JP2002066797A - プレス機械 - Google Patents
プレス機械Info
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- B30B1/02—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism
- B30B1/06—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism operated by cams, eccentrics, or cranks
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- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0029—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
- B30B15/0035—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height using an adjustable connection between the press drive means and the press slide
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0064—Counterbalancing means for movable press elements
Abstract
が簡素化された、高精度加工及び高速駆動が可能なプレ
ス機械を提供する。 【解決手段】偏心量が互いに等しく位相が180°ずれ
たクランク軸2の偏心部4,5にそれぞれコネクチング
ロッド6,7を連結し、その小端部をクランク軸2の垂
直線上に設けた垂直ガイド8のスライダピン10及び動
的バランサ12のバランサピン13に連結する。スライ
ダピン10に連結された左右一対の連結リンク21,2
1の他端と、フレーム3の左右にそれぞれ設けられた上
下に調節可能なダイハイト調節ピン19,19に連結さ
れた左右の横リンク22,22の他端とを連結ピン2
3、23で連結し、横リンク22,22の中央部に連結
された下リンク25,25でスライド30と連結する。
Description
構を備え、スライド駆動機構が簡素化された、高精度加
工及び高速駆動が可能なプレス機械に関する。
リンク数が比較的少なく、スライドの慣性力による下死
点位置の変動が小さいプレス機械が開示されているが、
この従来例にはダイハイトを調節する機構が示されてい
ない。
ように、2ポイントのプレス機械にナックルリンク機構
を適用する場合、左右のバランスをとるため、通常2組
のナックルリンク機構を対向するように配置している。
このためスライドを駆動するためクランク軸の180°
位相をずらした偏心部にそれぞれコネクチングロッドを
連結する必要があり、リンク数が多くなるとともに、プ
レス機械の横幅を狭くすることが困難となる。また、動
的バランサも左右のリンクで駆動するため、左右の同期
を図る必要がある。
ダイハイト調節機構を備え、スライド駆動機構が簡素化
された、高精度加工及び高速駆動が可能なプレス機械を
提供することにある。さらに詳しくは、クランク軸の回
転を直接又は1組のナックルリンク機構で垂直方向の往
復運動に変換し、その運動で水平に配置され一端がダイ
ハイト調節装置に連結された左右の横リンクを揺動さ
せ、その横リンクの中央部に連結された下リンクでスラ
イドを駆動するプレス機械である。
クを用いてスライドを駆動するプレス機械において、プ
レス機械の前後方向にフレームで支承され、偏心量が互
いに等しく位相が180°ずれた一対の偏心部を備えた
クランク軸と、クランク軸の一方の偏心部に大端部が連
結され、クランク軸の真下に設けられた垂直ガイドに嵌
入されたスライダに取着されたスライダピンに小端部が
連結された第1コネクチングロッドと、一端がともにス
ライダピンに連結された左右一対の連結リンクと、フレ
ームの左右にそれぞれ設けられた上下方向に位置調節可
能なダイハイト調節ピンと、一端がダイハイト調節ピン
に連結され、他端が連結リンクの他端にそれぞれ連結さ
れた左右一対の横リンクと、一端が横リンクの中央部に
