JP3718893B2 - 経路誘導装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナビゲーションシステム等の経路誘導装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の走行に伴ってGPS等により位置を検出して、その位置をディスプレイ上に道路地図と共に表示することにより、円滑に目的地に到達させるナビゲーションシステムが知られている。
【0003】
更に、現在地から目的地までの適切な経路を演算して求めて、案内として利用するナビゲーションシステムも知られ、更に円滑なドライブに寄与している。
このような、ナビゲーションシステムにおいて、経路の曲がるべき分岐点(ここでは、例えば、交差点)において、交差点案内図を表示している。この交差点案内図は、目的地への経路方向を矢印等の特別な表示で示すと共に、各分岐の方向を示す方面名称の表示も行っている。このことにより、ドライバーは車両がどちらに向かっているか、あるいは進むべきかが容易に判明し、安心してドライブを継続することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の方面名称の表示は各交差点で固定された名称内容となっていた。このために、次のような問題点が存在した。
すなわち、例えば、現在、名古屋市内を名古屋市内の目的地に向かって車両が走行している場合に、方向的には名古屋市とはまったく異なる岐阜市の方向に交差点を曲がるとしても、「岐阜市」の方面名称の表示がなされたのでは、走行方向が連想できずドライバーは不安となる場合がある。
【0005】
逆に、名古屋市内を東京の目的地に向かって走行している場合に、同じく「岐阜市」の方面名称の表示がなされたのでは、目的地とはまったく異なる場所へ向かっているのではないかと想像し、ドライバーは不安となる場合がある。
また、名古屋市内を東京の目的地に向かって走行していて、経路に高速道路が含まれている場合には、当然、インターチェンジに向かうはずであるが、同じく「岐阜市」の方面名称の表示や「東京」の方面名称の表示がなされたのでは、本当に高速道路に入れるのか、ドライバーは不安となる場合がある。
【0006】
本発明は、このような固定した方面名称の表示が交差点でなされるためにドライバーに不安感を生じさせることがあるのを防止することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
本発明の経路誘導装置は、前記方面名称が、前記分岐点と前記目的地との位置関係に応じて変更される。つまり、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在するか否かが判断され、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在しない場合には前記目的地を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在する場合に、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内であるか否かが判断され、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内である場合には前記他の分岐点の内で最も近い分岐点を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内でない場合には前記経路上の次の行政区分を示す方面名称の表示がなされることを特徴とする。例えば、名古屋市内に有る愛知県庁を目的地として名古屋市内を走行している場合、現在表示している交差点と目的地との間に交差点が存在すれば、その交差点名称を方面名称として表示する。また、現在表示している交差点と目的地との間に交差点が存在しなければ、「目的地」を方面名称として表示する。したがって、もう交差点を通過しなくても目的地に到着するにもかかわらず、目的地の向こう側の交差点を表示することがなくなり、ドライバーに目的地を通過してしまったのではないかといった不安感や混乱を生じさせることがない。
【0010】
前記経路誘導装置の、更に具体的な装置構成としては、例えば、地図表示手段と、現在地を検出する現在地検出手段と、利用者の操作により目的地を設定する目的地設定手段と、経路データを記憶する経路データ記憶手段と、前記現在地検出手段にて検出された現在地から前記目的地設定手段にて設定された目的地までの経路に対応する経路データを、前記経路データ記憶手段に記憶された経路データの内から選択する経路選択手段と、前記現在地検出手段にて検出される現在地の移動に伴って現在地周辺の地図と現在地とを前記地図表示手段に表示する案内手段と、前記経路上の分岐点に近接する毎に前記分岐点案内図を表示して前記経路の方向を示すとともに、前記分岐点から見た前記経路方向を示す方面名称の表示を行う分岐点表示手段とを備え、前記分岐点表示手段にて行われる前記方面名称が、前記分岐点と前記目的地との位置関係に応じて変更される経路誘導装置とすることができる。