JP3728040B2 - 画像形成装置及び方法 - Google Patents

画像形成装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3728040B2
JP3728040B2 JP35121596A JP35121596A JP3728040B2 JP 3728040 B2 JP3728040 B2 JP 3728040B2 JP 35121596 A JP35121596 A JP 35121596A JP 35121596 A JP35121596 A JP 35121596A JP 3728040 B2 JP3728040 B2 JP 3728040B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
format
document
type
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35121596A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10181137A (ja
Inventor
一 鍜治
茂雄 福岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP35121596A priority Critical patent/JP3728040B2/ja
Priority to US08/997,993 priority patent/US6360028B1/en
Publication of JPH10181137A publication Critical patent/JPH10181137A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3728040B2 publication Critical patent/JP3728040B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3877Image rotation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformation in the plane of the image
    • G06T3/60Rotation of a whole image or part thereof
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition
    • G06V30/14Image acquisition
    • G06V30/146Aligning or centring of the image pick-up or image-field
    • G06V30/1463Orientation detection or correction, e.g. rotation of multiples of 90 degrees
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00567Handling of original or reproduction media, e.g. cutting, separating, stacking
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像データの向きに応じた画像処理が可能な画像形成装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置において複数の画像データを合成する場合、ハード磁気ディスク装置(以下「HD」と称す。)等の記憶手段に画像データを取り込み、その後に画像処理部で合成され出力されていた。
【0003】
また、よく使用されるフォーマット(画像データ)をHDあるいは光磁気ディスク等に保存しておき、原稿のみを読み込んで読み込んだ画像データと記憶されているフォーマットデータとを合成出力していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の画像形成装置においては、原稿の向きなどには何らの考慮も行っておらず、ユーザは合成する画像の方向が原稿の方向と同じになるように注意しなくてはならなかった。
【0005】
例えば、縦横混載の複数枚の原稿を、縦原稿は記憶手段に記憶された縦原稿用フォーマットに、また横原稿は横原稿用フォーマットに分けて合成出力する場合、ユーザは縦と横に仕分けし、縦原稿と横原稿は別々にフォーマット(合成画像データ)に合成する作業を必要としていた。さらに、原稿向きが揃っていない原稿は向きを同一に揃える作業を必要としていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決することを目的としてなされたもので、上述した課題を解決する一手段として例えば以下の構成を備える。
【0007】
即ち、原稿向きが第1方向の第1タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第1方向と90度向きの異なる第2方向の第2タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第1方向と180度向きの異なる第3方向の第3タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第2方向と180度向きの異なる第4方向の第4タイプの原稿画像データを、入力可能な入力手段と、前記入力手段により入力された原稿画像データに合成可能な、前記第1方向と同じ向きの第1のフォーマット画像データと、該第1のフォーマット画像データと同じ内容を含んだ前記第2方向と同じ向きの第2のフォーマット画像データの、両方を少なくとも含む、複数のフォーマット画像データを記憶可能な記憶手段と、前記記憶手段のフォーマット画像データの回転処理を行う回転手段と、前記入力手段により入力された原稿画像データと前記記憶手段のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力する合成手段と、前記入力手段により入力された原稿画像データの向きを判別する判別手段と、前記入力手段により入力された原稿画像データと前記記憶手段のフォーマット画像データを合成する場合に、該原稿画像データの向きに基づいたフォーマット画像データを前記記憶手段から選択可能にする制御手段を有し、前記制御手段は、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第1方向の第1タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第2のフォーマット画像データは選択せずに前記第1のフォーマット画像データを選択させ、且つ、前記回転手段による該第1のフォーマット画像データの画像回転処理を実行させずに該第1タイプの原稿画像データと前記第1のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力させ、一方、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第2の方向の第2タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第1のフォーマット画像データは選択せずに前記第2のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、前記回転手段による該第2のフォーマット画像データの画像回転処理を実行させずに該第2タイプの原稿画像データと前記第2のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力させ、更に、前記制御手段は、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第3方向の第3タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第2のフォーマット画像データは選択せずに前記第1のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、該第1のフォーマット画像データの画像の向きを前記回転手段により180度回転させたうえで、該第3タイプの原稿画像データと前記第1のフォーマット画像データとの合成画像データを出力させ、一方、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第4方向の第4タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第1のフォーマット画像データは選択せずに前記第2のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、該第2のフォーマット画像データの画像の向きを前記回転手段により180度回転させたうえで、該第4タイプの原稿画像データと前記第2のフォーマット画像データとの合成画像データを出力させることを特徴とする。
【0008】
