JP2000317688A - プレス機 - Google Patents

プレス機

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JP2000317688A
JP2000317688A JP11135732A JP13573299A JP2000317688A JP 2000317688 A JP2000317688 A JP 2000317688A JP 11135732 A JP11135732 A JP 11135732A JP 13573299 A JP13573299 A JP 13573299A JP 2000317688 A JP2000317688 A JP 2000317688A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライドのストローク長さを変更して
も、下死点位置が変化しないようにすること 【解決手段】 プレス機の運動変換装置は、クランク軸
の回転運動をスライドの往復運動に変換する。運動変換
装置は、固定側支点を有する第1のレバー及びスライド
に連結された可動側支点を有する第2のレバーを第1の
方向へ伸びる軸線の周りに屈伸運動可能に相互に連結し
たリンク機構と、クランク軸の回転にともなって両レバ
ーに屈伸運動をさせる連結機構と、固定側支点を前記フ
レームに連結する位置調整機構であって両レバーの連結
軸線の周りにおける固定側支点の位置を調整する位置調
整機構とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対のレバーをク
ランク軸の回転により屈伸させて、スライドを往復移動
させるプレス機に関する。
【0002】
【従来の技術】プレス機の1つとして、ナックル機構、
トグル機構等のリンク機構を用いたプレス機がある(例
えば、特開平10−109194号公報)。このプレス
機は、駆動源により回転されるクランク軸と、固定側支
点を有する上部レバー及び可動側支点を有する下部レバ
ーを相互に枢軸的に連結したリンク機構と、両レバーを
クランク軸の回転運動により屈伸させる連結機構と、固
定側支点を位置調整可能にフレームに連結する位置調整
機構とを備え、上部スライドを可動側支点に連結してい
る。
【0003】連結機構は、屈伸運動可能に連結された一
対のリンクによりクランク軸と連結機構とを連結し、両
リンクの枢軸連結点の移動方向を複数の補助リンクによ
り水平方向に規制している。位置調整機構は、固定側支
点を両リンクの枢軸連結点の移動方向に移動させること
により、両レバーの屈曲角度を変更して、スライドのス
トローク長さを変更している。
【0004】
【解決しようとする課題】しかし、上記従来のプレス機
では、固定側支点の移動方向が水平方向であるから、ス
トローク長さを変更すると、固定側支点を有するレバー
が両レバーの枢軸連結点の周りに角度的に回転され、両
レバーの枢軸連結点が上下方向へ変位し、その結果上部
スライドの下死点位置が変化してしまう。このように下
死点位置が変化すると、上下の金型の位置関係が変化す
るから、ストローク長さを調整するたびに、上下の金型
の位置関係を調整しなければならない。
【0005】それゆえに、この種のプレス機において
は、スライドのストローク長さを変更しても、下死点位
置が変化しないようにすることが重要である。
【0006】
【解決手段、作用及び効果】本発明に係るプレス機は、
フレームと、第1の方向へ伸びる軸線の周りに回転可能
に前記フレームに配置されたクランク軸と、前記第1の
方向と交差する方向へ伸びる第2の方向へ往復運動可能
に前記フレームに配置されたスライドと、前記クランク
軸の回転にともなって前記スライドを往復移動させる1
以上の運動変換装置とを含む。
【0007】前記運動変換装置は、固定側支点を有する
第1のレバー及び前記スライドに連結された可動側支点
を有する第2のレバーを前記第1の方向へ伸びる軸線の
周りに屈伸運動可能に相互に連結したリンク機構と、前
記クランク軸の回転にともなって前記両レバーに屈伸運
動をさせる連結機構と、前記固定側支点を前記フレーム
に連結する位置調整機構であって前記両レバーの連結軸
線の周りにおける前記固定側支点の位置を調整する位置
調整機構とを備える。
【0008】両レバーが屈伸運動をすると、固定側支点
は移動しないが、可動側支点は第2の方向へ往復移動を
し、これによりスライドは第2の方向へ往復移動され
る。両レバーの連結軸線の周りにおける固定側支点の位
置が変更されると、両レバーの屈伸運動の角度が変更さ
れ、これによりスライドの往復運動のストローク長さが
変更される。
【0009】ストローク長さを変更するとき、第1のレ
バーは両レバーの連結軸線の周りに角度的に回転される
が、固定側支点の位置が両レバーの連結軸線の周りに変
更されるから、両レバーの連結軸線の位置は変化しな
い。これにより、ストローク長さを変更しても、下死点