そして、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在するか否かが判断され、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在しない場合には前記目的地を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在する場合に、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内であるか否かが判断され、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内である場合には前記他の分岐点の内で最も近い分岐点を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内でない場合には前記経路上の次の行政区分を示す方面名称の表示がなされることを特徴とする。
【0011】
た、前記分岐点と前記目的地との位置関係として、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内か否かが判断され、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内である場合には次の分岐点または目的地を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内でない場合には前記経路上の次の行政区分を示す方面名称の表示がなされるようにしても良い。
【0012】
前記行政区分の例としては、市区町村が挙げられ、例えば、刈谷市内を目的地として名古屋市内を走行中には、経路上の次の市区町村である「豊明市」が交差点の方面名称として表示される。現在地が豊明市に移れば、経路上の次の市区町村である「刈谷市」が交差点の方面名称として表示される。現在位置が刈谷市となれば、例えば交差点名称あるいは「目的地」そのものが表示される。
【0014】
更に、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在する場合に、前記他の分岐点の内で最も近い分岐点を示す方面名称のデータが存在しない場合には、前記経路方向へ方面名称のデータがある分岐点を検索し見つかった場合にその方面名称を表示するようにしても良い。このようにすると、実際に分岐点の方面名称のデータが無かったり、外乱等により方面名称の読み取りエラーが生じた場合にも、次善の表示がなされるので、まったく方面表示が出なくなることにより、ドライバーに不安感や混乱を生じさせることがない。
【0015】
更に、前記経路方向へ方面名称のデータがある分岐点を検索しても見つからなかった場合には、目的地を示す方面名称の表示をなせば、より好ましいものとなる。
また、前記通過点として高速道路が存在する場合には、前記高速道路のインターチェンジを示す方面名称の表示がなされれば、ドライバーに、高速道路に入れないのではないかとの不安感を与えること無く、円滑に高速道路に到達することができる。
【0016】
また、前記通過点として有名な地域またはその近傍の地域が存在する場合には、前記有名な地域を示す方面名称の表示がなされても良い。有名な地域としては、例えば「東京タワー」、「皇居」、「東京駅」、「富士山」、「名古屋城」、「大坂城」等といった、史跡、建物、施設、自然物、観光名所等が挙げられ、比較的多くの人がその場所を知っていたり、遠くからそれと確認することができる建物や場所等である。したがって、このような地域またはその近傍の地域が通過点として存在する場合には、その方面名称の表示を採用することにより、一層、進行方向に確信が持てるので、ドライバーに安心感を与えることができる。
【0017】
また、上記経路誘導装置は、前記方面名称の表示が、前記分岐点と前記目的地との位置関係および前記分岐点と通過点との位置関係に応じて変更されることを特徴としても良い。この場合、例えば通過点として高速道路が存在すれば、そのインターチェンジとの位置関係を優先して、方面名称の表示を変更しても良い。例えば、東名高速道路を通って名古屋から東京に行く場合に、名古屋市内の一般道路で名古屋インターチェンジに向かって走行している場合に、方向的には岐阜市の方向に交差点を曲がるとしても、例えば「名古屋インターチェンジ」といった通過点に対応する方面名称の表示がなさ、「岐阜市」の表示はなされないので、東名高速道路に入ることができると連想でき、ドライバーに安心感を与えることができる。
更に、前述したインターチェンジ、市区町村、最も近い分岐点および目的地が方面名称の表示の対象となる場合には、表示の優先順位としては、高い方から、前記インターチェンジ、前記市区町村、前記最も近い分岐点、前記目的地の順番であることが、ドライバーの感覚に沿っているので好ましい。
【0018】
更に、前述した有名な地域を示す方面名称の表示もなされる場合には、表示の優先順位としては、高い方から、インターチェンジ、有名な地域、市区町村、最も近い分岐点、目的地の順番であることがドライバーの感覚に沿っているので好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]
