JP4252517B2 - 引き戸装置 - Google Patents

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本発明は、出入口の開放時に内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置に関するものである。
この種の引き戸装置としては、後扉(本発明では外扉)の前後の吊り車を引き戸上枠に取付けられたレール(以下後扉用レールと云う。)に懸架せしめると共に、該後扉の内部には前扉支持用レールを備え、前扉(本発明では内扉)の前後の対をなす吊り車の後部吊り車を前記前扉支持用レールに懸架し、前扉の前部の吊り車を引き戸上枠に設けられた前記後扉用レール上に懸架せしめ、前扉と後扉は連動杆によって、所定の速度比で移動するものがある。この場合、後扉用レールは引戸枠部材の上横枠に取付けられている。
又、前扉の移動距離に対して後扉がその2分の1の移動距離で移動するよう連動杆が設けられている。(例えば、特許文献1参照。)
すなわち、後扉用レールの戸尻側部分も、連動杆の基端側部分も戸袋内に位置し、戸袋は壁面を構成しているので、引き戸装置の点検、修理を行う場合、戸袋(収納壁)を取り外さなければならず、簡単に行う事は出来なかった。
特許第3447596号公報
本発明は、戸袋(収納壁)を取り外すことなく、簡単に引き戸装置の点検、補修を行う事ができる、特に施工性に優れた引き戸装置を提供することを課題とする。
そこで、上記課題を解決する為、本発明が第1の手段として構成したところは、内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置において、外扉が左右方向に移動可能に取付けられる外扉支持枠と、内扉が左右方向に移動可能に取付けられ、外扉支持枠の所定寸法下方で、外扉内の上部を貫挿して配設される内扉支持枠の戸尻側縦枠側の端部に、嵌入突片と、嵌入突片の先端に下向きに突出する戻止め係止片を設け、戸尻側縦枠の引き戸収納部側に嵌入突片と戻止め係止片が嵌入可能な大きさの嵌入孔を形成し、戻止め係止片を戸尻側縦枠内に位置せしめた状態で、嵌入突片を嵌入孔で支持したものである。
次に、本発明が第2の手段として構成したところは、内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置において、外扉が左右方向に移動可能に取付けられる外扉支持枠と、内扉が左右方向に移動可能に取付けられ、外扉支持枠の所定寸法下方で、外扉内の上部を貫挿して配設される内扉支持枠の戸尻側縦枠側の端部に、嵌入突片と、嵌入突片の先端に下向きに突出する戻止め係止片を設け、戸尻側縦枠の引き戸収納部側に嵌入突片と戻止め係止片が嵌入可能な大きさの嵌入孔を形成し、戻止め係止片を戸尻側縦枠内に位置せしめた状態で、嵌入突片を嵌入孔で支持せしめると共に、嵌入孔の上方に位置して、戻止め係止片と嵌入突片の案内部を設けたものである。
第1の手段として構成したところによると、外扉支持枠と内扉支持枠の戸尻側縦枠側の端部に、嵌入突片と戻止め係止片を設け、戸尻側縦枠の引き戸収納部側に嵌入突片と戻止め係止片が嵌入可能な大きさの嵌入孔を形成し、戻止め係止片を戸尻側縦枠内に位置せしめた状態で、嵌入突片を嵌入孔で支持したので、点検、補修のため外扉支持枠を取り外す必要があるとき、嵌入突片が嵌入孔に支持された状態で、外扉支持枠を戸先側に引き出すと、戻止め係止片が嵌入孔の下方部内面に当接し、外扉支持枠の移動は一旦停止するので、嵌入孔から嵌入突片が不測に抜け出して、外扉支持枠の戸尻側が落下する事がなく安全である。
そして、一旦停止した状態で、力を加えて外扉支持枠および内扉支持枠の戸尻側を持ち上げながら係止突片を嵌入孔より抜き出す。
すなわち、力を加えて作業する必要がある状態が確実に認知できるので、余計な労力を必要とせず、安全、かつ容易に補修点検作業を行う事が出来る。
2の手段として構成したところによると、第の手段として構成したところによる効果に加え、嵌入孔の上方に位置して、戻止め係止片と嵌入突片の嵌入案内部を構成しているので、戻止め係止片と嵌入突片の嵌入孔への嵌入が容易に行える。
