JP3719340B2 - クリーム状洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はクリーム状洗浄剤組成物に関し、更に詳しくは形態安定性に優れ、泡立ちが良く、使用感に優れるクリーム状洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
クリーム状洗浄剤組成物は洗浄成分としてアニオン界面活性剤が、形態を保つために多価アルコールが使用され、アニオン界面活性剤として高級脂肪酸塩が最も汎用されている。高級脂肪酸塩は泡立ちの良さおよびさっぱり感の点では優れるものの、水溶液がアルカリ性であるため、皮膚および眼粘膜に対する刺激性が高く、また硬水中では水不溶性のスカムが発生し、起泡力、洗浄力が著しく低下する。更にすすぎ時に皮膚のきしみ感やつっぱり感を生じるという問題点があった。
【0003】
皮膚に低刺激性のアニオン界面活性剤としてはN−アシルグルタミン酸塩がよく知られている。N−アシルグルタミン酸塩は水溶液のpHが弱酸性であり、皮膚に対する刺激性が低く、更に耐硬水性にも優れているが、使用時にぬめり感があり、またクリーム状洗浄剤とした場合に形態安定性が悪く、多価アルコールの添加によって泡立ちが低下するという問題点があった。
【0004】
一方、N−アシル−β−アラニン、N−アシル−アラニン、N−アシルグリシン等のN−アシル中性アミノ酸塩も低刺激性のアニオン界面活性剤として知られている。例えば、特開平5−156287号公報にはN−アシル−β−アラニンナトリウム塩を主成分とする低刺激性の洗浄剤組成物が開示されている。これらN−アシル中性アミノ酸はN−アシル酸性アミノ酸塩のようなぬめり感がなく、さっぱりした感触に優れたものであり、皮膚に温和な弱酸性域においても良好な泡立ちを示すが、クリーム状洗浄剤としたときの形態安定性が悪く、N−アシルグルタミン酸と同様に多価アルコールの添加によって泡立ちが低下するという問題点があった。
【0005】
クリーム状洗浄剤の形態安定性の向上のために、N−アシルグルタミン酸塩と高重合ポリオールを併用することが知られているが(特開昭62−4796号公報)、多価アルコールの添加による泡立ち低下の問題は解決されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、低刺激であり、形態安定性に優れ、ぬめり感がなく、しかも多価アルコールの添加による泡立ちの低下がない、使用感に優れるクリーム状洗浄剤組成物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者はかかる実状に鑑み鋭意研究した結果、洗浄剤としてN−アシル中性アミノ酸塩を用い、クリーム状とするため多価アルコールを併用し、さらに形態安定性およびあわ立ちの低下を抑制する目的で高重合ポリオールとを併用することにより上記目的が達成されることを見いだし本発明を完成した。
【0008】
即ち、本発明はN−アシル中性アミノ酸および/またはその塩から選ばれる1種又は2種以上(A)と高重合ポリオール(B)と多価アルコール(C)を含有することを特徴とするクリーム状洗浄剤組成物に関する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明で用いられる成分(A)のN−アシル中性アミノ酸としては、 N−アシルグリシン、N−アシルアラニン、 N−アシルスレオニン、 N−アシル−β−アラニン、N−アシルバリン、N−アシルロイシン、N−アシルイソロイシン、N−アシルセリン等が挙げられる。これらのN−アシル中性アミノ酸はD体、L体およびDL体のいずれも使用することができる。
【0010】
上記のN−アシルアミノ酸のうち、N−アシルグリシン、N−アシルアラニン、N−アシルスレオニン、N−アシル−β−アラニンが好適に用いられ、N−アシルグリシン、N−アシルアラニン及びN−アシルスレオニンが低刺激性の点でより好ましい。
【0011】
更に洗浄時の泡の粘り・こし等の泡の感触、使用時のぬめり感の少なさ、さっぱり感等の使用感及びクリームの形態の観点から、N−アシルグリシンおよびN−アシルアラニンがより好ましく、特にN−アシルグリシンが最も優れている。
【0012】