あるいは、原稿向きが第1方向の第1タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第1方向と90度向きの異なる第2方向の第2タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第1方向と180度向きの異なる第3方向の第3タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第2方向と180度向きの異なる第4方向の第4タイプの原稿画像データを、入力可能な入力手段と、前記入力手段により入力された原稿画像データに合成可能な、前記第1方向と同じ向きの第1のフォーマット画像データと、該第1のフォーマット画像データと同じ内容を含んだ前記第2方向と同じ向きの第2のフォーマット画像データの、両方を少なくとも含む、複数のフォーマット画像データを記憶可能な記憶手段と、前記入力手段により入力された原稿画像データの回転処理を行う回転手段と、前記入力手段により入力された原稿画像データと前記記憶手段のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力する合成手段と、前記入力手段により入力された原稿画像データの向きを判別する判別手段と、前記入力手段により入力された原稿画像データと前記記憶手段のフォーマット画像データを合成する場合に、該原稿画像データの向きに基づいたフォーマット画像データを前記記憶手段から選択可能にする制御手段を有し、前記制御手段は、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第1方向の第1タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第2のフォーマット画像データは選択せずに前記第1のフォーマット画像データを選択させ、且つ、前記回転手段による該第1タイプの原稿画像データの画像回転処理を実行させずに該第1タイプの原稿画像データと前記第1のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力させ、一方、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第2の方向の第2タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第1のフォーマット画像データは選択せずに前記第2のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、前記回転手段による該第2タイプの原稿画像データの画像回転処理を実行させずに該第2タイプの原稿画像データと前記第2のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力させ、更に、前記制御手段は、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第3方向の第3タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第2のフォーマット画像データは選択せずに前記第1のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、該第3タイプの原稿画像データの画像の向きを前記回転手段により180度回転させたうえで、該第3タイプの原稿画像データと前記第1のフォーマット画像データとの合成画像データを出力させ、一方、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第4方向の第4タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第1のフォーマット画像データは選択せずに前記第2のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、該第4タイプの原稿画像データの画像の向きを前記回転手段により180度回転させたうえで、該第4タイプの原稿画像データと前記第2のフォーマット画像データとの合成画像データを出力させることを特徴とする。
【0009】
更に例えば、前記合成手段により出力させた合成画像データを記録紙上にプリントさせることを特徴とする。
【0010】
また、前記入力手段は、複数の原稿を順次搬送する原稿搬送手段と、該搬送された原稿を読み取る原稿読取手段を有するスキャナ装置を含むことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係る一発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0012】
【第1の発明の実施の形態例】
図1は本発明に係る一発明の実施の形態例を示す画像形成装置の構成を説明する断面図である。図1において、101は原稿台ガラスであり、原稿自動送り装置142から給送された原稿が順次所定位置に載置される。102は例えばハロゲンランプから構成される原稿照明ランプであり、原稿台ガラス101に載置された原稿を露光する。
【0013】
103,104,105は走査ミラーであり、図示しない光学走査ユニットに収容され、光学走査ユニットは往復運動しながら原稿からの反射光をCCDユニット106に導く。CCDユニット106はCCDに原稿からの反射光を結像させる結像レンズ107、例えばCCDから構成される撮像素子108、撮像素子108を駆動するCCDドライバ109等から構成されている。
【0014】
撮像素子108からの画像信号出力は、例えば8ビットのデジタルデータに変換された後、コントローラ部139に入力される。また、110は感光ドラムであり、前露光ランプ112によって画像形成に備えて除電される。113は1次帯電器であり、感光ドラム110を一様に帯電させる。
【0015】
117は露光手段であり、例えば半導体レーザ等で構成され、画像処理や装置全体の制御を行うコントローラ部139で処理された画像データに基づいて感光ドラム110を露光し、静電潜像を形成する。118は現像器であり、黒色の現像剤(トナー)が収容されている。119は転写前帯電器であり、感光ドラム110上に現像されたトナー像を用紙に転写する前に高圧をかける。
【0016】
120,122,124は給紙ユニットであり、各給紙ローラ121,123,125の駆動により転写用紙が装置内へ給送され、レジストローラ126の配設位置で一旦停止し、感光ドラム110に形成された画像との書き出しタイミングがとられ再給送される。127は転写帯電器であり、感光ドラム110に現像されたトナー像を給送される転写用紙に転写する。
【0017】
128は分離帯電器であり、転写動作の終了した転写用紙を感光ドラム110より分離する。転写されずに感光ドラム110上に残ったトナーはクリーナ111によって回収される。129は搬送ベルトであり、転写プロセスの終了した転写用紙を定着器130に搬送し、例えば熱により定着させる。
【0018】
131はフラッパであり、定着プロセスの終了した転写用紙の搬送パスを、ステイプルソータ132または中間トレイ137の配置方向のいずれかに制御する。ステイプルソータ132に排紙された用紙は各ビンに仕分けされ、コントローラ部139からの指示により141のステイプル部141がステイプルを行う。133〜136は給送ローラであり、一度定着プロセスの終了した転写用紙を中間トレイ137に反転(多重)または非反転(両面)して給送する。138は再給送ローラであり、中間トレイ137に載置された転写用紙を再度、レジストローラ126の配設位置まで搬送する。
【0019】
139のコントローラ部には、後述するマイクロコンピュータ、画像処理部等を備えており、操作パネル140からの指示に従って、前述の画像形成動作を行う。
【0020】
図2は本発明の実施の形態例の画像形成装置におけるコントローラ部139の詳細構成を示すブロック図である。
【0021】
図2において、201は画像処理装置全体の制御を行うCPUであり、本発明の実施の形態例装置本体の制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ203(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPU201のアドレスバスおよびデータバスは、バスドライバ/アドレスデコーダ回路202を経て各構成に接続されている。
【0022】
また、204は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるランダムアクセスメモリ(RAM)である。205はI/Oインタフェースであり、各種のI/Oとのインタフェースを司る部分である。
【0023】
I/Oインタフェース205には、操作者がキー入力を行い、装置の状態等を液晶、LED等の表示装置を用いて表示する操作パネル140、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行うモータ類207、クラッチ類208、ソレノイド類209、搬送される用紙位置などを検知するための紙検知センサ類210等の装置の各負荷が接続される。
【0024】
また、図1に示す現像器118には、現像器内のトナー量を検知するトナー残検センサ211が配置されており、その信号出力がI/Oインタフェース205に入力される。215は高圧制御ユニットであり、CPU201の指示に従って、上述した図1に示す1次帯電器113、現像器118、転写前帯電器119、転写帯電器127、分離帯電器128へ高圧を出力する。