図1は実施の形態1としての車載用地図表示装置2の全体構成を示すブロック図である。本車載用地図表示装置2は、位置検出器4、地図データ入力器6、操作スイッチ群8、これらに接続された制御回路10、制御回路10に接続された外部メモリ12、および表示器14を備えている。尚、制御回路10は通常のコンピュータとして構成されており、内部には、CPU、ROM、RAM、I/Oおよびこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。
【0022】
位置検出器4は、周知の地磁気センサ16、ジャイロスコープ18、距離センサ20、および衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPS(GlobalPositioning System )のためのGPS受信機22を有している。
これらのセンサ等16,18,20,22は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより、各々補間しながら使用するように構成されている。なお、精度によっては上述した内の一部で構成してもよく、さらには、ステアリングの回転センサ、各転動輪の車輪センサ等を用いてもよい。
【0023】
地図データ入力器6は、位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データおよび地図データを含む各種データを入力するための装置である。媒体としては、そのデータ量からCD−ROMを用いるのが一般的であるが、メモリカード等の他の媒体を用いてもよい。
【0024】
地図データは、 交差点等の複数のノード間をリンクにより接続して地図を構成したものであって、それぞれのリンクに対し、リンクを特定する固有番号(リンクID)、リンクの長さを示すリンク長、リンクの始端と終端とのX・Y座標、リンクの道路幅、および道路種別(有料道路等の道路情報を示すもの)のデータからなるリンク情報を記憶している。更に地図データは、地図上に表示する施設や場所等の名称や目印等を記憶している。このリンク情報等を用いた地図データの構成は、従来のものと同様である。
【0025】
位置検出器4、地図データ入力器6、操作スイッチ群8、制御回路10、表示器14等により、いわゆるナビゲーション装置が構成される。表示器14の画面には、位置検出器4から入力された後述する車両現在位置マークと、地図データ入力器6より入力された地図データと、更に地図上に表示する誘導経路、名称、目印等の付加データとを重ねて表示することができる。
【0026】
また、本車載用地図表示装置2は、操作スイッチ群8により目的地の位置および、必要に応じて高速道路等の特定の経路の指定(すなわち通過点の指定)を入力すると、現在位置からその目的地までの最適な経路を自動的に選択して誘導経路を形成し表示する、いわゆる経路案内機能も備えている。このような自動的に最適な経路を設定する手法は、ダイクストラ法等の手法が知られている。操作スイッチ群8は、例えば、表示器14と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられ、各種入力に使用される。
【0027】
上記制御回路10にて実行される処理を図2のフローチャートに示す。ここでは主に誘導経路設定処理、現在地周辺地図表示処理および交差点案内図表示処理を示す。
車載用地図表示装置2の電源スイッチがオンされると、所定の初期設定の後、図2の処理が開始する。
【0028】
まず、現在地算出処理(S100)が行われる。ここでは、位置検出器4からの信号により車両の現在位置を算出する。次に案内中か否かが判定される(S110)。すなわち、ドライバーの設定操作により目的地までの経路案内(ここでは交差点案内)を表示するモード(以下、案内表示モードと称する。)となっているか否かが判定される。案内表示モードでなければ(S110で「NO」)、現在地周辺地図の表示処理(S120)が、地図データ入力器6にセットされているCD−ROMから該当地域の地図データを読み取ることにより行われる。
【0029】
次に目的地設定操作がなされているか否かが判定される(S130)。目的地設定操作がなされていなければ(S130で「NO」)、ステップS100の現在地算出処理に戻る。したがって、案内中でなく(S110で「NO」)、かつ目的地設定操作がなされていなければ(S130で「NO」)、車両の移動に応じた現在地周辺の地図の表示(S120)を繰り返す。
【0030】
次に、ドライバーが目的地設定操作を行った場合(S130で「YES」)、ドライバーが操作入力する目的地周辺の地図を表示し、ドライバーの入力に応じて正確な目的地の位置データの取得と必要に応じて特定の道路の指定とが行われる(S140)。次に、経路計算開始操作を待ち(S150)、ドライバーにより経路計算開始操作が行われれば(S150で「YES」)、設定操作された目的地と現在地との間の経路計算が、地図データにおけるリンク情報等を用いて、例えばダイクストラ法により、現在地から通過点を介して目的地に至るまでの経路コストが最小となる様な経路が算出される(S160)。この算出された経路に対応して、交差点あるいはインターチェンジの位置を表すノードIDとその交差点・インターチェンジの位置を結ぶ道路を表すリンクIDとが地図データ入力器6にセットされたCD−ROM内の地図データから抽出され、制御回路10内の作業用メモリに格納される。
