃焼板
22の降温が進んでいくので、図9に示す様に対流ファ
ン回転数を低下させていき、Tb=50℃となった時点
で対流ファン3によるポストパージを終了させている。
この為、ポストパージ時間の短縮が図れ(ガスバーナ2
が燃焼停止した直後の高回転による)、ポストパージの
時間の経過とともに、使用者に冷風感を感じさせる事無
く、騒音の低下が図れる(燃焼板温度Tbで回転数を決
めている為)。
イッチSWをオフしてガスバーナ2が燃焼停止した直後
は、ハウジング温度及び燃焼板温度Tbが高いが、大き
い対流ファン回転数でもって対流ファン3を回転させて
いるので効率が良く、短時間にハウジング温度及び燃焼
板温度Tbが降温する。そして、ガスバーナ2が燃焼停
止してからの時間経過とともにハウジング1及び燃焼板
22の降温が進んでいくので、図9に示す様に対流ファ
ン回転数を低下させていき、Tb=50℃となった時点
で対流ファン3によるポストパージを終了させている。
この為、ポストパージ時間の短縮が図れ(ガスバーナ2
が燃焼停止した直後の高回転による)、ポストパージの
時間の経過とともに、使用者に冷風感を感じさせる事無
く、騒音の低下が図れる(燃焼板温度Tbで回転数を決
めている為)。
【0027】本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施
態様を含む。 a.電気ヒータ、石油バーナ等を用いて熱源を構成して
も良い。 b.温風暖房機は、燃焼用空気を室外からケーシング内
に取り込み、排気を、取り込んだ室内空気と混合せずに
室外に放出するタイプであっても良い。 c.請求項2、3のガス温風暖房機において、ポストパ
ージ期間をタイマにより設定しても良い。 d.請求項3のガス温風暖房機において、燃焼胴23や
ダクト17にサーミスタThを設け、発熱源の温度を代
用して検出する様にしても良い。
態様を含む。 a.電気ヒータ、石油バーナ等を用いて熱源を構成して
も良い。 b.温風暖房機は、燃焼用空気を室外からケーシング内
に取り込み、排気を、取り込んだ室内空気と混合せずに
室外に放出するタイプであっても良い。 c.請求項2、3のガス温風暖房機において、ポストパ
ージ期間をタイマにより設定しても良い。 d.請求項3のガス温風暖房機において、燃焼胴23や
ダクト17にサーミスタThを設け、発熱源の温度を代
用して検出する様にしても良い。
【図1】本発明の各実施例に係るガス温風暖房機の構造
図である。
図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るガス温風暖房機のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】そのガス温風暖房機の作動を説明する為のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】(b)はそのガス温風暖房機において、運転ス
イッチをオフする直前の暖房能力レベルと初期回転数N
0 との関係を示したグラフ、(a)は運転スイッチをオ
フする直前の暖房能力レベル毎の対流ファン回転数の漸
減状態を示すグラフである。
イッチをオフする直前の暖房能力レベルと初期回転数N
0 との関係を示したグラフ、(a)は運転スイッチをオ
フする直前の暖房能力レベル毎の対流ファン回転数の漸
減状態を示すグラフである。
【図5】本発明の第2実施例に係るガス温風暖房機のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】そのガス温風暖房機において、ダクト温度と対
流ファン回転数との関係を示すグラフである。
流ファン回転数との関係を示すグラフである。
【図7】そのガス温風暖房機の作動を説明する為のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図8】本発明の第3実施例に係るガス温風暖房機のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図9】そのガス温風暖房機において、燃焼板温度Tb
と対流ファン回転数との関係を示すグラフである。
と対流ファン回転数との関係を示すグラフである。
【図10】そのガス温風暖房機の作動を説明する為のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【符号の説明】 1 ハウジング(ケーシング) 2 ガスバーナ(発熱源) 3 対流ファン(送風機) 4 制御器 13 温風 14 吹出口 17 ダクト(ケーシング) 45 ポストパージ制御部(ポストパージ制御手段) Th サーミスタ(温度検出器) TH サーミスタ(温度センサ) A、B、C 温風暖房機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−258931(JP,A) 特開 昭56−40023(JP,A) 特開 昭63−153319(JP,A) 実開 昭53−166544(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】 温風を室内に吹き出すための吹出口を有
するケーシングと、 該ケーシング内に配される発熱源と、 該ケーシング内に配され、前記発熱源により昇温した空
気を温風として前記吹出口に向かわせる対流用の送風機
と、 前記発熱源の作動停止後にも前記送風機への通電を、所
定時間、継続するポストパージ制御手段とを備えてなる
温風暖房機において、前記発熱源が作動停止すると、前記ポストパージ制御手
段は、 作動停止からの時間経過とともに、作動停止直前
の発熱量に対応して定めた初期回転数から送風機回転数
を漸減していくことを特徴とする温風暖房機。 - 【請求項2】 温風を室内に吹き出すための吹出口を有
するケーシングと、 該ケーシング内に配される発熱源と、 該ケーシング内に配され、前記発熱源により昇温した空
気を温風として前記吹出口に向かわせる対流用の送風機
と、前記ケーシング内の温度を検出する温度検出器と、 前記発熱源が作動停止すると、検出温度が所定温度に低
下するまでの間、 前記送風機への通電を継続するポスト
パージ制御手段とを備え、 前記発熱源が作動停止すると、前記ポストパージ制御手
段は、検出温度と基準温度との差の縮まり具合に応じて
送風機回転数を下げていく ことを特徴とする温風暖房
機。 - 【請求項3】 温風を室内に吹き出すための吹出口を有
するケーシングと、 該ケーシング内に配される発熱源と、 該ケーシング内に配され、前記発熱源により昇温した空
気を温風として前記吹出口に向かわせる対流用の送風機
と、前記発熱源の温度を検出する温度センサと、 前記発熱源が作動停止すると、検出温度が所定温度に低
下するまでの間、 前記送風機への通電を継続するポスト
パージ制御手段とを備え、 前記発熱源が作動停止すると、前記ポストパージ制御手
段は、 検出温度の低下具合に応じて送風機回転数を下げ
ていくことを特徴とする温風暖房機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4124975A JP2633438B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4124975A JP2633438B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 温風暖房機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05322162A JPH05322162A (ja) | 1993-12-07 |
JP2633438B2 true JP2633438B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=14898849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4124975A Expired - Fee Related JP2633438B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2633438B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5831735B2 (ja) * | 2011-04-20 | 2015-12-09 | 株式会社ノーリツ | 温風暖房装置 |
JP7242479B2 (ja) * | 2019-08-30 | 2023-03-20 | ダイニチ工業株式会社 | 加湿装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53166544U (ja) * | 1977-06-02 | 1978-12-27 | ||
JPS5640023A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Controlling apparatus of combustion |
JPS62258931A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 瞬間湯沸器の制御装置 |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP4124975A patent/JP2633438B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05322162A (ja) | 1993-12-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |