JP5425385B2 - 太陽熱利用装置 - Google Patents

太陽熱利用装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5425385B2
JP5425385B2 JP2007261776A JP2007261776A JP5425385B2 JP 5425385 B2 JP5425385 B2 JP 5425385B2 JP 2007261776 A JP2007261776 A JP 2007261776A JP 2007261776 A JP2007261776 A JP 2007261776A JP 5425385 B2 JP5425385 B2 JP 5425385B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar heat
veranda
heat collector
solar
collector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007261776A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009092290A (ja
Inventor
達志 小林
一浩 相曽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Energy System Corp
Original Assignee
Yazaki Energy System Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Energy System Corp filed Critical Yazaki Energy System Corp
Priority to JP2007261776A priority Critical patent/JP5425385B2/ja
Publication of JP2009092290A publication Critical patent/JP2009092290A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5425385B2 publication Critical patent/JP5425385B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S20/00Solar heat collectors specially adapted for particular uses or environments
    • F24S20/60Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings
    • F24S20/62Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings in the form of fences, balustrades or handrails
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/20Solar thermal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers

Description

本発明は、太陽からの熱を太陽熱集熱器で集熱して有効利用する太陽熱利用装置に関する。
太陽熱利用装置は、太陽熱集熱器を備え、その太陽熱集熱器で集熱した太陽からの熱を例えば温水の生成などとして有効利用することができる。こうした太陽熱利用装置のより広い普及は、近年とみに大きな問題となっている環境負荷の低減に有効である。
従来、太陽熱利用装置については、その太陽熱集熱器を建物の屋根に設置する屋根置き設置構造が一般的であった。しかし屋根置き設置構造は個々の住宅に屋根のない集合住宅については適用できず、このことが太陽熱利用装置の普及について1つのネックとなっていた。こうしたことから、例えば特許文献1〜特許文献4などに見られるように、太陽熱集熱器を建物のベランダに設置するベランダ置き設置構造が提案されている。ここで、本明細書で「ベランダ」という場合、建物の側面に突出するような状態で設けられている構造物一般を意味し、狭義のベランダの他にバルコニーなども含むものとする。
特開昭58−224260号公報 実公平1−134023号公報 特開2001−330327号公報 特開2002−106974号公報
