JP3717285B2 - ディスクカートリッジ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスク等のディスク状媒体を収納したMD等のディスクカートリッジに関し、特に、上プレートと下プレートとをセンターフレームを挟んで連結したディスクカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来のディスクカートリッジの第1例(特開平6−180964号公報)を分解して示す斜視図である。この例のディスクカートリッジ100は、ディスク状媒体40を内部に収納し、下プレート110と上プレート130とを重ね合わせ、下プレート110と上プレート130とを連結した2体構造のものである。
【0003】
ディスクカートリッジ100の下プレート110及び上プレート130には、それぞれ、ディスク状媒体40を露出させる開口部111及び131が形成され、さらにこの開口部111及び131を開閉可能とする断面コ字状のシャッター51が取り付けられている。
そして、上プレート130の開口部131を含むシャッター摺動部132では、肉厚が薄く形成され、シャッター51が取り付けられたときにシャッター51と上プレート130との上面の高さが略一致するように形成されている(図示しないが、下プレート110についても同様である)。
【0004】
また、上プレート130のゲート133は、シャッター摺動部132内に設けられている。ここで、ゲート133の切断不良によってバリ等が発生すると、シャッター51の摺動性が悪化したり、削り粉の発生によりドロップアウトの原因になることが考えられる。したがって、ゲート133の高さを一段低く(断面凹状に)形成している。これと同時に、成形時の樹脂の流動性を考慮して、ゲート133の位置における上プレート130の内面側に突状の湯溜まり(図示せず)を形成している。
【0005】
ところで、室外での使用に十分耐えうる剛性の高いディスクカートリッジの要請がある。ここで、ディスクカートリッジ100の上プレート110や下プレート130の肉厚を厚くすれば剛性を高めることができるが、ひけが発生して外観を損なうという欠点がある。そこで、図5に示すような3体構造とすることにより、剛性を高めたものが知られている。
【0006】
図5は、従来のディスクカートリッジの第2例(特開昭64−78478号公報)を分解して示す斜視図である。このディスクカートリッジ200は、上プレート230と下プレート210とをセンターフレーム220を挟んで重ね合わせて3体構造とすることにより、剛性を高めたものである。
そして、ディスクカートリッジの用途に応じて、高剛性や重量感が求められるものは3体構造とし、それ以外のものは2体構造としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述のディスクカートリッジ200において、ディスクカートリッジ100と同様に、上プレート230にゲートを設けようとすると、上プレート230のゲート位置に対応する内面側に突状の湯溜まりを設ける必要があるので、この湯溜まりとの干渉防止のために、センターフレーム220側に断面凹状の部分を設けなければならない。
【0008】
しかし、このようにした場合には、上プレート230が透明体又は半透明体であるときに、センターフレーム220の前記断面凹状の部分が見えてしまい、外観を損ない、さらには商品価値が低下するという問題がある。
【0009】
したがって、本発明が解決しようとする課題は、3体構造のディスクカートリッジにおいて、センターフレームに断面凹状の部分を設けることなく、成形性を維持しつつ上プレートにゲートを設けることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、請求項1の発明は、上プレートと下プレートとをセンターフレームを挟んで連結し、内部にディスク状媒体を収納し、前記上プレート及び前記下プレートに記録再生ヘッドの挿入用の開口部を設けるとともに前記開口部を開閉する摺動自在なシャッター及び前記シャッターが摺動する薄肉のシャッター摺動部を備えたディスクカートリッジにおいて、前記上プレートは、透明体又は半透明体であり、前記上プレートのゲートを、前記上プレートの外面側であって前記シャッター摺動部以外の領域に設け、前記上プレートの内面側であって前記ゲートに対応する位置の周囲部に薄肉部を設けたことを特徴とする。
【0011】
請求項2の発明は、請求項1に記載のディスクカートリッジにおいて、前記シャッターを閉状態に維持するシャッターロックを、前記センターフレームに設けたシャッターロック収納部に配置し、前記上プレートのゲートを、前記シャッターロック収納部の上方に位置するようにしたことを特徴とする。
【0012】
請求項3の発明は、請求項2に記載のディスクカートリッジにおいて、前記上プレートの前記薄肉部と前記センターフレームの前記シャッターロック収納部との領域の外形を一致させたことを特徴とする。
【0013】
請求項4の発明は、請求項1に記載のディスクカートリッジにおいて、誤消去防止プラグを、前記下プレートの端縁部に設けたプラグ取付部に配置するとともに、前記センターフレームに、前記プラグ取付部を囲む切り欠き形状を有する切り欠き部を形成し、前記上プレートのゲートを、前記プラグ取付部の上方に位置するようにしたことを特徴とする。
【0014】
請求項5の発明は、請求項4に記載のディスクカートリッジにおいて、前記上プレートの前記薄肉部と前記下プレートの前記プラグ取付部との領域の外形を一致させたことを特徴とする。
【0015】
【作用】
請求項1の発明においては、上プレートのゲートは、上プレートの外面側であってシャッターの摺動部以外の領域に設けられる。これにより、上プレートの内面側のゲート位置に対応する部分には、湯溜まりを設ける必要がなくなるので、センターフレームにおける上プレートのゲート位置と対向する部分を、断面凹状に形成する必要がなく、センターフレームの外観を良好にすることができる。
また、上プレートの内面側であってゲートに対応する位置の周囲部には、薄肉部が設けられる。これにより、上プレートの成形バランスが良好となり、上プレートの寸法精度を高めることができる。
【0016】
さらに、請求項2又は請求項4の発明においては、上プレートのゲートは、それぞれ、シャッターロック収納部又はプラグ取付部の上方に配置される。
さらにまた、請求項3又は請求項5の発明においては、上プレートの薄肉部とセンターフレームのシャッターロック収納部との領域の外形、又は上プレートの薄肉部と下プレートのプラグ取付部との領域の外形が一致する。
したがって、上プレートのゲートを目立たなくすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明によるディスクカートリッジの一実施形態を分解して示す斜視図であり、MDを例としたものである。ディスクカートリッジ1は、前述した3体構造のものであり、上プレート30と下プレート10とをセンターフレーム20を挟んで連結し、内部にディスク状媒体(光ディスク)40を収納したものである。また、本実施形態では、上プレート30及び下プレート10は、透明体又は半透明体であり、内部のセンターフレーム20及びディスク状媒体40が外部から見えるように形成されている。
【0018】
下プレート10及び上プレート30のそれぞれの所定の1辺近傍には、従来例と同様に、ディスク状媒体40の一部を露出させるための開口部11及び31が形成されている。そして、従来例と同様のシャッター51が上プレート30と下プレート10とを挟んで開口部11及び31を開閉自在に摺動するように取り付けられる。また、下プレート10の略中央部には、ディスク状媒体40に取り付けられるハブ41を露出させるための開口部12が形成されている。
【0019】
ディスクカートリッジ1において、ディスク状媒体40に記録した内容の誤消去を防止するための誤消去防止プラグ53その他の部材を取り付けた下プレート10上に、センターフレーム20及びディスク状媒体40が搭載され、このセンターフレーム20上にシャッター51の閉状態を維持するためのシャッターロック52が取り付けられ、さらにこの上部に上プレート30が搭載される。そして、下プレート10側からねじ54を挿入して、センターフレーム20を挟んで下プレート10と上プレート30とをねじ止めする。なお、下プレート10と上プレート30との連結は、ねじ54を用いずに溶着しても良い。
【0020】
次に、下プレート10、センターフレーム20及び上プレート30について、より詳細に説明する。
図1において、下プレート10の四隅近傍には、ねじ貫通穴を有してセンターフレーム20側(図1中、上側)に突出したねじ止め用ボス13が設けられている。また、下プレート10の一角部近傍には、シャッターロック52を支持するための支持ボス16が設けられている。さらにまた、下プレート10の他の一角部近傍には、誤消去防止プラグ53を取り付けるためのプラグ取付部15が形成されている。
【0021】
図2は、センターフレーム20を詳細に示す平面図であり、上プレート30との対向面側を上とした図である。
センターフレーム20の材料としては、耐熱性を有し、剛性を高めるために、例えばABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合)樹脂、PC(ポリカーボネート)樹脂又はPA(ポリアミド)樹脂に種々の添加剤を混合したものが用いられる。前記添加剤としては、例えばタングステン、硫酸バリウム、鉄、燐鉄、フェライト、銅、亜鉛、鉛等があげられる。この添加剤の添加量は、5〜50wt%であることが好ましい。さらに、外観の向上のためにセンターフレーム20に塗装処理を施しても良い。
【0022】
