JP3716499B2 - 電子弦楽器 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
この発明は電子ギター等の電子弦楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子ギターの中には、指板部に各弦及び各フレット位置に対応して音高スイッチが設けられており、指の押圧によってフレット位置を検出して、そのフレット位置に対応する音高データをメモリに記憶するものがある。このような電子ギターにおいては、任意の弦の弾弦に応じてメモリからその弦に対応する音高データを読み出し、音源に供給して発音させることにより演奏を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の電子弦楽器においては、指板部には音高を決定するための実際の弦が張られておらず、音高スイッチのオン又はオフにより指の押圧の有無の情報しか得られないため、弾弦と同時に指板部から指を離すことによって、倍音のみを発音させるハーモニクス奏法のような特殊演奏ができないという問題があった。
この発明の課題は、指板部に音高を決定するための実際の弦をもたず、音高スイッチによって音高を決定して発音を行う場合でも、ハーモニクス奏法のような特殊演奏ができるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、弾弦部及び複数のフレットからなる指板部を有する本体の少なくとも弾弦部に設けられた複数の弦と、この弦が弾弦されたことを検出する弾弦検出手段と、音高を指定するために指板部の各フレットに複数の弦に対応して設けられ、所定の押圧変位量に応じてオンとなる第1の接点及び所定の押圧変位量より大きい押圧変位量に応じてオンとなる第2の接点を有する音高スイッチと、この音高スイッチの第1の接点のみがオンである状態のときはハーモニック奏法の演奏処理の指令を発し、音高スイッチがそれ以外の状態のときは通常奏法の演奏処理の指令を発する制御手段と、を備えた構成になっている。
また、請求項3に記載の発明は、弾弦部及び複数のフレットからなる指板部を有する本体の少なくとも弾弦部に設けられた複数の弦と、この弦が弾弦されたことを検出する弾弦検出手段と、音高を指定するために指板部の各フレットに複数の弦に対応して設けられ、所定の押圧変位量に応じてオンとなる第1の接点及び所定の押圧変位量より大きい押圧変位量に応じてオンとなる第2の接点を有する音高スイッチと、この音高スイッチの第1及び第2の接点のオン・オフの状態に応じて、通常奏法及びハーモニック奏法の演奏処理プログラムを記憶している記憶手段からいずれか1つの演奏処理プログラムを読み出して発音処理を行う制御手段と、を備えた構成になっている。
更に、請求項4に記載の発明は、弾弦部及び複数のフレットからなる指板部を有する本体の少なくとも弾弦部に設けられた複数の弦と、この弦が弾弦されたことを検出する弾弦検出手段と、音高を指定するために指板部の各フレットに複数の弦に対応して設けられ、所定の押圧変位量に応じてオンとなる第1の接点及び所定の押圧変位量より大きい押圧変位量に応じてオンとなる第2の接点を有する音高スイッチと、この音高スイッチの第1及び第2の接点のオン・オフの状態に応じて、通常奏法又はハーモニック奏法の演奏を決定するエフェクタ手段の設定データを変更する制御手段と、を備えた構成になっている。
このような構成により、いずれの発明も、指板部における指の押圧操作による第1及び第2の接点のオン・オフの状態に応じて通常奏法又は特殊(ハーモニック=ハーモニクス)奏法の演奏処理を行う。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4を参照してこの発明の電子弦楽器の第1及び第2実施形態を電子ギターを例に採り説明する。
各実施形態における電子ギターには、図1(A)に示すように、本体1に指板部2が取り付けられ、指板部2の本体1側の端部3と本体1の中央部に設けられたテールピース4との間に6本の弦5が張られている。そして、本体1の内部にはスピーカ6が取り付けられている。また、指板部2の表面にはフレット番号FRET(0)〜FRET(14)によって識別される15個(ただし、FRET(0)は開放弦)のフレット7が形成されている。指板部2には、6本の弦5に対応して実際の弦に似せた6本の線状部材8が弾性材によって形成され、実際の弦と同じように押圧によって撓む構造になっている。さらに、この線状部材8の下側の指板部2内部には、各フレット7ごとに各弦5に対応して音高スイッチ9が設けられている。
【0006】
各音高スイッチ9は、図1(B)に示すように、指板部2の上面を形成する弾性板2aと内部に埋設されたプリント基板2bとの間に、接点1(第1の接点)及び接点2(第2の接点)からなる2つの接点で構成されている。各接点は、プリント基板2b側に形成された導電ゴム9a及び弾性板2a側に形成された導電ゴム9bとでスイッチを構成する。ただし、一方の接点1は導電ゴム9a及び9bの間隔が小さく、他方の接点2は導電ゴム9a及び9bの間隔が大きく形成されている。したがって、任意のフレット7の任意の線状部材8を所定の変位量で押圧すると弾性板2aが撓み、まず接点1の導電ゴム9a及び9bが先に接触して接点1がオンとなる。線状部材8をさらに大きな変位量で押圧すると弾性板2aがさらに撓み、接点2の導電ゴム9a及び9bが接触して接点2がオンとなる。
