JP3715186B2 - トイレットペーパーホルダー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ペーパーロールを支持するトイレットペーパーホルダーに係り、詳しくはペーパーロールからトイレットペーパーを片手だけで引き出して容易に切断することができるトイレットペーパーホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、トイレの壁面等に装着されるトイレットペーパーホルダーには、ホルダー本体の左右側板間に支持したペーパーロールからトイレットペーパーを引き出して、ホルダー本体の上面に設けたホルダーカバーの先端縁で切断するようにしたものが知られている。
【0003】
このようなトイレットペーパーホルダーのホルダーカバーは、その後端側を支点軸として上下に回動自在とすることにより、ペーパーロールの減少に伴って下方に自重で回動し、また、ペーパーロールの交換時には、上方に大きく開くことができるようになっている。
【0004】
このためペーパーロールから引き出したトイレットペーパーをホルダーカバーの先端縁に当てて上方に引きながら切断する時に、ホルダーカバーが上方に回動して綺麗に切断できないことがある。このため従来は、一方の手でトイレットペーパーを引き出し、他方の手でホルダーカバーを押えながら切断している。
【0005】
ところが、高齢者、あるいは何らかの障害により片手が不自由な者には、一方の手でトイレットペーパーを引き出し、他方の手でホルダーカバーを押えることができないので、医療介護の観点からも、片手だけでトイレットペーパーを引き出して容易に切断することができるトイレットペーパーホルダーの出現が強く要望されている。
【0006】
このような要望に対して、片手だけで切断操作を行えるトイレットペーパーホルダーも種々提案されてはいるが、いずれもペーパーの繰り出し装置や切断装置を別に設けているので、全体構造が従来と異なる複雑なものになり、さらにトイレットペーパーホルダー自体をそっくり交換しなければならないという欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような実情に鑑み、これらの問題点を一掃すべく創作されたものであって、その目的とするところは、片手だけでペーパーロールからトイレットペーパーを引き出して容易に切断することができ、しかも従来からあるペーパーホルダーをそのまま利用することができるトイレットペーパーホルダーを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明が講じた技術的手段は、ホルダー本体の左右側板間に支持したペーパーロールからトイレットペーパーを引き出して、上下に回動するホルダーカバーの先端縁で切断するようにしたトイレットペーパーホルダーであって、上記ホルダー本体の一側面に、ホルダーカバーを押さえる杆状の押圧体を、取付部を介して回動および上下動自在に装着し、上記押圧体の上端部を側方に折曲して押圧部を設け、該押圧部をホルダーカバーの上面に接する押圧位置とホルダーカバーから外れた非押圧位置とに切替回動可能に構成すると共に、上記取付部には、押圧体に形成したラック部に係止するラッチ爪を設けて、トイレットペーパーの切断時には、押圧位置に切替えた押圧体の上動のみを規制したことを特徴とし、一つの態様では、上記押圧体と取付部とを一体化してホルダー本体の側板に取り付け可能としたことを特徴とし、さらに他の態様では、上記一体化した押圧体と取付部とを、ホルダー本体の背面側から側板の外側に沿って延設した取付部材を介してホルダー本体の一側面に取り付け可能としたことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に本発明に係るトイレットペーパーホルダーの実施の形態を、添付した一実施例の図面に基いて詳細に説明する。まず図1において、1はトイレットペーパーホルダー、2はホルダー本体であって、該ホルダー本体2は、左右の側板3、3および背面板4からなる略コ字状の枠体5と、その上面を覆うホルダーカバー6とで形成されている。
【0010】
上記ホルダーカバー6は、その後端部両側が側板3、3の内側に設けた支点軸7、7に枢支されて上下に回動自在となっている。そしてホルダーカバー6の前端部が下方に向けて湾曲状になっており、その前端縁に切断刃8が形成されている。
【0011】
9、9は両側板3、3の内側に設けたペーパーロールAの係止体であって、該係止体9、9は、側板3、3の内側から対向状に突出した下動位置と、上方に回動して側板3、3に形成された凹部10、10に没入する上動位置とに揺動自在となっている。そして常時は板バネにより下動位置に付勢されていて、ペーパーロールAを下方から下動位置にある係止体9、9の付勢に抗して持上げるようにすれば、係止体9、9が一旦上動した後ロール穴に突入してペーパーロールAを回転自在に支持するものである。そして上記ぺーパーロールAから引き出したトイレットペーパーをホルダーカバー6の前端縁にある切断刃8に当てて上方に引きながら切断するようになっている。11は背面板4に設けた壁面等への取付孔である。
【0012】
12は引き出したトイレットペーパーの切断時に、上方に回動しようとするホルダーカバー6を押さえる押圧体であって、該押圧体12は、上下方向の杆状体13で形成され、その上端部を側方に折曲した突出部に下方に向けて押圧部14が形成されている。
【0013】
15はホルダー本体2の一側に設けた枠状の取付部であって、該取付部15の上下面板16、16に形成した取付穴17、17に前記杆状体13が回動および上下摺動自在に挿通されていて、押圧体12を回動させることにより、側方に突出した押圧部14が、ホルダーカバー6の上面に接する押圧位置と、ホルダーカバー6から外れた非押圧位置とに切替回動可能となっており、また押圧体12を上下に摺動させることにより、押圧部14の高さが調節可能となっている。
【0014】
上記取付部15で支持された杆状体13の外周面には、押圧部14のある反対側に、ラック部18が上下方向に形成されており、また取付部15の側板19、19間には、上記ラック部18に上方から係止するラッチ爪20が支軸21を介して装着されている。そして、押圧部14をホルダーカバー6に接する押圧位置としたときには、ラック部18に上方から係止したラッチ爪20の作用により、押圧体12の上動のみを規制して、トイレットペーパーの切断時にホルダーカバー6が上方に回動しようとしても、押圧体12の押圧部14に押さえられて回動しないようになっている。また押圧部14をホルダーカバー6から外れた非押圧位置に切替回動したときには、押圧部14のある反対側にあるラック部18は、ラッチ爪20との係止が解除されて押圧体12は自由に上下動するようになっている。なお、押圧部14にスプリングを使用して下方に付勢してもよい。22はラッチ爪20をラック部18側に回動付勢する弾機、23は取付部15のカバー体である。
【0015】
また、上記押圧体12は、図2に示すように、予め枠状の取付部15に組み付けて一体化しておくことにより、従来から有るホルダー本体の側板に取り付け可能となっている。
【0016】
さらにまた、上記のように一体化した押圧体12と取付部15とを、図3に示すようなホルダー本体2の背面側から側板3の外側に沿って延設した取付部材24に取り付けて、従来から有るトイレットペーパーホルダーとともに壁面等に共締めすることにより、押圧体12をホルダー本体の一側面に取り付け可能となっている。25は取付部材24に設けた壁面等への取付孔である。
【0017】
上記のように構成したので、押圧体12を非押圧位置としておけば、ホルダーカバー6は自由に回動するので、ホルダーカバー6の下方からトイレットペーパーを簡単に引き出すことができる。ついで押圧体12を、押圧部14がホルダーカバー6の上面に臨む押圧位置に切替回動すれば、引き出したトイレットペーパーを切断刃8に当てて上方に引きながら切断するときに、ホルダーカバー6は押圧部14で圧押されて回動することはなく、しかも押圧体12はラッチ爪20の作用により上動のみが規制されているので、従来のようにホルダーカバー6を他方の手で押さえたりすることなく、片手のみで容易に切断することができる。
【0018】
切断後は押圧体12を非押圧位置に復帰させておけば、同様の操作でトイレットペーパーを引き出し切断することができる。なお、押圧体12を押圧位置に回動させても、押圧体12の下動は規制されないので、押圧部14とホルダーカバー6との間に隙間があっても、押圧部14をホルダーカバー6に接する位置まで簡単に下動させることができる。
【0019】
また、押圧体12と取付部15とを、予め一体化したものでは、従来から有るトイレットペーパーホルダーをそのまま利用して取り付けることができ、さらに、一体化した押圧体12と取付部15とを、取付部材24を介してホルダー本体に取り付け可能としたものでは、従来から有るトイレットペーパーホルダーと取付部材24とを、トイレの壁面等に共締めするのみでよいから、押圧体12と取付部15との取り付けが一層容易となる。
【0020】
【発明の効果】
これを要するに本発明は、ホルダー本体の左右側板間に支持したペーパーロールからトイレットペーパーを引き出して、上下に回動するホルダーカバーの先端縁で切断するようにしたトイレットペーパーホルダーであって、上記ホルダー本体の一側面に、ホルダーカバーを押さえる杆状の押圧体を、取付部を介して回動および上下動自在に装着し、上記押圧体の上端部を側方に折曲して押圧部を設け、該押圧部をホルダーカバーの上面に接する押圧位置とホルダーカバーから外れた非押圧位置とに切替回動可能に構成すると共に、上記取付部には、押圧体に形成したラック部に係止するラッチ爪を設けて、トイレットペーパーの切断時には、押圧位置に切替えた押圧体の上動のみを規制し、 また、上記押圧体と取付部とを一体化してホルダー本体の側板に取り付け可能としたことを特徴とし、さらにまた、上記一体化した押圧体と取付部とを、ホルダー本体の背面側から側板の外側に沿って延設した取付部材を介してホルダー本体の一側面に取り付け可能としたことから、ホルダーカバーを押さえる押圧体を非押圧位置としておけば、自由に回動するホルダーカバーの下方からトイレットペーパーを簡単に引き出すことができる。
【0021】
ついで押圧体を押圧位置に切替回動させれば、ホルダーカバーの上面に接した押圧部がホルダーカバーを押圧するので、片手で引き出したトイレットペーパーをホルダーカバーの前端縁で切断するときに、ホルダーカバーが上方に回動することはなく、確実にトイレットペーパーを切断することができる。しかも押圧位置の押圧体は上動のみが規制されているので、従来のようにホルダーカバーを他方の手で押さえる必要はなく、このため手の不自由な者でも、片手でトイレットペーパーを引き出して容易に切断することができる。
【0022】
また、押圧体と取付部とを、予め一体化したものでは、従来から有るトイレットペーパーホルダーに押圧体を取付けてそのまま使用することができ、さらに、予め一体化した押圧体と取付部とを、取付部材を介して取り付け可能としたものでは、従来から有るトイレットペーパーホルダーと取付部材とを、トイレの壁面等に共締めするのみでよいから、押圧体と取付部との取り付けが一層容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トイレットペーパーホルダーの全体斜視図である。
【図2】押圧体と取付部とを一体化した状態の斜視図である。
【図3】取付部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 トイレットペーパーホルダー
2 ホルダー本体
3 側板
4 背面板
5 枠体
6 ホルダーカバー
7 支点軸
8 切断刃
9 係止体
10 凹部
11 取付孔
12 押圧体
13 杆状体
14 押圧部
15 取付部
16 上下面板
17 取付穴
18 ラック部
19 取付部の側板
20 ラッチ爪
21 支軸
22 弾機
23 カバー体
24 取付部材
25 取付孔

Claims (2)

  1. ホルダー本体の左右側板間に支持したペーパーロールからトイレットペーパーを引き出して、上下に回動するホルダーカバーの先端縁で切断するようにしたトイレットペーパーホルダーであって、上記ホルダー本体の一側面に、ホルダーカバーを押さえる杆状の押圧体を、取付部を介して回動および上下動自在に装着し、上記押圧体の上端部を側方に折曲して押圧部を設け、該押圧部をホルダーカバーの上面に接する押圧位置とホルダーカバーから外れた非押圧位置とに切替回動可能に構成すると共に、上記取付部には、押圧体に形成したラック部に係止するラッチ爪を設けて、トイレットペーパーの切断時には、押圧位置に切替えた押圧体の上動のみを規制し、上記押圧体と取付部とを一体化してホルダー本体の側板に取り付け可能としたことを特徴とするトイレットペーパーホルダー。
  2. ホルダー本体の左右側板間に支持したペーパーロールからトイレットペーパーを引き出して、上下に回動するホルダーカバーの先端縁で切断するようにしたトイレットペーパーホルダーであって、上記ホルダー本体の一側面に、ホルダーカバーを押さえる杆状の押圧体を、取付部を介して回動および上下動自在に装着し、上記押圧体の上端部を側方に折曲して押圧部を設け、該押圧部をホルダーカバーの上面に接する押圧位置とホルダーカバーから外れた非押圧位置とに切替回動可能に構成すると共に、上記取付部には、押圧体に形成したラック部に係止するラッチ爪を設けて、トイレットペーパーの切断時には、押圧位置に切替えた押圧体の上動のみを規制し、上記一体化した押圧体と取付部とを、ホルダー本体の背面側から側板の外側に沿って延設した取付部材を介してホルダー本体の一側面に取り付け可能としたことを特徴とするトイレットペーパーホルダー
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