JPH11220557A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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Publication number
JPH11220557A
JPH11220557A JP10022314A JP2231498A JPH11220557A JP H11220557 A JPH11220557 A JP H11220557A JP 10022314 A JP10022314 A JP 10022314A JP 2231498 A JP2231498 A JP 2231498A JP H11220557 A JPH11220557 A JP H11220557A
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JP
Japan
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image
image data
order
character
unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10022314A
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English (en)
Inventor
Yasuki Nakajima
康喜 中島
Isamu Sato
勇 佐藤
Hajime Kaji
一 鍜冶
Takayuki Kawakami
尊之 川上
Yoshiyuki Suzuki
良行 鈴木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数枚を一部とする原稿の複写を行う際に、
原稿にページ番号が存在している場合は、原稿の差位置
順序/複写出力順序の誤りを気にせず複写を行うことを
可能とする。 【解決手段】 ステップS1で認識した各原稿のページ
番号の順番が正しいか否かを調べ、順番が正しけれステ
ップS2で画像データを書き込んだ順番で読み出し、読
み出した画像データを読み込んだ順序で印刷出力する。
一方、ステップS1でページ番号が指定された順番でな
ければステップSで、操作パネル140に含まれる表示
部140aに警告を表示する。そしてステップS5、ス
テップS6において、「中止」キー又は「確認」キーが
押下入力されるのを監視する。「確認」キーが押された
ならばステップS6よりステップS7に進み、画像メモ
リよりの画像読み出し順序を制御して設定された順序で
画像を印刷出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及び方
法に関し、例えばデジタル複写機等におけるCCD等の
光電変換素子により順番に読み取った文書の文字を認識
し、認識結果から出力する画像の順番を変更可能な画像
処理装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル複写機等の画像処理装置
において、一般に複数枚で一部を構成する原稿の複写を
行う際に、読み込まれた原稿の順番通りに複写動作を行
い、出力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
原稿にページ番号が存在しているのにもかかわらず、原
稿の順番が正規の順番(1,2,3,…,8,9,1
0,…)とは異なっていた場合、複写動作を行う前に操
作者が原稿の順番をチェックしなければならなかった。
また、読み込む原稿の順番が操作者が出力に期待してい
る順番とは異なっていた場合にも、複写動作を行う前に
操作者があらかじめ原稿の順番を出力したい順番に並び
換え、複写動作の後に再び最初の順番に並び換えなけれ
ばならなかった。
【0004】本発明は上述した課題を解決することを目
的としてなされたもので、例えば、ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する一手
段として、例えば本発明に係る一発明の実施の形態例は
以下の構成を備える。
【0006】即ち、装置の現在の状態を表示する表示手
段と、文書情報を入力する画像入力手段と、前記画像入
力手段により入力された画像データ中のページ番号を認
識する文字認識手段と、前記文字認識手段によるページ
番号の認識結果に基づいて入力された画像データのペー
ジ番号の順番が正規のものでないときに前記表示手段よ
りその旨を報知する報知手段とを備えることを特徴とす
る。
【0007】そして例えば、前記画像入力手段により入
力された画像データを記憶する記憶手段と、前記文字認
識手段による認識結果に基づいて前記画像入力手段によ