【0007】
この電子ギターの内部には、図2に示すように、制御手段であるCPU11を中核とする回路ブロックが設けられている。すなわち、CPU11には指板システム12、弦システム13、ROM14、RAM15、音源16が接続されている。さらに、音源16にはサウンドシステム17が接続されている。
指板システム12は、CPU11からの指令に応じて指板部2の音高スイッチ9を走査して、接点1及び接点2のオン・オフ状態を検出してCPU11に入力する。弦システム13は、CPU11からの指令に応じて弦5の弾弦状態を検出してCPU11に入力する弾弦検出手段を構成する。ROM14は、CPU11の動作を制御するプログラムやプログラムの実行中に参照するデータを記憶している記憶手段である。RAM15は、CPU11が処理するデータを一時的に記憶する。音源16は、CPU11から与えられる音高データ等からなる楽音データ及び発音処理の指令に基づいて音響信号を出力する。サウンドシステム17は、D/Aコンバータ、アンプ、スピーカ等(図示せず)で構成され、音源16からの音響信号に応じて発音を行う。
【0008】
次に、図3に示すCPU11のフローチャートを参照して第1実施形態の動作について説明する。なお、この第1実施形態において、ROM14には通常奏法のプログラムA及びハーモニクス奏法のプログラムBが格納されている。そして、初期状態においてはCPU11によりプログラムAが読み出される。
【00】
CPU11は、弦システム13を介して弾弦があるか否かを判別し(ステップS11)、弾弦がない場合にはこのフローを終了し、弾弦があったときは指板システム12を介して指板部2を走査する(ステップS12)。そして、各音高スイッチ9の接点2がオンか否かを判別する(ステップS13)。接点2がオフのときは、その音高スイッチ9の接点1がオンか否かを判別する(ステップS14)。接点1がオンのときは、プログラムAからプログラムBにチェンジして(ステップS15)、プログラムBに基づく倍音の音色データにより、音源16に対してハーモニクス奏法の発音処理を指令する(ステップS16)。この後、プログラムBからプログラムAにチェンジして(ステップS17)、このフローを終了する。
【0009】
一方、ステップS13において、接点2がオンのときは、その音高スイッチ9の接点1も当然にオンになっているので、プログラムAに基づく音色データにより、そのフレット番号の音高データで音源16に対して通常奏法の発音処理を指令して(ステップS18)、このフローを終了する。また、ステップS14において接点1がオフのときは、同じくプログラムAに基づく音色データにより、開放弦の音高データで音源16に対して通常奏法の発音処理を指令して(ステップS18)、このフローを終了する。
【0010】
このように、上記第1実施形態によれば、音高スイッチ9の接点1及び接点2のオン・オフの状態に応じて異なる演奏処理の指令を発し、接点1のみがオンであるときはROM14から読み出すプログラムを変更して、ハーモニック奏法の演奏処理の指令を発する。したがって、指板部2に音高を決定するための実際の弦をもたず、音高スイッチ9によって音高を決定して発音を行う場合でも、ハーモニクス奏法のような特殊演奏ができる。
【0011】
なお、上記第1実施形態では、ハーモニック奏法の音色データはROM14にあらかじめ記憶されている構成にしたが、ハーモニック奏法の音色データは、ユーザの操作によって設定される構成にしてもよい。
【0012】
次に、図4に示すCPU11のフローチャートを参照して第2実施形態の動作について説明する。なお、この第2実施形態においては、音源16内にデジタルイコライザ等のエフェクタ(図示せず)を備えており、このエフェクタの設定データ、例えばデジタルイコライザのカットオフ周波数の設定データに応じて通常奏法又はハーモニクス奏法の発音処理を行うことができる。通常奏法及びハーモニクス奏法の設定データは、ROM14にあらかじめ記憶されており、初期状態においては通常奏法の設定データになっている。
【0013】
CPU11は、弦システム13を介して弾弦があるか否かを判別し(ステップS21)、弾弦がない場合にはこのフローを終了し、弾弦があったときは指板システム12を介して指板部2を走査する(ステップS22)。そして、各音高スイッチ9の接点2がオンか否かを判別する(ステップS23)。接点2がオフのときは、その音高スイッチ9の接点1がオンか否かを判別する(ステップS24)。接点1がオンのときは、エフェクタの設定データをハーモニクス奏法の設定データに変更して(ステップS25)、エフェクタの設定データに基づくハーモニクス奏法の倍音の音色データにより、音源16に対して発音処理を指令する(ステップS26)。この後、ハーモニクス奏法の設定データから通常奏法の設定データに変更して(ステップS27)、このフローを終了する。
【0014】