本発明は、内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置において、外扉が左右方向に移動可能に取付けられる外扉支持枠と、内扉が左右方向に移動可能に取付けられ、外扉支持枠の所定寸法下方で、外扉内の上部を貫挿してる配設される内扉支持枠の戸尻側縦枠側の端部に、嵌入突片と、嵌入突片の先端に下向きに突出する戻止め係止片を設け、戸尻側縦枠の引き戸収納部側に嵌入突片と戻止め係止片が嵌入可能な大きさの嵌入孔を形成し、戻止め係止片を戸尻側縦枠内に位置せしめた状態で、嵌入突片を嵌入孔で支持せしめると共に、嵌入孔の上方に位置して、戻止め係止片と嵌入突片の嵌入案内部を設けたものである。
以下、添付図面に基づいて実施例を説明する。
図1〜図7において、符号1は引き戸枠を示している。
引き戸枠1は、建物側の鉄骨101・・・にブラケット102・・・を介して所定間隔を有して固定された戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12と、戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12の上端間に配設され、建物側鉄骨101にブラケット102を介して固定された上枠13より門形に形成されている。
符号14は外扉支持枠を示している。外扉支持枠14は、戸尻側縦枠11と嵌入連結され、ランマ下地パネル8の内面、及び、上枠13の下面と固定ボルトで連結されて戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12の上部間に配設され、外扉用スライドレール2(図12に示す。)が着脱自在に連結されている。そして、外扉用スライドレール2には外扉5が取付けられている。
符号16は内扉支持枠を示している。内扉支持枠16は、前記外扉支持枠14の所定寸法下方で、戸尻側縦枠11と嵌入連結され、ランマ下地パネル8の内面に設けられた補強材80と固定ボルトで連結され、戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12の上部間に配設され、内扉用スライドレール3(図13に示す。)が着脱自在に連結されている。そして、内扉用スライドレール3には内扉6が取付けられている。
符号4、4は、戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12間で、上端が上枠13の室内外側の両面に固定され、下端部が床面に埋め込まれて前後方向に所定間隔を有して配設された中枠を示している。
以下、戸尻側縦枠11と中枠4、4間側を引き戸収納側、戸先側縦枠12と中枠4、4間側を出入口側と云う。
そして、引き戸収納側には内装仕上げのための化粧パネル100・・・を貼り付けるための下地パネル83が、室内側と室外側に取付けられ、内部を引き戸収納用の空間とした引き戸収納部40が構成される。
外扉5の上部は、外扉用スライドレール2を介して外扉支持枠14に吊り下げられ、外扉5の下部は、中枠4、4間の床面に設けられた外扉用ガイドローラー取付部材18に回転自在に設けられた外扉用ガイドローラー180に嵌合して前後方向への振れ止めがなされている。
一方、内扉6の上部は、内扉用スライドレール3を介して外扉5の上部を貫挿する内扉支持枠16に吊り下げられ、内扉6の下部は、外扉5の下端部で戸先側端部に設けられ、出入口側に突出する内扉用ガイドローラー取付部材19に回転自在に設けられた内扉用ガイドローラー190に嵌合して前後方向への振れ止めがなされている。
そして、後記する連動機構9によって、内扉6の移動距離は、外扉5の移動距離の2倍に設定され、第1図の全閉状態から、開放するにつれて、内扉6は外扉5内に収納されつつ、外扉5は引き戸収納部40内に移動し、第2図の全開状態で、外扉5は内扉6を内部に収納した状態で引き戸収納部40内に収納される。
符号7は、外扉支持枠14と、内扉支持枠16と、内扉6と外扉5の上部と、連動機構9を隠蔽して美観の向上を図ると共に、メンテナンスのため、室内側の出入口側上部に着脱自在に取り付けられた点検パネルを示している。
そして、点検パネル7に対向する室外側の出入口側上部に、外扉支持枠14と、内扉支持枠16と、内扉6と外扉5の上部と、連動機構9を隠蔽するとともに、内装仕上げのための化粧パネル100を貼り付けるためのランマ下地パネル8(図6に示す。)が取り付けられている。