り入力された画像データのページ番号の順番が正規のも
のでないとき、前記記憶手段に記憶されている画像デー
タの読み出しの順番を変更し、出力される画像のページ
番号が正規の順番になるように制御する制御手段とを備
えることを特徴とする。
【0008】又例えば、前記記憶手段に記憶されている
画像データの読み出しの順番を前記画像入力手段により
入力された画像データのページ番号により指定可能とす
ることを特徴とする。
【0009】更に例えば、前記文字認識手段は、画像デ
ータ中のページ番号の認識処理を行う領域を指定可能と
することを特徴とする。あるいは、前記画像入力手段
は、原稿記載画像情報を光学的に走査して読み取り入力
することを特徴とする。あるいは、前記表示手段は、装
置を操作するための操作手段中に設けられていることを
特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る一発明の実施の形態例を詳細に説明する。図1は本発
明に係る一発明の実施の形態例の複写装置の構成を説明
する断面図である。
【0011】図1において、101は原稿台ガラスであ
り、原稿自動送り装置142から給送された原稿が順
次、所定位置に載置される。102は例えばハロゲンラ
ンプから構成される原稿照明ランプであり、原稿台ガラ
ス101に載置された原稿を露光する。103,10
4,105は走査ミラーであり、図示しない光学走査ユ
ニットに収容され、往復運動しながら、原稿からの反射
光をCCDユニット106に導く。CCDユニット10
6はCCD(撮像素子)108に原稿からの反射光を結
像させる結像レンズ107、例えばCCDから構成され
る撮像素子108、撮像素子108を駆動するCCDド
ライバ109等から構成されている。
【0012】撮像素子108からの画像信号出力は、例
えば8ビットのデジタルデータに変換された後、コント
ローラ部139に入力される。また、撮像素子108か
らの画像信号出力は、文書方向判別部306へも入力さ
れ、後述する文書方向判別処理が行なわれる。
【0013】また、110は感光ドラムであり、112
の前露光ランプによって画像形成に備えて除電される。
113は1次帯電器であり、感光ドラム110を一様に
帯電させる。117は露光手段であり、例えば半導体レ
ーザー等で構成され、画像処理や装置全体の制御を行う
コントローラ部139で処理された画像データに基づい
て感光ドラム110を露光し、静電潜像を形成する。1
18は現像器であり、黒色の現像剤(トナー)が収容さ
れている。
【0014】119は転写前帯電器であり、感光ドラム
110上に現像されたトナー像を用紙に転写する前に高
圧をかける。120,122,124は給紙ユニットで
あり、各給紙ローラ121,123,125の駆動によ
り、転写用紙が装置内へ給送され、レジストローラ12
6の配設位置で一旦停止し、感光ドラム110に形成さ
れた画像との書き出しタイミングがとられ再給送され
る。
【0015】127は転写帯電器であり、感光ドラム1
10に現像されたトナー像を給送される転写用紙に転写
する。128は分離帯電器であり、転写動作の終了した
転写用紙を感光ドラム110より分離する。転写されず
に感光ドラム110上に残ったトナーはクリーナ111
によって回収される。
【0016】129は搬送ベルトであり、転写プロセス
の終了した転写用紙を定着器130に搬送し、例えば熱
により定着される。131はフラッパであり、定着プロ
セスの終了した転写用紙の搬送パスを、ステイプルソー
タ132または中間トレイ137の配置方向のいずれか
に制御する。
【0017】ステイプルソータ132に排紙された用紙
は各ビンに仕分けされ、コントローラ部139からの指
示により必要に応じてステイプル部141によるステイ
プルが行なわれる。133〜136は給送ローラであ
り、一度定着プロセスの終了した転写用紙を中間トレイ
137に反転(多重)または非反転(両面)して給送す
る。138は再給送ローラであり、中間トレイ137に
載置された転写用紙を再度、レジストローラ126の配
設位置まで搬送する。
【0018】139のコントローラ部には後述するマイ
クロコンピュータ、画像処理部等を備えており、操作パ
ネル140からの指示に従って、上述した画像形成動作
を制御する。なお、操作パネル140には後述する表示
部140aが含まれている。
【0019】図2は本実施の形態例の図1に示すコント
ローラ部139の詳細構成を示すブロック図である。
【0020】図2において、201は画像処理装置全体
の制御を行うCPUであり、装置本体の制御手順(制御
プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ203(R
OM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CP