なお、N−アシル−N−メチル−β−アラニン塩やN−アシル−N−メチル−サルコシン塩等のN−メチル化されたN−アシル中性アミノ酸塩は、溶解性が高く、クリーム状洗浄剤とすることが難しく、室温で液状となってしまうため、本発明に用いる成分(A)としては適当でない。
【0013】
本発明における成分(A)のアシル基の炭素数は10〜18が好ましく、より好ましくは12〜14である。炭素原子数が10未満であると泡立ちが低下し、クリームの形態が保ちにくくなり、また炭素原子数が18を超える場合、クリームの硬度があがり固くなり、泡立ちも低下する。また、直鎖、分岐及び飽和、不飽和に関わらずに使用することができるが、直鎖の方が泡立ちの点で好ましく、飽和の方が形態安定性の点で好ましい。特に好ましいのは炭素原子数が12の直鎖アシル基及びこれを主成分とするヤシ油脂肪酸アシル基(ココイル基)である。
【0014】
本発明における成分(A)の塩としてはナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩等の金属塩及びアルギニン塩、リジン塩、ヒスチジン塩、トリエタノールアミン塩等の有機塩を挙げることができるが、クリーム形態に優れたものを得る点で、ナトリウム塩、カリウム塩が好ましく、特にナトリウム塩が低温および高温の安定性の観点で最も好ましい。なおこれらの塩は、1種の塩で中和されていても、2種以上の塩で中和されていてもよい。
【0015】
本発明の成分(A)成分は、必ずしも全てを塩の形態で用いる必要はなく、未中和物との混合物として用いても良い。但し、未中和物のみでは、泡立たなくなるため、必ず一部は塩の形態で配合される。もちろんクリーム状洗浄剤組成物を調製するときに、未中和のものを水酸化ナトリウム等のアルカリで中和し、一部又は全部を塩の形態としても良い。未中和物の含有割合は、通常、未中和物/塩=1/1以下であり、好ましくは1/3以下である。未中和物の割合が大きすぎると泡立ちが悪くなる。
【0016】
本発明における成分(B)の高重合ポリオールとしては、高重合ポリエチレングリコール及び高重合ポリプロピレングリコール等が挙げられ、平均分子量が1万5千以上1000万以下のものが好ましく、更に好ましくは2万から500万、特に好ましくは10万から300万である。また、エチレングリコールとプロピレングリコールの共重合体も使用することができ、ブロック、ランダム、グラフトのいずれの共重合体も使用できる。例としてはポリオックス(商標:ユニオンカーバイト社から市販)等が挙げられる。平均分子量が1万未満であると、形態安定性の向上が不十分であり、平均分子量が1000万を越えるとクリームが粘稠になり好ましくない。
【0017】
本発明における成分(C)の多価アルコールとしては、1,3ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、グリセリン、ジグリセリン等が挙げられる。
【0018】
本発明のクリーム状洗浄剤組成物は成分(A)のアニオン界面活性剤の中和度を下げることによって行うことができる他、有機酸または無機酸を適宜配合することにより調製することができる。酸の例としては、グルタミン酸、アスパラギン酸等の酸性アミノ酸、クエン酸、酢酸、乳酸、リンゴ酸、p−トルエンスルホン酸、酒石酸、グリコール酸、ピロリドンカルボン酸等の有機酸、塩酸、硫酸、リン酸、炭酸、硝酸等の無機酸が挙げられる。
【0019】
本発明のクリーム状洗浄剤組成物は刺激性の観点からpHを5.5〜7.0とするのが好ましい。また、pHが5.5未満では泡立ちの低下が著しくなり、7.0を超えると溶け崩れが起こりやすくなる。高級脂肪酸塩などの場合にはpHを皮膚に温和な中性〜弱酸性域に下げた場合に泡立ちが著しく低下するが、本発明における成分(A)のアニオン界面活性剤はこのようなpH域でも良好な泡立ちを示す。尚、本明細書で言うクリーム状洗浄剤組成物のpHはクリーム状洗浄剤組成物の1%水溶液(25℃)のpHを意味している。
【0020】
本発明のクリーム状洗浄剤組成物における成分(A)の配合量は、洗浄剤組成物に対して5〜50重量%が好ましく、より好ましくは10〜30重量%である。5重量%未満ではクリーム状の形態とならない場合があり、50重量%以上では形態がかたくなりすぎる場合がある。また、成分(B)の配合量は洗浄剤組成物に対して0.01〜10重量%が好ましく、更に好ましくは0.05〜5重量%である。0.01重量%未満では形態安定性の向上及び多価アルコールによる泡立ち低下の緩和効果が低く、10%以上ではすすぎ時のぬめりがでて好ましくない場合がある。
