JP3703039B2 - 小型車両のサイドバー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、1〜2人乗りで市街地走行に適するような小型車両のサイドバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開昭58−110378号には、車両の前後方向にわたって同一幅の棒状のサイドバーをヒンジ部で上方へ開閉自在に支持したサイドバー装置が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ダッシュボードの側面はサイドバーが棒状であるため、多くの部分が外側面にさらされている。このため、各種電装品が配置されているダッシュボードに雨水等が被水するおそれがあり、好ましくない。そこで本願発明は、かかる課題を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願発明にかかる小型車両のサイドバー装置は、少なくとも一方の側面が開口したボディを備える小型車両のサイドバー装置において、
側面の開口部の高さ方向中央位置近傍に設けられるサイドバーと、
このサイドバー前端部で上方へ開閉自在にサイドバーを支持するヒンジ部とを備え、
前記サイドバーは前端部を最大の幅として後方に向かうにしたがい幅が減少するように略テーパー状とした。
【0005】
さらに、サイドバーの表面を小型車両の下部キャビンと連続させ、かつサイドバーの下側縁部と下側キャビンの前側縁部を連続的に滑らかに湾曲させるとともに、前記前端部の最大幅部分にて、電装部品が配置されたダッシュボードの側面を覆った。
【0006】
また、サイドバーハネ上げ時の上端の高さを小型車両のルーフパネルと略同一の高さとするこもできる。
【0007】
そのうえ、前記ヒンジ部の支軸をサイドバー前端部の前方上部に設けることもできる。また、サイドバーを、心棒部材と、これを覆う側カバーで構成してもよい。
【0008】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、サイドバーを、後方に向かうにしたがい幅が減少するように略テーパー状をなし、前端部が最大幅部分となるようにしたから、電装部品が配置されたダッシュボードの側面を、サイドバーの幅広の部分である前端部で覆うことができるので、ダッシュボードに備えられた各種電装品に雨水等が被水するのを回避することができる。
【0009】
しかも、サイドバーの表面を小型車両の下部キャビンと連続させて設けるとともに、サイドバーの下側縁部と下側キャビンの前側縁部を連続的に滑らかに湾曲させたので、サイドバーの前端部を幅広にでき、しかも、サイドバーと下部キャビンが一体性をもって見え、外観性を向上させることができる。
【0010】
請求項の発明によれば、サイドバーをハネ上げ時の上端の高さが小型車両のルーフパネルと略同一の高さとしたので、駐車場等における高さの制限がある場合においても、スムーズにサイドバーを上げることができる。
【0011】
請求項の発明によれば、ヒンジ部の支軸をサイドバー前端部の前方上部に設けたので、サイドバー前端部と下側キャビンとのつながり性が良くなる。
また、請求項4の発明によれば、サイドバーを、心棒部材とこれを覆うカバーで構成できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図面に基づいて実施形態を説明する。図1は側面図、図2は平面図、図3は正面図、図4はその背面図、図5はキャビンの斜視図、図6は車体の斜視図、図7上部キャビンの分解斜視図、図8は下部キャビンの分解斜視図である。
【0013】
この車両は、左右2輪づつ設けた前輪1及び後輪2を備えた4輪車である。
前輪1は車体フレーム3の前部へフロントクッション4に緩衝されたリーディングアーム5を介して支持される。
【0014】
後輪2は車体フレーム3の後部へリヤクッション6に緩衝されたパワースイングユニット7を介して支持される。
【0015】
パワースイングユニット7には電動モーターと内燃エンジンのハイブリッド駆動装置が支持され、車体フレーム3の主体部をなす略井桁状の矩形枠部9に収容されたバッテリ10から電力を供給される。
【0016】
パワースイングユニット7はリヤカバー12で覆われ、車体前部はフロントフェンダ13で覆われている。
【0017】
車体フレーム3上には樹脂製の下部キャビン14と側面視略アーチ状をなす金属製の上部キャビン15とに上下分割されたキャビン16が支持されている。
【0018】
キャビン16の側面には大きな開口部17が形成され、この開口部17の高さ方向中間部を略水平に前後方向へ横切るサイドバー18が設けられている。
【0019】