ベランダ置き設置構造は、個々の住宅に屋根がない集合住宅における各住宅にも太陽熱利用装置を容易に設置することを可能とし、それにより太陽熱利用装置のより広い普及に役立つことが期待できる。しかし、従来のベランダ置き設置構造には、ベランダの効用を低下させるという問題があり、そのことが普及について障害となっている。すなわち従来のベランダ置き設置構造では、ベランダに設けられている手摺に固定したり組み込んだりして太陽熱集熱器を設置する手摺利用設置構造としており、そのためにベランダの手摺の布団干しなどへの利用を制限することになり、ベランダの効用を低下させることになっている。また従来のベランダ置き設置構造では、例えば特許文献1の例のように、太陽熱集熱器で集熱した熱で加熱して得られる湯を貯蔵する貯湯槽を備える太陽熱利用装置の場合に、その貯湯槽をベランダの床に設置するようにしており、そのためにベランダの床のスペースを狭めることになり、ベランダの使い勝手を低下させることになっている。
本発明は以上のような事情を背景になされたものであり、その課題は、太陽熱利用装置における太陽熱集熱器や貯湯槽などをベランダに設置するベランダ置き設置構造について、ベランダの効用低下をできるだけ避けることができるようにすることにある。
本発明では上記課題を解決するために、太陽熱集熱器を備え、前記太陽熱集熱器で太陽からの熱を集熱して利用するようになっている太陽熱利用装置において、前記太陽熱集熱器は、集合住宅構造の建物のベランダに、当該ベランダの天井に集熱器固定金具で直接的に固定して設けられ、前記集熱器固定金具は、前記太陽熱集熱器の太陽光入射面の設置角度を調整できるように、かつ、前記太陽熱集熱器をベランダの天井の縁部からベランダの外側に突き出して固定され、前記太陽熱集熱器に熱媒を循環する熱媒循環配管に設けられたシスターンと循環ポンプと熱交換器、及び前記熱交換器を通じて前記太陽熱集熱器で集熱した熱で加熱される湯を貯蔵する貯湯槽が組付けられた枠体を、前記太陽熱集熱器の背面側に前記ベランダの天井から吊り下げて構成されていることを特徴としている。
このように太陽熱集熱器をベランダの天井(これは集合住宅の場合、直上階のベランダの床であるのが通常)に固定して設けるようにしたことにより、ベランダの手摺の布団干しなどへの利用について何らの制限ももたらさずに済み、したがってベランダの効用低下を避けることができる。
また本発明では、上記のような太陽熱利用装置について、その太陽熱集熱器で集熱した熱で加熱して得られる湯を貯蔵する貯湯槽をさらに備える場合に、その貯湯槽もベランダの天井に固定して設けるようにしている。このようにすることにより、貯湯槽でベランダの床のスペースを狭めてベランダの使い勝手を低下させることを避けることができ、また太陽熱集熱器と貯湯槽を結ぶ配管の短縮化を図ることができる。
また本発明では、上記のような太陽熱利用装置について、太陽熱集熱器を横長形状に形成し、その横長形状の太陽熱集熱器をベランダの幅方向に延在させようにして設けるようにしている。このようにすることにより、ベランダの外観や視界に与える影響をできるだけ少なくしつつ、太陽熱集熱器の集熱面積をより大きくすることができる。
また本発明では、上記のような太陽熱利用装置について、太陽熱集熱器を縦長形状に形成し、その縦長形状の太陽熱集熱器をベランダの隅部でベランダの高さ方向に延在させるようにして設けるようにしている。このようにすることにより、ベランダの隅部を有効に活用することができ、ベランダの外観や視界に与える影響をできるだけ少なくしつつ、太陽熱集熱器の集熱面積をより大きくすることができる。
また本発明では、上記のような太陽熱利用装置について、ベランダの隅部に建物用の物置が設置されている場合に、太陽熱集熱器を縦長形状に形成し、その縦長形状の太陽熱集熱器をベランダ物置の側面に沿う状態でベランダの高さ方向に延在させるようにして設けるようにしている。このようにすることにより、ベランダの外観や視界に与える影響をできるだけ少なくしつつ、太陽熱集熱器の集熱面積をより大きくすることができる。
以上のような本発明によれば、太陽熱利用装置における太陽熱集熱器や貯湯槽などをベランダに設置するベランダ置き設置構造について、ベランダの効用低下を最小限に抑えることができる。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。図1と図2に、第1の実施形態による太陽熱利用装置の構成とその設置構造を模式化して示す。本実施形態の太陽熱利用装置1は、集熱した太陽熱を温水の生成に利用する太陽熱温水器タイプであり、太陽熱集熱器2、貯湯槽3、および熱源機4の各機器を備え、これら各機器を装置枠体5に一体的に組み込んだ構成とされている。