【0031】
次に、ドライバーにより案内開始操作が有ったか否かが判定され(S170)、所定時間内に案内開始操作がなければ(S170で「NO」)、そのままステップS100の処理に戻って、前述したステップS100,S110,S120,S130の処理を繰り返す。
【0032】
所定時間内に案内開始操作があれば(S170で「YES」)、ステップS110に戻って案内中か否かが判定されるが、案内開始操作がなされたので、ステップS110では「YES」と判定され、案内対象交差点手前200m以内か否かが判定される(S180)。この案内対象交差点とは、前記ステップS160にてノードIDとして抽出された交差点・インターチェンジ(以下、経路対象交差点と称する。)の内で、そこで経路が曲がっている交差点を意味する。ここで案内対象交差点が200m以内でなければ(S180で「NO」)、ステップS120の処理に移行して、通常通り現在地周辺の地図を表示する処理を継続する。
【0033】
案内対象交差点手前200m以内となれば、交差点案内図表示処理(S200)が実行される。図3のフローチャートに交差点案内図表示処理を示す。
まず、案内対象交差点と目的地との間に他の経路対象交差点が存在するか否かが判定される(S210)。
【0034】
例えば、名古屋市内から東京都内の目的地(日比谷公会堂)に東名高速道路を利用して行く経路が設定された場合を考えると、図6に示すごとく今だ名古屋市内を走行中に案内対象交差点である「打越」の交差点の200m以内に矢印Mのごとく南側から入った場合、当然に東京の目的地までに多数の経路対象交差点が存在するので(S210で「YES」)、次に案内対象交差点と目的地との間にインターチェンジは存在するか否かが判定される(S220)。この場合、経路対象交差点の内で、最初のインターチェンジとして名古屋インターチェンジが存在するので(S220で「YES」)、経路方向(この場合は東方向)の方面名称としてインターチェンジ名称、ここでは「名古屋IC(インターチェンジ)」を選択する(S230)。
【0035】
次に、他の方面名称、すなわち経路以外の2方向である北と西とについて、その方向の次の交差点名称を選択する(S232)。
このステップS232の選択処理は、案内対象交差点のノードIDに対応して設定されている交差点へ接続されている道路(リンクID)毎に複数設定されている方面名称からレベル1の名称を選択する処理である。例えば、図4に示すごとく打越交差点に接続する4つの道路に対応させて、打越交差点用ノードID1 に対して4つのリンクID1-1 ,1-2 ,1-3 ,1-4 が設定されている。この内、リンクID1-1 およびリンクID1-2 が経路とは関係ない方向の接続リンクであり、リンクID1-3 が車両が進入する方向の進入リンクであり、リンクID1-4 が経路方向すなわち車両が出て行く方向の退出リンクである。
【0036】
この4つのリンクID1-1 ,1-2 ,1-3 ,1-4 に対しては図5に示すごとく、ノードID1 用交差点案内図データとともに、それぞれ複数の方面名称(本実施の形態ではレベル1,2の2つ)が設定してある。レベル1の方面名称としては、それぞれリンク側の次の交差点名称(平和が丘、星ヶ丘、打越南、一社)が設定され、レベル2の方面名称としてはリンクの側に存在する有名な場所、史跡、建物、施設、観光名所等の有名な地域(平和公園、東山公園、牧野ヶ池、名東区役所)の名称が設定されている。
【0037】
したがって、北に該当する接続リンクID1-1 からレベル1の「平和が丘」を選択し、西に該当する接続リンクID1-2 からレベル1の「星ヶ丘」を選択する。
このようにして選択された方面名称と、ノードID1 用交差点案内図データの内の南から進入する場合の図形データとを用いて、図7に示す交差点案内図50の図形データを作成する(S234)。このとき、経路である「名古屋IC」の表示がある方向は図示するごとく太い線で矢印を形成することにより、経路方向をドライバーに示す。
【0038】
こうして作成した交差点案内図50を、図8に示すごとく、表示器14の画面14aに現在地周辺地図の一部に設定して有る案内図表示領域14bに表示する(S236)。尚、交差点案内図50の左下の表示領域50aには案内対象交差点の名称が、更に右下の表示領域50bには案内対象交差点までの距離が、ステップS234の処理の際に図形データの一部として作成されて表示される。
【0039】
