JP3730095B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
一般に、冷蔵庫の冷蔵室には、複数の食品収納用の棚が上下に設けられている。また、冷蔵室の背面には上下方向に延びる背面ダクトが設けられ、この背面ダクトから冷蔵室内に冷気が吹き出され、これにより冷蔵室は冷却されるようになっている。
【0003】
本発明は、このような背面ダクトを備える冷蔵庫において、背面ダクトから冷却室内への冷気の吹出開口を、冷却室の前面から見えにくくして、デザイン的に優れる冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の冷蔵庫は、冷却室の背面部にダクト形成部材を取付けて、該ダクト形成部材により前記冷却室の背面に上下方向に延びる背面ダクトを設けた冷蔵庫であって、該背面ダクトの左右の側面に、前記冷却室内に冷気を吹き出す複数の吹出開口を上下方向に並設し、前記背面ダクトの左右両側に、前記吹出開口に対向させて背面ダクトの前記側面と平行な平面部を、前記冷却室の左右の壁面から離間して、前記ダクト形成部材により設け、前記吹出開口から左右に吹き出された冷気を該平面部で前方に指向させるものである。
【0007】
この冷蔵庫であると、背面ダクトの吹出開口を背面ダクトの前面ではなく、左右の側面に設けたので、冷却室の前面からこれら吹出開口が見えにくく、従って、デザイン的優れる。また、背面ダクトの側面から左右に吹き出された冷気は、そのままでは冷却室の左右の壁面に沿って前方に流れるが、上記のように吹出開口に対向する平面部を設けることにより、そのまま前方に流すことができる。
【0008】
請求項2の冷蔵庫は、請求項1において、前記冷却室内に棚位置を上下移動可能な可変棚を設けたことを特徴とする。
【0010】
請求項3の冷蔵庫は、請求項において、前記背面ダクトの左右両側に、当該ダクトの前面に対して後方に陥没した凹部を前記ダクト形成部材により設け、前記吹出開口に対向する該凹部の壁面に前記平面部を設けたことを特徴とする。
【0011】
これにより、該平面部を冷却室内に突出しないように設けることができる。
【0012】
請求項4の冷蔵庫は、請求項1において、前記吹出開口のダクト内側に、当該ダクト内を流れる冷気を取り込むリブを設けたことを特徴とする。
【0013】
これにより、背面ダクト内を流れる冷気を取り込んで、各吹出開口から効果的に冷気を吹き出させることができる。
【0014】
請求項5の冷蔵庫は、請求項4において、前記リブが、前記吹出開口の縁部からダクト内側に向かって水平に突出したことを特徴とする。
【0015】
このようにリブを水平に設けることにより、ダクト内を上下方向に流れる冷気を該リブで水平方向に変えて、吹出開口から水平に冷気を吹き出すことができる。
【0016】
請求項6の冷蔵庫は、請求項5において、前記リブが、前記背面ダクトの上流側ほど長く形成されたことを特徴とする。
【0017】
背面ダクト内を流れる冷気は上流側ほど流速が速く取り込みにくいため、上流側ほど長くすることにより、吹出開口からの冷気の吹き出し量を上下方向で均一化することができる。
【0018】
請求項7の冷蔵庫は、請求項4において、前記背面ダクトの上流側にある吹出開口のリブが、先端ほど該ダクトの上流側に傾斜して設けられたことを特徴とする。
【0019】
これのようにリブを傾斜して設けることにより、冷気の流れに対する抵抗が少なくなるので、流速の速いダクト上流側に設けたリブでも冷気を取り込みやすい。
【0020】
請求項8の冷蔵庫は、請求項7において、前記の傾斜したリブの根元部に、前記吹出開口の縁部からダクト内側に向かって水平に突出する水平部を設けたことを特徴とする。
【0021】
これにより、ダクト内を上下方向に流れる冷気を傾斜リブの根元部で水平方向に変えて、吹出開口から水平に冷気を吹き出すことができる。
【0022】
請求項9の冷蔵庫は、請求項1において、前記背面ダクトの前面に、前方に冷気を吹き出す前面開口を設けたことを特徴とする。
【0023】
このように、本発明においては、背面ダクトの左右の側面だけでなく、その間の前面にも冷気吹き出し用の開口を設けてもよい。これにより、冷却室の幅方向における温度分布をより良くすることができる。
【0024】
請求項10の冷蔵庫は、請求項9において、前記前面開口に、ダクト内側から当該開口を覆って、背面ダクト内を流れる冷気を取り込むガイドを設けたことを特徴とする。
【0025】
このガイドにより、背面ダクト内を流れる冷気を良好に前面開口に導いて冷却室内に吹き出すことができる。また、このガイドによって前面開口がダクト内側から覆われているため、前面開口が冷却室の前面から見えにくい。
