JP4474276B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP4474276B2
JP4474276B2 JP2004375274A JP2004375274A JP4474276B2 JP 4474276 B2 JP4474276 B2 JP 4474276B2 JP 2004375274 A JP2004375274 A JP 2004375274A JP 2004375274 A JP2004375274 A JP 2004375274A JP 4474276 B2 JP4474276 B2 JP 4474276B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cold air
lamp cover
refrigerator
door
refrigerator compartment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004375274A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006183900A (ja
Inventor
信太郎 山脇
和文 笹村
誠 芦田
耕一 柴田
可愛 雨宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Appliances Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Appliances Inc filed Critical Hitachi Appliances Inc
Priority to JP2004375274A priority Critical patent/JP4474276B2/ja
Priority to CNB200510135199XA priority patent/CN100398955C/zh
Publication of JP2006183900A publication Critical patent/JP2006183900A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4474276B2 publication Critical patent/JP4474276B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D17/00Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
    • F25D17/04Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection
    • F25D17/06Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection by forced circulation
    • F25D17/062Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection by forced circulation in household refrigerators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/06Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
    • F25D2317/062Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation along the inside of doors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/06Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
    • F25D2317/067Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by air ducts
    • F25D2317/0672Outlet ducts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D27/00Lighting arrangements

Description

本発明は開閉可能な扉を前面に有する冷蔵庫に関する。
開閉可能な扉を前面に有し、庫内背面側から冷気を吹き出す構成を備えた冷蔵庫が特許文献1に開示されている。この冷蔵庫は、冷蔵室内に複数の棚板が配置されて複数段の空間を形成し、背面部に設けた冷気吹出口より、それら空間に冷気を吹出し、その空間を予め設定された温度に冷却するようにしている。このため、冷蔵室背面側に設けられる側方の冷気通路の側壁に複数の開口部を有しており、冷蔵室の奥方の内壁を形成する部材の外側周辺を覆う壁面部に上記の開口部と連通する複数の吐出部が凹設させて、冷蔵室内の空気を絶えず攪拌させるような構成としている。
特開2001-221554号公報
以下、従来技術の課題について図面を用いて説明する。
図8は従来の冷蔵庫における冷蔵室の正面図である。この冷蔵庫本体51は、図には示していないが冷蔵室52の他に、この冷蔵室52の下方に冷凍室及び野菜室を有している。冷蔵室52の背部には冷気通路形成部材ともなる背面板53が配されており、この背面板53の裏面側には、図示しない冷却器側に接続された冷気受部54とこの冷気受部54に連なり、上方に位置して三つ又に分岐する冷気通路55、56、57を有している。これらの冷気通路55、56、57内で下方から上方へと冷気が送られる。
この冷気通路のうち、左右に設けられる冷気通路55、56は冷蔵室52の側壁52a側に冷気を吹き出す冷気吹出口58、59を上下に複数有している。また、後述するように、冷気通路55、56には庫内背面に沿って冷気を吹き出す開口部60、61も設けられている。
また、中央の冷気通路57には冷蔵室52内の冷気を循環させるために庫内循環ファン62が備えられている。すなわち、冷蔵室52内の冷気を冷気吸込口63より吸い込み、庫内冷気循環ファン62によって、冷気吸込口63より吸込まれた冷気と、図示しない冷却器から送られる冷気とを混合させ上方へと送り、冷蔵室52の天井に設けられた庫内灯カバー64部近傍の冷気吹出口65より冷蔵室52に冷気を吹き出している。