センターフレーム20は、ディスク状媒体40を囲む略円形状の穴22を有して、略枠状に形成されている。したがって、C字状等、不連続となっている部分がないので、剛性を高くすることができる。センターフレーム20の上面側の四隅近傍には、上プレート30が搭載されたときに上プレート30側のボス35(図3参照)と嵌合する断面凹状の係合部25が形成されている。この係合部25は、裏面側にも同様に設けられており、裏面側の係合部25は、下プレート10のねじ止め用ボス13と嵌合するものである。
【0023】
さらにまた、センターフレーム20の上面側の一角部近傍には、シャッターロック52を配置するための薄肉(断面凹状)のシャッターロック収納部21が形成されている。さらに、シャッターロック収納部21の一部には、貫通穴26が形成されており、下プレート10上にセンターフレーム20が搭載されると、下プレート10の支持ボス16が貫通穴26を通ってセンターフレーム20上に突出する構造となっている。
【0024】
また、センターフレーム20のシャッターロック収納部21と対角位置にある一角部近傍の端縁部には、センターフレーム20の一部を略凹状に切り欠いた切り欠き部27が形成されている。この切り欠き部27は、センターフレーム20が下プレート10上に搭載されたときに下プレート10のプラグ取付部15と干渉しないようにするために、プラグ取付部15を囲むように切り欠いたものである。この切り欠き部27は、センターフレーム20の隅部を残してその近傍に設けているので、たとえ切り欠き部27を設けてもセンターフレーム20の外観を損なうことがない。
【0025】
下プレート10上にセンターフレーム20が搭載されると、下プレート10のねじ止め用ボス13がセンターフレーム20の係合部25と嵌合するとともに、下プレート10の支持ボス16がセンターフレーム20の貫通穴26を通ってセンターフレーム20上に突出する。そして、シャッターロック52がこの支持ボス16に支持されるとともにセンターフレーム20のシャッターロック収納部21に配置される。また、下プレート10のプラグ取付部15は、センターフレーム20の切り欠き部27の切り欠き内に配置される。
【0026】
図3は、上プレート30を詳細に示す図であり、(a)は、外面側を上とした平面図であり、(b)は、内面側を上とした平面図であり、(c)は、(b)のA−A断面を示す断面図である。
上プレート30は、PC等の合成樹脂により略板状に形成されている(下プレート10も同様である)。さらに、上プレート30の外形寸法は、センターフレーム20及び下プレート10の各外形寸法と略同一である。
【0027】
上プレート30には、上述したようにディスク状媒体40の一部を露出させる開口部31が形成されている。また、内面側の四隅近傍には、上述したセンターフレーム20の係合部25に嵌合するボス35が設けられている。なお、内面側の円形状のリブ36は、ディスク状媒体40のハブ41の動きを規制するためのものである。
【0028】
上プレート30のシャッター摺動部32は、開口部31を含む範囲に形成され、その肉厚が薄く形成されている。これにより、シャッター51が取り付けられたときに、上プレート30とシャッター51との上面の高さが略一致するように形成されている。なお、図示しないが、以上の構成は下プレート10についても同様である。
また、上プレート30のゲート33は、シャッター摺動部32以外の領域に設けられている。これにより、肉厚の薄い部分にゲート33を設けていないので、ゲート33の位置における上プレート30の内面側に、突状の湯溜まりを設ける必要がなくなる。よって、センターフレーム20に、上プレート30の湯溜まりとの干渉防止のための断面凹状の部分を設ける必要がない。以上により、上プレート30を透明体又は半透明体にしたときに、センターフレーム20の外観を損なうことがない。
【0029】
また、上プレート30の内面側におけるゲート33に対応する位置の周囲部には、他の部分より肉厚を薄く形成した薄肉部34が形成されている。このような薄肉部34を形成するのは、以下の理由による。
ゲート33を図3に示す位置に設けた場合には、上プレート30のゲート側の長さL1がその反対側の長さL2よりも長くなってしまう。これは、長さL1側では一定の肉厚を有しているのに対し、長さL2側では薄肉のシャッター摺動部32があるために成形時の樹脂の流動性が劣るためである。そこで、ゲート33の周囲部を薄肉として、樹脂の流動のバランスをとるようにしている。なお、薄肉部34の厚みは、シャッター摺動部32の厚みと略同一である。
【0030】
薄肉部34の領域の外形は、任意に設定することができる。ただし、薄肉部34を、センターフレーム20のシャッターロック収納部21の上方に位置するようにすれば、薄肉部34を目立たなくすることができ、外観上好ましい。特に本実施形態では、薄肉部34の領域の外形と、センターフレーム20のシャッターロック収納部21の領域の外形とを一致させているが、このようにすれば、薄肉部34をより目立たなくすることができる。