こうしてステップS200の交差点案内図表示処理が終了し、次に、ステップS120の処理では現在地に応じた周辺地図の表示が、案内図表示領域14bを除いた領域に表示される。以後、ステップS130にては「NO」と判定され、打越交差点を通過するまで、ステップS200が実行されて交差点案内図が継続して表示される。尚、ステップS200が実行される毎に、毎回、交差点案内図の図形データを作成しても良いが、該当する案内対象交差点を出るまでは、表示領域50bの距離の表示を変更する処理のみ実行し、ステップS200にては他の表示領域については図形データを変更しないようにしても良い。
【0040】
次に、東京都内の目的地(日比谷公会堂)に近づき、「霞ヶ関二」の交差点に「虎ノ門」側から進入しようとした場合、「霞ヶ関二」の交差点では右折するように経路が設定されており、「霞ヶ関二」の交差点と目的地(日比谷公会堂)との間には経路対象交差点は1つも存在していないとすると、ステップS200の処理では、ステップS210にて「NO」と判定されて、経路方向の方面名称としては「目的地」が設定される(S280)。ステップS232では経路方向以外の方面名称として、それぞれ、その方向の次の交差点名称の「桜田門」および「大蔵省上」が選択される。そして、ステップS234,S236が実行されることにより、図9のごとくの表示がなされる。
【0041】
上述した例とは別に、例えば、図10に示すルートにて、高速道路を用いずに小金井市内のスタート地点Sから千代田区内の目的地Tに行く場合に、小金井市内の案内対象交差点Aから200m以内に近付くと、目的地との間には多数の経路対象交差点が存在するのでステップS210にて「YES」、更にインターチェンジは通らないのでステップS220にては「NO」と判定されて、案内対象交差点Aと目的地とは同一市区町村か否かが判定される(S240)。案内対象交差点および目的地が位置する市区町村の行政区分は、案内対象交差点や目的地のワールド座標データと、市区町村のワールド座標上の領域データとを比較することにより判明する。図10の例では、案内対象交差点Aは小金井市内、目的地Tは千代田区であると判明する。
【0042】
したがって、案内対象交差点Aは目的地とは市区町村が異なるので(S240で「NO」)、経路が存在する次の市区町村、すなわち「武蔵野市」が経路方向の方面名称として選択される(S250)。また、他の方面名称は、その方向の次の交差点名称「○○○」、「×××」が選択され(S232)、図11に示すごとく図形データが形成されて表示される(S234,S236)。
【0043】
同様に杉並区内の案内対象交差点Bでは、「中野区」が経路方向の方面名称として表示され、新宿区内の案内対象交差点Cでは、「千代田区」が経路方向の方面名称として表示される。このような市区町村の方面名称の表示は道路脇の案内看板との対応が取り易いという利点がある。
【0044】
本実施の形態1は、上述のごとく、案内対象交差点において、単に経路方向の次の交差点の名称を表示するのではなく、現在地と目的地との間の通過点としての経路対象交差点にインターチェンジが含まれている場合にはそのインターチェンジの名称を経路方向の方面名称として表示し、目的地が現在地と異なる市区町村に存在する場合には次の市区町村名称を経路方向の方面名称として表示し、目的地が現在地と同じ市区町村に存在する場合には次の経路対象交差点名称を経路方向の方面名称として表示し、最後に案内対象交差点と目的地との間に経路対象交差点が存在していない場合には、「目的地」を経路方向の方面名称として表示する。
【0045】
このことにより、ドライバーの感覚との方面名称内容とのずれが少なくなり、ドライバーに安心感を与えることになる。
尚、図3のフローチャートからも明らかなごとく、本実施の形態1における経路方向の方面名称の表示の優先順位は、通常目的地との間には必ず経路対象交差点が存在しているとして良いことから、高い方から、インターチェンジ、市区町村、経路方向の次の交差点(前記最も近い分岐点に該当)、目的地の順番である。このように、目的地の表示優先度は最低としていることから、ステップS210の判定処理はステップS240にて「YES」と判定された場合に行い、ステップS210にて「NO」ならば、ステップS270の処理を行い、ステップS210にて「YES」ならばステップS280の処理を行うようにしても良い。
【0046】
本実施の形態1において、表示器14が地図表示手段に該当し、位置検出器4が現在地検出手段に該当し、操作スイッチ群8が目的地設定手段に該当し、地図データ入力器6とセットされたCD−ROMとが経路データ記憶手段に該当し、ステップS160の処理が経路選択手段としての処理に該当し、ステップS100,S120の処理が案内手段としての処理に該当し、ステップS200の処理が分岐点表示手段としての処理に該当する。
【0047】
[実施の形態2]
本実施の形態2が、前記実施の形態1と異なる点は、ステップS200の交差点案内図表示処理が図12に示すごとくの内容となっている点である。図12に示した処理の内で、ステップS300およびステップS310の処理が実施の形態1と異なるのみであり他は同じである。
【0048】