次に、図9及び図10を用いて冷気吹出口58、59近傍における冷気の流れの詳細を説明する。図9は図8の水平断面図であり、図8のC−C断面図である。図10は、図9のD付近の拡大図である。冷気吹出口58、59から吹き出された冷気は矢印Aのように冷蔵室扉52b側に向けて吹き出される。これと同時に、途中から分かれた冷気が開口部60、61によってより矢印Bのように背面板53に沿って吹き出され、冷蔵室52内を循環する冷気と混ざり合った状態で中央付近でぶつかり合い、それが冷蔵室52の前方へ向かう矢印Cのような気流となり、冷蔵室内の空気を攪拌している。
このような冷気の流れにおいて、矢印Aの冷気は棚板66上の収納食品を冷却し、矢印Bの冷気は冷気通路形成部材53の表面に付着した水分(水滴)を吸湿し両側より吹出された冷気Bは中央でぶつかり合い、今度は矢印Cの如く冷蔵室中央に向かい収納食品を冷却する。また、冷気吹出口58、59、開口部60、61は冷蔵室内に数枚設けられた棚板66が作る空間67にそれぞれ設けられている。
したがって、棚板66によって区分された冷蔵庫52に対しそれぞれ冷気吹出口58、59、開口部60、61が設けられているため、冷気吹出口より吹出される冷気量が小さくなり冷気吹出口58、59、開口部60、61より遠くにある扉収納ポケット部68までには到達しにくいという課題があった。
そこで、この種の冷蔵庫においては、冷蔵室52内に図8に示すように庫内冷気循環ファン62を設け、冷蔵室52内の空気を攪拌することによって、扉収納ポケット部68を含め、冷蔵室52内の温度を所望の温度にしていた。
しかし、冷蔵室52内を冷却するのに両側壁近くから冷蔵室側壁52aに向けて吹き出す風路構成(冷気吹出口58、59)、及び冷気通路形成部材53に沿うように各段に吹き出す風路構成(開口部60、61)を採用しているため、冷気通路55、56から吹き出される冷気が分散されてしまい、扉収納ポケット部68に到達する気流に至らず、他の部分に比較して、扉収納ポケット部68の温度が高くなりやすいという課題があった。
特に、1つの冷却器と1つの冷気強制循環ファンをもって冷凍室及び冷蔵室を冷却するようにした冷蔵庫にあってはこの問題が生じやすい。このような構成を有する冷蔵庫においては、冷却器を経た全ての冷気のうち、冷蔵室側に送られる冷気量は2〜3割となる。この少ない冷気量を、図8乃至図10のように複数の冷気吹出口に分散させてしまうと、冷気が冷蔵室扉収納ポケット部68まで到達しづらくなってしまう。
また、冷蔵食品を載置する棚板66は、冷蔵室52の内面形状に合せた形状とするのが普通であるが、背面の冷気通路及び冷気吹出口の形状、構造を複雑化すると、棚板66の後端部も背面形状に合わせる必要があり、このため棚板66の収納効率の悪化を招く場合があった。
さらには、冷気吹出口の近傍の構造が、図8に示すように正面から見える位置に設けられていたので、冷蔵室内の意匠性に影響を及ぼし、また、清掃時に邪魔になってしまう場合があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、扉収納ポケット部内の収納物を冷却でき、収納性、意匠性にも優れた冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、冷蔵室の前面を覆う回転式の冷蔵室扉と、該冷蔵室扉に設けられた複数の扉ポケットと、前記冷蔵室の背壁の幅中央部にほぼ全高にわたって前記冷蔵室側に突設するよう設けられたランプカバーと、ランプカバーの両側に前記冷蔵室のほぼ全高にわたって前記ランプカバーと同等の高さに突設して設けられた冷気通路と、前記冷蔵室を複数の空間に区画する棚板と、前記冷気通路の側縁に夫々設けられ前記ランプカバーのガイド面に向けて夫々冷気を吹き出す複数の冷気吹出口とを備え、上段の前記冷気吹出口から上段の前記空間に吹き出された冷気は前記ガイド面で前方側に傾向づけられて前記ランプカバーの幅方向中央位置の前方で合流して上段の前記扉ポケットに向く流れに変換され、下段の前記冷気吹出口から下段の前記空間に吹き出された冷気は前記ガイド面で前方側に傾向づけられて前記ランプカバーの幅方向中央位置の前方で合流して下段の前記扉ポケットに向く流れに変換されることを特徴とする
また、前記冷気吹出口に対向するランプカバー表面を円弧状面又は傾斜面とし、前記冷気吹出口と対向した前記円弧状面又は前記傾斜面によって前記ランプカバー前面で冷気を合流させ扉ポケット収納部側に冷気を誘導するように構成した。
また、前記冷気吹出口に、前記ランプカバーに向けて冷気を吹き出す傾斜面を設けた。
また、前記棚板の後端を直線状とし、その棚板の後端を前記冷気通路及び前記ランプカバーに当接若しくは近接させ設置させた。
本発明によれば、扉収納ポケット部内の収納物を冷却でき、収納性、意匠性にも優れた冷蔵庫を提供するができる。
以下、図面を用いて本発明の冷蔵庫の実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態を示す冷蔵庫の正面図で、扉を省略して示した図であり、図2は本実施例の冷蔵庫を側面縦断面図で、図1のY−Y断面相当図である。
本実施例の冷蔵庫本体1は、箱体内部に上から順に冷蔵室2、野菜室3、冷凍室4を有している。冷蔵室2の前面開口部には回転式の冷蔵室扉5を、野菜室3の前面開口部には引出し式の野菜室扉6を、冷凍室4の前面開口部には引出し式の冷凍室扉8をそれぞれ備えている。野菜室3及び冷凍室4内には、それぞれ野菜室扉6、冷凍室扉8の引き出しに伴なって室外に引き出される野菜容器7、冷凍室容器9が配置されている。
冷蔵室2内には複数枚の棚板10が配置されており、この棚板10は合成樹脂、又はガラス製の板部材により構成され、冷蔵室2内を複数の空間2a、2b、2cに区画している。冷蔵室2内に食品を収納する際には、この棚板10上に食品が載置されることによって収納される。
冷凍室4の背部には冷却器11が設置されており、冷蔵庫本体1の背面下部に配置される機械室内の圧縮機12、及び図示しない凝縮器、キャピラリーチューブとともに冷凍サイクルを構成している。冷却器11の下部には除霜用ヒータ13が設けられ、冷却器11に着霜した霜を強制的に融解している。冷却器11の上方には冷気循環ファン14が配設され、冷却器11で冷却された冷気を冷凍室4及び冷蔵室2、野菜室3に強制的に送風し、これら各室を冷却した後の冷気を冷却器11の下部から吸い込んでおり、冷気循環ファン14によってこのような冷気循環が強制される。
なお、冷気循環用ファン14によって吸い込まれる野菜室冷却用冷気は、冷蔵室2を冷却した冷気が野菜室3に回り、それが野菜室3冷却後、野菜室3の設けられた戻り口15から戻りダクト16を経由し、冷却器11の下方位置に戻される。
