JP3730235B2 - 収納部付きバルコニー隔壁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、集合住宅のバルコニーを住戸間で仕切り、火災発生等の緊急時においては、避難経路を確保できるようにしたバルコニー隔壁、特に、収納部付きバルコニー隔壁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
実開昭55−85401号公報
【特許文献2】
特開2000−328647号公報
【0003】
火災発生等の緊急時に、破壊することによって避難経路を確保するボードの上部に、収納庫を設けた収納部付きバルコニー隔壁は、上記の特許文献1,2によって既に知られている。
【0004】
しかしながら、上記の収納部付きバルコニー隔壁は、何れも、バルコニーにおける未利用空間を収納スペースとして活用する点では優れているが、背の高いバルコニー隔壁の上部を収納スペースとして利用するものであり、バルコニーの天井高さも限られているので、長尺物の収納が可能な縦長の収納庫を構成できないという問題点があった。
【0005】
また、集合住宅のバルコニーには、火災発生等の緊急時における避難経路としての役割があるため、大きな収納庫を設置できないし、管理組合の規約等で美観を損ねる物の設置が制限されることが多く、単体では体裁の良い物品であっても、手摺り高さを遙かに越えるような物品を住戸によってバルコニーに設置したり、設置しなかったりすると、集合住宅の全体としての意匠性が損なわれることになるから、背の高い収納庫を設置することもできないという問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点と、バルコニー隔壁が、機能上、背の高いものであることを考慮してなされたもので、その目的とするところは、長尺物の収納を可能にしながらも集合住宅の全体としての意匠性を損なうことがなく、且つ、非常時に避難経路を確保するための信頼性が高い収納部付きバルコニー隔壁を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明では、集合住宅のバルコニー隔壁を、建物にレリーズ機構を介して固定され、当該レリーズ機構を作動させることより躯体側面に形成した収納空間に収納し得るスライド自在な壁状収納庫によって構成し、また、壁状収納庫の上 端部と下端部が、上部ガイドレールと下部ガイドレールによってスライド自在に支持され、さらに、壁状収納庫と上階のバルコニー下面との間に収納庫が設置され、当該収納庫の下面に上部ガイドレールが設けられている(請求項1)。
【0008】
尚、レリーズ機構としては、緊急時に前後何れの側からも手動で作動でき、一旦作動させると元には戻らず、証拠が残るようになっており、このことによって防犯機能を果たすものであれば、任意の具体構造を採用でき、例えば、従来のバルコニー隔壁に使用されている珪酸カルシウムボードのような打ち破りボード等を採用できる。
【0009】
上記の構成によれば、火災発生等の緊急時には、例えば、レリーズ機構を破壊して、壁状収納庫をスライドさせ、躯体側面の収納空間に収納することにより、隣家への避難経路が確保でき、壁状収納庫の高さに見合う十分な上下幅の避難経路が形成されるので、避難が容易である。
【0010】
殊に、壁状収納庫をスライドさせて躯体側面の収納空間に収納することにより避難経路を確保する構造であるから、壁状収納庫の横幅に相当する広い避難経路を形成することが可能で、避難が容易であり、避難経路を確保するための信頼性も高い。
【0011】
因に、バルコニー隔壁となる壁状収納庫を、ドア式、観音開き式、回転扉式のように、縦軸芯周りで揺動自在とし、壁状収納庫を揺動させることによって避難経路を確保するように構成することも考えれるが、これらの場合、壁状収納庫の揺動範囲に物品が置かれる可能性があり、物品が置かれると、揺動開放に支障を来す虞がある。
【0012】
この点、本発明の構成によれば、壁状収納庫がスライド式であり、壁状収納庫の可動範囲に物を置くことが原理的にできないので、壁状収納庫の近辺に物品が置かれていても、壁状収納庫の開放動作に支障を来す虞がなく、従って、非常時に避難経路を確保するための信頼性が向上するのである。
【0013】