【0025】
206は画像処理部であり、CCDユニット106から出力された画像信号が入力され、後述する画像処理を行い、画像データに従ってレーザユニット117に対する制御信号を出力する。レーザユニット117から出力されるレーザ光は、感光ドラム110を照射して感光ドラム110を露光するとともに、非画像領域において受光センサであるビーム検知センサ213によって発光状態が検知され、その出力信号がI/Oインタフェース205に入力される。
【0026】
図3は本発明の実施の形態例の画像形成装置におけるコントローラ部139内の画像処理部206の詳細ブロック図である。
【0027】
図3において、CCD108により電気信号に変換された画像信号は、まずシェーディング回路301によって画素間のバラツキの補正を行った後、302の変倍回路において縮小コピー時はデータの間引き処理を行い、拡大コピー時はデータの補間を行う。
【0028】
次に、303のエッジ強調回路において、例えば5×5のウインドウで2次微分を行い、画像のエッジを強調する。この画像データは輝度データであるので、プリンタに出力するためには濃度データに変換する必要がある。このためγ変換回路304でテーブルサーチによりデータ変換を行う。
【0029】
濃度データに変換された画像データは、2値化処理部305へ入力される。ここでは、例えばED法により多値データを2値データに変換する。2値に変換された画像データは、合成回路307に入力される。合成回路307では、入力された画像データと例えばハードディスク装置により構成される画像用メモリ310内の画像データを選択的に出力する、または論理和をとって出力する。
【0030】
この画像用のメモリ310に対するリードライト制御は、メモリ制御部309で行い、画像を回転させる場合にはメモリ310内の画像データの読み出しアドレスを制御する。これらの画像データは、レーザの発光強度の信号に変換するためPWM回路308へ入力され、画像の濃度に従ったパルス幅のレーザ駆動信号としてレーザユニットに出力される。また、変倍回路302からの画像出力は文書方向判別部306へ入力され、後述する文書方向判別処理を行う。
【0031】
次に図4〜図9を用いて本発明の実施の形態例における文書方向判別処理について説明する。
【0032】
図4は文書方向判別部306の詳細ブロック図である。
【0033】
変倍部302から出力された画像データは、文書方向判別部306のCPU/メモリ部401に入力され、ここで画像データを一時的に保存すると共に、各種制御を行う。コントローラ部139内のCPU201とは例えば、図示しないデュアルポートRAMによりバス接続されており、データを送受信する。もちろんシリアル通信データの送受信を行ってもよい。
【0034】
文字認識/方向判別部402は、文書の方向を一番正確に表しているのは文字であることに着目し、文書中の数種類の文字領域を0°,90°,180°,270°の方向から文字認識を行い、それら各方向における文字認識の精度(文字認識の自信度:文字の特徴分布に対する距離)の中で一番精度の高い方向を文書方向とする。
【0035】
領域分離部403は文字認識/方向判別部402による文字認識・方向判別処理を行うための前処理として、文書画像データより、文字部、図形部、自然画部、表部などを矩形の領域に分割して、各領域の属性(文字部など)を付加する処理を行うブロックである。
【0036】
記憶装置404は、例えば、HDや光磁気ディスク装置などにより構成され、各種処理結果(画像データ、領域分離結果、文字認識結果など)を保存するために利用される。I/F部405は、SCSIやRS232Cなどにより構成され、外部へデータを伝送するために設けられている。コンピュータ406は、I/F部405を介して情報を得たり、他の光磁気ディスク等の記憶装置よりデータを得て利用する。
【0037】
次に、以上の構成を備える本発明の実施の形態例における文字認識/方向判別部402における文書方向自動判別・補正、および文字認識処理の概要を図5のフローチャートに従って説明する。
【0038】
ステップS1で文字認識/方向判別部402のCPU/メモリ部401に入力された画像データ(多値画像)は、続くステップS2で領域分離部403に送られ、文字部、図形部、自然画部、表部などの属性別に矩形の領域に分離される。ここでは、実際には、矩形で囲まれた領域情報を作成する。
【0039】
次に、ステップS3で各属性より文字領域の矩形情報を抽出する。ここで、文字領域とは、文章部、タイトル部、表中の文字、図のキャンプション部などである。例えば、図6の(a),(c)に示す文書の場合は、それぞれ図6の(b),(d)に示したような文字領域の矩形情報が抽出される。
【0040】
そして続くステップS4で、ステップS3で抽出した領域中の数ブロックを用いて文書方向判別を行う。ステップS4での文書方向判別の結果、文書方向が正方向であれば、ステップS7に進み、引き続きステップS3で抽出した領域中の画像中の文字ブロックに対して文字認識処理を行う。
【0041】
一方、ステップS4で文書方向が正方向でなければステップS5に進み、画像データが正方向となるように入力された画像を回転させる。そして続くステップS6で、ステップS5で回転させた画像に対して領域分離を行い、領域分離情報の補正処理を行う。これは、画像回転に伴う領域分離情報の相違を補正するもので、一つの方法としては、全回転画像データに対して再び領域分離処理を行う方法。もう一つは、アドレス変換を領域分離結果にかける方法がある。領域分離処理は、一般に画像が正方向を想定しているため、初段の段階で行った領域分離処理と回転画像データに対して行った領域分離処理は結果が異なることが多い。それゆえ、前者の方法がとられるのが望ましい。そしてステップS7に進み、回転画像データ中の文字領域ブロックは、文字認識処理系で文字認識される。
【0042】
ステップS7では、全ての文字領域に対して文字認識を行なう。ステップS8では、ステップS7での文字認識の結果、最終的に回転なし/回転ありの両方の場合とも、領域分離情報と文字認識情報が得られる。この処理結果は、I/F部405を介してコンピュータ406に伝送され、コンピュータ406上のファイリングのアプリケーションソフト等で利用される。また、コントローラ部139内のCPU201へ各画像毎に送信される。
【0043】
次に、以上の文字認識処理を用いた文書方向判別の具体的手法について更に詳細に説明する。
[領域分離処理]
ステップS2における領域分離処理は、文書画像データの黒画素を検出してゆき、輪郭線追跡、またはラベリング方式により、黒画素ブロックの矩形枠を作成する。次に、その矩形の中の黒画素密度、隣接矩形ブロックの有無、矩形の縦横比率などを判断基準にして、文字領域(タイトル、本文、キャプションなど)、図形領域、自然画領域、表領域などを判別する。この処理結果により、文字領域の矩形領域が判別される。
[文字領域の矩形情報の抽出処理]
ステップS3における文字領域の矩形情報を抽出する処理の一つの方法として、特徴ベクトル抽出、比較方式がある。例えばステップS2で図7の(a)に示す「本」という文字を含む文字領域が判別されたとする。第一段階として、この文字領域について文字切り出し処理を行う。この切り出し処理の結果を図7の(b)に示す。これは、一つの文字の矩形を切り出す処理で、黒画素連続性の状態を検出していけば求められる。
【0044】
第二段階として、切り出した一文字をm×n(例えば64×64)の画素ブロックに切り出す。この切り出し例を図7の(c)に示す。そして、切り出した画素の中から所定サイズのウインドウ、例えば3×3画素のウインドウを用いて黒画素の分布方向を抽出する。これは方向ベクトル情報であり、この例を図7の(d)に示す。
【0045】
なお、図7の(d)は、方向ベクトル情報の一部を例示したものであり、上記3×3画素のウインドウをずらしてゆき、方向ベクトル情報を数十個得る。このベクトル情報が文字の特徴となる。この特徴ベクトルと予め記憶されている文字認識辞書の内容と比較して、特徴ベクトルに特徴が一番近い文字から順番に文字を抽出する。この場合、特徴ベクトルに特徴が近い順番に第1候補、第2候補…となる。この特徴ベクトルに対する特徴の近さがその文字に対する距離の近さ、すなわち文字認識の自信度(精度)という数値になる。
[文字方向判別処理]
このようにして抽出文字の自信度が求められるが、その自信度に基づいたステップS4に示す文字方向判別処理を、図8に示す「本発明の名称」という文例を用いて説明する。
【0046】
図8の(a)に示すのは、「本発明の名称」の文が正方向の文である場合を示しており、図8の(b)は「発明の名称」の文が270°回転した状態である場合を示している。ここでこの文の最初の「本」の文字に注目する。「本」により文字方向を判別する場合は、図9の(a)に示すように、1つの文字「本」について、0°,90°,180°,270°の4方向から文字認識を行ってみる。各回転角度は、文字矩形の領域の読み出し方を変更すれば良く、特に原稿を回転する必要はない。
【0047】
各回転角度における説明用の仮の文字認識結果は、図9の(b)に示したように、互いに異なっている。また、図8の(c)には(b)に示された説明用の仮の文字認識結果に対する自信度が示されており、現実にこの通りになるとは限らない。
【0048】
図9に示すように、正方向(0°)から文字認識を行った場合は、「本」と正しく認識され、自信度も0.90と高い値となる。90°回転した方向から文字認識を行った場合は、「町」と誤認識され、自信度も0.40と低下する。このように誤認識が発生し、自信度も低下するのは、回転した方向から見た場合の特徴ベクトルに基づいて文字認識を行ったからである。同様に、180°,270度回転した方向から文字認識を行った場合も、誤認識が発生し、自信度も低下する。尚、文字認識の方向判別の自信度は、複雑な文字であればある程、その差が顕著に現れてくる。
【0049】
図9に示す結果は、正方向の場合に自信度が最も高いため、文書は正方向に向いている可能性が高いと判断される。文字方向判別の精度を向上させるため、同一ブロック内の複数の文字について、同様に4方向から文字認識を行ってみる。さらに、1つのブロックだけで文字方向を判別した場合、特殊な文字列について文字方向を誤って判別する虞れがあるので、複数のブロックについて同様の文字認識を行ってみる。そして、各ブロックについて、当該ブロック内の各認識対象文字の4方向別の自信度の平均値を求め、さらに、各ブロックでの4方向別の自信度の平均値に対する平均値を求め、この平均値が最も高い方向を文字方向(文書方向)として認定する。
【0050】
このように、1文字だけの自信度で文字方向を認定することなく、同一ブロック内の複数文字、さらには同一ブロック内の複数文字の自信度で文字方向を認定することにより、文字(文書)方向を高精度に判別することが可能となる。但し、1文字だけの自信度で文字方向を判別したり、あるいは同一ブロック内の複数文字の自信度で文字方向を判別しても、従来よりも高精度に文字方向を判別できることは言うまでもない。
【0051】
文字方向(文書方向)の判別結果が正方向以外の方向であるときはステップS5の処理に進んで文字方向が正方向になるように原画像を回転処理する。この回転は、図4に示すCPU/メモリ401を用いて公知の技術により簡単に行うことが可能であり、その説明は省略する。
【0052】
以上のような処理により、図10の(A)に示した原画像データより、図10の(B)に示す領域分離データを得ることができる。更に、この領域分離データより図10の(C)に示す文字認識情報を得ることができる。これらの情報は、上述したようにコントローラ部139のCPU201へ送られ、各種画像処理、各種制御に使用される。
【0053】
本発明の実施の形態例における像域分離データの形式は、図10の(B)に例示するフォーマットのデータであり、領域分離データである旨を示す「header」と、分離した領域の識別子「rect1」〜「rect4」により構成され、この識別子で区別された各領域(ブロック)の情報は、ブロックの番号「order」、ブロックの属性(文字部、図形部など)「art」、ブロックの左上の座標値「x1」および「y1」、ブロックの幅「w」、ブロックの高さ「h」、縦書き、または横書きを示す「direction」、当該ブロックのIDである「selfID」、当該ブロックを包含する親ブロックのIDである「upperID」、親ブロックの属性「upperAtt」、予備領域「reserve」により構成されている。
【0054】
また、文字認識情報のフォーマットは、図10の(C)に例示するフォーマットであり、文字認識情報である旨を示す「header」を有し、例えば「本」等の単一の文字に関する文字認識情報「OCR1」等と、当該文字が含まれているブロックを示す上記「rect1」等に相当する「blkheader」との組み合わせ情報により構成されている。
【0055】
そして、「OCR1」等の各文字認識情報は、文字であるか或いは空白であるかを示す「type」、前述の文字認識の自信度に従った第1〜第5候補文字「文字1」〜「文字5」、当該文字の切り出し位置「x1」および「y1」、当該文字の幅「w」、当該文字の高さ「h」、予備領域「reserve」により構成されている。
【0056】
次に、図11のフローチャートを用いて以上に説明した処理を含む本発明の実施の形態例の画像形成装置の画像合成出力処理を説明する。
【0057】
本発明の実施の形態例の画像形成装置は、まずステップS11で文書方向結果に対応したフラグW,X,Y,Zをそれぞれ0にクリアする。そして続くステップS12で操作パネル140上のコピーキーが押下され、コピー処理の起動がなされたか否かを判断し、コピーキーが押下されるのを待つ。
【0058】
ステップS12でコピーキーが押下されたらステップS13に進み、自動原稿送り装置にセットされた原稿を順次原稿台ガラス101上に送り原稿を読み込む画像読み込み処理を実行する。次にステップS14に進み、ステップS13で読み込まれた(入力された)画像データに対して上述した画像方向判別処理によって文書方向(原稿載置方向)を判別する。この際に例えば図14に示す方向に置かれた原稿を読み込んだ画像データの方向を正方向とし、その方向に対して入力された画像データが、図15に示す0度、90度、180度、270度のどの方向であるかを判別する。
【0059】
ステップS14における判別処理の結果、文書方向が0度の場合はステップS15に進み、Wに1をセットしてステップS19に進む。方向が90度の場合はステップS16に進み、Xに1をセットしてステップS19に進む。方向が180度の場合はステップS17に進み、Yに1をセットしてステップS19に進む。また、方向が270度の場合にはステップS18に進み、Zに1をセットしてステップS19に進む。
【0060】
このようにして原稿方向のセットが終了すると次にステップS19で、合成画像の選択処理が実行される。この合成画像は、記憶手段(例えば、HD等)に記憶されており、この記憶手段に記憶された画像データの内判別された文書方向に適した画像データ(入力された画像に合成する画像データ)を選択する。
【0061】
上述したように本発明の実施の形態例ては、図14に示す方向を正方向としたので、もし方向が0度(W=1)、180度(Y=1)の場合には、例えば図12に示した縦向き原稿用の画像データ(フォーマット)が適していると判別され、縦向き原稿用の画像データが選択される。そして、選択された合成画像が原稿方向0度あるいは180度の場合にはステップS20に進み、選択された合成画像が原稿方向90度あるいは270度の場合にはステップS23に進む。
【0062】
ステップS20では、入力された画像データの向き(原稿の向き)が合成する画像データ(フォーマット)の向きに適しているか(180度回転していないか)を判別する。縦向き原稿用の画像データ(フォーマット)の正方向をW=1の向きとすると、それに対して入力された画像データが180度反転している場合(Y=1)にはステップS21に進み、合成する画像データ(フォーマット)を記憶手段から読み出す際に、入力画像データの向きに適した方向に合成できるようにデータを読み出して合成する。
【0063】
一方、ステップS20で入力された画像データの向き(原稿の向き)が合成する画像データ(フォーマット)の向きに適していると判断された場合にはステップS22に進む。
【0064】
ステップS22では、入力された画像データと、読出してきて必要に応じて回転処理された合成する画像データ(フォーマット)とを合成する。そしてステップS26に進む。そして、ステップS26で合成された画像データを画像形成する。次にステップS27で画像形成すべき全枚数の画像形成を終了したか否かを判断する。画像形成すべき全枚数の画像形成を終了していなければステップS13に戻り、次の画像形成処理を行なう。そして、画像形成すべき全枚数の画像形成が終了すると当該処理を終了する。
【0065】
一方、ステップS19で選択された合成画像が原稿方向が90度(X=1)、270度(Z=1)の場合には、例えば図13に示した横向き原稿用の画像データ(フォーマット)が適していると判別されステップS23に進む。そしてステップS23でステップS20と同様にして入力された画像データが合成する画像データ(フォーマット)の向きに適しているかを判別する。
【0066】
横向き原稿用の画像データ(フォーマット)の正方向をX=1の向きとすると、それに対して入力された画像データが180度反転している場合(Z=1)にはステップS24に進み、合成する画像データ(フォーマット)を記憶手段から読み出す際に、入力画像データの向きに適した方向に合成できるようにデータを読み出してステップS25に進む。そしてステップS25で回転画像を画像合成してステップS26に進む。
【0067】
一方、ステップS23で入力画像データの向きが合成する画像データ(フォーマット)の向きに適している判断された場合にそのままステップS25に進んで合成する画像データ(フォーマット)を記憶手段から通常通り読み出してきて合成する。そしてステップS26に進む。
【0068】
以上説明したように本発明の実施の形態例によれば、自動的に原稿の向きを判別して補正し得るため、縦横混載の原稿を分けることなく画像形成を行うことができる。さらに、向きが揃っていない原稿の向きを揃えることなく、画像形成を行うことができる。このため、例えば、縦向き画像データ用フォーマットを合成する原稿と、横向き画像データ用フォーマットを合成する原稿が混載している複数原稿を複写する際においても、ユーザはいちいち原稿の向きを揃えることなく、複写することが可能となる。また、原稿種別が異なっていても、原稿種別毎に分けてそれぞれについての設定を行って画像合成をする必要もない、使い易い画像形成装置が提供できる。