このように本実施例の冷蔵庫は、1つの冷却器11によって、冷蔵温度帯の貯蔵室である冷蔵室2及び野菜室3と、冷凍温度帯の貯蔵室4を冷却しており、冷気循環ファン14によって、これらの冷気の流れを起こしている。
冷蔵室2へ送られる冷気は、冷却器11で冷却された後、上述のように冷気循環用ファン14によって、ダンパー18を通過して冷蔵室側の冷気通路17へと送られる。この冷気通路17はダンパー18の下流でYの字状に分岐し、冷蔵室2の背壁両側をほぼ全高にわたって設けられ、冷蔵室2の上方位置まで至る。
また、左右に設けられた冷気通路17には、冷蔵室2の幅方向中央部に向かって冷気を吹き出す冷気吹出口20が設けられており、棚板10によって仕切られた複数の空間2a、2b、2cに対して冷気を供給している。なお、この詳細については後述する。
図3は、本実施例の冷蔵庫の水平断面図であり、図1のA−A断面図である。図に示すように、冷気通路17は冷蔵室2の断熱背壁2dより冷蔵室2の中央側に突して設けられ、両冷気通路17の間に位置するランプカバー19と奥行位置をほぼ合わせて配設されている。このランプカバー19も冷蔵室2のほぼ全高にわたって設けられており、このランプカバー19内には冷蔵室2の扉を開けたとき、冷蔵室2内の収納食品を確認することができる明るさに照らすための庫内灯21が、1又は2個配設されている。このため、ランプカバー19は、通常、合成樹脂製で光を透過しやすい材質が用いられる。
また、このランプカバー19の冷蔵室2側への突出高さは、冷気通路17を構成する背壁の突出高さとほぼ合わせるようにしてある。したがって、棚板10の後端を直線状とすると、該後端は、ランプカバー19及び冷気通路17の近接位置まで至るか、あるいは接触する。すなわち、棚板10の後端形状を、冷気通路17及びランプカバー19の突出高さに合わせて形成する必要がないので、空間2a、2b、2cは、棚板10により区画された空間と言ってもよく、上記構成によって収納効率も向上する。
このような背面構成としたことによって、冷気吹出口20は、冷気通路17の側端でランプカバー19側に向けて冷気を吹き出すように設けられている。この冷気吹出口20は図1にも示す如く、棚板10が作る空間2a、2b、2cに対して一対(20aと20d、20bと20e、20cと20f)が設けられている。そして、これらの一対の冷気吹出口(20a−20d)(20b−20e)(20c−20f)の高さ位置を一致させて配置している。
このように冷気吹出口20a乃至20fを設けることによって、冷気吹出口20より吹き出された冷気はランプカバー19に沿って流れ、ランプカバー19に水滴等があればこれを吸湿しつつ、ランプカバー19の幅方向中央位置で合流する。この合流した冷気は、冷蔵室2の前側(冷蔵室扉5側)に向かって流れる。このように冷蔵室2内の冷気の流れを発生させることにより冷蔵室2(2a、2b、2c)を適温に冷却可能としている。
次に、図3を用いてランプカバー19の中央で合流した冷気が冷蔵室2の前側、すなわち扉ポケット側、に向かう気流となって扉ポケット22を冷却する状態について、図3を用いて説明する。
冷蔵室2内を冷却する際には、ダンパー18(図1、図2に図示)が開状態となり、冷却器11によって冷却された冷気が冷気循環用ファン14(図1、図2に図示)によって、冷気通路17内に送られる。冷気通路17に送られた冷気は冷気吹出口20(例えば20a、20d)によって両冷気通路17に挟まれた位置に設置されるランプカバー19の側端にぶつかるよう吹き出される。
ここで重要なことは、空間2aに対し、2個所の冷気吹出口20a、20dから吹き出された冷気は、ランプカバー19の斜面がガイドとなることによって、冷蔵室2の中央側に向く流れに変えられることである。
上記のような流れを生成するために、正面から使用者には見えにくいところである冷気通路17の側壁に冷気吹出口20を設け、かつ、冷気をランプカバー19の両冷気通路17側の壁面(ここでは傾斜面19a)に向けて吹き出し、冷気通路17側の壁面19aをガイド傾斜面として利用している。本実施例では、このような冷気吹出し構造によって、冷蔵室扉5側に向かう冷気の流れを作りあげている。換言すれば、両冷気通路17の間に位置するランプカバー19を、その両側の壁面が傾斜するように設け、冷気吹出口20と対向する位置に傾斜面19aを配設させた構成としたものである。
したがって、このガイド傾斜面19aによって、両冷気通路17から内側に吹き出された冷気流は、単純な左右の流れから、前方側に向かう成分を有する冷気流に変換される。この変換された冷気同士が、ランプカバー19の幅方向中央位置の前方で合流(衝突)するに至る。
合流(衝突)した冷気は、ガイド傾斜面19aによって前方側に向くよう傾向づけられていることよって、この位置で衝突した勢いによって、冷蔵室扉5側に向く気流に変換されるものである。このように冷蔵室扉5側に向く流れに変換された冷気は、図3の矢印に示したように、空間2aはもちろんのこと、扉ポケット部22に収納された収納物23を冷却可能としている。
このように、扉ポケット22の上段は冷気吹出口(20a−20d)より吹き出された冷気により、中段は(20b−20e)より吹き出された冷気により、また、下段は冷気吹出口(20c−20f)より吹き出された冷気により、それぞれ冷却されるため、扉ポケット22は上段から下段まで十分に冷却される。これとともに、冷蔵室2内も図3の冷気の流れを示す矢印のように冷気吹出口より吹き出された冷気(ランプカバー中央でぶつかり扉ポケット22側に向かう気流)により中央から冷却されるものである。さらには、冷気の衝突によって反発した冷気の成分が、図3に示す矢印のように二つの循環経路によって空間2a内を循環しているため、空間2a内も十分に冷却される。
図4は、図3とは異なる形態を示す例であり、ランプカバー19の形状を円弧状とした点を除いて、他は図3の実施形態と同じである。本例では、図3に示したランプカバー19のガイド傾斜面19aを円弧状としており、冷気吹出口20a、20dより吹き出される冷気はランプカバー19の弧状にあたり、前方側に向かう冷気流となり円弧に沿って流れ、ランプカバー19のほぼ中央でぶつかり冷蔵室2(空間2a)前方側に向く。
前方側に向かう冷気は、図4に示す如く冷蔵室2(空間2a)内を中央から空間2a全体を冷却しつつ、扉ポケット22内の収納物を冷却する。なお、冷蔵室2、扉ポケット22を冷却し終えた冷気は図には示してないが野菜室3に供給され、先の実施例と同様に、冷却器11へと戻される。
図5、図6に示す例は、ランプカバー19を筒状となし、幅方向寸法を狭くする一方、冷気通路17の冷気吹出口20に、冷気吹出し方向に向かって前方側に傾斜させた傾斜面20gを設けて、冷気吹出方向を冷蔵室2の前方側へとしたものである。図5は冷蔵室2の前面図であり、図6は図5のB−B断面図である。