一方、ステップS23において、接点2がオンのときは、その音高スイッチ9の接点1も当然にオンになっているので、エフェクタの通常奏法の設定データに基づく音色データにより、そのフレット番号の音高データで音源16に対して発音処理を指令して(ステップS28)、このフローを終了する。また、ステップS24において接点1がオフのときは、同じくエフェクタの通常奏法の設定データに基づく音色データにより、開放弦の音高データで音源16に対して発音処理を指令して(ステップS28)、このフローを終了する。
【0015】
このように、上記第2実施形態によれば、音高スイッチ9の接点1及び接点2のオン・オフの状態に応じて異なる演奏処理の指令を発し、接点1のみがオンであるときはエフェクトの設定データを変更して、ハーモニック奏法の演奏処理の指令を発する。したがって、指板部2に音高を決定するための実際の弦をもたず、音高スイッチ9によって音高を決定して発音を行う場合でも、ハーモニクス奏法のような特殊演奏ができる。
【0016】
なお、上記第2実施形態では、ハーモニック奏法のエフェクタの設定データはROM14にあらかじめ記憶されている構成にしたが、ユーザの操作によって設定される構成にしてもよい。
【0017】
また、上記各実施形態では、電子ギターの本体1の弾弦部に弦5を設け、指板部2には実際の弦を設けず、弦に似た線状部材8を設けたが、弾弦部及び指板部2に亘って弦を張ってもよい。ただし、この場合でもその弦の振動によっては音高は決定されず、指板部2内部に設けられた音高スイッチ9によって音高が決定する。
【0018】
また、上記各実施形態では、特殊奏法としてハーモニクス奏法を例に採ったが、トレモロ奏法やエコー付加奏法等の特殊奏法であってもよい。
【0019】
【発明の効果】
この発明によれば、指板部における指の押圧操作による第1及び第2の接点のオン・オフの状態に応じて、通常奏法又は特殊奏法の演奏処理を行う。したがって、指板部に音高を決定するための実際の弦をもたず、音高スイッチによって音高を決定して発音を行う場合でも、ハーモニクス奏法のような特殊演奏ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の各実施形態における電子ギターの図で、(A)はその平面図、(B)は指板部の音高スイッチの構造を示す断面図。
【図2】図1における電子ギターの内部のシステム構成を示すブロック図。
【図3】第1実施形態におけるCPUの動作を示すフローチャート。
【図4】第2実施形態におけるCPUの動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
11 CPU
12 指板システム
13 弦システム
14 ROM
15 RAM
16 音源
17 サウンドシステム
Claims (5)
- 弾弦部及び複数のフレットからなる指板部を有する本体の少なくとも前記弾弦部に設けられた複数の弦と、
この弦が弾弦されたことを検出する弾弦検出手段と、
音高を指定するために前記指板部の各フレットに前記複数の弦に対応して設けられ、所定の押圧変位量に応じてオンとなる第1の接点及び前記所定の押圧変位量より大きい押圧変位量に応じてオンとなる第2の接点を有する音高スイッチと、
この音高スイッチの第1の接点のみがオンである状態のときはハーモニック奏法の演奏処理の指令を発し、前記音高スイッチがそれ以外の状態のときは通常奏法の演奏処理の指令を発する制御手段と、
を備えたことを特徴とする電子弦楽器。 - 前記制御手段は、前記音高スイッチの第1及び第2の接点のオン・オフの状態に応じて、通常奏法及びハーモニック奏法の演奏処理プログラムを記憶している記憶手段からいずれか1つの演奏処理プログラムを読み出して発音処理を行うことを特徴とする請求項1記載の電子弦楽器。
- 弾弦部及び複数のフレットからなる指板部を有する本体の少なくとも前記弾弦部に設けられた複数の弦と、
この弦が弾弦されたことを検出する弾弦検出手段と、
音高を指定するために前記指板部の各フレットに前記複数の弦に対応して設けられ、所定の押圧変位量に応じてオンとなる第1の接点及び前記所定の押圧変位量より大きい押圧変位量に応じてオンとなる第2の接点を有する音高スイッチと、
この音高スイッチの第1及び第2の接点のオン・オフの状態に応じて、通常奏法及びハーモニック奏法の演奏処理プログラムを記憶している記憶手段からいずれか1つの演奏処理プログラムを読み出して発音処理を行う制御手段と、
を備えたことを特徴とする電子弦楽器。 - 弾弦部及び複数のフレットからなる指板部を有する本体の少なくとも前記弾弦部に設けられた複数の弦と、
この弦が弾弦されたことを検出する弾弦検出手段と、
音高を指定するために前記指板部の各フレットに前記複数の弦に対応して設けられ、所定の押圧変位量に応じてオンとなる第1の接点及び前記所定の押圧変位量より大きい押圧変位量に応じてオンとなる第2の接点を有する音高スイッチと、
この音高スイッチの第1及び第2の接点のオン・オフの状態に応じて、通常奏法又はハーモニック奏法の演奏を決定するエフェクタ手段の設定データを変更する制御手段と、
を備えたことを特徴とする電子弦楽器。 - 前記制御手段は、前記音高スイッチの第1及び第2の接点のオン・オフの状態に応じて、通常奏法又はハーモニック奏法の演奏を決定するエフェクタ手段の設定データを変更することを特徴とする請求項1記載の電子弦楽器。
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