【0069】
【第2の発明の実施の形態例】
以上に説明した第1の発明の実施の形態例では記憶手段に記憶された合成する画像データを読出す際に、入力された画像データに適した向きになるように読み出しを制御したが、本発明は以上の例に限定されるものではなく、入力された画像の読み出しを制御して合成画像に適するように回転させた状態として画像形成を行うことも可能である。
【0070】
このように構成した本発明に係る第2の発明の実施の形態例を以下に説明する。第2の発明の実施の形態例においても基本構成は上述した第1の発明の実施の形態例と同様である。但し、CPU201の制御下で実行される図2に示す画像処理部206の画像処理が一部異なる。
【0071】
即ち、第2の発明の実施の形態例においては、入力画像データを処理する際に、図5に示す処理の実行中に、ステップS4における図3に示す文書方向判定部306での文書方向の判定結果より原稿向きを認識した結果、文書方向が正方向でなければステップS5に進み、画像データが正方向となるように入力された画像を回転させる処理を行なうわけであるが、この際に、回転させた画像をメモり301などに記憶させておき、この画像と合成させるべき画像とを合成させるようにすればよい。
【0072】
又は、図11のステップS20及びステップS23の処理における合成画像データ回転移必要があるか否かの判定を入力画像を回転させるか否かの判定処理とし、ステップS21及びステップS24に処理において合成画像データを回転して読出してきていたのを、入力画像データを回転処理して出力する処理に変更すればよい。
【0073】
このように制御することにより、入力された画像の読み出しを制御して合成画像に適するように回転させた状態として画像形成を行うことができる。
【0074】
【他の実施形態】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0075】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0076】
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0077】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0078】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0079】
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0080】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードを格納することになる。
【0081】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、自動的に原稿の向きを判別して補正し得るため、縦横混載の原稿を分けることなく画像形成を行うことができる画像形成装置が提供できる。さらに、向きが揃っていない原稿の向きを揃えることなく、画像形成を行うことができる画像形成装置が提供できる。
【0082】
このため、例えば、縦向き画像データ用フォーマットを合成する原稿と、横向き画像データ用フォーマットを合成する原稿が混載している複数原稿を複写する際においても、ユーザはいちいち原稿の向きを揃えることなく、複写することが可能となる。また、原稿種別が異なっていても、原稿種別毎に分けてそれぞれについての設定を行って画像合成をする必要もない、使い易い画像形成装置が提供できる。
【0083】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一発明の実施の形態例を示す画像形成装置の構成を説明する断面図である。
【図2】図1に示すコントローラ部の詳細ブロック図である。
【図3】図2に示すコントローラ部内の画像処理部の詳細ブロック図である。
【図4】図3に示す文書方向判別部の詳細ブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態例における文書方向自動判別、文字認識処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態例の文書方向自動判別における領域分離状態を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態例の文字認識処理の処理過程を説明するための説明図である。
【図8】本発明の実施の形態例の文書(文字)方向自動判別処理を説明するための説明図である。
【図9】本発明の実施の形態例の文書(文字)方向自動判別処理を説明するための説明図である。
【図10】本発明の実施の形態例の領域分離および文字認識情報のデータ形式を説明するための図である。
【図11】本発明の実施の形態例の画像形成装置の画像合成出力処理を示すフローチャートである。
【図12】本発明の実施の形態例の縦向き画像データ用フォーマットの一例を示す図である。
【図13】本発明の実施の形態例の横向き画像データ用フォーマットの一例を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態例の原稿向き検知の基準方向(正方向)を示す図である。
【図15】本発明の実施の形態例の基準方向に対する向き検知の説明図である。
【符号の説明】
101 原稿台ガラス
102 原稿照明ランプ
103,104,105 走査ミラー
106 CCDユニット
107 結像レンズ
108 撮像素子
109 CCDドライバ
110 感光ドラム
112 前露光ランプ
113 1次帯電器
117 露光手段
118 現像器
119 転写前帯電器
120,122,124 給紙ユニット
121,123,125 給紙ローラの
126 レジストローラ
128 分離帯電器
129 搬送ベルト
130 定着器
131 フラッパ
132 ステイプルソータ
133〜136 給送ローラ
137 中間トレイ
138 再給送ローラ
139 コントローラ部
140 操作パネル
141 ステイプル部

Claims (9)

  1. 原稿向きが第1方向の第1タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第1方向と90度向きの異なる第2方向の第2タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第1方向と180度向きの異なる第3方向の第3タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第2方向と180度向きの異なる第4方向の第4タイプの原稿画像データを、入力可能な入力手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データに合成可能な、前記第1方向と同じ向きの第1のフォーマット画像データと、該第1のフォーマット画像データと同じ内容を含んだ前記第2方向と同じ向きの第2のフォーマット画像データの、両方を少なくとも含む、複数のフォーマット画像データを記憶可能な記憶手段と、
    前記記憶手段のフォーマット画像データの回転処理を行う回転手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データと前記記憶手段のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力する合成手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データの向きを判別する判別手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データと前記記憶手段のフォーマット画像データを合成する場合に、該原稿画像データの向きに基づいたフォーマット画像データを前記記憶手段から選択可能にする制御手段を有し、
    前記制御手段は、
    前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第1方向の第1タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第2のフォーマット画像データは選択せずに前記第1のフォーマット画像データを選択させ、且つ、前記回転手段による該第1のフォーマット画像データの画像回転処理を実行させずに該第1タイプの原稿画像データと前記第1のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力させ、一方、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第2の方向の第2タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第1のフォーマット画像データは選択せずに前記第2のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、前記回転手段による該第2のフォーマット画像データの画像回転処理を実行させずに該第2タイプの原稿画像データと前記第2のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力させ、