すなわち、図5、図6に示した例は、冷気吹出口20とランプカバー19との距離Wを大きくとっており、このW寸法が大きくなると冷気吹出口20(20a、20d)より出た冷気がランプカバー19によりガイドされにくくなる。そこで、これを補うのが冷気吹出口20に設けた傾斜面20gである。冷気の吹出し段階で、冷気吹出口20a、20dによって、ある程度前方側に傾斜づけられて吹き出された冷気は、円筒状ランプカバー19にあたり、その形状によって誘導され、上述の例と同様に、冷蔵室扉5側に向けられた冷気を生じ、空間2aを冷却しながら扉ポケット22内の収納物23を冷却する。
したがって、冷蔵室2内は勿論扉ポケット22内の収納物23ともに十分に冷却される。この実施形態は、冷気吹出口20(20a、20d)にも冷気の流れの方向づけする傾斜面20gを設けたことを特徴とするものであり、この傾斜面20gは冷気通路17に内面に断熱シートを使用した際の、この断熱シートを合わせた通路壁の板厚内の傾斜面でもガイドとして機能する。
なお、この実施例では、W寸法を大きく取っているため、棚板10上に食品が多数載置された場合であっても、冷蔵庫全体の冷気流れをスムーズにさせる効果がある。なぜなら、冷気吹出口20の近くに冷気流れの障害となる収納物が載置された場合であっても、W寸法部から下方の空間2bへと冷気が流れるからである。この下方に流れた冷気は、空間2bの後方で、冷気吹出口20b、20eからの冷気と合流し、空間2b内を上述のように冷却可能である。
図7に示す例は、ランプカバー19の中央に別部品のガイド部品24を取付けた例を示すもので他は実施例1と同じである。図から明らかなように本実施形態に示すランプカバー19は矩形の柱状をなしており、冷気吹出口20a、20dより出た冷気の向きを冷蔵室2の冷蔵室扉5側に変えるガイド斜面19aをランプカバー19とは別部品であるガイド部品24で作ったものである。すなわち、冷気吹出口20a、20dより出た冷気はガイド部品24が作る円弧によってガイドされ、図7に示す風向き、すなわち、上述の実施例と同様の風向きに変換される。なお、ガイド部品24の形状は、必ずしも円弧である必要はなく、図3のように斜面を有する形状としてもよい。
この際、ガイド部品24の材質にはランプカバー20の透光をあまり阻害することない材質を選ぶ必要がある。また、ガイド部品24の頂部24aが冷気通路17の奥行位置Hとほぼ同位置に設定される。この例では、ランプカバー19とガイド部品24の奥行寸法をプラスしたものがH寸法となっており、冷気吹出口20a、20dはガイド部品24の作る円弧部に対向して設けられていると云うことである。
上記の各実施例によれば、冷却器を経た冷気は棚板により細分化された空間2a、2b、2cに対し、冷気吹出口20a−20d、20b−20e、20c−20fよって冷気が吹き出されて冷気が案内されるため、一つの空間に対し吹出口が多数ある場合であっても、冷気が分散されにくい構成とすることができる。
すなわち、一つの空間2aを冷却する冷気は、冷気吹出口20a−20dによって吹き出される構成であり、冷却器を経た全冷気のうち、空間2aを冷却する冷気は主としてこの二つの吹出口に集約された構造である。したがって、従来のように冷蔵室2内の全体に分散することによって扉ポケット22まで至らないという状況を回避できる。
また、二つの冷気吹出口より水平に吹出された冷気は、ランプカバー19側に設けられたガイド斜面を利用して、ランプカバー19の中央部に向けられ、この中央位置で他側の冷気吹出口より吹き出された冷気と衝突、合流し、冷蔵室扉ポケット側に向かう気流となる。この過程において、扉ポケット部22に至る冷気と、空間2a内を冷却する冷気とがともに得られるため、これを繰り返すことによって冷蔵室空間2a及び扉ポケット22の収納物23は、冷蔵室2の設定温度にまで冷却され、扉ポケット部と棚板10の収納空間の冷却を両立できる。すなわち、冷蔵室(空間)に吹き出される冷気の一部は分散されずに集約され、気流となって扉ポケット部に向かう構成とすることによって、扉ポケット部の収納物の冷却を十分に行うことができる。
また、扉ポケット部の収納量が拡大しつつある家庭用冷蔵庫においても、十分に冷却可能とすることができる。また、冷気吹出口20を冷気通路17の側面に設けたことによって、開口部分が正面から見えず、冷蔵室内の意匠性も向上される。さらには、ランプカバー19表面の曇りをも低減し、収納物への悪影響を防止できるだけではなく、庫内灯21の明かりを曇りによって遮ることはない。
また、ランプカバー19を挟んで1対設けられた冷気吹出口20を棚板10で複数段の空間に分けられた空間毎に設けるようにしたものであるから、棚板で区分されたそれぞれの空間はほぼ均一に冷却され、冷気吹出口20より吹き出された冷気は棚板10の載置面によって前方へと誘導され、扉ポケット部22にまで到達する。したがって、扉ポケット22内の収納品23の冷却を行なうことができる。
また、冷気吹出口20に対向するランプカバー部に円弧又は傾斜面を設け、冷気吹出口20から吹き出された冷気を合流させる構成としたので、ランプカバー自体の強度アップと冷気のスムーズな誘導が可能である。
また、各段の冷気吹出口に設けた傾斜面20gと、ランプカバー19の傾斜面19aを合わせて設けることによって、指向性を持って吐出された冷気がさらにランプカバー側の誘導ガイドによってスムーズにランプカバーに沿って流れ、ほぼ中央でぶつかって合流する際の反発力を低減でき、扉ポケット側への気流を生じやすくできる。
また、棚板10の後端をほぼ直線状とし、冷気ダクト及びランプカバーに当接若しくは近接させ設置するようにしたため、棚板10の形状をシンプルとでき、棚板10に載置される食品を効率よく収納することができる。
本発明の一実施形態を示す冷蔵庫の正面図。 本実施例の冷蔵庫を側面縦断面図。 本実施例の冷蔵庫の水平断面図。 図1乃至図3とは異なる実施例の冷蔵庫の水平断面図。 図1乃至図4とは異なる実施例の冷蔵室の前面図。 図5のB−B断面図である。 図1乃至図6とは異なる実施例の冷蔵庫の水平断面図。 従来の冷蔵庫の正面図。 図8のC−C断面図。 図9のD部詳細図。
符号の説明
1…冷蔵庫本体、2…冷蔵室、2a、2b、2c…空間、2d…背面壁、3…野菜室、4…冷凍室、5…冷蔵室扉、10…棚板、11…冷却器、14…冷気循環用ファン、17…冷気通路、19…ランプカバー、19a…ガイド斜面、20…冷気吹出口(20a、20b、20c、20d、20e、20f)、22…扉ポケット、24…ガイド部品。