また太陽熱利用装置1は、装置枠体5に枠体固定金具6が複数取り付けられており、これらの枠体固定金具6を介して集合住宅構造の建物7のベランダ8における天井9(これは直上階のベランダ8の床10でもある)に固定することで天井9から吊り下げた状態にしてベランダ8に設置され、特にベランダ8に設置の隔壁板11(図2)に近接するように偏らせた位置で設置されている。
太陽熱集熱器2は、一般に知られている平板型や真空管型などであり、横長形状の平板状に形成されており、装置枠体5の前端部に組みつけられ、装置枠体5の天井9への固定を介して天井9に固定されている。したがって太陽熱集熱器2は、装置枠体5を介して天井9から吊り下げた状態でベランダ8の隔壁板11に近接するように偏らせた位置からベランダ8の幅方向に延在させるようにして設置されている。このような設置構造とすることにより、ベランダ8に設置の手摺12と太陽熱集熱器2の間に適切な空間を空けた状態とすることができ、ベランダ8の外観や視界に与える影響をできるだけ少なくしつつ、太陽熱集熱器2の集熱面積をより大きくすることができる。
また太陽熱集熱器2は、適切な角度で傾斜させて装置枠体5に組みつけられている。この場合の適切な傾斜角度とは、上述のような太陽熱利用装置1の天井9への設置状態にあって、太陽熱集熱器2の太陽光入射面に入射する太陽光の角度ができるだけ90度に近い状態になる角度であり、このような傾斜を与えることで、より効率的に太陽熱を集熱することができるようになる。
また太陽熱集熱器2は、熱媒循環系13が接続されている。熱媒循環系13は、熱交換器14が接続された熱媒循環配管15にシスターン16と循環ポンプ17を設けた構成とされている。この熱媒循環系13は、太陽熱集熱器2に熱媒を循環ポンプ17により強制的に循環させ、その循環熱媒で受け取った太陽熱集熱器2で集熱の太陽熱により熱交換器14を通じて貯湯槽3に貯留の水ないし湯を加熱する。
貯湯槽3は、太陽熱集熱器2と同様に装置枠体5の天井9への固定を介して天井9に固定されており、太陽熱集熱器2で集熱の太陽熱による加熱で生成される湯の貯留に機能する。この貯湯槽3には、給湯管18と給水管19が接続され、給湯管18により貯留湯を取り出し、給水管19により不足分を給水できるようにされている。
熱源機4は、同じく装置枠体5の天井9への固定を介して天井9に固定されており、貯湯槽3から給湯管18で取り出した湯の温度が不足する場合にその温度不足の湯を補助的に加熱するのに機能する。そのため熱源機4は、給湯管18の途中に設けられ、給湯管18で取り出した湯を途中で加熱できるようにして設けられている。
以上のような第1の実施形態の太陽熱利用装置1は、ベランダ8の天井9から吊り下げるようにして設けられていることから、ベランダ8への設置でありながら、ベランダ8の手摺12に何らの影響も及ぼさない。したがって手摺12を布団干しなどに利用するについて、何らの制限ももたらさずに済み、ベランダ8の効用を低下させるようなことを効果的に避けることができる。
図3に、第2の実施形態による太陽熱利用装置の構成を模式化して示す。本実施形態の太陽熱利用装置21は、基本的には第1の実施形態における太陽熱利用装置1と同様で、太陽熱集熱器2を独立的に天井9に固定できるようにしている点で相違している。すなわち本実施形態では、貯湯槽3と熱源機4は、これらを一体的に組み込んだ装置枠体22の枠体固定金具6による天井9への固定を介して天井9に固定し、太陽熱集熱器2は、それに取り付けてある集熱器固定金具23で直接的に天井9に固定するようにしている。本実施形態では、太陽熱集熱器2の設置角度を調整することが機構的に容易となり、例えば季節に応じて太陽熱集熱器2の設置角度を調整できるようにすることで、より効率的に太陽熱を集熱することが可能となる。この他の構成などについては第1の実施形態と同様なので、共通する要素に同一の符号を付し、それらについての説明は省略する。
図4に、第3の実施形態による太陽熱利用装置の構成を模式化して示す。本実施形態の太陽熱利用装置24は、基本的には第1の実施形態における太陽熱利用装置1と同様で、熱源機4を別置きにしている点で相違している。すなわち本実施形態では、太陽熱集熱器2と貯湯槽3は、これらを一体的に組み込んだ装置枠体25の枠体固定金具6による天井9への固定を介して天井9に固定して設置し、熱源機4は、ベランダ8以外の場所に設置するようにしている。本実施形態では、ベランダ8に設置にする機器を少なくすることができ、ベランダの効用低下の回避性をより高めることが可能となる。この他の構成などについては第1の実施形態と同様なので、共通する要素に同一の符号を付し、それらについての説明は省略する。