【0021】
本発明のクリーム状洗浄剤組成物における成分(C)の配合量は、洗浄剤組成物に対して5〜60重量%が好ましく、より好ましくは15〜50重量%であり、更に好ましくは20〜40重量%である。5重量%未満では室温でクリーム状の形態とならずに溶解してしまう場合があり、60重量%以上ではクリーム洗浄剤組成物を調製する際に溶解させづらくなり、また泡立ちが低下しすぎる場合がある。
【0022】
また、本発明のクリーム状洗浄剤組成物における成分(A)と成分(C)の配合量の割合はは、通常(A)/(C)=1/5〜5/1であり、好ましくは1/3〜1/1である。
【0023】
本発明において、成分(B)を添加することにより特開昭62−4796号公報で示される効果である形態安定性の向上に加えて泡立ちが向上する理由としては、以下のような理由が考えられる。
【0024】
すなわち、泡立ちが良好な場合は、界面活性剤分子が気−液界面で強く配向し、泡を安定化すると考えられるが、アシル酸性アミノ酸塩の場合は、親水基がグルタミン酸やアスパラギン酸のであるため、親水基には2つのカルボン酸が存在し、親水性が高くまた親水基の分子占有面積が大きいので、多価アルコールが併用されると親水基と多価アルコールとが強く相互作用することにより気−液界面での配向が難しくなり、泡立ちは悪化する。ここに、成分(B)を添加しても、界面活性剤の配向は改善されず、泡立ちも向上しない。一方、アシル中性アミノ酸においても同様に多価アルコールによって泡立ちが阻害されるが、親水基が一つであるため、その程度はアシル酸性アミノ酸塩ほどではない。ここに成分(B)を添加すと、親水基部分に入り込んだ多価アルコールは成分(B)と相互作用し、界面活性剤同士の相互作用が強くなることにより配向が改善し、泡立ちが改善されると考えられる。
【0025】
なお、本発明のクリーム状洗浄剤組成物において、本発明の効果を阻害しない範囲において、通常使用される各種添加剤を添加することができる。例としてはラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸およびそれらの塩;セタノール、ベヘニルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール等の高級アルコール;グルタミン酸およびその塩、アルギニン、リジン、プロリン、セリン、スレオニン等のアミノ酸およびその塩;ピロリドンカルボン酸ナトリウム、トリメチルグリシン、ポリアスパラギン酸塩等の湿潤剤;ラウロイルリジンおよびラウロイルリジンにより被覆した酸化チタン、タルク等の無機紛体;ヒドロキシプロピルセルース、カルボキシメチルセルロース、カチオン化セルロース、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体等の水溶性高分子;アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤等の界面活性剤;植物油、動物系油脂、天然系油脂誘導体、鉱物系油脂、低級および高級脂肪酸エステル、N-アシルグルタミン酸エステル等の合成系油脂;シリコーン化合物、高分子物質、アルコール類、抽出物、アミノ酸、核酸、ビタミン、酵素、抗炎症剤、殺菌剤、防腐剤、抗酸化剤、紫外線吸収剤、エデト酸塩等のキレート剤、制汗剤、酸化染料、pH調整剤、パール化剤、酸化チタン等の無機粉体、湿潤剤等の化粧品原料基準、化粧品種別配合成分規格、医薬部外品原料規格、日本薬局方、日本薬局方外医薬品成分規格、食品添加物公定書等の各種公定書記載の原料等が挙げられる。
【0026】
【実施例】
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない
【0027】
【試験例1】
表1に示す各クリーム状洗浄剤組成物を調製し、専門パネラー10名により各クリーム状洗浄剤組成物について40℃の水道水で手洗いおよび洗顔を行い、泡立ちの速さ、泡量の多さ、洗い上がりのさっぱり感、洗い上がりのぬるつきについて官能評価を行った。評価結果も表1に示す。なお、評価は以下に示す基準による平均値を算出し、平均値が2.5以上の場合を良好(○)、2.4.〜1.5の場合を普通(△)、1.4以下の場合を不良(×)として行った。