位置は変更されない。
【0010】前記位置調整機構は、前記固定側支点にお
いて前記第1のレバーに枢軸的に連結された回転体であ
って前記第1のレバーへの枢軸連結点が前記両レバーの
連結軸線の周りに回転可能の回転体と、該回転体を前記
両レバーの連結軸線の周りに回転させる回転機構とを備
えることができるこのようにすれば、両レバーの連結軸
線の周りにおける回転体の位置を微細に調整することが
できるから、スライドのストローク長さを微細に調整す
ることができる。
【0011】前記回転体は前記両レバーの連結軸線の周
りを弧状に伸びる外歯を有する歯車を備え、前記回転機
構は前記歯車と噛合するウォームねじ部を備えることが
できる。このようにすれば、両レバーの連結軸線の周り
における歯車の位置をウォームねじにより調整すること
ができるから、スライドのストローク長さをより微細に
調整することができる。
【0012】前記連結機構は、前記クランク軸の偏心軸
部に枢軸的に連結された第1のリンクと、該第1のリン
ク及び前記両レバーに枢軸的に連結された第2のリンク
と、前記第2の方向における前記両リンクの枢軸連結部
の位置を規制する規制具とを備えることができる。この
ようにすれば、第2の方向における第1及び第2のリン
クの枢軸連結部の位置が規制されるから、第1及び第2
のレバー及び第1及び第2のリンクの屈伸運動が円滑に
なり、スライドの往復運動が円滑になる。
【0013】前記規制具は、第2の方向へ伸びる第1の
補助リンクであって下端部において前記第1及び第2の
リンクの枢軸連結部に枢軸的に連結された第1の補助リ
ンクと、該第1の補助リンクの一端部に第1及び第2の
方向と交差する第3の方向に間隔をおいて枢軸的に連結
されていると共に、前記フレームに枢軸的に連結された
一対の第2の補助リンクとを備えることができる。
【0014】さらに、前記運動変換装置の外側に配置さ
れた一対の平衡重りを含み、各平衡重りは上端部及び下
端部においてそれぞれ第3及び第4の補助リンクにより
前記フレーム及び前記可動側支点に枢軸的に連結されて
おり、各第4の補助リンクはその中間部において第5の
補助リンクにより前記フレームに枢軸的に連結されてい
る。このようにすれば、プレス機の振動が著しく小さく
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照するに、プレ
ス機10は、フレーム12と、フレーム12の上部に前
後方向(図1において、紙面に直角な方向)へ伸びる軸
線の周りに回転可能に支持されたクランク軸14と、フ
レーム12の下部に載置されたボルスタ16と、上型を
組み付けるスライド18とを含む。
【0016】クランク軸14は、電動機のような駆動源
(図示せず)により一定の速度で回転される。図示して
はいないが、クランク軸14は、複数の主軸部において
フレーム16に支持されており、また一対の偏心主軸部
を有する。両偏心軸部は、同じ偏心量を有するが、偏心
方向がクランク軸14の周りに180度ずれている。
【0017】スライド18は、フレーム12の中間部を
上下方向へ移動可能に貫通する一対のロッド20の下端
に取り付けられており、またフレーム12により上下方
向への往復運動に規制されている。
【0018】プレス機10は、また、クランク軸14の
回転にともなってスライド18を上下方向へ往復移動さ
せる一対の運動変換装置22と、一対の平衡重り24と
を含む。運動変換装置22はクランク軸14を間にして
フレーム12の上部に対称的に配置されており、平衡重
り24は運動変換装置22を間にしてフレーム12の上
部に対称的に配置されている。
【0019】各運動変換装置22は、屈伸可能に連結さ
れた上部及び下部レバー26,28を屈伸可能に連結さ
れた一対のリンク30,32によりクランク軸14に連
結し、上部レバー26を位置調整機構34によりフレー
ム12に連結している。
【0020】レバー26,28の連結軸線を形成する枢
軸36及びリンク30,34の連結軸線を形成する枢軸
38はクランク軸14の回転軸線と平行に伸びており、
したがってレバー30,32及びリンク34,36はそ
れらの連結軸線に垂直な面内で屈伸可能である。上部及
び下部レバー26及び28は、それぞれ、下端部及び上
端部において枢軸により互いに連結されている。
【0021】上部レバー26は、固定側支点として作用
する軸線を有する枢軸40により上端部において位置調
整機構34に連結されている。下部レバー32は、可動
側支点として作用する軸線を有する枢軸42により下端
部においてロッド22の上端部に連結されている。
【0022】リンク30はクランク軸14の1つの偏心
軸部に枢軸的に連結されており、リンク32は枢軸36
により両レバー26,28の連結部に連結されている。
上下方向における枢軸38の位置(すなわち、両リンク
30,32の連結軸線の位置)は、規制具により水平方
向に規制されている。そのような規制具は、上下方向へ