また、ドア式、観音開き式、回転扉式の何れにおいても、壁状収納庫を縦軸芯周りに揺動開放させて、避難経路を形成した際、壁状収納庫の奥行き寸法が避難経路の幅を狭める要因となるが、本発明の構成によれば、壁状収納庫をスライドさせて躯体側面の収納空間に収納するため、このような不都合を回避でき、幅広い避難経路を確保しやすいのである。
【0014】
壁状収納庫は、バルコニー隔壁としての必要な高さ(一般的には、1800mm以上)を備えた縦長の収納庫となるので、ほうき、スポーツ用具等の長尺物を収納することが可能であり、それでいて、ビルトインタイプの収納庫となり、全戸に共通した設備となるので、集合住宅の全体としての意匠性が損なわれることがなく、外観上、問題にならない。
【0015】
スライド自在な壁状収納庫としては、請求項1に記載の発明のように、上端部と下端部が、上部ガイドレールと下部ガイドレールによってスライド自在に支持されていることが、平常時における壁状収納庫の倒れ防止や、非常時における壁状収納庫のスライド動作の円滑化などを図る上で、好ましい。
【0016】
請求項1に記載の発明のように、壁状収納庫と上階のバルコニー下面との間に収納庫が設置され、当該収納庫の下面に上部ガイドレールが設けられていることは、バルコニー隔壁の上部空間を物品の収納に有効利用するだけでなく、上部ガイドレールを視覚的に隠蔽して、収納部付きバルコニー隔壁の意匠性を高める点で、好ましい。
【0017】
また、請求項2に記載の発明のように、壁状収納庫を収納空間に収納される方向へスプリングや重力によってスライド付勢することが望ましい。この構成によれば、付勢力を大きく設定することにより、レリーズ機構を作動させることよって、壁状収納庫が自動的にスライドして収納空間に収納されることになる。たとえ付勢力が壁状収納庫を自動的にスライドさせる大きさ以下に設定されていても、付勢力に補助されて、人力による壁状収納庫のスライド操作を軽く行えることになる。従って、何れの場合も、非常時における避難が容易になるのである。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1〜図5は、本発明に係る収納部付きバルコニー隔壁Aの一例を示す。この収納部付きバルコニー隔壁Aは、集合住宅のバルコニー1の隔壁を、建物にレリーズ機構2を介して固定され、当該レリーズ機構2を作動させることより、躯体側面(図示の例では柱3の側面)に形成した収納空間Sに収納し得るスライド自在な壁状収納庫4によって構成したものであり、具体的には、次のように構成されている。
【0019】
即ち、前記壁状収納庫4は、例えば塗装鋼板のような耐候性、耐久性がある不燃材により作製されたもので、高さと幅は、集合住宅のバルコニー隔壁として要求される高さ(例えば1800mm程度)と幅(例えば900〜1000mm程度)に設定されており、厚さ(奥行き)は、収納庫として役立つ範囲で可及的に薄く(例えば200〜300mm程度)設定されている。
【0020】
壁状収納庫4としては、図4に示すように、前面のみに扉4a,4bを設けて、内部空間の全部を1住戸で使用するように構成したものを用いているが、内部空間を中央で左右に区画し、各区画ごとに互いに反対側から開く扉を設けて、隣接する2住戸で、半分ずつ使用するように構成したものを用いてもよい。何れの場合も、壁状収納庫4の内部空間は、小物を収納できるように複数段に仕切るだけでなく、縦長の空間を併設するか、仕切りを取り外すことによって縦長の空間が形成されるようにするかして、ほうき、スポーツ用具等の長尺物を収納できるように構成される。扉4a,4bは、揺動開閉する形式でもよいが、図示の例では、扉4a,4bが半開きの状態にある場合でも、収納空間Sの開口端に引っ掛かって壁状収納庫4のスライド動作の障害にならないように、引き違い式の扉4a,4bを採用している。
【0021】
5は、収納空間Sの床面とバルコニー1の上面とにわたって設けられた2本の下部ガイドレール、6は収納空間Sの天井面とバルコニー1の上部空間とにわたってわたって設けられた1本の上部ガイドレールであり、前記壁状収納庫4の上端部と下端部が、上部ガイドレール6と下部ガイドレール5によってスライド自在に支持されている。前記壁状収納庫4は、バルコニー隔壁として機能する平常時の状態において、つまり、収納空間Sから限界まで引き出して、レリーズ機構2で建物に固定した状態において、躯体側の端部が収納空間Sに若干入り込んだ状態に配置されており、躯体側面(収納空間Sの開口端)と壁状収納庫4の躯体側端部との間に、隣家を見通せる隙間が生じないようになっている。また、壁状収納庫4の前面、背面及び上面と収納空間Sの開口端との隙間は、ホコリなどが収納空間Sの内部に入らないように、収納空間Sの開口端に装着したヒレ状のゴムパッキン7によって閉塞されている。
