JP3707319B2 - フロアコンソール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、基材に装着されたウレタンフォームの外表面に、該ウレタンフォームの外面形状に略合致する形状に成形された表皮を貼込んで形成されるフロアコンソールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば乗用車等のフロアコンソールは、所要形状に成形した基材の外表面に表皮を装着し、更に該基材と表皮との間に弾力性を有するウレタンフォーム等の弾性素材を介在させることで、質感および触感等の向上を図る場合が多い。ここで前記表皮は、塩化ビニル(PVC)やポリエチレン(PE)およびポリプロピレン(PP)等の素材を材質とする樹脂製表皮の他に、ファブリックや本革および合成皮革等の素材を材質とする表皮も実施に供されている。このうち、前記樹脂製表皮は真空成形型等により予め所要形状に一体成形することが可能であるから、インジェクション成形,プレス成形,スタンピング成形等により予め所要形状に成形した前記基材と該表皮とを発泡成形型にセットし、これら表皮と基材との間に画成された空間内でウレタンフォームを一体発泡して成形する場合が多い。すなわち、一体成形した樹脂製表皮は隙間や孔等が全くないから、基材と表皮との間で一体発泡したウレタンフォームが該表皮の表面側へ漏出することなく好適に成形することができる。
【0003】
一方、ファブリックや本革または合成皮革等は、1枚のシート状素材から複雑な形状を一体成形することが困難であるから、一般的には、該シート状素材から複数の表皮片に分割裁断して各表皮片を縫製することで所要形状に成形する所謂「縫製表皮」が採用される。しかし、この縫製表皮を前述した発泡成形型にセットして基材との間でウレタンフォームの一体発泡を行なうと、各表皮片同士の縫い目や隙間から表面側へウレタンが漏出して硬化してしまう問題がある。しかも前記ファブリックや本革または合成皮革等は、離型剤の効果が作用し難い素材であるから、縫い目の周囲に離型剤を塗布したとしてもウレタンの除去作業が困難である。従って、縫製表皮を採用するフロアコンソールでは、前記発泡成形型を利用して前記基材の外表面にウレタンフォームのみを先に発泡装着し、次いでこのウレタンフォームの外表面に該縫製表皮を貼込む工法が採用されている。このため、ファブリックや本革または合成皮革等の素材を材質とする縫製表皮は、質感の好適な向上を図り得るが製造コストが大幅に嵩むので、高級車の一部高級グレードにのみ採用されている。
【0004】
例えば図1は、表皮貼込み工法で製作されたフロアコンソールを例示したものである。このフロアコンソール50は、図9に示すように、所要形状にインジェクション成形した基材12(図11)の外表面12aにウレタンフォーム14を発泡装着してなるウレタン装着基材13と、複数の表皮片21,22,23,24,25(図10)を縫製することで該ウレタンフォーム14の外面形状と略同一形状に形成してなる縫製表皮20とから構成される。そして、ウレタン装着基材13の前記ウレタンフォーム14の外表面14aに、該縫製表皮20を貼込むことで製作される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで近年に至り車両内装部材に対しては、シャープでエッジが効いた外形形状に成形することが要求されるようになってきた。従って、前記フロアコンソール50等の表皮貼込み形態の車両内装部材においても、図13(a)に示すように、前記ウレタンフォーム14の外面形状をエッジが効いた角部15,15を有するものとして発泡成形し、このウレタンフォーム14に前記縫製表皮20を貼込むことで、該表皮20に前記角部15に沿った角部26を形成して外形形状にシャープ感を創出させようとする工夫がなされている。しかるに、ウレタンフォーム14に対して縫製表皮20を貼込むに際しては、弛みや皺の形成を防止するために該表皮20を展張させながら作業する必要があるため、図12および図13(b)に示すように、弾力性を有するウレタンフォーム14では前記角部15が表皮20の展張によって押圧されて圧縮変形し、該角部15に大きな曲面が形成されてしまう課題を内在していた。すなわち、従来の構成に基いた表皮貼込み工法では、ウレタンフォーム14の外面形状と同一形状に前記表皮20を貼込むことが極めて困難であり、全体的に丸みを帯びてシャープでエッジの効いた外形形状に成形することが不可能であった。
【0006】
【発明の目的】