連結され、他端がスライドに連結された左右一対の下リ
ンクと、クランク軸の他方の偏心部に大端部が連結さ
れ、フレームの上部にあって上下方向に移動可能な動的
バランサに取着され、クランク軸の真上を上下方向に案
内されるバランサピンに小端部が連結された第2コネク
チングロッドとを、備えたことを特徴とするプレス機械
である。
いに等しく位相が180°ずれた一対の偏心部を備え、
それらの偏心部にはそれぞれコネクチングロッドの大端
部が連結され、それらの小端部はクランク軸の垂直方向
に互いに逆方向に上下動し、一方はスライドを駆動し、
他方は動的バランサを駆動するから、スライドの往復運
動による不平衡慣性力が打ち消され、プレス機械の振動
と撓みを減少するので高精度のプレス加工が可能とな
る。また、ダイハイト調節機構をプレス機械のフレーム
側に設けることによりスライドの重量を軽減することが
できるので、高速プレス加工が可能となる。
を駆動するプレス機械において、プレス機械の前後方向
にフレームで支承されたクランク軸と、クランク軸の偏
心部に大端部が連結され、ナックルリンク上の一点に小
端部が連結されたコネクチングロッドと、クランク軸の
下方に設けられ、嵌入されたスライダに取着されたスラ
イダピンにナックルリンクの下端が連結された垂直ガイ
ドと、一端がともに前記スライダピンに連結された左右
一対の連結リンクと、フレームの左右にそれぞれ設けら
れた上下方向に位置調節可能なダイハイト調節ピンと、
一端がダイハイト調節ピンに連結され、他端が連結リン
クの他端にそれぞれ連結された左右一対の横リンクと、
一端が横リンクの中央部に連結され、他端がスライドに
連結された左右一対の下リンクと、を備えたことを特徴
とするプレス機械である。
構でスライドを上下動させるから、スライド駆動機構が
簡素化される。また、ダイハイト調節機構をプレス機械
のフレーム側に設けることにより、スライドを軽量化す
ることができてスライドの高速駆動が可能となる。
に一端が連結され、他端は、フレームの上部にあって上
下方向に移動可能な動的バランサに設けられたバランサ
ピンに連結するバランサリンクを備えたことを特徴とす
る請求項2に記載のプレス機械である。
バランサリンクの下端が連結され、かつナックルリンク
の下端が連結されたスライダピンと、バランサリンクが
連結されたバランサピンとは、互いに逆方向に上下動し
て、一方はスライドを駆動し、他方は動的バランサを駆
動するから、請求項2の作用効果に加えて、スライドの
往復運動による不平衡慣性力が打ち消され、プレス機械
の振動と撓みを減少するので、高精度のプレス加工が可
能となる。
照して説明する。
部正面図である。図はスライドが下死点にある状態を示
し、上死点にあるときのリンクの状態は二点鎖線のスケ
ルトンで示す。
フレーム3で回転自在に支承されている。クランク軸2
は偏心量が互いに等しく位相が180°ずれた一対の第
1偏心部4と第2偏心部5を備えている。そして、クラ
ンク軸2の第1偏心部4には第1コネクチングロッド6
の大端部が、第2偏心部5には第2コネクチングロッド
7の大端部が連結されている。
レーム3に固設されていて、その垂直ガイド8にスライ
ダ9が上下方向に摺動可能に嵌入されている。そのスラ
イダ9に取着されたスライダピン10には、第1コネク
チングロッド6の小端部が連結されている。
ピン11が垂設されていて、そのバランサガイドピン1
1には動的バランサ12が上下移動可能に装着されてい
る。クランク軸2の真上に設けられた動的バランサ12
のバランサピン13には、第1コネクチングロッド6と
同長で同重量の第2コネクチングロッド7の小端部が連
結されている。
スライダピン10とバランサピン13は、クランク軸2
の軸心の垂直方向を、互いに逆方向に同距離だけ上下す
る。
イハイト調節機構15が固設されている。ダイハイト調
節機構15において、図示しない駆動機構でウォーム1
6を回転させると、ウォーム16と噛合するウォームホ
イール17が回転し、ウォームホイール17と螺合する
ネジ18が上下に移動し、最終的にダイハイト調節ピン
19は上下に移動する。
10に連結された左右一対の連結リンク21,21の他
端と、一端がそれぞれ左右のダイハイト調節ピン19、
19に連結された横リンク22,22とは、連結ピン2
3,23でそれぞれ連結されている。そして、それらの
横リンク22,22の中央部分に設けられたピン24.
24と、スライド30に立設されたプランジャ29の先
端のピン26,26とは、下リンク25,25で連結さ
れている。
ライダピン10が上下運動すると、スライダピン10に
連結された左右の連結リンク21,21の連結ピン2
3,23に連結された横リンク22,22は、ダイハイ
ト調節ピン19,19を中心に上下に揺動し、横リンク
22,22に連結された下リンク25,25も上下し
て、スライド30を昇降する。なお、ダイハイト調節ピ
ン19,19の上下位置を変更することにより、ダイハ
イトを調節することができる。
材はクランク軸2の軸心の垂直線を基準に左右対称に配
置されているので、駆動中も左右のバランスが保たれ
る。また、必要に応じてリンクを垂直に二分割する等の
手段により、プレス機械の前後方向にも対称に配置し
て、前後方向の重量バランスを図っている。
ンク、プランジャ29及びスライド30を合成した重量
に釣り合わせている。したがって、スライドの往復運動
による不平衡慣性力が打ち消され、プレス機械の振動と
撓みを減少する。
械31の要部正面図である。図において右半分は上死
点、左半分は下死点におけるリンクの状態をスケルトン
で示す。
32がフレーム33で回転自在に支承されていて、クラ
ンク軸32の軸心の水平方向には水平ガイド機構として
の水平ガイド34がフレームに固設されている。その水
平ガイド34にスライダ35が水平方向に摺動可能に嵌
入されている。そのスライダ35に取着されたスライダ
ピン36には、コネクチングロッド37の小端部が連結
されている。コネクチングロッド37の大端部はクラン
ク軸32の偏心部38に連結されている。
0がフレーム33に固設されていて、その垂直ガイド4
0にスライダ41が垂直方向に摺動可能に嵌入されてい
る。そのスライダ41に取着されたスライダピン42に
は、一端が水平ガイド34のスライダピン36に連結さ
れたナックルリンク43の他端が連結されている。
と、スライダ35が水平運動するとともに垂直ガイド4
0のスライダピン42は上下に往復移動する。スライダ
ピン42の移動に伴ってスライド30を昇降させる機構
及びダイハイト調節機構は第1実施例と同様であるの
で、各部材に同一符号を付して説明を省略する。
て、左右2組のナックルリンク機構でスライドを駆動す
るが、この実施例では1組のナックルリンク機構でスラ
イドを上下動させることが可能となり、駆動機構を簡素
化することができるほか、プレス機械の左右幅を縮小す
ることができる。
ンサガイドが垂設されていて、そのバランサガイドピン
には動的バランサ44が上下移動可能に装着されてい
る。垂直ガイド40のスライダピン42の真上に設けら
れた動的バランサ44のバランサピン45には、一端が
水平ガイド34のスライダピン36に連結されたバラン
サリンク46の他端が連結されている。
と同長で同重量に設定されているので、クランク軸32
が回転すると、垂直ガイド40のスライダピン42とバ
ランサピン45は、垂直ガイド40のスライダピン42
の垂直方向を、互いに逆方向に同距離だけ上下する。動
的バランサ44の重量を、各リンク、プランジャ29及
びスライド30を合成した重量とほぼ同等にして、水平
ガイド34の上下の重量バランスを図っている。したが
って、スライドの往復運動による不平衡慣性力が打ち消
され、プレス機械の振動と撓みを減少する。
械51の要部正面図である。図はスライドが下死点にあ
る状態を示し、上死点にあるときのリンクの状態を二点
鎖線のスケルトンで示す。なお、スライドの駆動機構は
第2実施例に類似するので、相違点のみを説明し、他は
同一符号を付して説明を省略する。
ランサガイドピン52が垂設されていて、そのバランサ
ガイドピン52に動的バランサ44が上下移動可能に装
着されている。垂直ガイド40に挿嵌されたスライダ4
1のスライダピン42の真上に設けられた動的バランサ
44のバランサピン45には、一端が水平ガイド34の
スライダピン36に連結されたバランサリンク53の中
点が連結されている。
ロッド37の小端部が連結された水平ガイド34に挿嵌
されたスライダ35のスライダピン36が水平方向に往
復運動するとき、そのスライダピン36に一端が連結さ
れたバランサリンク53及びナックルリンク43は揺動
運動するが、そのときスライダピン36に慣性力が働
く。この慣性力の釣合を取るため、第2実施例とは異な
り、バランサリンク53をさらに上方に同長だけ延長す
るとともに、バランサリンク53の延長端にナックルリ
ンク43のためのバランスウエイト54を取着して、プ
レス機械51の左右方向のバランスを図っている。
心部38による慣性力の釣合をとるため、偏心部38と