    更に、前記制御手段は、
    前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第3方向の第3タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第2のフォーマット画像データは選択せずに前記第1のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、該第1のフォーマット画像データの画像の向きを前記回転手段により180度回転させたうえで、該第3タイプの原稿画像データと前記第1のフォーマット画像データとの合成画像データを出力させ、一方、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第4方向の第4タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第1のフォーマット画像データは選択せずに前記第2のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、該第2のフォーマット画像データの画像の向きを前記回転手段により180度回転させたうえで、該第4タイプの原稿画像データと前記第2のフォーマット画像データとの合成画像データを出力させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 原稿向きが第1方向の第1タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第1方向と90度向きの異なる第2方向の第2タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第1方向と180度向きの異なる第3方向の第3タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第2方向と180度向きの異なる第4方向の第4タイプの原稿画像データを、入力可能な入力手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データに合成可能な、前記第1方向と同じ向きの第1のフォーマット画像データと、該第1のフォーマット画像データと同じ内容を含んだ前記第2方向と同じ向きの第2のフォーマット画像データの、両方を少なくとも含む、複数のフォーマット画像データを記憶可能な記憶手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データの回転処理を行う回転手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データと前記記憶手段のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力する合成手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データの向きを判別する判別手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データと前記記憶手段のフォーマット画像データを合成する場合に、該原稿画像データの向きに基づいたフォーマット画像データを前記記憶手段から選択可能にする制御手段を有し、
    前記制御手段は、
    前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第1方向の第1タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第2のフォーマット画像データは選択せずに前記第1のフォーマット画像データを選択させ、且つ、前記回転手段による該第1タイプの原稿画像データの画像回転処理を実行させずに該第1タイプの原稿画像データと前記第1のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力させ、一方、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第2の方向の第2タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第1のフォーマット画像データは選択せずに前記第2のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、前記回転手段による該第2タイプの原稿画像データの画像回転処理を実行させずに該第2タイプの原稿画像データと前記第2のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力させ、
    更に、前記制御手段は、
    前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第3方向の第3タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第2のフォーマット画像データは選択せずに前記第1のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、該第3タイプの原稿画像データの画像の向きを前記回転手段により180度回転させたうえで、該第3タイプの原稿画像データと前記第1のフォーマット画像データとの合成画像データを出力させ、一方、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第4方向の第4タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第1のフォーマット画像データは選択せずに前記第2のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、該第4タイプの原稿画像データの画像の向きを前記回転手段により180度回転させたうえで、該第4タイプの原稿画像データと前記第2のフォーマット画像データとの合成画像データを出力させることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記合成手段により出力させた合成画像データを記録紙上にプリントさせることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記入力手段は、複数の原稿を順次搬送する原稿搬送手段と、該搬送された原稿を読み取る原稿読取手段を有するスキャナ装置を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 前記入力された原稿画像データを画像メモリ手段に記憶させることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の画像形成装置
  6. 原稿向きが第1方向の第1タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第1方向と90度向きの異なる第2方向の第2タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第1方向と180度向きの異なる第3方向の第3タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第2方向と180度向きの異なる第4方向の第4タイプの原稿画像データを、入力可能な入力手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データに合成可能な、前記第1方向と同じ向きの第1のフォーマット画像データと、該第1のフォーマット画像データと同じ内容を含んだ前記第2方向と同じ向きの第2のフォーマット画像データの、両方を少なくとも含む、複数のフォーマット画像データを記憶可能な記憶手段と、
    前記記憶手段のフォーマット画像データの回転処理を行う回転手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データと前記記憶手段のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力する合成手段と、を有する、画像形成装置の画像形 成方法であって、
    前記入力手段により入力された原稿画像データの向きを判別し、
    前記入力手段により入力された原稿画像データと前記記憶手段のフォーマット画像データを合成する場合に、該原稿画像データの向きに基づいたフォーマット画像データを前記記憶手段から選択可能にし、
    前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第1方向の第1タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第2のフォーマット画像データは選択せずに前記第1のフォーマット画像データを選択させ、且つ、前記回転手段による該第1のフォーマット画像データの画像回転処理を実行させずに該第1タイプの原稿画像データと前記第1のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力させ、一方、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第2の方向の第2タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第1のフォーマット画像データは選択せずに前記第2のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、前記回転手段による該第2のフォーマット画像データの画像回転処理を実行させずに該第2タイプの原稿画像データと前記第2のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力させ、
