JP3701005B2 - プレス機械のスライド駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スライドの下死点又は上死点位置が変化しないストローク可変機能を備えたプレス機械のスライド駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ストローク可変機能を備えたリンクを用いるプレス機械のスライド駆動装置として、例えば特開平7−132400、特開平11−77398、特開平11−197888などが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
特開平7−132400の装置では、スライドストロークの変更は1個所の調節で可能であるが、その調節位置が左右駆動分岐点にあるため、全ストローク調節精度が悪かった場合、修正することが困難である。また、ストロークを変更すると下死点位置が変化するほか、ストロークを長くすると上死点側の加速度が極端に大きくなる。
【0004】
特開平11−77398の装置では、スライドストロークの調節は左右別個となっており、それぞれ調節することも可能であるが、バックラッシュ等によりストローク調節機構の精度が劣ると左右のバランスが崩れる可能性を否めない。なお、ストローク変更で下死点位置は変化しないが、ストローク調節機構によりポイント間のピッチを狭くすることができない。
【0005】
特開平11−197888の装置も前装置と同様に、スライドストロークの調節は左右別個となっており、ストローク調節機構の精度が劣ると左右のバランスが崩れる可能性を否めない。
【0006】
本発明の目的は、スライドストロークを変更してもスライドの下死点又は上死点位置が変化せず、かつ左右のバランスが崩れることのない、プレス機械のスライド駆動装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、左右方向に屈曲するトッグル機構でスライドが駆動されるプレス機械において、プレス機械の前後方向に軸心を有するようフレームに回転自在に設けられたクランク軸と、クランク軸の偏心部に大端部が連結されたコネクチングロッドと、コネクチングロッドの小端部を所定の軌道に沿って往復運動させるとともに、その軌道上におけるコネクチングロッドの小端部の死点位置を中心に前記軌道を垂直面上で所定の角度に回動可能としたストローク調節機構と、コネクチングロッドの小端部に一端部が連結された連結リンクの他端部を直線状往復運動に変換する直線ガイド機構と、プレス機械のフレームに水平に配置された左右の固定支点に枢着され、左右等長の第1リンク及び第2リンクを備え、第1リンクの他端部の第1ピンに直線ガイド機構と直接もしくは駆動分岐リンクを介して連結された左右のトッグル上リンクと、トッグル上リンクの第2リンクの他端部の第2ピンとスライドとを連結するトッグル下リンクと、を備えたことを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置である。
【0008】
かかる発明では、左右駆動分岐前にスライドストロークを変更するストローク調節機能を備えているから、スライドストロークの調節はプレス機械の精度とは無関係で、スライドストロークを変更しても左右のバランスが崩れることがない。また、スライドストロークを変更しても、スライドの下死点又は上死点位置は変化しない。
【0009】
請求項2の発明は、ストローク調節機構が、コネクチングロッドの小端部の死点位置を中心に回動可能な直線状の溝を備えたガイド盤と、その溝に摺動可能に嵌入されコネクチングロッドの小端部と連結リンクとを連結するピンを備えたスライダとからなることを特徴とする請求項1に記載のプレス機械のスライド駆動装置である。
【0010】
かかる発明では、請求項1の作用効果に加えて、コネクチングロッドの小端部を高精度に直線状軌道上の往復運動に変換することができるほか、ガイド盤を所定の角度に回動して軌道の傾斜を変更し、コネクチングロッドの小端部の下死点又は上死点位置を移動させることなく、その上死点又は下死点位置を簡単な機構で平滑かつ高精度に移動することができる。
【0011】
請求項3の発明は、ストローク調節機構がコネクチングロッドの小端部の死点位置を中心に回動可能なガイド盤と、そのガイド盤に立設された軌道中心ピンと、その軌道中心ピンとコネクチングロッドの小端部とを連結する軌道形成リンクとからなることを特徴とする請求項1に記載のプレス機械のスライド駆動装置である。
【0012】
かかる発明では、請求項1の作用効果に加えて、軌道形成リンクによりコネクチングロッドの小端部を高精度に円弧状軌道上の往復運動に変換することができるほか、ガイド盤を所定の角度に回動させて軌道の傾斜を変更し、コネクチングロッドの小端部の下死点又は上死点位置を移動させることなく、その上死点又は下死点位置を簡単な機構で平滑かつ高精度に移動することができる。
【0013】
請求項4の発明は、直線ガイド機構が、プレス機械のフレームに垂直方向に設けられた溝と、その溝に摺動可能に嵌入されスライとからなり、そのスライの支点ピンに連結リンク並びに左右のトッグル上リンクとそれぞれ連結する駆動分岐リンクとが連結されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のプレス機械のスライド駆動装置である。
【0014】
かかる発明では、連結リンクと駆動分岐リンクを連結するピンは垂直線上の往復運動をするから、請求項1乃至請求項3の作用効果に加えて、スライドストロークを変更しても左右のバランスが高い精度で保たれる。
【0015】
請求項5の発明は、直線ガイド機構が左右のトッグル上リンクの第1リンクが平行に位置するとき、左右のトッグル上リンクの第1ピン間ピッチで第1ピン間に取着された駆動分岐リンクと、その駆動分岐リンクに連結リンクが連結されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のプレス機械のスライド駆動装置である。
【0016】
かかる発明では、ワットのリンク機構により駆動分岐リンクは近似的に一直線上を往復するから、請求項1乃至請求項3の作用効果に加えて、スライドストロークを変更しても左右のバランスが高い精度で保たれる。また、直線ガイド機構はリンクの連結のみとなり、溝やスライダを必要としないので、機構が簡単なものとなり部品点数を減らすことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面に基づいてその詳細を説明する。
【0018】
図1は本発明の第1実施例を示すプレス機械の要部構成を示すスケルトン図、図2は同じくリンクの構成を示す説明図、図3は同じくストロークの変化を示す説明図、図4は同じくスライドモーションを示す図である。
【0019】
まず図1及び図2により第1実施例におけるプレス機械の要部の構成を説明する。なお、図1においてスライドが下死点にあるときのリンクの骨格を実線で、上死点にある状態を破線で示し、図2はスライドが上死点にあるときの各リンクの状態を示す。
【0020】
プレス機械1のフレーム2には動力源のメインモータ3が設けられ、フライホイール4にベルト5を介して、メインモータ3の動力を伝達する。また、フレーム2にはボルスタ6が固設され、スライド7が昇降自在に設けられていて、スライド7とボルスタ6に上型と下型がそれぞれ取着されてプレス加工が行われる。なお、図示していないが、スライド及びプランジャはそれぞれガイド装置により案内されている。
【0021】
プレス機械1の前後方向に軸心を有するようクランク軸8がフレーム2に回転自在に設けられ、クランク軸8の一端にはフライホイール4が連結されている。クランク軸8の偏心部9にはコネクチングロッド11大端部が連結され、その小端部はスライダ13のピン12に連結されている。このスライダ13はガイド盤14に設けられた直線状の溝15内に摺動可能に嵌合されている。
【0022】
そして、ガイド盤14はコネクチングロッド11の小端部の下死点位置を中心として回動可能にフレーム2に保持 されている。このような直線状に摺動可能なスライダ13と回動可能なガイド盤14とでストローク調節機構10が構成されている。なお、ガイド盤14を所定角度に回動させる機構はとくに図示していないが、例えばガイド盤14の円弧部分に設けたウォームホイールをウォームで回動させればよい。
【0023】
プレス機械1のフレーム2の上部中央で、コネクチングロッド11の小端部の下死点位置、すなわちガイド盤14の回動中心の真下には、直線ガイド機構20が設けられている。直線ガイド機構20は、垂直方向の溝21を備えた基盤22とその溝21に摺動可能に嵌合されたスライダ23とから構成されている。スライダ23には上部支点ピン24と下部支点ピン25が立設されていて、上部支点ピン24とストローク調節機構10のスライダ13のピン12とは連結リンク26で連結されている。なお、連結するクランクが他の部材と干渉することがなければ、上部支点ピン24と下部支点ピン25を、1個の支点ピンで兼用することができる。
【0024】
また、プレス機械1のフレーム2の上部左右対称位置には固定支点ピン31が設けられ、その固定支点ピン31を揺動中心とする第1リンク32及び第2リンク33を辺とする二等辺三角形の骨格からなるトッグル上リンク30が枢設されている。
【0025】
そして、左右に配設されたトッグル上リンク30の第1リンク32の他端部に設けられた第1ピン34と、直線ガイド機構20の下部支点ピン25とは、それぞれ駆動分岐リンク27で連結されている。
【0026】
また、左右に配設されたトッグル上リンク30の第2リンク33の他端部に設けられた第2ピン35と、スライド7に立設されたプランジャ36の先端部に設けられた連結ピン37とはトッグル下リンク40で連結されている。
【0027】
さらに、トッグル下リンク40とスライド7に立設されたプランジャ36の先端部との連結ピン37にはバランサ用リンク41の一端部が連結され、そのバランサ用リンク41の中央部はフレーム2の固定支点42に枢着された支持リンク43で支持され、バランサ用リンク41の他端部は動的バランサ44の下端部が連結されている。そして動的バランサ44の上部とトッグル上リンク30の固定支点ピン31とは、保持リンク45で連結されている。
【0028】
このように構成された駆動装置において、クランク軸8が回転してコネクチングロッド11が揺動すると、コネクチングロッド11の小端部とピン12により連結されたスライダ13は、ストローク調節機構10のガイド盤14の溝15に沿って往復運動する。このスライダ13の往復運動は、連結リンク26により、直線ガイド機構20に設けられたスライダ23の垂直往復運動に変換される。そしてスライダ23の垂直往復運動は、駆動分岐リンク27により、左右対称位置に設けられ、左右対称形のトッグル上リンク30を揺動させる。このトッグル上リンク30の揺動は、トッグル下リンク40によりプランジャ36に伝達され、スライド7を上下する。それと同時に、動的バランサ44がスライド7の上下動と逆方向にほぼ垂直に移動する。
【0029】
つぎに、ストロークを変化させる場合を図3により説明する。なお、直線ガイド機構20以降の駆動機構は左右対称となっているので片側のみを示す。上述の駆動において、ストローク調節機構10のガイド盤の溝が水平に対する傾斜角αで保持されているとき、スライダ13の往復運動はピン12の位置で12と12a間である。そこでガイド盤14を回動させ溝15の傾斜角をβとすると、回動の中心はコネクチングロッド11の小端部の下死点位置すなわちピン12の位置であるから、スライダ13の往復運動はピン12の位置で12と12b間に変化する。
【0030】
したがって、連結リンク26で連結された直線ガイド機構20におけるスライダ23の垂直往復運動は、上部支点ピン24の位置で24と24a間が24と24b間となる。そしてスライダ23に立設された下部支点ピン25の垂直往復運動は下部支点ピン25の位置で25と25a間が25と25b間となる。同様に、下部支点ピン25と駆動分岐リンク27で連結されたトッグル上リンク30の第1ピン34の揺動範囲も第1ピン34の位置で34と34a間が34と34b間に、第2ピン35の揺動範囲も第2ピン35の位置で35と35a間が35と35b間に変化する。
【0031】
さらに、この第2ピン35に一端部が連結されたトッグル下リンク40の他端部でプランジャと連結する連結ピン37の上下動往復運動は、連結ピン37の位置で37と37a間が37と37b間に変化する。したがって、図示しないプランジャに連結されたスライドではその下死点の位置を変化させることなく、上死点の位置は連結ピン37の変化量と等しく変化し、スライドストロークが変更される。
【0032】
このスライド駆動装置において、ガイド盤におけるスライダの溝の傾斜角がαの場合と傾斜角がβの場合のスライドモーションを正弦曲線とともに図4に示す。一例として、傾斜角αを32°40’とした場合の上死点でのクランク角度は348°30’で、スライドストロークは50mmであり、傾斜角βを10°30’とした場合の上死点でのクランク角度は357°で、スライドストロークは15mmであった。なお、下死点位置でのクランク角度は180°である。このように、このスライド駆動装置によれば、ガイド盤に設けられたスライダの溝の傾斜角を変更することにより、下死点位置を一定に保ちながら、スライドストロークを変更することができる。またスライドストロークを変更しても左右のバランスが崩れることがない。なお、傾斜角変更で上死点でのクランク角度が僅か変化するが実用上支障がない。
【0033】
図5は本発明の第2実施例を示すスライド駆動装置の要部を説明する図で、傾斜角がαでコネクチングロッドの小端部が下死点位置にあるときのリンクの配置とその骨格を示し、そのときの各リンクの骨格をピンの位置を大黒点とする太い実線で、コネクチングロッドの小端部が上死点位置にあるときの各リンクの骨格をピンの位置を小黒点とした太い破線で示した。また、傾斜角がβでコネクチングロッドの小端部が上死点位置にあるときの各リンクの骨格をピンの位置を小円とした細い実線で示した。なお、この第2実施例は前述の第1実施例の直線ガイド機構のみを変更したもので、変更のない個所は同一符号を付して説明を省略する。
【0034】
プレス機械のフレームに水平に配置された左右の固定支点31には、第1ピン34までを互いに等長とした第1リンク32及び第2ピン35までを互いに等長とした第2リンク33を備えたトッグル上リンク50がそれぞれ枢着されている。そして、両トッグル上リンク50の第1ピン34が揺動する円弧状軌跡の共通内接線における両接点間ピッチで、両第1ピン34間に駆動分岐リンク51が取着されている。すなわち、左右の第1ピン34がその共通内接線の接点にそれぞれ位置するとき、左右の第1リンク32は互いに平行であり、第2リンクは左右の固定支点31の中線に対して互いに対称の位置にある。そして、駆動分岐リンク51の接点間の中点には中央支点ピン52が設けられ、連結リンク26の一端部が連結され直線ガイド機構20を構成している。
【0035】
このように両トッグル上リンク50の第1リンク32と駆動分岐リンク51が配置されているので、ワットのリンク機構を形成し、駆動分岐リンク51は共通内接線に沿って近似的に直線運動する。したがって、コネクチングロッド11及び連結リンク26の揺動は直線運動に変換されて、左右のトッグル上リンク50に伝達され、傾斜角を変更してストロークを変更した場合でも、スライドを高精度でバランスを保った状態で上下動させる。
【0036】
図6は本発明の第3実施例を示すスライド駆動装置の要部を説明するスケルトン図で、水平に対する傾斜角がαでコネクチングロッドの小端部が下死点位置にあるときの各リンクをピンの位置を黒点とする太い実線で、コネクチングロッドの小端部が上死点位置にあるときの各リンクをピンの位置を黒点とする破線で示した。また、傾斜角がβでコネクチングロッドの小端部が上死点位置にあるときの各リンクをピンの位置を小円とした細い実線で示した。なお、この第3実施例は前述の第1実施例のストローク調節機構のみを変更したもので、変更のない個所は同一符号を付して説明を省略する。
【0037】
コネクチングロッド11の小端部の下死点位置を中心に回動可能としたガイド盤61上に軌道中心ピン62が設けられ、この軌道中心ピン62とコネクチングロッド11の小端部のピン12とは軌道形成リンク63で連結されている。そしてコネクチングロッド11の小端部のピン12は直線ガイド機構20の上部支点ピン24と連結リンク26で連結されストローク調節機構10を構成している。
【0038】
したがって、クランク軸8が回転するとコネクチングロッド11の小端部はその下死点でのピン12の位置12から上死点でのピン12の位置12aまでの円弧状の軌道を往復運動し、連結リンク26で連結された直線ガイド機構20のスライダ23をその上部支点ピン24の位置で24と24aの間を垂直に往復運動させる。
【0039】
そこで、ガイド盤61を回動させて軌道中心ピン62の位置を62bに移動させると、コネクチングロッド11の小端部は、軌道形成リンク63により、その下死点位置でのピン12の位置12から上死点でのピン12の位置12bまでの円弧状の軌道を往復運動する。したがって、直線ガイド機構20のスライダ23をその上部支点ピン24の位置で24と24bの間を垂直に往復運動させる。そして各リンクで連結されたプランジャと連結する連結ピン37の上下動往復運動は、連結ピン37の位置で37と37a間が37と37b間に変化する。したがって、図示しないプランジャに連結されたスライドの下死点の位置を変化させずに上死点の位置を変更することができるのである。
【0040】
この第3実施例のリンク支点を移動させるストローク調節機構を、実施例2のワットのリンク機構による直線ガイド機構と組み合わせてスライドのストローク変更をおこなうことができる。また第1実施例に示した動的バランサの装備を実施例2又は実施例3に適用することができる。
【0041】
図7は本発明の第4実施例を示すスライド駆動装置の要部を説明するスケルトン図であり、第1実施例におけるストローク調節機構と直線ガイド機構の配置を上下入れ換えたものであり、同一符号を付して説明を省略する。
【0042】
図8乃至図10は本発明の第5、第6、第7実施例を示すスライド駆動装置の要部を説明するスケルトン図である。第2実施例における直線ガイド機構20において、連結リンク26の一端部は駆動分岐リンク51の中央支点ピン52に連結されているが、第5、第6、第7実施例では、連結リンク26の一端部は駆動分岐リンク51の端部、及び一方のトッグル上リンクの第1リンク32の他端部とともに連結されている。すなわち、連結リンク26は駆動分岐リンク51のいずれの個所に連結しても本発明は実施可能である。なお、それ以外の構成の変更は、単にクランク軸8、ストローク調節機構10及び直線ガイド機構20の配置個所に過ぎないので、同一符号を付して説明を省略する。
【0043】
上述の各実施例では、ストローク調節機構において、コネクチングロッドの小端部の下死点位置を固定し、コネクチングロッドの小端部の上死点位置を移動させることにより、スライドの下死点位置を変えずにスライドストロークを変化させる場合を示したが、コネクチングロッドの小端部の上死点位置を固定し、下死点位置を移動させることにより、スライドの上死点位置を変えずにスライドストロークを変更することも実施可能である。
【0044】
さらに、トグル上リンクの第1リンクと第2リンクとの角度を調節して、その第2リンクとトッグル下リンクの揺動方向を逆にすることにより、コネクチングロッドの小端部の上死点位置を固定し、その下死点位置を移動させることにより、スライドの下死点位置を変えずにスライドストロークを変化させること、及びその逆にコネクチングロッドの小端部の下死点位置を固定し、その上死点位置を移動して、スライドの上死点位置を変えずにスライドストロークを変化させることも可能である。
【0045】
【発明の効果】
請求項1の発明では、左右駆動分岐前にスライドストロークを変更する調節機能を備えているから、スライドストロークの調節はプレス機械の精度とは無関係で、スライドストロークを変更しても左右のバランスが崩れることがない。また、スライドストロークを変更しても、スライドの下死点又は上死点位置は変化しない。
【0046】
請求項2の発明では、請求項1の効果に加えて、コネクチングロッドの小端部を高精度に直線状軌道上の往復運動に変換することができるほか、ガイド盤を所定の角度に回動して軌道の傾斜を変更し、コネクチングロッドの小端部の下死点又は上死点位置を移動させることなく、その上死点又は下死点位置を簡単な機構で平滑かつ高精度に移動することができる。
【0047】
請求項3の発明では、請求項1の効果に加えて、軌道形成リンクにより、コネクチングロッドの小端部を高精度に円弧状軌道上の往復運動に変換することができるほか、ガイド盤を所定の角度に回動させて軌道の傾斜を変更し、コネクチングロッドの小端部の下死点又は上死点位置を移動させることなく、その上死点又は下死点位置を簡単な機構で平滑かつ高精度に移動することができる。
【0048】
請求項4の発明では、連結リンクと駆動分岐リンクを連結するピンは垂直線上の往復運動をするから、請求項1乃至請求項3の効果に加えて、スライドストロークを変更しても左右のバランスを高い精度で保つことができる。
【0049】
請求項5の発明では、ワットのリンク機構により駆動分岐リンクは近似的に一直線上を往復するから、請求項1乃至請求項3の効果に加えて、スライドストロークを変更しても左右のバランスを高い精度で保つことができる。また、直線ガイド機構はリンクの連結のみとなり、溝やスライダを必要としないので、機構が簡単なものとなり、部品点数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すプレス機械の要部構成を示すスケルトン図である。
【図2】同じくリンクの構成を示す説明図である。
【図3】同じくストロークの変化を示す説明図である。
【図4】同じくスライドモーションを示す図である。
【図5】本発明の第2実施例を示すスライド駆動装置の要部の説明図である。
【図6】本発明の第3実施例を示すスライド駆動装置の要部を説明するスケルトン図である。
【図7】本発明の第4実施例を示すスライド駆動装置の要部を説明するスケルトン図である。
【図8】本発明の第5実施例を示すスライド駆動装置の要部を説明するスケルトン図である。
【図9】本発明の第6実施例を示すスライド駆動装置の要部を説明するスケルトン図である。
【図10】本発明の第7実施例を示すスライド駆動装置の要部を説明するスケルトン図である。
【符号の説明】
1はプレス機械、2はフレーム、3はメインモータ、4はフライホイール、5はベルト、6はボルスタ、7はスライド、8はクランク軸、9は偏心部、10はストローク調節機構、11はコネクチングロッド、12はピン、13はスライダ、14はガイド盤、15は溝、20は直線ガイド機構、21は溝、22は基盤、23はスライダ、24は上部支点ピン、25は下部支点ピン、26は連結リンク、27は駆動分岐リンク、30はトッグル上リンク、31は固定支点ピン、32は第1リンク、33は第2リンク、34は第1ピン、35は第2ピン、36はプランジャ、37は連結ピン、40はトッグル下リンク、41はバランサ用リンク、42は固定支点、43は支持リンク、44は動的バランサ、45は保持リンク、50はトッグル上リンク、51は駆動分岐リンク、52は中央支点ピン、61はガイド盤、62は軌道中心ピン、63は軌道形成リンク、である。

Claims (5)

  1. 左右方向に屈曲するトッグル機構でスライド(7)が駆動されるプレス機械(1)において、プレス機械(1)の前後方向に軸心を有するようフレーム(2)に回転自在に設けられたクランク軸(8)、クランク軸(8)の偏心部(9)に大端部が連結されたコネクチングロッド(11)を備え、コネクチングロッド(11)の小端部を所定の軌道に沿って往復運動させるとともに、その軌道上におけるコネクチングロッド(11)の小端部の死点位置を中心に前記軌道を垂直面上で所定の角度に回動可能としたストローク調節機構(10)を、左右方向に屈曲するトッグル機構の駆動を左右に分岐するより前の駆動部に備えネクチングロッド(11)の小端部に一端部が連結された連結リンク(26)の他端部を直線状往復運動に変換する直線ガイド機構(20)と、プレス機械(1)のフレーム(2)に水平に配置された左右の固定支点(31)に枢着され、左右等長の第1リンク(32)及び第2リンク(33)を備え、第1リンク(32)の他端部の第1ピン(34)に直線ガイド機構(20)と直接もしくは駆動分岐リンク(27)を介して連結された左右のトッグル上リンク(30)、トッグル上リンク(30)の第2リンク(33)の他端部の第2ピン(35)とスライド(7)とを連結するトッグル下リンク(40)と、を備えたことを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置。
  2. ストローク調節機構(10)、コネクチングロッド(11)の小端部の死点位置を中心に回動可能な直線状の溝(15)を備えた ガイド盤(14)と、その溝(15)に摺動可能に嵌入されコネクチングロッド(11)の小端部と連結リンク(26)とを連結するピン(12)を備えたスライダ(13)とからなることを特徴とする請求項1に記載のプレス機械のスライド駆動装置。
  3. ストローク調節機構(10)、コネクチングロッド(11)の小端部の死点位置を中心に回動可能なガイド盤(61)と、そのガイド盤(61)に立設された軌道中心ピン(62)と、その軌道中心ピン(62)とコネクチングロッド(11)の小端部とを連結する軌道形成リンク(63)とからなることを特徴とする請求項1に記載のプレス機械(1)のスライド駆動装置。
  4. 線ガイド機構(20)が、プレス機械(1)のフレーム(2)に垂直方向に設けられた溝(21)と、その溝(21)に摺動可能に嵌入されスライダ(23)とからなり、そのスライダ(23)の支点ピン(24)(25)に連結リンク(26)並びに左右のトッグル上リンク(30)とそれぞれ連結する駆動分岐リンク(27)とが連結されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のプレス機械のスライド駆動装置。
  5. 線ガイド機構(20)、左右のトッグル上リンク(50)の第1リンク(32)が平行に位置するとき、左右のトッグル上リンク(50)の第1ピン(34)間ピッチで第1ピン(34)間に取着された駆動分岐リンク( 51 )と、その駆動分岐リンク(51)に前記連結リンク(26)が連結されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のプレス機械のスライド駆動装置。
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