ほぼ180°位相の異なる方向に重心をもつクランク軸
バランスウエイト55も設けている。
組のナックルリンク機構によりスライドを上下動させる
際に生じる、プレス機械の左右方向の不平衡を解消する
ことができる。
械61の要部正面図である。図において右半分は上死
点、左半分は下死点におけるリンクの状態をスケルトン
で示す。前述の第2及び第3実施例では、水平ガイド機
構としてのスライダ35による水平ガイド34を利用し
ているが、第4実施例ではスライダを使用せず、一端を
固定支点ピン62に連結し、他端をナックルリンク上の
一点に連結した上リンクを利用している。なお、垂直ガ
イド以降のスライドの駆動機構は前述の実施例と同一な
ので、相違点のみを説明し他は同一符号を付して説明を
省略する。
ガイド40のスライダピン42の真上に設けられた固定
支点ピン62に上リンク63の一端が揺動自在に連結さ
れている。また、垂直ガイド40のスライダ41のスラ
イダピン42に一端が連結されたナックルリンク64の
中間支点ピン65に、コネクチングロッド37の小端部
が連結されている。
連結の状態を拡大して示したが、コネクチングロッド3
7の小端部がほぼクランク軸32の水平線上にあると
き、ナックルリンク64の中間支点ピン65と上リンク
63の固定支点ピン62との間をa、中間支点ピン65
とナックルリンク64のスライダピン42との間をb、
中間支点ピン65とナックルリンク64の上端の駆動ピ
ン66との間をcとするとき、ほぼa:b=b:cとな
るように設定されている。
の移動方向に対してスライダピン42と同じ側に設けら
れているとき、中間支点ピン65位置の上述の条件は、
スコット・ラッセルの近似直線運動機構としてよく知ら
れている。この実施例では、その近似直線運動機構を拡
張して、固定支点ピン62が駆動ピン66の移動方向に
対してスライダピン42と反対側に設けても、上リンク
63の限られた揺動角度範囲では、ナックルリンク64
上端の駆動ピン66が水平直線運動することを確認した
上応用している。
させるナックルリンク64の上端と、そのナックルリン
ク64とピン間の直線距離では同長であるが、固定支点
ピン62との干渉を避けるために湾曲させたバランサリ
ンク67の一端とが連結されている。そして、バランサ
リンク67の他端は、バランサピン45により動的バラ
ンサ44と連結されている。
イド機構にスライダを使用しないので、スライダの摩耗
による加工精度の低下を防止できる。
量が互いに等しく位相が180°ずれた一対の偏心部を
備え、それらの偏心部にはそれぞれコネクチングロッド
の大端部が連結され、それらの小端部はクランク軸の垂
直方向に互いに逆方向に上下動し、一方はスライドを駆
動し、他方は動的バランサを駆動するから、スライドの
往復運動による不平衡慣性力が打ち消され、プレス機械
の振動と撓みを減少するので、高精度のプレス加工が可
能となる。また、ダイハイト調節機構をプレス機械のフ
レーム側に設けることによりスライドの重量を軽減した
ので、スライドの高速駆動が可能となる。
ク機構でスライドを上下動させるから、リンクの数を減
らすことができる。また、ダイハイト調節機構横をプレ
ス機械のフレームに設けることにより、スライドを軽量
化することができて、スライドの高速駆動が可能とな
る。
端とバランサリンクの下端が連結され、かつナックルリ
ンクの下端が連結されたスライダピンと、バランサリン
クが連結されたバランサピンとは、互いに逆方向に上下
動し、一方はスライドを駆動し、他方は動的バランサを
駆動するから、請求項2の作用効果に加えて、スライド
の往復運動による不平衡慣性力が打ち消され、プレス機
械の振動と撓みを減少するので、高精度のプレス加工が
可能となる。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
の状態を拡大して示す説明図である。
第1偏心部、5は第2偏心部、6は第1コネクチングロ
ッド、7は第2コネクチングロッド、8は垂直ガイド、
9はスライダ、10はスライダピン、11はバランサガ
イドピン、12は動的バランサ、13はバランサピン、
15はダイハイト調節機構、16はウォーム、17はウ
ォームホイール、18はネジ、19はダイハイト調節ピ
ン、21は連結リンク、22は横リンク、23は連結ピ
ン、24はピン、25は下リンク、28はピン、29は
プランジャ、30はスライド、31はプレス機械、32
はクランク軸、33はフレーム、34は水平ガイド、3
5はスライダ、36はスライダピン、37はコネクチン
グロッド、38は偏心部、40は垂直ガイド、41はス
ライダ、42はスライダピン、43はナックルリンク、
