JP3702021B2 - バーナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流れ方向において互いに内外に配置された少なくとも2つの中空円錐形の部分体を、主たる構成要素とするバーナであって、部分体の長手方向対称軸線が互いにずらされて延びていて、部分体の隣り合う壁がその長手方向において、バーナの内室に流入する燃焼空気のための接線方向の空気案内通路を形成している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
鋼製造時に2次製品として、低い発熱量(2〜4MJ/kg)をもつ燃焼ガスが発生する。このいわゆるLBTUガスは、従来、シングルバーナを備えた300MWまでの熱出力をもつガスタービンにおいて燃焼される。例えばリング燃焼室を備えている今日のガスタービンにおいてこのガスを燃焼させるためには、20MWよりも小さな値の熱出力を有するシングルバーナが必要である。 LBTUガスによって運転可能なバーナを実現する場合における困難性は、空気に対する燃料の質量比が1:1の値にあることに基づくものであり、この値は、30:1の比で運転される天然ガス燃焼式のバーナとは異なっている。
【0003】
ヨーロッパ特許第0321809号明細書に基づいて公知のバーナは、前混合式の燃焼を可能にし、かつ該明細書において詳しく記載されている一連の利点を有している。この公知のバーナは、流れ方向において互いに内外に配置された少なくとも2つの中空円錐形の部分体から成っており、これらの部分体のそれぞれの長手方向対称軸線は互いにずらされて延びていて、部分体の隣り合う壁はその長手方向において、燃焼空気流のための接線方向の空気案内通路を形成している。この公知のバーナでは有利な形式において、部分体によって形成された中空室において中央のノズルを介して液体燃料が吹き込まれ、接線方向の通路の範囲において長手方向に設けられた別のノズルを介してガス状の燃料がもたらされるようになっている。
【0004】
このようなバーナにおいて、全体的に設けられた燃料ノズルを介してLBTUガスがもたらされる場合でも、LBTUガスによる運転のために必要な空気と燃料との質量比を得ることは不可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のバーナを改良して、LBTUガスによる運転が可能であり、しかもそれ自体が本来持つ利点を失うことないバーナを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述べた形式のバーナにおいて、接線方向に延びる空気案内通路と少なくとも作用結合して、該空気案内通路に対して平行に又はほぼ平行に第2の通路が配置されており、該通路を通して燃料がバーナの内室に導入可能であるようにした。
【0007】
【発明の効果】
本発明のように構成されたバーナには主として次のような利点がある。すなわち本発明によるバーナは、LBTUガスによる運転が可能であり、最適な混合物形成を行う準備があり、そして燃焼は相変わらず、バーナの出口において逆流領域を形成しながらかつ有害物質の放出を最小限に抑えしかも最大限の効率で行われる。
【0008】
本発明のその他の有利な構成は、請求項2以下に記載されている。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に図面につき本発明の実施の形態を説明する。
【0010】
図面には、本発明の直接的な理解のために不必要なすべての構成部材は省かれている。また図1〜図3において等しい構成部材には同一符号が付けられている。さらにまた媒体の流れ方向は矢印で示されている。
【0011】
バーナ1の構造を良好に理解するために、図1と同時に図3を参照すると有利である。また、図1を分かりやすくするために、図3において詳しく示されているガイドプレート19,20は、図1においては概略的に示されている。以下においては図1を参照しながら記載するが、この場合必要に応じて図3についても言及する。
【0012】
図1に示されたバーナ1は、2つの円錐形で中空の部分体2,3から成っており、両部分体2,3は互いにずらされて内外に配置されている。円錐形の部分体2,3のそれぞれの中心軸線又は長手方向対称軸線2a,3aが相対的にずらされていることによって(図3参照)、鏡像的な配置形式で両側において、各1つの接線方向の空気進入スロット(空気案内通路)2b,3bが開放形成され、この空気進入スロット2b,3bを通して燃焼空気4がバーナ1の内室に、つまり円錐中空室5に流入する。図示された部分体2,3の流れ方向における円錐形状は、規定された一定の角度を有している。もちろん、運転使用形式に応じて、部分体2,3は流れ方向において、トランペットのように増大する円錐傾斜を有することも又はチューリップのように減少する円錐傾斜を有することもできる。このような形状は、当業者ならば容易に理解することができるので、図面には示されていない。円錐形の両部分体2,3は各1つの円筒形の始端部分2c,3cを有しており、両始端部分2c,3cは、円錐形の部分体2,3と同様に、互いにずらされて延びているので、接線方向の空気進入スロット2b,3bをバーナ1の全長にわたって得ることができる。もちろんバーナ1を純然たる円錐形に、つまり円筒形の始端部分2c,3cなしに構成することも可能である。