【0026】
請求項11の冷蔵庫は、請求項10において、前記前面開口が前記背面ダクトの幅方向中央から側方に寄せて配置され、前記ガイドの中央側の端部が、前記前面開口から吹き出される冷気を前記冷却室の幅方向中央に向けるように傾斜していることを特徴とする。
【0027】
これにより、背面ダクトの側方に寄せて設けた前面開口でありながら、冷却室の中央に向けて冷気を吹き出させることができる。
【0028】
請求項12の冷蔵庫は、請求項9において、前記前面開口が前記背面ダクトの幅方向中央から側方に寄せて配置され、該前面開口における前記吹出開口に近い側の端部から、冷気を取り込むためのリブを突設したことを特徴とする。
【0029】
前面開口が背面ダクト側面の吹出開口に近い場合、冷気は左右の吹出開口に流れようとする。そのため、吹出開口に近い側の前面開口端部に冷気取り込み用リブを設けることにより、前面開口からの冷気の吹き出し量を確保することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
【0031】
図1は、本発明の一実施形態に係る冷蔵庫における冷蔵室10の側面断面図であり、図2は、同冷蔵室10の背面部の斜視図、図3は、同冷蔵室10の背面ダクト20を形成するダクト形成部材22の背面斜視図である。本実施形態の冷蔵庫は、上段に冷蔵室10を備え、中段及び下段に不図示の野菜室及び冷凍室を備える冷凍冷蔵庫である。以下、この上段の冷蔵室10の構造について説明する。
【0032】
図1に示すように、冷蔵室10は、内部に水平な食品収納用棚12が上下に複数枚(ここでは4枚)配設された冷却室であり、その前面開口部が上下の扉ヒンジ(不図示)に取付けられた回動式の扉9で開閉されるようになっている。冷蔵室10内に配された4枚の棚の内、上2枚の棚12a,12bは、棚位置を上下移動可能な可変棚であり、下2枚の棚12c,12dは、棚位置を変更できない固定棚である。なお、最下棚12dの下は、低温区画であるチルドルーム14となっている。
【0033】
冷蔵室10の左右両側面には、それぞれ前後一組の棚係止部材14,14が固設されている。棚係止部材14は、上下方向に延びる部材であって、上下方向に所定の間隔をおいて複数(ここでは8個)の係止孔16が設けられている。そして、同一高さにある前後の係止孔16に、前後方向に延びる棒状の棚受け部材18を取付けて、左右の棚受け部材18により可変棚12a,12bが支持されている。可変棚12a,12bは、このようにして、冷蔵室10の上側略半分で棚位置を上下に複数段階にて移動可能に構成されている。この冷蔵室10における棚位置可変領域Hは、1段目の可変棚12aの最高取付位置から2段目の可変棚12bの最低取付位置までの高さ領域である。
【0034】
冷蔵室10の背後には、上下方向に延びる背面ダクト20が設けられている。背面ダクト20は、その下方に配された冷却器(不図示)からファン(不図示)の作用により吹き上げられる冷気を冷蔵室10内に吹き出させるものであり、冷蔵室10の下端から上端にかけて設けられ、天井面で前後方向に延びる天井ダクト24に連結されている。背面ダクト20は、図2に示すように、冷蔵室10内の内箱背面部11に取付けられたダクト形成部材22により、冷蔵室10の幅方向中央部に設けられている。なお、天井ダクト24は、冷蔵室10の天井面に取付けられたダクト形成部材26により形成されている。
【0035】
背面ダクト20の左右両側面28は、冷蔵室10の幅方向に垂直な平面であって、上下方向に延びる細幅の帯状をなしている。そして、この左右の側面28には、冷蔵室10内に冷気を吹き出す多数の矩形の小さな吹出開口30が上下方向に連ねて設けられている。詳細には、この実施形態では、吹出開口30は、上記棚位置可変領域Hを含む3段目の棚12cよりも上方の領域の全域にわたって、上下に近接した状態で一列に並設されている。
【0036】
この吹出開口30から左右に吹き出された冷気は、そのままでは冷蔵室10の壁面に沿って左右両側面から前方に流れるため、この実施形態では、背面ダクト20の左右両側に、吹出開口30に対向させて背面ダクト20の側面28と平行な平面部32を設けている。詳細には、図2及び図4に示すように、背面ダクト20の左右両側に、ダクト前面20aに対して後方に陥没した上下方向に延びる凹部34を設け、吹出開口30に対向する凹部34の壁面に、上下方向に延びる細幅の平面部32を設けている。
【0037】
このようにして設けた平面部32は冷蔵室10の幅方向に垂直な平面であるため、吹出開口30から左右に吹き出された冷気は、この平面部32でまっすぐ前方に向かって吹き出されるようになっている。しかも、この平面部32がリブにより形成されていないため、冷蔵室10内に突出していない。
