JPH0234129A - ロールトイレットペーパー用ホルダー - Google Patents

ロールトイレットペーパー用ホルダー

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JPH0234129A
JPH0234129A JP17719188A JP17719188A JPH0234129A JP H0234129 A JPH0234129 A JP H0234129A JP 17719188 A JP17719188 A JP 17719188A JP 17719188 A JP17719188 A JP 17719188A JP H0234129 A JPH0234129 A JP H0234129A
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Japan
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toilet paper
side plate
shaft member
cover
operating rod
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Yuki Kyo
許 有希
Yoshihiro Sakurai
櫻井 芳裕
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は片手による使用を可能とした例えば身体障害者な
どに有効なロールトイレットペーパー用ホルダーに関す
る。
従来の技術 従来、取付板の左右位置に一対の側板を設けると共に、
この側板間にロールトイレットペーパーの巻芯に挿通し
てこれを回転自在に保持する軸部材と、前記取付板の上
部位置に後端が垂直回動自在に支承されると共に、前記
軸部材に保持したロールトイレットペーパーの上向に当
接するように先端部が下向きに湾曲したカバーとを備え
てなるロールトイレットペーパー用ホルダーは広く使用
されている。
発明が解決しようとする課題 ところが上記した周知のロールトイレットペーパー用ホ
ルダーにあっては、装着したロールトイレットペーパー
を切断するためには、一方の手でロールペーパーの端縁
を摘持して手前に引き出し、ロールペーパーを所要長さ
引き出したのち、他方の手でカバーを上方から押圧して
カバーのあおりを防止した状態でロールペーパーをカバ
ーの前端縁で切断しなければならないため、一方の手が
不自由な例えば身体障害者などによってロールトイレッ
トペーパーの使用が極めて困難であると共に、ロールト
イレットペーパーの補給も片手操作でできないという不
都合があった。
問題点を解決するための手段 そこで本図は、上記した従来のものの不都合を改善する
ために、取付板の一方の側部に、内面中央部に片持梁状
に軸部材を突設した側板を固設し、これと対向する他方
の側部に内面中心部に前記軸部材の遊端部を軸承する軸
受孔を有した側板を外向きに回動自在に取り付けると共
に、前記取付板の上部にカバーの一端を垂直回動自在に
枢着し、かつ、前記カバーを常時下向き方向に回動付勢
する付勢バネと、前記他方の側板が回動したときこれと
共動して前記カバーをその付勢力に抗して上向きに回動
する運動機構とを備えたことを特徴とするロールトイレ
ットペーパー用ホルダーを徒供するものであり、上記に
おいて、ロールトイレットペーパーの補給が片手操作で
できるように、−方の側板に軸部材を回転自在に取り付
けて片持梁状に突設すると共に、前記軸部材の外周にロ
ールトイレットペーパーの巻芯を回転方向で固持手段を
設け、さらに前記一方の側板に前記軸部材を外部操作に
よって一方向回転する操出機構を備え、また上記におい
て固持手段が、軸部材の軸芯方向に延び一端が固着され
他端が凸状に隆起したばね板から成り、また繰出機構が
、軸部材の一方の端部に設けた回転軸に固着されたラチ
ェット歯車と、前記回転軸に基端が回動自在に軸承され
た操作杆と、操作杆に取り付けられその−・方向の回動
時にのみ前記ラチェット歯車と噛合するつめ片とから成
るものであり、さらに繰出し動作を確実にするためにラ
チェット歯車と噛合してその逆回転を防止する止片を設
けて成り、好ましくは一方の側板を中空状に形成してそ
の内部に繰出機構を配設すると共に操作杆の他端を一方
の軸受板の前面に設けた縦長の長孔より外方に導出して
成るものであり、さらにまた連動機構が、他方の側板に
固着されて取付板に回転自在に取り付けた枢軸に軸着し
たピニオンギアと、取付板に回転自在に取り付けられて
前記ピニオンギアと噛合するクラウン歯車と、このクラ
ウン歯車の軸杆に設けられその回動に伴いカバーの下面
と接してこれを上向きに押圧する押圧片とから成るもの
である。
作        用 しかして、本願ホルダーにロールトイレットペーパーを
装着する場合には、まず、他方の側板を外方に回動する
と、連動機構が共動して付勢バネに抗してカバーをその
下面から押し上げ、カバーは上向きに回動すると共に他
方の側板は外向きに傾動して軸部材の他端部は開放され
る。この状態でロールトイレットペーパーを軸部材に挿
通したのち他方の側板を一方の側板と平行するように閉
じて軸受孔に軸部材の他端部を嵌合する。すると連動機
構も復動してカバーは付勢バネの付勢力により下向きに
回動してロールトイレットペーパーの上向に当接する。
この状態で、従来と同様にロールトイレットペーパーの
先端縁を摘持して引き出したのち、該ペーパーをカバー
の前縁を切断するものであり、この場合カバーは下向き
に付勢されているので、上向きにあおられることばない
上記において、一方の側板に軸部材を回転自在に取り付
けて片持梁状に突設すると共に、前記軸部材の外周にロ
ールトイレットペーパーの巻芯を回転方向で固持手段を
設け、さらに前記一方の側板に前記軸部材を外部操作に
よって一方向回転する繰出機構を備えて成るときは、使
用に際し繰出機構を作動すると、固持手段を介して軸部
材とロールトイレットペーパー−とが一体に回転し、こ
の回転により、ロールトイレ・ノドペーパーの先端縁を
カバーの前縁より突出させ、かつ、所要長さに引き出す
ことができる。
上記において固持手段が、軸部材の軸芯方向に延び一端
が固着され他端が凸状に隆起したばね板から成るときは
軸部材にその他端部からロールトイレットペーパーを挿
通ずることによりその巻芯の内周面にばね板が圧接して
軸部材とロールトイレットペーパーとが弾性的に固持さ
れ一体に回転する。また、繰出機構が、軸部材の一方の
端部に設けた回転軸に固着されたラチェット歯車と、前
記回転軸に基端が回動自在に軸承された操作杆と、操作
杆に取り付けられその一方向の回動時にのみ前記ラチェ
ット歯車と噛合するつめ片とから成るときは、使用に際
しては、操作杆を下方に傾動するとつめ片とラチェット
歯車との噛合により軸部材がペーパーの繰出し方向に回
転し、操作杆を」一方に傾動するときはラチェット歯車
は回転されない。
そして」二記の回転により、ロールトイレットペーパー
の先端縁をカバーの前縁より突出させることができると
共に、操作杆の下方への傾動を繰り返すことによりロー
ルトイレノトベーノ<−4所”JJの長さに繰出すこと
もできる。また、ラチェット歯車と噛合してその逆回転
を防止する止片を設けて成るときは操作杆の上方への傾
動時にラチェット歯車の逆回転が阻止される。さらにま
た、連動機構が、他方の側板に固着されて取付板に回転
自在に取り付けた枢軸に軸着したピニオンギアと、取付
板に回転自在に取り付けられて前記ピニオンギアと噛合
するクラウン歯車と、このクラウン歯車の軸杆に設けら
れその回動に伴いカバーの下面と接してこれを上向きに
押圧する押圧片とから成るときは、他方の側板を外方に
回動すると、これに一体の枢軸に設けたピニオンギアが
回転し、これに噛合しているクラウン歯車を介して押圧
片がほぼ水平の状態からほぼ垂直の状態に回転して・そ
の押圧片が付勢バネに抗してカバーをその下面から押し
上げ、カバーは上向きに回動して、軸部材の他端部が開
放し、ロールトイレ、トペーパーの補給が可能となる。
そしてこの状態から他方の側板を一方の側板と平行する
ように閉じて軸受孔に軸部材の他端の支軸を嵌合する。
この場合もピニオンギ゛アとクラウン歯車との噛合を介
して押圧片がほぼ水平状態に復動すると共にカバーも付
勢バネの付勢力により下向きに回動する。
実    施    例 以下図面と共に本願実施例を詳述すると、第1図は本願
の総体を示し、(1)は左右側端部に左右一対の側板(
2) 、 (3)を配設して、便所の壁面等に装着され
る取付板を示し、この左右一対の側板(2) 、 (3
)は中空状に形成されており、その一方の側板(2)は
取付板(1)に固設されて前方に延び、かつ、その内側
板(4)の中央部に軸受孔(5)が貫通しである。また
、前記取付板(1)の他方の側縁部には上下方向に延び
る枢m (6)が取付板(1)に設けた軸受筒(1)a
を介して水平回動自在に軸着されており、この枢軸(6
)に前記他方の側板(3)の後縁部が前記一方の側板(
2)と並行する位置から外方に水平回動するように、こ
れの上下位置に設けた突片(3)aが軸着されてあり、
この他方の側板(3)の内側板(7)の中央部に前記軸
受孔(5)と対向する軸受孔(8)が設けである。(9
)は取付板(1)の上縁部に後端を垂直回動自在に取り
付けたカバーを示し、該カバー(9)は付勢バネ(lO
)により常時下向きに付勢され、かつ、従来と同様にロ
ールトイレットペーパーPの巻き径の大小にかかわらず
その前端部がロールペーパーPの外周面に重合するよう
に湾曲している。(11)は前記他方の側板(3)の開
披動作に連動して前記カバー(9)を付勢バネ(10)
に抗し、て上向きに傾動する連動機構を示し、該連動機
構(11)は、第2図及び第4図で示すように前記枢軸
(6)の上部位置に一体に軸着されたピニオンギア(1
2)と、前記取付板(1)の上部側端寄りに設けた左右
一対の軸受片(13)に回動自在に軸着されると共に、
前記ピニオンギア(12)と噛合するクラウン歯車(1
4)と、このクラウン歯車(14)の軸杆(15)に設
けられて前記カバー(9)を上向きに押圧する押圧片(
16)とから構成されている。
(17)は前記一方の側板(2)に片持梁状に回動自在
に取り付けられた前記ロールトイレットペーパーPを保
持する軸部材を示し、該軸部材(17)は側板(2)と
(3)に平行して対峙する内幅の間隔に等しい長さを存
し、その一方の端面に、鍔片(18)と、前記軸受孔(
5)に回転自在に嵌挿する回転軸(19)とが、また、
他方の端面に他方の側板(3)の軸受孔(8)に回動自
在に嵌合する支軸(20)が夫々一体に設けて成り、前
記軸部材(17)の外周面には第2図で示すように、軸
部材(17)に挿通したロールトイレットペーパーPの
を芯(21)の内周面に圧接してこれを軸部材(17)
に弾性的に固持する軸芯方向に長い板バネから成る圧接
片(22)が配設しである。
(23)は前記一方の側板(2)の内部に装備され、外
部操作によりロールトイレットペーパーPを所要長さ丈
繰り出す繰出機構を示し、該繰出機構(23)は、第2
図及び第5図で示すように前記回動輪(19)に一体に
軸着したラチェット歯車(25)と、基端が前記回動輪
(19)に回動自在に軸承され、がっ、遊端部が前記側
板(2)の前面に縦方向に長く開設した長孔(27)か
ら外部に突出してその先端に操作片(28)を有する操
作杆(24)と、この操作杆(24)の側面に基端が固
設され遊端部が前記ラチェット歯車(25)に噛合して
操作杆(24)の操作によりラチェット歯車(25)に
一方向の回転を付辱する弾性板から成るつめ片(26)
とで構成されている。本例では、つめ片(26)の遊端
部が背面側に撓まないように、操作杆(24)に突部(
24)’が設けである。(29)は前記操作杆(24)
を常時上方に付勢する復元スプリング、(30)は復元
スプリング(29)の付勢力により操作杆(24)と圧
接してその定常状態を規制する規制片、(31)は前記
ラチェット歯車(25)と噛合してその逆転を防止する
ばね板からなる止片である。
しかして、本願ホルダーにロールトイレットペーパーP
を装着する場合には、まず、他方の側板(3)を外方に
回動すると、これに一体の枢軸(6)に設けたピニオン
ギア(12)が回転し、これに噛合しているクラウン歯
車(14)を介して押圧片(16)がほぼ水平の状態か
らほぼ垂直の状態に回転して、その押圧片(16)が付
勢バネ(10)に抗してカバー(9)をその下面から押
し上げ第1図仮想線で示すようにカバー(9)は上向き
に回動すると共に、側板(3)は外向きに傾動して軸部
材(17)の他端部は開放される。この状態でロールト
イレットペーパーPの巻芯(21)を軸部材(17)に
圧接片(22)の弾力に抗して挿通したのち他方の側板
(3)を一方の軸受板(2)と平行するように閉じて軸
受孔(8)に支軸(20)を嵌合する。するとピニオン
ギア(12)とクラウン歯車(14)との噛合を介して
押圧片(16)がほぼ水平状態に復動すると共にカバー
(9)も付勢バネ(10)の付勢力により下向きに回動
してロールトイレットペーパーPの上向に当接する。
この状態から、操作杆(24)を下方に?11Mすると
つめ片(26)とラチェット歯車(25)との噛合によ
り軸部材(17)が第3図において反時計方向に回転し
、圧接片(22)を介して軸部材(17)とロールトイ
レットベーパーーPとが一体に回転し、この回転により
、ロールトイレットペーパーPの先端縁をカバー(9)
の前縁より突出させる。上記において操作杆(24)が
スプリング(29)により上方に傾動する際に、つめ片
(26)の遊端部がラチェット歯車(25)の外周を摺
動し、そのときの摺動抵抗によりラチェット歯車り25
)が逆転する惧れがあるが、その逆転方向で止片(31
)がラチェット歯車(25)と噛合してその逆転は防止
される。次いで、この状態でカバー(9)の先端より突
出したロールトイレットペーパ−Pの先@縁を指で摘持
して所要の長さ引き出し、この引出した部分を上方に引
き上げることによりロールトイレットペーパーPをカバ
ー(9)の前縁で切断する。この場合カバー(9)の先
端には上向きの力が作用するが、その力は付勢バネ(1
0)により抑止される。また、操作杆(24)の下方へ
の傾動を繰り返すことによりカバー(9)の前縁よりロ
ールトイレットペーパーPを所要の長さ繰り出すことも
できる。
なお、上記実施例においては、軸部材(17)の回転軸
(19)にラチェット歯車(25)と、これに一方向で
噛合するつめ片(26)を設けた操作杆(24)とを備
え、操作杆(24)の操作により軸部材(17)と一体
にロールトイレットペーパーPを回転する場合を示した
が、この繰出機構を省略して片方の手でロールトイレッ
トペーパーPを直接回転して該ペーパーPを繰り出す機
構であってもよいことは勿論である。
発明の効果 以上のように本願によれば、取付板の一方の側部に、内
面中央部に片持梁状に軸部材を突設した側板を固設し、
これと対向する他方の側部に内面中心部に前記軸部材の
遊端部を軸承する軸受孔を有した側板を外向きに回動自
在に取り付けると共に前記取付板の上部にカバーの一端
を垂直回動自在に枢着し、かつ、前記カバーを常時下向
き方向に回動付勢する付勢バネと、前記他方の側板が回
動したときこれと共動して前記カバーをその付勢力に抗
して上向きに回動する運動Ia41とを備えて成るので
、ロールトイレットペーパーの着脱操作を片方の手で行
うことができると共に、一方の側板に軸部材を回転自在
に取り付けて片持梁状に突設すると共に、前記軸部材の
外周にロールトイレットペーパーの巻芯を回転方向で固
持手段を設け、さらに前記一方の側板に前記軸部材を外
部操作によって一方向回転する繰出機構を備えて成るの
で、繰出機構の操作によりロールトイレットペーパーの
先端縁をカバーの前縁より引き出すことができる。また
固持手段が、軸部材の軸芯方向に延び一端が固着され他
端が凸状に隆起したばね板から成るので軸部材に対する
ロールトイレットペーパーの装着及び回転の固持が容易
にでき、さらにラチェット歯車が噛合してその逆回転を
防止する止片を設けて成るので、操作杆によるロールト
イレットペーパーの繰出しが確実となり、さらにまた−
方の側板を中空状に形成してその内部に繰出機構を配設
すると共に操作杆の他端を一方の軸受板の前面に設けた
縦長の長孔より外方に導出して成るので繰出機構が一方
の側板内に隠蔽されて体裁が良いと共に、安全性に優れ
るなどの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示し、第1図は総体斜視図、第2
図は横断面図、第3図は縦断面図、第4図は連動機構を
示す他の縦断面図、第5図は繰出機構を示す縦断面図で
ある。 図中、(1)は増付板、(2) 、 (3)は側板、(
5)は軸受孔、(6)は枢軸、(8)は軸受孔、(9)
はカバー、00)は付勢バネ、(11)は連動機構、(
12>はピニオンギア、(14)はクラウン歯車、(1
5)は軸杆、(16)は押圧片、(17)は軸部材、(
21)は巻芯、(22)は圧接片、(23)は繰出機構
、(24)は操作杆、(25)はラチェット歯車、(2
6)はつめ片、(27)ば長孔、Pはロールトイレット
ペーパーである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)取付板の一方の側部に、内面中央部に片持梁状に
    軸部材を突設した側板を固設し、これと対向する他方の
    側部に内面中心部に前記軸部材の遊端部を軸承する軸受
    孔を有した側板を外向きに回動自在に取り付けると共に
    、前記取付板の上部にカバーの一端を垂直回動自在に枢
    着し、かつ、前記カバーを常時下向き方向に回動付勢す
    る付勢バネと、前記他方の側板が回動したときこれと共
    動して前記カバーをその付勢力に抗して上向きに回動す
    る運動機構とを備えたことを特徴とするロールトイレッ
    トペーパー用ホルダー。
  2. (2)一方の側板に軸部材を回転自在に取り付けて片持
    梁状に突設すると共に、前記軸部材の外周にロールトイ
    レットペーパーの巻芯を回転方向で固持手段を設け、さ
    らに前記一方の側板に前記軸部材を外部操作によって一
    方向回転する繰出機構を備えたことを特徴とする請求項
    1記載のロールトイレットペーパー用ホルダー。
  3. (3)固持手段が、軸部材の軸芯方向に延び一端が固着
    され他端が凸状に隆起したばね板から成る請求項2記載
    のロールトイレットペーパー用ホルダー。
  4. (4)繰出機構が、軸部材の一方の端部に設けた回転軸
    に固着されたラチェット歯車と、前記回転軸に基端が回
    動自在に軸承された操作杆と、操作杆に取り付けられそ
    の一方向の回動時にのみ前記ラチェット歯車と噛合する
    つめ片とから成る請求項2、3記載のロールトイレット
    ペーパー用ホルダー。
  5. (5)ラチェット歯車と噛合してその逆回転を防止する
    止片を設けて成る請求項4記載のロールトイレットペー
    パー用ホルダー。
  6. (6)一方の側板を中空状に形成してその内部に繰出機
    構を配設すると共に操作杆の他端を一方の軸受板の前面
    に設けた縦長の長孔より外方に導出して成る請求項2、
    3、4及び5記載のロールトイレットペーパー用ホルダ
    ー。
  7. (7)連動機構が、他方の側板に固着されて取付板に回
    転自在に取り付けた枢軸に軸着したピニオンギアと、取
    付板に回転自在に取り付けられて前記ピニオンギアと噛
    合するクラウン歯車と、このクラウン歯車の軸杆に設け
    られその回動に伴いカバーの下面と接してこれを上向き
    に押圧する押圧片とから成る請求項2、3、4、5また
    は6記載のロールトイレットペーパー用ホルダー。
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