JP3704890B2 - 搬送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品をその水平姿勢を変化させずに水平方向もしくは垂直方向に搬送する搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
以下の説明に際して、病院内における搬送を例として取る。
病院内においては、カルテやX線フィルムなどの情報系と血液検体や薬剤等の物品系の2種の搬送があるが、前者の情報系の搬送は電子化されてきており、現在後者の物品系の搬送を改善しようとする要求が高まっている。
病院内における上記の物品系の搬送においては、主に、リニアモータ方式、エアシュータ、電動自走台車の3種が使用されている。これらによる搬送では、病院内の同じ階層において移動する場合の水平軌道がそのまま、異なる階層へ移動する場合の垂直搬送に使用されることにより、2点間の搬送を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来装置の例では、いずれも水平搬送と垂直搬送との間で搬送物体の姿勢が90度変化するという問題がある。水平軌道と垂直軌道と被搬送物品との関係を示す図4を参照する。ここで、符号8は搬送対象の物品であり、符号9は、水平搬送のための水平軌道と、垂直搬送のための垂直軌道とが連続した軌道である。この図4において、物品8が最初に右下方向から矢印の方向に水平軌道上を移動してきて、途中で90度水平度が変化して垂直軌道上を上方へ移動し、再度水平軌道へと移り左方向へと水平移動する。この際に、図示する様に、搬送される物品は水平軌道と垂直軌道との間で姿勢が90度変化する。これは、病院内において、常に水平を保ったまま振動を与えずに移動を行うことが要求される検体や薬品類を対象とした場合には、問題となる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、水平移動時と垂直移動時にその姿勢の水平度が変化しない搬送装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、複数階よりなる建築物に設置される物品の搬送装置において、
上記物品が搭載されたコンテナ・キャリアを走行させる水平軌道を複数階に設け、
上記複数階の異なる階の水平軌道を垂直に接続する垂直搬送室を適当な位置に設け、
この垂直搬送室に前記の全ての階の水平軌道の高さに移動し、停止することが可能なリフタ装置を設けてなり、
このリフタ装置には、
上記水平軌道と同じ高さの停止位置で、上記水平軌道との間隙を埋めるためにその全体がスライド可能に構成され、上記水平軌道の一部をなす水平レールが上記リフタ装置が持つ可動ケージ内に設けられると共に、
上記水平レールを水平回転可能に支持し、上記リフタ装置の垂直移動中に所定位置への回動を終える回転台が設けられていることを特徴とする搬送装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態による搬送装置を図面を参照しつつ説明する。
図1は、同実施形態による搬送装置の全体図を概略的に示したものである。この図1において、符号6は病院等の建物の各階層にそれぞれ設けられて、各階層内で同一の平面内を水平移動するための水平軌道である。符号11はリフタ部であって、前記水平軌道6と垂直に交差する方向に移動可能に設けられている。前記水平軌道6は台車状のコンテナ・キャリア7を所定の経路に沿って走行させるべくもうけられるもので、詳細には、後述する図3に一例を示すような構成となっている。本実施形態では、このコンテナ・キャリア7と水平軌道6とは、いずれか一方を一次側、他方を二次側とするリニアモータ方式による駆動によっている。また前記リフタ部11には、水平軌道6の一部となってコンテナ・キャリア7を走行させる水平レール5が昇降台1の上の回転台3に支持されて設けられている。前記リフタ部11には、昇降台枠2が設けられており、この昇降台枠2がワイア4によって上方から吊り下げられていて、水平レール5を上下動させるようになっている。すなわち、水平レール5は、前記リフタ部11の昇降の後、スライドすることによって前記水平軌道6のいずれかと一致する位置に配置されて、この水平軌道6の一部をなしてコンテナ・キャリア7を走行させるようになっている。
【0006】
次いで、一つの階層における水平軌道6の構成を図3により説明する。
本図は、病院内のある階層上に設けられて、該階層内の様々な場所の間で物品の搬送を行う際に使われる軌道の模式的な説明を行う。この図において、符号6は水平軌道であり床面の下部や天井裏等に設けられており、この軌道上をコンテナ・キャリア7は走行する。符号11は他の階層の水平軌道へと移動するときに用いられる昇降用のリフタ部であり、コンテナ・キャリア7はこのリフタ部によって他の階層へと垂直移動させられる。符号13はシフタであり、水平軌道の本線と支線との交点に置かれて分岐の用途に用いられる。符号14は搬送制御装置であり、搬送全体の制御を司る。符号19は各階のリフタ部11の乗り入れ場に近い場所に設けられている病棟ステーションである。以下は、この階に設けられている、ステーションと呼ばれる、被搬送品の積み下ろしが定められた場所である。符号15は外来受付ステーション、符号16はカルテ室ステーション、符号17は薬品庫ステーション、符号18は緊急外来ステーション、符号20はリハビリ受付ステーション、符号21は人工透析ステーション、符号22は調剤室ステーション、符号23は外来診療第1ステーション、符号24は外来診療第2ステーション、符号25は調剤室ステーションである。
【0007】
続いて、本実施形態による水平軌道と垂直軌道との乗り入れ接合部を図示した図2を用いてリフタ部11の詳細に付いて述べる。上述した部品に対しては同じ符号を付け、重複する説明は割愛する。符号2は昇降台枠であり、この昇降台枠2は水平レール5と水平軌道6との接続の妨げとならない位置において、昇降台1を支えるように取り付けられている。この昇降台枠2の上辺部中央には、ワイア4を取り付ける取り付け金具が付けられており、これにワイア4が取り付けられて上方より吊り下げられ、図示されていないモータ等によって上下方向に昇降される。符号3は回転台であり、その上に載せられた水平レール5を垂直方向を回転軸にして回転させるが、その回転角度は、コンテナ・キャリア7が目的の階層において進むべき水平軌道の方向に応じて、予め決められる。そして、昇降台1が目的の階に到着する前の垂直移動中に、搬送制御装置14は、回転台3を回転させて水平レール5を目的階の水平軌道の方向に合わせておく。また、全ての階の水平軌道の向きが同一もしくは180゜の場合には回転台は省略される。また、その長さが昇降台1より短い図2の水平レール5は、コンテナ・キャリア7が水平軌道6に乗り移れる距離まで、図中矢印方向に、破線で示す位置までスライドし、また格納する際には昇降台1の上下移動の妨げにならない図中実線位置までスライドして戻る。
【0008】
次に、コンテナ・キャリアが、ある階層のある場所から、別の階層の別の場所へと物品を搬送する場合について、最初に同一階層内の移動について説明する。例として図3のカルテ室ステーション16から、外来診療第1ステーション23へとカルテを搬送する場合を想定する。まず、搬送装置の使用者が、必要なカルテをカルテ室にて用意した後、このカルテをカルテ室ステーション16でコンテナ・キャリア7に搭載し、該カルテの搬送先である外来診療第1ステーション23を搬送制御装置14に対して指令する。搬送制御装置14はこの出発点であるカルテ室ステーション16と、搬送先である外来診療第1ステーション23との間の経路を考慮してコンテナ・キャリア7の取る道筋を決定する。この搬送制御装置14の指示に従って、カルテ室ステーション16を出発したコンテナ・キャリア7は、天井裏もしくは床下に設けられている水平軌道6を通って目的地に進む。その際に、シフタ13のある水平軌道7の分岐点において、搬送制御装置14はこれによってコンテナ・キャリア7の進行方向を必要に応じて変える。こうしてカルテを搭載したコンテナ・キャリア7は目的地である外来診療第1ステーション23に到着すると、ここで受領者はコンテナ・キャリア7から必要なカルテを受け取る。その後、受領者の指示により、搬送制御装置14は受領の済んだ空のコンテナ・キャリア7を次の搬送に必要な場所へと移動させる。
【0009】
続いて、異なる階層へとコンテナ・キャリアを移動させる場合について、搬送制御装置14が行う制御について示した図5のフローチャートを用いて本実施形態の動作を説明する。