すなわち、案内対象交差点と目的地との間に経路対象交差点が存在し(S210で「YES」)、その経路対象交差点の中にインターチェンジが存在していない場合(S220で「NO」)、次に経路方向に有名地域が有るか否かが判定される(S300)。これは、「霞ヶ関二」の案内対象交差点の例で説明すると、「霞ヶ関二」のノードID1089に対しては、図13に示すごとくレベル1,2の方面名称が設定してある。すなわち、各リンクID1089-1,1089-2,1089-3,1089-4の方面名称は、レベル1は各方向の次の交差点名称「桜田門」、「大蔵省上」、「虎ノ門」、「内幸町」であるが、レベル2はそれぞれ「皇居」、「国会議事堂」、「東京タワー」、「日比谷公園」が設定してある。これは、各方向に存在する有名な地域(場所、史跡、建物、施設等)を指している。
【0049】
したがって、ステップS300にては、経路方向の退出リンクIDにレベル2の名称が設定してあれば、その方向に有名な地域が存在すると判定する(S300で「YES」)。そして、経路方向の方面名称として、該当する有名地域の名称を選択する(S310)。
【0050】
例えば、目的地が「日比谷公会堂」でなく、「国会図書館」の場合には、「霞ヶ関二」の交差点に虎ノ門側から進入しようとした場合、「霞ヶ関二」の交差点では左折することになる。このため、経路方向の次の経路対象交差点は「大蔵省上」の交差点となる。しかし、ステップS210,S220の次になされるステップS300の判断にて、経路方向の退出リンクID1089-2には、レベル2に国会議事堂が設定されているため(S300で「YES」)、経路方向の方面名称としては有名地域名称の「国会議事堂」が選択される(S310)。
【0051】
したがって、表示器14の画面14aでは、図14のごとくとなる。すなわち、左折する矢印の方向には、図9の「大蔵省上」とは異なり、「国会議事堂」が表示される。
本実施の形態2では、このように、経路対象交差点の表示に優先して、有名地域の名称が表示されるために、方面名称の表示がドライバーの感覚と一層マッチするので、更にドライバーに安心感を与えることになる。
【0052】
尚、図12のフローチャートからも明らかなごとく、本実施の形態2における経路方向の方面名称の表示の優先順位は、通常目的地との間には必ず経路対象交差点が存在しているとして良いことから、高い方から、インターチェンジ、有名な地域、市区町村、経路方向の次の交差点(前記最も近い分岐点に該当)、目的地の順番である。このように、目的地の表示優先度は最低としていることから、ステップS210の判定処理はステップS240にて「YES」と判定された場合に行い、ステップS210にて「NO」ならば、ステップS270の処理を行い、ステップS210にて「YES」ならばステップS280の処理を行うようにしても良い。
【0053】
本実施の形態2では予め、経路方向に対してレベル2として設定してある有名地域の方面名称データを用いたが、経路方向以外でもレベル2が存在する場合に方面名称として表示しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の車載用地図表示装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1の制御回路にて実行される処理のフローチャートである。
【図3】 実施の形態1の交差点案内図表示処理のフローチャートである。
【図4】 リンクIDのデータの説明図である。
【図5】 ノードID用の交差点案内図データと方面名称データとの説明図である。
【図6】 車両位置の一例を示す地図説明図である。
【図7】 交差点案内図の説明図である。
【図8】 表示器の表示状態説明図である。
【図9】 表示器の表示状態説明図である。
【図10】 経路の一例を示す説明図である。
【図11】 交差点案内図の説明図である。
【図12】 実施の形態2の交差点案内図表示処理のフローチャートである。
【図13】 ノードID用の交差点案内図データと方面名称データとの説明図である。
【図14】 表示器の表示状態説明図である。
【符号の説明】
2…車載用地図表示装置 4…位置検出器
6…地図データ入力器 8…操作スイッチ群 10…制御回路
12…外部メモリ 14…表示器 14a…画面
14b…案内図表示領域 16…地磁気センサ
18…ジャイロスコープ 20…距離センサ 22…GPS受信機
50…交差点案内図 50a,50b…表示領域

Claims (10)

  1. 目的地へ到達するための経路上に存在する分岐点に近接する毎に、分岐点案内図を表示して前記経路の方向を示すとともに、前記分岐点から見た前記経路方向を示す方面名称の表示を行い、前記方面名称が前記分岐点と前記目的地との位置関係に応じて変更される経路誘導装置であって、