図5と図6に、第4の実施形態による太陽熱利用装置の構成を模式化して示す。本実施形態の太陽熱利用装置28は、基本的には第1の実施形態における太陽熱利用装置1と同様で、次ぎの2点で相違している。1つの相違点は、太陽熱集熱器29を手摺12と天井9の間隔程度の長さで縦長形状に形成し、その縦長形状の太陽熱集熱器29をベランダ8の隅部、つまり隔壁板11に近接した位置でベランダ8の高さ方向で延在させるようにして設置していることである。より具体的には、ベランダ8の隅部に設置されているベランダ物置30の周囲を活用し、ベランダ物置30の側面に沿うようにしてベランダ8の高さ方向で天井9から手摺12の笠木31まで延在するようにして太陽熱集熱器29を設置している。
他の1つの相違点は、太陽熱集熱器29を独立固定とするようにしていることである。すなわち太陽熱集熱器29は、それに取り付けてある上側集熱器固定金具32と下側集熱器固定金具33を用い、上側集熱器固定金具32で直接的に天井9に固定し、下側集熱器固定金具33で手摺12の笠木31に固定するようにしている。またこうした太陽熱集熱器29の設置構造に伴って、貯湯槽3と熱源機4が一体的に組み込まれた装置枠体34をベランダ物置30と天井9との間に空いている空間に収めるようにして天井9に固定している。
本実施形態では、ベランダ8の隅部を有効に活用する、より具体的にはベランダ8の隅部にベランダ物置30が設置されている場合に、そのベランダ物置30の周囲を有効に活用することができ、ベランダの外観や視界に与える影響をできるだけ少なくしつつ、太陽熱集熱器29の集熱面積をより大きくすることができる。この他の構成などについては第1の実施形態と同様なので、共通する要素に同一の符号を付し、それらについての説明は省略する。
図7に、第5の実施形態による太陽熱利用装置の構成を模式化して示す。本実施形態の太陽熱利用装置35は、基本的には第4の実施形態における太陽熱利用装置28と同様で、太陽熱集熱器29に接続の熱媒循環系36の構成で相違している。具体的には熱媒循環系36を自然循環型としている。すなわち熱媒循環系36は、図6の熱媒循環系13におけるシスターン16と循環ポンプ17を省いた構成とされ、太陽熱集熱器29での加熱により熱媒に生じる温度差に起因する自然循環を利用して熱媒の循環をなすようにされている。
本実施形態では、熱媒循環系36を自然循環型としたことにより、機器構造をよりコンパクトなものとするとともに、エネルギ効率を高めることができる。この他の構成などについては第4の実施形態と同様なので、共通する要素に同一の符号を付し、それらについての説明は省略する。
図8と図9に、第6の実施形態による太陽熱利用装置の構成を模式化して示す。本実施形態の太陽熱利用装置37は、基本的には第4の実施形態における太陽熱利用装置28と同様で、縦長形状の太陽熱集熱器38の長さをほぼベランダ8の高さ程度にし、その下側集熱器固定金具33をベランダ8の床10の縁部に固定するようにしている点で相違している。このような設置構造は、図9の例のようにベランダ物置30の設置部位について手摺12を省略するようにされている場合に、その手摺省略部位を有効に活用するものであり、これにより太陽熱集熱器38の集熱面積をより大きくすることができる。この他の構成などについては第4の実施形態と同様なので、共通する要素に同一の符号を付し、それらについての説明は省略する。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、これは代表的な例に過ぎず、本発明は、その趣旨を逸脱することのない範囲で様々な形態で実施することができる。
第1の実施形態による太陽熱利用装置の構成とその設置構造を模式化して示す図である。 図1中のA方向から見た図である。 第2の実施形態による太陽熱利用装置の構成とその設置構造を模式化して示す図である。 第3の実施形態による太陽熱利用装置の構成とその設置構造を模式化して示す図である。 第4の実施形態による太陽熱利用装置の構成とその設置構造を模式化して示す図である。 図5中のB方向から見た図である。 第5の実施形態による太陽熱利用装置の構成とその設置構造を模式化して示す図である。 第5の実施形態による太陽熱利用装置の構成とその設置構造を模式化して示す図である。 図8中のC方向から見た図である。
符号の説明
1、21、24、26、33、35 太陽熱利用装置
2、29、38 太陽熱集熱器
3 貯湯槽
7 建物
8 ベランダ
9 天井
28 ベランダ物置