すなわち、上記引き戸枠1、外扉用スライドレール2が取付けられた外扉支持枠14、内扉用スライドレール3が取付けられた内扉支持枠16、中枠4、4、中枠4、4と戸尻側縦枠11間に配設される下地パネル83・・・、ランマ下地パネル8、外扉用ガイドローラー180が取付けられた外扉用ガイドローラー取付部材18、点検パネル7を所定の位置に取付けた後、化粧パネル100・・・の貼りつけ等の建物内の内装工事が行われる。
そして、内装仕上げが終了した後、点検パネル7を取り外して、外扉5、内扉6、連動機構9が組み込まれ、開閉調整と床面及び戸先側縦枠12との隙間調節等、各部の微調整が行われ、最後に点検パネル7が再び取付けられる。又、外扉用スライドレール2、内扉用スライドレール3を補修、点検する必要が生じたときは、点検パネル7を取り外し、連動機構9、内扉6、外扉5を取り外し後、内扉支持枠16、外扉支持枠14を取り外す。
以下、各部材について詳述する。
戸尻側縦枠11は、図5に示す如く、引き戸収納部40側の側片111と室内側の側片112と室外側の側片113より横断面略コ字形に形成され、建物用鉄骨101側の上下方向に所定間隔を有して固着された固定用部材114・・・が、建物用鉄骨101の引き戸収納部40側に突出して固着されたブラケット102に溶接され、下端部は床面仕上げ時に床面に埋め込まれて立設されている。
そして、側片111の引き戸収納部40側に外扉5が完全に開放された時、外扉5の戸尻側端面が当接する緩衝部材103が取付けられ、引き戸収納部40側の上部に外扉支持枠14と、内扉支持枠16を取付ける為の所定数の嵌入孔400・・・(図9、図10、図11に示す。)が形成され(嵌入孔400の詳細については後記する。)、内扉支持枠16を取付ける嵌入孔400・・(図9、図10、図11に示す。)の上部には、内扉支持枠16の前後巾より大き目の嵌合溝405を有する下向きコ字形の嵌入案内部406が、引き戸収納部40側に突出して設けられ、内扉支持枠16を取付ける際の案内個所となる。
符号407、407は嵌入孔400・・・の周辺個所を補強するため側片111に固着された補強板を示している。
戸先側縦枠12は、図5に示す如く、出入口側の側片121と、室内側の側片122と室外側の側片123より横断面略コ字形に形成され、建物側鉄骨101側の上下方向に所定間隔を有して固着された固定用部材124・・・が、建物用鉄骨101の出入口側面に突出して固着されたブラケット102に溶接され、下端部は床面仕上げ時に床面に埋め込まれて立設されている。
上枠13は図3、図4、図6に示す如く、開閉方向両端部が適宜手段にて(実施例の場合は、戸尻側縦枠11、戸先側縦枠12の上端部に水平に溶接固着されている。)戸尻側縦枠11と戸先側縦枠12の上端部に配設され、建物用鉄骨101側で、内扉6、外扉5の開閉方向に所定間隔を有して固定部材131・・・が固着された断面上向き略コ字形をなし、該固定部材131・・・が建物用鉄骨101の下面の下方に突出して固着されたブラケット102に溶接固定され、戸尻側縦枠11側端部下面が、外扉支持枠14を戸尻側縦枠11に取付ける際の嵌入案内部となる。
外扉支持枠14は、図8から図12に示す如く、固定枠141と、該固定枠141の内部で室外側内部に設けられた外扉用レール取付枠142と、外扉用レール取付枠142の戸尻側縦枠11側の端面に取付けられた上嵌入取付座200より構成されており、外扉用レール取付枠142の下面側に外扉用スライドレール2が取付けられている。
そして、外扉支持枠14の出入口側は上枠13及びランマ下地パネル8に設けたナット部にネジ止めして取付けられ、引き戸収納部40側の端部(戸尻側縦枠11側の端部)には前記嵌入孔400・・・に対応して上嵌入取付座200がネジ止めされて取付られている。
上嵌入取付座200は、外扉用レール取付枠142の内面とネジ止めされる横向きL字形の取付基盤201と、取付基盤201の戸尻側縦枠11側に突出し、戸尻側縦枠11内の中程まで達する長さの嵌入突片202・・・と、嵌入突片202の戸尻側縦枠11側端部で下方に突出する戻止め係止片203・・・を有している。