本発明は、前述した課題を好適に解決するべく提案されたもので、表皮の貼込みに際して接合縫合部分が突出しないようにすることで、該表皮がウレタンフォームの外面形状と同一形状で貼込まれるようにしたフロアコンソールを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため本発明は、所要の外面形状に形成されたウレタンフォームが外表面に発泡装着された基材と、前記ウレタンフォームの外面形状に略合致する形状に成形された表皮とからなり、前記ウレタンフォームの外表面に前記表皮を貼込むことで形成され、前記ウレタンフォームの外面形状に沿う形状に成形した保型シート材を該ウレタンフォームの外表面に被着して、前記表皮の貼込みに際して押圧される部位の圧縮変形を防止するよう構成したフロアコンソールにおいて、
前記フロアコンソールの上面と収納室の側面との隅角部に、前記表皮の表皮片における接合縫製部分に対応した斜状凹部が形成され、
前記表皮を貼込んだ際に、前記接合縫製部分が前記斜状凹部に整合して収容されるよう構成したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るフロアコンソールにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。本実施例では、図1に示すように、前述したフロアコンソール50と同一形状のフロアコンソール10を例に説明する。なお、従来技術の項で既出の部材と同一部材については同一の符号を付して説明する。
【0011】
本実施例の表皮付き車両内装部材としてのフロアコンソール10は、図11に示した基材12の外表面12aに、弾性素材としてのウレタンフォーム14を発泡装着してなるウレタン装着基材13と、図10に示す複数の表皮片21,22,23,24,25を縫製することで該ウレタンフォーム14の外面形状と略同一形状に形成してなる縫製表皮20とから構成されている(図9)。また前記ウレタンフォーム14の外面には、後述するように、該ウレタンフォーム14の外表面14a全域を被覆する保型シート材(保型材)30が被着され、これらウレタンフォーム14と縫製表皮20との間に該保型シート材30が介在されている。
【0012】
(ウレタン装着基材)
前記ウレタン装着基材13の基体である前記基材12は、例えばポリエチレンやポリプロピレン等の樹脂素材を材質とし、インジェクション成形等によってフロアーコンソール10の基本形状に一体成形される。具体的には、図11に示すように、身の回りの小間物を収納するための収納室16や、変速シフトレバー(図示せず)の設置を許容する前部開口部17が形成され、これら収納室16と前部開口部17との間の上面に例えばカップホルダーを設置するための上面開口部18が形成される一方、更に後面には空気吹出口または灰皿を設置する後面開口部19が形成されている。そして、このように成形された基材12の外表面12a全域に、後述するように、発泡成形型を利用して所要厚のウレタンフォーム14が発泡装着される。このウレタンフォーム14は、図2および図3に示すように、各角部15,15がシャープでエッジが効いた形状に発泡成形されている。
【0013】
(保型シート材)
前記ウレタンフォーム14の外表面全域に被着される前記保型シート材30は、例えばABS,PVC,TPO,ASA等の公知の樹脂素材を材質とし、シート状の該樹脂素材を真空成形等によって該ウレタンフォーム14の原形の外面形状に合致した形状に一体成形されたものである。この保型シート材30は、後述するように、ウレタンフォーム14の発泡成形と同時に該ウレタンフォーム14の外表面14aに被着され、特にウレタンフォーム14における角部15,15に対応した角部31,31がシャープでエッジが効いた形状に成形され、前記表皮20の貼込みに際して該表皮20により押圧される部位、すなわちウレタンフォーム14の前記各角部15,15近傍の変形を防止することが主たる目的とされている。しかし、前記角部15,15近傍以外の外表面14aに対する垂直方向への弾力変形は許容するようになっており、前記表皮20を貼込んだフロアーコンソール10の外面の触感は保型シート材30を被着しない従来のものと同等となっている。従って保型シート材30は、前記表皮20を貼込む際に形状が変化しない最小の硬さを有する一方で、ウレタンフォーム14の弾力感触を阻害しないことが条件とされるが、最終的には表皮20で被覆されてしまうので低グレードのもので対応し得る。なお、フロアコンソール10における上面と収納室16の側面との隅角部等には、前記表皮20の表皮片21,22,24の夫々の接合縫製部分に対応した斜状凹部32,32が形成されている。
【0014】
(表皮)
前記表皮20は、例えば本革等の素材を材質とし、シート状本革からなる表皮素材から図10に示す各表皮片21,22,23,24,25を裁断し、これら各表皮片21,22,23,24,25の端縁部同志を縫製することで、図9に示すように、前記ウレタンフォーム14の外面形状と略同一形状に形成した縫製表皮として形成される。そして後述するように、前記保型シート材30を被着したウレタンフォーム14に対して貼込んで装着されている。