【0038】
図5に示すように、吹出開口30のダクト20内側には、ダクト20内を流れる冷気を取り込むリブ36が設けられている。リブ36は、吹出開口30の下流側の縁部からダクト20内側に向かって水平に突出した形状にて設けられており、これにより、ダクト20内を上下方向に流れる冷気を、該リブ36で水平方向に変えて、吹出開口30から水平に冷気を吹き出すようになっている。
【0039】
また、リブ36は、吹出開口30の一つおきに設けられており、さらに、冷気の流れの速い背面ダクト20の上流側ほど(即ち、ダクト20の下方側ほど)長く形成されている。これにより、ダクト20の上下方向において各吹出開口30からの冷気の吹き出し量の均一化を図っている。
【0040】
また、図3及び図6に示すように、背面ダクト20の上流側にあるやや大きな開口である吹出開口30aでは、冷気を取り込むためリブ38が、先端ほどダクト20の上流側に傾斜して設けられている。この傾斜リブ38であれば、冷気の流れに対する抵抗が少なくなるので、冷気の流れが速く横方向への流れが起きにくいダクト20上流側でも、良好に冷気を取り込んで、冷蔵室10内に冷気を吹き出すことができる。
【0041】
この傾斜リブ38の根元部には、吹出開口30aの縁部からダクト20内側に向かって水平に突出する水平部38aが設けられており、ダクト20内を上方に流れる冷気を該水平部38aで水平方向に変えて、吹出開口30aから水平に冷気を吹き出すことができるようになっている。
【0042】
図2に示すように、この実施形態では、背面ダクト20の前面部20aにも、前方に冷気を吹き出す前面開口40が設けられている。前面開口40は、各棚12の間に設けられており、最下段である4段目の棚12dと冷蔵室10の底面との間を除いては、上記した左右側面28の吹出開口30とともに、その間の前面開口40からも冷気が吹き出されるようになっており、これにより、冷蔵室10の幅方向における温度分布をより良くしている。
【0043】
図7に示すように、前面開口40には、ダクト20の内側から当該開口40を覆って、背面ダクト20内を流れる冷気を取り込むガイド42が設けられている。このガイド42は、前面開口40の冷気下流側の開口縁から後方に突出して、当該開口40のほぼ全域を覆い、下方である冷気上流側から冷気を取り込むように下方に開口している。また、ガイド42は、冷気を水平方向に吹き出すように、開口縁近傍の根元部に水平面部44を備えている。
【0044】
このようなガイド42を設けることにより、背面ダクト20内を流れる冷気を良好に前面開口40に導いて、冷蔵室10内に吹き出すことができる。また、前面開口40が冷蔵室10の前面から見えにくくなるため、見栄えがよい。
【0045】
図3に示すように、背面ダクト20の幅方向中央部には、冷蔵室10内の温度を検知する温度センサ46が収納されるセンサ収納部47が設けられている。そのため、この部分では、前面開口40aが、背面ダクト20の幅方向中央から側方に寄せて、即ち左右の吹出開口30の近くに配置されている。このように前面開口40aが吹出開口30に近い場合、ダクト20内を流れる冷気はそのままでは左右の吹出開口30に流れようとする。そこで、本実施形態では、図8に示すように、前面開口40aには、吹出開口30に近い側の開口端部に冷気取り込み用リブ48を設けている。このリブ48は、先端ほどダクト20の上流側に傾斜している。
【0046】
また、この前面開口40aにおいては、上記ガイド42の中央側の端部50が、前面開口40aから吹き出される冷気を冷蔵室10の幅方向中央に向けるように傾斜した形状に設けられている。すなわち、ガイド42の中央側端部50は、前面開口40aの開口面から垂直ではなく、後方ほど側方に傾斜するように湾曲面状に形成されている。
【0047】
以上より、前面開口40aでは、ダクト20内を流れる冷気をリブ48とガイド42により効果的に取り込んで、取り込んだ冷気をガイド42の傾斜端部50で冷蔵室10の幅方向中央部に方向付けて流すようになっている。
【0048】
本実施形態の冷蔵庫10であると、背面ダクト20の左右の吹出開口30を複数の可変棚12a,12bの棚位置可変領域Hを含む背面ダクト20のほぼ全域にわたって連ねて設けたことから、可変棚12a,12bの棚位置をどこに設定しても、吹出開口面積を確保することができ、良好な温度分布を得ることができる。
【0049】
また、かかる複数の吹出開口30を背面ダクト20の前面20aではなく、左右の側面28に設けたので、冷蔵室10の前面からこれら吹出開口30が見えにくく、従って、デザイン的にも優れる。