すなわち前記嵌入孔400は、嵌入突片202と戻止め係止片203が嵌入する嵌入部401と、嵌入部401の下方に連設され、嵌入突片202の下面と前後面を支持する支持部402を有している。尚、実施例では嵌入突片202の長さは、戸尻側縦枠11内の中程まで達する長さのに設定しているが、嵌入孔400より嵌入突片202を抜き出す作業をした時、嵌入突片202が戸先側に移動したことが認知できる長さであれば良い。
内扉支持枠16は、図8から図11及び図13に示す如く、固定用枠161と、該固定用枠161の内部で室外側内部に設けられた内扉用レール取付枠162と、固定用枠161の戸尻側縦枠11側の端面にネジ止めされた下嵌入取付座300より構成されており、内扉用レール取付枠162の下面に内扉用スライドレール3が取付けられている。
そして、内扉支持枠16の出入口側はランマ下地パネル8の補強材80に設けたナット部にネジ止めして取付けられ、引き戸収納部40側の端部(戸尻側縦枠側の端)には前記嵌入孔400・・・に対応して下嵌入取付座300がネジ止めされている。
下嵌入取付座300は、内扉用レール取付枠162の内面とネジ止めされる横向きL字形の取付基盤301と、取付基盤301の戸尻側縦枠11側に突出し、戸尻側縦枠11内の中程まで達する長さの嵌入突片302・・・と、嵌入突片302の戸尻側縦枠11側端部で下方に突出する戻止め係止片303・・・を有している。
すなわち、前記嵌入孔400は、嵌入突片302と戻止め係止片303が嵌入する嵌入部401と、嵌入部401の下方に連設され、嵌入突片303の下面と前後面を支持する支持部402より形成されている。尚、実施例では嵌入突片302の長さは、戸尻側縦枠11内の中程まで達する長さのに設定しているが、嵌入孔400より嵌入突片302を抜き出す作業をした時、嵌入突片302が戸先側に移動したことが認知できる長さであれば良い。
符号900は、内扉用レール取付枠16の出入口側の室内側面に取付けられ、内扉6と外扉5が勢いよく閉鎖しないようブレーキ効果を得るためのエアーダンパーを示している。
中枠4、4は、図5に示す如く、対向した同形に形成されているので室内側についてのみ説明する。
中枠4は、出入口側の端部に形成されて室内側に突出し、引き戸収納部40の化粧パネル100の出入口側端部を隠蔽する中枠突部41と、中枠突部41の引き戸収納部40側に位置し、表面に化粧パネル100が貼り付けられ、戸尻側縦枠11側の端部に下地パネル83の中枠4側の端部が係合する係止突片を有する表面部42と、表面板42の裏面側に設けられた裏面部43より形成され、上端部が上枠13の室内側面に連結され、下端部が床面仕上げ時に床面に埋め込まれて立設される。
そして、室内側と室外側の中枠4、4の裏面部43、43の出入口側内面には軟質合成樹脂材より形成された指づめ防止材(図示せず。)が取付られている。
尚、実施例では中枠4、4は対向した同形及び室内外側で同位置に形成されているが、例えば室外側では室内側より戸尻側縦枠11側に所定寸法寄せた位置に設け、その寸法に一致する幅で設備パネルを中枠4に設けたり、あるいは、中枠4と同様の構成で取り付けたりする事も可能である。すなわち、例えば病室の出入口に使用される本発明では、設備パネルに患者名を表示するとともに、患者がナースコールを行った時、その病室と患者名を示す表示ランプと表示状態を消す取消スイッチを設けておけば、室外側からナースコールをしている病室及び患者を目で確認出来るので、看護婦は迅速に対応する事ができる。
外扉用スライドレール2は、図12に示す如く、その開閉方向の長さは、外扉5の移動距離よりやや長めに形成され、外扉支持枠材14の外扉用レール取付枠142の下面にネジ止めにて着脱自在に取付られている。
すなわち、外扉用スライドレール2は、図12に示す如く、断面略下向きC字形のアウターメンバー23と、アウターメンバー23にボールリテーナー24に保持された複数個のボール25・・・を介してスライド自在に保持される断面略上向きC字形のインナーメンバー26より構成されており、アウターメンバー23は外扉5の移動距離よりやや長めに形成され、インナーメンバー26は外扉5の開閉方向の幅よりやや小さ目に形成され、ボールリテーナー24はインナーメンバー26より2倍強の幅に形成されている。