【0022】
また、図示の例では、壁状収納庫4に付勢機構を連設して、壁状収納庫4を収納空間Sに収納される方向へスライド付勢してある。付勢機構としては、例えば、下部ガイドレール5と上部ガイドレール6に傾斜を付けて、重力で収納方向へスライド付勢したり、ガスシリンダーやオイルシリンダーによってスライド付勢したり、それらを組み合わせる等、種々の構成を採用できるが、この例では、図1、図2、図4に示すように、収納空間Sの最奥部に、一端が天井(又は床面)側に固定され、他端がワイヤロープ8の末端に連結されたスプリング9を設け、前記ワイヤロープ8を床面(又は天井面)側に設けた第1プーリー10aと収納空間Sの上下幅の中ほどに設けた第2プーリー10bに巻き掛け、且つ、スプリング9を所定量引き伸ばした状態で、前記ワイヤロープ8の先端を、壁状収納庫4の上下幅の中ほどの高さにおいて、壁状収納庫4の内側面に挿通し、壁状収納庫4の内方から抜け止めして固定してある。
【0023】
従って、スプリング9による付勢力を大きく設定しておけば、非常時にレリーズ機構2を作動させることより、壁状収納庫4が自動的にスライドして、収納空間Sに収納されることになる。また、スプリング9による付勢力をそれよりも小さくして設定しておけば、レリーズ機構2を作動させた際、壁状収納庫4は自動的にスライドしないが、スプリング9による付勢力に補助されて、人力による壁状収納庫4のスライド操作を軽く行えることになり、何れの場合も、非常における避難が容易になるのである。
【0024】
レリーズ機構2としては、緊急時に前後何れの側からも手動で作動でき、一旦作動させると元には戻らず、証拠が残るようになっており、このことによって防犯機能を果たすものであれば、任意の具体構造を採用でき、例えば、従来のバルコニー隔壁に使用されている珪酸カルシウムボードのような打ち破りボードによってレリーズ機構2を構成してもよいが、この例では、次のようなレリーズ機構2としている。
【0025】
即ち、図4に示すように、バルコニー1先端の手摺り11の上端近傍部と、それに対向する壁状収納庫4の外側面に取付け部12a,12bを設け、両端に角形頭部13aが形成され、中間の軸部13bが断面角形に形成された棒状部材13を、前記取付け部12a,12bに周り止めされた状態に固着して、手摺り11と壁状収納庫4とを連結する一方、棒状部材13の角形頭部13aが嵌まり込む寸法の大径孔部14aと、それに連通する小径孔部14bとが形成された側面視逆T字状の操作具15を、前記棒状部材13の軸部13bに、前記小径孔部14bが軸部13bと嵌合することにより周り止めされた状態に、吊り下げ支持させてある。そして、非常時には、前記操作具15の下端部を手で引き動かすか、押し動かすか、或いは、足で蹴飛ばして、押し動かすかして、操作具15を棒状部材13周りに揺動させることにより、棒状部材13の軸部13bがねじ切られるように破壊されて、手摺り11と壁状収納庫4との連結が解かれるレリーズ機構2を構成してある。
【0026】
前記下部ガイドレール5は、バルコニー1の床面と面一状に設置されており、壁状収納庫4の下端の四隅部に装着された車輪16が転動自在に嵌まり込む溝17を有する。前記スプリング9による付勢力が壁状収納庫4を自動的にスライドさせ得る大きさに設定される場合には、壁状収納庫4の戻り止めを行うストッパーは不要であるが、壁状収納庫4を引き込み方向に全く付勢しないか、或いは、付勢力を、壁状収納庫4のスライド操作の補助として利用する大きさに設定する場合には、図5に示すように、溝17の所定位置に、車輪16の通過に適度な抵抗となるストッパー18を設け、壁状収納庫4が限界まで収納空間Sに収納されて、避難経路を形成した状態において、壁状収納庫4が外側へ戻らないようにすることが望ましい。また、収納空間Sと壁状収納庫4との当接部には、ゴムなどの緩衝材19を設けておくことが望ましい。
【0027】
前記上部ガイドレール6は、図3〜図5に示すように、下向きに開口した断面略C形のチャンネル材によって構成され、壁状収納庫4の上面に設けられた縦軸20周りに回転自在なコロ21がチャンネル材の内部に転動自在に嵌まり込むようになっている。また、上部ガイドレール6は、壁状収納庫4の前後方向から見えないようにして意匠性を高めるために、壁状収納庫4の上面に形成された凹溝22に嵌まり込んだ状態に設置されている。23は、凹溝22を形成するフレームであり、凹溝22の底部に前記コロ21の縦軸20を立設してある。24は、縦軸20の軸受プレートであり、ボルト等の止め具25によってフレーム23の凹溝22の底部に固定されている。