【0050】
なお、この実施形態では、左右の吹出開口30を棚位置可変領域Hを含む背面ダクト20のほぼ全域にわたって連設しているが棚位置可変領域Hのほぼ全域で連設していれば、棚位置をどこに変更しても吹出開口面積を確保するという効果が得られる。このように吹出開口30を棚位置可変領域Hのみで連設する場合、他の領域では従来と同様のダクト前面の開口部により、冷気の吹き出しを確保することができる。但し、より良好な温度分布を得るためには、左右の吹出開口30は、複数の可変棚12a,12bの収納領域(可変棚の最低取付位置から最高取付位置での食品収納高さまでの領域)のほぼ全域にわたって連ねて設けることが好適である。
【0051】
【発明の効果】
本発明の冷蔵庫であると、背面ダクトの吹出開口を背面ダクトの前面ではなく、左右の側面に設けたので、冷却室の前面からこれら吹出開口が見えにくく、従って、デザイン的優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る冷蔵庫の冷蔵室の縦断面図である。
【図2】同冷蔵室の背面部の斜視図である。
【図3】同冷蔵室の背面ダクトを形成するダクト形成部材の背面斜視図である。
【図4】図2のA−A線断面図である。
【図5】図2のB−B線断面図である。
【図6】図3のC部拡大図である。
【図7】図3のD−D線断面図である。
【図8】図3のE部拡大図である。
【符号の説明】
10……冷蔵室
12a,12b……可変棚
20……背面ダクト
28……ダクト側面
30……吹出開口
32……平面部
34……凹部
36……リブ
38……傾斜リブ
38a……水平部
40……前面開口
42……ガイド
48……リブ
50……ガイドの中央側の端部

Claims (12)

  1. 冷却室の背面部にダクト形成部材を取付けて、該ダクト形成部材により前記冷却室の背面に上下方向に延びる背面ダクトを設けた冷蔵庫であって
    該背面ダクトの左右の側面に、前記冷却室内に冷気を吹き出す複数の吹出開口を上下方向に並設し、前記背面ダクトの左右両側に、前記吹出開口に対向させて背面ダクトの前記側面と平行な平面部を、前記冷却室の左右の壁面から離間して、前記ダクト形成部材により設け、前記吹出開口から左右に吹き出された冷気を該平面部で前方に指向させる
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記冷却室内に棚位置を上下移動可能な可変棚を設けたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記背面ダクトの左右両側に、当該ダクトの前面に対して後方に陥没した凹部を前記ダクト形成部材により設け、前記吹出開口に対向する該凹部の壁面に前記平面部を設けた
    ことを特徴とする請求項記載の冷蔵庫。
  4. 前記吹出開口のダクト内側に、当該ダクト内を流れる冷気を取り込むリブを設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  5. 前記リブが、前記吹出開口の縁部からダクト内側に向かって水平に突出した
    ことを特徴とする請求項4記載の冷蔵庫。
  6. 前記リブが、前記背面ダクトの上流側ほど長く形成された
    ことを特徴とする請求項5記載の冷蔵庫。
  7. 前記背面ダクトの上流側にある吹出開口のリブが、先端ほど該ダクトの上流側に傾斜して設けられた
    ことを特徴とする請求項4記載の冷蔵庫。
  8. 前記の傾斜したリブの根元部に、前記吹出開口の縁部からダクト内側に向かって水平に突出する水平部を設けた
    ことを特徴とする請求項7記載の冷蔵庫。
  9. 前記背面ダクトの前面に、前方に冷気を吹き出す前面開口を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  10. 前記前面開口に、ダクト内側から当該開口を覆って、背面ダクト内を流れる冷気を取り込むガイドを設けた
    ことを特徴とする請求項9記載の冷蔵庫。
  11. 前記前面開口が前記背面ダクトの幅方向中央から側方に寄せて配置され、
    前記ガイドの中央側の端部が、前記前面開口から吹き出される冷気を前記冷却室の幅方向中央に向けるように傾斜している
    ことを特徴とする請求項10記載の冷蔵庫。
  12. 前記前面開口が前記背面ダクトの幅方向中央から側方に寄せて配置され、
    該前面開口における前記吹出開口に近い側の端部から、冷気を取り込むためのリブを突設した
    ことを特徴とする請求項9記載の冷蔵庫。
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