JPH1125634A - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JPH1125634A
JPH1125634A JP19334397A JP19334397A JPH1125634A JP H1125634 A JPH1125634 A JP H1125634A JP 19334397 A JP19334397 A JP 19334397A JP 19334397 A JP19334397 A JP 19334397A JP H1125634 A JPH1125634 A JP H1125634A
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JP
Japan
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shutter
lower plate
center frame
upper plate
opening
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19334397A
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English (en)
Inventor
Yukio Miyazaki
幸夫 宮崎
Masaru Ikebe
優 池辺
Masatoshi Okamura
昌寿 岡村
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Publication of JPH1125634A publication Critical patent/JPH1125634A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3体構造のディスクカートリッジにおいて、
センターフレームに接触しないようにシャッターの開閉
動作を行う。 【解決手段】 上プレート30と下プレート10とをセ
ンターフレーム20を挟んで連結し、上プレート30及
び下プレート10の開口部を開閉するシャッター51を
備え、下プレート10の下面側の外縁部近傍に断面凹状
の溝部19を設けるとともに上面側の外縁部近傍に断面
凸状のシャッター摺動ガイド部17を設け、シャッター
51に、下プレート10の溝部19に入り込む第1係合
部51a−1と、下プレート10と上プレート30との
間に入り込み下プレート10のシャッター摺動ガイド部
17上を摺動する第2係合部51a−2とを設け、セン
ターフレーム20のシャッター51側の端面部20aを
下プレート10のシャッター摺動ガイド部17より内側
に配置し、シャッター51とセンターフレーム20とを
非接触とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク等のデ
ィスク状媒体を収納したMD等のディスクカートリッジ
に関し、特に、上プレートと下プレートとをセンターフ
レームを挟んで連結したディスクカートリッジに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来のディスクカートリッジ
の一例を分解して示す斜視図である。この例のディスク
カートリッジ100は、下プレート110と上プレート
130とを重ね合わせた2体構造のものである。ディス
クカートリッジ100の下プレート110及び上プレー
ト130には、それぞれ、内部に収納したディスク状媒
体40に情報を記録し、又は記録した情報を読み取る記
録再生用ヘッド等を挿入するための開口部111及び1
31が設けられている。さらに、記録再生用ヘッド等の
挿入時にのみ開口部111及び131を開状態とし、そ
れ以外の時には閉状態とするために、開口部111及び
131を開閉可能とした断面コ字状のシャッター51が
設けられている。そして、シャッター51の両端部に設
けられた係合部51aが、下プレート110及び上プレ
ート130と係合する。また、下プレート110には、
開口部111及び131が閉状態となる位置でシャッタ
ー51をロックするシャッターロック152が設けられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
ディスクカートリッジには、ディスクカートリッジ10
0に示す2体構造の他、上プレートと下プレートとをセ
ンタフレームを挟んで重ね合わせて3体構造とし、剛性
を高めたものが知られている(特開昭64−78478
号公報等)。そして、ディスクカートリッジの用途に応
じて、重量感や高剛性が求められるもの、例えば室外で
の使用に十分に耐えうるものは3体構造とし、それ以外
のものは2体構造としている。
【0004】ここで、上プレート130や下プレート1
10は、PC等で形成されているので摺動性に問題を生
じることはないが、センターフレームは、高剛性のもの
が用いられるので、プレート110,130と異なる材
質により成形した場合にはその材質によっては摺動性が
低下して問題を生じることがある。すなわち、センター
フレームが摺動性に優れたものではない場合、シャッタ
ーがセンターフレームの少なくとも一部と摺動するとき
は、シャッター開閉動作が悪くなる場合があるという問
題がある。さらに、デザインの点から、上プレート及び
下プレートを透明体から形成し、内部のセンターフレー
ムが外部から見えるようにするとともに、センターフレ
ームを塗装やメッキにより着色することがあるが、シャ
ッターがこのセンターフレームと摺動すると、シャッタ
ー開閉動作が悪くなるばかりか、塗装やメッキによる着
色層が剥がれる問題がある。
【0005】ここで、シャッターがセンターフレームに
接触しないようにするためには、センターフレームを略
C字状とし、シャッターが摺動する1辺近傍にセンター
フレームが存在しないようにすることが考えられる。し
かし、この場合にはセンターフレームの剛性を高くする
ことができなくなるという問題がある。さらにまた、開
口部の外側部分のうちシャッターの摺動辺側は、十分な
肉厚を確保することができないので、この部分にセンタ
ーフレームが存在しないようにした場合には、この部分
の強度が低下して、使用により割れ等が発生するおそれ
があり、また、隙間が生じてゴミ等の侵入のおそれがあ
るという問題がある。
【0006】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、3体構造のディスクカートリッジにおいて、セン
ターフレームに接触しないようにシャッターの開閉動作
を行うようにすることである。さらに、この場合に開口
部の外側部分の十分な強度を確保することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、上プレートと下プレートとを
センターフレームを挟んで連結し、内部にディスク状媒
体を収納し、前記上プレート及び前記下プレートに記録
再生用ヘッド等を挿入しうる開口部を設けるとともに、
前記開口部を開閉する摺動自在なシャッターを備えたデ
ィスクカートリッジにおいて、前記下プレートの下面側
において前記シャッターが摺動する外縁部近傍に断面凹
状の溝部を前記外縁部に沿って設けるとともに、前記下
プレートの上面側の前記外縁部近傍に断面凸状のシャッ
タ摺動ガイド部を前記外縁部に沿って設け、前記シャッ
ターに、前記下プレートの前記溝部に入り込む第1係合
部と、前記下プレートと前記上プレートとの間に入り込
むとともに前記下プレートの前記シャッタ摺動ガイド部
上を摺動する第2係合部とを設け、前記センターフレー
ムの前記シャッター側の端面部を前記下プレートの前記
シャッタ摺動ガイド部より内側に配置される大きさとし
て、前記シャッターと前記センターフレームとを非接触
としたことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載のディ
スクカートリッジにおいて、前記センターフレームの前
記シャッター側の外縁部に前記シャッター側に突出する
第1突片を設け、前記下プレートの前記開口部の内周縁
に前記第1突片と嵌合する段差部を設け、前記上プレー
トの前記開口部の前記シャッター側の内周縁に、前記セ
ンターフレーム側に突出して前記センターフレームと当
接する第2突片を設けたことを特徴とする。請求項3の
発明は、請求項1又は請求項2に記載のディスクカート
リッジにおいて、前記上プレートと前記下プレートとの
各合わせ部には、互いに嵌合する断面L字状の段差が形
成されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明においては、シャッターの第1
係合部が下プレートの溝部と係合するとともに、第2係
合部が下プレートのシャッタ摺動ガイド部上を摺動す
る。さらに、センターフレームのシャッター側の端面部
は下プレートのシャッタ摺動ガイド部より内側に配置さ
れる。したがって、シャッターは、センターフレームと
非接触になり、下プレート及び上プレートと接触して摺
動する。
【0010】請求項2の発明においては、下プレートの
段差部にセンターフレームの第1突片が嵌合するととも
に、上プレートの第2突片がセンターフレームと当接す
る。したがって、開口部の外側部分の十分な強度が確保
される。請求項3の発明においては、上プレートと下プ
レートとの合わせ部は、段差により隙間なく嵌合する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の一実施形態について説明する。図1は、本発明による
ディスクカートリッジの一実施形態を分解して示す斜視
図であり、MDを例としたものである。ディスクカート
リッジ1は、前述した3体構造のものであり、上プレー
ト30と下プレート10とをセンターフレーム20を挟
んで連結し、内部にディスク状媒体(光ディスク)40
を収納したものである。
【0012】下プレート10及び上プレート30の所定
の1辺近傍には、従来例と同様に、ディスク状媒体40
の一部を露出させるための開口部11及び31が形成さ
れている。そして、従来例と同様のシャッター51が、
上プレート30と下プレート10とを挟んで開口部11
及び31を開閉自在に摺動するように取り付けられる。
また、下プレート10の略中央部には、ディスク状媒体
40に取り付けられるハブ41を露出させるための開口
部12が形成されている。
【0013】ディスクカートリッジ1において、下プレ
ート10上に誤消去防止プラグ53、センターフレーム
20及びディスク状媒体40が搭載され、さらにセンタ
ーフレーム20上にシャッターロック52が取り付けら
れ、さらにこの上部に上プレート30が搭載される。そ
して、下プレート10側からねじ54を挿入して、セン
ターフレーム20を挟んで下プレート10と上プレート
30とをねじ止めする。なお、下プレート10と上プレ
ート30との連結は、ねじ54を用いずに溶着しても良
い。
【0014】図2は、下プレート10を詳細に示す図で
あり、(a)は斜視図、(b)は平面図である。下プレ
ート10は、PC等の合成樹脂により、略板状に形成さ
れている(上プレート30も同様である)。下プレート
10の四隅近傍には、ねじ貫通穴を有してセンターフレ
ーム20側(図2中、上側)に突出したねじ止め用ボス
13が設けられている。また、下プレート10の一角部
近傍には、シャッターロック52を支持するための支持
ボス16が設けられている。さらにまた、下プレート1
0の他の一角部近傍には、誤消去防止プラグ53を取り
付けるためのプラグ取付部15が形成されている。
【0015】また、シャッター51が取り付けられる側
の1辺の外縁部の一部には、上方向(センターフレーム
20側)に突出するシャッタ摺動ガイド部17が設けら
れている。シャッタ摺動ガイド部17の上面は、シャッ
ター51の係合部51aの摺動面となるものである。さ
らにまた、開口部11の内周縁においてシャッタ摺動ガ
イド部17側の縁部には、段差部18が設けられてい
る。段差部18は、その縁部の稜部を切り欠いて断面L
字状に形成したものである。さらに、下プレート10の
図中裏面側(ディスクカートリッジ1の外面側)におい
てシャッタ摺動ガイド部17の位置と略対称の位置に
は、外縁部に沿って断面凹状の溝部19(図7参照)が
形成されている。この溝部19は、シャッター51の係
合部51aが入り込む部分である。また、下プレート1
0の一角部とプラグ取付部15近傍の端縁部には、合わ
せ部10aが立設されている。合わせ部10aは、下プ
レート10と上プレート30とが重ね合わせられたとき
に、上プレート30の合わせ部30a(図5)と嵌合す
る部分である。
【0016】図3及び図4は、センターフレーム20を
詳細に示す斜視図である。図3は、上プレート30との
対向面側(上面側)を示し、図4は、下プレート10と
の対向面側(下面側)を示す。センターフレーム20の
材料としては、耐熱性を有し、剛性を高めるために、例
えばPCやABSに種々の添加剤を混合したものが用い
られる。前記添加剤としては、例えばタングステン、硫
酸バリウム、鉄、燐鉄、フェライト、銅、亜鉛、鉛等が
あげられる。この添加剤の添加量は、5〜50wt%で
あることが好ましい。さらに、外観の向上のためにセン
ターフレーム20に塗装処理を施しても良い。
【0017】センターフレーム20は、ディスク状媒体
40を囲む略円形状の穴22を有して、略枠状に形成さ
れている。したがって、C字状等、不連続となっている
部分がないので、剛性を高くすることができる。センタ
ーフレーム20の上面側の四隅近傍には、上プレート3
0が搭載されたときに上プレート30側のボス32(図
5参照)と嵌合する断面凹状の係合部25が形成されて
いる。この係合部25は、裏面側にも同様に設けられて
おり、裏面側の係合部25は、下プレート10のねじ止
め用ボス13と嵌合するものである。
【0018】さらにまた、センターフレーム20の上面
側の一角部近傍には、シャッターロック52を配置する
ための薄肉部21が形成されている。また、薄肉部21
の一部には、貫通穴26が形成されており、下プレート
10上にセンターフレーム20が搭載されると、下プレ
ート10の支持ボス16が貫通穴26を通ってセンター
フレーム20上に突出する構造となっている。さらにセ
ンターフレーム20には、下プレート10に搭載された
ときに下プレート10の段差部18と嵌合する突片(第
1突片)28(図4)が設けられている。
【0019】図5は、上プレート30を詳細に示す図で
あり、(a)は斜視図、(b)は平面図である。図5で
は、内面側(センターフレーム20側)が見えるように
図示している。上プレート30には、上述したようにデ
ィスク状媒体40の一部を露出させる開口部31が形成
されている。また、四隅近傍には、上述したセンターフ
レーム20の係合部25に嵌合するボス32が設けられ
ている。
【0020】さらに、開口部31の周縁部であってシャ
ッター51の取付側の縁部には、センターフレーム20
側に突出するリブ状の突片(第2突片)33が設けられ
ている。突片33は、センターフレーム20上に搭載さ
れたときに、センターフレーム20の面29(図3)と
当接するものである。また、上プレート30の下プレー
ト10の合わせ部10aと対向する位置には、合わせ部
30aが設けられている。なお、円形状のリブ34は、
ディスク状媒体40のハブ41の動きを規制するための
ものである。
【0021】図6は、下プレート10上にセンターフレ
ーム20を搭載した状態を示す平面図である。この状態
においては、下プレート10のねじ止め用ボス13がセ
ンターフレーム20の係合部25と嵌合するとともに、
下プレート10の支持ボス16がセンターフレーム20
の貫通穴26を通ってセンターフレーム20上に突出す
る。そして、シャッターロック52がこの支持ボス16
に支持されるとともにセンターフレーム20の薄肉部2
1に配置される。
【0022】図7は、下プレート10、センターフレー
ム20及び上プレート30の嵌合状態を示す断面図であ
り、図2のA1断面、図3のA2断面及び図5のA3断
面に相当する箇所を示したものである。下プレート10
の段差部18には、センターフレーム20の突片28が
嵌合する。さらに、センターフレーム20の上面(図3
の面29)には、上プレート30の突片33が当接す
る。
【0023】これにより、開口部11、31の外側部分
は、他の箇所よりも断面が小さくなっているが、下プレ
ート10とセンターフレーム20、及びセンターフレー
ム20と上プレート30がそれぞれ連結しているので、
撓みにくく、十分な強度を確保することができる。ま
た、センターフレーム20の突片28を設けた部分は、
元々肉厚を厚くすることができないが、突片28を設け
ることで断面積を大きくして剛性を高めるとともに、成
形性を良好にすることができる。さらに、シャッター5
1側の側面の隙間をなくすことができるので、ゴミ等の
侵入を防止することができる。
【0024】図8は、下プレート10、センターフレー
ム20、上プレート30及びシャッター51の嵌合状態
を示す断面図であり、図2のB1断面、図3のB2断面
及び図5のB3断面に相当する箇所を示したものであ
る。シャッター51の係合部51aは、断面が略コ字状
に形成されており、その一部である第1係合部51a−
1は、下プレート10の下面側から下プレート10の溝
部19に入り込む。また、他の第2係合部51a−2
は、下プレート10と上プレート30との間に入り込む
とともに下プレート10のシャッタ摺動ガイド部17の
上面と当接して、この面を摺動する。
【0025】そして、センターフレーム20のシャッタ
51側の端面部20aは、下プレート10のシャッタ摺
動ガイド部17よりも内側に配置されている。したがっ
て、センターフレーム20は、シャッター51とは非接
触となる。これにより、シャッター51は、下プレート
10及び上プレート30のみと摺動する。よって、シャ
ッター51の摺動性を確保してシャッター51の開閉動
作を円滑に行うことができる。
【0026】図9は、下プレート10及び上プレート3
0の各合わせ部10a及び30aの嵌合状態を示す断面
図であり、図2のA4断面及び図5のB4断面に相当す
る箇所を示したものである。各合わせ部10a及び30
aの上面部には、それぞれ断面L字状の段差10a−1
及び30a−1が形成され、これらの段差10a−1と
30a−1とが互いに嵌合する。よって、下プレート1
0及び上プレート30の各合わせ部10a及び30aの
隙間をなくすことができる。
【0027】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は、上述した実施形態に限定されることな
く、種々の変形が可能である。例えば本実施形態では、
ディスク状媒体40として光ディスクを用いたMDを例
に挙げたが、これ以外の磁気ディスクを用いたFD等で
あっても同様に本発明を適用することができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、シャッター
は、センターフレームと非接触になり、下プレート及び
上プレートと接触して摺動するので、3体構造のディス