44は動的バランサ、45はバランサピン、46はバラ
ンサリンク、51はプレス機械、52はバランサガイド
ピン、53はバランサリンク、54はバランスウエイ
ト、55はクランク軸バランスウエイト、61はプレス
機械、62は固定支点ピン、63は上リンク、64はナ
ックルリンク、65は中間支点ピン、66は駆動ピン、
67はバランサリンク、である。
Claims (3)
- 【請求項1】リンクを用いてスライドを駆動するプレス
機械において、(イ)プレス機械の前後方向にフレーム
で支承され、偏心量が互いに等しく位相が180°ずれ
た一対の偏心部を備えたクランク軸と、(ロ)前記クラ
ンク軸の一方の偏心部に大端部が連結され、クランク軸
の真下に設けられた垂直ガイドに嵌入されたスライダに
取着されたスライダピンに小端部が連結された第1コネ
クチングロッドと、(ハ)一端がともに前記スライダピ
ンに連結された左右一対の連結リンクと、(ニ)フレー
ムの左右にそれぞれ設けられた上下方向に位置調節可能
なダイハイト調節ピンと、(ホ)一端が前記ダイハイト
調節ピンに連結され、他端が前記連結リンクの他端にそ
れぞれ連結された左右一対の横リンクと、(へ)一端が
前記横リンクの中央部に連結され、他端がスライドに連
結された左右一対の下リンクと、(ト)前記クランク軸
の他方の偏心部に大端部が連結され、フレームの上部に
あって上下方向に移動可能な動的バランサに取着され、
前記クランク軸の真上を上下方向に案内されるバランサ
ピンに小端部が連結された第2コネクチングロッドと、
を備えたことを特徴とするプレス機械。 - 【請求項2】リンクを用いてスライドを駆動するプレス
機械において、(イ)プレス機械の前後方向にフレーム
で支承されたクランク軸と、(ロ)前記クランク軸の偏
心部に大端部が連結され、ナックルリンク上の一点に小
端部が連結されたコネクチングロッドと、(ハ)クラン
ク軸の下方に設けられ、嵌入されたスライダに取着され
たスライダピンに前記ナックルリンクの下端が連結され
た垂直ガイドと、(ニ)一端がともに前記スライダピン
に連結された左右一対の連結リンクと、(ホ)フレーム
の左右にそれぞれ設けられた上下方向に位置調節可能な
ダイハイト調節ピンと、(ヘ)一端が前記ダイハイト調
節ピンに連結され、他端が前記連結リンクの他端にそれ
ぞれ連結された左右一対の横リンクと、(ト)一端が前
記横リンクの中央部に連結され、他端がスライドに連結
された左右一対の下リンクと、を備えたことを特徴とす
るプレス機械。 - 【請求項3】前記ナックルリンクの上端に一端が連結さ
れ、他端は、フレームの上部にあって上下方向に移動可
能な動的バランサに設けられたバランサピンに連結する
バランサリンクを備えたことを特徴とする請求項2に記
載のプレス機械。
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---|---|---|---|
JP2000260010A JP3826994B2 (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | プレス機械 |
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JP2000260010A JP3826994B2 (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | プレス機械 |
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JP3826994B2 JP3826994B2 (ja) | 2006-09-27 |
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---|---|---|---|
JP2000260010A Expired - Fee Related JP3826994B2 (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | プレス機械 |
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-
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- 2000-08-30 JP JP2000260010A patent/JP3826994B2/ja not_active Expired - Fee Related
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