サイドバー18は、後端部がストライカ19(図6)へ係止されるとともに、前端部がキャビン16側へ軸支され、図示の倒伏位置と仮想線で示すハネ上げ位置の間を、車体側面において上下方向へ揺動自在であり、一種のドアとして機能している。サイドバー18は前方へ行くほど幅が広くなるテーパ形状に形成されている。
【0020】
下部キャビン14は、前部20、前側立上部21、フロア部22、後側立上部23、キャリヤ部24が、連続一体に形成された単一構造をなしている。
【0021】
前側立上部21の前側縁部21a、フロア部22の上面及び後側立上部23の後側縁部23aにより、開口部17の輪郭のうち下部キャビン14側の部分が形成されている。
【0022】
前側縁部21aは、側面視で略C字状に湾曲して立ち上るとともに、前輪1の近傍まで前方へ深く入り込んで形成され、これによりフロア部22の前方部分に広いレッグスペース25を形成する。
【0023】
前側縁部21aの上部は、倒伏位置にあるサイドバー18の下側縁部18aの前端部へ連続する曲線で接続し、サイドバー18の前端面18bも前側縁部21aの後端面21bと一致して当接している。
【0024】
前側縁部21aの上端部内側からは、キャビン16内の車室空間へ向かってダッシュボード26が突出し、このダッシュボード26から後方へ向かってハンドル軸27が延び、その先端部にハンドル28が支持されている。ダッシュボード26には各種電装品が備えられ、その側方はサイドバー18の最大の幅をなす前端部の幅広部分で覆われている。
【0025】
フロア部22は車体フレーム3の矩形枠部9上へ重なる平坦面をなし、その後部中央には上方へ突出するシートクッション部30が、後側立上部23及びフロア部22と一体に形成されている。
【0026】
後側立上部23の中央上方部分は一体に形成されたシートバック部31をなし、その下部はシートクッション部30の後部と連続している。
【0027】
シートバック部31の上部にはヘッドレスト32及びシートベルトガイド33が一体に形成されている。ヘッドレスト32は取付ネジ32aにより後ピラー43に取付けられている。これらシートクッション部30、シートバック部31及びヘッドレスト32でシート部38が構成されている。
【0028】
後側縁部23aの上端部には穴34が形成され、ここからストライカー19が突出している。
【0029】
ストライカー19の前方には、シートベルトアンカー35が設けられ、これに3点式シートベルト36のロックプレート37が係脱するようになっている。
【0030】
3点式シートベルト36のラップベルト部36aは固定端36bで反対側の後側縁部23a上に固定され、ショルダーベルト部36cはヘッドレスト32と一体に形成されたベルトガイド33を通ってシートバック部31の背面側へ延びている。
【0031】
上部キャビン15は左右一対をなして後方へ向かって斜め上方へ湾曲して延びる軽金属製の前ピラー40、頂部で左右の前ピラー40間を連結する前後のクロスメンバ41、42、前ピラー40後端のクロスメンバ42中間部から車体中心に沿って上下方向へ延びる後ピラー43を備える。
【0032】
クロスメンバ41より前方の左右の前ピラー40間にはフロントガラス44がはめ込まれ、クロスメンバ41、42の間にはルーフパネル45が取付けられている(図6)。
【0033】
後ピラー43はシートバック部31の背面を支持して上下方向へ延び、シートバック部31の上方でヘッドレスト32を支持するとともに、下端部はシートバック部31の背面で下部キャビン14側へ取付けられている。
【0034】
前ピラー40の下端部は下部キャビン14の前側立上部21上端部へ取付けられ、この取付部は下部キャビン14の前部を覆うフロントフェンダ13の後端部左右に形成された延出部46で隠されている。なお、図中の符号47はバンパ、48はヘッドライト、49はウィンカ、39はサイドバー18の前端部に取付けられたサイドミラーである。
【0035】
に明らかなように、サイドバー18は、パイプ状の心棒部材50と、これを左右から覆ってボックス状をなす内側カバー51と外側カバー52からなる。
【0036】
心棒部材50の前端部にはピボットカラー53が設けられ、これに通した支軸54の左右を第1及び第2のヒンジブラケット55、56に支持させる。
【0037】
ヒンジブラケット55、56はボルト57により、前ピラー40の下端部に設けられた取付ステー58と一緒に、前側立上部21の上端部左右に形成された取付座59(図8)へ共締めされる。
【0038】
なお、取付ステー58は下端部の取付穴58aにおいても単独で取付座59へボルト止めされる。ヒンジの回動中心をなす支軸54は、図1,6,7を併せて参照すれば明らかなように、サイドバー前端部18aの前方上部で、取付ステー58の側方上部位置に設けられている。
【0039】