クカートリッジにおいて、センターフレームの剛性を高
くしつつ、シャッターの開閉動作を円滑に行うことがで
きる。請求項2の発明によれば、開口部の外側部分の十
分な強度を確保することができる。また、シャッター取
付側の側面の隙間をなくしてゴミ等の侵入を防止するこ
とができる。請求項3の発明によれば、上プレートと下
プレートとの合わせ部の隙間をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスクカートリッジの一実施形態を
分解して示す斜視図である。
【図2】下プレートを詳細に示す図であり、(a)は斜
視図、(b)は平面図である。
【図3】センターフレームを詳細に示す斜視図であり、
上プレートとの対向面側を示す図である。
【図4】センターフレームを詳細に示す斜視図であり、
下プレートとの対向面側を示す図である。
【図5】上プレートを詳細に示す図であり、(a)は斜
視図、(b)は平面図である。
【図6】下プレート上にセンターフレームを搭載した状
態を示す平面図である。
【図7】下プレート、センターフレーム及び上プレート
の嵌合状態を示す断面図であり、図2のA1断面、図3
のA2断面及び図5のA3断面に相当する箇所を示す。
【図8】下プレート、センターフレーム、上プレート及
びシャッターの嵌合状態を示す断面図であり、図2のB
1断面、図3のB2断面及び図5のB3断面に相当する
箇所を示す。
【図9】下プレート及び上プレートの各合わせ部の嵌合
状態を示す断面図であり、図2のA4断面及び図5のB
4断面に相当する箇所を示す。
【図10】従来のディスクカートリッジの一例を分解し
て示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ディスクカートリッジ 10 下プレート 10a 合わせ部 10a−1 段差 11 開口部 17 シャッタ摺動ガイド部 18 段差部 19 溝部 20 センターフレーム 20a 端面部 28 突片(第1突片) 30 上プレート 30a 合わせ部 30a−1 段差 31 開口部 33 突片(第2突片) 40 ディスク状媒体 51 シャッター 51a 係合部 51a−1 第1係合部 51a−2 第2係合部 52 シャッターロック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上プレートと下プレートとをセンターフ
    レームを挟んで連結し、内部にディスク状媒体を収納
    し、前記上プレート及び前記下プレートに記録再生用ヘ
    ッド等を挿入しうる開口部を設けるとともに、前記開口
    部を開閉する摺動自在なシャッターを備えたディスクカ
    ートリッジにおいて、 前記下プレートの下面側において前記シャッターが摺動
    する外縁部近傍に断面凹状の溝部を前記外縁部に沿って
    設けるとともに、前記下プレートの上面側の前記外縁部
    近傍に断面凸状のシャッタ摺動ガイド部を前記外縁部に
    沿って設け、 前記シャッターに、前記下プレートの前記溝部に入り込
    む第1係合部と、前記下プレートと前記上プレートとの
    間に入り込むとともに前記下プレートの前記シャッタ摺
    動ガイド部上を摺動する第2係合部とを設け、 前記センターフレームの前記シャッター側の端面部を前
    記下プレートの前記シャッタ摺動ガイド部より内側に配
    置される大きさとして、前記シャッターと前記センター
    フレームとを非接触としたことを特徴とするディスクカ
    ートリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディスクカートリッジ
    において、 前記センターフレームの前記シャッター側の外縁部に前
    記シャッター側に突出する第1突片を設け、前記下プレ
    ートの前記開口部の内周縁に前記第1突片と嵌合する段
    差部を設け、前記上プレートの前記開口部の前記シャッ
    ター側の内周縁に、前記センターフレーム側に突出して
    前記センターフレームと当接する第2突片を設けたこと
    を特徴とするディスクカートリッジ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のディスク
    カートリッジにおいて、 前記上プレートと前記下プレートとの各合わせ部には、
    互いに嵌合する断面L字状の段差が形成されていること
    を特徴とするディスクカートリッジ。
JP19334397A 1997-06-10 1997-07-04 ディスクカートリッジ Withdrawn JPH1125634A (ja)

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