    更に、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第3方向の第3タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第2のフォーマット画像データは選択せずに前記第1のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、該第1のフォーマット画像データの画像の向きを前記回転手段により180度回転させたうえで、該第3タイプの原稿画像データと前記第1のフォーマット画像データとの合成画像データを出力させ、一方、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第4方向の第4タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第1のフォーマット画像データは選択せずに前記第2のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、該第2のフォーマット画像データの画像の向きを前記回転手段により180度回転させたうえで、該第4タイプの原稿画像データと前記第2のフォーマット画像データとの合成画像データを出力させることを特徴とする画像形成方法
  7. 原稿向きが第1方向の第1タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第1方向と90度向きの異なる第2方向の第2タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第1方向と180度向きの異なる第3方向の第3タイプの原稿画像データと、原稿向きが前記第2方向と180度向きの異なる第4方向の第4タイプの原稿画像データを、入力可能な入力手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データに合成可能な、前記第1方向と同じ向きの第1のフォーマット画像データと、該第1のフォーマット画像データと同じ内容を含んだ前記第2方向と同じ向きの第2のフォーマット画像データの、両方を少なくとも含む、複数のフォーマット画像データを記憶可能な記憶手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データの回転処理を行う回転手段と、
    前記入力手段により入力された原稿画像データと前記記憶手段のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力する合成手段と、を有する、画像形成装置の画像形成方法であって、
    前記入力手段により入力された原稿画像データの向きを判別し、
    前記入力手段により入力された原稿画像データと前記記憶手段のフォーマット画像データを合成する場合に、該原稿画像データの向きに基づいたフォーマット画像データを前記記憶手段から選択可能にし、
    前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第1方向の第1タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第2のフォーマット画像データは選択せずに前記第1のフォーマット画像データを選択させ、且つ、前記回転手段による該第1タイプの原稿画像データの画像回転処理を実行させずに該第1タイプの原稿画像データと前記第1のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力させ、一方、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第2の方 向の第2タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第1のフォーマット画像データは選択せずに前記第2のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、前記回転手段による該第2タイプの原稿画像データの画像回転処理を実行させずに該第2タイプの原稿画像データと前記第2のフォーマット画像データとを合成した合成画像データを出力させ、
    更に、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第3方向の第3タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第2のフォーマット画像データは選択せずに前記第1のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、該第3タイプの原稿画像データの画像の向きを前記回転手段により180度回転させたうえで、該第3タイプの原稿画像データと前記第1のフォーマット画像データとの合成画像データを出力させ、一方、前記記憶手段のフォーマット画像データと合成すべき原稿画像データが前記第4方向の第4タイプの原稿画像データの場合に、前記記憶手段の前記第1のフォーマット画像データは選択せずに前記第2のフォーマット画像データを選択可能にし、且つ、該第4タイプの原稿画像データの画像の向きを前記回転手段により180度回転させたうえで、該第4タイプの原稿画像データと前記第2のフォーマット画像データとの合成画像データを出力させることを特徴とする画像形成方法
  8. 前記合成手段により出力させた合成画像データを記録紙上にプリントさせることを特徴とする請求項6又は7記載の画像形成方法
  9. 前記入力手段は、複数の原稿を順次搬送する原稿搬送手段と、該搬送された原稿を読み取る原稿読取手段を有するスキャナ装置を含むことを特徴とする請求項6乃至8の何れかに記載の画像形成方法
JP35121596A 1996-12-27 1996-12-27 画像形成装置及び方法 Expired - Fee Related JP3728040B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35121596A JP3728040B2 (ja) 1996-12-27 1996-12-27 画像形成装置及び方法
US08/997,993 US6360028B1 (en) 1996-12-27 1997-12-24 Image processing apparatus and method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35121596A JP3728040B2 (ja) 1996-12-27 1996-12-27 画像形成装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10181137A JPH10181137A (ja) 1998-07-07
JP3728040B2 true JP3728040B2 (ja) 2005-12-21

Family

ID=18415834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35121596A Expired - Fee Related JP3728040B2 (ja) 1996-12-27 1996-12-27 画像形成装置及び方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6360028B1 (ja)
JP (1) JP3728040B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001043310A (ja) * 1999-07-30 2001-02-16 Fujitsu Ltd 文書画像補正装置および補正方法
JP2002321432A (ja) * 2001-04-26 2002-11-05 Canon Inc 情報処理装置、印刷制御装置、およびその制御方法、および記憶媒体、およびその制御プログラム
JP2006179976A (ja) * 2004-12-20 2006-07-06 Toshiba Corp 映像信号処理装置、映像信号処理方法及びテレビ放送受信装置
FR2899755B1 (fr) * 2006-04-10 2008-10-10 Streamezzo Sa Procede de restitution adaptative d'au moins un contenu multimedia sur un dispositif de visualisation orientable d'un terminal