心棒部材50の長さ方向両端部には内側カバー51、外側カバー52を取付けるためのステー60を設け、中間部のステー61とヒンジブラケット56の下方延出部56a間にダンパー62が取りつけられている。
【0040】
心棒部材50の中間部より後半側にはロックバー63が回動自在に支持され、前端部のハンドル64が内側カバー51の中間部に形成されたハンドル穴51aから車室内へ突出している。
【0041】
ロックバー63の後端部に設けられたロック65がストライカ19へ係脱自在になっている。
【0042】
サイドバー18は支軸54を中心に上下方向へ揺動し、ハネ上げ時にはダンパー62により上端がルーフパネル45の頂点と略同じ高さで停止するようになっている。
【0043】
心棒部材50は内側カバー51、外側カバー52内を斜めに通り、前端部はサイドバー18の上部近くに位置し、その結果、支軸54は前ピラー40の下端部で取付ステー58の上部に位置する。
【0044】
後ピラー43の下端部にはブラケット70が取付けられ、このブラケット70と一緒にシートベルトリトラクタ71がボルト72により下部キャビン14のシートバック部31の背面下部へ共締めされている。
【0045】
シートベルトリトラクタ71には、ベルトガイド33を通って、後ピラー43に沿って下方へ延びるシートベルト36のショルダーベルト部36cの他端部が巻き取られている。
【0046】
なお、ベルトガイド33は、シートバック部31の上方肩部から突出する腕部73の上端部に凹部74を形成し、ヘッドレスト32の下部側方へ張り出した張出部75で凹部74を覆うとともに、ボルト76で張出部75を腕部73の上端部へ固定することにより形成される。これら腕部73、凹部74、張出部75でシートベルトのショルダーアンカー部が形成される。
【0047】
サイドバー18は前端部を最大の幅とし、後方に向かうにしたがい幅が減少するテーパー状をなすので、ダッシュボード26の側面をサイドバー18の前端部側における幅広の部分で覆うことができ、ダッシュボード26に備えられた各種電装品に雨水等が被水するのを回避することができる。
【0048】
また、サイドバー18の表面を下部キャビン14と連続させて設けるとともに、サイドバーの下側縁部18aと下側キャビン14の前側縁部21aを連続的に滑らかに湾曲させたので、サイドバー18と下部キャビン14が一体性をもって見え、外観性を向上させることができる。
【0049】
さらに、図1及び図3に明らかなように、サイドバー18のハネ上げ時における上端の高さをルーフパネル45と略同一の高さとしたので、駐車場等における高さの制限がある場合においても、スムーズにサイドバー18を上げることができる。
【0050】
ヒンジの回動中心をなす支軸54が、サイドバー18の前端部前方上部位置に設けられているので、サイドバー18の倒伏位置において、下側キャビン14とのつながり性が良くなる。すなわち、サイドバー18の前端面18bも前側縁部21aの後端面21bと一致して当接し、サイドバー18の下側縁部18aも前側縁部21aの上部へ連続する曲線で接続できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用された車両の側面図
【図2】 同平面図
【図3】 同正面図
【図4】 同背面図
【図5】 キャビンの斜視図
【図6】 車体の斜視図
【図7】 上部キャビンの分解斜視図
【図8】 下部キャビンの分解斜視図
【符号の説明】
36:3点式シートベルト、32:ヘッドレスト、33:ベルトガイド、38:シート部、71:シートベルトリトラクタ、73:腕部、74:凹部、75:張出部

Claims (4)

  1. 少なくとも一方の側面が開口したボディを備える小型車両のサイドバー装置において、
    側面の開口部の高さ方向中央位置近傍に設けられるサイドバーと、
    このサイドバー前端部で上方へ開閉自在にサイドバーを支持するヒンジ部とを備え、
    前記サイドバーは前端部を最大の幅として後方に向かうにしたがい幅が減少するように略テーパー状とし、
    さらに表面を小型車両の下部キャビンと連続させ、かつサイドバーの下側縁部と下側キャビンの前側縁部を連続的に滑らかに湾曲させるとともに、
    前記前端部の最大幅部分にて、電装部品が配置されたダッシュボードの側面を覆うことを特徴とする小型車両のサイドバー装置。
  2. サイドバーハネ上げ時の上端の高さが小型車両のルーフパネルと略同一の高さであることを特徴とする請求項1記載の小型車両のサイドバー装置。
  3. 前記ヒンジ部の支軸がサイドバー前端部の前方上部にあることを特徴とする請求項1記載の小型車両のサイドバー装置。
  4. 前記サイドバーは、心棒部材と、これを覆うカバーからなることを特徴とする請求項1記載の小型車両のサイドバー装置。
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