U201のアドレスバスおよびデータバスは、バスドラ
イバ回路、アドレスデコーダ回路202を介して各負荷
に接続されている。
【0021】また、204は入力データの記憶や作業用
記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのラン
ダムアクセスメモリ(RAM)である。205はI/O
インタフェースである。
【0022】I/Oインタフェース205には以下の各
負荷が接続されている。即ち、操作者がキー入力を行
い、装置の状態等を液晶、LEDを用いて表示する表示
部140aを有する操作パネル140、給紙系、搬送
系、光学系の駆動を行うモータ類207、クラッチ類2
08、ソレノイド類209、また、搬送される用紙を検
知するための紙検知センサ類210、CPUの指示に従
って、前述の1次帯電器113、現像器118、転写前
帯電器119、転写帯電器127、分離帯電器128へ
高圧を出力する高圧ユニット215等の装置の各負荷が
接続されている。
【0023】更に、現像器118には現像器内のトナー
量を検知するトナー残検センサ211が配置されてお
り、I/Oインタフェース205にはこのトナー残検セ
ンサ211が接続され、更に213のビーム検知センサ
も接続されており各センサ出力信号が入力される。
【0024】また、206は画像処理部であり、CCD
ユニット106から出力された画像信号が入力され、後
述する画像処理を行い、画像データに従って117のレ
ーザーユニットの制御信号を出力する。レーザーユニッ
ト117から出力されるレーザー光は感光ドラム110
を照射し、露光するとともに非画像領域において受光セ
ンサであるビーム検知センサ213によって発光状態が
検知され、その出力信号が上述したようにI/Oインタ
フェース205に入力される。
【0025】図3は本発明の画像形成装置におけるコン
トローラ部139内の画像処理部206の詳細ブロック
図である。
【0026】図3において、CCDユニット106の撮
像素子108により電気信号に変換された原稿読み取り
画像信号は、まずシェーディング部301によって画素
間のばらつきの補正を行った後、変倍部302に出力さ
れる。変倍部302では、縮小コピー時はデータの間引
き処理による画像の縮小が行なわれ、拡大コピー時はデ
ータの補間による画像の拡大が行なわれる。
【0027】次に、303のエッジ強調部において、例
えば5×5のウインドウを用いた2次微分を行い、画像
のエッジを強調する。このエッジ強調された画像データ
はガンマ変換部304に出力される。
【0028】このガンマ変換部304に出力される画像
データは輝度データであるので、プリンタ等より出力す
るためには濃度データに変換する必要がある。このため
本実施の形態例においては、304のガンマ変換部で輝
度信号を対応する濃度信号に変換する。このガンマ変換
は種々の方法で行うことができ、本実施の形態例におい
てはガンマ変換部304にガンマ変換テーブルを備える
構成とし、このガンマ変換テーブルをサーチすることに
より輝度データの濃度データへのデータ変換を行う。
【0029】濃度データに変換された画像データは30
5の2値化処理部へ入力される。2値化処理部305
は、例えばED法(誤差拡散法)により多値データを2
値データに変換する。2値に変換された画像データは3
07の合成部に入力される。合成部307では、入力さ
れた画像データと、例えばDRAMやハードディスクに
より構成される画像用メモリ310内の画像データとを
選択的に出力する。
【0030】この画像用メモリ310に対するリードラ
イト制御はメモリ制御部309で行い、画像を回転させ
る場合はメモリ310内の画像データの読み出しアドレ
スを制御して行う。これらの画像データはレーザーの発
光強度の信号に変換するためPWM回路308へ入力さ
れ、画像の濃度に従ったパルス幅をレーザーユニット1
17に対して出力する。
【0031】図4は図3に示す文書方向判別部306の
詳細構成を示すブロック図である。本実施の形態例の文
書方向判別部306においては、図4に示すように、撮
像素子108から出力された画像データがCPU/メモ
リ部401に入力され、ここで画像データを一時的に保
存すると共に、各種制御を行う。
【0032】コントローラ部139内のCPU201と
は例えば、図示しないデュアルポートRAMによりバス
接続されており、データを送受信する。もちろん以上の
霊位限定されるものではなく、シリアル通信によりデー
タを送受信してもよく、その他種々の方法を行うことが
できる。
【0033】文字認識/方向判別部402では、文書の
方向を一番正確に表しているのは文字であることに着目
し、文書中の数種類の文字領域を0°,90°、180
°,270°の方向から文字認識を行い、それら各方向