符号50は、インナーメンバー26の下面に取付られた外扉用吊り金具を示している。
外扉用吊り金具50は、インナーメンバー26の下面にネジ止めされるインナーメンバー連結面504と、インナーメンバー連結面504のランマ下地パネル8の補強材80側の端部から垂設された室外側面505と、室外側面505の下端から点検パネル7側に突出する外扉吊り下げボルト支持面506より点検パネル7側が開口する断面略コ字に形成され、外扉吊り下げボルト支持面506には点検パネル7側が開口するU字形の嵌合孔(図示せず。)が形成されている。
符号507は、外扉用吊り金具50に外扉5を吊り下げた後、外扉吊り下げボルト556が、外扉吊り下げボルト支持面506から点検パネル7側に脱落するのを防止する、外扉吊り下げボルト支持面506とインナーメンバー連結面504の点検パネル7側の開口をネジ止め等にて閉塞する蓋板を示している。
内扉用スライドレール3は、図13に示す如くその開閉方向の長さは、外扉5の移動距離よりやや長めに形成され、内扉支持枠材16の内扉用レール取付枠162の下面にネジ止めにて着脱自在に取付られている。
すなわち、内扉用スライドレール3は、図13に示す如く、断面略下向きC字形のアウターメンバー33と、アウターメンバー33にボールリテーナー34に保持された複数個のボール35・・・を介してスライド自在に保持される断面略C字形のインナーメンバー36より構成されており、アウターメンバー33は内扉6の移動距離よりやや長めに形成され、インナーメンバー36は内扉6の開閉方向の幅よりやや小さ目に形成され、ボールリテーナー34はインナーメンバー36より2倍強の幅に形成されている。
内扉用吊り金具60は、インナーメンバー36の下面に取付られた内扉用吊り金具を示している。
内扉用吊り金具60は、インナーメンバー36の下面にネジ止めされるインナーメンバー連結面604と、インナーメンバー連結面604のランマ下地パネル8の補強材80側の端部から垂設された室外側面605と、室外側面605の下端から点検パネル7側に突出する内扉吊り下げボルト支持面606より点検パネル7側が開口する断面略コ字に形成され、内扉吊り下げボルト支持面606には点検パネル7側が開口するU字形の嵌合孔(図示せず。)が形成されている。
符号607は、外扉用吊り金具60に内扉6を吊り下げた後、内扉吊り下げボルト62の頭部63が、内扉吊り下げボルト支持面606から点検パネル7側に脱落するのを防止する、内扉吊り下げボルト支持面606とインナーメンバー連結面604の点検パネル7側の開口をネジ止め等にて閉塞する蓋板を示している。
すなわち、外扉スライドレール2と内扉スライドレール3、及び、外扉用吊り金具50と内扉用吊り金具60は、開閉方向の長さ寸法が移動距離の違いによって異なるだけの同形に構成されている。
点検パネル7は、室内側の出入口の上方全幅に渡って着脱自在に取付られる横長パネル状をなし、上枠13の室内側面部で、出入口側の開閉方向両端部に設けられた点検パネル上部支持部材71に、下方から嵌合する上部支持突片72が上端部に形成され嵌合し、点検パネル7の戸先側縦枠12側と中枠4側の端部は、戸先側縦枠12と中枠4の上部内面に出入口側の突出し、螺孔を有する点検パネル取付用突片700に室内側から取付けネジ70、70にて着脱自在に取付けられている。
ランマ下地パネル8は、戸先側縦枠12側の内面に補強材80がもうけられ、室外側表面板81の上端が上枠13の室外側側面部にネジ止めされ、室外側表面板81の下端部で室外側に突出して形成されたランマ下地突部82で、化粧ボード100の下端部端面を隠蔽し、室外側表面板81の開閉方向の両端部が、室外側の中枠4の出入口側面の上端部と、戸先側縦枠12の出入口側面で室外側の上端部にネジ止めされている。
外扉5は、図5、図6、図7、図12、図13、図14に示す如く、内部に内扉6が収納可能な空間が形成されるよう所定間隔を隔てて前後方向に対向して配設された室内外側パネル板51、52と、室内外側パネル板51、52の下端部を連結する外扉底板54と、外扉5が外扉支持枠14に取付けられる時に、内扉支持枠16の室内側と内扉支持枠16の上方に位置して、室内側パネル板51の上端と室外側パネル板52上端内部と着脱自在にネジ止め連結される外扉天板55と、室内側パネル板51と室外側パネル板52の戸尻側端部で、内扉支持枠16が位置する個所を除き、室内側パネル板51と室外側パネル板52の戸尻側端部を閉塞する外扉後板56より構成されている。