【0015】
このように構成された本実施例のフロアコンソール10では、ウレタンフォーム14の外表面14aに被着された前記保型シート材30が該ウレタンフォーム14の角部15,15の圧縮変形を防止するようになっているため、図2および図3に示すように、表皮20は該ウレタンフォーム14の原形の外面形状と同一形状に貼込まれている。すなわち表皮20には、ウレタンフォーム14の各角部15,15に沿って角部26,26が形成されており、これら角部26,26によりフロアコンソール10はシャープでエッジが効いた外形形状を呈している。また、表皮20の表皮片21,22,24における接合縫製部分が、保型シート材30に形成した斜状凹部32,32に整合して収容されているので(図3)、この接合縫製部分が外方へ突出していない。
【0016】
次に、前述のように構成してなる車両内装部材としてのフロアコンソール10の製造方法につき、図4〜図7をもとに説明する。なお前記基材12は、インジェクション成形,プレス成形またはスタンピング成形等を利用して図11に示す形状に予備成形し、また前記保型シート材30は、図示しない真空成形機等を使用して所要形状に予備成形しておく。
【0017】
(ウレタン装着基材成形工程)
前記基材12に対するウレタンフォーム14の発泡装着と、このウレタンフォーム14の外表面14aに対する前記保型シート材30の被着は、発泡成形型を使用して同一工程で同時に行なわれる。すなわち、図4および図7に示すように、発泡成形型40における第1分割型41のセット部41aに前記基材12を装着セットし、該成形型40における第2分割型42のセット部42aに前記保型シート材30を装着セットし、前記第1分割型41と第2分割型42とを型締めすることにより、基材12の外表面12aと保型シート材30の裏面との間に発泡空間43が画成される。従って、この発泡空間43へ所定量のウレタン原液を注入すれば、発泡したウレタンフォーム14は該発泡空間43内へ充満して前記基材12の外表面12aに発泡装着され、またこのウレタンフォーム14の外表面14aに前記保型シート材30が被着されるに至る。
【0018】
このようにして、ウレタンフォーム14の発泡装着および保型シート材30の被着工程が完了したら、基材12を発泡成形型40から脱型して前記保型シート材30の不要な部分を切除すれば、ウレタン装着基材13の成形が完了する。なお、保型シート材30に形成された角部31,31により、図5および図6に示すように、発泡されたウレタンフォーム14はシャープでエッジが効いた外面形状を呈している。
【0019】
(縫製表皮成形工程)
一方、前記表皮20は、前述したように、シート状本革からなる表皮素材を裁断して、図10に示すように、先ず各表皮片21,22,23,24,25を準備する。そして、各表皮片21,22,23,24,25の各端部同志をミシン等で縫製することにより、前記ウレタンフォーム14の外面形状と略同一形状に形成した表皮20を成形する。
【0020】
(縫製表皮貼込み工程)
前記ウレタン装着基材13と表皮20との成形が完了したら、次に該ウレタン装着基材13のウレタンフォーム14に対する表皮20の貼込みを行なう。すなわちウレタン装着基材13において、ウレタンフォーム14に被着した前記保型シート材30の外表面に所要の接着剤を塗布したもとで、前記表皮20を貼込む。この際に、弛みや皺等の形成を防止するために前記表皮20は適宜展張した状態で貼込み作業がなされるため、この表皮20によって前記ウレタンフォーム14の角部15,15の近傍部位が押圧される。しかるにこれら角部15,15の近傍部分は、前記保型シート材30(該シート材30の角部31,31)によりその圧縮変形が好適に防止されているため、該角部15,15が圧縮変形することなく表皮20の貼込みが行なわれる。従って表皮20は、ウレタンフォーム14の原形の外面形状と同一形状に貼込まれるに至る。
【0021】
ウレタン装着基材13に対する表皮20の貼込みが完了したら、該表皮20の端末部における不要部分等を切除して端末部の仕上処理を行なうことにより、図1に示すように、表皮貼込み形態のフロアコンソール10が完成するに至る。このように成形されたフロアコンソール10では、前述したように、表皮20の貼込みに際してウレタンフォーム14の角部15,15の圧縮変形が好適に防止される構成となっているので、該表皮20は該ウレタンフォーム14の外面形状と同一形状に貼込まれており、各角部26,26がシャープでエッジが効いた外形形状に成形されている。
【0022】
【別実施例】
図8は、本発明の別実施例のフロアコンソールの要部断面図であって、この別実施例では、表皮20の貼込みに際してウレタンフォーム14が押圧される部位の外表面のみを被覆するサイズの保型シート材35を被着したものである。すなわち前記フロアコンソール10では、表皮20の貼込みに際してウレタンフォーム14の前記角部15,15が押圧されるようになるから、少なくともこの角部15,15近傍の外表面に保型シート材35を被着すれば、ウレタンフォーム14の原形の外面形状と同一形状に表皮20を貼込むことができる。またこの形態では、この保型シート材35を被着した部位以外は、ウレタンフォーム14に対して表皮20が直接的に接触しているので、該ウレタンフォーム14の自然な弾力感触が表皮20へ伝わって触感が阻害されない。また、保型シート材35の材料費も低く抑えられるので、製造コストが嵩むこともない。
【0026】
【発明の効果】
以上説明した如く、本発明に係るフロアコンソールによれば、表皮の表皮片における接合縫製部分が、基材の表面に装着したウレタンフォームの外表面に被着された保型シート材に形成した斜状凹部に整合して収容されているので、この接合縫製部分が外方へ突出しない利点がある。従って、前記ウレタンフォームがシャープでエッジが効いた外面形状の場合には、前記表皮もシャープでエッジが効いた外面形状となり、フロアコンソールがシャープでエッジが効いた外形形状を呈するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適実施例に係るフロアコンソールの斜視図である。
【図2】 図1のI−I線断面図である。
【図3】 図2の要部拡大断面図である。
【図4】 図1に示したフロアコンソールを製造するのに使用される発泡成形型の断面図であって、第1成形型に基材をセットすると共に第2成形型に保型シート材をセットした状態を示している。
【図5】 図4に示す発泡成形型によって成形されたウレタン装着基材の要部拡大断面図であって、基材の外表面に発泡装着したウレタンフォームの外表面に保型シート材が被着された状態を示している。
【図6】 図1に示したフロアコンソールを製造するに際し、ウレタン装着基材におけるウレタンフォームの外表面に別途成形した縫製表皮を貼込む状態を示す断面図である。
【図7】 図1に示したフロアコンソールを代表とする表皮貼込み形態の表皮付き車両内装部材の製造工程図である。
【図8】 本発明の別実施例に係るフロアコンソールの要部拡大断面図である。
【図9】 表皮貼込み形態のフロアコンソールにおいて、ウレタン装着基材におけるウレタンフォームの外表面に対して、別途成形した縫製表皮を貼込む状態を示した斜視図である。
【図10】 図9に示した縫製表皮を構成する各表皮片の斜視図である。
【図11】 図9に示したウレタン装着基材における基材の斜視図である。
【図12】 従来の構成を前提としてウレタン装着基材におけるウレタンフォームの外表面に縫製表皮を貼込んだことにより、該ウレタンフォームの角部が押圧されて角部が曲面に変形したフロアコンソールの要部断面図である。
【図13】 (a)は、ウレタンフォームの原形の外形形状と同一形状に表皮が貼込まれて表皮にシャープでエッジが効いた角部が形成された場合の要部拡大断面図、(b)はウレタンフォームの角部が圧縮変形した状態で表皮が貼込まれて該表皮にシャープでエッジが効いた角部が形成されない場合の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
12 基材
12a 外表面
14 ウレタンフォーム
14a 外表面
15 角部(部位)
16 収納室
20 縫製表皮(表皮)
21,22, 24 表皮片
30,35 保型シート材
32 斜状凹部
Claims (1)
- 所要の外面形状に形成されたウレタンフォーム(14)が外表面(12a)に発泡装着された基材(12)と、前記ウレタンフォーム(14)の外面形状に略合致する形状に成形された表皮(20)とからなり、前記ウレタンフォーム(14)の外表面(14a)に前記表皮(20)を貼込むことで形成され、前記ウレタンフォーム (14) の外面形状に沿う形状に成形した保型シート材 (30,35) を該ウレタンフォーム (14) の外表面 (14a) に被着して、前記表皮 (20) の貼込みに際して押圧される部位 (15) の圧縮変形を防止するよう構成したフロアコンソールにおいて、
前記フロアコンソールの上面と収納室 (16) の側面との隅角部に、前記表皮 (20) の表皮片 (21,22,24) における接合縫製部分に対応した斜状凹部 (32,32) が形成され、
前記表皮 (20) を貼込んだ際に、前記接合縫製部分が前記斜状凹部 (32,32) に整合して収容されるよう構成した
ことを特徴とするフロアコンソール。
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