伸びるT字状の補助リンク44と、補助リンク44の上
端部に左右方向に間隔をおいた箇所から斜め下方へ八字
状に伸びる一対の補助リンク46とを備える。
【0023】補助リング44は、下端部において枢軸3
8によりリンク30,32の枢軸連結部に枢軸的に連結
されている。両補助リンク46は、補助リンク44の上
端部に左右方向に間隔をおいた箇所に前後方向へ伸びる
枢軸により上端部において連結されており、またフレー
ム12に設けられたブラケット部48に前後方向へ伸び
る枢軸により連結されている。
【0024】各位置調整機構34は、固定側支点を形成
する枢軸40により上部レバー26の上端部に連結され
た回転体50と、回転体50を両レバー26,28を連
結している枢軸36の周りに回転させる回転機構52と
を備える。両位置調整機構34の回転機構52は、手動
又は電動機により同期して同量回転される。
【0025】図3及び図4に示す例では、回転体50は
枢軸36の周りを弧状に伸びる外周面に外歯54を有す
る歯車を備え、回転機構52は回転体50の外歯と噛合
するウォームねじ部56を有しかつブラケット部48を
貫通している棒状部材を備える。
【0026】回転体50は、上部レバー26への枢軸連
結点(固定側支点)が枢軸36の周りの円弧に沿って角
度的に回転移動するように、フレーム12に設けられた
弧状の複数のガイドすなわち補助具58によりフレーム
12に組み付けられている。
【0027】図4に示すように、回転体50は、帯状に
伸びる外周面を有しており、外歯54を外周面の幅方向
の中央に形成しており、外周面の幅方向両縁部をフレー
ム12の円弧状の内面60と補助具58とに当接させて
いる。
【0028】各平衡重り24は、上下方向へ伸びてお
り、また上端部及び下端部においてそれぞれ補助リンク
62及び64によりブラケット部48及び可動側支点に
枢軸的に連結されている。補助リング62及び64は、
左右方向へ平行に伸びている。補助リンク64は、上下
方向へ伸びる補助リンク66により長手方向中間部をフ
レーム12に枢軸的に連結されている。
【0029】プレス機10において、クランク軸14が
回転されると、クランク軸14の偏心軸部の回転にとも
なってリンク30が左右方向へ移動される。このとき、
両リンク30,32の枢軸連結部の移動が補助レバー4
4,46により水平方向に規制されているから、リンク
32が左右方向へ移動される。これにより、両レバー2
6,28の枢軸連結部が左右方向へ強制的に移動され
て、両レバー26,28が屈伸運動をする。
【0030】両レバー26,28が屈伸運動をすると、
固定側支点(枢軸40)は移動しないが、可動側支点
(枢軸42)は上下方向へ往復移動をする。これによ
り、スライド18は上下方向へ往復移動され、各平衡重
り24はスライド18と180度移相して上下方向へ往
復移動される。
【0031】両レバー26,28の連結軸線(枢軸3
6)の周りにおける固定側支点の位置が変更されると、
クランク軸14の回転にともなる両レバー26,28の
屈曲角度範囲が変更される。これにより、スライド18
の往復運動のストローク長さが変更される。
【0032】ストローク長さを変更するとき、回転体5
0が回転機構52により枢軸36の周りに角度的に回転
され、これにより上部レバー26は両レバー26,28
の連結軸線の周りに角度的に回転される。しかし、この
とき固定側支点の位置が両レバー26,28の連結軸線
の周りに変更されるから、上下方向における両レバー2
6,28の連結軸線の位置は変化しない。これにより、
ストローク長さを変更しても、下死点位置は変更されな
い。
【0033】図5は、スライド18のストローク長さを
変更したときのレバー26,28、リンク30,32、
枢軸36,38,40,42、スライド18の位置関係
を模式的に示す。図5において、(A),(C),
(E)は両レバー26,28により形成される角度が最
も大きくなる上死点にスライド18が変位された状態を
示し、(B),(D),(F)は両レバー26,28に
より形成される角度が最も小さくなる下死点にスライド
18が変位された状態を示す。
【0034】図5から明らかなように、枢軸38の上下
方向における位置が規制具により常に一定に規制されて
いるから、枢軸40の位置を枢軸36の周りに変更して
も、クランク軸14の回転軸線からスライド18の下端
面までの距離L1は変化せず、したがって下死点位置は
変化しない。
【0035】これに対し、枢軸40の位置を変更する
と、上死点位置及び下死点位置における両レバー26,
28の角度が変化するから、枢軸36の周りにおける枢
軸40の位置により、クランク軸14の回転軸線からス
ライド18の下端面までの距離L11,L12,L13が変化
し、したがって上死点におけるスライド18の位置及び
ストローク長さは異なる。
【0036】上記の結果、レバー26,28の枢軸連結
点(枢軸36の中心)が移動されるから、クランク軸1
6の回転にともなうレバー32,34及びレバー26,