    記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在するか否かが判断され、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在しない場合には前記目的地を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在する場合に、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内であるか否かが判断され、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内である場合には前記他の分岐点の内で最も近い分岐点を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内でない場合には前記経路上の次の行政区分を示す方面名称の表示がなされることを特徴とする経路誘導装置。
  2. 地図表示手段と、
    現在地を検出する現在地検出手段と、
    利用者の操作により目的地を設定する目的地設定手段と、
    経路データを記憶する経路データ記憶手段と、
    前記現在地検出手段にて検出された現在地から前記目的地設定手段にて設定された目的地までの経路に対応する経路データを、前記経路データ記憶手段に記憶された経路データの内から選択する経路選択手段と、
    前記現在地検出手段にて検出される現在地の移動に伴って現在地周辺の地図と現在地とを前記地図表示手段に表示する案内手段と、
    前記経路上の分岐点に近接する毎に分岐点案内図を表示して前記経路の方向を示すとともに、前記分岐点から見た前記経路方向を示す方面名称の表示を行う分岐点表示手段と、
    を備え、
    前記分岐点表示手段にて表示処理される前記方面名称が、前記分岐点と前記目的地との位置関係に応じて変更される経路誘導装置であって、
    前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在するか否かが判断され、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在しない場合には前記目的地を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在する場合に、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内であるか否かが判断され、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内である場合には前記他の分岐点の内で最も近い分岐点を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内でない場合には前記経路上の次の行政区分を示す方面名称の表示がなされることを特徴とする経路誘導装置。
  3. 目的地へ到達するための経路上に存在する分岐点に近接する毎に、分岐点案内図を表示して前記経路の方向を示すとともに、前記分岐点から見た前記経路方向を示す方面名称の表示を行い、前記方面名称が前記分岐点と前記目的地との位置関係に応じて変更される経路誘導装置であって、
    前記分岐点と前記目的地との位置関係として、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内か否かが判断され、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内である場合には次の分岐点または目的地を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内でない場合には前記経路上の次の行政区分を示す方面名称の表示がなされることを特徴とする経路誘導装置。
  4. 地図表示手段と、
    現在地を検出する現在地検出手段と、
    利用者の操作により目的地を設定する目的地設定手段と、
    経路データを記憶する経路データ記憶手段と、
    前記現在地検出手段にて検出された現在地から前記目的地設定手段にて設定された目的地までの経路に対応する経路データを、前記経路データ記憶手段に記憶された経路データの内から選択する経路選択手段と、
    前記現在地検出手段にて検出される現在地の移動に伴って現在地周辺の地図と現在地とを前記地図表示手段に表示する案内手段と、
    前記経路上の分岐点に近接する毎に分岐点案内図を表示して前記経路の方向を示すとともに、前記分岐点から見た前記経路方向を示す方面名称の表示を行う分岐点表示手段と、
    を備え、
    前記分岐点表示手段にて表示処理される前記方面名称が、前記分岐点と前記目的地との位置関係に応じて変更される経路誘導装置であって、
    前記分岐点と前記目的地との位置関係として、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内か否かが判断され、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内である場合には次の分岐点または目的地を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内でない場合には前記経路上の次の行政区分を示す方面名称の表示がなされることを特徴とする経路誘導装置。