円錐形の2つの部分体2,3は、内方に向かってずらされかつ同様に接線方向に延ばされた各1つの通路6,7(図3も参照)を有しており、これらの通路6,7を通してガス状の燃料8が円錐中空室5に案内される。両方の流れつまり燃焼空気4及びガス状の燃料8は、接線方向の空気進入スロット2b,3bの範囲にまで、隔壁6a,7a(図3参照)によって別個に案内される。このことは、連続した接線方向の開口を前記空気流入スロット2b,3bの範囲に有している、燃料を案内する室を、各部分体2,3に装着することによって、構造的に達成することができる。このように構成されていると、平行な2つの流れが同時に円錐中空室5に流入することが可能になる。円錐中空室5に向かって開放する両通路の貫流開口は、次のように、すなわちバーナ1がLBTUガスによって運転される場合、常に必要なほぼ等しい質量流の貫流を可能にするように、構成されている。図示の実施例ではガスを案内する通路6,7は、燃焼空気4の流れに比べて円錐中空室側において延びている。もちろん媒体4,8の流れ案内形式を互いに逆転させることも可能である。円錐中空室5における両媒体4,8の混合は、隔壁6a,7aによって案内される円錐中空室5への流入時に、そこで交互に形成される剪断力によって、極めて強力に行われる。このようにして燃焼空気4とLBTUガス8との混合が行われると、バーナ1の端部において、最適かつ均一な混合物9が横断面全体にわたって得られる。燃焼空気4が付加的に予加熱されるか又は、燃焼空気4に再循環された排ガスが加えられると、このことは両媒体4,8の混合率を持続的に助成する。円錐形の部分体2,3をその円錐角及び接線方向の流入スロット2b,3bの幅に関して構成する場合には、混合物9の所望の流れ領域がバーナ1の出口において生じることを可能にするために、狭い限界範囲が維持されねばならない。この流れ領域は、バーナ1自体において生じる渦巻き数(Drallzahl)に関連している。この構成における目的は、臨界的な渦巻き数をバーナ1の出口において生ぜしめたいということである。すなわち臨界的な渦巻き数の平面においては、逆流領域(Vortex- Breakdown)10も形成され、この逆流領域は炎前面11に対して安定化作用を生ぜしめ、この場合そこで与えられる燃焼室12とバーナ1の流過横断面との間における横断面拡大は、周囲における渦流剥離(Wirbelabloesung)を生ぜしめ、この渦流剥離によって炎前面11はさらに安定化され、逆流領域10が半径方向において平らになること及びバーナ1の内部に向かって炎11がフラッシュバックすることが回避される。一般的に言えることであるが、部分体2,3に円錐形の輪郭が与えられている場合における臨界的な渦巻き数は、接線方向の空気進入スロット2b,3bが小さくなることによってより速く生ぜしめられ、この結果、臨界的な渦巻き数と合致する逆流領域10は、場合によっては既にバーナ1の出口の前において生ぜしめられる。バーナ1の内部における軸方向速度は、この結果、軸方向の燃焼空気流4aの相応に大きな供給によって変化させることができる。バーナ1の構造はさらに、接線方向における空気進入スロット2b,3bの寸法を変えるの有利に適しており、したがってバーナ1の構造長さを変えることなしに、比較的大きな運転領域を得ることができる。もちろん部分体2,3はまた別の平面において互いにシフト可能であり、これによって両部分体2,3のオーバラップを導入することが可能である。さらにまた、部分体2,3を互いに逆向きに回転する運動によって互いに内外に配置することも可能である。これによって、接線方向の空気進入スロット2b,3bの形状、寸法及び輪郭を任意に変化させることが可能であり、これによりバーナ1はまたその構造長さを変えることなしに幅広い運転条件をカバーすることができる。接線方向の空気進入スロット2b,3bの形状もしくは輪郭に関して言えば、これらの空気進入スロット2b,3bは、流れ方向における臨界的な渦巻き数にさらに影響を与えるために、円錐形に減少するつまり先細の流過形状又は円錐形に増大するつまり末広がりの流過形状を、難無く有することができる。良好な理解を得るために例えば空気進入スロットが流れ方向において先細になる構成について説明すると、この場合には軸方向において増大する質量流が発生し、これによって軸方向成分が半径方向成分よりも大きくなる。渦巻き数に関して言えば、このことは、流れ方向において先細になるスロット幅が逆流領域10を上流に向かってシフトさせるという作用を有する。燃焼空気4を流入させるための接線方向の空気進入スロット2b,3bとLBTUガス8をもたらすための燃料案内通路6,7との間においては、貫流量に関しては、相互依存の関係が存在するので、各スロットもしくは通路の形状及び寸法は相互に相応に合わせられねばならない。ほぼ逆流領域10の平面において、バーナ1の出口開口は、複数の孔14が設けられている前壁13に移行する。これらの孔14は必要とあらば、希釈空気または冷却空気4bを燃焼室12の始端領域に供給するために働く。異なった空気流4,4a,4bは必ずしも等しい圧力、等しい温度又は等しい組成を有する必要がない。
【0013】