Claims (2)

  1. 太陽熱集熱器を備え、前記太陽熱集熱器で太陽からの熱を集熱して利用するようになっている太陽熱利用装置において、
    前記太陽熱集熱器は、集合住宅構造の建物のベランダに、当該ベランダの天井に集熱器固定金具で直接的に固定して設けられ、前記集熱器固定金具は、前記太陽熱集熱器の太陽光入射面の設置角度を調整できるように、かつ、前記太陽熱集熱器をベランダの天井の縁部からベランダの外側に突き出して固定され、前記太陽熱集熱器に熱媒を循環する熱媒循環配管に設けられたシスターンと循環ポンプと熱交換器、及び前記熱交換器を通じて前記太陽熱集熱器で集熱した熱で加熱される湯を貯蔵する貯湯槽が組付けられた枠体を、前記太陽熱集熱器の背面側に前記ベランダの天井から吊り下げて構成されていることを特徴とする太陽熱利用装置。
  2. 前記太陽熱集熱器は、横長形状に形成され、前記ベランダの幅方向に延在させるようにして設けられていることを特徴とする請求項1に記載の太陽熱利用装置。
JP2007261776A 2007-10-05 2007-10-05 太陽熱利用装置 Expired - Fee Related JP5425385B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007261776A JP5425385B2 (ja) 2007-10-05 2007-10-05 太陽熱利用装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007261776A JP5425385B2 (ja) 2007-10-05 2007-10-05 太陽熱利用装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009092290A JP2009092290A (ja) 2009-04-30
JP5425385B2 true JP5425385B2 (ja) 2014-02-26

Family

ID=40664448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007261776A Expired - Fee Related JP5425385B2 (ja) 2007-10-05 2007-10-05 太陽熱利用装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5425385B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5567367B2 (ja) * 2010-03-12 2014-08-06 博也 関口 空気調和機
JP2014047529A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Akira Shibazaki 太陽熱利用住宅
CN108954875A (zh) * 2018-07-03 2018-12-07 真木农业设备(安徽)有限公司 一种太阳能热水器安装结构
CN109764565B (zh) * 2019-02-25 2020-06-05 深圳市汇智通咨询有限公司 一种旋转收纳式太阳能收集装置支架

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5356150U (ja) * 1976-10-15 1978-05-13
JPS6011380Y2 (ja) * 1979-12-21 1985-04-16 日本軽金属株式会社 集熱体を具えるバルコニ−
JPS6136125Y2 (ja) * 1981-06-19 1986-10-20
JPS5811671U (ja) * 1981-07-15 1983-01-25 松下電工株式会社 ベランダのソ−ラ−システム
JPS5822649U (ja) * 1981-08-07 1983-02-12 株式会社 地域環境工学研究所 太陽熱利用温水器
JPH024599Y2 (ja) * 1985-12-07 1990-02-02
JP2513033Y2 (ja) * 1990-11-16 1996-10-02 三洋電機株式会社 太陽電池装置
JP2000283567A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Takakon Kk 温水器
JP3730235B2 (ja) * 2003-06-11 2005-12-21 株式会社淀川製鋼所 収納部付きバルコニー隔壁
JP2005061670A (ja) * 2003-08-08 2005-03-10 Unix:Kk 温水器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009092290A (ja) 2009-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4323054A (en) Solar energy collection system
JP4990367B2 (ja) 太陽電池アレイ
JP5425385B2 (ja) 太陽熱利用装置
KR20110054552A (ko) 집열기능을 갖는 베란다용 태양열 난간
JP2006284071A (ja) ソーラー暖房システム
US20120247721A1 (en) Wall assembly with photovoltaic panel
KR100801321B1 (ko) 난간용 태양열 집열관을 이용한 난방 및 온수공급 시스템
JP5520106B2 (ja) 給湯ユニット
KR20180136970A (ko) 열 수집기로 기능할 수 있는 지붕 패널
US20070131222A1 (en) Energy collection device
JP5721929B2 (ja) 太陽熱集熱器の設置構造
KR101187867B1 (ko) 태양열 보일러
JP3852794B2 (ja) ソーラーシステム
EP2144013A1 (en) Thermohydraulic system and operating methods thereof
ES2303456B1 (es) Panel solar hibrido fotovoltaico/termico con incremento de eficiencia en sistema fotovoltaico.
JP2015102264A (ja) 建物
AU2008205426B2 (en) A Solar Heating System for a building
US11067294B1 (en) System to collect, store and distribute heat energy for a multi-unit building
JP5432646B2 (ja) 太陽光の建屋の無動力蓄熱構造
JP4751642B2 (ja) 建物
Tonui et al. Ventilation benefit accrued from PV module installed in building
JP6101006B2 (ja) 間接型蓄熱壁システム
EP1998121A2 (en) Balustrade with integrated thermal absorber for hot water production
KR101422777B1 (ko) 태양열 집열장치
JP2020143889A (ja) 太陽熱利用システムの設置構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120926

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120927

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20121005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5425385

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees