JP2001287841A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JP2001287841A
JP2001287841A JP2001104094A JP2001104094A JP2001287841A JP 2001287841 A JP2001287841 A JP 2001287841A JP 2001104094 A JP2001104094 A JP 2001104094A JP 2001104094 A JP2001104094 A JP 2001104094A JP 2001287841 A JP2001287841 A JP 2001287841A
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Japan
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roller
sheet
paper
nudger
nudger roller
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JP2001104094A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Shigeta
国啓 重田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ナジャーローラを用紙に押圧して回転させ、
トレイから用紙を送り出す給紙装置において、用紙の負
荷抵抗が大きい場合でも、給紙の作用を良好な状態で行
い得るようにする。 【構成】 給紙トレイに配置する給紙装置4において、
ナジャーローラ5の上流部に配置した支軸9に対して、
下流側に向けて下側に角度θ傾斜させた支持リンク7に
ナジャーローラ5を支持させる。前記ナジャーローラの
軸6を支持リンクを介して支持し、駆動軸としての支軸
9を介して、ナジャーローラ5を回転させ、ギヤを組み
合わせた伝導機構を用いてナジャーローラを駆動する。
そして、前記ナジャーローラを駆動して給紙する際に
は、用紙の抵抗に対応する押圧力を自動的に付与し、給
紙作用を行い得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置等の
給紙部に配置し、給紙トレイから用紙を送り出すための
給紙装置に関し、特に、ナジャーローラを駆動する動作
により、前記ローラを用紙に押圧する方向に作用させ、
トレイに堆積されている用紙に対する送り出し作用を良
好に発揮できるような画像形成装置の給紙装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機やプリンタ装置等のよう
な画像形成装置においては、給紙部に複数の給紙トレイ
等の用紙収容装置を配置し、それぞれの用紙収容装置に
対して給紙装置を設けて、用紙の送り出しの作用を行い
得るように構成している。前記画像形成装置の給紙部に
配置する用紙収容装置は、一般に使用されている定型サ
イズの用紙を収容するが、各トレイにはサイズの異なる
用紙をそれぞれ収容するようにしている。そして、原稿
のサイズや、コントロールパネルを介して入力した縮拡
率等に応じて、画像形成装置の制御装置が適当なサイズ
の用紙を選択し、該当する給紙装置を作動させて、用紙
を1枚ずつ分離しながら、画像記録部に向けて送り出す
ような手段を用いている。
【0003】前述したように、画像形成装置の給紙部に
配置される給紙装置は、例えば、特開昭59−6444
2号公報等に示されるように構成される装置が一般的に
使用されている。前記給紙装置は、給紙トレイの給紙部
に配置する送り出しローラ(ナジャーローラ)と、その
トレイからの用紙取り出し部の下流部に配置する用紙さ
ばき装置とから構成している。そして、ナジャーローラ
によりトレイから送り出した用紙を、用紙さばき装置に
よりさばいて、画像転写部に接続する用紙搬送路に向け
て給紙する機構を構成している。前記従来例の他に、一
般の電子写真複写機等の設ける給紙装置としては、図4
に示されるような機構に構成される。
【0004】前記図4に示される例において、給紙トレ
イ1の給紙部に配置される給紙装置4は、トレイからの
用紙送り出し方向先端部に対応して配置されるナジャー
ローラ5を、支持リンク7aを介して給紙ローラ11の
軸に支持し、前記給紙ローラ11の駆動に連動させてナ
ジャーローラを駆動するようにしている。前記ナジャー
ローラの下流部に配置する用紙さばき装置10は、給紙
ローラ11とリタードローラ15とを対向させて配置
し、前記リタードローラ15を支持する軸16を、支軸
18を介して揺動可能に設けた支持ア−ム17を介して
支持し、スプリング19により付勢して、リタードロー
ラ15を給紙ローラ11に向けて押圧する機構を構成し
ている。前記リタードローラ15は、一般のリタードロ
ーラ方式の装置の場合と同様に、用紙の送り方向に対し
て逆方向に駆動する機構を設けるか、または、間欠的に
回転させる機構を用いることができる。そして、前記用
紙さばき装置において、ナジャーローラにより送り出さ
れる用紙に対して、給紙方向に駆動される給紙ローラ1
1とリタードローラ15との間で、用紙に対するさばき
作用を発揮させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記図4に示されるよ
うに、給紙ローラの軸に対してナジャーローラを支持
し、前記ナジャーローラを給紙方向に駆動してトレイか
ら用紙を送り出す機構を設けた場合には、ナジャーロー
ラが給紙方向(図の時計方向)に駆動されて、トレイか
ら用紙を送り出すことができる。ところが、トレイから
用紙を送り出す動作を行う場合に、送り出す用紙と、そ
の下の用紙との間で、静電気等により用紙が密着してい
る場合等では、用紙の抵抗が非常に大きな値となり、ナ
ジャーローラが空転することにより、給紙の作用を良好
に行うことができないという問題が発生する。例えば、
ナジャーローラの送り力に対して、用紙の抵抗が大きい
場合には、ナジャーローラを回転させる力が用紙に対し
てローラを逃がす方向に作用し、前記ナジャーローラが
支持ア−ムを反時計方向に揺動させるような作用を発揮
することになり、トレイからの給紙の動作に支障が生じ
たり、給紙不良が発生する等の問題が起こりやすい。
【0006】従来の給紙装置では、ナジャーローラを支
持リンクを介して支持し、前記ナジャーローラの支持部
材の自重により、ナジャーローラを用紙に押圧する力を
設定している。また、前記支持リンクに対して、ソレノ
イド等による揺動機構を配置して、ナジャーローラによ
り送り出された用紙が、用紙さばき装置にニップされた
後で、支持リンクを反時計方向に揺動させてナジャーロ
ーラを用紙から離し、用紙さばき装置のローラ装置によ
る用紙の搬送作用に支障が生じないようにする機構を設
けている。ところが、前記給紙装置では、ナジャーロー
ラにより用紙が所定の位置に向けて送り出された信号を
用いて、ソレノイド等を作動させることが必要であり、
その制御の動作を正確に行うことが要求される。
【0007】前述したようなナジャーローラの駆動の制
御に代えて、例えば、特開昭64−92137号公報等
に示される例では、ナジャーローラの軸にトルクリミッ
ターを設ける機構が開示されている。そして、前記ナジ
ャーローラの例では、ナジャーローラにより送り出した
用紙が、下流部の搬送ローラ装置により搬送される際に
は、ナジャーローラを空転させることによって、用紙に
余分な抵抗を与えないようにしている。ところが、ナジ
ャーローラに対してトルクリミッターを設けた場合に
は、ナジャーローラの支持機構の構成が複雑になる他
に、装置の構成部品が増加するという問題が発生する。
【0008】また、前述したように、下流部の搬送ロー
ラ装置により用紙が搬送される状態で、ナジャーローラ
が余分な抵抗を与えないようにする場合でも、用紙の送
り出し作用に対する抵抗が大きいと、ローラが用紙から
浮き上がる状態になり、ナジャーローラが用紙に対して
すべりを生じたりして、給紙の作用を良好に発揮し得な
いという問題が残る。しかしながら、前記図4に示され
るように、ナジャーローラを支持する支持リンクを、用
紙さばき装置から上流部に向けて突出させて配置する装
置では、前述したような問題は解消することができない
ものであり、そのような問題が存在することを前提とし
て、給紙装置を設計しているのが現状である。
【0009】本発明は、前述したような従来の給紙装置
において、ナジャーローラの支持機構に付随する給紙不
良等の問題を解消するもので、ナジャーローラを支持す
る支持リンクの支点を上流部に配置し、ナジャーローラ
を下流側に向けて下向きに傾斜させた支持部材に支持さ
せて、用紙に対するナジャーローラの押圧と送り作用と
を良好に行い得る給紙装置を提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、給紙トレイ等
の用紙収容装置から用紙を給紙するナジャーローラを有
する給紙装置に関する。本発明においては、用紙を送り
出すナジャーローラと、前記ナジャーローラを揺動可能
な状態で支持する支持手段と、前記ナジャーローラより
も用紙搬送方向に対して上流側に設けられ、前記支持手
段の揺動の支点となる揺動軸と、前記揺動軸の軸上に設
けられ前記ナジャーローラを駆動する駆動源と、前記駆
動源の駆動力をナジャーローラに伝達する伝導機構とを
有している。そして、少なくとも給紙時において、前記
支持手段は、下流側が下向きになるように傾斜されると
ともに、前記駆動源は、前記ナジャーローラと逆側に回
転するように構成している。
【0011】そして、前述したように、ナジャーローラ
を支持する支持手段(支持リンク)を設けたことによ
り、給紙装置においては、用紙に押圧されるナジャーロ
ーラが、支持リンクを介して用紙に強く押圧されるよう
にして駆動されるので、給紙作用を良好に行うことがで
きる。また、給紙トレイに収容されている用紙の給紙抵
抗が大きい場合でも、その抵抗がナジャーローラをより
強く押圧するように動作するので、給紙の作用に支障が
発生することがなく、給紙不良等の問題を解消すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図示される例にしたがって、本発
明の給紙装置を説明する。図1に示される例は、給紙装
置を構成するナジャーローラ5と、用紙さばき装置10
の構成とを示している。前記給紙装置4においては、給
紙トレイ1に収容される用紙Pに対して、給紙方向の先
端部に配置するナジャーローラ5を、用紙の移動方向の
上流部に配置する軸9を介して、支持手段(支持リン
ク)7により支持している。前記支持リンク7は、支軸
9から下流部(給紙方向)に向けて斜めに配置し、前記
支軸9を支持リンクを支持する揺動軸と駆動軸を兼ねた
ものとして構成し、駆動力伝達機構を介してナジャーロ
ーラ5を駆動することにより、トレイからの給紙の作用
を行わせる。そして、前記図1に示すように、ナジャー
ローラ5と給紙ローラ11とを同一方向に駆動して給紙
の動作を行わせるようにする。
【0013】また、前記ナジャーローラ5の下流部に配
置する用紙さばき装置10は、前記従来例の場合と同様
に、給紙方向に駆動される給紙ローラ11と、同方向に
駆動されるリタードローラ15とを対向させて配置し、
ナジャーローラにより重送状態で搬送されてくる用紙に
対するさばき作用を発揮させるようにする。また、前記
用紙さばき装置の給紙ローラに対してリタードローラを
押圧する力は、リタードローラを支持する支持アーム1
7に設けるスプリング19により設定し、両ローラの間
の圧力を適当な値に設定できるようにする。なお、前記
用紙さばき装置としては、給紙ローラとさばきパッドを
対向させて構成すること等、従来の給紙装置に設けられ
ている機構と同様に形成した用紙さばき機構を用いるこ
とができる。
【0014】前記図1に示される給紙装置4では、図2
の平面図に示されるような駆動力伝達機構を用いること
ができる。前記図2に示される例において、給紙部のフ
レーム3に対して、用紙さばき装置の給紙ローラ11の
支軸12と、支持リンクを支持する軸9とを支持させ、
前記軸のそれぞれに対してプーリを取り付け、両プーリ
に対して掛け渡した伝導ベルト13を介して、軸12の
駆動力を駆動軸9に伝達する。また、前記駆動軸9に
は、支持リンク7を介してナジャーローラ5を揺動用紙
に対して揺動させ得るように設け、前記支持リンク7の
一方の側部にギヤを組み合わせた伝導機構8を配置し、
ナジャーローラ5の軸6に対する駆動伝達を行うことが
できるようにする。そして、前記駆動力伝達機構を構成
したことによって、用紙さばき装置の給紙ローラ12を
駆動する動作に連動させて、ナジャーローラ5に対する
駆動を行い、両ローラを図1に示すように同方向に回転
させて、給紙トレイからの用紙の取り出しと送りの作用
を行うことができる。
【0015】前記図1に示されるように、ナジャーロー
ラを支持リンクを介して支持する機構を構成した場合に
は、ナジャーローラを給紙方向に駆動する作用により、
図3に示されるような力が作用し、用紙を送り出すこと
ができる。前記図3に示される例において、支持リンク
を支持する駆動軸9の支点9aと、ナジャーローラ5の
用紙に押圧される点5aとを結ぶ作用アームとしての線
7bは、支点9aからローラが用紙を押圧する点5aに
向けて先端部が下向きに、所定の角度θ(向かい角)で
傾斜する状態に設定される。また、前記ローラが用紙に
押圧される点に対しては、ローラとアーム部材等の重量
による押圧力Po が作用し、ローラと用紙との間の摩擦
係数をμとする。
【0016】前記図3の説明図において、ナジャーロー
ラの初期の搬送力Fo =μ×Po となる。また、搬送負
荷Fが大きい場合に、搬送力の差であるF1 (F−Fo
)により、ナジャーローラの押圧力がΔPだけ増加す
る。そして、前記圧力がΔP増加すると、ナジャーロー
ラによる用紙の搬送力は、μ×ΔPだけ増加する。つま
り、本発明の給紙装置において、搬送力と搬送負荷との
差により、ナジャーローラに対して発生する搬送力の増
加分をΔFとすると、ΔF=μ×F1 ×tan θとなる。
【0017】前記式において、ΔF>F1 として、ナジ
ャーローラにより用紙を送り出すためには、μ×tan θ
>1の関係が成立することが必要となる。これに対し
て、一般に、ゴムと用紙との間の摩擦係数μは、1.0
程度の値であるから、tan θ>1の関係となる。したが
って、向かい角θを45°以上の角度に設定すると、ミ
スフィードが生じることを防止できる。
【0018】また、前記図3に示される説明図におい
て、ナジャーローラを構成するローラの用紙に対する摩
擦係数を1.0以上の大きな値のものとして構成する場
合には、前記向かい角θを小さな角度に設定することが
できる。したがって、本発明のナジャーローラに対する
支持機構を設けた場合には、トレイに収容されている用
紙が、静電気等により密着状態にあり、給紙抵抗が大き
い場合でも、その用紙の抵抗による搬送負荷の大きさに
応じて、ナジャーローラを用紙に向けて押圧する作用を
強く発揮させることができる。なお、前記作用アームの
傾斜角度は45°よりも小さい場合にも、ナジャーロー
ラが搬送負荷により用紙に向けて押圧する作用を発揮さ
せることができる。また、ローラ部材を非常に強い力で
用紙に押圧し、強制的に用紙を送り出そうとすると、弱
い用紙の場合には、ローラにより強く擦る作用により、
用紙を損傷する等の障害が発生する恐れがあり、前記ナ
ジャーローラの押圧力の増加の程度を、適宜設定するこ
とが必要とされる場合も考えられる。
【0019】なお、前記給紙装置において、ナジャーロ
ーラによりトレイから送り出された用紙が、用紙さばき
装置により下流部に送り出される状態では、用紙さばき
装置の搬送ローラ装置による用紙の搬送作用が付与され
て、ナジャーローラは給紙の作用を行う必要がなくな
る。そこで、前記給紙ローラの軸12と、駆動軸9との
間に、クラッチ等を配置して、用紙の先端部が用紙さば
き装置にニップされたことの情報により、クラッチをオ
フにし、ナジャーローラに対する駆動力を切るようにす
る。しかし、本発明の装置では、用紙が下流部の用紙搬
送装置により搬送される状態でも、用紙に押圧されるナ
ジャーローラは、用紙の移動にしたがって空転する状態
となり、用紙に対して余分な負荷を与えることがなくな
る。
【0020】前記実施例に示されるナジャーローラの支
持機構において、ナジャーローラ5を支持する支持リン
ク7の形状と、作用アームの長さ等の条件は、給紙装置
の配置される場所に応じて、任意に設定することができ
る。さらに、給紙ローラの駆動軸と支軸9との間の駆動
伝達機構と、支軸9とナジャーローラの軸6との間の駆
動伝達機構の構成は、一般の電子写真複写機の駆動機構
と同様に、ギヤ装置やタイミングベルト等のように、任
意の手段を用いることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の給紙装置は、前述したように、
ナジャーローラを支持する支持手段(支持リンク)を設
けたことにより、給紙装置においては、用紙に押圧され
るナジャーローラが、支持リンクを介して用紙に押圧さ
れるようにして駆動されるので、給紙作用を良好に行う
ことができる。また、給紙トレイに収容されている用紙
の給紙抵抗が大きい場合でも、その抵抗がナジャーロー
ラをより強く押圧するように動作するので、給紙の作用
に支障が発生することがなく、給紙不良等の問題を解消
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の給紙装置の構成を示す側面図であ
る。
【図2】 図1に示される給紙装置の平面図である。
【図3】 本発明の装置におけるナジャーローラを押圧
する作用の説明図である。
【図4】 従来の給紙装置の構成を示す側面図である。
【符号の説明】
1 給紙トレイ、 3 フレーム、 4 給紙装
置、5 ナジャーローラ、 7 支持リンク、 1
0 用紙さばき装置、11 給紙ローラ、 13
伝導機構、 15 リタードローラ、17 支持
アーム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙トレイ等の用紙収容装置から用紙を
    給紙するナジャーローラを有する給紙装置であって、 用紙を送り出すナジャーローラと、 前記ナジャーローラを揺動可能な状態で支持する支持手
    段と、 前記ナジャーローラよりも用紙搬送方向に対して上流側
    に設けられ、前記支持手段の揺動の支点となる揺動軸
    と、 前記揺動軸の軸上に設けられ前記ナジャーローラを駆動
    する駆動源と、 前記駆動源の駆動力をナジャーローラに伝達する伝導機
    構とを有し、 少なくとも給紙時において、前記支持手段は、下流側が
    下向きになるように傾斜されるとともに、 前記駆動源は、前記ナジャーローラと逆側に回転するこ
    とを特徴とする給紙装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109775402A (zh) * 2017-11-15 2019-05-21 佳能株式会社 片材进给设备和成像设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109775402A (zh) * 2017-11-15 2019-05-21 佳能株式会社 片材进给设备和成像设备
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