図2には図1に示されたのと同じ燃焼構造が示されており、この場合このバーナ1aは、該バーナのヘッドステージとして働く中央の燃料ノズル15を備えている。この燃料ノズル15はガス状の燃料によっても運転することができる。この燃料ノズル15は液体の燃料16によっても運転することができ、この場合このバーナ1aの運転は前記燃料ノズル15だけを介して行うことも、又はガス状の燃料8との共働において行うこともでき、後者の場合ガス状の燃料8は、そのために接線方向に設けられたスロットを介してもたらされる(図1及び図3参照)。燃料ノズル15を介して液状の燃料16をもたらす場合には、円錐中空室5において、そこで生ぜしめられる鋭角17に基づいて、円錐形の燃料輪郭18が形成され、この燃料輪郭18は、渦を巻きながら接線方向に流入する燃焼空気4によって取り囲まれる。燃料16のコンセントレーションは、流入する燃焼空気4によって軸方向において連続的に減じられて、最終的には燃料と燃焼空気との混合物が形成される。前記燃料ノズル15を介して液体燃料16が進入する場合でさえも、バーナ1aの出口においては、横断面全体にわたって最適かつ均一なコンセントレーションが得られる。燃焼空気4が予加熱されている場合、又は該燃焼空気4に再循環された排ガスが加えられている場合には、液体燃料16の気化が著しく高められ、これによってバーナ1aの出口においては、既に図1との関連において記載したように、逆流領域10及び炎前面11が形成される。特に貧ガス(Magergas)の場合には、ただ1つのノズルを通して燃料をもたらすことは、このために必要な大きな燃料質量に基づいて、実現することが困難である。したがってこのような場合には図1に示された構成が利用される。
【0014】
図3にはまたガイドプレート19,20の輪郭形状とバーナの残りの輪郭形状とが示されている。これらのガイドプレート19,20は流れ導入機能を有しており、種々異なった構成を有することができる。円錐中空室5内への燃焼空気4の流入は、例えば接線方向の空気進入スロット2b,3bの範囲における図示されていない旋回ポイントを中心とした該ガイドプレート19,20の開閉によって、相応に最適化されることができる。もちろんこの動的な処置は静的に行うことも可能であり、この場合には、必要に応じたガイドプレートが円錐形の部分体2,3と共に不動の構成部材を形成する。同様にバーナをガイドプレートなしに運転することも可能であるし、そのために他の補助手段を設けることも可能である。さらに図3からは、ガス状の燃料8が燃焼空気4の内側において流入する様子が分かる。両方の媒体4,8のためのそれぞれの通路を形成する、図1との関連において述べた隔壁6a,7aは、図3にはっきりと示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のよるバーナを適当に破断して示す斜視図である。
【図2】中央に燃料ノズルを備えた別の実施例によるバーナを示す斜視図である。
【図3】図1に示されたバーナを概略的に示す断面図である。
【符号の説明】
1,1a バーナ、 2,3 部分体、 2a,3a 長手方向対称軸線、 2b,3b 空気進入スロット(空気案内通路)、 4 燃焼空気、 5 円錐中空室(内室)、 6,7 燃料案内通路、 6a,7a 隔壁、 8 燃料、9 混合物、 10 逆流領域、 12 燃焼室、 13 前壁、 15 燃料ノズル、 16 液体燃料、 17 鋭角、 18 燃料輪郭、 19,20ガイドプレート

Claims (10)

  1. 流れ方向において互いに内外に配置された少なくとも2つの中空円錐形の部分体(2,3)を、主たる構成要素とするバーナであって、部分体(2,3)の長手方向対称軸線(2a,3a)が互いにずらされて延びていて、部分体(2,3)の隣り合う壁がその長手方向において、バーナ(1,1a)の内室(5)に流入する燃焼空気(4)のための接線方向の空気案内通路(2b,3b)を形成している形式のものにおいて、接線方向に延びる空気案内通路(2b,3b)と少なくとも作用結合して、該空気案内通路に対して平行に又はほぼ平行に第2の通路(6,7)が配置されており、該通路(6,7)を通して燃料(8)がバーナ(1,1a)の内室(5)に導入可能であることを特徴とするバーナ。
  2. 燃料案内通路(6,7)を通して、ガス状の燃料(8)がバーナ(1,1a)の内室(5)に導入可能である、請求項1記載のバーナ。
  3. 空気案内通路(2b,3b)の流過横断面の寸法に対する、燃料案内通路(6,7)の流過横断面の寸法が、吹き込まれる燃料(8)の発熱量に基づいて設定されている、請求項1又は2記載のバーナ。
  4. バーナ(1,1a)が、ヘッドステージとして少なくとも1つの別の燃料ノズル(15)を有している、請求項1記載のバーナ。
  5. 燃料ノズル(15)が液体燃料(16)によって運転可能である、請求項4記載のバーナ。
  6. 燃料案内通路(6,7)が燃焼空気案内通路(2b,3b)に比べて、円錐中空室側に配置されている、請求項1記載のバーナ。
  7. 部分体(2,3)が螺旋状に互いに内外に配置されている、請求項1記載のバーナ。
  8. 部分体(2,3)が流れ方向において一定の角度を有している、請求項1記載のバーナ。
  9. バーナ(1,1a)の流過横断面が流れ方向において増大している、請求項1記載のバーナ。
  10. バーナ(1,1a)の流過横断面が流れ方向において減少している、請求項1記載のバーナ。
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