JP3715121B2 - 通帳頁めくり装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、定位置に設けられた頁めくりローラを所定方向に回転させて、その頁めくりローラの外周面が接触している通帳の中紙をめくる、通帳頁めくり装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、特願平10−301320号明細書において、定位置において所定方向に回転される頁めくりローラを用いる通帳頁めくり装置を提案した。この通帳頁めくり装置においては、図5に示すように、見開き状態の通帳100を搬送ローラCR1,CR2により頁めくり領域まで搬送して停止し{図5(a))、その通帳に接触している頁めくりローラTRを、その通帳の中紙101の先端が頁めくりローラTRの下端部を通過して通帳の綴じ目102の方向に移動するように所定方向に回転させて、その中紙101を膨らませる{図5(b)}とともに、さらにその中紙を頁めくりローラTRの上方に跳ね上げさせる{図5(c)}。複数枚めくる場合は、頁めくりローラTRをめくり枚数と同じ回数回転させる。頁めくりローラTRを所定回数回転させた後は、搬送ローラCR1,CR2を所定方向に回転させて、その通帳100を前記綴じ目102が前記頁めくりローラTRの下端部を通過する方向に移動させて、跳ね上げられた中紙101を反転させる{図5(d)}ことにより、頁めくり動作を完了するようになっている。
【0003】
以上は、図5において、通帳を右側から左側にめくる場合について説明したが、通帳を左側から右側にめくる場合は、同図(a)〜(d)の通帳の位置が頁めくりローラTRに関して左右対称の位置関係になり、通帳の搬送方向、頁めくりローラTRの回転方向がそれぞれ逆となる。
【0004】
上記通帳頁めくり装置の頁めくりローラTRには、図6に詳細に示すように、頁めくりローラTRの外周の一部に頁めくりローラの軸心からの最大距離が搬送ローラを構成するフィードローラfr2の半径よりも僅かに大きくなるように半径方向に突出する、ゴムなどの摩擦係数の大きい材料で作られためくり部材tmが設けられている。
【0005】
そして、めくり部材tmを突設した頁めくりローラTRによるめくり動作を確実にするため、通帳搬送面の下側搬送ガイドLGに頁めくりローラ下方において孔103を形成するとともに、その孔から頁めくりローラTRに向けてバネ104などを介して弾力的に付勢する通帳押上部材105が備えられている。通帳押上部材105は、頁めくりローラTRのめくり部材tmが通帳搬送面から上方に退避されている間は、一例として、カム106aと駆動軸106bからなる押上機構106により通帳搬送面から下方に離間されている。
【0006】
めくり動作の際は、頁めくりローラTRが所定方向に回転されると同時に通帳押上機構106が駆動されて、めくり部材tmが図6に示されているようにめくり領域に存在する通帳100に接触するとき、通帳が下側搬送ガイドLGに密着された状態となり、かつ、押上部材105による圧力により、円運動するめくり部材tmの通帳(最上の中紙)に対する摩擦力が高められる。
【0007】
上記構造の頁めくりローラTRは、めくり動作をする・しないに関わりなく、頁めくりローラを通帳搬送面に対して定位置に備えることができ、昇降手段や昇降制御手段を備える必要がないので、頁めくり装置の構成を非常に簡素化することができることと、頁めくりローラTRを搬送ローラCR2のフィードローラfr2と共通の軸上に設けて、頁めくり領域を容易に確保することができ、かつ、通帳に搬送力を確実に伝達することができる利点を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、下側搬送ガイドLGに設けてある孔103は、比較的小さいため、めくり部材tmが通帳100に接触して押圧するときの中紙の変形量は、通帳の種類や中紙の紙質に関わりなく、すなわち、新規通帳のように癖がない場合や薄紙で腰が弱い場合などに関わりなく、小さな範囲に押さえられる。
【0009】
そのため、めくり部材tmが下側搬送ガイドLGに最接近した時の中紙の撓み量が少ないので、めくり部材の中紙に与える押圧力は、頁めくりローラと下側搬送ガイドLGとの間に挟持されている枚数が多い場合、とくに、新規通帳のように癖がない場合に、過大になり、円運動するめくり部材tmと中紙の間に生じる摩擦力と中紙同士の間に発生する摩擦力との差が、十分に大きくならないため、複数枚の中紙が同時にめくられる多重めくりが発生することがある。
また、腰の強さが弱い中紙を用いている通帳の場合は、めくり部材tmの中紙に与える押圧力が過大であるため、中紙に折り目を形成したり、同様に多重めくりが発生することがある。
【0010】
このような多重めくりを防止するには、押上機構106を紙質に適合するように微妙な調整を行うことが必要とされる。しかし、同一の通帳処理機において、紙質の異なる複数種類の通帳を扱う場合は、安定した頁めくりを行うことが困難である。
【0011】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その課題は、通帳の紙質のいかんに関わらず、多重めくりを行うことがなく、かつ、安定しためくり動作が実現される通帳めくり装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、通帳搬送面の下側搬送ガイドよりも上側において駆動軸上に配設されたフィードローラの下方にこれに対して付勢されたプレッシャローラを設けるとともに、前記駆動軸上に外周の一部にめくり部材を突設された頁めくりローラを回転自在に保持し、頁めくり動作時は前記プレッシャローラを前記フィードローラから下方に離間させる手段と、頁めくり動作時は前記頁めくりローラに所定方向に回転させる手段とを設け、前記下側搬送ガイドの前記頁めくりローラの下方に位置する部分に形成した孔の下方に頁めくり動作時に前記孔を通って前記頁めくりローラに向かって移動される通帳押上部材を有する通帳押上機構を設けてある通帳頁めくり装置において、前記下側搬送ガイドの前記孔の周辺部分に前記頁めくりローラめくり部材により押圧される通帳の一部が弾力的に沈み込み得る陥凹部を形成したことを特徴としている。
上記構成により、めくり領域に存在する通帳に頁めくりローラの回転によりめくり部材が押圧する時、通帳の大部分、すなわち、頁めくりローラに対応する部分以外の部分は、下側搬送ガイドに支持されているので、頁めくりローラで押圧されても安定しているため、陥凹部への沈み込み量は通帳の厚みや紙質等に的確に比例する。そして、通帳のめくり部材により押圧される部分が陥凹部に弾力的に沈み込み、前記めくり部材と中紙との接触面積が増大するため、前記めくり部材の通帳に与える押圧力が過大になることが防止される。そのため、めくり部材による過剰押圧に基づく多重めくり防止効果が安定して得られる。また、めくり部材と通帳の最上面の中紙との間の摩擦力は増大され、大きなめくり方向の力が与えられ、かつ、中紙間の摩擦力は小さい。従って、最上中紙の他の中紙からの分離性能が向上し、多重めくりが防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の改良点を示す要部の概略断面図、図2は図1のX−X線断面図、図3は厚い通帳を処理する場合の作用を説明する断面図、図4は同じく薄い通帳を処理する場合の作用を説明する断面図である。
上記図面において、上述した構成部材と同一の部材又は相当する部材には、同一の符号を用いる。
【0014】
図1における搬送ローラCR1は、従来と同様の構成を有する。すなわち、搬送ローラCR1は、通帳搬送面を境としてその上下に対向配置されたフィードローラfr1とプレッャローラpr1からなり、フィードローラfr1は左右のフレームF1,F2に回転自在に貫通された駆動軸1aにその長手方向に適宜の間隔をもって複数個固着され、プレッシャローラpr1は支軸1bにその長手方向にフィードローラfr1と等しい間隔をもって揺動自在に支持されたアーム1cの先端に回転自在に保持され、アーム1cの後端と固定部材との間に張設されたバネなどの付勢部材1dにより、各フィードローラfr1の方向に付勢されている。
【0015】
図1の2aも、フィードローラfr1の駆動軸1aと同様の駆動軸であり、その軸上にフィードローラfr1と同様のフィードローラfr2が同様に配置されており、また、各フィードローラfr2の下方にそれぞれ対向して同様の付勢手段により付勢されたプレッャローラpr2が配置されて、搬送ローラCR2が構成されている。図1には、図面の簡明化のため、搬送ローラCR2のプレッャローラが省略されている。
しかし、搬送ローラCR2のプレッャローラpr2のアーム2cには、ソレノイドなどの昇降手段(図5の2e参照)が結合されていて、頁めくりローラTRがめくり動作をする間は、昇降手段が駆動されて、プレッャローラpr2が付勢部材2dに抗してフィードローラfr2から下方に離間されるようになっている。
【0016】
そして、両フィードローラfr1,fr2の駆動軸1a,2aは、その一端部に設けられたプーリ3に共通の伝動ベルト(不図示)を巻回するなどして、図示されていない搬送モータから同一方向の回転駆動力を与えられるようになっている。これにより、搬送ローラCR1,CR2により通帳を上側搬送ガイドUGと下側搬送ガイドLGの間を図1において右方向又は左方向に搬送することができる。
【0017】
図1のTRは頁めくりローラであり、外周の一部にめくり部材tmが突設されている。頁めくりローラTRは、スリーブ4の両端部の外周に固着されている。スリーブ4は、これに駆動軸2aを貫通させ、図2に示すように、隣合う二つのフィードローラfr2の間において、駆動軸2aに固着されたストッパ5により所定位置において駆動軸2aに回転自在に保持されている。
スリーブ4の中央部の外周にプーリ6が固着されている。そして、駆動軸2aの上方において左右のフレームF1,F2に回転自在に貫通させた駆動軸7に、その中間部においてプーリ8が固着されており、前記二つのプーリ6,8に伝動ベルト9が巻回され、駆動軸7の一端部に固着されたプーリ10に伝動ベルト(不図示)を介して、図示されていないめくりモータから回転駆動力を与えられるようにしてある。
【0018】
頁めくりローラTRの下方には、通帳搬送面よりも下側おいて、摩擦係数の小さな材料で形成された通帳押上部材105が備えられ、好ましくは通帳押上部材105の下側にバネなどの弾力的に作用する付勢部材104が備えてある。さらに、通帳押上部材105は、好ましくは設置スペースが少なくて済むカム106aと、これに貫通した駆動軸106bなどからなる押上機構106が設けられている。駆動軸106bは、その一端に設けられたプーリ106c及び図示されていない伝動ベルトなどを介して、頁めくりローラTRと共通のモータ又は別のモータから回転力を与えられるようにしてある。
【0019】
上記下側搬送ガイドLGには、頁めくりローラTRの下方において、通帳押上部材105が通帳搬送面に対して昇降することを可能にするための孔103が形成してあるとともに、その孔103を含めて孔の通帳搬送方向に沿った前後部分を通帳搬送面から下方に凹ませて、陥凹部11が形成されている。つまり、搬送ガイドLGの頁めくりローラTRの下方に位置する部分に陥凹部11を形成して、めくり領域に存在する通帳に頁めくりローラTRの回転によりめくり部材tmが押圧する時、通帳の押圧される部分が弾力性をもって陥凹部11に沈み込み得るようにしてある。
【0020】
続いて、上記構成により頁めくり動作をする場合の作用を説明する。図3は厚い通帳の場合の、陥凹部11における作用を示す。
搬送モータを起動させて、図1において搬送ローラCR1,CR2を所定方向(例えば、図1においてフィードローラfr1,fr2については反時計方向)に回転させて、図3,4に示すように、通帳100A,100Bをそのめくられる頁側の端部が、頁めくり領域に到達するまで、すなわち、頁めくりローラTRの下方に位置するまで搬送して、搬送モータの回転を停止する。
その間、頁めくりローラTRは、めくり部材tmが図1に示すように上方に位置する状態で維持されている。その後、搬送ローラCR2のプレッシャローラpr2をフィードローラfr2から下方に離間退避させる。
【0021】
続いて、めくりモータを起動させ、頁めくりローラTRを所定方向、図1においては時計方向に360度回転させると同時に、押上機構106を駆動させて、通帳押上部材105を上昇させる。これにより、図3に示すように、頁めくりローラTRの回転に伴い、めくり部材tmが通帳の先端部に押圧力を加え、また、通帳押上部材105が通帳搬送面に向けて上昇される。
このめくり部材tmによる押圧力及び通帳押上部材105による弾力的な押上力により、通帳の搬送ガイド陥凹部11に対応する部分は、めくり部材tmに強く反抗せずに、無理なく陥凹部11に沈み込む。
その場合の沈み量、換言すると、変形量は、通帳の厚み、中紙の腰の強さなどにより、様々である。陥凹部11は前後方向に比較的大きい面積を有するので、めくり部材tmから与えられる押圧力に応じて緩やかに変形するため、頁めくりローラTRから通帳に与えられる押圧力が過大になることが防止され、かつ、めくり部材tmと中紙との接触面積も増大されて、めくり部材tmから通帳の最上中紙に与えられるめくり方向の摩擦力が従来に比し、飛躍的に増大される。
このため、めくり部材tmと最上中紙との間の摩擦力が中紙同士間の摩擦力よりも明らかに大きくなるので、最上中紙の下側の中紙からの分離性能が向上し、最上中紙のみが他の中紙から分離される。従って、多重めくりが防止される。
そして、図5について説明した膨らみ工程(b)及び跳ね上げ工程(c)に移行し、所定枚数に対する回数の頁めくりローラTRの回転によるめくり動作をした後は、通帳押上部材105を図1の状態に下降させ、図5について説明した通帳吸引方向の搬送による中紙反転工程(d)を経て、頁めくり動作を終了する。
【0022】
図4は、通帳の中紙が薄い場合の、陥凹部における作用を示す。中紙が薄い場合であっても、めくり部材105が中紙に接触して押圧する際、その中紙は通帳押上部材105により押し上げられている。従って、めくり部材tmから押圧力を与えられる中紙が極端に陥凹部11に沈み込むこと、すなわち、中紙が円運動をするめくり部材から逃げてめくり方向の摩擦力を受けない状態になることが防止されるので、適度の摩擦力により多重めくりや空転や折れを生じることなく、確実に1枚ずつめくることができる。
【0023】
上記実施例において、めくり部材tmの形状、材質はとくに限定されず、また、実施例は、通帳押上機構、押上部材及び付勢手段は、単なる一例を示すに過ぎない。とくに、通帳押上機構は、頁めくりローラTRと同期して運動するリンク機構で構成することもできる。
【0024】
本発明においては、上述の実施例に示すように、搬送ガイドLGの頁めくりローラTRの下方に位置する部分に陥凹部11を形成して、頁めくりローラの回転時のめくり部材tmが押圧する時、通帳の押圧される部分が陥凹部11に弾力性をもってその陥凹部11に沈み込み得るようにしたので、頁めくりローラが中紙に過大な押圧力を加えること、従って、多重めくりを発生することが防止される。また、新規通帳の癖のない中紙や腰の弱い中紙などの通帳の紙質に関係なく、調整を行う必要なしに、安定した頁めくりを実現することができる。
【0025】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、通帳の中紙の紙質に関わりなく、多重めくりを発生しない、かつ、各種の通帳に対して安定しためくり動作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部の構成を示す断面図。
【図2】図1のX−X線断面図。
【図3】厚い通帳の場合のめくり動作を説明する断面図。
【図4】薄い通帳の場合のめくり動作を説明する断面図。
【図5】先の提案に係る通帳めくり装置のめくり動作を示す説明図。
【図6】先の提案に係る通帳めくり装置の問題点を説明する要部断面図。
【符号の説明】
CR1,CR2 搬送ローラ
TR 頁めくりローラ
tm めくり部材
LG 下側搬送ガイド
103 孔
11 陥凹部
105 通帳押上部材
106 通帳押上機構

Claims (1)

  1. 通帳搬送面の下側搬送ガイドよりも上側において駆動軸上に配設されたフィードローラの下方にこれに対して付勢されたプレッシャローラを設けるとともに、前記駆動軸上に外周の一部にめくり部材を突設された頁めくりローラを回転自在に保持し、頁めくり動作時は前記プレッシャローラを前記フィードローラから下方に離間させる手段と、頁めくり動作時は前記頁めくりローラに所定方向に回転させる手段とを設け、前記下側搬送ガイドの前記頁めくりローラの下方に位置する部分に形成した孔の下方に頁めくり動作時に前記孔を通って前記頁めくりローラに向かって移動される通帳押上部材を有する通帳押上機構を設けてある通帳頁めくり装置において、
    前記下側搬送ガイドの前記孔の周辺部分に前記頁めくりローラめくり部材により押圧される通帳の一部が弾力的に沈み込み得る陥凹部を形成したことを特徴とする通帳頁めくり装置。
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