Claims (4)

  1. 冷蔵室の前面を覆う回転式の冷蔵室扉と、該冷蔵室扉に設けられた複数の扉ポケットと、前記冷蔵室の背壁の幅中央部にほぼ全高にわたって前記冷蔵室側に突設するよう設けられたランプカバーと、ランプカバーの両側に前記冷蔵室のほぼ全高にわたって前記ランプカバーと同等の高さに突設して設けられた冷気通路と、前記冷蔵室を複数の空間に区画する棚板と、前記冷気通路の側縁に夫々設けられ前記ランプカバーのガイド面に向けて夫々冷気を吹き出す複数の冷気吹出口とを備え、上段の前記冷気吹出口から上段の前記空間に吹き出された冷気は前記ガイド面で前方側に傾向づけられて前記ランプカバーの幅方向中央位置の前方で合流して上段の前記扉ポケットに向く流れに変換され、下段の前記冷気吹出口から下段の前記空間に吹き出された冷気は前記ガイド面で前方側に傾向づけられて前記ランプカバーの幅方向中央位置の前方で合流して下段の前記扉ポケットに向く流れに変換されることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記冷気吹出口に対向するランプカバー表面を円弧状面又は傾斜面とし、前記冷気吹出口と対向した前記円弧状面又は前記傾斜面によって前記ランプカバー前方で冷気を合流させ前記扉ポケットの収納部側に冷気を誘導するようにした請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記冷気吹出口に、前記ランプカバーに向けて冷気を吹き出す傾斜面を設けた請求項1又は2記載の冷蔵庫。
  4. 前記棚板の後端を直線状とし、その棚板の後端を前記冷気通路及び前記ランプカバーに当接若しくは近接させ設置した請求項記載の冷蔵庫。
JP2004375274A 2004-12-27 2004-12-27 冷蔵庫 Expired - Fee Related JP4474276B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004375274A JP4474276B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 冷蔵庫
CNB200510135199XA CN100398955C (zh) 2004-12-27 2005-12-27 冰箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004375274A JP4474276B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006183900A JP2006183900A (ja) 2006-07-13
JP4474276B2 true JP4474276B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=36737144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004375274A Expired - Fee Related JP4474276B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 冷蔵庫