32の屈曲位置及び屈曲角度が変更されて、スライド2
2の上下運動のストローク長さL01,L02,L03が変化
する。それゆえに、回転機構64を回転させることによ
り、スライド22の上下運動のストローク長さを微細に
調整することができる。
【0037】上記実施例において、外歯歯車54を有す
る回転体を用いる代わりに、内歯歯車、爪車、スプロケ
ット、タイミングプーリ等、他の平板状回転体を用いて
もよい。また、ウォームねじの代わりに、回転体に応じ
て、小歯車、ラチェット、チェーン、タイミングプー
リ、タイミングベルト等の他の部材を含む回転機構を用
いてもよい。
【0038】本発明は、上記実施例に限定されない。例
えば、本発明は、上部スライドの移動方向が水平方向、
斜めの方向等他の方向のプレス機にも適用することがで
きる。それゆえに、本発明は、その趣旨を逸脱しない限
り、種々変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプレス機の一実施例を示す、一部
を断面した正面図
【図2】図1に示すプレス機の上部の拡大図
【図3】位置調整機構の一実施例を示す図
【図4】図3におけるA−A線に沿って得た断面図であ
る。
【図5】スライドのストローク長さを変更したときのス
ライドの高さ位置を説明するための図
【符号の説明】
10 プレス機 12 フレーム 14 クランク軸 16 ボルスタ 18 スライド 20 ロッド 22 スライド運動変換装置 24 平衡重り 26,28 レバー 30,32 リンク 34 位置調整機構 36,38,40,42 連結用の枢軸 44,46,62,64 補助リンク 50 回転体 52 回転機構 54 歯車 56 ウォームねじ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、第1の方向へ伸びる軸線の
    周りに回転可能に前記フレームに配置されたクランク軸
    と、前記第1の方向と交差する方向へ伸びる第2の方向
    へ往復運動可能に前記フレームに配置されたスライド
    と、前記クランク軸の回転にともなって前記スライドを
    往復移動させる1以上の運動変換装置とを含み、 前記運動変換装置は、固定側支点を有する第1のレバー
    及び前記スライドに連結された可動側支点を有する第2
    のレバーを前記第1の方向へ伸びる軸線の周りに屈伸運
    動可能に相互に連結したリンク機構と、前記クランク軸
    の回転にともなって前記両レバーに屈伸運動をさせる連
    結機構と、前記固定側支点を前記フレームに連結する位
    置調整機構であって前記両レバーの連結軸線の周りにお
    ける前記固定側支点の位置を調整する位置調整機構とを
    備える、プレス機。
  2. 【請求項2】 前記位置調整機構は、前記固定側支点に
    おいて前記第1のレバーに枢軸的に連結された回転体で
    あって前記第1のレバーへの枢軸連結点が前記両レバー
    の連結軸線の周りに回転可能の回転体と、該回転体を前
    記両レバーの連結軸線の周りに回転させる回転機構とを
    備える、請求項1に記載のプレス機。
  3. 【請求項3】 前記回転体は前記両レバーの連結軸線の
    周りを弧状に伸びる外歯を有する歯車を備え、前記回転
    機構は前記歯車と噛合するウォームねじ部を備える、請
    求項1又は2に記載のプレス機。
  4. 【請求項4】 前記連結機構は、前記クランク軸の偏心
    軸部に枢軸的に連結された第1のリンクと、該第1のリ
    ンク及び前記両レバーに枢軸的に連結された第2のリン
    クと、前記第2の方向における前記両リンクの枢軸連結
    部の位置を規制する規制具とを備える、請求項1,2又
    は3に記載のプレス機。
  5. 【請求項5】 前記規制具は、第2の方向へ伸びる第1
    の補助リンクであって下端部において前記第1及び第2
    のリンクの枢軸連結部に枢軸的に連結された第1の補助
    リンクと、該第1の補助リンクの一端部に第1及び第2
    の方向と交差する第3の方向に間隔をおいて枢軸的に連
    結されていると共に、前記フレームに枢軸的に連結され
    た一対の第2の補助リンクとを備える、請求項4に記載
    のプレス機。
  6. 【請求項6】 さらに、前記運動変換装置の外側に配置
    された一対の平衡重りを含み、各平衡重りは上端部及び
    下端部においてそれぞれ第3及び第4の補助リンクによ
    り前記フレーム及び前記可動側支点に枢軸的に連結され
    ており、各第4の補助リンクはその中間部において第5
    の補助リンクにより前記フレームに枢軸的に連結されて
    いる、請求項1から5のいずれか1項に記載のプレス
    機。
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