【0028】
フレーム23は壁状収納庫4と別体に形成され、壁状収納庫4の上端にボルト等の止め具26で固定されるようになっている。これは、コロ21を上部ガイドレール(チャンネル材)6の内部に嵌め込んだ後で、下部ガイドレール5上の所定位置に配置した壁状収納庫4と、フレーム23とを連結することにより、手摺り11、上部ガイドレール6、下部ガイドレール5等で周囲を制限された空間において、壁状収納庫4の組み込みを行えるように工夫したものである。
【0029】
上記の構成によれば、平常時には、バルコニー1が壁状収納庫4によって住戸ごとに区画されているが、火災発生等の緊急時には、例えば、レリーズ機構2を破壊して、壁状収納庫4をスライドさせ、躯体側面の収納空間Sに収納することにより、隣家への避難経路が確保でき、壁状収納庫4の高さに見合う十分な上下幅の避難経路が形成されるので、避難が容易である。
【0030】
また、壁状収納庫4をスライドさせて躯体側面の収納空間Sに収納することにより避難経路を確保する構造であるから、壁状収納庫4の横幅に相当する広い避難経路を形成することが可能で、避難が容易であり、避難経路を確保するための信頼性も高い。
【0031】
即ち、上記の構成によれば、壁状収納庫4がスライド式であり、壁状収納庫4の可動範囲に物を置くことが原理的にできないので、壁状収納庫4の近辺に物品が置かれていても、壁状収納庫4の開放動作に支障を来す虞がなく、従って、非常時に避難経路を確保するための信頼性が向上するのである。
【0032】
殊に、壁状収納庫4は、バルコニー隔壁としての必要な高さを備えた縦長の収納庫となるので、ほうき、スポーツ用具等の長尺物を収納することが可能であり、それでいて、ビルトインタイプの収納庫となり、全戸に共通した設備となるので、集合住宅の全体としての意匠性が損なわれることがなく、美麗な外観が得られるのである。
【0033】
図6、図7は、他の実施形態を示し、壁状収納庫4と上階のバルコニー1下面との間に別の収納庫27a,27bを前後対称的に設置し、当該収納庫27a,27bの下面に上部ガイドレール6を設けた点に特徴がある。この構成によれば、バルコニー隔壁の上部空間を物品の収納に有効に利用できるだけでなく、上部ガイドレール6を視覚的に隠蔽して、収納部付きバルコニー隔壁Aの意匠性を高め得る利点がある。その他の構成、作用は、図1〜図5の実施形態と同じであるため、同一構成部材に同一符号を付し、説明を省略する。
【0034】
【発明の効果】
本発明は、上述した構成よりなり、長尺物の収納を可能にしながらも集合住宅の全体としての意匠性を損なうことがなく、且つ、非常時に避難経路を確保するための信頼性が高い収納部付きバルコニー隔壁を実現できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る収納部付きバルコニー隔壁の一例を示す縦断正面図である。
【図2】 横断平面図である。
【図3】 縦断側面図である。
【図4】 分解斜視図である。
【図5】 要部の構成を説明する斜視図である。
【図6】 他の実施形態を示す収納部付きバルコニー隔壁の縦断正面図である。
【図7】 縦断側面図である。
【符号の説明】
A…収納部付きバルコニー隔壁、S…収納空間、2…レリーズ機構、4…壁状収納庫、5…下部ガイドレール、6…上部ガイドレール。

Claims (2)

  1. 集合住宅のバルコニー隔壁を、建物にレリーズ機構を介して固定され、当該レリーズ機構を作動させることより躯体側面に形成した収納空間に収納し得るスライド自在な壁状収納庫によって構成し、また、壁状収納庫の上端部と下端部が、上部ガイドレールと下部ガイドレールによってスライド自在に支持され、さらに、壁状収納庫と上階のバルコニー下面との間に収納庫が設置され、当該収納庫の下面に上部ガイドレールが設けられていることを特徴とする収納部付きバルコニー隔壁。
  2. 壁状収納庫が収納空間に収納される方向へスライド付勢されていることを特徴とする請求項1に記載の収納部付きバルコニー隔壁。
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