まず、最初にステップS101において、搬送制御装置14は、搬送要求の来ている場合に、コンテナ・キャリアの乗り入れが必要な階層へと上下動にて配置するべく、リフタ部11の中の昇降台1を動かす。また、ステップS102において、搬送を行うコンテナ・キャリア7を、現在該コンテナ・キャリアの存在している階層のリフタ部11の乗り入れ口へと水平軌道6を使用して案内する。次ぎに、搬送制御装置14はステップS103において上記水平軌道6と上記水平レール5の方向が一致しているかどうかを確認する。この時に、もし一致していなければ、ステップS104に進んで、搬送制御装置14は搬送要求のあった階層へと移動している昇降台1に対して、その昇降台1の上の回転台3を必要な角度だけ回転させることにより、その回転台3の上の水平レール5を、コンテナ・キャリア7が走行している水平軌道6の方向へと向ける。この処理は、昇降台1の到着前に行われる。また、上記ステップS103において、上記水平軌道6と上記水平レール5の方向が一致している場合にはステップS105に進む。
【0010】
ステップS105では、搬送制御装置14は水平レール5をその内部に内蔵した駆動装置によって前方へスライドし、これをコンテナ・キャリア7の待機している水平軌道6の一部となすように接続する。こうして、水平軌道6と水平レール5との接続を完了した後に、ステップS106において、搬送制御装置14は水平軌道6の上に待機しているコンテナ・キャリア7を、一体化した水平レール5の上へと移動させる。この水平レール5上へと移動を終えたコンテナ・キャリア7を、搬送制御装置14は次のステップS107で水平軌道6と一体化している水平レール5を引き込み、続くステップS108で昇降台1を上下動させることによって搬送先の階層へと移動させる。こうして目的の階層に到達する前に、コンテナ・キャリア7に対して搬送制御装置14は、次に、ステップS109およびS110で、上述したステップS103およびS104におけると同様にして、必要に応じてコンテナ・キャリア7が走行していく水平軌道6の方向へと水平レール5の方向が向くように回転台を回転させる。
【0011】
続いて、昇降台1が目的階に到着した後に、ステップS111において、上記のステップS105におけると同様にして、水平レール5を伸ばしてコンテナ・キャリア7が進む方向の水平軌道6と一体化するように接続を行う。こうして、目的の階層において、水平レール5と水平軌道6とが接続を終えた後、搬送制御装置14はステップS112でコンテナ・キャリア7を水平軌道6の上へと移動させる。リフタ部11に対しては、搬送制御装置14はステップS113で、上記のステップS111において伸ばした水平レール5を引き込む。その後に、ステップS114において搬送制御装置14は昇降台1を、次の異なる階層への移動要求に備えて待機させ、以上の一連の処理ルーチンを終える。
【0012】
本実施形態においては、上記の説明で、コンテナ・キャリアの移動形態をリニアモータの動力を駆動源としたものを述べたが、これに代えて、例えば電動モータを内蔵した電動式自走台車でも同様に可能である。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明による搬送装置によれば、被搬送物が水平軌道と垂直軌道との間で水平の姿勢を変えずに乗り入れを行うことにより、常にその姿勢の水平度を変化させない、安定した搬送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 搬送装置の全体図である。
【図2】 本発明による一実施形態による搬送装置の水平軌道と垂直軌道との乗り入れ接合部を示す図である。
【図3】 ある階層内における軌道の模式図である。
【図4】 水平軌道と垂直軌道と被搬送物品とを模式的に示す図である。
【図5】 搬送制御装置の制御の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…昇降台、
2…昇降台枠、
3…回転台、
4…ワイア、
5…水平レール、
6…水平軌道、
7…コンテナ・キャリア
Claims (1)
- 複数階よりなる建築物に設置される物品の搬送装置において、
上記物品が搭載されたコンテナ・キャリアを走行させる水平軌道を複数階に設け、
上記複数階の異なる階の水平軌道を垂直に接続する垂直搬送室を適当な位置に設け、
この垂直搬送室に前記の全ての階の水平軌道の高さに移動し、停止することが可能なリフタ装置を設けてなり、
このリフタ装置には、
上記水平軌道と同じ高さの停止位置で、上記水平軌道との間隙を埋めるためにその全体がスライド可能に構成され、上記水平軌道の一部をなす水平レールが上記リフタ装置が持つ可動ケージ内に設けられると共に、
上記水平レールを水平回転可能に支持し、上記リフタ装置の垂直移動中に所定位置への回動を終える回転台が設けられていることを特徴とする搬送装置。
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