における文字認識の精度(文字認識の自信度:文字の特
徴分布に対する距離)の中で一番精度の高い方向を文書
方向とする。
【0034】領域分離部403では、文字認識/方向判
別部402による文字認識・方向判別処理を行うための
前処理として、文書画像データより、文字部、図形部、
自然画部、表部などを矩形の領域に分離して、各領域の
属性(文字部など)を付加する処理を行うブロックであ
る。
【0035】記憶装置404は、例えば、ハードディス
クや光磁気ディスクなどにより構成され、各種処理結果
(画像データ、領域分離結果、文字認識結果など)を保
存するために利用される。I/F部405は、SCSI
規格やRS232C規格などの通信規格により外部機
器、例えばコンピュータ406との間でデータの授受等
を行う。コンピュータ406は、I/F部405を介し
て情報を得たり、光磁気ディスク等の移動可能の記憶装
置よりデータを得て利用する。
【0036】次に、本実施の形態例における文書方向自
動判別・補正、および文字認識処理の概要を、図5のフ
ローチャートを参照して説明する。図5は本実施の形態
例における文書方向自動判別、文字認識処理を示すフロ
ーチャートである。
【0037】文書方向判別部306のCPU/メモリ部
401は、ステップS1でガンマ変換部304によりガ
ンマ変換された濃度データを入力し、一時的に保存す
る。そしてステップS2において、入力された画像デー
タ(多値画像)は、領域分離部403により文字部、図
形部、自然画部、表部などの矩形の領域に分離され、各
領域の属性が付加される。ここでは、実際には、矩形で
囲まれた領域情報を作成する。
【0038】次に、ステップS3において、各属性より
文字領域の矩形情報を抽出する。ここで、文字領域と
は、文章部、タイトル部、表中の文字、図のキャプショ
ン部などである。例えば、図6に示す(a),(c)の
文書の場合は、それぞれ図6の(b),(d)に示した
ような文字領域の矩形情報が抽出される。
【0039】続いてステップS4において、これらの中
の数ブロックを用いて、文書方向判別を行う。文書方向
判別を行うのは、入力画像が中途半端に傾いていた場合
等文字領域の矩形情報が正確に抽出されなかった場合に
は適切な文字部検出ができないためある。ステップS4
での文書方向判別の結果、文字領域の矩形情報が正確に
抽出された場合など(正方向)であれば、ステップS7
に進み、画像中の文字領域ブロックに対する文字認識処
理を行なう。この結果、ステップS8に示すように領域
分離情報と文字認識情報が得られる。
【0040】この処理結果は、I/F部405を介して
外部機器、例えばコンピュータ406等に伝送され、例
えばコンピュータ406上のファイリングのアプリケー
ション処理等で利用される。また、コントローラ部13
9内のCPU201へ各画像毎に送信される。
【0041】一方、ステップS4で文字領域の矩形情報
が正確に抽出されないような文書方向が不正方向であっ
た場合にはステップS5に進み、画像データが正しい方
向になるように画像回転処理が行なわれる。そして、続
くステップS6において回転処理された画像に対してス
テップS2及びステップS3と同様の領域分離処置及び
文字部検出処理を行う。そしてステップS7に進む。
【0042】このステップS4〜ステップS6の処理
は、画像回転に伴う領域分離情報の相違を補正するもの
で、一つの方法としては、全回転画像データに対して再
び領域分離処理を行う方法。もう一つは、アドレス変換
を領域分離結果にかける方法がある。
【0043】領域分離処理は、一般に画像が正方向であ
ることを想定しているため、初期の段階で行った領域分
離処理と回転画像データに対して行った領域分離処理は
結果的に異なることが多い。それゆえ、前者の方法がと
られるのが望ましい。
【0044】次に、上述したステップS4における本実
施の形態例における文字認識処理を用いた文書方向判別
処理の詳細を説明する。
【0045】[領域分離処理]本実施の形態例において
は、文書画像データの黒画素を検出してゆき、輪郭線追
跡、またはラベリング方式により、黒画素ブロックの矩
形枠を作成する。次に、その矩形の中の黒画素密度、隣
接矩形ブロックの有無、矩形の縦横比率などを判断基準
にして、文字領域(タイトル、本文、キャプションな
ど)、図形領域、自然画領域、表領域などを判別する。
この処理結果により、文字領域の矩形領域が判別され
る。
【0046】[文字認識処理]本実施の形態例において
は、文字認識処理の一つの方法として、特徴ベクトル抽
出、比較方式により文字認識を行う。例えば、図7に示
す様な「本」という文字を含む文字領域が判別されたと
する。
【0047】第一段階として、この文字領域を抽出して
図8に示すように文字領域について文字切り出し処理を