外扉底板54は、室内側パネル板51と室外側パネル板52間の中央部が上方に突出し、下面が外扉5巾方向全幅に渡って開口し、下方から前記外扉用ガイドローラー180が嵌合する外扉ガイドローラー嵌合溝53を有している。
一方、外扉ガイドローラー嵌合溝53に嵌合する外扉用ガイドローラー180は、図5、図15に示す如く、中枠4、4の出入口側端部中央部で床面に固定される外扉ガイドローラー取付部材18の上面に回転自在に取付けられ、外扉ガイドローラー嵌合溝53の前後巾に対応する直径に形成されている。
内扉用ガイドローラー取付部材19は、外扉底板54の戸先側端面で、外扉ガイドローラー嵌合溝53の戸先側端面を閉塞するよう固着され、外扉5の全閉時前記外扉当り181に当接する戸尻側面191と、戸尻側面191の上端で、外扉ガイドローラー嵌合溝53の上端部で戸先側縦枠12方向に突出し、上面に内扉用ガイドローラー190が回転自在に取付られるローラー取付面192と、ローラー取付面192の戸先側縦枠12側端部で下方に突出し、内扉6の全閉時、内扉6の戸先側端面(後記する嵌合溝閉塞部)が当接するゴム材等からなる内扉当り193が取付けられる内扉当り取付部194より構成されている。
外扉天板55は、図6、図7、図12に示す如く、下端部に室内側パネル板51の上端部がネジ止め連結され、内扉支持枠16の室内側の一部を隠蔽する室内側隠蔽部551と、室内側隠蔽部551の上端から室外側パネル板52方向に突出し、内扉支持枠16の上方の一部を隠蔽する上方側隠蔽部552と、上方側隠蔽部552の室外側端部より下方に突出し、室外側パネル板52の上端部内面がネジ止め連結される室外側連結部553より構成され、戸先側端部が室内側パネル板51と室外側パネル板52より戸先側縦枠14側に所定寸法突出し、連動機構9(図16に示す。)の戸先側の取付部が構成されている。
そして、上方側隠蔽部552の室内外パネル51、52間の中央部の戸先側端部と戸尻側端部には外扉用スライドレール2の外扉用吊り金具50に対応して外扉5の開閉方向に所定間隔を有して上方に突出する外扉吊り下げボルト556、556が取付けられている。
外扉吊り下げボルト556は、頭部557と螺軸部558より構成され、外扉用吊り金具50の外扉吊り下げボルト支持面506に点検パネル7側から室外側面505にかけて形成された螺軸部558に対応した大きさの嵌合孔(図示せず。)に、点検パネル7側から、螺軸部558の上端部が嵌入され、外扉吊り下げボルト556の頭部557を扉吊り下げボルト支持面502の上面で支持し、蓋片504を取付けることによって、外扉吊り下げボルト556は点検パネル7側への移動が阻止される。
内扉6は、図3、図5、図6、図13、図14に示す如く全体がパネル形状をなし、下端面の開閉方向に内扉ガイドローラー190が嵌合し、戸先側端面が嵌合溝閉塞部(図示せず。)によって閉塞され、戸尻側端部が開口する内扉ガイドローラー嵌合溝61が形成され、内扉用スライドレール3の外扉用吊り金具60に対応して内扉6の開閉方向の上端面に所定間隔を有して上方に突出する内扉吊り下げボルト62、62が取付けられている。
そして、内扉6の戸尻側端部の内部上下方向には錘が昇降となり、錘に設けた引き索75の端部を滑車76を介してランマ下地パネル8の補強材80の連結固定された0公知の自閉装置が組み込まれている。
符号600は開閉用の取手を示している。
内扉吊り下げボルト62は、頭部63と螺軸部64より構成され、内扉用吊り金具60の内扉吊り下げボルト支持面606に点検パネル7側から室外側面605にかけて形成された螺軸部64に対応した大きさの嵌合孔(図示せず。)に、点検パネル7側から、螺軸部64の上端部が嵌入され、内扉吊り下げボルト62の頭部63を内扉吊り下げボルト支持面606の上面で支持し、蓋片607を取付けることによって、内扉吊り下げボルト62は点検パネル7側への移動が阻止される。