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4474276B2 (ja)
CN (1) CN100398955C (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4654168B2 (ja) * 2006-09-01 2011-03-16 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫
CN101886868B (zh) * 2009-05-11 2012-06-27 日立空调·家用电器株式会社 挡板装置及具有挡板装置的冰箱
JP5289265B2 (ja) * 2009-10-07 2013-09-11 株式会社東芝 冷蔵庫
JP5175954B2 (ja) * 2011-06-09 2013-04-03 シャープ株式会社 冷蔵庫
JP2013029291A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Sharp Corp 冷蔵庫
CN102759244A (zh) * 2012-07-24 2012-10-31 合肥荣事达三洋电器股份有限公司 冰箱用冷藏风道
SG10201801051QA (en) * 2013-06-07 2018-04-27 Mitsubishi Electric Corp Heat insulating box body, refrigerator, and device including heat insulating box body
JP6294317B2 (ja) * 2013-06-07 2018-03-14 三菱電機株式会社 冷蔵庫
AU2014275821B2 (en) * 2013-06-07 2016-05-26 Mitsubishi Electric Corporation Heat insulating box body and refrigerator
JP6936651B2 (ja) * 2017-08-03 2021-09-22 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR910018752A (ko) * 1990-04-20 1991-11-30 이우에 사또시 냉장고
KR920004982Y1 (ko) * 1990-09-28 1992-07-25 삼성전자 주식회사 냉장고의 냉동실 냉기 공급장치
JPH07253268A (ja) * 1994-03-17 1995-10-03 Matsushita Refrig Co Ltd 冷凍冷蔵庫
JP2959522B2 (ja) * 1997-05-26 1999-10-06 株式会社日立製作所 冷蔵庫
JP2980060B2 (ja) * 1997-05-26 1999-11-22 株式会社日立製作所 冷蔵庫
CN2397458Y (zh) * 1999-09-07 2000-09-20 中外合资合肥荣事达电冰箱有限公司 冰箱风道盖板