行う(図8の例ではかな漢字のみ抽出しているが、数字
や記号も抽出するように構成しても良いことは勿論であ
る)。これは、一つの文字の矩形を切り出す処理で、黒
画素連続性の状態を検出していれば求められる。
【0048】第二段階として、図9の(a)に示すよう
に一文字をm×n(例えば64×64)の画素ブロック
に切り出す。そして、その中から例えば図9の(b)に
示すように3×3画素のウインドウを用いて、黒画素の
分布方向を抽出する(方向ベクトル情報:図9(b)参
照)。
【0049】なお、図9に示す(b)は、方向ベクトル
情報の一部を例示したものであり、上記3×3画素のウ
インドウを(a)に示す一文字の画素ブロックに対して
順次ずらしてゆき、方向ベクトル情報を数十個得る。こ
のベクトル情報が文字の特徴となる。
【0050】この特徴ベクトルと予め記憶されている文
字認識辞書の内容と比較して、特徴ベクトルに特徴が一
番近い文字から順番に文字を抽出する。この場合、特徴
ベクトルに特徴が近い順番に第1候補、第2候補、…と
なる。この特徴ベクトルに対する特徴の近さが、その文
字に対する距離の近さ、すなわち文字認識の自信度(精
度)という数値になる。
【0051】[文字方向判別処理]このようにして文字
認識の自信度が求められるが、その自信度に基づいた文
字方向判別処理を、図8に示した「本発明の名称」とい
う文例を用いて説明する。
【0052】図10の(a)は正方向の文、図10の
(b)は正方向の分を270°回転した文の例である。
図10に示す文例中の「本」の字に注目して以下に説明
する。本実施の形態例においては,文字方向を判別する
場合は、図11示すように、1つの文字「本」について
0°、90°、180°、270°の4方向から文字認
識を行なう。各回転角度は、文字矩形の領域の読み出し
かたを変更すればよく、特に原稿を回転差せてその都度
読み込ませる必要はない。
【0053】各回転角度における文字認識結果は、図1
1に示すように、互いに異なっている。なお、図11に
は説明用の仮の文字認識結果および自信度が示されてお
り、現実にこの通りになるとは限らない。
【0054】図11において、正方向(0°)から文字
認識を行った場合は、「本」の字が認識候補として抽出
され、自信度(マッチング度)も0.90と高い値とな
る。90°回転した方向から文字認識を行った場合は、
例えば「町」の字が認識候補として抽出され,自信度も
0.40と低下する。このように認識候補文字が異な
り,自信度も異なるのは、回転した方向から見た場合の
特徴ベクトルに基づいて文字認識を行ったからである。
【0055】180°の場合には「克」という文字が認
識候補として抽出され,自信度が0.3、270°の場
合には「式」という文字が認識候補として抽出され,自
信度が0.5となる。なお、文字認識の方向別の自信度
は、複雑な文字であればあるほど、その差が顕著に現れ
てくる。
【0056】図11に示す例での各方向における認識の
結果は、正方向(0°)の場合に自信度が最も高いた
め、文書は正方向(0°)に向いている可能性が高いと
判断される。
【0057】文字方向判別の精度を向上させるため、同
一ブロック内の複数の文字について、同様に4方向から
文字認識を行ってみる。さらに、1つのブロックだけで
文字方向を判別した場合、特殊な文字列について文字方
向を誤って判別する恐れがあるので、複数のブロックに
ついて同様の文字認識を行ってみる。そして、各ブロッ
クについて、当該ブロック内の各認識対象文字の4方向
別の自信度の平均値を求め、さらに、各ブロックでの4
方向別の自信度の平均値に対する平均値を求め、この平
均値が最も高い方向を文字方向(文書方向)として認定
する。
【0058】このように、1文字だけの自信度で文字方
向を認定することなく、同一ブロック内の複数文字、更
には同一ブロック内の複数文字の自信度で文字方向を認
定することにより、文字(文書)方向を高精度に判別す
ることが可能となる。
【0059】但し、1文字だけの自信度で文字方向を判
別したり、あるいは同一ブロック内の複数文字の自信度
で文字方向を判別しても、高精度に文字方向を判別でき
ることは言うまでもない。
【0060】次に、文字方向(文書方向)の判別結果が
正方向以外の方向である場合は、文字方向が正方向にな
るように原画像を回転する。この回転は、図4に示すC
PU/メモリ401を用いて公知の技術により簡単に行
うことが可能であり、詳細説明は省略する。
【0061】以上のような処理により、図12の(a)
に示す原画像データ、図12の(b)に示す領域分離デ
ータ、図12の(c)に示す文字認識情報を得ることが
できる。これらの情報は前述のようにコントローラ部1
39のCPU201へ送られ、各種画像処理、各種制御
に使用される。
【0062】領域分離データの形式は、図12の(b)
