JP2526101B2 - 電子管楽器 - Google Patents

電子管楽器

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JP2526101B2
JP2526101B2 JP63200679A JP20067988A JP2526101B2 JP 2526101 B2 JP2526101 B2 JP 2526101B2 JP 63200679 A JP63200679 A JP 63200679A JP 20067988 A JP20067988 A JP 20067988A JP 2526101 B2 JP2526101 B2 JP 2526101B2
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、管楽器の本体に設けたキースイッチを操
作することによって、電子的に楽音を発生する電子管楽
器に関する。
<従来技術> 従来、上記の電子管楽器としては、例えば実公昭62−
24311号公報に開示されているようなものがある。これ
は、管楽器状の本体に設けた複数のキースイッチの操作
によって電子的に楽音を発生する楽音発生回路を設け、
各キースイッチの特定の運指法に基づく操作によって、
上記の楽音発生回路に単音を発生させる選択回路を異な
る運指法に対してそれぞれ設け、これら選択回路のうち
1個を動作させる運指選択回路を設けたものである。
<発明が解決しようとする課題> このような電子管楽器では、複数の運指法のいずれに
よっても演奏することができるので、演奏者が修得して
いる運指法を運指選択回路で選択すれば、演奏者が修得
している運指法で演奏することができる。しかし、管楽
器にはフルート、サキソフォン、クラリネット等の多く
の種類があり、それぞれ運指法が異なっている。従っ
て、上記のような構成では、各管楽器のいずれの運指法
を修得した演奏者でも演奏できるようにするには、多数
の選択回路が必要となるという問題点があった。
ところで、上記のような電子管楽器を演奏する場合、
演奏者は自分が修得している1つの運指法で演奏できれ
ば他の運指法を使用する必要はほとんどない。
この発明は、上記の点に鑑み、演奏者が自由に運指法
を設定できるように構成し、複数の運指法にそれぞれ対
応した選択回路を設ける必要性をなくした電子楽器を提
供することを目的とする。
<課題を解決するための手段> 第1の発明は、管楽器状に形成された制御部に設けら
れた複数のキースイッチと、音高を指定する所定の数の
音高情報を発生する音高指定手段と、上記キースイッチ
の数よりも多く、かつ、上記音高情報の数よりも多い数
の操作状態を検出し、それぞれの操作情報を発生する検
出手段と、記憶モードと演奏モードとのいずれかを選択
するモード選択手段と、上記記憶モードにおいて上記操
作情報と上記音高情報とを対応させて記憶する記憶手段
と、上記演奏モードにおいて上記操作情報に対応する音
高情報を上記記憶手段から読み出し楽音信号を発生する
手段とを、具備するものである。
第2の発明は、第1の発明と同様に複数のキースイッ
チと、検出手段とを有し、さらに、複数のキースイッチ
の操作状態で得られる操作情報と1つの音高情報とを対
応させて複数記憶している単音モードキーメモリと、1
つのキースイッチの操作状態で得られる操作情報と1つ
の音高情報とを対応させて複数記憶している複音モード
キーメモリと、単音モードと複音モードとのいずれかを
選択するモード選択手段と、上記選択されたモードに対
応するキーメモリから上記検出手段によって得られた操
作情報に対応する音高情報を読み出し楽音信号を発生す
る手段とを、具備するものである。
<作用> 第1の発明によれば、モード選択手段によって記憶モ
ードとし、演奏者が修得している運指法に従ってキース
イッチを操作すると、キースイッチの数よりも多く、か
つ、音高情報の数よりも多い数の操作状態のうち1つを
表す操作情報を検出手段が発生する。また、この操作情
報1つに対応させて音高指定手段を操作すると、音高情
報が得られる。これら操作情報と音高情報とは対応させ
て記憶手段に記憶される。
モード選択手段によって演奏モードとし、キースイッ
チを操作すると、検出手段がそのキースイッチの操作に
応じた1つの操作情報を発生し、この操作情報に対応し
た音高情報が記憶手段から読み出され、この音高情報に
基づいて楽音が発生される。
第2の発明では、モード選択手段によって単音モード
とし、複数のキースイッチを同時に操作すると、そのと
き検出手段が検出した1つの操作情報に対応した音高情
報が単音モードキーメモリから読み出され、この音高情
報に基づいて単音の楽音が発生する。
また、モード選択手段によって複音モードとし、複数
のキースイッチを操作すると、操作された各キーにそれ
ぞれ対応する複数の操作情報を検出手段が発生し、これ
ら複数の操作情報にそれぞれ対応する音高情報が複音モ
ードキーメモリから読み出され、これら各音高情報に基
づいてそれぞれ楽音が発生する。即ち複音が発生する。
<実施例> この実施例は、第2図に示すように制御部2、フット
スイッチ3、CPU4、ROM6、RAM8、表示装置10、パラレル
/シリアル変換器12、楽音発生手段14、増幅器16及びス
ピーカ18を有している。
この制御部2は、第4図及び第5図に詳細を示すよう
に、一端部に息を吹き込むマウスピース20を有し、この
マウスピース20には息を強さを検出するセンサ(図示せ
ず)が設けられている。このセンサは息の強さ検出情報
を発生し、この検出情報を受けると、楽音発生手段14
は、発生させる楽音の音量を制御する。
この制御部2の上面側には第4図に示すように、その
長さ方向に沿って12個のノートキースイッチ221乃至22
12が設けられている。
第5図に示すように制御部2の下面のほぼ中央にはデ
ィップスイッチ24が設けられている。このディップスイ
ッチ24は、演奏モードと設定モードとを切り換えるため
の情報を生成するためのものである。演奏モードとは、
ノートキースイッチ221乃至2212を操作することによっ
て、その操作に応じた楽音を楽音発生手段14に発生させ
るモードであり、設定モードとは、ノートキースィッチ
221乃至2212を操作した状態で、その操作状態に対応さ
せて音高情報をRAM8に記憶させるモードである。
また、第4図に示すようにノートキースイッチ225
近傍には、アサインモードキースイッチ26が設けられて
いる。このアサインモードキースイッチ26は、単音モー
ドと複音モードとを切り換える情報を生成するものであ
る。単音モードとは、ノートキースイッチ221乃至2212
のうち複数のものを操作したとき、1つの音高の設定ま
たは演奏ができるモードであり、複音モードとは、ノー
トキースイッチ221乃至2212のうち1つのノートキース
イッチを操作したとき、1つの音高の設定または演奏が
できるモードである。従って、複音モードでかつ演奏モ
ードとし、複数のノートキースイッチ221乃至2212を操
作すると、複数の楽音が同時に発生することになる。
さらに、ディップスイッチ24の近傍にはプログラムチ
ェンジ(アップ・ダウン)スイッチ28、29が設けられて
いる。このプログラムチェンジ(アップ・ダウン)スイ
ッチ28、29は、演奏モードでは、プログラムチェンジ
(音色指定)の情報を発生し、設定モードでは音高を指
定する情報を発生するものである。
また、第4図に示すようにノートキースイッチ221
近傍には、モジュレーションボタン30が設けられてい
る。このモジュレーションボタン30は、圧力センサ(図
示せず)と結合され、この圧力センサは、モジュレーシ
ョンボタン30を押す圧力を検出し、この検出圧力に応じ
てモジュレーション情報を発生する。楽音発生手段14
は、この情報を受けて、ビブラート、トレモロ等の変調
の深さを制御する。
その他に制御部2の下面側には様々なスイッチが設け
られているが、この発明とは直接に関係しないので、説
明は省略する。
フットスイッチ3は、設定モードにおいて、ノートキ
ースイッチ221乃至2212による操作情報とアップ・ダウ
ンスイッチ28、29からの音高情報とを、RAM8に記憶させ
る指令情報を発生するためのものである。
CPU4は、ROM6に記憶されているプログラムに従って、
制御部2の各スイッチ及びフットスイッチ3を走査し
て、走査状態を検出しており、この検出によって得られ
た情報に基づいて処理を行なう。この処理については後
述する。
RAM8内には、第3図に示すように、ノートキースイッ
チ221乃至2212の運指法に応じて音高情報を記憶するた
めのキーメモリ領域32が設けられている。こキーメモリ
領域32は、単音モードで音高情報を記憶するための単音
モードキーメモリ32aと、複音モードキーメモリ32bとか
らなる。単音モードでは、ノートキースイッチ221乃至2
212が合計12個あるので、ノートキースイッチ221乃至22
12の操作状態としては、212(=4096)個の操作状態が
ある。これら全てのノートキースイッチ221乃至2212
操作状態に対応して音高情報を記憶できるように、単音
モードキーメモリ8aは、4096個の領域を有している。ま
た、複音モードでは、ノートキースイッチ221乃至2212
の1個づつに対して1音高情報を対応させるので、複音
モードキーメモリ8bは、各ノートキースイッチ221乃至2
212のそれぞれに対応する合計12の領域を有している。
例えば、ノートキースイッチ221には、アドレス0が対
応し、ノートキースイッチ222にはアドレス1が対応
し、‥‥ノートキースイッチ2212にはアドレス11が対応
する。なお、このRAM8は、バッテリによりバックアップ
されているものや電源を切っても記憶内容が消去されな
い構成のものが望ましい。
CPU4での処理について説明する。CPU4は、アサインモ
ードキースイッチ26が単音モードを選択しているか複音
モードを選択しているか判断する。そして、ディップス
イッチ24が設定モードを選択しているか演奏モードを選
択しているか判断する。今、単音モードであって、かつ
設定モードであるとすると、第1図に示すように、まず
CPU4内あるいはRAM8内に設けたレジスタRに中央C音に
対応する音高データを書き込む(ステップS2)。そし
て、ディップスイッチ24がオフであるか、即ち演奏モー
ドであるか判断する(ステップS4)。この答がYESであ
ると、設定モードを終了する。この答がNOであると、ア
ップ・ダウンスイッチ28、29が押されたか否か判断し
(ステップS6)、アップ・ダウンスイッチ28、29のうち
アップスイッチ28が押されたなら、レジスタRの値を1
(音高データの半音に相当する。)だけ増加させる(ス
テップS8)。また、アップ・ダウンスイッチち28、29の
うちダウンスイッチ29が押されたなら、レジスタRの値
を1だけ減少させる(ステップS10)。そして、そのと
きのレジスタRの値を表示装置10に表示する(ステップ
S12)。なお、アップ・ダウンスイッチ28が押されてい
ない場合には、そのときのレジスタRの値をそのまま表
示装置10に表示する。そして、フットスイッチ3が押さ
れて、オンとなっているか判断する(ステップS14)。
もし、オンでなければステップS4に戻る。従って、フッ
トスイッチ3がオンになっていない限り、レジスタRの
内容をアップ・ダウンスイッチ28、29によって任意に変
更することができる。また、オンであれば、そのときの
ノートキースイッチ221乃至2212の操作状態を読み込む
(ステップS16)。そして、読み込んだノートキースイ
ッチ221乃至2212の操作状態に対応する単音モードキー
メモリ32aのアドレスにレジスタRの音高情報を書き込
み(ステップS18)、ステップ2に戻る。
例えば、第6図に示す管楽器の標準運指の一例に従っ
て設定する場合、同図から明からなように例えばB音は
ノートキスイッチ221のみを押えることになる。従っ
て、アップ・ダウンスイッチ28、29を、表示装置10にB
音が表示されるまで操作し、その後ノートキースイッチ
221を操作し、フットスイッチ3を操作すると、ノート
キースイッチ221の操作によって得られるデータを最下
位ビット(LSB)、ノートキースイッチ2212で得られる
データを最上位ビット(MSB)とすると、ノートキース
イッチ221のみが操作されて得られる操作情報は1であ
るので、第3図に示すように単音モードキーメモリ32の
アドレス1にB音の音高情報が記憶される。同様にし
て、A音はアドレス3に記憶される。
なお、1つの音高情報をアップ・ダウンスイッチ28、
29で表示装置10に表示させ、ノートキースイッチ221
至2212を或る操作状態として、フットスイッチ3を操作
して、上記のノートキースイッチ221乃至2212の操作状
態で決定された単音キーメモリ32aのアドレスに上記の
音高情報を記憶させた後、この音高情報を変更せずに、
上記とは異なるノートキースイッチ221乃至2212の操作
状態としてフットスイッチ3を操作すると、いわゆる替
え指を設定することもできる。
複音モードの設定の場合、単音モードの設定の場合と
同様にステップS2乃至S16が行なわれるが、ステップS16
に先立って操作されるノートキースイッチ221乃至2212
は1つだけであり、ステップS18で記憶されるキーメモ
リは複音モードキーメモリ32bとなっている点が異な
る。従って、第7図に示すように例えばノートキースイ
ッチ221にC音を、ノートキースイッチ222にCを‥‥
ノートキースイッチ2212にB音をそれぞれ割当てる場
合、C音の設定は、まずアップ・ダウンスイッチ28、29
を操作して、C音を表示装置10に表示させ、ノートキー
スイッチ221を操作し、フットスイッチ3を操作する
と、第3図に示すように、複音モードキーメモリ32bの
アドレス0によりC音の音高情報が記憶される。他の音
も同様にして設定される。
単音モードでかつ演奏モードの場合、例えばノートキ
ースイッチ221、222が押されると、CPU4は単音モードキ
ーメモリ32aのアドレス3からA音の音高情報を読み出
す。そして、息が吹き込まれると、その息の強さに応じ
た音量情報を決定する。またモジュレーションボタン30
を押す圧力に応じて変調の深さの情報を決定する。また
プログラムチェンジスイッチ28、29の操作に応じて音色
指定情報を発生する。そして、これら各情報をMIDIのフ
ォーマットでパラレル/シリアル変換器12を介して楽音
発生手段14に供給する。楽音発生手段14は、この送られ
てきた各情報に基づいて楽音を発生し、増幅器16に供給
し、増幅器16はこの楽音を増幅してスピーカ18に供給す
る。
複音モードでかつ演奏モードの場合、例えばノートキ
ースイッチ221、225、228、2211を同時に操作すると、
複音モードキーメモリ32bのアドレス0、5、8、11か
らC、E、G、Bbの音高情報が読み出される。従って、
C7の和音を発生することができる。同様に、ノートキー
スイッチ223、226、2210を同時に操作すると、複音モー
ドキーメモリ32bのアドレス3、6、10からD、F、A
の音高情報が読み出され、Dmの和音が発生する。なお、
他の音量情報、音色指定情報等の情報は、単音モードの
場合と同様にして楽音発生手段14に供給される。
なお、上記の実施例では、第6図に示した単音モード
の標準運指法、第7図に示した複音モードの標準運指法
を、単音モードキーメモリ32a、複音モードキーメモリ3
2bにそれぞれ記憶させる場合について説明したが、実際
にこの電子管楽器が市販される場合には、第6図の単音
モードの標準運指法及び第7図の複音モードの標準運指
法はROM6及びRAM8にプリセットされており、演奏者が上
記量運指法と異なる運指法で演奏しようとする場合、設
定モードによって運指法を変更する。また、上記の実施
例では、アップ・ダウンスイッチ28、29を1回押すごと
に、半音だけレジスタRの値がアップ・ダウンするよう
に構成したが、アップ・ダウンスイッチ28、29を押して
いる間は高速にレジスタRの値がアップまたはダウンす
るように構成してもよい。
<発明の効果> 以上のように、第1の発明によれば、検出手段が、キ
ースイッチの数よりも多く、かつ、音高情報の数よりも
多い数の操作状態を検出し、それぞれの操作情報を発生
するように構成されているので、演奏者が運指法を自由
に設定することができる。従って、演奏者にとっては既
に運指法を修得している場合には、その運指法を設定す
れば、新たに運指法を修得しなくてもよい。また、製造
者によっては製造が容易になり、コストを低減させるこ
とができる。
また、第2の発明によれば、単音だけでなく、自然管
楽器では演奏することができない複音も演奏することが
できるので、自然管楽器では到底できなかった演奏を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による電子管楽器の1実施例の設定モ
ードのフローチャート、第2図は同実施例のブロック
図、第3図は同実施例のRAMの内容を示す図、第4図は
同実施例の制御部の平面図、第5図は同実施例の制御部
の底面図、第6図は同実施例の単音モードの標準運指
図、第7図は同実施例の複音モードの運指図である。 2……制御部、4……CPU、14……楽音信号発生手段、2
21乃至2212……ノートキースイッチ、24……ディップス
イッチ(演奏モードと設定モードとの選択手段)、26…
…アサインモードスイッチ(単音モードと複音モードと
の選択手段)、28、29……アップ・ダウンスイッチ(音
高指定手段)、32a……単音モードキーメモリ(記憶手
段)、32b……複音モードキーメモリ(記憶手段)。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管楽器状に形成された制御部に設けられた
    複数のキースイッチと、 音高を指定する所定の数の音高情報を発生する音高指定
    手段と、 上記キースイッチの数よりも多く、かつ、上記音高情報
    の数よりも多い数の操作状態を検出し、それぞれの操作
    情報を発生する検出手段と、 記憶モードと演奏モードとのいずれかを選択するモード
    選択手段と、 上記記憶モードにおいて上記検出手段からの上記操作情
    報と上記音高指定手段からの上記音高情報とを対応させ
    て記憶する記憶手段と、 上記演奏モードにおいて上記検出手段からの上記操作情
    報に対応する音高情報を上記記憶手段から読み出し楽音
    信号を発生する手段と、 を具備する電子管楽器。
  2. 【請求項2】管楽器状に形成された制御部に設けられた
    複数のキースイッチと、 これらキースイッチの操作状態を検出し操作情報を発生
    する検出手段と、 複数のキースイッチの操作状態で得られる操作情報と1
    つの音高情報とを対応させて複数記憶している音高モー
    ドキーメモリと、 1つのキースイッチの操作状態で得られる操作情報と1
    つの音高情報とを対応させて複数記憶している複音モー
    ドキーメモリと、 単音モードと複音モードとのいずれかを選択するモード
    選択手段と、 上記選択されたモードに対応するキーメモリから上記検
    出手段によって得られた操作情報に対応する音高情報を
    読み出し楽音信号を発生する手段と、 を具備する電子管楽器。
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