【0031】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、以下のような種々の変形が可能である。
(1)本実施形態では、ディスク状媒体40として光ディスクを用いたMDを例に挙げたが、これ以外の磁気ディスクを用いたものであっても同様に本発明を適用することができる。
【0032】
(2)本実施形態では、上プレート30の薄肉部34とセンターフレーム20のシャッターロック収納部21との領域の外形を一致させているが、これに限らず、薄肉部34を、下プレート10のプラグ取付部15(又はセンターフレーム20の切り欠き部27)の上方に位置するようにしても良い。さらには、上プレート30の薄肉部34と下プレート10のプラグ取付部15(又はセンターフレーム20の切り欠き部27)との領域の外形を一致させても、本実施形態と同様に、薄肉部34を目立たなくすることができる。
(3)本実施形態では、上プレート30及び下プレート10の双方を透明体又は半透明体にしたが、本発明の場合には、少なくとも上プレート30のみが透明体であれば良い。
【0033】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、センターフレームに断面凹状の部分を設ける必要なく上プレートにゲートを設けることができるので、ディスクカートリッジの外観を良好にするとともに、上プレートの成形時の樹脂の流動性を向上させて、上プレートの寸法精度を高めることができる。
請求項2から請求項5までの発明によれば、上プレートのゲートを目立たなくして、ディスクカートリッジの外観をより良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスクカートリッジの一実施形態を分解して示す斜視図である。
【図2】センターフレームを詳細に示す平面図であり、上プレートとの対向面側を上とした図である。
【図3】上プレートを詳細に示す図であり、(a)は、外面側を上とした平面図であり、(b)は、内面側を上とした平面図であり、(c)は、(b)のA−A断面を示す断面図である。
【図4】従来のディスクカートリッジの第1例(2体構造のもの)を分解して示す斜視図である。
【図5】従来のディスクカートリッジの第2例(3体構造のもの)を分解して示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ディスクカートリッジ
10 下プレート
11 開口部
12 開口部
13 ねじ止め用ボス
15 プラグ取付部
16 支持ボス
20 センターフレーム
21 シャッターロック収納部
26 貫通穴
27 切り欠き部
30 上プレート
31 開口部
32 シャッター摺動部
33 ゲート
34 薄肉部
40 ディスク状媒体
51 シャッター
52 シャッターロック
53 誤消去防止プラグ

Claims (5)

  1. 上プレートと下プレートとをセンターフレームを挟んで連結し、内部にディスク状媒体を収納し、前記上プレート及び前記下プレートに記録再生ヘッドの挿入用の開口部を設けるとともに前記開口部を開閉する摺動自在なシャッター及び前記シャッターが摺動する薄肉のシャッター摺動部を備えたディスクカートリッジにおいて、
    前記上プレートは、透明体又は半透明体であり、
    前記上プレートのゲートを、前記上プレートの外面側であって前記シャッター摺動部以外の領域に設け、
    前記上プレートの内面側であって前記ゲートに対応する位置の周囲部に薄肉部を設けたことを特徴とするディスクカートリッジ。
  2. 請求項1に記載のディスクカートリッジにおいて、
    前記シャッターを閉状態に維持するシャッターロックを、前記センターフレームに設けたシャッターロック収納部に配置し、
    前記上プレートのゲートを、前記シャッターロック収納部の上方に位置するようにしたことを特徴とするディスクカートリッジ。
  3. 請求項2に記載のディスクカートリッジにおいて、
    前記上プレートの前記薄肉部と前記センターフレームの前記シャッターロック収納部との領域の外形を一致させたことを特徴とするディスクカートリッジ。
  4. 請求項1に記載のディスクカートリッジにおいて、
    誤消去防止プラグを、前記下プレートの端縁部に設けたプラグ取付部に配置するとともに、前記センターフレームに、前記プラグ取付部を囲む切り欠き形状を有する切り欠き部を形成し、
    前記上プレートのゲートを、前記プラグ取付部の上方に位置するようにしたことを特徴とするディスクカートリッジ。
  5. 請求項4に記載のディスクカートリッジにおいて、
    前記上プレートの前記薄肉部と前記下プレートの前記プラグ取付部との領域の外形を一致させたことを特徴とするディスクカートリッジ。
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