に示したように、領域分離データである旨を示す「he
ader」と、分離した領域の識別子「rect1」〜
「rect4」により構成される。
【0063】この識別子で区別された各領域(ブロッ
ク)の情報は、ブロックの番号「order」、ブロッ
クの属性(文字部、図形など)「art」、ブロックの
左上の座標値「x1」および「y1」、ブロックの幅
「w」、ブロックの高さ「h」、縦書き、または横書き
を示す「direction」、該当ブロックのIDで
ある「upperID」、親ブロックの属性「uppe
rAtt」、予備領域「reserve」により構成さ
れている。
【0064】また、文字認識情報は、図12の(c)に
示したように、文字認識情報である旨を示す「head
er」を有し、例えば「本」等の単一の文字に関する文
字認識情報「OCR1」等と、当該文字が含まれている
ブロックを示す上記「rect1」等に相当する「bl
k header」との組み合わせ情報により構成され
ている。
【0065】そして、「OCR1」等の各文字認識情報
は、文字であるかあるいは空白であるかを示す「typ
e」、前述の文字認識の自信度に従った第1〜第5候補
文字「文字1」〜「文字5」、当該文字の切り出し位置
「x1」および「y1」、当該文字の幅「w」、当該文
字の高さ「h」、予備領域「reserve」により構
成されている。
【0066】次に、本実施の形態例の目的である画像デ
ータの並び換え制御を詳しく説明する。画像データの並
び換え制御は以下に示す(1)〜(6)の順に行われ
る。 (1)操作者による原稿中のページ番号が書かれている
領域の指定が行なわれる。例えば、今、図13に示すよ
うに、原稿を正方向で見て、右上の角を原点として縦
(x)および横方向(y)の距離で原稿中のページ番号
が書かれている領域を例えば操作パネル140より指定
する。 (2)操作者は出力する画像の順番を原稿のページ番号
で指定する。今、1〜10ページで1部を構成する原稿
があり、この原稿のページ番号の順番は1,2,3,
5,6,4,8,7,9,10であるとする。この時、
操作者は自身が欲しい出力の順番を操作パネル140よ
り指定入力する。 (3)操作者により原稿自動送り装置に原稿がセットさ
れ、その後コピーキーが押される。 (4)コピーキーが押されると、原稿自動送り装置が原
稿を次々に原稿台に送り、撮像素子108により読み込
まれた画像データに前述した各種画像処理(シェーディ
ング補正処理,変倍処理,エッジ強調処理,γ変換処
理,2値化処理)を施すと同時に各原稿の画像データの
指定された領域内で文字認識を開始する。 (5)各種画像処理を施された画像データは合成部30
7に入力され、すべて画像用メモリ310に記憶され
る。 (6)文字認識/方向判別部402により各原稿に書か
れているページ番号が何番かを認識して画像データの並
び換えを行う。この時、文字認識/方向判別部402の
認識結果に応じて、図14のフローチャートに従った処
理を行う。図14は本実施の形態例におけるページ番号
に従った画像データの出力制御を示すフローチャートで
ある。
【0067】文字認識/方向判別部402により各原稿
に書かれているページ番号が何番かを認識すると図14
の処理に移行し、まずステップS1で認識した各原稿の
ページ番号の順番が指定された順番(1,2,3,5,
6,4,8,7,9,10)であるか否か(ページの番
号の順番が正しいか否か)を調べる。ページの番号順に
原稿が読み込まれた場合にはステップS1よりステップ
S2に進み、メモリ制御部309は画像用メモリ310
に記憶された画像データを書き込んだ順番で読み出し、
読み出した画像データはステップS3で上述した制御動
作によりPWM回路308を介してレーザユニット11
7を駆動し、読み込んだ順序で画像を出力する。
【0068】一方、ステップS1で認識した各原稿のペ
ージ番号の順番が指定された順番(1,2,3,4,
7,8,9,4,5,10)でなければステップS1よ
りステップS4に進み、操作パネル140に含まれる表
示部140aに例えば図15に示すようなページ番号不
順の場合の警告を表示する。そしてステップS5、ステ
ップS6において、その後に操作パネル104より「中
止」キー又は「確認」キーが押下入力されるのを監視す
る。
【0069】そして、その後に操作パネル104より
「確認」キーが押されたならばステップS6よりステッ
プS7に進み、メモリ制御部309を制御して画像メモ
リ310よりの画像読み出し順序が予め設定されたペー
ジの順番になるように画像用メモリ310から画像デー
タを読み出す。そして上述した複写動作に従ってPWM
回路308を介してレーザユニット117を駆動し、読
み込んだ順序でなく、設定された順序で画像を出力す
る。
【0070】一方、ステップS6及びステップS6にお