連動機構9は、図13及び図16に示す如く、ユニット基盤94の戸先側端部と戸尻側端部の下端に戸先側プーリー91と戸尻側プーリー92が取付けられ、戸先側プーリー91と戸尻側プーリー92にワイヤー90が掛け渡され、ワイヤ−90の両端部がワイヤー連結座93にて連結されてなり、一つの部材として構成されている。
符号95はユニット基盤94の戸先側端部に形成され、内扉6の閉鎖途中で、前記エアーダンパー900のピストン軸901の戸尻側端部に当接し、内扉6、外扉5の閉鎖スピードを減速させるためのダンパー当りを示している。
すなわち ユニット基盤94は、外扉5の上端部内面に戸先側開口のから差し込まれ、外扉天板55の室内側隠蔽部551の戸先側端部と戸尻側端部内面にネジ止め連結され、
ワイヤー連結座93は、外扉6の閉鎖状態で、戸尻側プーリー92のやや戸先側で、内扉支持枠16にネジ止め固定される。
このように、ユニット基盤94に戸先側プーリー91と戸尻側プーリー92を設けて一つの部材として構成されているので、組立て、部材管理が容易であり、戸先側プーリー91を外扉5から戸先側に突出した位置に取付けることができるので、内扉6とワイヤー90の連結を出入口側で行う事が可能となり、さらに組立てが簡単となる。
本発明は上記の如く構成され、建物の内装仕上げの前に、壁面に形成された開口に、引き戸枠1、外扉用スライドレール2が取付けられた外扉支持枠14、内扉用スライドレール3が取付けられた内扉支持枠16、中枠4、4、中枠4、4と戸尻側縦枠11間に配設される下地パネル83・・・、ランマ下地パネル8、外扉用ガイドローラー180が取付けられた外扉用ガイドローラー取付部材18、点検パネル7を所定の位置に取付けておき、壁面及びランマ下地パネル8、下地パネル83に化粧パネル100が取付られた後、外扉5等が取付られる。
すなわち、外扉5を取付ける時は、内扉支持枠16の戸先側の固定ネジを外した状態で支持し、戸先側に引き出すと、嵌入突片302・・・が嵌入孔400・・・に支持された状態でひきだされ、戻止め係止片303・・・が嵌入孔400・・・の下方部内面に当接し、内扉支持枠16の移動は一旦停止するので、嵌入孔400・・・から嵌入突片302・・・が不測に抜け出して内扉支持枠16の戸尻側が落下する事がなく安全である。そして、一旦停止した状態で、力を加えて内扉支持枠15の戸尻側を持ち上げながら係止突片303・・・を嵌入孔400・・・より抜き出して、内扉支持枠16を一旦引き戸枠1から取外す。
次に、外扉ガイドローラー嵌合溝53内に外扉用ガイドローラー180を嵌合し、外扉5を持ち上げるようにして外扉天板55に螺合した外扉吊り下げボルト556、556を外扉用吊り金具50に吊り下げ、外扉支持枠14に外扉用スライドレール2を介して、移動自在に外扉5を吊り下げる。
そして、一旦外した内扉支持枠16を、引き戸収納部40内に位置させた外扉5の出入口側の開口上部から戸尻側端部を挿通させ、嵌入案内部406の嵌合溝405内に位置せしめるようにして、嵌入突片302・・・と戻止め係止片303・・・を嵌入孔400・・・嵌入し、支持部で402・・・で嵌入突片303・・・を支持し、(図17に示す状態。)出入口側部をランマ下地パネル8の補強材80にネジ止めする。(図18に示す状態)
次に、外扉5を引き戸収納部40内に位置させた状態で、出入口側部で、内扉吊り下げボルト62、62を内扉用吊り金具60、60に吊り下げ、内扉支持枠116に内扉用スライドレール3を介して、内扉6を移動自在に取り付ける。
さらに、内扉を閉鎖位置に移動させた状態で、外扉5を出入口側に移動させ、一つの部材とされた連動機構9のユニット基盤94を、外扉5の上端部内面に戸先側開口のから差し込み、外扉天板55の室内側隠蔽部551の戸先側端部と戸尻側端部内面にネジ止め連結する。
次に、連動機構9が組みこまれた外扉5を引き戸収納部40内に移動させ、さらに、ワイヤー連結座93が戸先側プーリー91の近傍に位置するようワイヤー90を手繰り寄せ、ワイヤー連結座93を内扉支持枠16の所定位置に連結固定する。
次に外扉5を出入口側部に移動させて、内扉ガイドローラー190を内扉ガイドローラー嵌合溝61の戸尻側端部に嵌合し、内扉6の戸尻側端部に上方に突出して設けられたワイヤー内扉固定座96を外扉5の外側で下側のワイヤー90と連結した後、各部の微調整を行い、点検パネル7を取付けて引き戸は組み立てられる。
この状態で、内扉6と外扉5は全閉状態となっている。
