JP2000168270A - 通帳頁めくり装置 - Google Patents

通帳頁めくり装置

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JP2000168270A
JP2000168270A JP10352750A JP35275098A JP2000168270A JP 2000168270 A JP2000168270 A JP 2000168270A JP 10352750 A JP10352750 A JP 10352750A JP 35275098 A JP35275098 A JP 35275098A JP 2000168270 A JP2000168270 A JP 2000168270A
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Yuji Urushida
裕治 漆田
Kenji Murakami
賢治 村上
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Shinko Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通帳の紙質のいかんに関わらず、多重めくり
を行うことがなく、かつ、安定しためくり動作が実現さ
れる通帳めくり装置を提供する。 【解決手段】 下側搬送ガイドLGの頁めくりローラT
Rの下方に位置する部分に、めくり領域に存在する通帳
に頁めくりローラの回転によりめくり部材tmが押圧す
る時、前記通帳の一部が弾力的に沈み込み得る陥凹部1
1を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、定位置に設けられ
た頁めくりローラを所定方向に回転させて、その頁めく
りローラの外周面が接触している通帳の中紙をめくる、
通帳頁めくり装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特願平10−301320
号明細書において、定位置において所定方向に回転され
る頁めくりローラを用いる通帳頁めくり装置を提案し
た。この通帳頁めくり装置においては、図5に示すよう
に、見開き状態の通帳100を搬送ローラCR1,CR
2により頁めくり領域まで搬送して停止し{図5
(a))、その通帳に接触している頁めくりローラTR
を、その通帳の中紙101の先端が頁めくりローラTR
の下端部を通過して通帳の綴じ目102の方向に移動す
るように所定方向に回転させて、その中紙101を膨ら
ませる{図5(b)}とともに、さらにその中紙を頁め
くりローラTRの上方に跳ね上げさせる{図5
(c)}。複数枚めくる場合は、頁めくりローラTRを
めくり枚数と同じ回数回転させる。頁めくりローラTR
を所定回数回転させた後は、搬送ローラCR1,CR2
を所定方向に回転させて、その通帳100を前記綴じ目
102が前記頁めくりローラTRの下端部を通過する方
向に移動させて、跳ね上げられた中紙101を反転させ
る{図5(d)}ことにより、頁めくり動作を完了する
ようになっている。
【0003】以上は、図5において、通帳を右側から左
側にめくる場合について説明したが、通帳を左側から右
側にめくる場合は、同図(a)〜(d)の通帳の位置が
頁めくりローラTRに関して左右対称の位置関係にな
り、通帳の搬送方向、頁めくりローラTRの回転方向が
それぞれ逆となる。
【0004】上記通帳頁めくり装置の頁めくりローラT
Rには、図6に詳細に示すように、頁めくりローラTR
の外周の一部に頁めくりローラの軸心からの最大距離が
搬送ローラを構成するフィードローラfr2の半径より
も僅かに大きくなるように半径方向に突出する、ゴムな
どの摩擦係数の大きい材料で作られためくり部材tmが
設けられている。
【0005】そして、めくり部材tmを突設した頁めく
りローラTRによるめくり動作を確実にするため、通帳
搬送面の下側搬送ガイドLGに頁めくりローラ下方にお
いて孔103を形成するとともに、その孔から頁めくり
ローラTRに向けてバネ104などを介して弾力的に付
勢する通帳押上部材105が備えられている。通帳押上
部材105は、頁めくりローラTRのめくり部材tmが
通帳搬送面から上方に退避されている間は、一例とし
て、カム106aと駆動軸106bからなる押上機構1
06により通帳搬送面から下方に離間されている。
【0006】めくり動作の際は、頁めくりローラTRが
所定方向に回転されると同時に通帳押上機構106が駆
動されて、めくり部材tmが図6に示されているように
めくり領域に存在する通帳100に接触するとき、通帳
が下側搬送ガイドLGに密着された状態となり、かつ、
押上部材105による圧力により、円運動するめくり部
材tmの通帳(最上の中紙)に対する摩擦力が高められ
る。
【0007】上記構造の頁めくりローラTRは、めくり
動作をする・しないに関わりなく、頁めくりローラを通
帳搬送面に対して定位置に備えることができ、昇降手段
や昇降制御手段を備える必要がないので、頁めくり装置
の構成を非常に簡素化することができることと、頁めく
りローラTRを搬送ローラCR2のフィードローラfr
2と共通の軸上に設けて、頁めくり領域を容易に確保す
ることができ、かつ、通帳に搬送力を確実に伝達するこ
とができる利点を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、下側搬
送ガイドLGに設けてある孔103は、比較的小さいた
め、めくり部材tmが通帳100に接触して押圧すると
きの中紙の変形量は、通帳の種類や中紙の紙質に関わり
なく、すなわち、新規通帳のように癖がない場合や薄紙
で腰が弱い場合などに関わりなく、小さな範囲に押さえ
られる。
【0009】そのため、めくり部材tmが下側搬送ガイ
ドLGに最接近した時の中紙の撓み量が少ないので、め
くり部材の中紙に与える押圧力は、頁めくりローラと下
側搬送ガイドLGとの間に挟持されている枚数が多い場
合、とくに、新規通帳のように癖がない場合に、過大に
なり、円運動するめくり部材tmと中紙の間に生じる摩
擦力と中紙同士の間に発生する摩擦力との差が、十分に
大きくならないため、複数枚の中紙が同時にめくられる
多重めくりが発生することがある。また、腰の強さが弱
い中紙を用いている通帳の場合は、めくり部材tmの中
紙に与える押圧力が過大であるため、中紙に折り目を形
成したり、同様に多重めくりが発生することがある。
【0010】このような多重めくりを防止するには、押
上機構106を紙質に適合するように微妙な調整を行う
ことが必要とされる。しかし、同一の通帳処理機におい
て、紙質の異なる複数種類の通帳を扱う場合は、安定し
た頁めくりを行うことが困難である。
【0011】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、その課題は、通帳の紙質のいかんに関わらず、
多重めくりを行うことがなく、かつ、安定しためくり動
作が実現される通帳めくり装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、搬送ガイドの頁めくりローラの下方に位
置する部分に、頁めくりローラの回転によりその頁めく
りローラに設けてあるめくり部材がめくり領域に存在す
る通帳を押圧する時、前記通帳の一部が前記陥凹部に弾
力的に沈み込み得る陥凹部を形成したことを特徴として
いる。上記構成により、めくり領域に存在する通帳に頁
めくりローラの回転によりめくり部材が押圧する時、通
帳の一部が陥凹部に弾力的に沈み込み、前記めくり部材
と中紙との接触面積が増大するため、前記めくり部材の
通帳に与える押圧力が過大になることが防止される。そ
のため、めくり部材と通帳の最上面の中紙との間の摩擦
力は増大され、大きなめくり方向の力が与えられ、か
つ、中紙間の摩擦力は小さい。従って、最上中紙の他の
中紙からの分離性能が向上し、多重めくりが防止され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は、本発明の改良点を示す要部の
概略断面図、図2は図1のX−X線断面図、図3は厚い
通帳を処理する場合の作用を説明する断面図、図4は同
じく薄い通帳を処理する場合の作用を説明する断面図で
ある。上記図面において、上述した構成部材と同一の部
材又は相当する部材には、同一の符号を用いる。
【0014】図1における搬送ローラCR1は、従来と
同様の構成を有する。すなわち、搬送ローラCR1は、
通帳搬送面を境としてその上下に対向配置されたフィー
ドローラfr1とプレッャローラpr1からなり、フィ
ードローラfr1は左右のフレームF1,F2に回転自
在に貫通された駆動軸1aにその長手方向に適宜の間隔
をもって複数個固着され、プレッシャローラpr1は支
軸1bにその長手方向にフィードローラfr1と等しい
間隔をもって揺動自在に支持されたアーム1cの先端に
回転自在に保持され、アーム1cの後端と固定部材との
間に張設されたバネなどの付勢部材1dにより、各フィ
ードローラfr1の方向に付勢されている。
【0015】図1の2aも、フィードローラfr1の駆
動軸1aと同様の駆動軸であり、その軸上にフィードロ
ーラfr1と同様のフィードローラfr2が同様に配置
されており、また、各フィードローラfr2の下方にそ
れぞれ対向して同様の付勢手段により付勢されたプレッ
ャローラpr2が配置されて、搬送ローラCR2が構成
されている。図1には、図面の簡明化のため、搬送ロー
ラCR2のプレッャローラが省略されている。しかし、
搬送ローラCR2のプレッャローラpr2のアーム2c
には、ソレノイドなどの昇降手段(図5の2e参照)が
結合されていて、頁めくりローラTRがめくり動作をす
る間は、昇降手段が駆動されて、プレッャローラpr2
が付勢部材2dに抗してフィードローラfr2から下方
に離間されるようになっている。
【0016】そして、両フィードローラfr1,fr2
の駆動軸1a,2aは、その一端部に設けられたプーリ
3に共通の伝動ベルト(不図示)を巻回するなどして、
図示されていない搬送モータから同一方向の回転駆動力
を与えられるようになっている。これにより、搬送ロー
ラCR1,CR2により通帳を上側搬送ガイドUGと下
側搬送ガイドLGの間を図1において右方向又は左方向
に搬送することができる。
【0017】図1のTRは頁めくりローラであり、外周
の一部にめくり部材tmが突設されている。頁めくりロ
ーラTRは、スリーブ4の両端部の外周に固着されてい
る。スリーブ4は、これに駆動軸2aを貫通させ、図2
に示すように、隣合う二つのフィードローラfr2の間
において、駆動軸2aに固着されたストッパ5により所
定位置において駆動軸2aに回転自在に保持されてい
る。スリーブ4の中央部の外周にプーリ6が固着されて
いる。そして、駆動軸2aの上方において左右のフレー
ムF1,F2に回転自在に貫通させた駆動軸7に、その
中間部においてプーリ8が固着されており、前記二つの
プーリ6,8に伝動ベルト9が巻回され、駆動軸7の一
端部に固着されたプーリ10に伝動ベルト(不図示)を
介して、図示されていないめくりモータから回転駆動力
を与えられるようにしてある。
【0018】頁めくりローラTRの下方には、通帳搬送
面よりも下側おいて、摩擦係数の小さな材料で形成され
た通帳押上部材105が備えられ、好ましくは通帳押上
部材105の下側にバネなどの弾力的に作用する付勢部
材104が備えてある。さらに、通帳押上部材105
は、好ましくは設置スペースが少なくて済むカム106
aと、これに貫通した駆動軸106bなどからなる押上
機構106が設けられている。駆動軸106bは、その
一端に設けられたプーリ106c及び図示されていない
伝動ベルトなどを介して、頁めくりローラTRと共通の
モータ又は別のモータから回転力を与えられるようにし
てある。
【0019】上記下側搬送ガイドLGには、頁めくりロ
ーラTRの下方において、通帳押上部材105が通帳搬
送面に対して昇降することを可能にするための孔103
が形成してあるとともに、その孔103を含めて孔の通
帳搬送方向に沿った前後部分を通帳搬送面から下方に凹
ませて、陥凹部11が形成されている。つまり、搬送ガ
イドLGの頁めくりローラTRの下方に位置する部分に
陥凹部11を形成して、めくり領域に存在する通帳に頁
めくりローラTRの回転によりめくり部材tmが押圧す
る時、通帳の押圧される部分が弾力性をもって陥凹部1
1に沈み込み得るようにしてある。
【0020】続いて、上記構成により頁めくり動作をす
る場合の作用を説明する。図3は厚い通帳の場合の、陥
凹部11における作用を示す。搬送モータを起動させ
て、図1において搬送ローラCR1,CR2を所定方向
(例えば、図1においてフィードローラfr1,fr2
については反時計方向)に回転させて、図3,4に示す
ように、通帳100A,100Bをそのめくられる頁側
の端部が、頁めくり領域に到達するまで、すなわち、頁
めくりローラTRの下方に位置するまで搬送して、搬送
モータの回転を停止する。その間、頁めくりローラTR
は、めくり部材tmが図1に示すように上方に位置する
状態で維持されている。その後、搬送ローラCR2のプ
レッシャローラpr2をフィードローラfr2から下方
に離間退避させる。
【0021】続いて、めくりモータを起動させ、頁めく
りローラTRを所定方向、図1においては時計方向に3
60度回転させると同時に、押上機構106を駆動させ
て、通帳押上部材105を上昇させる。これにより、図
3に示すように、頁めくりローラTRの回転に伴い、め
くり部材tmが通帳の先端部に押圧力を加え、また、通
帳押上部材105が通帳搬送面に向けて上昇される。こ
のめくり部材tmによる押圧力及び通帳押上部材105
による弾力的な押上力により、通帳の搬送ガイド陥凹部
11に対応する部分は、めくり部材tmに強く反抗せず
に、無理なく陥凹部11に沈み込む。その場合の沈み
量、換言すると、変形量は、通帳の厚み、中紙の腰の強
さなどにより、様々である。陥凹部11は前後方向に比
較的大きい面積を有するので、めくり部材tmから与え
られる押圧力に応じて緩やかに変形するため、頁めくり
ローラTRから通帳に与えられる押圧力が過大になるこ
とが防止され、かつ、めくり部材tmと中紙との接触面
積も増大されて、めくり部材tmから通帳の最上中紙に
与えられるめくり方向の摩擦力が従来に比し、飛躍的に
増大される。このため、めくり部材tmと最上中紙との
間の摩擦力が中紙同士間の摩擦力よりも明らかに大きく
なるので、最上中紙の下側の中紙からの分離性能が向上
し、最上中紙のみが他の中紙から分離される。従って、
多重めくりが防止される。そして、図5について説明し
た膨らみ工程(b)及び跳ね上げ工程(c)に移行し、
所定枚数に対する回数の頁めくりローラTRの回転によ
るめくり動作をした後は、通帳押上部材105を図1の
状態に下降させ、図5について説明した通帳吸引方向の
搬送による中紙反転工程(d)を経て、頁めくり動作を
終了する。
【0022】図4は、通帳の中紙が薄い場合の、陥凹部
における作用を示す。中紙が薄い場合であっても、めく
り部材105が中紙に接触して押圧する際、その中紙は
通帳押上部材105により押し上げられている。従っ
て、めくり部材tmから押圧力を与えられる中紙が極端
に陥凹部11に沈み込むこと、すなわち、中紙が円運動
をするめくり部材から逃げてめくり方向の摩擦力を受け
ない状態になることが防止されるので、適度の摩擦力に
より多重めくりや空転や折れを生じることなく、確実に
1枚ずつめくることができる。
【0023】上記実施例において、めくり部材tmの形
状、材質はとくに限定されず、また、実施例は、通帳押
上機構、押上部材及び付勢手段は、単なる一例を示すに
過ぎない。とくに、通帳押上機構は、頁めくりローラT
Rと同期して運動するリンク機構で構成することもでき
る。
【0024】本発明においては、上述の実施例に示すよ
うに、搬送ガイドLGの頁めくりローラTRの下方に位
置する部分に陥凹部11を形成して、頁めくりローラの
回転時のめくり部材tmが押圧する時、通帳の押圧され
る部分が陥凹部11に弾力性をもってその陥凹部11に
沈み込み得るようにしたので、頁めくりローラが中紙に
過大な押圧力を加えること、従って、多重めくりを発生
することが防止される。また、新規通帳の癖のない中紙
や腰の弱い中紙などの通帳の紙質に関係なく、調整を行
う必要なしに、安定した頁めくりを実現することができ
る。
【0025】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、通帳の
中紙の紙質に関わりなく、多重めくりを発生しない、か
つ、各種の通帳に対して安定しためくり動作を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部の構成を示す断面図。
【図2】図1のX−X線断面図。
【図3】厚い通帳の場合のめくり動作を説明する断面
図。
【図4】薄い通帳の場合のめくり動作を説明する断面
図。
【図5】先の提案に係る通帳めくり装置のめくり動作を
示す説明図。
【図6】先の提案に係る通帳めくり装置の問題点を説明
する要部断面図。
【符号の説明】
CR1,CR2 搬送ローラ TR 頁めくりローラ tm めくり部材 LG 下側搬送ガイド 103 孔 11 陥凹部 105 通帳押上部材 106 通帳押上機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下側搬送ガイドの頁めくりローラの下方
    に位置する部分に、頁めくりローラの回転によりその頁
    めくりローラに設けてあるめくり部材がめくり領域に存
    在する通帳を押圧する時、前記通帳の一部が弾力的に沈
    み込み得る陥凹部を形成したことを特徴とする通帳頁め
    くり装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006044081A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 Shinko Seisakusho Co Ltd 頁めくり装置
JP2007216649A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Oki Electric Ind Co Ltd 自動改頁機構
DE10141827B4 (de) * 2001-02-27 2007-10-31 Hitachi-Omron Terminal Solutions, Corp. Vorrichtung und Verfahren zum Umblättern einer Seite

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