  5. 目的地へ到達するための経路上に存在する分岐点に近接する毎に、分岐点案内図を表示して前記経路の方向を示すとともに、前記分岐点から見た前記経路方向を示す方面名称の表示を行い、前記方面名称が前記分岐点と前記目的地との位置関係および前記分岐点と通過点との位置関係に応じて変更される経路誘導装置であって、
    前記分岐点と前記目的地との位置関係として、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在するか否かが判断され、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在しない場合には前記目的地を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在する場合には前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内か否かが判断され、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内でない場合には前記経路上の次の行政区分を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内である場合に、前記他の分岐点の内で最も近い分岐点を示す方面名称の表示がなされ、
    更に、前記通過点として高速道路が存在する場合には、前記高速道路のインターチェンジを示す方面名称の表示がなされ、
    前記方面名称の表示の優先順位が、高い方から、前記インターチェンジ、前記市区町村、前記最も近い分岐点、前記目的地の順番であることを特徴とする経路誘導装置。
  6. 地図表示手段と、
    現在地を検出する現在地検出手段と、
    利用者の操作により目的地を設定する目的地設定手段と、
    経路データを記憶する経路データ記憶手段と、
    前記現在地検出手段にて検出された現在地から前記目的地設定手段にて設定された目的地までの経路に対応する経路データを、前記経路データ記憶手段に記憶された経路データの内から選択する経路選択手段と、
    前記現在地検出手段にて検出される現在地の移動に伴って現在地周辺の地図と現在地とを前記地図表示手段に表示する案内手段と、
    前記経路上の分岐点に近接する毎に分岐点案内図を表示して前記経路の方向を示すとともに、前記分岐点から見た前記経路方向を示す方面名称の表示を行う分岐点表示手段と、
    を備え、
    前記分岐点表示手段にて表示処理される前記方面名称が、前記分岐点と前記目的地との位置関係および前記分岐点と通過点との位置関係に応じて変更される経路誘導装置であって、
    前記分岐点と前記目的地との位置関係として、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在するか否かが判断され、前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在しない場合には前記目的地を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地との間 に他の分岐点が存在する場合には前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内か否かが判断され、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内でない場合には前記経路上の次の行政区分を示す方面名称の表示がなされ、前記分岐点と前記目的地とが同一行政区分内である場合に、前記他の分岐点の内で最も近い分岐点を示す方面名称の表示がなされ、
    更に、前記通過点として高速道路が存在する場合には、前記高速道路のインターチェンジを示す方面名称の表示がなされ、
    前記方面名称の表示の優先順位が、高い方から、前記インターチェンジ、前記市区町村、前記最も近い分岐点、前記目的地の順番であることを特徴とする経路誘導装置。
  7. 更に、前記通過点として比較的多くの人がその場所を知っていたり、遠くからそれと認識することができる建物や場所などの有名な地域またはその近傍の地域が存在する場合には、前記有名な地域を示す方面名称の表示がなされ、前記方面名称の表示の優先順位が、高い方から、前記インターチェンジ、前記有名な地域、前記市区町村、前記最も近い分岐点、前記目的地の順番であることを特徴とする請求項5または6記載の経路誘導装置。
  8. 前記分岐点と前記目的地との間に他の分岐点が存在する場合に、前記他の分岐点の内で最も近い分岐点を示す方面名称のデータが存在しない場合には、前記経路方向へ方面名称のデータがある分岐点を検索し見つかった場合にその方面名称を表示することを特徴とする請求項1、2、5、6、7のいずれかに記載の経路誘導装置。
  9. 前記経路方向へ方面名称のデータがある分岐点を検索しても見つからなかった場合には、目的地を示す方面名称の表示がなされることを特徴とする請求項8記載の経路誘導装置。
  10. 前記行政区分が、市区町村である請求項1〜9のいずれかに記載の経路誘導装置。
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