【0028】
<評価基準>
(泡立ちの速さについて)
3:速い
2:普通
1:遅い
【0029】
(泡量について)
3:多い
2:普通
1:少ない
【0030】
(洗い上がりのさっぱり感)
3:さっぱりする
2:普通
1:さっぱりしない
【0031】
(洗い上がりのぬるつき)
3:ぬるつかない
2:普通
1:ぬるつく
【0032】
形態安定性については、クリーム状洗浄剤組成物をチューブに充填し、40℃恒温槽中に1週間保存し、室温に戻した後、保存後の形態を室温保存品と比較し、以下の基準で評価した。
○:室温保存品と同等
△:室温保存品に比べ、やや柔らかいもしくは硬い
×:分離もしくは粒状物がある
液状:液体でクリーム状の形態をなさない
なお、pHに関しては1%に溶解し、40℃でガラス電極にて測定した。
【0033】
【表1】
【0034】
【実施例4】
(配合組成) (重量%)
N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンナトリウム 25
N−ラウロイルグリシンナトリウム 5
ショ糖脂肪酸エステル 3
(「リョ-トーシュガーエステルLWA-1570」、三菱化学フーズ(株))
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 1
ミリスチン酸 0.5
濃グリセリン 25
プロピレングリコール 10
ポリエチレングリコール(平均分子量2万) 0.5
ポリエチレングリコール(平均分子量15万) 0.02
グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1.0
クエン酸一水和物 1.5
メチルパラベン 適量
プロピルパラベン 適量
香料 適量
精製水 残余
【0035】
上記配合組成に従い、クリーム状洗浄剤組成物を調製した。得られた洗浄剤組成物は、泡性能、形態安定性に優れていた。
【0036】
【実施例5】
(配合組成) (重量%)
N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンナトリウム 20
N−ミリストリルグルタミン酸カリウム 2
テトラデセンスルホンサン酸ナトリウム 2
ミリストイルメチルタウリンナトリウム 2
ミリスチン酸カリウム 2
濃グリセリン 15
ソルビトール 10
1,3−ブチレングリコール 5
プロデュウ400(味の素(株)製) 1
硬化ヒマシ油E.O.付加物(60モルE.O.) 3
ポリエチレングリコール(平均分子量40万) 2
ポリエチレングリコール(平均分子量100万) 1
アラントイン 0.3
トリクロサン 0.05
ヒノキチオール 0.01
安息香酸ナトリウム 適量
香料 適量
精製水 残余
【0037】
上記配合組成に従い、クリーム状洗浄剤組成物を調製した。得られた洗浄剤組成物は、泡性能、形態安定性に優れていた。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば泡立ちが早く、泡量が多く、さっぱりとした洗い上がりの使用感で、形態安定性に優れるクリーム状洗浄剤組成物を提供することができる。
Claims (4)
- N−アシル中性アミノ酸および/またはその塩(但し、N−メチル化されたN−アシル中性アミノ酸塩を除く)から選ばれる1種又は2種以上(A)と高重合ポリオール(B)と多価アルコール(C)を含有し、洗浄剤組成物に対して成分(C)を5〜60重量%の割合で含有する、ことを特徴とするクリーム状洗浄剤組成物。
- 成分(A)が、N−アシルグリシン、N−アシルアラニン、N−アシルスレオニン、N−アシル−β−アラニン、N−アシルバリン、N−アシルロイシン、N−アシルイソロイシン、N−アシルセリン、及びこれらの塩よりなる群から選択される少なくとも1種である、請求項1に記載のクリーム状洗浄剤組成物。
- 成分(A)が5〜50重量%である、請求項1又は2に記載のクリーム状洗浄剤組成物。
- 成分(A)が5〜50重量%であり、成分(B)が0.01〜10重量%である、請求項1又は2に記載のクリーム状洗浄剤組成物。
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