そして、全閉状態で、ワイヤー90の上側は、外扉5の戸尻側端部で内扉支持枠16に固定され、ワイヤー90の下側は内扉6の戸尻側でワイヤー内扉固定座96に固定されているので、内扉6を開放していくと、内扉6の移動速度の半分の移動速度で外扉5も連動して移動し、内扉6は外扉5に収納された状態で、外扉5は引き戸収納部40内に収納される。(図2、図4に示す状態。)
この状態で、戸尻側縦枠11の緩衝部材103と外扉5の外扉後板56は当接した状態となる。
そして、全開状態で、上側のワイヤー90のワイヤー連結座93ワイヤー内扉固定座96は全開状態で内扉支持枠16の外扉5の戸先側に位置し、下側のワイヤー90のワイヤー内扉固定座96は内扉6の戸尻側に位置しているので、内扉6が閉鎖していくと(公知の自閉装置によって)内扉6の移動速度の半分の移動速度で外扉5も連動して移動し、内扉6は重なりしろを残して外扉5から突出した状態で、外扉5は重なりしろを残して引き戸収納部40から突出した状態で出入口は閉鎖される。(図1、図3、図5に示す状態。)
次に、スライドレール2、3を点検、補修等しなければならない場合は前記組立て手順とは逆の手順で、点検パネル7、連動機構9、内扉6、外扉5等を取外し、外扉支持枠14、内扉支持枠16を取外して点検を行う。このとき、外扉支持枠14、内扉支持枠16
は、相当の重量を有するが、前記した嵌入孔、嵌入突片 戻止め係止片によって、安全に作業を行うことが出来る。
本発明の引き戸装置を全閉した状態の正面図 本発明の引き戸装置を全開した状態の正面図 点検パネルと化粧パネルを取り除いて引き戸装置を全閉した状態の正面図 点検パネルと化粧パネルを取り除いて引き戸装置を全開した状態の正面図 図1のA−A線要部拡大断面図 図1のB−B線要部拡大断面図 図1のC−C線要部拡大断面図 戸尻側縦枠と外扉支持枠及び内扉支持枠の連結状態を示す正面図 戸尻側縦枠と外扉支持枠及び内扉支持枠の連結途中を示す斜視図 戸尻側縦枠の嵌入孔部分の拡大図 嵌入孔に嵌入突片が支持された状態の拡大断面図 図6の外扉支持枠部分の拡大図 図6の内扉支持枠部分の拡大図 図6の内扉用ガイドローラー部分の拡大図 図15の側面略図 連動機構の関係を示す正面図 内扉支持枠の取付け途中の説明図 内扉支持枠の取付け状態の説明図
符号の説明
1 引き戸枠
11 戸尻側縦枠
12 戸先側縦枠
13 上枠
14 外扉支持枠
16 内扉支持枠
100 化粧パネル
2 外扉用スライドレール
202 302 嵌入突片
203 303 戻止め係止片
3 内扉用スライドレール
4 中枠
40 引き戸収納部
400 嵌入孔
401 嵌入部
402 支持部
5 外扉
50 外扉用吊り金具
6 内扉
60 内扉用吊り金具
7 点検パネル

Claims (2)

  1. 内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置において、外扉が左右方向に移動可能に取付けられる外扉支持枠と、内扉が左右方向に移動可能に取付けられ、外扉支持枠の所定寸法下方で、外扉内の上部を貫挿して配設される内扉支持枠の戸尻側縦枠側の端部に、嵌入突片と、嵌入突片の先端に下向きに突出する戻止め係止片を設け、戸尻側縦枠の引き戸収納部側に嵌入突片と戻止め係止片が嵌入可能な大きさの嵌入孔を形成し、戻止め係止片を戸尻側縦枠内に位置せしめた状態で、嵌入突片を嵌入孔で支持したことを特徴とする引き戸装置。
  2. 内扉が外扉に収納された状態で引き戸収納部内に収納される引き戸装置において、外扉が左右方向に移動可能に取付けられる外扉支持枠と、内扉が左右方向に移動可能に取付けられ、外扉支持枠の所定寸法下方で、外扉内の上部を貫挿して配設される内扉支持枠の戸尻側縦枠側の端部に、嵌入突片と、嵌入突片の先端に下向きに突出する戻止め係止片を設け、戸尻側縦枠の引き戸収納部側に嵌入突片と戻止め係止片が嵌入可能な大きさの嵌入孔を形成し、戻止め係止片を戸尻側縦枠内に位置せしめた状態で、嵌入突片を嵌入孔で支持せしめると共に、嵌入孔の上方に位置して、戻止め係止片と嵌入突片の案内部を設けたことを特徴とする引き戸装置。
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