ける「中止」キー又は「確認」キーの押下入力の監視中
に「中止」キーが押下入力された時にはステップS5よ
りステップS8に進み、複写動作を中止して例えば読み
込み原稿データを画像メモリ310より消去する。
【0071】なお、以上の説明では、画像メモリ310
には原稿画像データをそのまま格納する例を説明した
が、プリスキャンとして原稿中のページ番号のみを読み
込み、ページ番号のテェックのみを行い、その後に原稿
の読み込みを行うように制御しても良いことは勿論であ
る。
【0072】以上説明したように本実施の形態例によれ
ば、操作者が複数枚を一部とする原稿の複写を行う際
に、原稿にページ番号が存在している場合は、原稿のペ
ージ番号の順番の誤りを気にせず複写を行うことが可能
となる。
【0073】例えば、入力原稿画像等にページ番号が存
在している場合、ページ番号を自動的に認識し、ページ
番号が指定された順序と異なる場合には警告を表示する
ことができ、原稿載置順序を間違えた様な場合であって
も、間違った順序で原稿が輻射されるのを防止すること
ができる。
【0074】また、必要に応じて例え原稿載置順序が誤
っていた様な場合であっても、目的の順序で原稿画像を
出力することができる。
【0075】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0076】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0077】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0078】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0079】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0080】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0081】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、操
作者が複数枚を一部とする原稿の複写を行う際に、原稿
にページ番号が存在している場合は、原稿のページ番号
の順番の誤りを気にせず複写を行うことが可能となる。
【0083】例えば、入力原稿画像等にページ番号が存
在している場合、ページ番号を自動的に認識し、ページ
番号が指定された順序と異なる場合には警告を表示する
ことができ、原稿載置順序を間違えた様な場合であって
も、間違った順序で原稿が輻射されるのを防止すること
ができる。
【0084】また、必要に応じて例え原稿載置順序が誤
っていた様な場合であっても、目的の順序で原稿画像を
出力することができる。
【0085】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一発明の実施の形態例の複写装置
の構成を説明する断面図である。
【図2】本実施の形態例の図1に示すコントローラ部の
詳細構成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態例の図2に示す画像処理部の詳細
構成を示すブロック図である。
【図4】本実施の形態例の図3に示す文書方向判別部の
詳細構成を示すブロック図である。
【図5】本実施の形態例における文書方向自動判別・補
正、及び文字認識処理の概要を示すフローチャートであ
る。
【図6】本実施の形態例における像域分離処理を説明す
るための図である。
【図7】、
【図8】,
【図9】、
【図10】、
【図11】、
【図12】本実施の形態例における文字認識処理を説明
するための図である。
【図13】本実施の形態例におけるページ番号領域の指
定方法を説明するための図である。
【図14】本実施の形態例におけるページ番号に従った
画像データの出力制御を示すフローチャートである。
【図15】本実施の形態例におけるページ番号不順の場
合の警告例を示す図である。
【符号の説明】
101 原稿台ガラス 102 原稿照明ランプ 103,104,105 走査ミラー 106 CCDユニット 107 結像レンズ 108 撮像素子 109 CCDドライバ 110 感光ドラム 112 前露光ランプ 113 1次帯電器 117 露光手段 118 現像器 119 転写前帯電器 120,122,124 給紙ユニット 121,123,125 給紙ローラ 126 レジストローラ 127 転写帯電器 128 分離帯電器 129 搬送ベルト 130 定着器 131 フラッパ 132 ステイプルソータ 133〜136 給送ローラ 137 中間トレイ 138 再給送ローラ 139 コントローラ部 140 操作パネル 140a 表示部 141 