US8208725B2 (en) * 2007-06-21 2012-06-26 Sharp Laboratories Of America, Inc. Methods and systems for identifying text orientation in a digital image
US8144989B2 (en) * 2007-06-21 2012-03-27 Sharp Laboratories Of America, Inc. Methods and systems for identifying text orientation in a digital image
US8340430B2 (en) * 2007-07-10 2012-12-25 Sharp Laboratories Of America, Inc. Methods and systems for identifying digital image characteristics
US8023770B2 (en) * 2008-05-23 2011-09-20 Sharp Laboratories Of America, Inc. Methods and systems for identifying the orientation of a digital image
US8023741B2 (en) * 2008-05-23 2011-09-20 Sharp Laboratories Of America, Inc. Methods and systems for detecting numerals in a digital image
US8160365B2 (en) * 2008-06-30 2012-04-17 Sharp Laboratories Of America, Inc. Methods and systems for identifying digital image characteristics
CN102890783B (zh) * 2011-07-20 2015-07-29 富士通株式会社 识别图像块中文字的方向的方法和装置
CN102890784B (zh) * 2011-07-20 2016-03-30 富士通株式会社 识别图像块中文字的方向的方法和装置
US9076058B2 (en) 2013-01-29 2015-07-07 Sharp Laboratories Of America, Inc. Methods, systems and apparatus for determining orientation in a document image
JP5818832B2 (ja) 2013-03-07 2015-11-18 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP6976733B2 (ja) * 2017-06-14 2021-12-08 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5996966A (ja) * 1982-11-27 1984-06-04 Fuji Photo Film Co Ltd サイドプリント装置
US4992827A (en) * 1987-12-28 1991-02-12 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US5371610A (en) * 1990-01-19 1994-12-06 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image data processing apparatus
US5301036A (en) * 1992-04-06 1994-04-05 Xerox Corporation Image orientation control
JP3323535B2 (ja) * 1992-05-19 2002-09-09 キヤノン株式会社 画像記憶装置及び画像記憶装置の制御方法
US5649033A (en) * 1992-09-18 1997-07-15 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image processing apparatus outputting desired image irrespective of directions of original and output paper
JPH06319036A (ja) * 1993-03-09 1994-11-15 Canon Inc 複数枚の原稿の画像を1つのシート上に複写する複写装置
JP3630705B2 (ja) * 1993-08-02 2005-03-23 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 デジタル複写装置
JPH0795335A (ja) * 1993-09-24 1995-04-07 Toshiba Corp 画像形成記憶装置
US5625466A (en) * 1994-03-04 1997-04-29 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus providing landscape or portrait image format based on detected size of original
JP3727971B2 (ja) * 1995-02-01 2005-12-21 キヤノン株式会社 文書処理装置、及び文書処理方法
US5999767A (en) * 1995-03-28 1999-12-07 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus for forming a plurality of page images formed on one side of sheet on both sides of sheet
JP3562174B2 (ja) * 1995-11-13 2004-09-08 ミノルタ株式会社 画像処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6360028B1 (en) 2002-03-19
JPH10181137A (ja) 1998-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3728040B2 (ja) 画像形成装置及び方法
CN1152747A (zh) 图表处理装置和图表处理方法以及信息处理装置
US5960229A (en) Image processing method and apparatus
JP3902840B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JPH11341229A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP3787440B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPH10191018A (ja) 画像処理方法及び装置
JPH11213089A (ja) 画像処理装置及びその方法
JP3684050B2 (ja) 画像処理方法及び装置
JPH11341252A (ja) 画像形成装置、画像形成方法、記憶媒体
JPH10307460A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法並びに記憶媒体
JPH11220557A (ja) 画像処理装置及び方法
JP2000067156A (ja) 画像処理装置及び方法
JP2001312697A (ja) 画像方向判別方法及び装置
JPH11103381A (ja) 画像形成方法及び装置
JPH1115224A (ja) 複写装置
JP2000099628A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2003141444A (ja) 画像処理装置および画像処理装置の制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
JPH11195085A (ja) 画像処理方法及び画像処理装置並びに記憶媒体
JP2003316207A (ja) 画像形成装置
JP2001030580A (ja) 画像処理装置、印刷制御方法、及び記憶媒体
JPH11331549A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPH11177806A (ja) 画像形成装置
JP2002063546A (ja) 画像処理装置、画像処理方法および記憶媒体
JP2000113104A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040902

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050930

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091007

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees