JP2006044081A - 頁めくり装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】短時間で確実に媒体(通帳)1枚のみの頁めくりができるようにする。
【解決手段】媒体を往復搬送させる搬送機構と、その搬送機構の搬送路の途中に設けられ、搬送される前記媒体を載置する平面を有する搬送ガイド面と、前記搬送ガイド面の上方に設けられためくりローラと、そのめくりローラと隣接し、その回転軸に回転自在に設けられた従動ローラと、その従動ローラに対して進出及び後退ができるように設けられたフィードローラと、前記回転軸と対向し、かつ、その回転軸の軸心方向に沿って前記搬送ガイド面に設けられた凹条溝と、前記めくりローラが1回転して前記媒体の頁めくりを行う際、そのめくりローラの回転前半時に前記フィードローラを前記従動ローラに当接させるように進出させ、そのめくりローラの回転後半時にそのフィードローラを前記従動ローラ側から離れるように後退させるフィードローラ制御手段とからなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金融機関の窓口に設置される通帳処理機や銀行のATM等の冊子からなる媒体に対して所定の記帳処理を行う媒体処理機に組込まれる頁めくり装置に関する。
従来、この種の頁めくり装置は、媒体処理機の印字部で頁めくりの必要が生じたときに媒体が印字部から頁めくり装置に送られるように構成されている。この頁めくり装置では、印字部から送られてきた媒体を従動ローラとフィードローラとで挟持したのち、めくりローラを回転させて頁めくりを行うようにしている(特許文献1参照)。また、頁めくりに際して媒体の最上位の頁のみを確実にめくることができるように、めくりローラの回転動作を制御するようにすることも提案されている(特許文献2参照)。
特開2003−175688号公報 特開2002−219886号公報
しかしながら、上記従来の頁めくり装置においては、媒体の状態が一様でないこともあって、2枚めくり等のめくりミスが発生することがあった。また、このようなめくりミスを防止するためにめくりローラの回転動作を制御しようとすると頁めくり時間が長くなり、したがって、媒体処理機の処理時間が長くなるという欠点があった。
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、頁めくり時間を短縮でき、しかも、確実に1枚ずつ頁めくりのできる頁めくり装置を提供することにある。
本発明に係る頁めくり装置は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、冊子からなる媒体を往復搬送させる搬送機構と、その搬送機構の搬送路の途中に設けられ、搬送される前記媒体を載置する平面を有する搬送ガイド面と、前記搬送機構の搬送方向と直交し、かつ、前記搬送ガイド面から上方に所定距離保って設けられるとともに、その搬送ガイド面と平行する回転軸に設けられためくりローラと、前記回転軸に設けられているめくりローラとその回転軸の軸心方向において隣接し、かつ、その回転軸に回転自在に設けられた従動ローラと、その従動ローラと対向して前記搬送ガイド面側に設けられ、その従動ローラに対して進出及び後退ができるように設けられたフィードローラと、前記回転軸と対向し、かつ、その回転軸の軸心方向に沿って前記搬送ガイド面に設けられた凹条溝と、前記めくりローラが1回転して前記媒体の頁めくりを行う際、そのめくりローラの回転前半時に前記フィードローラを前記従動ローラに当接させるように進出させ、そのめくりローラの回転後半時にそのフィードローラを前記従動ローラ側から離れるように後退させるフィードローラ制御手段と、からなることを特徴としている。
本発明の請求項2に記載の頁めくり装置は、めくりローラは、所定の間隔を保って複数個設けられているとともに、従動ローラも所定の間隔を保って複数個設けられ、さらに、フィードローラもこれら複数個の従動ローラにそれぞれ対応して複数個設けられていることを特徴としている。
本発明の請求項1に記載の頁めくり装置は、冊子からなる媒体を往復搬送させる搬送機構と、その搬送機構の搬送路の途中に設けられ、搬送される前記媒体を載置する平面を有する搬送ガイド面と、前記搬送機構の搬送方向と直交し、かつ、前記搬送ガイド面から上方に所定距離保って設けられるとともに、その搬送ガイド面と平行する回転軸に設けられためくりローラと、前記回転軸に設けられているめくりローラとその回転軸の軸心方向において隣接し、かつ、その回転軸に回転自在に設けられた従動ローラと、その従動ローラと対向して前記搬送ガイド面側に設けられ、その従動ローラに対して進出及び後退ができるように設けられたフィードローラと、前記回転軸と対向し、かつ、その回転軸の軸心方向に沿って前記搬送ガイド面に設けられた凹条溝と、前記めくりローラが1回転して前記媒体の頁めくりを行う際、そのめくりローラの回転前半時に前記フィードローラを前記従動ローラに当接させるように進出させ、そのめくりローラの回転後半時にそのフィードローラを前記従動ローラ側から離れるように後退させるフィードローラ制御手段とからなるので、めくりローラの回転後半において、媒体がフィードローラから解放されるから、最上位の頁以下の頁がその最上位の頁につられて移動される力が消滅し、最上位の頁のみがめくりローラに同伴されてめくられ、これにより、短時間で、しかも、確実に1枚のみの頁めくりを行うことができる。したがって、この頁めくり装置を組込んだ媒体処理機の処理時間を短縮することが可能となる。
本発明の請求項2に記載の頁めくり装置は、めくりローラは、所定の間隔を保って複数個設けられているとともに、従動ローラも所定の間隔を保って複数個設けられ、さらに、フィードローラもこれら複数個の従動ローラにそれぞれ対応して複数個設けられているので、円滑な頁めくりを行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る頁めくり装置aを金融機関の係員窓口に設置される通帳処理機bに組込んだときの概略構成図である。
図1中、b0 は入出口であって、頁めくり装置aの筐体に設けられ、この入出口b0 を介して本発明の媒体に相当する通帳Nを通帳処理機bに挿入し、また、その挿入した通帳Nを受け取ることができるように構成されている。そして、この入出口b0 の内側には、太い一点鎖線で示される本発明の搬送機構をなす水平状の搬送路Lが形成されている。この搬送路Lは、搬送モータM1 で回転駆動される送りローラr1 と、その送りローラr1 に対設された回転自在な押えローラr2 とを所定の間隔を保って配置して構成されている。すなわち、この搬送路Lは、送りローラr1 及び押えローラr2 の接合位置が水平状の一直線を形成するように、そして、少なくとも1つの送りローラr1 及び押えローラr2 の接合位置が、常時、通帳Nに位置する所定の間隔を保って配置されて構成されている。なお、押えローラr2 は、周知の通帳処理機の搬送路と同様に、送りローラr1 に対して図示しないばねを介して常時付勢されるように構成され、通帳Nを送りローラr1 及び押えローラr2 で所定の圧力をもって挟持できるように構成されている。
上記搬送路L上には、入出口b0 側から順に、入出部b1 、読取書込部b2 、印字部b3 及び本発明に係る頁めくり装置部aが設けられている。上記入出部b1 には、光電素子からなるセンサSが設けられていて、そのセンサSが入出口b0 に通帳Nが挿入されたことを検出したときに搬送路Lを介してその通帳Nを読取書込部b2 側に取込み、また、読取書込部b2 側から入出部b1 に送られてきた通帳Nがその入出部b1 から取出されたことを検出できるように構成されている。
上記読取書込部b2 は、光学読取器Oが設けられていて、通帳の各冊子に記載されている頁を示す所定の記号(マーク)を読取ることができるように構成されている。また、この読取書込部b2 には、磁気ヘッドHが設けられていて、通帳に設けられている磁気データ記録に記録されているデータを読取り、必要に応じて新たなデータを書込み、その書込んだデータをチェックできるように構成されている。また、印字部b3 には、印字ヘッド及びプラテンからなるプリンタPが設けられていて、通帳Nの所定位置(記帳欄)に所定の内容を印字できるように構成されている。なお、搬送路Lの途中には、通帳Nの搬送位置を検出する多数のセンサが設けられているが、ここでは省略されている。
次に、図1のA−A線拡大断面図である図2及び図2のB−B線断面図である図3を用いて頁めくり装置aについて説明する。この頁めくり装置aの設けられている搬送路Lには、通帳Nを載置することのできる偏平な面からなる搬送ガイド面1が設けられているとともに、その搬送ガイド面1の上面の一部に搬送路Lの搬送方向と直交する方向に伸びた凹条溝2が設けられている。そして、この凹条溝2の上方にめくりローラ3及び従動ローラ(アイドリングローラ)4が設けられている。また、搬送ガイド面1側でその搬送ガイド面1に設けられている窓1′内には、従動ローラ4に対向して搬送モータM1 で回転駆動されるフィードローラ5が設けられている。
すなわち、めくりローラ3は、搬送ガイド面1の凹条溝2の上方において、搬送路Lの搬送方向と直交し、かつ、搬送ガイド面1から上方に所定の距離を保って平行に設けられた回転軸6に所定の間隔を保って複数個(図示の例では3個)設けられている。そして、この回転軸6は、めくりモータM2 により回転駆動されるように構成されている。また、従動ローラ4は、めくりローラ3に回転軸6の軸心方向において隣接する形でめくりローラ3と同じ回転軸6に回転自在に複数個(図示の例では2個)設けられている。なお、図示しないが、回転軸6には、スリット円板が設けられている。そして、このスリット円板は、ホトセンサからなるセンサ(図示せず)によりめくりローラ3の回転位置が検出されるように構成されている。
各従動ローラ4,4にそれぞれ対向して設けられるフィードローラ5,5は、同一の回転軸7に設けられていて、この回転軸7が搬送モータM1 により回転されると同時に回転できるように構成されている。そして、この回転軸7は、図示しない駆動源により上下方向に移動できるように構成されている。すなわち、回転軸7が上方へ移動したときには、フィードローラ5,5を従動ローラ4,4にそれぞれ所定の圧力で当接して、従動ローラ4,4及びフィードローラ5,5間に位置する通帳を所定の圧力で挟持できるように、また、回転軸7が下方へ移動したときは、フィードローラ5,5が従動ローラ4,4から十分に離れて通帳の挟持力を解消できるように構成されている。なお、上述の従動ローラ4,4及びフィードローラ5,5間の挟持力は、その間に位置する通帳の頁数の枚数に関係なく、常時、一定となるように図示しない調整機構により調整されている。
図中、G1 ,G2 はガイドであって、めくりローラ3を中心にして搬送路Lの搬送方向の前後両側にそれぞれ設けられている。これらガイドG1 ,G2 は、上記特許文献1に示される周知のガイドと同様に構成されていて、めくりローラ3から離れた端部が回転自在に軸支されていて、その軸支位置を中心にして図示しない駆動源により回転上下動できるように構成されている。この回転動については後述する。
図1中、Cは、CPUを中心に構成された本発明のフィードローラ制御手段を担う制御器であって、上記頁めくり装置aを含む通帳処理機b全体を統括的に制御できるように構成されている。したがって、この制御器Cにより上述した各モータM1 ,M2 等の各部材も駆動制御されるように構成されている。
以下、上記構成からなる頁めくり装置aの頁めくり動作を図4〜図7を用いて説明する。今、印字部b3 において通帳Nの記帳欄が満杯になって次頁に印字する必要が生じたとする。すなわち、図4(a)において通帳Nの左側の頁の頁めくり(以下、これを「正めくり」という。)の必要が生じたとする。この場合、通帳Nは、搬送路L(送りローラr1 及び押えローラr2 )を介して頁めくりされる頁のほぼ中央位置にめくりローラ3が位置するまで搬送される。この搬送に際しては、フィードローラ5も従動ローラ4に当接するように上方に位置していて搬送路Lの機能を果たしている。なお、図4(b)は、同図(a)をC−C線で断面した断面図である。
通帳Nが図4(a)に示される位置まで搬送されたのち、図5(a)に示されるように、めくりローラ3がめくりモータM2 の回転により図4(a)に示されるホームポジションの位置から反時計方向に回転が開始されるとともに、ガイドG2 が上方へ移動される。めくりローラ3の回転により通帳Nの最上位の頁(中紙)N′のめくりが開始され、さらに、ガイドG2 が上方へ回動していることにより最上位の頁N′の湾曲が円滑に行われる。この状態においてフィードローラ5は上方へ維持されている。したがって、図5(a)をD−D線に沿って断面したときの通帳Nの形状は、同図(b)に示されるように、めくりローラ3、フィードローラ5及び凹条溝2によって大きく波打っている状態にある。したがって、めくりローラ3により通帳Nの最上位の頁が強力に引っ張られている状態にある。これにより、最上位の頁がめくられないという不都合は効果的に回避される。
めくりローラ3の回転が半回転したのち、フィードローラ5は、図6(a)に示されるように下方へ移動される。すなわち、フィードローラ5は、めくりローラ3の回転の前半は従動ローラ4に当接するように上方に位置し、そのめくりローラ3の回転の後半は、従動ローラ4から離れる方向に移動される。このときの図6(a)のE−E線断面図の同図(b)に示されるように、通帳の波打ちの状態は緩和され、仮に最上位の頁N′の以下の頁(2枚目以降の頁(中紙))がその最上位の頁N′に同伴されて(引きずられて)めくられようとしていても、通帳Nの下側が解放状態にあるので最上位の頁N′以外はめくりローラ3から解放され、2枚めくりあるいはそれ以上の頁が同時にめくられるという不都合を効果的に回避することができる。
図7は、めくりローラ3が1回転して上記図4(a)と同じホームポジションの位置に達した状態を示している。この状態で最上位の頁N′のみがめくりローラ3とガイドG2 との間に位置している。
図8は、上記図7の状態から通帳Nを搬送路Lを介して印字部b3 へ搬送している途中の状態を示している。この場合、通帳Nの搬送の円滑を図るために、フィードローラ5は上方へ移動され、搬送路Lの機能を果たしている。通帳Nが印字部b3 に搬送されると、最上位の頁N′は完全にめくられて頁めくり動作は終了となる。そして、頁めくりされたのち、ガイドG2 は元に位置(図4(a)の位置)に復帰される。
上記構成からなる頁めくり装置aは、従来の頁めくり装置よりも大幅にめくり時間を短縮することができる。例えば、めくりミスを解消するためにめくりローラの回転に変化を与えるような工夫の行われている頁めくり装置におけるめくり時間は約7秒要していたが、本発明に係る頁めくり装置aでは、約2.5秒で、確実に1枚のみの頁めくりを行うことができる。
なお、上述例では、頁めくりを正めくりとして説明したが、図4(a)において通帳Nの右側の頁をめくる逆めくりの場合は、その右側の頁のほぼ中央位置にめくりローラ3が位置される。そして、めくりローラ3は、図5(a)において時計方向に回転されるとともに、ガイドG1 が上方へ回動させられる。この逆めくりの場合も、フィードローラ5は、めくりローラ3の回転前半時は従動ローラ4側に位置し、めくりローラ3の回転後半時は従動ローラ4から離れるように位置する。
また、上述の例では、頁めくり装置aが通帳処理機bに組込まれた例を示したが、ATM等の他の媒体処理機に組込まれてもよいことはもちろんである。
本発明の頁めくり装置を通帳処理機に組込んだときの概略構成図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 図2のB−B線断面図である。 (a)は、本発明に係る頁めくり装置の動作を説明するための説明図、(b)は、(a)のC−C線断面図である。 (a)は、本発明に係る頁めくり装置の動作を説明するための説明図、(b)は、(a)のD−D線断面図である。 (a)は、本発明に係る頁めくり装置の動作を説明するための説明図、(b)は、(a)のE−E線断面図である。 本発明に係る頁めくり装置の動作を説明するための説明図である。 本発明に係る頁めくり装置の動作を説明するための説明図である。
符号の説明
a 頁めくり装置
L 搬送路(搬送機構)
M1 搬送モータ
M2 めくりモータ
1 搬送ガイド面
2 凹条溝
3 めくりローラ
4 従動ローラ
5 フィードローラ
6,7 回転軸
G1 ,G2 ガイド

Claims (2)

  1. 冊子からなる媒体を往復搬送させる搬送機構と、
    前記搬送機構の搬送路の途中に設けられ、搬送される前記媒体を載置する平面を有する搬送ガイド面と、
    前記搬送機構の搬送方向と直交し、かつ、前記搬送ガイド面から上方に所定距離保って設けられるとともに、その搬送ガイド面と平行する回転軸に設けられためくりローラと、 前記回転軸に設けられているめくりローラとその回転軸の軸心方向において隣接し、かつ、その回転軸に回転自在に設けられた従動ローラと、
    前記従動ローラと対向して前記搬送ガイド面側に設けられ、その従動ローラに対して進出及び後退ができるように設けられたフィードローラと、
    前記回転軸と対向し、かつ、その回転軸の軸心方向に沿って前記搬送ガイド面に設けられた凹条溝と、
    前記めくりローラが1回転して前記媒体の頁めくりを行う際、そのめくりローラの回転前半時に前記フィードローラを前記従動ローラに当接させるように進出させ、そのめくりローラの回転後半時にそのフィードローラを前記従動ローラ側から離れるように後退させるフィードローラ制御手段と、
    からなることを特徴とする頁めくり装置。
  2. 請求項1に記載の頁めくり装置において、めくりローラは、所定の間隔を保って複数個設けられているとともに、従動ローラも所定の間隔を保って複数個設けられ、さらに、フィードローラもこれら複数個の従動ローラにそれぞれ対応して複数個設けられていることを特徴とする頁めくり装置。
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