ステイプル部 201 CPU 202 アドレスデコーダ回路 203 読み取り専用メモリ(ROM) 204 ランダムアクセスメモリ(RAM) 205 I/Oインタフェース 206 画像処理部 207 モータ類 208 クラッチ類 209 ソレノイド類 210 紙検知センサ類 211 トナー残検センサ 213 ビーム検知センサ 215 高圧ユニット 301 シェーディング部 302 変倍部 303 エッジ強調部 304 ガンマ変換部 305 2値化部 306 文書方向判別部 307 合成部 308 PWM回路 309 メモリ制御部 310 画像用メモリ 401 CPU/メモリ部 402 文字認識/方向判別部 403 領域分離部 404 記憶装置 405 I/F部 406 コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 尊之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 良行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の現在の状態を表示する表示手段
    と、 文書情報を入力する画像入力手段と、 前記画像入力手段により入力された画像データ中のペー
    ジ番号を認識する文字認識手段と、 前記文字認識手段によるページ番号の認識結果に基づい
    て入力された画像データのページ番号の順番が正規のも
    のでないときに前記表示手段よりその旨を報知する報知
    手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像入力手段により入力された画像
    データを記憶する記憶手段と、 前記文字認識手段による認識結果に基づいて前記画像入
    力手段により入力された画像データのページ番号の順番
    が正規のものでないとき、前記記憶手段に記憶されてい
    る画像データの読み出しの順番を変更し、出力される画
    像のページ番号が正規の順番になるように制御する制御
    手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段に記憶されている画像デー
    タの読み出しの順番を前記画像入力手段により入力され
    た画像データのページ番号により指定可能とすることを
    特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記文字認識手段は、画像データ中のペ
    ージ番号の認識処理を行う領域を指定可能とすることを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画
    像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記画像入力手段は、原稿記載画像情報
    を光学的に走査して読み取り入力することを特徴とする
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像処理装
    置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、装置を操作するための
    操作手段中に設けられていることを特徴とする請求項1
    乃至請求項5のいずれかに記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 装置の現在の状態を表示する表示手段を
    備える画像処理装置における画像処理方法であって、 文書情報を入力し、入力された画像データ中のページ番
    号を認識し、ページ番号の認識結果に基づいて入力され
    た画像データのページ番号の順番が正規のものでないと
    きに前記表示手段よりその旨を報知することを特徴とす
    る画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記入力された画像データのページ番号
    の順番が正規のものでないとき、出力する画像データの
    順番を変更し、出力される画像の順序が正規のページ番
    号順になるように制御することを特徴とする請求項7記
    載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】 前記請求項1乃至請求項8のいずれかに
    記載の機能を実現するコンピュータプログラム列。
  10. 【請求項10】 前記請求項1乃至請求項8のいずれか
    に記載の機能を実現するコンピュータ制御手順を記憶し
    たコンピュータ可読記憶媒体。
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