Also Published As

Publication number Publication date
CN100398955C (zh) 2008-07-02
JP2006183900A (ja) 2006-07-13
CN1796906A (zh) 2006-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10823481B2 (en) Refrigerator compartment with evaporator to provide cold air to ice maker
US20130000333A1 (en) Refrigerator
JP4474276B2 (ja) 冷蔵庫
US20180340726A1 (en) Refrigerator
JP4960399B2 (ja) 冷蔵庫
JP4680278B2 (ja) 冷蔵庫
JP5254578B2 (ja) 冷蔵庫
WO2016006517A1 (ja) 冷蔵庫
JP2006189179A (ja) 冷蔵庫
JP2019095167A (ja) 冷蔵庫
JP2002062018A (ja) 冷蔵庫
KR20190019428A (ko) 냉장고
JP7185736B2 (ja) 冷蔵庫
JP7148675B2 (ja) 冷蔵庫
JP5620538B2 (ja) 冷蔵庫
JP5617003B2 (ja) 冷蔵庫
JP6793340B2 (ja) 冷蔵庫
JP2012042101A (ja) 冷蔵庫
JP2011064340A (ja) 冷蔵庫
KR100823914B1 (ko) 냉장고
JP2014020684A (ja) 冷蔵庫
JP2015203539A (ja) 冷蔵庫
JP6416519B2 (ja) 冷蔵庫
JP2021188864A (ja) 冷蔵庫
KR100260316B1 (ko) 냉동실 냉기순환구조

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060509

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20061005

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070216

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100302

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100308

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4474276

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees